JPH07105299B2 - ロータリートランス - Google Patents
ロータリートランスInfo
- Publication number
- JPH07105299B2 JPH07105299B2 JP62331995A JP33199587A JPH07105299B2 JP H07105299 B2 JPH07105299 B2 JP H07105299B2 JP 62331995 A JP62331995 A JP 62331995A JP 33199587 A JP33199587 A JP 33199587A JP H07105299 B2 JPH07105299 B2 JP H07105299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical core
- cylinder side
- side cylindrical
- rotary transformer
- outer cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、互いに相対回転運動する系の信号伝達に磁気
を用いたロータリートランス関するものである。
を用いたロータリートランス関するものである。
従来の技術 近年、ロータリートランスが使用されるビデオテープレ
コーダでは、小型化・高解像度化・低価格化等において
目ざましい動向を呈してきている。これに伴ないロータ
リートランスもより小型でより多チャンネル化、より高
性能化したものが要求される状況にある。
コーダでは、小型化・高解像度化・低価格化等において
目ざましい動向を呈してきている。これに伴ないロータ
リートランスもより小型でより多チャンネル化、より高
性能化したものが要求される状況にある。
以下に従来のロータリートランスについて説明する。
第5図は従来のロータリートランスの主要部分の構成を
示す断面図であり、1は外筒側円筒コア、2は内筒側円
筒コア、3は外筒側円筒コア1の内周面の周溝6に巻線
したコイル、4は内筒側円筒コア2の外周面の周溝7に
巻線したコイル、5は内筒側円筒コア2の外周面の周溝
8に各々の信号伝達系の巻線コイル4の間に設置したシ
ョートリングである。このように、従来のロータリート
ランスは、一つの信号伝達系ごとの間にショートリング
5を設置することで他の信号伝達系への干渉を少なくす
るような構成にしている。
示す断面図であり、1は外筒側円筒コア、2は内筒側円
筒コア、3は外筒側円筒コア1の内周面の周溝6に巻線
したコイル、4は内筒側円筒コア2の外周面の周溝7に
巻線したコイル、5は内筒側円筒コア2の外周面の周溝
8に各々の信号伝達系の巻線コイル4の間に設置したシ
ョートリングである。このように、従来のロータリート
ランスは、一つの信号伝達系ごとの間にショートリング
5を設置することで他の信号伝達系への干渉を少なくす
るような構成にしている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の従来の構成では第6図に示すよう
に一つの信号伝達系での磁気回路は別々に構成されるた
め性能の一つである結合係数の向上を計るには、第7図
に示すように対向面の高さhを大きくとる必要があるた
め、従来構成ではどうしても大型化となり、近年の市場
ニーズである小形化には問題が生じる。
に一つの信号伝達系での磁気回路は別々に構成されるた
め性能の一つである結合係数の向上を計るには、第7図
に示すように対向面の高さhを大きくとる必要があるた
め、従来構成ではどうしても大型化となり、近年の市場
ニーズである小形化には問題が生じる。
また、この従来におけるロータリートランスのインダク
タンス特性、結合係数特性、伝送特性レベルは第8図〜
第10図に示すようになり、伝送特性も第11図に示すよう
に十分満足できるものとはなっていなかった。
タンス特性、結合係数特性、伝送特性レベルは第8図〜
第10図に示すようになり、伝送特性も第11図に示すよう
に十分満足できるものとはなっていなかった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、従来の限
られた寸法内で大幅な特性向上を可能にし、かつ小型化
もできるロータリートランスを提供することを目的とす
る。
られた寸法内で大幅な特性向上を可能にし、かつ小型化
もできるロータリートランスを提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明のロータリートラン
スは、それぞれ複数個の周溝を有する外筒側円筒コア、
および内筒側円筒コアと、前記外筒側円筒コアと内筒側
円筒コアの対向するそれぞれの第1の溝に巻線すること
により形成した入出力信号伝達のための第1の系と、前
記外筒側円筒コアと内筒側円筒コアの対向するそれぞれ
の第2の溝に巻線にすることにより形成した入出力信号
伝達のための第2の系と前記第1、第2の系間における
内、外筒側円筒コアの少なくとも一方に設けた干渉横死
手段とを備え、前記干渉防止手段の第1の溝側、または
第2の溝側の内、外筒側円筒コアには、それぞれ第1の
溝側においては第1の系、または第2の溝側においては
第2の系とは同時に使用されない入出力信号伝達系を形
成する巻線を設けたものである。
スは、それぞれ複数個の周溝を有する外筒側円筒コア、
および内筒側円筒コアと、前記外筒側円筒コアと内筒側
円筒コアの対向するそれぞれの第1の溝に巻線すること
により形成した入出力信号伝達のための第1の系と、前
記外筒側円筒コアと内筒側円筒コアの対向するそれぞれ
の第2の溝に巻線にすることにより形成した入出力信号
伝達のための第2の系と前記第1、第2の系間における
内、外筒側円筒コアの少なくとも一方に設けた干渉横死
手段とを備え、前記干渉防止手段の第1の溝側、または
第2の溝側の内、外筒側円筒コアには、それぞれ第1の
溝側においては第1の系、または第2の溝側においては
第2の系とは同時に使用されない入出力信号伝達系を形
成する巻線を設けたものである。
作 用 この構成により対向面の高さが従来のロータリートラン
スと比べ大幅に大きく取れたことになり、ロータリート
ランスの特性、たとえばインダクタンスや結合係数や伝
送特性等を大幅に向上させることができる。また、この
構成を使用することで従来と同特性、すなわち対向面高
さを同寸法にすると大幅な小型化を図ることもできる。
スと比べ大幅に大きく取れたことになり、ロータリート
ランスの特性、たとえばインダクタンスや結合係数や伝
送特性等を大幅に向上させることができる。また、この
構成を使用することで従来と同特性、すなわち対向面高
さを同寸法にすると大幅な小型化を図ることもできる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるロータリートランス
の主要部分の構成を示す断面図である。第1図におい
て、11はフェライトなどで構成される外筒側円筒コア、
12は同じく内筒側円筒コア、13は外筒側円筒コア11の内
周面に形成した周溝16に巻線したコイル、14は内筒側円
筒コア12の外周面に形成した周溝17に巻線したコイル、
15は内筒側円筒コア12の外周面に形成した周溝18に巻回
したショートリングで、磁気回路の共用を考慮した位置
に設置されている。本実施例では第2図に示すように系
1と系2及び系3と系4が同一の磁気回路を共用するよ
うにしている。
の主要部分の構成を示す断面図である。第1図におい
て、11はフェライトなどで構成される外筒側円筒コア、
12は同じく内筒側円筒コア、13は外筒側円筒コア11の内
周面に形成した周溝16に巻線したコイル、14は内筒側円
筒コア12の外周面に形成した周溝17に巻線したコイル、
15は内筒側円筒コア12の外周面に形成した周溝18に巻回
したショートリングで、磁気回路の共用を考慮した位置
に設置されている。本実施例では第2図に示すように系
1と系2及び系3と系4が同一の磁気回路を共用するよ
うにしている。
次にその動作を以下に説明する。本実施例では第2図に
示すように系1と系3が同時に、また系2と系4が同時
に使用され、かつ系1と系2及び系3と系4の間の干渉
は問題にならない構成にしている。系1と系3は同時に
使用されるが、この時系2と系4が使われていないか
ら、系1と系2及び系3と系4の干渉は全く問題になら
ない逆の場合も同様である。また、系1と系3の間の干
渉及び系2と系4の間の干渉はショートリング15によっ
て別々の磁気回路を構成するようにしているため問題と
ならない。このように、系1と系3が動作した時は、系
2と系4は動作せず、反対に系2と系4が動作した時
は、系1と系3が動作しないような回路構成にすること
で、本実施例の構成を取ることができ、従来と同じ動作
を有することができる。
示すように系1と系3が同時に、また系2と系4が同時
に使用され、かつ系1と系2及び系3と系4の間の干渉
は問題にならない構成にしている。系1と系3は同時に
使用されるが、この時系2と系4が使われていないか
ら、系1と系2及び系3と系4の干渉は全く問題になら
ない逆の場合も同様である。また、系1と系3の間の干
渉及び系2と系4の間の干渉はショートリング15によっ
て別々の磁気回路を構成するようにしているため問題と
ならない。このように、系1と系3が動作した時は、系
2と系4は動作せず、反対に系2と系4が動作した時
は、系1と系3が動作しないような回路構成にすること
で、本実施例の構成を取ることができ、従来と同じ動作
を有することができる。
このように同一磁気回路に系1と系2または系3と系4
を設ける構成とすることにより外筒側円筒コア11、内筒
側円筒コア12に設ける周溝16間および周溝17間を第3図
に示すように著しく近接して設けることができ、外筒側
円筒コア11、内筒側円筒コア12の対向面の高さh1を従来
の対向面の高さhに比べて著しく大きくとることができ
る。また、この対向面の高さh2を従来と同じ対向面の高
さhとすれば、第4図に示すように小型化が図れること
になる。
を設ける構成とすることにより外筒側円筒コア11、内筒
側円筒コア12に設ける周溝16間および周溝17間を第3図
に示すように著しく近接して設けることができ、外筒側
円筒コア11、内筒側円筒コア12の対向面の高さh1を従来
の対向面の高さhに比べて著しく大きくとることができ
る。また、この対向面の高さh2を従来と同じ対向面の高
さhとすれば、第4図に示すように小型化が図れること
になる。
さらに、このロータリートランスのインダクタンスは第
8図に、結合係数は第9図に、伝送特性レベルは第10図
に示すように大きくとれ、伝送特性も第11図に示すよう
従来のロータリートランスに比べて著しく優れたものと
なる。
8図に、結合係数は第9図に、伝送特性レベルは第10図
に示すように大きくとれ、伝送特性も第11図に示すよう
従来のロータリートランスに比べて著しく優れたものと
なる。
なお、本実施例では、系1と系2及び系3と系4を同一
の磁気回路となるように構成したが、干渉が問題となら
ない範囲で、系1と系2と系3を同一の磁気回路にする
など、いろいろな組合せにしてもよい。
の磁気回路となるように構成したが、干渉が問題となら
ない範囲で、系1と系2と系3を同一の磁気回路にする
など、いろいろな組合せにしてもよい。
発明の効果 以上のように本発明は、互いに干渉が問題とならない系
の信号伝達を一つの磁気回路で共用させる構造をとった
ことにより、従来品に比べ結合系数、特性の大きな要因
である対向面の高さを大きくとることが可能となり、イ
ンダクタンスや結合係数、伝送特性といった特性を大幅
に向上させることができる。さらに本発明の構成を有す
ると、寸法面においても従来品に比べ小型化を図ること
ができ、近年の小型化要望に対応できるといった優れた
ロータリートランスを実現することができるものであ
る。
の信号伝達を一つの磁気回路で共用させる構造をとった
ことにより、従来品に比べ結合系数、特性の大きな要因
である対向面の高さを大きくとることが可能となり、イ
ンダクタンスや結合係数、伝送特性といった特性を大幅
に向上させることができる。さらに本発明の構成を有す
ると、寸法面においても従来品に比べ小型化を図ること
ができ、近年の小型化要望に対応できるといった優れた
ロータリートランスを実現することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例におけるロータリートランス
の主要部分の構成を示す断面図、第2図は同磁気回路構
成図、第3図,第4図は同ロータリートランスの対向面
の高さによる構成を示す断面図、第5図は従来のロータ
リートランスの主要部分の構成を示す断面図、第6図は
従来のロータリートランスにおける磁気回路の構成を示
す図、第7図は従来のロータリートランスの対向面の高
さの大きさを示す図、第8図〜第10図は対向面の高さに
よるロータリートランスの特性の変化を示したインダク
タンス、結合係数、伝送特性レベルを示す特性図、第11
図は従来のロータリートランスと本発明の一実施例にお
ける伝送特性の向上のシュミレーションを行った特性図
である。 11……外筒側円筒コア、12……内筒側円筒コア、13……
外筒側巻線コイル、14……内筒側巻線コイル、15……シ
ョートリング、16,17,18……周溝。
の主要部分の構成を示す断面図、第2図は同磁気回路構
成図、第3図,第4図は同ロータリートランスの対向面
の高さによる構成を示す断面図、第5図は従来のロータ
リートランスの主要部分の構成を示す断面図、第6図は
従来のロータリートランスにおける磁気回路の構成を示
す図、第7図は従来のロータリートランスの対向面の高
さの大きさを示す図、第8図〜第10図は対向面の高さに
よるロータリートランスの特性の変化を示したインダク
タンス、結合係数、伝送特性レベルを示す特性図、第11
図は従来のロータリートランスと本発明の一実施例にお
ける伝送特性の向上のシュミレーションを行った特性図
である。 11……外筒側円筒コア、12……内筒側円筒コア、13……
外筒側巻線コイル、14……内筒側巻線コイル、15……シ
ョートリング、16,17,18……周溝。
Claims (1)
- 【請求項1】それぞれ複数個の周溝を有する外筒側円筒
コア、および内筒側円筒コアと、前記外筒側円筒コアと
内筒側円筒コアの対向するそれぞれの第1の溝に巻線す
ることにより形成した入出力信号伝達のための第1の系
と、前記外筒側円筒コアと内筒側円筒コアの対向するそ
れぞれの第2の溝に巻線することにより形成した入出力
信号伝達のための第2の系と、前記第1、第2の系間に
おける内、外筒側円筒コアの少なくとも一方に設けた干
渉防止手段とを備え、前記干渉防止手段の第1の溝側、
または第2の溝側の内、外筒側円筒コアには、それぞれ
第1の溝側においては第1の系、また第2の溝側におい
ては第2の系とは同時に使用されない入出力信号伝達系
を形成する巻線を設けたロータリートランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62331995A JPH07105299B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | ロータリートランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62331995A JPH07105299B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | ロータリートランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01173703A JPH01173703A (ja) | 1989-07-10 |
| JPH07105299B2 true JPH07105299B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=18249963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62331995A Expired - Lifetime JPH07105299B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | ロータリートランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105299B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5982314U (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | 日本ビクター株式会社 | ロ−タリ−トランス装置 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62331995A patent/JPH07105299B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01173703A (ja) | 1989-07-10 |
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