JPH058661Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH058661Y2 JPH058661Y2 JP1983178148U JP17814883U JPH058661Y2 JP H058661 Y2 JPH058661 Y2 JP H058661Y2 JP 1983178148 U JP1983178148 U JP 1983178148U JP 17814883 U JP17814883 U JP 17814883U JP H058661 Y2 JPH058661 Y2 JP H058661Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- chiyoke
- drum
- telephone lines
- shaped core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電話回線への中波放送波、CB無線
などの電波誘導による電話器または端末機器への
妨害を防止するノイズフイルタに関するものであ
る。
などの電波誘導による電話器または端末機器への
妨害を防止するノイズフイルタに関するものであ
る。
従来、この種の電波誘導妨害の防止には、回線
とアース間にコンデンサを入れてバイパスさせた
り、インダクタを回線に挿入して妨害波の侵入を
防止したり、またインダクトとコンデンサとを入
れたりしていた。
とアース間にコンデンサを入れてバイパスさせた
り、インダクタを回線に挿入して妨害波の侵入を
防止したり、またインダクトとコンデンサとを入
れたりしていた。
しかしコンデンサを使用する場合、大地との接
続が面倒であり、アース線がアンテナになり防止
効果が減少するなどの欠点があつた。
続が面倒であり、アース線がアンテナになり防止
効果が減少するなどの欠点があつた。
またインダクタを電話回線の各線に挿入する場
合、フイルタのインピーダンスは高く(例えば
1MHzで60KΩ程度、インダクタンスでは9.5mH
程度)なければならないので、パルス伝送の場合
などは伝送特性を悪化する欠点があり、また電話
線2線間の均衡をとることが困難であるなどの欠
点があつた。
合、フイルタのインピーダンスは高く(例えば
1MHzで60KΩ程度、インダクタンスでは9.5mH
程度)なければならないので、パルス伝送の場合
などは伝送特性を悪化する欠点があり、また電話
線2線間の均衡をとることが困難であるなどの欠
点があつた。
一方、電話回線にコモンモードチヨークコイル
を挿入して妨害電圧を排除することも行なわれて
いる。コモンモードチヨークコイルのインダクタ
ンスは各線にインダクタを挿入する場合に比べて
1/2(例えば1MHzでは30KΩ程度)でよく、また
コモンモードチヨークコイルは信号に対して影響
を与えないという利点がある。したがつて、コモ
ンモードチヨークコイルはこの種の誘導雑音を防
止するチヨークコイルとして適している。しかし
従来のコモンモードチヨークコイルはトロイダル
コアに巻線をしているので、巻線作業が面倒であ
るため高価であり、また妨害周波数のそれぞれに
応じた所要のインピーダンスをもつ複数個のコモ
ンモードチヨークコイルを電話線に挿入しなけれ
ばならないという問題があつた。
を挿入して妨害電圧を排除することも行なわれて
いる。コモンモードチヨークコイルのインダクタ
ンスは各線にインダクタを挿入する場合に比べて
1/2(例えば1MHzでは30KΩ程度)でよく、また
コモンモードチヨークコイルは信号に対して影響
を与えないという利点がある。したがつて、コモ
ンモードチヨークコイルはこの種の誘導雑音を防
止するチヨークコイルとして適している。しかし
従来のコモンモードチヨークコイルはトロイダル
コアに巻線をしているので、巻線作業が面倒であ
るため高価であり、また妨害周波数のそれぞれに
応じた所要のインピーダンスをもつ複数個のコモ
ンモードチヨークコイルを電話線に挿入しなけれ
ばならないという問題があつた。
本考案の目的は、従来のコモンモードチヨーク
コイルに比して安価で、しかも広帯域の誘導雑音
を防止するチヨークコイルを提供することにあ
る。
コイルに比して安価で、しかも広帯域の誘導雑音
を防止するチヨークコイルを提供することにあ
る。
本考案は、電話機やデータ通信機器が接続され
る電話回線に誘導される電波妨害を防止するチヨ
ークコイルにおいて、棒状コアの外周に円環状溝
を形成した複数個のドラム形コアを軸方向に連続
した形のコアと、該コアの外周の複数の円環状溝
に逐次バイフアイラ巻きにて施された巻線からな
ることを特徴とする電話回線の誘導雑音防止用チ
ヨークコイルである。
る電話回線に誘導される電波妨害を防止するチヨ
ークコイルにおいて、棒状コアの外周に円環状溝
を形成した複数個のドラム形コアを軸方向に連続
した形のコアと、該コアの外周の複数の円環状溝
に逐次バイフアイラ巻きにて施された巻線からな
ることを特徴とする電話回線の誘導雑音防止用チ
ヨークコイルである。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例を示し、鍔部の外径
と厚さが同じであり、円環状溝11,21の寸法
が互いに異なるドラム形コア1,2の2個を軸方
向に重ね合わせて一体化し、巻線3,4を先ず溝
11に、引続いて溝21に極性を同一方向として
バイフアイラ巻きに施したチヨークコイルであ
る。
と厚さが同じであり、円環状溝11,21の寸法
が互いに異なるドラム形コア1,2の2個を軸方
向に重ね合わせて一体化し、巻線3,4を先ず溝
11に、引続いて溝21に極性を同一方向として
バイフアイラ巻きに施したチヨークコイルであ
る。
このチヨークコイルの特性はドラム形コアの形
状寸法と密接な関係があり、例えば中波でのその
一例が第2図に示されている。すなわち溝の幅寸
法Wは小さい程インダクタンスが高くなり、容量
が小さくなるので、小さくすることが望ましいこ
とがわかる。しかし高いインピーダンスを得るた
めには巻回数の多いことが必要で、線径(例えば
最大100mAの電流耐量をもつこと)を考えて例
えば4mm程度に選定できる。溝の深さ寸法H(第
1図参照)が深い程、インダクタンスが高くな
り、容量が小さくなるので、深い程良いが、強度
の点で軸部の径に実用限度があるので、例えば軸
部の径が3〜4mm程度になるような深さ寸法にす
ると良い。またコアの外径(鍔部の径)は大きい
程インダクタンスが高くなるので大きい程良い。
しかし実装寸法を考慮して例えば15mm以下に選定
される。
状寸法と密接な関係があり、例えば中波でのその
一例が第2図に示されている。すなわち溝の幅寸
法Wは小さい程インダクタンスが高くなり、容量
が小さくなるので、小さくすることが望ましいこ
とがわかる。しかし高いインピーダンスを得るた
めには巻回数の多いことが必要で、線径(例えば
最大100mAの電流耐量をもつこと)を考えて例
えば4mm程度に選定できる。溝の深さ寸法H(第
1図参照)が深い程、インダクタンスが高くな
り、容量が小さくなるので、深い程良いが、強度
の点で軸部の径に実用限度があるので、例えば軸
部の径が3〜4mm程度になるような深さ寸法にす
ると良い。またコアの外径(鍔部の径)は大きい
程インダクタンスが高くなるので大きい程良い。
しかし実装寸法を考慮して例えば15mm以下に選定
される。
コア1上に巻回された巻線3,4からなるコイ
ルは、中波での妨害を防止するチヨークコイルで
あり、コア2上に巻回された巻線3,4からなる
コイルCBでの妨害を防止するチヨークコイルで
ある。
ルは、中波での妨害を防止するチヨークコイルで
あり、コア2上に巻回された巻線3,4からなる
コイルCBでの妨害を防止するチヨークコイルで
ある。
このような構成のチヨークコイルは、巻線作業
が2個の溝11,21に連続して簡単にできるの
で安価であり、第3図に示すように広帯域の誘導
雑音を防止できる。
が2個の溝11,21に連続して簡単にできるの
で安価であり、第3図に示すように広帯域の誘導
雑音を防止できる。
第4図のチヨークコイルは、本考案の他の実施
例を示し、第1図におけるドラム形コア1,2を
一体コア5として形成したもので、鍔部一板分だ
け全長を短かくできる利点がある。
例を示し、第1図におけるドラム形コア1,2を
一体コア5として形成したもので、鍔部一板分だ
け全長を短かくできる利点がある。
また、一方のコイルの外周に磁性テープ(パー
マロイ、アモルフアスなど)を巻いたものでも良
く、2つのコイルを組み合わせて広帯域のノイズ
防止用チヨークコイルが実現できる。
マロイ、アモルフアスなど)を巻いたものでも良
く、2つのコイルを組み合わせて広帯域のノイズ
防止用チヨークコイルが実現できる。
上記実施例の説明から明らかなように、本考案
によれば、巻線作業が簡単で、安価であり、しか
も広帯域の誘導雑音を防止できる電話回線の誘導
雑音防止用チヨークコイルを得ることができる。
によれば、巻線作業が簡単で、安価であり、しか
も広帯域の誘導雑音を防止できる電話回線の誘導
雑音防止用チヨークコイルを得ることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す透視斜視図、
第2図は中波でのドラム形コアの溝幅とインピー
ダンスの周波数特性図、第3図は第1図の実施例
のインピーダンス特性を示す図、第4図は本考案
の他の実施例の透視斜視図である。 1,2……ドラム形コア、3,4……巻線、5
……ドラム形一体コア、11,21,51,52
……円環状溝、W……溝幅、H……溝深さ。
第2図は中波でのドラム形コアの溝幅とインピー
ダンスの周波数特性図、第3図は第1図の実施例
のインピーダンス特性を示す図、第4図は本考案
の他の実施例の透視斜視図である。 1,2……ドラム形コア、3,4……巻線、5
……ドラム形一体コア、11,21,51,52
……円環状溝、W……溝幅、H……溝深さ。
Claims (1)
- 電話機やデータ通信機器が接続される電話回線
に誘導される電波妨害を防止するチヨークコイル
において、棒状コアの外周に溝の幅寸法の異なる
複数の円環状溝を形成したドラム形コアと、該コ
アの外周の複数の円環状溝に逐次バイフアイラ巻
きにて施された巻線からなることを特徴とする電
話回線の誘導雑音防止用チヨークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17814883U JPS6085806U (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 電話回線の誘導雑音防止用チヨ−クコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17814883U JPS6085806U (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 電話回線の誘導雑音防止用チヨ−クコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6085806U JPS6085806U (ja) | 1985-06-13 |
| JPH058661Y2 true JPH058661Y2 (ja) | 1993-03-04 |
Family
ID=30386858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17814883U Granted JPS6085806U (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 電話回線の誘導雑音防止用チヨ−クコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6085806U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4525589B2 (ja) * | 2005-12-26 | 2010-08-18 | Tdk株式会社 | フィルタ素子 |
| JP5019523B2 (ja) * | 2007-05-30 | 2012-09-05 | Fdk株式会社 | チョークコイル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491842U (ja) * | 1972-04-07 | 1974-01-09 |
-
1983
- 1983-11-19 JP JP17814883U patent/JPS6085806U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6085806U (ja) | 1985-06-13 |
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