JPH07105366B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH07105366B2 JPH07105366B2 JP16925086A JP16925086A JPH07105366B2 JP H07105366 B2 JPH07105366 B2 JP H07105366B2 JP 16925086 A JP16925086 A JP 16925086A JP 16925086 A JP16925086 A JP 16925086A JP H07105366 B2 JPH07105366 B2 JP H07105366B2
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- semiconductor substrate
- semiconductor device
- electrode
- plating film
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体装置の製造方法に関する。
[従来の技術] 従来、半導体装置は、例えば第4図に示すような電解メ
ッキ槽を用いて半導体基板1の面に電極メッキ膜を形成
し、この電極メッキ膜をパターニングして所定の電極と
することにより製造されている。半導体基板1は、電解
メッキ槽2内の電解液3中に陰極として浸漬されてい
る。電解液3内には、半導体基板1の面に対向するよう
にして陽極4が浸漬されている。
ッキ槽を用いて半導体基板1の面に電極メッキ膜を形成
し、この電極メッキ膜をパターニングして所定の電極と
することにより製造されている。半導体基板1は、電解
メッキ槽2内の電解液3中に陰極として浸漬されてい
る。電解液3内には、半導体基板1の面に対向するよう
にして陽極4が浸漬されている。
而して、クリップ5を介して電源6により半導体基板1
と陽極4間に所定の電圧を印加し、電解メッキによって
半導体基板1の面に金属を折出させて電極メッキ膜を形
成する。次いで、電極メッキ膜をパターニングして所定
の電極を形成することにより半導体装置を得る。
と陽極4間に所定の電圧を印加し、電解メッキによって
半導体基板1の面に金属を折出させて電極メッキ膜を形
成する。次いで、電極メッキ膜をパターニングして所定
の電極を形成することにより半導体装置を得る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述のようにして半導体装置を得るもの
では、半導体基板1の周辺領域で電流密度が大きくな
り、他の領域に比べて電極メッキ膜の膜厚が著しく大き
くなる。このような電極メッキ膜から作られた電極は、
当然その厚さが不均一である。また、このようにして形
成された電極と半導体基板1の膨張係数が異なるため、
電極が剥れたり或は半導体基板1に欠陥が発生したりし
易い。その結果、半導体装置の機械的特性及び電気的特
性を十分に向上できない問題があった。
では、半導体基板1の周辺領域で電流密度が大きくな
り、他の領域に比べて電極メッキ膜の膜厚が著しく大き
くなる。このような電極メッキ膜から作られた電極は、
当然その厚さが不均一である。また、このようにして形
成された電極と半導体基板1の膨張係数が異なるため、
電極が剥れたり或は半導体基板1に欠陥が発生したりし
易い。その結果、半導体装置の機械的特性及び電気的特
性を十分に向上できない問題があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、所定の電解液中に半導体基板を陰極として浸
漬し、該半導体基板の面に対向するようにして陽極を浸
漬すると共に、該半導体基板を含む平面内に該半導体基
板と同心円状の配置で補助陰極を浸漬し、前記陽極と該
補助陰極及び該半導体基板間に所定の電圧を印加して該
半導体基板の面に電極メッキ膜を形成することを特徴と
する半導体装置の製造方法である。
漬し、該半導体基板の面に対向するようにして陽極を浸
漬すると共に、該半導体基板を含む平面内に該半導体基
板と同心円状の配置で補助陰極を浸漬し、前記陽極と該
補助陰極及び該半導体基板間に所定の電圧を印加して該
半導体基板の面に電極メッキ膜を形成することを特徴と
する半導体装置の製造方法である。
[作用] 本発明に係る半導体装置の製造方法によれば、電解メッ
キ槽内に陰極である半導体基板と同心円状に補助陰極を
配置して陽極間に所定の電圧を印加し、半導体基板の面
に電極メッキ膜を形成する。この電極メッキ膜をパター
ニングして所定の電極とするので、得られた電極は極め
て均一な膜厚を有する。その結果、機械的特性及び電気
的特性に優れた半導体装置を容易に得ることができる。
キ槽内に陰極である半導体基板と同心円状に補助陰極を
配置して陽極間に所定の電圧を印加し、半導体基板の面
に電極メッキ膜を形成する。この電極メッキ膜をパター
ニングして所定の電極とするので、得られた電極は極め
て均一な膜厚を有する。その結果、機械的特性及び電気
的特性に優れた半導体装置を容易に得ることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は、本発明方法にて使用する電解メッキ槽の
構成を示す説明図である。なお、この実施例は、本発明
を整流素子からなる半導体装置の製造に適用したもので
ある。図中11は、電解メッキ槽12内の電解液13中に陰極
として浸漬された半導体基板である。半導体基板11は、
直径2.5インチ、比抵抗15〜20Ω−cm、厚さ250μのN形
シリコン基板で形成されている。半導体基板11内には所
定の深さで接合が形成されている。電解液13は、硫酸ニ
ッケルアンモニウム10重量部、ホウ酸1重量部、塩化ア
ンモニウム1重量部に純水88重量部の比率で混合した水
溶液から構成されている。電解液13内には、半導体基板
11の面に対向してNi板からなる陽極14が浸漬されてい
る。また、電解液13内には、第2図に示すようなリング
状の補助陰極15が、半導体基板11を含む平面内に半導体
基板11を同心円状の配置で浸漬されている。補助陰極15
は、半導体基板11と同質の比抵抗が15〜20Ω−cmのシリ
コンで形成され、肉厚tが1mm、内径D1が66mm、外径D
2が76mmに設定され、半導体基板11との間に約2mmの隙間
を設けて浸漬されている。半導体基板11及び補助陰極15
と陽極14間には、電源16a,16bにより所定の電圧が印加
されるようになっている。
る。第1図は、本発明方法にて使用する電解メッキ槽の
構成を示す説明図である。なお、この実施例は、本発明
を整流素子からなる半導体装置の製造に適用したもので
ある。図中11は、電解メッキ槽12内の電解液13中に陰極
として浸漬された半導体基板である。半導体基板11は、
直径2.5インチ、比抵抗15〜20Ω−cm、厚さ250μのN形
シリコン基板で形成されている。半導体基板11内には所
定の深さで接合が形成されている。電解液13は、硫酸ニ
ッケルアンモニウム10重量部、ホウ酸1重量部、塩化ア
ンモニウム1重量部に純水88重量部の比率で混合した水
溶液から構成されている。電解液13内には、半導体基板
11の面に対向してNi板からなる陽極14が浸漬されてい
る。また、電解液13内には、第2図に示すようなリング
状の補助陰極15が、半導体基板11を含む平面内に半導体
基板11を同心円状の配置で浸漬されている。補助陰極15
は、半導体基板11と同質の比抵抗が15〜20Ω−cmのシリ
コンで形成され、肉厚tが1mm、内径D1が66mm、外径D
2が76mmに設定され、半導体基板11との間に約2mmの隙間
を設けて浸漬されている。半導体基板11及び補助陰極15
と陽極14間には、電源16a,16bにより所定の電圧が印加
されるようになっている。
而して、陽極14と半導体基板11間に1〜4Aの電流を約2
分間通電し、半導体基板11の面に電解メッキにより厚さ
0.5μのNiを折出させ電極メッキ膜を形成した。次い
で、電極メッキ膜を形成した半導体基板11を電解メッキ
槽12から取出し、周知の写真食刻法にて電極メッキ膜を
パターニングして電極を形成し、半導体装置を得た。こ
の場合、電極メッキ膜の膜厚は第3図に特性線Iにて示
す如く、半導体基板11の面全面に亘って極めて均一なも
のであった。得られた半導体装置の電極の厚さも均一な
ものであり、半導体装置は機械的特性及び電気的特性に
優れたものであることが実験的に確認された。
分間通電し、半導体基板11の面に電解メッキにより厚さ
0.5μのNiを折出させ電極メッキ膜を形成した。次い
で、電極メッキ膜を形成した半導体基板11を電解メッキ
槽12から取出し、周知の写真食刻法にて電極メッキ膜を
パターニングして電極を形成し、半導体装置を得た。こ
の場合、電極メッキ膜の膜厚は第3図に特性線Iにて示
す如く、半導体基板11の面全面に亘って極めて均一なも
のであった。得られた半導体装置の電極の厚さも均一な
ものであり、半導体装置は機械的特性及び電気的特性に
優れたものであることが実験的に確認された。
因みに、第4図に示した従来の方法にて形成された電極
メッキ膜の膜厚は第3図に特性線IIにて併記したよう
に、半導体基板1の周辺領域で著しく厚肉のものになっ
ていることが判った。
メッキ膜の膜厚は第3図に特性線IIにて併記したよう
に、半導体基板1の周辺領域で著しく厚肉のものになっ
ていることが判った。
なお、補助陰極15は、銅やニッケル等の金属で形成して
も良く、又、その形状は半導体基板11の性状等に応じて
適宜設定するのが好ましい。
も良く、又、その形状は半導体基板11の性状等に応じて
適宜設定するのが好ましい。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明に係る半導体装置の製造方法
によれば、半導体基板上に極めて均一な膜厚で電極を形
成して機械的特性及び電気的特性に優れた半導体装置を
容易に得ることができるものである。
によれば、半導体基板上に極めて均一な膜厚で電極を形
成して機械的特性及び電気的特性に優れた半導体装置を
容易に得ることができるものである。
第1図は、本発明方法にて使用する電解メッキ槽の構成
を示す説明図、第2図は、補助陰極を示す説明図、第3
図は、電極メッキ膜の厚さと半導体基板上の位置との関
係を示す特性図、第4図は、従来の方法にて使用する電
解メッキ槽の構成を示す説明図である。 11……半導体基板、12……電解メッキ槽、13……電解
液、14……陽極、15……補助陰極、16a,16b……電源。
を示す説明図、第2図は、補助陰極を示す説明図、第3
図は、電極メッキ膜の厚さと半導体基板上の位置との関
係を示す特性図、第4図は、従来の方法にて使用する電
解メッキ槽の構成を示す説明図である。 11……半導体基板、12……電解メッキ槽、13……電解
液、14……陽極、15……補助陰極、16a,16b……電源。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の電解液中に半導体基板を陰極として
浸漬し、該半導体基板の面に対向するようにして陽極を
浸漬すると共に、該半導体基板を含む平面内に該半導体
基板と同心円状の配置で補助陰極を浸漬し、前記陽極と
該補助陰極及び該半導体基板間に所定の電圧を印加して
該半導体基板の面に電極メッキ膜を形成することを特徴
とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16925086A JPH07105366B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16925086A JPH07105366B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325919A JPS6325919A (ja) | 1988-02-03 |
| JPH07105366B2 true JPH07105366B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=15883026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16925086A Expired - Lifetime JPH07105366B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105366B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4936812B2 (ja) * | 2006-07-21 | 2012-05-23 | 株式会社日本色材工業研究所 | 化粧料の成型装置および成型方法 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP16925086A patent/JPH07105366B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6325919A (ja) | 1988-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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