JPH07106019B2 - ヒユ−ズ断検出装置 - Google Patents
ヒユ−ズ断検出装置Info
- Publication number
- JPH07106019B2 JPH07106019B2 JP62047022A JP4702287A JPH07106019B2 JP H07106019 B2 JPH07106019 B2 JP H07106019B2 JP 62047022 A JP62047022 A JP 62047022A JP 4702287 A JP4702287 A JP 4702287A JP H07106019 B2 JPH07106019 B2 JP H07106019B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電力系統の電圧変成器の2次側に設置された
ヒューズの切断を検出するヒューズ断検出装置に関する
ものである。
ヒューズの切断を検出するヒューズ断検出装置に関する
ものである。
第2図は従来のヒューズ断検出装置を適用した母線系統
の保護継電装置を示すブロック図であり、第2図におい
て、(A),(B),(C)は被保護の3相系統送電
線、(CTA),(CTB),(CTC)は送電線(A),
(B),(C)の各相に設けられた変流器、(FA),
(FB),(FC)は被検出ヒューズで、1次側を送電線
(A),(B),(C)の各相に接続した電圧変成器
(PTA),(PTB),(PTC)の2次側に接続されてい
る。(CB)は送電線(A),(B),(C)に設けたし
ゃ断器である。
の保護継電装置を示すブロック図であり、第2図におい
て、(A),(B),(C)は被保護の3相系統送電
線、(CTA),(CTB),(CTC)は送電線(A),
(B),(C)の各相に設けられた変流器、(FA),
(FB),(FC)は被検出ヒューズで、1次側を送電線
(A),(B),(C)の各相に接続した電圧変成器
(PTA),(PTB),(PTC)の2次側に接続されてい
る。(CB)は送電線(A),(B),(C)に設けたし
ゃ断器である。
(1)はヒューズ断検出装置で、3相電圧Va,Vb,Vcを入
力して零相電圧V0を導出するための合成トランス
(TA),(TB),(TC)と、零相電圧V0が所定値(後え
ば、定格電圧の10%)以上か否かを検出する零相電圧検
出要素(OVG)と、零相電流I0が所定値(例えば定格電
流の10%)以上か否かを検出する零相電流検出要素(OC
G)と、零相電圧検出要素(OVG)の出力を肯定入力と
し、零相電流検出要素(OCG)の出力を禁止入力とする
論理回路としてのインヒビット(INHIBIT)回路(IN−
1)とから構成されている。
力して零相電圧V0を導出するための合成トランス
(TA),(TB),(TC)と、零相電圧V0が所定値(後え
ば、定格電圧の10%)以上か否かを検出する零相電圧検
出要素(OVG)と、零相電流I0が所定値(例えば定格電
流の10%)以上か否かを検出する零相電流検出要素(OC
G)と、零相電圧検出要素(OVG)の出力を肯定入力と
し、零相電流検出要素(OCG)の出力を禁止入力とする
論理回路としてのインヒビット(INHIBIT)回路(IN−
1)とから構成されている。
(DZ)は送電線(A),(B),(C)の保護用距離継
電器で該送電線に故障が発生すると、しゃ断器(CB)に
トリップ指令を出力する。また、送電線(A),
(B),(C)に負荷電流が流れている状態で、電圧変
成器(PTA),(PTB),(PTC)の2次側ヒューズ
(FA),(FB),(FC)の内少なくとも1個が溶断する
と、送電線に故障が発生したと見なして、距離継電器
(DZ)が不要応動し、しゃ断器(CB)にトリップ指令を
出力することになる。
電器で該送電線に故障が発生すると、しゃ断器(CB)に
トリップ指令を出力する。また、送電線(A),
(B),(C)に負荷電流が流れている状態で、電圧変
成器(PTA),(PTB),(PTC)の2次側ヒューズ
(FA),(FB),(FC)の内少なくとも1個が溶断する
と、送電線に故障が発生したと見なして、距離継電器
(DZ)が不要応動し、しゃ断器(CB)にトリップ指令を
出力することになる。
そこで、上記のような距離継電器(DZ)の不要応動を防
ぐため、前記ヒューズ断検出装置(1)が動作したら、
外部へアラームを出すと共に距離継電器DZを自動的にロ
ックするように接続されている。
ぐため、前記ヒューズ断検出装置(1)が動作したら、
外部へアラームを出すと共に距離継電器DZを自動的にロ
ックするように接続されている。
次に上記ヒューズ断検出装置の動作について説明する。
被検出ヒューズ(FA),(FB),(FC)が全て正常であ
る時は、ヒューズの出力側3相電圧Va,Vb,Vcは健全定格
電圧でバランスしており、零相電圧V0は零である。
被検出ヒューズ(FA),(FB),(FC)が全て正常であ
る時は、ヒューズの出力側3相電圧Va,Vb,Vcは健全定格
電圧でバランスしており、零相電圧V0は零である。
ところが、例えば電圧変成器(PTA),(PTB),(P
TC)の2次側で、A相,B相の短絡故障が発生すると、ヒ
ューズ(FA),(FB)は溶断し、このため、零相電圧V0
が発生し、零相電圧検出要素(OVG)が動作する。
TC)の2次側で、A相,B相の短絡故障が発生すると、ヒ
ューズ(FA),(FB)は溶断し、このため、零相電圧V0
が発生し、零相電圧検出要素(OVG)が動作する。
一方、系統送電線(A),(B),(C)には、地絡故
障は発生していないので、零相電流I0は零で、零相電流
検出要素(OCG)は不動作である。従ってインヒビット
回路(IN−1)がヒューズ断検出の出力を出す。
障は発生していないので、零相電流I0は零で、零相電流
検出要素(OCG)は不動作である。従ってインヒビット
回路(IN−1)がヒューズ断検出の出力を出す。
また、ヒューズ断ではなくて、系統送電線(A),
(B),(C)に1相地絡故障が発生した場合にも、零
相電圧検出要素(OVG)は動作するが、この時は零相電
流I0が発生し、零相電流検出要素(OCG)も動作するの
で、インヒビット回路(IN−1)からヒューズ断検出の
出力が生ずることはない。
(B),(C)に1相地絡故障が発生した場合にも、零
相電圧検出要素(OVG)は動作するが、この時は零相電
流I0が発生し、零相電流検出要素(OCG)も動作するの
で、インヒビット回路(IN−1)からヒューズ断検出の
出力が生ずることはない。
従来のヒューズ断検出装置は、上記のように構成されて
いるので、ヒューズ(FA),(FB),(FC)の内、1相
又は2相のヒューズが断となった場合は、零相電圧V0が
発生してヒューズ断を検出するが、3相全てのヒューズ
が断となった場合は、零相電圧V0が発生しないので、検
出できないという問題点があった。
いるので、ヒューズ(FA),(FB),(FC)の内、1相
又は2相のヒューズが断となった場合は、零相電圧V0が
発生してヒューズ断を検出するが、3相全てのヒューズ
が断となった場合は、零相電圧V0が発生しないので、検
出できないという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、1相,2相のヒューズ断はもちろん3相全て
のヒューズが断となった場合も確実にヒューズ断を検出
できる高感度のヒューズ断検出装置を得ることを目的と
する。
れたもので、1相,2相のヒューズ断はもちろん3相全て
のヒューズが断となった場合も確実にヒューズ断を検出
できる高感度のヒューズ断検出装置を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕 この発明によるヒューズ断検出装置は、零相電圧検出要
素、零相電流検出要素に加えて、3相の被検出ヒューズ
のいずれか1相、例えばA相ヒューズの両端に接続され
たヒューズ電圧検出要素を備え、零相電圧検出要素の出
力があって、零相電流検出要素の出力がない場合、又は
ヒューズ電圧検出要素の出力がある場合に、被検出ヒュ
ーズの断を検出する論理回路を備えたものである。
素、零相電流検出要素に加えて、3相の被検出ヒューズ
のいずれか1相、例えばA相ヒューズの両端に接続され
たヒューズ電圧検出要素を備え、零相電圧検出要素の出
力があって、零相電流検出要素の出力がない場合、又は
ヒューズ電圧検出要素の出力がある場合に、被検出ヒュ
ーズの断を検出する論理回路を備えたものである。
この発明におけるヒューズ断検出装置は、1相又は2相
のヒューズが断となった場合は、零相電流検出要素が不
動作で零相電圧検出要素が動作で検出し、3相全てのヒ
ューズが断となった場合は、ヒューズ電圧検出要素(O
V)が動作することにより検出する。
のヒューズが断となった場合は、零相電流検出要素が不
動作で零相電圧検出要素が動作で検出し、3相全てのヒ
ューズが断となった場合は、ヒューズ電圧検出要素(O
V)が動作することにより検出する。
以下、この発明の一実施例を第1図について説明する。
第1図において、(TOV)はA相のヒューズの両端電圧V
afを導入する入力トランス、(OV)はヒューズの両端電
圧Vafが所定値(例えば、定格電圧の10%)以上か否か
を検出するヒューズ電圧検出要素、(OR)は論理和回路
である。
afを導入する入力トランス、(OV)はヒューズの両端電
圧Vafが所定値(例えば、定格電圧の10%)以上か否か
を検出するヒューズ電圧検出要素、(OR)は論理和回路
である。
次に動作を説明する。
(イ).1相又は2相のヒューズが断となった場合 従来の装置と同様に零相電圧検出要素(OVG)が動作、
零相電流検出要素(OCG)が不動作でインヒビット回路
(IN−1)、OR回路(OR)からヒューズ断が検出され
る。
零相電流検出要素(OCG)が不動作でインヒビット回路
(IN−1)、OR回路(OR)からヒューズ断が検出され
る。
(ロ).系統送電線A,B,Cに1層地絡故障が発生した場
合 従来の装置と同様に、零相電圧検出要素(OVG)、零相
電流検出要素(OCG)が共に動作するので、インヒビッ
ト回路(IN−1)、OR回路(OR)からヒューズ断検出の
出力が不要に生じることはない。
合 従来の装置と同様に、零相電圧検出要素(OVG)、零相
電流検出要素(OCG)が共に動作するので、インヒビッ
ト回路(IN−1)、OR回路(OR)からヒューズ断検出の
出力が不要に生じることはない。
(ハ).3相のヒューズが断となった場合。
3相全てのヒューズが断となった場合は、零相電圧V0が
発生しないので、零相電圧検出要素(OVG)が動作せ
ず、インヒビット(IN−1)からは出力は得られない
が、この発明により付加されたヒューズ電圧検出要素
(OV)が動作し、OR回路(OR)からヒューズ断が検出で
きる。
発生しないので、零相電圧検出要素(OVG)が動作せ
ず、インヒビット(IN−1)からは出力は得られない
が、この発明により付加されたヒューズ電圧検出要素
(OV)が動作し、OR回路(OR)からヒューズ断が検出で
きる。
なお、以上の説明では、ヒューズ断検出要素(OV)をA
相に設置する場合について説明したが、B相又はC相に
設けても同様の効果が得られる。
相に設置する場合について説明したが、B相又はC相に
設けても同様の効果が得られる。
以上のように、この発明によれば、従来の装置に加えて
被検出ヒューズの内のいずれか1相のヒューズの両端電
圧を検出するヒューズ電圧検出要素を設けるとともに、
零相電圧検出要素の出力があって零相電流検出要素の出
力がない場合、又はヒューズ電圧検出要素の出力がある
場合に被検出ヒューズの断を検出する論理回路を備える
構成としたので1相、2相のヒューズ断はもちろん、3
相全てのヒューズ断も検出できる高信頼度のヒューズ断
検出装置が得られるとともに、ヒューズ電圧検出要素は
いずれか1相分のみに設ければよいので、3相分設ける
場合に比べて、回路構成が簡単で使用部品が少なく、省
スペース,高信頼度,低コスト等の効果がある。
被検出ヒューズの内のいずれか1相のヒューズの両端電
圧を検出するヒューズ電圧検出要素を設けるとともに、
零相電圧検出要素の出力があって零相電流検出要素の出
力がない場合、又はヒューズ電圧検出要素の出力がある
場合に被検出ヒューズの断を検出する論理回路を備える
構成としたので1相、2相のヒューズ断はもちろん、3
相全てのヒューズ断も検出できる高信頼度のヒューズ断
検出装置が得られるとともに、ヒューズ電圧検出要素は
いずれか1相分のみに設ければよいので、3相分設ける
場合に比べて、回路構成が簡単で使用部品が少なく、省
スペース,高信頼度,低コスト等の効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるヒューズ断検出装置
のブロック図、第2図は従来のヒューズ断検出装置のブ
ロック図である。 図において、(A)(B)(C)は被保護送電線、(C
B)はしゃ断器、(CTA)(CTB)(CTC)は変流器、(PT
A)(PTB)(PTC)は電圧変成器、(FA)(FB)(FC)
は被検出ヒューズ、(OVG)は零相電圧検出要素、(OC
G)は零相電流検出要素、(OV)はヒューズ電圧検出要
素、(IN−1)はインヒビット回路、(OR)はOR回路で
ある。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
のブロック図、第2図は従来のヒューズ断検出装置のブ
ロック図である。 図において、(A)(B)(C)は被保護送電線、(C
B)はしゃ断器、(CTA)(CTB)(CTC)は変流器、(PT
A)(PTB)(PTC)は電圧変成器、(FA)(FB)(FC)
は被検出ヒューズ、(OVG)は零相電圧検出要素、(OC
G)は零相電流検出要素、(OV)はヒューズ電圧検出要
素、(IN−1)はインヒビット回路、(OR)はOR回路で
ある。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】系統に接続された電圧変成器の2次側の3
相の被検出ヒューズの2次側に接続された零相電圧検出
要素、系統に接続された変流器の2次側に接続された零
相電流検出要素、及び上記3相の被検出ヒューズのいず
れか1相の両端に接続されたヒューズ電圧検出要素を備
え、零相電圧検出要素の出力があって零相電流検出要素
の出力がない場合、又はヒューズ電圧検出要素の出力が
ある場合に被検出ヒューズの断を検出する論理回路を備
えたことを特徴とするヒューズ断検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62047022A JPH07106019B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | ヒユ−ズ断検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62047022A JPH07106019B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | ヒユ−ズ断検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63213405A JPS63213405A (ja) | 1988-09-06 |
| JPH07106019B2 true JPH07106019B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=12763555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62047022A Expired - Lifetime JPH07106019B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | ヒユ−ズ断検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106019B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61247211A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-04 | 三菱電機株式会社 | ヒユ−ズ断検出装置 |
-
1987
- 1987-03-02 JP JP62047022A patent/JPH07106019B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63213405A (ja) | 1988-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |