JPH071055B2 - 無段変速機用チェーンベルト - Google Patents

無段変速機用チェーンベルト

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JPH071055B2
JPH071055B2 JP23949787A JP23949787A JPH071055B2 JP H071055 B2 JPH071055 B2 JP H071055B2 JP 23949787 A JP23949787 A JP 23949787A JP 23949787 A JP23949787 A JP 23949787A JP H071055 B2 JPH071055 B2 JP H071055B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、無段変速機用チェーンベルトに関し、更に詳
しくは、両端部にピン嵌合孔を有すると共にその片方の
端部にブロック案内面を備えたタブを有する複数枚のリ
ンクプレートと、各リンクプレートを関節運動可能に連
結するピンと、両側部にV型プーリと摩擦接触するテー
パ面を有すると共にその中央部にリンクプレート挿入孔
を有するブロックとからなり、ブロックのリンクプレー
ト挿入孔にリンクプレートを前後方向から交互に挿入し
てリンクプレートのタブにてブロックを挾持し、更にピ
ンにて無端状に連結してなる無段変速機用チェーンベル
トに係るものである。
【従来の技術】
最近、自動車等の変速機としてベルト式無段変速機が提
案されている。 ベルト式無段変速機は、一方の回転軸と他方の回転軸に
V字型断面の周溝(V溝)を有するV型プーリが設けら
れており、両プーリ間に金属ベルトが掛け渡されてい
る。そして、両プーリにおける上記V溝の幅が変えられ
ることにより、一方の回転軸から他方の回転軸に回転動
力が無段階に変速されて伝達されるようになっている。 従来、この種のベルト式無段変速機に使用される金属ベ
ルトの一つとして、リンクプレートに対してブロックを
取り付けた第22図〜第25図に示すような片タブタイプの
リンクプレートを用いた無段変速機用チェーンベルトが
知られている(例えば、実公昭40-13929号公報参照)。 すなわち、この無段変速機用チェーンベルト3は、複数
枚のリンクプレート4・5、ピン6およびブロック7か
らなる。リンクプレート4・5は、第25図に示すように
両端部にピン嵌合孔4a・4a(5a・5a)を有すると共にそ
の片方の端部にブロック案内面4b(5b)を備えたタブ4c
(5c)を有する。ピン6は各リンクプレート4・5のピ
ン嵌合孔4a・5aを貫通してV型プーリと接触しない長さ
まで延びており、各リンクプレート4・5を互いに関節
運動可能に連結する。ブロック7は、第24図に示すよう
にその両側部にV型プーリと摩擦接触するテーパ面7aを
有すると共に、その中央部にリンクプレート挿入孔7bを
有する。そして、第23図に示すようにブロックのリンク
プレート挿入孔7bにリンクプレート4・5を前後方向か
ら交互に挿入してリンクプレートのタブ4c・5cにてブロ
ック7を挾持し、上記ピン6にて無端状に連結する。更
に、ブロック7のベルト進行方向前後面7F・7Rとピン6
とが常時接触しないように構成されている。
【発明が解決しようとする問題点】
上述した構成の無段変速機用チェーンベルトにおいて
は、プーリ巻き掛り時の折れ曲がり1ピッチは2組のピ
ン6-6間で決定される。 ところで、第26図に示すようにチェーンベルト3が無段
変速機のV型プーリ1・2に巻き掛けられる場合、ピッ
チ間は曲がらないためV型プーリ1・2に対して多角形
を構成し、動力伝達時に従来のローラチェーンがスプロ
ケットに巻き掛かる如く第27図のような張力変動を生ず
る。すなわち、第26図において、入力プーリ1を駆動す
ると、出力プーリ2とのベルトゆるみ側にT1、ベルト張
り側に上記T1よりも大きなT2の張力変動が発生する。そ
して、第27図に示すゆるみ側の張力T1と張り側の張力T2
とを合成した張力が各V型プーリ支持部に伝わる。この
結果、この張力変動がトランスアクスルケース支持部を
加振し、トランスアクスル全体が振動して車室内にノイ
ズとして伝達される。 それ故、この車室内ノイズを低減するためには上記張力
変動の低減が必要であり、プーリ巻き掛り時の折れ曲が
りピッチを極力小さく設定することが望まれる。 しかしながら、上述した従来の無段変速機用チェーンベ
ルト3にあっては、プーリ巻き掛り時の折れ曲がりピッ
チを小さくしようとすると、リンクプレートのピン嵌合
孔4a・5aとその周縁部との寸法が小さくなってリンクプ
レート4・5の耐久強度の低下を来す。この耐久強度を
確保しようとすると、必然的にチェーンベルト3が大型
化してしまい、取付スペースが著しく制約される自動車
用無段変速機等には採用することができない。それ故、
限られたスペース内に配設される無段変速機用チェーン
ベルトにおいてはチェーンベルトの折れ曲がりピッチを
小さくするにはおのずと限界があり、上記ノイズを十分
に低減することができないといった問題があった。 従って、本発明の目的は、チェーンベルトを大型化する
ことなくそのプーリ巻き掛り時の折れ曲がりピッチを小
さくすることにより、チェーンベルト動力伝達時の張力
変動に起因する車室内ノイズを低減することにある。
【問題点を解決するための手段】
そこで本発明は、上述の問題点を解決するための手段と
して、次のような構成を採用したものである。 すなわち、本発明は、上述した片タブタイプのリンクプ
レートを用いた無段変速機用チェーンベルトにおいて、
各リンクプレートを関節運動可能に連結するピンの両端
部をV型プーリに摩擦接触させて第1のピボットを構成
すると共に、リンクプレートにおけるタブ側のピン嵌合
孔を反対側のピン嵌合孔よりも大きく形成してピンとの
間に所定量の遊びを設け、更にタブ間に位置するブロッ
クを一対のブロック片から構成して両ブロック片の転動
面を互いに接触させて第2のピボットを構成し、プーリ
巻き掛り時の折れ曲がりピッチを上記第1のピボットと
第2のピボット間としたことを特徴とする。 具体的には、第1図〜第8図を例にとって説明すると、
本発明に係る無段変速機用チェーンベルト(30)は、両
端部にピン嵌合孔(41)(42)(51)(52)を有すると
共にその片方の端部にブロック案内面(43)(53)を備
えたタブ(44)(54)を有する複数枚のリンクプレート
(40)(50)と、各リンクプレートを関節運動可能に連
結するピン(60)と、両側部にV型プーリ(13)(14)
と摩擦接触するテーパ面(71a)(72a)を有すると共に
その中央部にリンクプレート挿入孔(71b)(72b)を有
するブロック(70)とからなっている。そして、ブロッ
クのリンクプレート挿入孔(71b)(72b)にリンクプレ
ート(40)(50)が前後方向から交互に挿入され、リン
クプレートのタブ(44)(54)にてブロック(70)を挾
持すると共にピン(60)にて無端状に連結し、更にブロ
ック(70)のベルト進行方向前後面(70F)(70R)とピ
ン(60)とを常時接触させないように構成している。 上記ピン(60)は、その両端面(61a〜64a)が上記V型
プーリ(13)(14)に摩擦接触されて第1のピボットを
構成する。 また、上記リンクプレート(40)(50)におけるタブ側
のピン嵌合孔(42)(52)は、反対側のピン嵌合孔(4
1)(51)よりも大きく形成され、上記ピン(60)間に
所定量の遊び(δ)が設けられる。 更に、上記タブ(44)(54)間に位置するブロック(7
0)は一対のブロック片(71)(72)から構成され、両
ブロック片(71)(72)の転動面(73)(74)を互いに
接触させて第2のピボットを構成している。 こうして、プーリ巻き掛り時の折れ曲がりピッチ(p)
は、上記第1のピボットと第2のピボット間とされる。
【作用】
上述の手段によれば、入力プーリからの回転動力は、そ
のV溝中において摩擦接触しているブロック(70)に伝
わる。そして、ブロック(70)に伝達された動力は、タ
ブ(44)(54)を介して各リンクプレート(40)(50)
およびピン(60)に伝達され、順次後方のブロック(7
0)に伝達される。こうして、各リンクプレート(40)
(50)のタブ(44)(54)およびピン(60)を通じ、ブ
ロック(70)を介して出力プーリへ動力が伝達される。 チェーンベルト(30)がプーリに巻き掛かると、従来と
同様に第1のピボットを構成するピン(60)で屈曲する
が、更に従来は相対動きがなかったブロック(70)が第
2のピボットを構成し、第9図に示すように一対のブロ
ック片(71)(72)間で屈曲する。すなわち、両ブロッ
ク片(71)(72)は互いに接触する転動面(73)(74)
に沿って転動し、プーリ巻き掛り径に応じて屈曲(傾
斜)する。 この結果、プーリ巻き掛り時の折れ曲がりピッチ(p)
は、第1のピボットを構成するピン(60)と第2のピボ
ットを構成するブロック(70)間の寸法となり、従来の
ほぼ1/2となる。よって、各々のピッチ(p)で構成さ
れる多角形はより円に近づく。
【実施例】
先ず、第21図に示す本発明のチェーンベルトが適用され
る無段変速機について簡単に説明する。 図に示すように、無段変速機10は互いに平行に配置され
た入力軸11と出力軸21を有する。これら入力軸11および
出力軸21の端部には、それぞれ入力プーリ(駆動プー
リ)12および出力プーリ(従動プーリ)22が連結されて
いる。 入力プーリ12は、入力軸11に一体的に設けられた固定プ
ーリ12aと、この固定プーリ12aに対向して入力軸11上に
軸線方向へ摺動可能に嵌合された可動プーリ12bとから
なっている。両プーリの対向する端面には円錐面13が形
成され、両円錐面間にV字型断面の周溝(V溝)を形成
している。出力プーリ22も入力プーリ12の場合と同様、
固定プーリ22aと可動プーリ22bとからなっており、両プ
ーリの対向面には同様にV溝を形成する円錐面23が形成
されている。そして、入力プーリ12のV溝と出力プーリ
22のV溝との間には後述するチェーンベルト30が掛け渡
される。 入力軸11にはほぼ有底円筒状のハウジング14が圧入さ
れ、図示しないロックナットの締付力(軸力)にて軸方
向に固定されている。ハウジング14は入力プーリ12に向
かって開口しており、その内周面が可動プーリ12bの外
周面とOリングを介して液密に嵌合している。こうし
て、入力軸11、可動プーリ12bおよびハウジング14によ
って油圧室15が形成され、この油圧室15は入力軸11に形
成した油通路16および可動プーリ12bに形成した油通路1
7を介して外部の油圧源に接続されている。 一方、出力軸21にはほぼ有底円筒状のピストン24が圧入
され、ロックナットの締付力(軸力)にて軸方向に固定
されている。ピストン24の外周面がほぼ有底円筒状の可
動プーリ22bの内周面とOリングを介して液密に嵌合し
ている。そして、出力軸21、可動プーリ22bおよびピス
トン24によって油圧室25が形成され、出力軸21に形成し
た油通路26に介して外部の油圧源に接続されている。な
お、18および28はベアリング、Cはトランスアクスルケ
ースを示す。 そして、入力プーリ12の油圧室15内の作動油量が調整さ
れることによって入力プーリ12のV溝の幅が変更される
と、これに追従して出力プーリ22が軸線方向へ摺動され
て油圧室25内の作動油量が増減され、出力プーリ22のV
溝に適合した幅に変わる。すなわち、入力プーリ側の油
圧室15内の作動油量が制御されることによって、入力プ
ーリ12と出力プーリ22との回転速度比、つまり変速比が
変更される。なお、チェーンベルト30の張力は出力プー
リの油圧室25内の油圧が制御されることによって最適値
に保たれるようになっている。 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 〔第1実施例〕 第1図〜第10図は本発明の第1実施例に係る無段変速機
用チェーンベルトを示すものであり、第1図はチェーン
ベルトの側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第
1図のIII-III線に沿った断面図(但し,プーリ巻き掛
け状態)、第4図は組付関係を説明するための分解図、
第5図は一方のリンクプレートの拡大斜視図、第6図は
他方のリンクプレートの拡大斜視図、第7図はブロック
の拡大斜視図、第8図はブロックの側面図、第9図はチ
ェーンベルトのプーリ巻き掛り状態を示す作動説明図、
第10図はプーリ巻き掛り時のリンクプレートとブロック
との位置関係を説明する図である。 この実施例は、リンクプレートを互いに関節運動可能に
連結するピンとしてロッカーピンを用いたチェーンベル
トに適用したものである。 なお、チェーンベルトの外周側(外周側の面)を「上方
(上面)」、内周側(内周側の面)を「下方(下面)」
として説明する。 チェーンベルト30は、これらの図に示されているように
大別して複数枚のリンクプレート40・50、ピン60および
ブロック70とから構成されており、更にピン60は一対の
ロッカーピン61・62、63・64、ブロック70は一対のブロ
ック片71・72から構成されている。 リンクプレート40は、平板から打抜き加工により特に第
5図に示すような外形形状(プーリ巻き掛り時に前後の
リンクプレートと干渉しない形状)に成形され、その両
端部にはロッカーピンの断面形状に相似した形状をなす
ピン嵌合孔41および42が形成されている。このリンクプ
レート40における片方の端部には、後述するブロック70
と接触するブロック案内面43を備えたタブ44がリンクプ
レート胴体部の上面45と下面46とにそれぞれ上方および
下方に突出して形成されている。 タブと反対側のピン嵌合孔41は、ロッカーピン64を回転
方向に固定すると共にロッカーピン63の転動を許容する
形状をなしており、従来のピン嵌合孔形状と同様である
(例えば、特開昭59-99142号公報参照)。しかしなが
ら、タブ44側のピン嵌合孔42は、ピン嵌合孔41よりも大
きく形成され、上部はピン嵌合孔41と同一形状であるが
ロッカーピン61・62に対して下方に所定量の遊びδ(第
4図)が設けられている。このピン嵌合孔42は、ロッカ
ーピン61に常に接触し得るような形状に予め決定され
る。一方、ロッカーピン62は63と同様所定のクリアラン
スを有して遊嵌しており、転動を許容するような形状と
されている。また、第5図に示すように、ブロック案内
面43とリンクプレート胴体部の上面45および下面46との
隅部には、ブロック70が確実にブロック案内面43と接触
するようにR状の逃げ47を設けている。更に、リンクプ
レート胴体部の下面46には、プーリ巻き掛り時における
ブロック片の傾きを許容するための逃げ48が設けられて
いる。 一方、リンクプレート50は上記リンクプレート40と同一
形状をなし、前後逆向きにして組付けられる。すなわ
ち、第6図に示すように両端部にピン嵌合孔51および52
が形成され、一方の端部にはブロック案内面53を備えた
タブ54が突出形成されている。そして、ブロック案内面
53とリンクプレート胴体部の上面55および下面56との隅
部にR状の逃げ溝57が設けられ、更にリンクプレート胴
体部の下面56にはプーリ巻き掛り時におけるブロック片
の傾きを許容するための逃げ58が形成されている。 ピン嵌合孔51は上記ピン嵌合孔41に対応しており、ロッ
カーピン61を回転方向に固定すると共にロッカーピン62
の転動を許容する形状をなしている。これに対し、タブ
54側のピン嵌合孔52は上記ピン嵌合孔42に対応してお
り、ピン嵌合孔51よりも大きく形成されてロッカーピン
63・64に対して所定量の遊びδ(第4図)が設けられて
いる。 ピン60を構成する一対のロッカーピン61・62および63・
64の長さは、プーリ巻き掛り時にそれらの両端面61a・6
2aおよび63a・64aがプーリに接触する寸法に予め設定さ
れている。ロッカーピンの両端面61a〜64aは、スムーズ
にプーリ巻き掛るよう部分球面状に形成されている。ま
た、一対のロッカーピン61・62および63・64は、それぞ
れ互いに接触するその長手方向に沿った転動面61b・62b
および63b・64bを有する(なお、詳細形状は例えば特開
昭59-99142号公報に示されている)。これら一対のロッ
カーピン61・62、63・64は、転動面同士を互いに転動可
能に接触させ、かつ両端面をプーリに接触させて第1の
ピボットを構成する。 一方、ブロック70は一対のブロック片71・72から構成さ
れる。第7図および第8図に示されているように、各ブ
ロック片71(72)はその両側部にプーリと摩擦接触する
テーパ面71a(72a)を有すると共に、その幅方向中央部
にリンクプレート挿入孔71b(72b)を二つに区画する柱
状部71c(72c)が形成されている。更に、ブロック片71
(72)において、上記リンクプレートのブロック案内面
43(53)と接触する面は平面状に形成されるが、その反
対側の面は平面状ではない。すなわち、第8図の右側の
面は、その上下方向ほぼ中央部に転動面73(74)が軸方
向に沿って形成されており、転動面の上方にテーパ面75
(76)が、また転動面の下方に垂直面77(78)が形成さ
れている。ブロック片に形成される転動面73(74)は、
その曲率中心がチェーンベルト30のピッチ線P-P(第1
図)上に位置し、かつその曲率半径Rが上記ロッカーピ
ンの転動面61b〜64bの曲率半径と同一に設定される。そ
して、一対のブロック片71・72は転動面73・74同士が互
いに転動可能に接触されて第2のピボットを構成する。 ブロック片における上方テーパ面75(76)と垂直面77
(78)とのなす角度θは、チェーンベルト30の最小プー
リ掛り径時に相対するテーパ面75・76同士が互いに接触
しないような大きさに予め設定されている。なお、ブロ
ック片の強度を高める目的から柱状部71c(72c)を形成
したが、この柱状部71c(72c)は必ずしも必要ではな
い。 上記構成部品からなるチェーンベルト30は、次のように
して組付けられる。 先ず、第4図に示すように、一対のブロック片71・72を
互いに転動面73と74とが接触するように配置する。そし
て、ブロック片のリンクプレート挿入孔71b・72bに、複
数枚のリンクプレート40をベルト進行方向前方から、ま
たリンクプレート50をベルト進行方向後方から交互に挿
入し、ブロック片71・72を各リンクプレートのタブ44・
54で挾持する。 次に、隣接する各リンクプレート40・50をリンクプレー
ト間の隙間に挿入する。そして、隙間無く重ね合わせた
各リンクプレートのピン嵌合孔42・52にロッカーピン61
・62を転動面61b・62b同士が接触するように挿入し、ピ
ン嵌合孔41・52にロッカーピン63・64を転動面63b・64b
同士が接触するように挿入する。なお、この際ロッカー
ピンの両端面61a〜64aが部分球面状に形成されているの
で、組付性が良好である。 この作業を次々に繰り返すことにより、極めて容易に無
端状のチェーンベルト30を組付けることができる。 そして、組付け状態においては、ブロックのベルト進行
方向前面70Fとロッカーピン62および64とが常時接触し
ないようになっており、またブロックのベルト進行方向
後面70Rとロッカーピン61および63とが常時接触しない
ように定められている。また、ベルト直線部では、一対
のブロック片の垂直面77と78とが互いに接触し、上方テ
ーパ面75と76とが離れている。更に、ブロックの前面70
Fがリンクプレート40に形成したタブのブロック案内面4
3に接触すると同時に、ロッカーピン61および63がピン
嵌合孔42にも接触するように寸法形状が決められてい
る。 なお、第2図に示したように、一対のブロック片のリン
クプレート挿入孔71b、72bにはリンクプレートが7枚ず
つ挿入されるが、最外部に位置するリンクプレートおよ
び柱状部71c・72cに面するリンクプレートの板厚t1は、
他のリンクプレートの板厚t2の半分に設定されている。
これは、回転方向の動力伝達容量を常に等しくするため
である。 以上の構成とした結果、折れ曲がりピッチpは、第23図
に示すピン6と6(本実施例のロッカーピン61・62と63
・64)との間の寸法p0から、ロッカーピン61とブロック
片72、ロッカーピン62とブロック片71との間の寸法とな
る。すなわち、一対のブロック片71・72をリンクプレー
トを貫通しないロッカーピンとして機能させることがで
き、折れ曲がりピッチpは従来のほぼ1/2の寸法に短縮
される。 上記のように構成された無段変速機用チェーンベルト30
は、次のように作動する。 入力プーリ12および出力プーリ22の背面に作用する油圧
推力によるプーリからの挾圧力は主にブロック片71・72
にて受け持たれる。 この状態で入力プーリ12からの回転動力は、そのV溝中
にて摩擦接触しているブロック片71・72に伝わる。そし
て、ブロック片71・72に伝達された動力は、タブ44・54
を介して各リンクプレート40・50およびロッカーピン61
〜64に伝達され、順次後方のブロック片71・72に伝達さ
れる。こうして、各リンクプレートのタブ44・54および
ロッカーピン61〜64を通じ、ブロック片71・72を介して
出力プーリ22へ動力が伝達される。第2図の矢印方向に
ベルトが引っ張られた場合、ブロックによって直接駆動
されるタブを有するリンクプレートは、厚い(板厚t2
リンクプレートが3枚、次に薄い(板厚t1)リンクプレ
ートが2枚と厚い(板厚t2)リンクプレートが2枚の順
で交互に作動される。この際、リンクプレートの板厚が
t1=1/2t2の関係に設定されているため、回転方向の動
力伝達容量が常に等しくされる。 チェーンベルト30がプーリに巻き掛かると、プーリ12・
22との接触は従来の屈曲点間の中央のブロックではな
く、各屈曲点間で行われることになる(特公昭35-14807
号公報参照)。 すなわち、1ピッチの動作において、第9図に示すよう
にロッカーピン61とブロック片72が一体的関係にてプー
リと接触する。また、次の動作ではブロック片71とロッ
カーピン64が一体的関係にてプーリと接触し、矢印方向
に回転する。 第9図に示すリンクプレート401・501のプーリ巻き掛り
状態においては、リンクプレート401のロッカーピン611
とブロック片721、リンクプレート501のロッカーピン64
1とブロック片711で構成される多角形が形成される(な
お、第9図においては、プーリ巻き掛り状態でのピッチ
を便宜上δpと表している)。 このとき、リンクプレート401と501、その後方のリンク
プレート402と502とは従来は相対動きがなかったが、案
内している各々のブロック片711・721、712・722が従来の
ロッカーピンの如く相手の転動面に対して移動する(例
えば、ブロック片721とロッカーピン611がリンクプレー
ト401に対して下方に移動してプーリと接触する)こと
から、ブロック片721を案内しているリンクプレート501
と上記リンクプレート401間には相対動きが生じる。 また、リンクプレート50がロッカーピン61とブロック片
72の動きに伴って動作することは、プーリにまだ巻き掛
かっていないロッカーピン63・64に対して相対動きを生
じることになる。 なお、チェーンベルト30がプーリに巻き掛けられる際お
よびプーリから吐き出される際に、ブロック片71・72が
傾動する方向に力を受けるが、ブロック片71・72は傾動
中心から離れたリンクプレートのタブ43・53およびリン
クプレート胴体部の下面46・56でその傾動が規制され
る。それ故、リンクプレート40・50は耐久性に優れる。
また、プーリ巻き掛り時において、リンクプレート40に
対してブロック片72が転動面73に沿って第10図に示す想
像線位置から実線位置まで傾動する。しかし、リンクプ
レート40の下面46に形成した逃げ48によってブロック片
72におけるリンクプレート挿入孔下面72dとの干渉が防
止される。なお、傾動するブロック片72におけるリンク
プレート挿入孔上面72eとリンクプレートの上面45との
間には両者の干渉を防止し得る適当な隙間が設定されて
いる。 以上説明したように、この実施例にあってはプーリ巻き
掛り時の折れ曲がりピッチpを従来のほぼ1/2とし、各
々のピッチpで構成される多角形を円に近づけることが
できる。 この結果、チェーンベルト動力伝達時における張力変動
を従来に比べてほぼ半減させることができ、車室内のノ
イズを低減することができる。 また、特に大型化を伴うことなく初期の目的を達成する
ことができる。 更に、ブロック片71・72に外側に拡がるテーパ面75・76
を形成したので、その分ブロックの軽量化に寄与する。
それ故、遠心力による張力を低減することができ、チェ
ーンベルト30の耐久性の向上を図ることも可能である。 更にまた、折れ曲がりピッチの短縮化に伴い、最小プー
リ巻き掛り径を小さくすることができる。これは、変速
幅の拡大、小型化を図る上で極めて有利である。 また、この実施例では、張力をタブ43とピン嵌合孔42に
接触するロッカーピン61(64)とで分担するので、それ
だけ大トルクを伝達可能である。 〔第2実施例〕 第11図〜第17図は、本発明の第2実施例に係る無段変速
機用チェーンベルトを示すものである。なお、第11図〜
第17図において前記第1図〜第6図および第10図に対応
する部分は、同一符号を用いてその詳細な説明を省略す
る。 この実施例は、前記したリンクプレートを互いに関節運
動可能に連結するピンとして、ロッカーピンに代えてロ
ーラピンを用いたチェーンベルトに適用したものであ
る。 リンクプレート40Aおよび50Aの両端部には、第15図およ
び第16図に示すように円形のピン嵌合孔41A・42A、51A
・52Aが形成される。タブ側のピン嵌合孔42A・52Aは、
その直径が反対側のピン嵌合孔41A・51Aの直径よりも大
きく形成されており、その曲率中心がピッチ線P-Pより
も下側に位置する(第17図)。このピン嵌合孔42A・52A
についても、プーリ巻き掛り時においてローラピン65に
常に接触し得るような形状に予め決定される。 リンクプレートを互いに関節運動可能に連結するピンと
して、ローラピン65が用いられる。ローラピン65の両端
面65aはプーリと接触する部分球面状に形成される。図
示しないが、ローラピン65は最外部のリンクプレートを
カシメるか、またはスナップリングによって抜け止めさ
れる。 その他の形状は前記第1実施例と同様であり、この実施
例においても前記第1実施例と同様な作用効果が得られ
る。 〔第3実施例〕 第18図〜第20図は、本発明の第3実施例に係る無段変速
機用チェーンベルトを示すものである。なお、第18図〜
第20図においても前記第11図、第14図および第17図に対
応する部分は、同一符号を用いてその詳細な説明を省略
する。 この実施例は、リンクプレートにおけるタブ側ピン嵌合
孔が動力伝達時にピンと接触しないように構成したもの
である。 リンクプレート40Bおよび50Bの両端部には、第19図に示
すように円形のピン嵌合孔41B・42B、51B・52Bが形成さ
れる。タブ側のピン嵌合孔42B・52Bは、その直径が反対
側のピン嵌合孔41B・51Bの直径よりも大きく形成され
る。そして、その曲率中心がピッチ線P-P上に位置する
と共にローラピン65に対してほぼ同心状に位置するよう
に定められる(第20図)。このピン嵌合孔42B・52Bにつ
いては、プーリ巻き掛り時においてもローラピン65と常
に接触しないような形状に予め決定される。その他の形
状は前記第2実施例と同様である。 この実施例においては、動力伝達時にリンクプレートに
おけるタブ側のピン嵌合孔42B・52Bとローラピン65とが
接触しないので、両者間の摺動もなくリンクプレートの
耐久強度向上を図ることが可能である。 以上、本発明を特定の実施例について説明したが、本発
明は、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の範囲で種々の実施態様が包含されるもの
であり、例えば、一対のブロック片間のピボット構造を
変更することが可能である。
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、プーリ巻き掛り時の折れ
曲がりピッチを従来のほぼ1/2とし、各々のピッチで構
成される多角形を円に近づけることができる。 この結果、チェーンベルト動力伝達時における張力変動
を従来に比べてほぼ半減させることができ、車室内のノ
イズを低減することができる。 また、特に大型化を伴うことなく所期の目的を達成する
ことができる。 更に、一対のブロック片から構成したブロックの軽量化
が可能であり、遠心力による張力を低減してチェーンベ
ルトの耐久性向上を図ることもできる。 更にまた、折れ曲がりピッチの短縮化に伴い、最小プー
リ巻き掛り径を小さくすることができる。これは、変速
幅の拡大、小型化を図る上で極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明の第1実施例に係る無段変速機
用チェーンベルトを示すものであり、 第1図はチェーンベルトの側面図、 第2図は第1図の平面図、 第3図は第1図のIII-III線に沿った断面図、 第4図は組付関係を説明するための分解図、 第5図は一方のリンクプレートの拡大斜視図、 第6図は他方のリンクプレートの拡大斜視図、 第7図はブロックの拡大斜視図、 第8図はブロックの側面図、 第9図はチェーンベルトのプーリ巻き掛り状態を示す作
動説明図、 第10図はプーリ巻き掛り時のリンクプレートとブロック
との位置関係を説明する部分断面図、 第11図〜第17図は本発明の第2実施例に係る無段変速機
用チェーンベルトを示すものであり、 第11図はチェーンベルトの側面図、 第12図は第11図の平面図、 第13図は第11図のXIII-XIII線に沿った断面図、 第14図は組付関係を説明するための分解図、 第15図は一方のリンクプレートの拡大斜視図、 第16図は他方のリンクプレートの拡大斜視図、 第17図は前記第10図に相当する部分断面図、 第18図〜第20図は本発明の第3実施例に係る無段変速機
用チェーンベルトを示すものであり、 第18図はチェーンベルトの側面図、 第19図は組付関係を説明するための分解図、 第20図は前記第10図に相当する部分断面図、 第21図は本発明のチェーンベルトが適用される無段変速
機の一例を示す要部断面図、 第22図〜第25図は従来のチェーンベルトを示すものであ
り、 第22図はチェーンベルトの平面図、 第23図は第22図のXXIII-XXIII線に沿った断面図、 第24図は第22図のXXIV-XXIV線に沿った断面図、 第25図はリンクプレートの拡大斜視図、 第26図は入力プーリと出力プーリ間に巻き掛けられたチ
ェーンベルトの張力関係を示す概略図、 第27図は従来のチェーンベルトにおける張力変動を説明
するための図である。 符号の説明 10……無段変速機 11……入力軸 12……入力プーリ(V型プーリ) 21……出力軸 22……出力プーリ(V型プーリ) 30……チェーンベルト 40・40A・40B……一方のリンクプレート 41・41A・41B……タブ反対側のピン嵌合孔 42・42A・42B……タブ側のピン嵌合孔 43……ブロック案内面 44……タブ 45……リンクプレート胴体部の上面 46……リンクプレート胴体部の下面 48……逃げ 50・50A・50B……他方のリンクプレート 51・51A・51B……タブ反対側のピン嵌合孔 52・52A・52B……タブ側のピン嵌合孔 53……ブロック案内面 54……タブ 55……リンクプレート胴体部の上面 56……リンクプレート胴体部の下面 58……逃げ 60……ピン 61〜64……ロッカーピン 61a〜64a……ロッカーピンの両端面 61b〜64b……ロッカーピンの転動面 65……ローラピン 65a……ローラピンの両端面 70……ブロック 70F……ブロックのベルト進行方向前面 70R……ブロックのベルト進行方向後面 71・72……ブロック片 71a・72a……テーパ面(プーリ接触面) 71b・72b……リンクプレート挿入孔 71c・72c……柱状部 73・74……ブロック片の転動面 75・76……ブロック片の上方テーパ面 77・78……ブロック片の垂直面 δ……タブ側ピン嵌合孔とピン間の遊び p……折れ曲がりピッチ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端部にピン嵌合孔を有すると共にその片
    方の端部にブロック案内面を備えたタブを有する複数枚
    のリンクプレートと、各リンクプレートを関節運動可能
    に連結するピンと、両側部にV型プーリと摩擦接触する
    テーパ面を有すると共にその中央部にリンクプレート挿
    入孔を有するブロックとからなり、前記ブロックのリン
    クプレート挿入孔に前記リンクプレートを前後方向から
    交互に挿入してリンクプレートのタブにてブロックを挟
    持すると共に前記ピンにて無端状に連結し、更に前記ブ
    ロックのベルト進行方向前後面と前記ピンとを常時接触
    させないようにした無段変速機用チェーンベルトにおい
    て、 前記ピンの両端面を前記V型プーリに摩擦接触させて第
    1のピボットを構成すると共に、前記タブ側のピン嵌合
    孔を反対側のピン嵌合孔よりも大きく形成して前記ピン
    間に所定量の遊びを設け、更に前記タブ間に位置するブ
    ロックを一対のブロック片から構成して両ブロック片の
    転動面を互いに接触させて第2のピボットを構成し、プ
    ーリ巻き掛り時の折れ曲がりピッチを前記第1のピボッ
    トと第2のピボット間としたことを特徴とする無段変速
    機用チェーンベルト。
  2. 【請求項2】前記タブ側のピン嵌合孔が動力伝達時に前
    記ピンと接触していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の無段変速機用チェーンベルト。
  3. 【請求項3】前記タブ側のピン嵌合孔が動力伝達時に前
    記ピンと接触していないことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の無段変速機用チェーンベルト。
  4. 【請求項4】前記リンクプレートにおける胴体部の下面
    には、プーリ巻き掛り時に前記ブロック片の傾きを許容
    する逃げが設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の無段変速機用チェーンベルト。
  5. 【請求項5】前記ピンが互いに接触する転動面を有する
    一対のロッカーピンであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の無段変速機用チェーンベルト。
  6. 【請求項6】前記ピンがローラピンであることを特徴す
    とる特許請求の範囲第1項記載の無段変速機用チェーン
    ベルト。
  7. 【請求項7】前記ピンの両端面が部分球面状に形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の無
    段変速機用チェーンベルト。
  8. 【請求項8】前記ブロック片における前記リンクプレー
    トブロック案内面と反対側の面には、転動面の上方に拡
    がるテーパ面と下方に延びる垂直面とが形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の無段変速
    機用チェーンベルト。
  9. 【請求項9】前記ブロック片の垂直面は、ベルト直線部
    において互いに接触していることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項記載の無段変速機用チェーンベルト。
  10. 【請求項10】前記ブロック片の転動面の曲率中心がチ
    ェーンベルトのピッチ線上に設定されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の無段変速機用チェー
    ンベルト。
  11. 【請求項11】前記ブロック片の転動面の曲率半径が前
    記ロッカーピン転動面の曲率半径と同一に設定されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の無段変
    速機用チェーンベルト。
  12. 【請求項12】前記ブロック片の上方テーパ面の角度
    は、チェーンベルトの最小プーリ掛り径時に互いに接触
    しないように設定されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項記載の無段変速機用チェーンベルト。
  13. 【請求項13】前記ブロックの幅方向中央部にはリンク
    プレート挿入孔を二つに区画する柱状部が形成されてお
    り、二つのリンクプレート挿入孔には奇数枚のリンクプ
    レートが挿入され、更に最外部のリンクプレートと柱状
    部に面するリンクプレートの板厚が他のリンクプレート
    の板厚の半分に設定されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の無段変速機用チェーンベルト。
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