JPH07106287B2 - 加工液の濾過装置 - Google Patents
加工液の濾過装置Info
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- JPH07106287B2 JPH07106287B2 JP2166873A JP16687390A JPH07106287B2 JP H07106287 B2 JPH07106287 B2 JP H07106287B2 JP 2166873 A JP2166873 A JP 2166873A JP 16687390 A JP16687390 A JP 16687390A JP H07106287 B2 JPH07106287 B2 JP H07106287B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は工作機械において加工に際し使用された加工液
に混入した種々の加工屑を濾過し、加工液を再生する濾
過装置に関する。
に混入した種々の加工屑を濾過し、加工液を再生する濾
過装置に関する。
従来、工作機械における使用後の汚濁加工液を濾過する
方法として、例えば、汚濁加工液を入れた加工液タンク
の底面は大部分が巻き上げ式のシート状フィルターを敷
設して形成されており、該敷設シート状フィルターは、
前記加工液タンクの直下に水平に配設されて、多数の孔
を有するコンベア上に載置され、該コンベアの搬送作用
によってシート状フィルターも共に移送される構成のも
のがある。タンクの下側は、上面が濾過液を落下させ得
る多数の孔を有した平板部材により構成され、新しい加
工液(或いは、濾過後の加工液)の満たされた吸引用タ
ンクに浸漬されており、該吸引用タンクから吸引ポンプ
によって加工液を吸引、濾過するよう構成されている。
方法として、例えば、汚濁加工液を入れた加工液タンク
の底面は大部分が巻き上げ式のシート状フィルターを敷
設して形成されており、該敷設シート状フィルターは、
前記加工液タンクの直下に水平に配設されて、多数の孔
を有するコンベア上に載置され、該コンベアの搬送作用
によってシート状フィルターも共に移送される構成のも
のがある。タンクの下側は、上面が濾過液を落下させ得
る多数の孔を有した平板部材により構成され、新しい加
工液(或いは、濾過後の加工液)の満たされた吸引用タ
ンクに浸漬されており、該吸引用タンクから吸引ポンプ
によって加工液を吸引、濾過するよう構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕 然しながら、吸引用タンクの上部は上述した水平に拡が
った平板部材によって構成されており、大きなフロアス
ペースを要すると共に全吸引力を吸引用タンクを構成す
る平板部材とコンベアによって受け止めることとなりシ
ート状フィルター搬送時には該コンベアと平板状部材と
の間に大きなすべり摩擦が作用し、搬送が困難となり、
また、剛性上の観点から平板部材を相当に厚く構成する
必要があり、手軽さ、コスト、並びにフロアスペースの
面において大きな欠点を有していた。
った平板部材によって構成されており、大きなフロアス
ペースを要すると共に全吸引力を吸引用タンクを構成す
る平板部材とコンベアによって受け止めることとなりシ
ート状フィルター搬送時には該コンベアと平板状部材と
の間に大きなすべり摩擦が作用し、搬送が困難となり、
また、剛性上の観点から平板部材を相当に厚く構成する
必要があり、手軽さ、コスト、並びにフロアスペースの
面において大きな欠点を有していた。
依って本発明は、シート状フィルターの搬送が容易であ
って、コンパクトであると共に高剛性な加工液濾過装置
の提供を目的とする。
って、コンパクトであると共に高剛性な加工液濾過装置
の提供を目的とする。
上記目的に鑑みて本発明は、ドラム外周面にシート状フ
ィルターを巻設して加工液の濾過をおこなう濾過装置に
おいて、使用剤加工液を蒸溜した加工液タンクに浸漬す
るように固定され、両端面が閉じられ、かつドラム外周
面の円周所定角度範囲にわたって複数の孔を備えた濾過
作用部と、これに接続した無孔周面として形成された非
濾過作用部とを有したドラムと、フィルター供給部から
前記ドラムの前記円周所定角度範囲にわたって巻設さ
れ、該ドラムの前記濾過作用部の複数の孔を全て覆って
前記加工液タンク外へ駆動装置によって回収されるシー
ト状フィルターと、前記シート状フィルターと前記複数
の孔とを介して前記ドラム内へ加工液を吸引し、該ドラ
ムの略中心域から清浄加工液を吸引するように設けられ
る吸引装置とを具備して構成され、前記ドラムの全体が
液中に浸漬された場合でも加工液の濾過がおこなえるよ
うにした加工液の濾過装置を提供する。
ィルターを巻設して加工液の濾過をおこなう濾過装置に
おいて、使用剤加工液を蒸溜した加工液タンクに浸漬す
るように固定され、両端面が閉じられ、かつドラム外周
面の円周所定角度範囲にわたって複数の孔を備えた濾過
作用部と、これに接続した無孔周面として形成された非
濾過作用部とを有したドラムと、フィルター供給部から
前記ドラムの前記円周所定角度範囲にわたって巻設さ
れ、該ドラムの前記濾過作用部の複数の孔を全て覆って
前記加工液タンク外へ駆動装置によって回収されるシー
ト状フィルターと、前記シート状フィルターと前記複数
の孔とを介して前記ドラム内へ加工液を吸引し、該ドラ
ムの略中心域から清浄加工液を吸引するように設けられ
る吸引装置とを具備して構成され、前記ドラムの全体が
液中に浸漬された場合でも加工液の濾過がおこなえるよ
うにした加工液の濾過装置を提供する。
また、本発明は、ドラム外周面にシート状フィルターを
巻設して加工液の濾過をおこなう濾過装置において、使
用済加工液を蓄溜した加工液タンクに回転可能に軸承さ
れて浸漬され、両端面が閉じられ、かつドラム外周面の
円周方向所定角度範囲にわたって複数の孔を設けた回転
ドラムと、供給部から前記回転ドラムの前記所定角度範
囲にわたって巻設され、前記複数の孔を全て覆って前記
加工液タンク外へ回収されるシート状フィルターと、該
シート状フィルターを前記回転ドラムの回転と共に供給
部から回収する方向に向けて移動させる駆動装置と、前
記シート状フィルターと前記複数の孔とを介して前記回
転ドラム内へ加工液を吸引する吸引装置と、前記回転ド
ラムが1回転する間前記吸引装置を停止して前記回転ド
ラムの孔から汚濁加工液が内部へ侵入することを防止
し、1回転したら前記駆動装置を停止して前記吸引装置
を始動させる制御手段とを具備して構成され、前記回転
ドラムの全体を液中に浸漬して加工液の濾過を行う加工
液の濾過装置を提供する。
巻設して加工液の濾過をおこなう濾過装置において、使
用済加工液を蓄溜した加工液タンクに回転可能に軸承さ
れて浸漬され、両端面が閉じられ、かつドラム外周面の
円周方向所定角度範囲にわたって複数の孔を設けた回転
ドラムと、供給部から前記回転ドラムの前記所定角度範
囲にわたって巻設され、前記複数の孔を全て覆って前記
加工液タンク外へ回収されるシート状フィルターと、該
シート状フィルターを前記回転ドラムの回転と共に供給
部から回収する方向に向けて移動させる駆動装置と、前
記シート状フィルターと前記複数の孔とを介して前記回
転ドラム内へ加工液を吸引する吸引装置と、前記回転ド
ラムが1回転する間前記吸引装置を停止して前記回転ド
ラムの孔から汚濁加工液が内部へ侵入することを防止
し、1回転したら前記駆動装置を停止して前記吸引装置
を始動させる制御手段とを具備して構成され、前記回転
ドラムの全体を液中に浸漬して加工液の濾過を行う加工
液の濾過装置を提供する。
更に、本発明は、使用済加工液を蓄溜した加工液タンク
に回転可能に軸承されて浸漬され、ドラム外周面全周に
わたって複数の孔を設けた回転ドラムと、供給部から該
回転ドラムの外周面の所定角度範囲にわたって巻設さ
れ、前記加工液タンク外へ回収されるシート状フィルタ
ーと、前記回転ドラムの内側に同心状に配置され、前記
シート状フィルターの巻設された所定角度範囲と対向す
る領域にのみ複数の孔を設けられ、かつ両端面が閉じら
れて前記加工液タンクに対して固定された固定ドラム
と、前記回転ドラムの軸線方向の両端であって、前記固
定ドラムとの隙間をシールする環状のシール部材と、前
記固定ドラムの複数の孔を設けた前記領域の円周方向の
両端位置に母線方向に沿って設けられ、前記回転ドラム
との間をシールする線状のシール部材と、前記シート状
フィルターを前記回転ドラムの回転と共に供給部から回
収する方向へ向けて移動させる駆動装置と、前記シート
状フィルターと前記回転ドラム及び固定ドラムの孔とを
介して前記固定ドラム内へ加工液を吸引する吸引装置と
を具備して構成され、前記回転、固定両ドラムの全体を
前記加工液タンクの加工液中に浸漬させて加工液の濾過
をおこなう加工液の濾過装置を提供する。
に回転可能に軸承されて浸漬され、ドラム外周面全周に
わたって複数の孔を設けた回転ドラムと、供給部から該
回転ドラムの外周面の所定角度範囲にわたって巻設さ
れ、前記加工液タンク外へ回収されるシート状フィルタ
ーと、前記回転ドラムの内側に同心状に配置され、前記
シート状フィルターの巻設された所定角度範囲と対向す
る領域にのみ複数の孔を設けられ、かつ両端面が閉じら
れて前記加工液タンクに対して固定された固定ドラム
と、前記回転ドラムの軸線方向の両端であって、前記固
定ドラムとの隙間をシールする環状のシール部材と、前
記固定ドラムの複数の孔を設けた前記領域の円周方向の
両端位置に母線方向に沿って設けられ、前記回転ドラム
との間をシールする線状のシール部材と、前記シート状
フィルターを前記回転ドラムの回転と共に供給部から回
収する方向へ向けて移動させる駆動装置と、前記シート
状フィルターと前記回転ドラム及び固定ドラムの孔とを
介して前記固定ドラム内へ加工液を吸引する吸引装置と
を具備して構成され、前記回転、固定両ドラムの全体を
前記加工液タンクの加工液中に浸漬させて加工液の濾過
をおこなう加工液の濾過装置を提供する。
まず第1の構成では、シート状フィルターを介してドラ
ム外周面に設けた複数の孔から汚濁加工液をドラム内へ
吸引し、濾過された加工液を得る。ドラム全体が加工液
中に浸漬していても、シート状フィルターによって覆わ
れていないドラム部分には、孔がないので、この部分か
らドラム内へ汚濁加工液が侵入することはない。シート
状フィルターは目づまりを防ぐため、適宜駆動装置によ
って送られ、新しい部分がドラム外周部に供給される。
ム外周面に設けた複数の孔から汚濁加工液をドラム内へ
吸引し、濾過された加工液を得る。ドラム全体が加工液
中に浸漬していても、シート状フィルターによって覆わ
れていないドラム部分には、孔がないので、この部分か
らドラム内へ汚濁加工液が侵入することはない。シート
状フィルターは目づまりを防ぐため、適宜駆動装置によ
って送られ、新しい部分がドラム外周部に供給される。
第2、第3の構成では、シート状フィルターは、回転可
能なドラム外周に巻設されているので、該ドラムと共に
容易に回転し、新しいフィルター部を加工液タンク内へ
供給することができる。即ち、ドラムはその形態に基づ
く力学的特性から、平板状の部材と比べ、静水圧作用下
において高剛性であり、シート状フィルターを搬送する
に際し、ドラムに作用する静水圧は径方向において互い
に打ち消し合うため、該ドラムを回転させてシート状フ
ィルターを搬送する際に要するトルク、或いは動力は僅
かでよい。従って十分な吸引力により加工液を濾過する
ことができる。またここで、第2の構成では、回転ドラ
ム外周面の円周方向所定角度範囲にわたって複数の孔を
設け、その所定角度範囲にわたってシート状フィルター
を巻設し、複数の孔を全て覆っているから、吸引装置の
作動中でも汚濁加工液が回転ドラム内に侵入することは
なく、他方、吸引装置を停止させて回転ドラムを1回転
させ、シート状フィルターを加工液タンク外へ搬送、回
収するときにも汚濁加工液が内部へ侵入することが巧み
に防止される。また、第3の構成においては、シール手
段によってシート状フィルターによって覆われていない
回転ドラムの領域から汚濁した加工液が侵入することを
防止できる。
能なドラム外周に巻設されているので、該ドラムと共に
容易に回転し、新しいフィルター部を加工液タンク内へ
供給することができる。即ち、ドラムはその形態に基づ
く力学的特性から、平板状の部材と比べ、静水圧作用下
において高剛性であり、シート状フィルターを搬送する
に際し、ドラムに作用する静水圧は径方向において互い
に打ち消し合うため、該ドラムを回転させてシート状フ
ィルターを搬送する際に要するトルク、或いは動力は僅
かでよい。従って十分な吸引力により加工液を濾過する
ことができる。またここで、第2の構成では、回転ドラ
ム外周面の円周方向所定角度範囲にわたって複数の孔を
設け、その所定角度範囲にわたってシート状フィルター
を巻設し、複数の孔を全て覆っているから、吸引装置の
作動中でも汚濁加工液が回転ドラム内に侵入することは
なく、他方、吸引装置を停止させて回転ドラムを1回転
させ、シート状フィルターを加工液タンク外へ搬送、回
収するときにも汚濁加工液が内部へ侵入することが巧み
に防止される。また、第3の構成においては、シール手
段によってシート状フィルターによって覆われていない
回転ドラムの領域から汚濁した加工液が侵入することを
防止できる。
〔実施例〕 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づき更に詳細に
説明する。
説明する。
第1図と第2図には本発明に係る濾過装置の第1の実施
例(請求項2に対応)を示している。使用された汚濁加
工液を蓄溜した加工液タンク12の中に、回転軸となるパ
イプ14を有した円筒ドラム16が水平軸線32を中心として
回転可能に浸漬されている。取付構造は、タンク12の側
壁にシール部材15を介して上記パイプ14が低速回転可能
に取り付けられている。この円筒ドラム16は長手方向両
端を円板部材18によって閉じていると共に、ドラム面に
は、ペーパーフィルター等のシート状フィルター22の巻
掛け角度α以内の領域において、複数の孔20を設けてい
る。該シート状フィルター22は円筒ドラム16の外周に対
し、前記複数の孔20を全て覆う様な巻掛け角度αに巻
設、張架されている。シート状フィルター22はブレーキ
内蔵の供給ロール21から円筒ドラム16に巻設、張架さ
れ、該円筒ドラム16の矢印A方向の回転と共に使用済フ
ィルター22が駆動ローラ32による引張り力で回収箱30内
へ回収、廃棄されると共に、ロール部から新しいフィル
ターが円筒ドラム16外周に送られる。駆動ローラ32はシ
ート状フィルターの両端のスラッジの堆積しない部分に
1対ずつ設けられている。
例(請求項2に対応)を示している。使用された汚濁加
工液を蓄溜した加工液タンク12の中に、回転軸となるパ
イプ14を有した円筒ドラム16が水平軸線32を中心として
回転可能に浸漬されている。取付構造は、タンク12の側
壁にシール部材15を介して上記パイプ14が低速回転可能
に取り付けられている。この円筒ドラム16は長手方向両
端を円板部材18によって閉じていると共に、ドラム面に
は、ペーパーフィルター等のシート状フィルター22の巻
掛け角度α以内の領域において、複数の孔20を設けてい
る。該シート状フィルター22は円筒ドラム16の外周に対
し、前記複数の孔20を全て覆う様な巻掛け角度αに巻
設、張架されている。シート状フィルター22はブレーキ
内蔵の供給ロール21から円筒ドラム16に巻設、張架さ
れ、該円筒ドラム16の矢印A方向の回転と共に使用済フ
ィルター22が駆動ローラ32による引張り力で回収箱30内
へ回収、廃棄されると共に、ロール部から新しいフィル
ターが円筒ドラム16外周に送られる。駆動ローラ32はシ
ート状フィルターの両端のスラッジの堆積しない部分に
1対ずつ設けられている。
前述の回転軸を兼ねるパイプ14は、いわゆる回転ジョイ
ント26を介して外部のパイプ34と連結され、吸引ポンプ
28の吸引力によって汚濁加工液10を濾過するのである。
即ち、シート状フィルター22並びに円筒ドラム16のドラ
ム面に設けられた孔20を介して、吸引ポンプ28に吸引力
によって濾過された加工液が円筒ドラム16内に侵入する
と共に、クリーンな加工液を蓄溜するクリーンタンク
(図示せず)へ送られるのである。こうした濾過を続け
ていると、円筒ドラム16に巻き付けたシート状フィルタ
ー22には加工液中の汚濁成分が付着累積してスラッジ24
となり、濾過効率が低下する。そこで新しいフィルター
部と置換すべく、円筒ドラム16を一回転させる。この回
転の前までは、円筒ドラム16のシート状フィルター22の
巻掛けられていない後部領域16aは孔を有していないた
め、周囲の汚濁加工液が侵入することはなかったが、円
筒ドラム16の回転中に吸引ポンプ28による吸引作用があ
れば孔20を通って円筒ドラム16内へ外部の汚濁加工液が
侵入することとなるので、該円筒ドラム16の回転中に限
り吸引を中断させる必要がある。
ント26を介して外部のパイプ34と連結され、吸引ポンプ
28の吸引力によって汚濁加工液10を濾過するのである。
即ち、シート状フィルター22並びに円筒ドラム16のドラ
ム面に設けられた孔20を介して、吸引ポンプ28に吸引力
によって濾過された加工液が円筒ドラム16内に侵入する
と共に、クリーンな加工液を蓄溜するクリーンタンク
(図示せず)へ送られるのである。こうした濾過を続け
ていると、円筒ドラム16に巻き付けたシート状フィルタ
ー22には加工液中の汚濁成分が付着累積してスラッジ24
となり、濾過効率が低下する。そこで新しいフィルター
部と置換すべく、円筒ドラム16を一回転させる。この回
転の前までは、円筒ドラム16のシート状フィルター22の
巻掛けられていない後部領域16aは孔を有していないた
め、周囲の汚濁加工液が侵入することはなかったが、円
筒ドラム16の回転中に吸引ポンプ28による吸引作用があ
れば孔20を通って円筒ドラム16内へ外部の汚濁加工液が
侵入することとなるので、該円筒ドラム16の回転中に限
り吸引を中断させる必要がある。
シート状フィルター22の目づまりは吸引圧力の増加を圧
力計で検知したり、タイマにより時間で検知したりし、
制御手段36に入力される。制御手段36は吸引ポンプ28を
停止させ駆動ローラ32を回転させる。シート状フィルタ
ー22が送られると共に円筒ドラム16が回転され、丁度1
回転したことを回転軸のパイプ14に設けられたドッグ17
がリミットスイッチ19を踏むことで検出し、その信号を
制御手段36へ送る。すると制御手段36は、駆動ローラ32
を停止させ、吸引ポンプ28の起動を行い、濾過作用が再
開される。
力計で検知したり、タイマにより時間で検知したりし、
制御手段36に入力される。制御手段36は吸引ポンプ28を
停止させ駆動ローラ32を回転させる。シート状フィルタ
ー22が送られると共に円筒ドラム16が回転され、丁度1
回転したことを回転軸のパイプ14に設けられたドッグ17
がリミットスイッチ19を踏むことで検出し、その信号を
制御手段36へ送る。すると制御手段36は、駆動ローラ32
を停止させ、吸引ポンプ28の起動を行い、濾過作用が再
開される。
次に第2実施例(請求項1に対応)を説明する。第1
図、第2図において、円筒ドラム16がタンク12に対して
固定されており、シート状フィルター22が駆動ローラ32
によって送られる構成がこれに当たる。この場合は、シ
ート状フィルター22と円筒ドラム16との間に相対すべり
が生じる。シート状フィルター22はこの相対すべりの抵
抗力に十分耐え得るものを選定することは言うまでもな
い。この様にすれば制御手段36、ドッグ17、リミットス
イッチ19等が不要となり、第1実施例のような駆動ロー
ラ32や吸引ポンプ28の運転制御を行う必要がなくなる。
つまり常時吸引でき、シート状フィルター22も低速で常
時送るようにできる。
図、第2図において、円筒ドラム16がタンク12に対して
固定されており、シート状フィルター22が駆動ローラ32
によって送られる構成がこれに当たる。この場合は、シ
ート状フィルター22と円筒ドラム16との間に相対すべり
が生じる。シート状フィルター22はこの相対すべりの抵
抗力に十分耐え得るものを選定することは言うまでもな
い。この様にすれば制御手段36、ドッグ17、リミットス
イッチ19等が不要となり、第1実施例のような駆動ロー
ラ32や吸引ポンプ28の運転制御を行う必要がなくなる。
つまり常時吸引でき、シート状フィルター22も低速で常
時送るようにできる。
次に第3図と第4図には本発明に係る濾過装置の第3の
実施例(請求項3に対応)を示している。汚濁加工液10
の蓄溜された加工液タンク12には、その軸線方向両端を
塞閉するよう固定円筒ドラム50がタンク12の側壁に固定
されている。この固定円筒ドラム50の外側には全域に亘
り複数の孔60を設けた回転円筒ドラム52が配設され、該
ドラム52の外周には、第1の実施例の場合と同様にシー
ト状フィルター22が巻設、張架されている。このフィル
ター22巻掛け角度αの領域に対応する範囲内において、
前記固定円筒ドラム50には複数の孔58が設けられてい
る。そして、汚濁加工液がシート状フィルター22を介さ
ないで隙間から固定円筒ドラム50の中へ直接に侵入する
ことを防止するため、4箇所にシール部材54,56を使用
している。即ち、回転円筒ドラム52の両端部と固定円筒
ドラム50との隙間用のシールリング部材54と、上記両円
筒ドラム間の隙間であって、シート状フィルター22の巻
掛け角度αの領域の両端付近の角度位置に、夫々、ドラ
ムの母線に沿って直線状のシール部材56を設けている。
更に、固定円筒ドラム50の巻掛け角度対応領域を除いた
領域50aは孔58が設けられておらず、上記シール部材54,
56と併せて、シール手段を形成している。また、固定円
筒ドラム50の一端であって、加工液タンク12の側壁に孔
を設け、該孔は、吸引ポンプ並びにクリーンタンクと接
続するためのパイプ34が接続されている。
実施例(請求項3に対応)を示している。汚濁加工液10
の蓄溜された加工液タンク12には、その軸線方向両端を
塞閉するよう固定円筒ドラム50がタンク12の側壁に固定
されている。この固定円筒ドラム50の外側には全域に亘
り複数の孔60を設けた回転円筒ドラム52が配設され、該
ドラム52の外周には、第1の実施例の場合と同様にシー
ト状フィルター22が巻設、張架されている。このフィル
ター22巻掛け角度αの領域に対応する範囲内において、
前記固定円筒ドラム50には複数の孔58が設けられてい
る。そして、汚濁加工液がシート状フィルター22を介さ
ないで隙間から固定円筒ドラム50の中へ直接に侵入する
ことを防止するため、4箇所にシール部材54,56を使用
している。即ち、回転円筒ドラム52の両端部と固定円筒
ドラム50との隙間用のシールリング部材54と、上記両円
筒ドラム間の隙間であって、シート状フィルター22の巻
掛け角度αの領域の両端付近の角度位置に、夫々、ドラ
ムの母線に沿って直線状のシール部材56を設けている。
更に、固定円筒ドラム50の巻掛け角度対応領域を除いた
領域50aは孔58が設けられておらず、上記シール部材54,
56と併せて、シール手段を形成している。また、固定円
筒ドラム50の一端であって、加工液タンク12の側壁に孔
を設け、該孔は、吸引ポンプ並びにクリーンタンクと接
続するためのパイプ34が接続されている。
上記パイプ34を介して吸引ポンプにより吸引すると、汚
濁加工液10は回転円筒ドラム52に巻掛けられた部分のシ
ート状フィルター22により濾過され、更に、回転円筒ド
ラム52の孔60並びに固定円筒ドラム50の孔58を介して固
定円筒ドラム50の中へ吸引される。この吸引作業を続け
ていると、スラッジ24が累積、付着し、吸引効率が低下
する。従って、所定時間吸引した後に回転円筒ドラム52
を巻掛け角度αだけ矢印Aの方向に回転させれば新たな
フィルター部分によって加工液の濾過を行うことができ
る。また、非常に低速度の回転により、回転円筒ドラム
52を常時回転させていてもよい。これらの何れの方法に
おいても、第1実施例の場合のように、その吸引を中断
する必要がなく、装置の稼働効率が高いといえる。
濁加工液10は回転円筒ドラム52に巻掛けられた部分のシ
ート状フィルター22により濾過され、更に、回転円筒ド
ラム52の孔60並びに固定円筒ドラム50の孔58を介して固
定円筒ドラム50の中へ吸引される。この吸引作業を続け
ていると、スラッジ24が累積、付着し、吸引効率が低下
する。従って、所定時間吸引した後に回転円筒ドラム52
を巻掛け角度αだけ矢印Aの方向に回転させれば新たな
フィルター部分によって加工液の濾過を行うことができ
る。また、非常に低速度の回転により、回転円筒ドラム
52を常時回転させていてもよい。これらの何れの方法に
おいても、第1実施例の場合のように、その吸引を中断
する必要がなく、装置の稼働効率が高いといえる。
以上の説明から明らかな様に本発明によれば、濾過部分
をドラム形状に構成するとともに、ドラム全体を加工液
中に浸漬して加工液の濾過をおこなえるから、加工液タ
ンクの設置面積に対して蓄溜す加工液体積の大きい加工
液タンクに本装置を備えることによって単位時間当たり
の濾過体積を大きくすることが可能となり、また、装置
のコンパクト化が図られるのである。また、ドラム部材
には吸引力がその半径方向に作用し、このため、概ね、
その吸引力が互いに打ち消し合い、シート状フィルター
の搬送のためのドラムの回転時に要するトルク、或いは
動力は非常に小さくて済む。また、平板や箱形の場合と
比較して、ドラムは本質的に強度は大きいものであるた
め、上述した打消作用と相まって更に吸引力を大きくで
き、延いては濾過効率を高めることができる。
をドラム形状に構成するとともに、ドラム全体を加工液
中に浸漬して加工液の濾過をおこなえるから、加工液タ
ンクの設置面積に対して蓄溜す加工液体積の大きい加工
液タンクに本装置を備えることによって単位時間当たり
の濾過体積を大きくすることが可能となり、また、装置
のコンパクト化が図られるのである。また、ドラム部材
には吸引力がその半径方向に作用し、このため、概ね、
その吸引力が互いに打ち消し合い、シート状フィルター
の搬送のためのドラムの回転時に要するトルク、或いは
動力は非常に小さくて済む。また、平板や箱形の場合と
比較して、ドラムは本質的に強度は大きいものであるた
め、上述した打消作用と相まって更に吸引力を大きくで
き、延いては濾過効率を高めることができる。
第1図は本発明に係る濾過装置の側面図、 第2図は第1図の矢視線II−IIによる断面図、 第3図は本発明に係る濾過装置の別の実施例を示す側面
図、 第4図は第3図の矢視線IV−IVによる断面図である。 10……汚濁加工液、12……加工液タンク、 14……回転軸パイプ、16……回転ドラム、 20,58,60……孔、 22……シート状フィルター、 28……吸引ポンプ、32……駆動ローラ、 36……制御手段、50……固定円筒ドラム、 52……回転円筒ドラム、54,56……シール部材、 α……巻掛け角度。
図、 第4図は第3図の矢視線IV−IVによる断面図である。 10……汚濁加工液、12……加工液タンク、 14……回転軸パイプ、16……回転ドラム、 20,58,60……孔、 22……シート状フィルター、 28……吸引ポンプ、32……駆動ローラ、 36……制御手段、50……固定円筒ドラム、 52……回転円筒ドラム、54,56……シール部材、 α……巻掛け角度。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−7568(JP,A) 特開 昭59−10315(JP,A) 特公 昭60−88(JP,B2) 実公 昭56−4415(JP,Y2)
Claims (3)
- 【請求項1】ドラム外周面にシート状フィルターを巻設
して加工液の濾過をおこなう濾過装置において、 使用剤加工液を蒸溜した加工液タンクに浸漬するように
固定され、両端面が閉じられ、かつドラム外周面の円周
所定角度範囲にわたって複数の孔を備えた濾過作用部
と、これに接続した無孔周面として形成された非濾過作
用部とを有したドラムと、 フィルター供給部から前記ドラムの前記円周所定角度範
囲にわたって巻設され、該ドラムの前記濾過作用部の複
数の孔を全て覆って前記加工液タンク外へ駆動装置によ
って回収されるシート状フィルターと、 前記シート状フィルターと前記複数の孔とを介して前記
ドラム内へ加工液を吸引し、該ドラムの略中心域から清
浄加工液を吸引するように設けられる吸引装置と、 を具備して構成され、前記ドラムの全体が液中に浸漬さ
れた場合でも加工液の濾過がおこなえるようにしたこと
を特徴とする加工液の濾過装置。 - 【請求項2】ドラム外周面にシート状フィルターを巻設
して加工液の濾過をおこなう濾過装置において、 使用済加工液を蓄溜した加工液タンクに回転可能に軸承
されて浸漬され、両端面が閉じられ、かつドラム外周面
の円周方向所定角度範囲にわたって複数の孔を設けた回
転ドラムと、 供給部から前記回転ドラムの前記所定角度範囲にわたっ
て巻設され、前記複数の孔を全て覆って前記加工液タン
ク外へ回収されるシート状フィルターと、 該シート状フィルターを前記回転ドラムの回転と共に供
給部から回収する方向に向けて移動させる移動装置と、 前記シート状フィルターと前記複数の孔とを介して前記
回転ドラム内へ加工液を吸引する吸引装置と、 前記回転ドラムが1回転する間前記吸引装置を停止して
前記回転ドラムの孔から汚濁加工液が内部へ侵入するこ
とを防止し、1回転したら前記駆動装置を停止して前記
吸引装置を始動させる制御手段と、 を具備して構成され、前記回転ドラムの全体を液中に浸
漬して加工液の濾過を行う加工液の濾過装置。 - 【請求項3】使用済加工液を蓄溜した加工液タンクに回
転可能に軸承されて浸漬され、ドラム外周面全周にわた
って複数の孔を設けた回転ドラムと、 供給部から該回転ドラムの外周面の所定角度範囲にわた
って巻設され、前記加工液タンク外へ回収されるシート
状フィルターと、 前記回転ドラムの内側に同心状に配置され、前記シート
状フィルターの巻設された所定角度範囲と対向する領域
にのみ複数の孔を設けられ、かつ両端面が閉じられて前
記加工液タンクに対して固定された固定ドラムと、 前記回転ドラムの軸線方向の両端であって、前記固定ド
ラムとの隙間をシールする環状のシール部材と、 前記固定ドラムの複数の孔を設けた前記領域の円周方向
の両端位置に母線方向に沿って設けられ、前記回転ドラ
ムとの間をシールする線状のシール部材と、 前記シート状フィルターを前記回転ドラムの回転と共に
供給部から回収する方向へ向けて移動させる駆動装置
と、 前記シート状フィルターと前記回転ドラム及び固定ドラ
ムの孔とを介して前記固定ドラム内へ加工液を吸引する
吸引装置と、 を具備して構成され、前記回転、固定両ドラムの全体を
前記加工液タンクの加工液中に浸漬させて加工液の濾過
をおこなう加工液の濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2166873A JPH07106287B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 加工液の濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2166873A JPH07106287B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 加工液の濾過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0461903A JPH0461903A (ja) | 1992-02-27 |
| JPH07106287B2 true JPH07106287B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=15839215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2166873A Expired - Fee Related JPH07106287B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 加工液の濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106287B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3123885B2 (ja) | 1994-06-21 | 2001-01-15 | 日本特殊陶業株式会社 | 高周波用誘電体フィルタ |
| WO2016208459A1 (ja) * | 2015-06-22 | 2016-12-29 | 株式会社村田製作所 | 濾過装置、濾過方法、及び濾過フィルタ |
| JP6341585B1 (ja) * | 2017-10-02 | 2018-06-13 | 株式会社Azuma | 集塵装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3901809A (en) * | 1974-06-10 | 1975-08-26 | Technical Fabricators | Rotary filter apparatus having continuous web supporting a sheet filter media |
| JPS5635064Y2 (ja) * | 1979-06-25 | 1981-08-18 | ||
| US4421647A (en) * | 1982-06-28 | 1983-12-20 | Barnes Drill Co. | Filter with indexable filter web |
| GB2138356B (en) * | 1983-03-23 | 1986-10-08 | Flexwatt Corp | Heater manufacturing |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2166873A patent/JPH07106287B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0461903A (ja) | 1992-02-27 |
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