JPH07106202A - 固体電解コンデンサの基板実装構造 - Google Patents
固体電解コンデンサの基板実装構造Info
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- JPH07106202A JPH07106202A JP25028193A JP25028193A JPH07106202A JP H07106202 A JPH07106202 A JP H07106202A JP 25028193 A JP25028193 A JP 25028193A JP 25028193 A JP25028193 A JP 25028193A JP H07106202 A JPH07106202 A JP H07106202A
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- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固体電解コンデンサ10を、プリント基板2
2に対して実装するに際して、当該固体電解コンデンサ
の極を逆向きにして実装することを防止する。 【構成】 前記固体電解コンデンサ10の下面に絶縁板
15を固着し、この絶縁板の下面における一端部に、固
体電解コンデンサの一方の極に導通する二つの第1電極
膜19a,19bを、絶縁板の下面における他端部に、
固体電解コンデンサの他方の極に導通する第2電極膜2
1を各々設ける一方、前記プリント基板22には、前記
両第1電極膜の各々が接当する二つの第1電極パット2
3a,23bと、前記第2電極膜が接当する第2電極パ
ット24とを設け、前記両第1電極パット間の間隔L1
を、前記第2電極膜の幅寸法W1よりも大きく、前記両
第1電極間の間隔L2を、前記第2電極パットの幅寸法
W2よりも大きくする。
2に対して実装するに際して、当該固体電解コンデンサ
の極を逆向きにして実装することを防止する。 【構成】 前記固体電解コンデンサ10の下面に絶縁板
15を固着し、この絶縁板の下面における一端部に、固
体電解コンデンサの一方の極に導通する二つの第1電極
膜19a,19bを、絶縁板の下面における他端部に、
固体電解コンデンサの他方の極に導通する第2電極膜2
1を各々設ける一方、前記プリント基板22には、前記
両第1電極膜の各々が接当する二つの第1電極パット2
3a,23bと、前記第2電極膜が接当する第2電極パ
ット24とを設け、前記両第1電極パット間の間隔L1
を、前記第2電極膜の幅寸法W1よりも大きく、前記両
第1電極間の間隔L2を、前記第2電極パットの幅寸法
W2よりも大きくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型で大容量化を図っ
たタンタル固体電解コンデンサ又はアルミ固体電解コン
デンサ等の固体電解コンデンサのうち、面実装に適用す
るように構成した面実型の固体電解コンデンサを、プリ
ント基板等の基板に対して半田付けにて実装する場合に
おける構造に関するものである。
たタンタル固体電解コンデンサ又はアルミ固体電解コン
デンサ等の固体電解コンデンサのうち、面実装に適用す
るように構成した面実型の固体電解コンデンサを、プリ
ント基板等の基板に対して半田付けにて実装する場合に
おける構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の面実装型の固体電解コン
デンサは、例えば、特公平3−30977号公報等に記
載され、且つ、図9〜図11に示すように、コンデンサ
素子1におけるチップ片1aから突出する陽極棒1b
を、左右一対の金属板製リード端子2,3のうち一方の
リード端子2に対して固着する一方、前記チップ片1a
を、他方のリード端子3に対して直接に接続するか、或
いは、温度又は過電流に対する安全ヒューズ線(図示せ
ず)を介して接続し、これらの全体を、合成樹脂製のモ
ールド部4にて、前記両リード端子2,3が当該モール
ド部の左右両側面4a,4bから突出するようにパッケ
ージし、更に、前記両リード端子2,3を、前記モール
ド部4の底面4cと略同一平面状に屈曲し、この両リー
ド端子2,3を、プリント基板Aにおける両電極パット
A1,A2に対して半田付けすると言う構成にしてい
る。
デンサは、例えば、特公平3−30977号公報等に記
載され、且つ、図9〜図11に示すように、コンデンサ
素子1におけるチップ片1aから突出する陽極棒1b
を、左右一対の金属板製リード端子2,3のうち一方の
リード端子2に対して固着する一方、前記チップ片1a
を、他方のリード端子3に対して直接に接続するか、或
いは、温度又は過電流に対する安全ヒューズ線(図示せ
ず)を介して接続し、これらの全体を、合成樹脂製のモ
ールド部4にて、前記両リード端子2,3が当該モール
ド部の左右両側面4a,4bから突出するようにパッケ
ージし、更に、前記両リード端子2,3を、前記モール
ド部4の底面4cと略同一平面状に屈曲し、この両リー
ド端子2,3を、プリント基板Aにおける両電極パット
A1,A2に対して半田付けすると言う構成にしてい
る。
【0003】ところで、この固体電解コンデンサは、有
極性であって、これをプリント基板等における電気回路
に対して、陽極側と陰極側とを逆向きにして装着する
と、絶縁が破壊されて、大電流が流れることにより、当
該固体電解コンデンサ、及び、この固体電解コンデンサ
を適用した電気回路に故障が発生することになる。
極性であって、これをプリント基板等における電気回路
に対して、陽極側と陰極側とを逆向きにして装着する
と、絶縁が破壊されて、大電流が流れることにより、当
該固体電解コンデンサ、及び、この固体電解コンデンサ
を適用した電気回路に故障が発生することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の固体電
解コンデンサにおいては、前記したように、両リード端
子2,3を同じ形状にして、モールド部4における左右
両側面4a,4bから突出すると言う構成にしているか
ら、プリント基板Aに対して半田付けにて実装するに際
し、固体電解コンデンサをプリント基板に対して、その
両リード端子2,3の極をプリント基板Aにおける両電
極パットA1,A2に対して逆向きにしてマウントした
場合に、そのまま半田付けされることになるから、固体
電解コンデンサのプリント基板に対する半田付けによる
実装後において、当該固体電解コンデンサ及びその電気
回路に故障が発生することがあった。
解コンデンサにおいては、前記したように、両リード端
子2,3を同じ形状にして、モールド部4における左右
両側面4a,4bから突出すると言う構成にしているか
ら、プリント基板Aに対して半田付けにて実装するに際
し、固体電解コンデンサをプリント基板に対して、その
両リード端子2,3の極をプリント基板Aにおける両電
極パットA1,A2に対して逆向きにしてマウントした
場合に、そのまま半田付けされることになるから、固体
電解コンデンサのプリント基板に対する半田付けによる
実装後において、当該固体電解コンデンサ及びその電気
回路に故障が発生することがあった。
【0005】そこで、従来の固体電解コンデンサでは、
両リード端子2,3のうちいずれか一方のリード端子に
スリット孔を設けるか、モールド部4の上面のうち陽極
側リード端子2に近い部位又は陰極側リード端子3に近
い部位に、極性マークを設けることによって、極性を識
別できるようにしているものの、固体電解コンデンサは
元々小さい部品であるために、前者のように、一方のリ
ード端子に設けたスリット孔を肉眼で認識することが困
難であるから、極性を見誤るおそれが大きく、また、モ
ールド部の上面に設けた極性マークでは、固体電解コン
デンサにおける極性を、当該固体電解コンデンサの下面
側から識別することができないから、固体電解コンデン
サを半田付けにて実装した後で当該固体電解コンデンサ
に発熱・焼損が発生することを未然に防止できないと言
う問題があった。
両リード端子2,3のうちいずれか一方のリード端子に
スリット孔を設けるか、モールド部4の上面のうち陽極
側リード端子2に近い部位又は陰極側リード端子3に近
い部位に、極性マークを設けることによって、極性を識
別できるようにしているものの、固体電解コンデンサは
元々小さい部品であるために、前者のように、一方のリ
ード端子に設けたスリット孔を肉眼で認識することが困
難であるから、極性を見誤るおそれが大きく、また、モ
ールド部の上面に設けた極性マークでは、固体電解コン
デンサにおける極性を、当該固体電解コンデンサの下面
側から識別することができないから、固体電解コンデン
サを半田付けにて実装した後で当該固体電解コンデンサ
に発熱・焼損が発生することを未然に防止できないと言
う問題があった。
【0006】本発明は、これらの問題を解消した固体電
解コンデンサの実装装置を提供することを技術的課題と
するものである。
解コンデンサの実装装置を提供することを技術的課題と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明の「請求項1は、「固体電解コンデンサの
左右両側面から突出する陽極側リード端子及び陰極側リ
ード端子を、プリント基板等の基板における陽極側電極
パット及び陰極側電極パットに対して各々半田付けする
実装構造において、前記固体電解コンデンサの下面に絶
縁板を固着し、この絶縁板の下面のうち一端部における
左右両側に、前記固体電解コンデンサにおける一方のリ
ード端子に電気的に導通する二つの第1電極膜を、絶縁
板の下面のうち他端部における中央部に、前記固体電解
コンデンサにおける他方のリード端子に電気的に導通す
る一つの第2電極膜を各々設ける一方、前記プリント基
板等の基板における両電極パットのうち一方の電極パッ
トを、前記両第1電極膜の各々が接当する二つの第1電
極パットに、他方の電極パットを、前記第2電極膜が接
当する第2電極パットに各々構成し、更に、前記両第1
電極パット間における固体電解コンデンサの幅方向の間
隔を、前記第2電極膜の幅寸法よりも大きくする一方、
前記両第1電極間における固体電解コンデンサの幅方向
の間隔を、前記第2電極パットの幅寸法よりも大きくす
る。」と言う構成にした。
るため本発明の「請求項1は、「固体電解コンデンサの
左右両側面から突出する陽極側リード端子及び陰極側リ
ード端子を、プリント基板等の基板における陽極側電極
パット及び陰極側電極パットに対して各々半田付けする
実装構造において、前記固体電解コンデンサの下面に絶
縁板を固着し、この絶縁板の下面のうち一端部における
左右両側に、前記固体電解コンデンサにおける一方のリ
ード端子に電気的に導通する二つの第1電極膜を、絶縁
板の下面のうち他端部における中央部に、前記固体電解
コンデンサにおける他方のリード端子に電気的に導通す
る一つの第2電極膜を各々設ける一方、前記プリント基
板等の基板における両電極パットのうち一方の電極パッ
トを、前記両第1電極膜の各々が接当する二つの第1電
極パットに、他方の電極パットを、前記第2電極膜が接
当する第2電極パットに各々構成し、更に、前記両第1
電極パット間における固体電解コンデンサの幅方向の間
隔を、前記第2電極膜の幅寸法よりも大きくする一方、
前記両第1電極間における固体電解コンデンサの幅方向
の間隔を、前記第2電極パットの幅寸法よりも大きくす
る。」と言う構成にした。
【0008】また、本発明の「請求項2」は、「固体電
解コンデンサの左右両側面から突出する陽極側リード端
子及び陰極側リード端子を、プリント基板等の基板にお
ける陽極側電極パット及び陰極側電極パットに対して各
々半田付けする実装構造において、前記固体電解コンデ
ンサの下面に絶縁板を固着し、この絶縁板の下面に、前
記固体電解コンデンサにおける一方のリード端子に電気
的に導通して固体電解コンデンサの長手方向に延びる二
本の帯状第1電極膜と、前記固体電解コンデンサにおけ
る他方のリード端子に電気的に導通して固体電解コンデ
ンサの長手方向に延びる一本の帯状第2電極膜とを、当
該第2電極膜を前記両第1電極膜の間に位置するように
設ける一方、前記プリント基板等の基板における両電極
パットのうち一方の電極パットを、前記両第1電極膜の
各々が接当する二つの第1電極パットに、他方の電極パ
ットを、前記第2電極膜が接当する第2電極パットに各
々構成し、更に、前記両第1電極パット間における固体
電解コンデンサの幅方向の間隔を、前記第2電極膜の幅
寸法よりも大きくする一方、前記両第1電極膜間におけ
る固体電解コンデンサの幅方向の間隔を、前記第2電極
パットの幅寸法よりも大きくする。」と言う構成にし
た。
解コンデンサの左右両側面から突出する陽極側リード端
子及び陰極側リード端子を、プリント基板等の基板にお
ける陽極側電極パット及び陰極側電極パットに対して各
々半田付けする実装構造において、前記固体電解コンデ
ンサの下面に絶縁板を固着し、この絶縁板の下面に、前
記固体電解コンデンサにおける一方のリード端子に電気
的に導通して固体電解コンデンサの長手方向に延びる二
本の帯状第1電極膜と、前記固体電解コンデンサにおけ
る他方のリード端子に電気的に導通して固体電解コンデ
ンサの長手方向に延びる一本の帯状第2電極膜とを、当
該第2電極膜を前記両第1電極膜の間に位置するように
設ける一方、前記プリント基板等の基板における両電極
パットのうち一方の電極パットを、前記両第1電極膜の
各々が接当する二つの第1電極パットに、他方の電極パ
ットを、前記第2電極膜が接当する第2電極パットに各
々構成し、更に、前記両第1電極パット間における固体
電解コンデンサの幅方向の間隔を、前記第2電極膜の幅
寸法よりも大きくする一方、前記両第1電極膜間におけ
る固体電解コンデンサの幅方向の間隔を、前記第2電極
パットの幅寸法よりも大きくする。」と言う構成にし
た。
【0009】
【作 用】「請求項1」のように構成すると、固体電
解コンデンサを、プリント基板等の基板に対して、当該
固体電解コンデンサにおける極を正しい方向に向けてマ
ウントしたときには、絶縁板の下面における両第1電極
膜の各々が、基板側における両第1電極パットに対して
接当する一方、絶縁板の下面における第2電極膜が、基
板側における第2電極パットに対して接当することにな
るから、そのまま半田付けすることができる。
解コンデンサを、プリント基板等の基板に対して、当該
固体電解コンデンサにおける極を正しい方向に向けてマ
ウントしたときには、絶縁板の下面における両第1電極
膜の各々が、基板側における両第1電極パットに対して
接当する一方、絶縁板の下面における第2電極膜が、基
板側における第2電極パットに対して接当することにな
るから、そのまま半田付けすることができる。
【0010】しかし、その反面、固体電解コンデンサ
を、その極を逆向きにしてプリント基板等の基板に対し
てマウントした場合には、絶縁板の下面における両第1
電極膜は、基板側における第2電極パットに対して接当
することなく、これを跨ぐ状態になる一方、絶縁板の下
面における第2電極膜片は、基板側における両第1電極
パットに接当することなく、当該両第1電極パット間に
位置する状態になるから、半田付けすることができない
のである。
を、その極を逆向きにしてプリント基板等の基板に対し
てマウントした場合には、絶縁板の下面における両第1
電極膜は、基板側における第2電極パットに対して接当
することなく、これを跨ぐ状態になる一方、絶縁板の下
面における第2電極膜片は、基板側における両第1電極
パットに接当することなく、当該両第1電極パット間に
位置する状態になるから、半田付けすることができない
のである。
【0011】すなわち、「請求項1」に記載した構成に
よると、固体電解コンデンサを基板に対して、当該固体
電解コンデンサにおける極を正しい方向に向けてマウン
トしたときにおいてのみ半田付けすることができるか
ら、固体電解コンデンサを、基板における電気回路に対
して極を逆向きにして実装することを未然に防止できる
のである。
よると、固体電解コンデンサを基板に対して、当該固体
電解コンデンサにおける極を正しい方向に向けてマウン
トしたときにおいてのみ半田付けすることができるか
ら、固体電解コンデンサを、基板における電気回路に対
して極を逆向きにして実装することを未然に防止できる
のである。
【0012】また、「請求項2」のように構成すると、
固体電解コンデンサを基板に対してマウントするに際し
て、当該固体電解コンデンサの極を正しい方向に向けた
場合であっても、逆の方向の向けた場合であっても、必
ず、絶縁板の下面における両第1電極膜の各々が、基板
側における両第1電極パットに接当すると同時に、絶縁
板の下面における第2電極膜が、基板側における第2電
極パットに接当することになって、その状態で半田付け
することができるから、固体電解コンデンサを、基板に
おける電気回路に対して極を逆向きにして実装すること
を防止できるのである。
固体電解コンデンサを基板に対してマウントするに際し
て、当該固体電解コンデンサの極を正しい方向に向けた
場合であっても、逆の方向の向けた場合であっても、必
ず、絶縁板の下面における両第1電極膜の各々が、基板
側における両第1電極パットに接当すると同時に、絶縁
板の下面における第2電極膜が、基板側における第2電
極パットに接当することになって、その状態で半田付け
することができるから、固体電解コンデンサを、基板に
おける電気回路に対して極を逆向きにして実装すること
を防止できるのである。
【0013】
【発明の効果】従って、本発明によると、固体電解コン
デンサを基板に対して実装する場合において、当該固体
電解コンデンサ及びその電気回路に、逆向き実装に起因
する故障が発生ことを未然に確実に防止できる効果を有
する。
デンサを基板に対して実装する場合において、当該固体
電解コンデンサ及びその電気回路に、逆向き実装に起因
する故障が発生ことを未然に確実に防止できる効果を有
する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面について説明
する。先づ、図1〜図6は、第1の実施例を示す。この
図において符号10は、固体電解コンデンサを示し、こ
の固体電解コンデンサ10は、以下のように構成されて
いる。
する。先づ、図1〜図6は、第1の実施例を示す。この
図において符号10は、固体電解コンデンサを示し、こ
の固体電解コンデンサ10は、以下のように構成されて
いる。
【0015】すなわち、コンデンサ素子11におけるチ
ップ片11aから突出する陽極棒11bを、左右一対の
金属板製リード端子12,13のうち一方の陽極側リー
ド端子12に対して固着する一方、前記チップ片11a
を、他方の陰極側リード端子13に対して直接に接続す
るか、或いは、温度又は過電流に対する安全ヒューズ線
(図示せず)を介して接続し、これらの全体を、合成樹
脂製のモールド部14にて、前記両リード端子12,1
3が当該モールド部の左右両側面14a,14bから突
出するようにパッケージし、更に、前記両リード端子1
2,13を、前記モールド部14の底面14cに向かっ
て屈曲する。
ップ片11aから突出する陽極棒11bを、左右一対の
金属板製リード端子12,13のうち一方の陽極側リー
ド端子12に対して固着する一方、前記チップ片11a
を、他方の陰極側リード端子13に対して直接に接続す
るか、或いは、温度又は過電流に対する安全ヒューズ線
(図示せず)を介して接続し、これらの全体を、合成樹
脂製のモールド部14にて、前記両リード端子12,1
3が当該モールド部の左右両側面14a,14bから突
出するようにパッケージし、更に、前記両リード端子1
2,13を、前記モールド部14の底面14cに向かっ
て屈曲する。
【0016】そして、前記固体電解コンデンサ10の下
面に、絶縁板15を固着し(なお、この固着は、絶縁板
15の上面に形成した一対の電極膜16,17に対し
て、前記固体電解コンデンサ10における両リード端子
12,13を半田付けすることによって行う)、この絶
縁板15の下面には、その一端部の左右両側に前記陽極
側リード端子12を半田付けした電極膜16に対してス
ルーホール18を介して電気的に導通する二つの第1電
極膜19a,19bを形成すると共に、その他端部の中
央部に陰極側リード端子13を半田付けした電極膜17
に対してスルーホール20を介して電気的に導通する一
つの第2電極膜21を形成する。
面に、絶縁板15を固着し(なお、この固着は、絶縁板
15の上面に形成した一対の電極膜16,17に対し
て、前記固体電解コンデンサ10における両リード端子
12,13を半田付けすることによって行う)、この絶
縁板15の下面には、その一端部の左右両側に前記陽極
側リード端子12を半田付けした電極膜16に対してス
ルーホール18を介して電気的に導通する二つの第1電
極膜19a,19bを形成すると共に、その他端部の中
央部に陰極側リード端子13を半田付けした電極膜17
に対してスルーホール20を介して電気的に導通する一
つの第2電極膜21を形成する。
【0017】一方、プリント基板22に、前記陽極側リ
ード端子12に電気的に導通する両第1電極膜19a,
19bの各々が接当する二つの第1電極パット23a,
23bと、前記陰極側リード端子13に電気的に導通す
る第2電極膜21が接当する一つの第2電極パット24
とを設けるにおいて、前記両第1電極パット23a,2
3b間における固体電解コンデンサ10の幅方向の間隔
L1を、前記第2電極膜21の幅寸法W1よりも大きく
する一方、前記両第1電極19a,19b間における固
体電解コンデンサ10の幅方向の間隔L2を、前記第2
電極パット24の幅寸法W2よりも大きくすると言う構
成にする。
ード端子12に電気的に導通する両第1電極膜19a,
19bの各々が接当する二つの第1電極パット23a,
23bと、前記陰極側リード端子13に電気的に導通す
る第2電極膜21が接当する一つの第2電極パット24
とを設けるにおいて、前記両第1電極パット23a,2
3b間における固体電解コンデンサ10の幅方向の間隔
L1を、前記第2電極膜21の幅寸法W1よりも大きく
する一方、前記両第1電極19a,19b間における固
体電解コンデンサ10の幅方向の間隔L2を、前記第2
電極パット24の幅寸法W2よりも大きくすると言う構
成にする。
【0018】このように構成することにより、固体電解
コンデンサ10を、プリント基板22に対して、当該固
体電解コンデンサ10における極を正しい方向に向けて
マウントしたときには、図5に二点鎖線で示すように、
絶縁板15の下面における両第1電極膜19a,19b
の各々が、プリント基板22側における両第1電極パッ
ト23a,23bに対して接当すると同時に、絶縁板1
5の下面における第2電極膜21が、プリント基板22
側における第2電極パット24に対して接当することに
なるから、そのまま半田付けすることができる。
コンデンサ10を、プリント基板22に対して、当該固
体電解コンデンサ10における極を正しい方向に向けて
マウントしたときには、図5に二点鎖線で示すように、
絶縁板15の下面における両第1電極膜19a,19b
の各々が、プリント基板22側における両第1電極パッ
ト23a,23bに対して接当すると同時に、絶縁板1
5の下面における第2電極膜21が、プリント基板22
側における第2電極パット24に対して接当することに
なるから、そのまま半田付けすることができる。
【0019】しかし、その反面、固体電解コンデンサ1
0を、その極を逆向きにしてプリント基板22に対して
マウントした場合には、図6に二点鎖線で示すように、
絶縁板15の下面における両第1電極膜19a,19b
は、プリント基板22側における第2電極パット24に
対して接当することなく、これを跨ぐ状態になる一方、
絶縁板15の下面における第2電極膜片21は、プリン
ト基板22側における両第1電極パット23a,23b
に接当することなく、当該両第1電極パット23a,2
3b間に位置する状態になるから、半田付けすることが
できないのである。
0を、その極を逆向きにしてプリント基板22に対して
マウントした場合には、図6に二点鎖線で示すように、
絶縁板15の下面における両第1電極膜19a,19b
は、プリント基板22側における第2電極パット24に
対して接当することなく、これを跨ぐ状態になる一方、
絶縁板15の下面における第2電極膜片21は、プリン
ト基板22側における両第1電極パット23a,23b
に接当することなく、当該両第1電極パット23a,2
3b間に位置する状態になるから、半田付けすることが
できないのである。
【0020】すなわち、固体電解コンデンサ10をプリ
ント基板22に対して、当該固体電解コンデンサ10に
おける極を正しい方向に向けてマウントしたときにおい
てのみ半田付けすることができるから、固体電解コンデ
ンサ10を、プリント基板22における電気回路に対し
て極を逆向きにして実装することを未然に防止できるの
である。
ント基板22に対して、当該固体電解コンデンサ10に
おける極を正しい方向に向けてマウントしたときにおい
てのみ半田付けすることができるから、固体電解コンデ
ンサ10を、プリント基板22における電気回路に対し
て極を逆向きにして実装することを未然に防止できるの
である。
【0021】次に、図7は第2の実施例を示す。この第
2の実施例は、固体電解コンデンサ10の下面に前記第
1の実施例と同様の方法(絶縁板15′の上面に形成し
た一対の電極膜16′,17′に対して、前記固体電解
コンデンサ10における両リード端子12,13を半田
付けすること)にて固着した絶縁板15′の下面に、前
記固体電解コンデンサ10における陽極側リード端子1
2に対してスールホール等を介して電気的に導通して固
体電解コンデンサ10の長手方向に延びる二本の帯状第
1電極膜19a′,19b′と、前記固体電解コンデン
サ10における陰極側リード端子13に対してスールホ
ール等を介して電気的に導通して固体電解コンデンサ1
0の長手方向に延びる一本の帯状第2電極膜21′と
を、当該第2電極膜21′を前記両第1電極膜19
a′,19b′の間に位置するように設ける。
2の実施例は、固体電解コンデンサ10の下面に前記第
1の実施例と同様の方法(絶縁板15′の上面に形成し
た一対の電極膜16′,17′に対して、前記固体電解
コンデンサ10における両リード端子12,13を半田
付けすること)にて固着した絶縁板15′の下面に、前
記固体電解コンデンサ10における陽極側リード端子1
2に対してスールホール等を介して電気的に導通して固
体電解コンデンサ10の長手方向に延びる二本の帯状第
1電極膜19a′,19b′と、前記固体電解コンデン
サ10における陰極側リード端子13に対してスールホ
ール等を介して電気的に導通して固体電解コンデンサ1
0の長手方向に延びる一本の帯状第2電極膜21′と
を、当該第2電極膜21′を前記両第1電極膜19
a′,19b′の間に位置するように設ける。
【0022】一方、前記プリント基板22′に、前記陽
極側リード端子12に電気的に導通する両第1電極膜1
9a′,19b′の各々が接当する二つの第1電極パッ
ト23a′,23b′と、前記陰極側リード端子13に
電気的に導通する第2電極膜21′が接当する一つの第
2電極パット24′とを設けるにおいて、前記両第1電
極パット23a′,23b′間における固体電解コンデ
ンサ10の幅方向の間隔L1′を、前記第2電極膜2
1′の幅寸法W1′よりも大きくする一方、前記両第1
電極膜19a′,19b′間における固体電解コンデン
サ10の幅方向の間隔L2′を、前記第2電極パット2
4′の幅寸法W2′よりも大きくすると言う構成にす
る。
極側リード端子12に電気的に導通する両第1電極膜1
9a′,19b′の各々が接当する二つの第1電極パッ
ト23a′,23b′と、前記陰極側リード端子13に
電気的に導通する第2電極膜21′が接当する一つの第
2電極パット24′とを設けるにおいて、前記両第1電
極パット23a′,23b′間における固体電解コンデ
ンサ10の幅方向の間隔L1′を、前記第2電極膜2
1′の幅寸法W1′よりも大きくする一方、前記両第1
電極膜19a′,19b′間における固体電解コンデン
サ10の幅方向の間隔L2′を、前記第2電極パット2
4′の幅寸法W2′よりも大きくすると言う構成にす
る。
【0023】このように構成することにより、固体電解
コンデンサ10をプリント基板22′に対してマウント
するに際して、当該固体電解コンデンサ10の極を正し
い方向に向けた場合であっても、逆の方向に向けた場合
であっても、必ず、絶縁板15′の下面における両第1
電極膜19a′,19b′の各々が、プリント基板2
2′側における両第1電極パット23a′,23b′に
接当すると同時に、絶縁板15′の下面における第2電
極膜21′が、プリント基板22′側における第2電極
パット24′に接当することになって、その状態で半田
付けすることができるから、固体電解コンデンサ10
を、プリント基板22′における電気回路に対して極を
逆向きにして実装することを防止できるのである。
コンデンサ10をプリント基板22′に対してマウント
するに際して、当該固体電解コンデンサ10の極を正し
い方向に向けた場合であっても、逆の方向に向けた場合
であっても、必ず、絶縁板15′の下面における両第1
電極膜19a′,19b′の各々が、プリント基板2
2′側における両第1電極パット23a′,23b′に
接当すると同時に、絶縁板15′の下面における第2電
極膜21′が、プリント基板22′側における第2電極
パット24′に接当することになって、その状態で半田
付けすることができるから、固体電解コンデンサ10
を、プリント基板22′における電気回路に対して極を
逆向きにして実装することを防止できるのである。
【0024】なお、前記実施例は、固体電解コンデンサ
10における両リード端子12,13のうち陽極側リー
ド端子12に、二つの端子片12a,12bを設ける一
方、プリント基板Aにおける両電極パットA1,A2の
うち陽極側電極パットA1を、第1電極パットA1′と
第2電極パットA1″とに構成する場合を示したが、本
発明は、これに限らず、両リード端子12,13のうち
陰極側リード端子13に、二つの端子片を設ける一方、
プリント基板Aにおける両電極パットA1,A2のうち
陰極側電極パットA2を、第1電極パットと第2電極パ
ットとに構成するようにしても良いのである。
10における両リード端子12,13のうち陽極側リー
ド端子12に、二つの端子片12a,12bを設ける一
方、プリント基板Aにおける両電極パットA1,A2の
うち陽極側電極パットA1を、第1電極パットA1′と
第2電極パットA1″とに構成する場合を示したが、本
発明は、これに限らず、両リード端子12,13のうち
陰極側リード端子13に、二つの端子片を設ける一方、
プリント基板Aにおける両電極パットA1,A2のうち
陰極側電極パットA2を、第1電極パットと第2電極パ
ットとに構成するようにしても良いのである。
【0025】なお、前記両実施例は、固体電解コンデン
サ10における陽極側リード端子12に対する第1電極
膜及び第1電極パットを二つに構成した場合を示した
が、本発明は、固体電解コンデンサ10における陰極側
リード端子13に対する第2電極膜及び第2電極パット
を二つに構成しても良いことは言うまでもない。また、
本発明は、固体電解コンデンサ10における両リード端
子12,13を、前記各実施例のように、モールド部1
4の底面側に向かって折り曲げた場合に限らず、図8に
示すように、モールド部14′から突出する両リード端
子12′,13′を、外向きに折り曲げて成る固体電解
コンデンサ10′の場合にも適用できるのである。
サ10における陽極側リード端子12に対する第1電極
膜及び第1電極パットを二つに構成した場合を示した
が、本発明は、固体電解コンデンサ10における陰極側
リード端子13に対する第2電極膜及び第2電極パット
を二つに構成しても良いことは言うまでもない。また、
本発明は、固体電解コンデンサ10における両リード端
子12,13を、前記各実施例のように、モールド部1
4の底面側に向かって折り曲げた場合に限らず、図8に
示すように、モールド部14′から突出する両リード端
子12′,13′を、外向きに折り曲げて成る固体電解
コンデンサ10′の場合にも適用できるのである。
【図1】本発明の第1実施例における固体電解コンデン
サと絶縁板との斜視図である。
サと絶縁板との斜視図である。
【図2】図1の縦断正面図である。
【図3】絶縁板の平面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明の第1実施例によるプリント基板の平面
図である。
図である。
【図6】本発明の第1実施例によるプリント基板の平面
図である。
図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図8】本発明に使用する別の固体電解コンデンサの斜
視図である。
視図である。
【図9】従来における固体電解コンデンサの縦断正面図
である。
である。
【図10】図9のX−X視断面図である。
【図11】従来の固体電解コンデンサをプリント基板に
対して実装している状態を示す斜視図である。
対して実装している状態を示す斜視図である。
10 固体電解コンデンサ 12 陽極側リード端子 13 陰極側リード端子 14 モールド部 15 絶縁板 19a,19b,19a′19b′ 第1電極膜 21,21′ 第2電極膜 22,22′ プリント基板 23a,23b,23a′23b′ 第1電極パッ
ト 24,24′ 第2電極パッ
ト
ト 24,24′ 第2電極パッ
ト
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 1/18 U 7128−4E // H01G 2/06
Claims (2)
- 【請求項1】固体電解コンデンサの左右両側面から突出
する陽極側リード端子及び陰極側リード端子を、プリン
ト基板等の基板における陽極側電極パット及び陰極側電
極パットに対して各々半田付けする実装構造において、
前記固体電解コンデンサの下面に絶縁板を固着し、この
絶縁板の下面のうち一端部における左右両側に、前記固
体電解コンデンサにおける一方のリード端子に電気的に
導通する二つの第1電極膜を、絶縁板の下面のうち他端
部における中央部に、前記固体電解コンデンサにおける
他方のリード端子に電気的に導通する一つの第2電極膜
を各々設ける一方、前記プリント基板等の基板における
両電極パットのうち一方の電極パットを、前記両第1電
極膜の各々が接当する二つの第1電極パットに、他方の
電極パットを、前記第2電極膜が接当する第2電極パッ
トに各々構成し、更に、前記両第1電極パット間におけ
る固体電解コンデンサの幅方向の間隔を、前記第2電極
膜の幅寸法よりも大きくする一方、前記両第1電極間に
おける固体電解コンデンサの幅方向の間隔を、前記第2
電極パットの幅寸法よりも大きくしたことを特徴とする
固体電解コンデンサの基板実装構造。 - 【請求項2】固体電解コンデンサの左右両側面から突出
する陽極側リード端子及び陰極側リード端子を、プリン
ト基板等の基板における陽極側電極パット及び陰極側電
極パットに対して各々半田付けする実装構造において、
前記固体電解コンデンサの下面に絶縁板を固着し、この
絶縁板の下面に、前記固体電解コンデンサにおける一方
のリード端子に電気的に導通して固体電解コンデンサの
長手方向に延びる二本の帯状第1電極膜と、前記固体電
解コンデンサにおける他方のリード端子に電気的に導通
して固体電解コンデンサの長手方向に延びる一本の帯状
第2電極膜とを、当該第2電極膜を前記両第1電極膜の
間に位置するように設ける一方、前記プリント基板等の
基板における両電極パットのうち一方の電極パットを、
前記両第1電極膜の各々が接当する二つの第1電極パッ
トに、他方の電極パットを、前記第2電極膜が接当する
第2電極パットに各々構成し、更に、前記両第1電極パ
ット間における固体電解コンデンサの幅方向の間隔を、
前記第2電極膜の幅寸法よりも大きくする一方、前記両
第1電極膜間における固体電解コンデンサの幅方向の間
隔を、前記第2電極パットの幅寸法よりも大きくしたこ
とを特徴とする固体電解コンデンサの基板実装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25028193A JPH07106202A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 固体電解コンデンサの基板実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25028193A JPH07106202A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 固体電解コンデンサの基板実装構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07106202A true JPH07106202A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17205570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25028193A Pending JPH07106202A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 固体電解コンデンサの基板実装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106202A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012074551A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Koito Mfg Co Ltd | 電子部品および電子部品の接続構造 |
-
1993
- 1993-10-06 JP JP25028193A patent/JPH07106202A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012074551A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Koito Mfg Co Ltd | 電子部品および電子部品の接続構造 |
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