JPH07106486A - リ−ドフレ−ムとその製造方法、このリ−ドフレ−ムを用いた半導体装置、及び、実装基板 - Google Patents
リ−ドフレ−ムとその製造方法、このリ−ドフレ−ムを用いた半導体装置、及び、実装基板Info
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- JPH07106486A JPH07106486A JP6073698A JP7369894A JPH07106486A JP H07106486 A JPH07106486 A JP H07106486A JP 6073698 A JP6073698 A JP 6073698A JP 7369894 A JP7369894 A JP 7369894A JP H07106486 A JPH07106486 A JP H07106486A
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/189—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components characterised by the use of flexible or folded printed circuits
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】薄型化が容易な半導体装置を提供することにあ
る。 【構成】ICチップ15と、このICチップ15が組込
まれたパッケ−ジ12と、ICチップ15を保持しパッ
ケ−ジ12の外へ導出された薄板状のリ−ドフレ−ム1
3とを具備し、リ−ドフレ−ム13が、ICチップ15
と通電可能に接続された電気信号伝達層19と、ICチ
ップ15と熱伝達可能に接続された熱伝導層17と、電
気信号伝達層19及び熱伝導層17を絶縁する絶縁層1
8とを有するQFP11。
る。 【構成】ICチップ15と、このICチップ15が組込
まれたパッケ−ジ12と、ICチップ15を保持しパッ
ケ−ジ12の外へ導出された薄板状のリ−ドフレ−ム1
3とを具備し、リ−ドフレ−ム13が、ICチップ15
と通電可能に接続された電気信号伝達層19と、ICチ
ップ15と熱伝達可能に接続された熱伝導層17と、電
気信号伝達層19及び熱伝導層17を絶縁する絶縁層1
8とを有するQFP11。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、半導体素子の
熱抵抗を低減させるための手段を備えた半導体装置に関
する。
熱抵抗を低減させるための手段を備えた半導体装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】熱抵抗を考慮した半導体装置として、例
えば図22及び図23に示すようなタイプのものがあ
る。すなわち、図22に示す半導体装置1はフィン付パ
ッケ−ジであり、パッケ−ジ2に金属等からなる放熱フ
ィン3が組込まれている。放熱フィンは3はパッケ−ジ
2の外へ突出しており、外気にさらされている。このタ
イプの半導体装置1においては、放熱フィン3が半導体
素子4に直接には接触していない。そして、半導体素子
4の熱は、パッケ−ジ2から放熱フィン3に伝達され、
放熱フィン3から外気中に放出される。放熱フィン3の
形状は、空冷効果を高めるため、表面積が大となるよう
に工夫されている。
えば図22及び図23に示すようなタイプのものがあ
る。すなわち、図22に示す半導体装置1はフィン付パ
ッケ−ジであり、パッケ−ジ2に金属等からなる放熱フ
ィン3が組込まれている。放熱フィンは3はパッケ−ジ
2の外へ突出しており、外気にさらされている。このタ
イプの半導体装置1においては、放熱フィン3が半導体
素子4に直接には接触していない。そして、半導体素子
4の熱は、パッケ−ジ2から放熱フィン3に伝達され、
放熱フィン3から外気中に放出される。放熱フィン3の
形状は、空冷効果を高めるため、表面積が大となるよう
に工夫されている。
【0003】一方、図23に示す半導体装置5はヒ−ト
スプレッダ付パッケ−ジであり、パッケ−ジ2の中にヒ
−トスプレッダ6がインサ−トされている。ヒ−トスプ
レッダ6は板状に成形されており、半導体素子4が装着
されたアイランド7とパッケ−ジ2から突出した多数の
リ−ド8とに接合されている。ヒ−トスプレッダ6は、
半導体素子4の熱をアイランド7を介して吸収し、半導
体素子4の熱抵抗を低減させる。また、図中に示すよう
にヒ−トスプレッダ6がリ−ド8に接続されている場合
には、ヒ−トスプレッダ6の熱がリ−ド8に逃がされ
る。
スプレッダ付パッケ−ジであり、パッケ−ジ2の中にヒ
−トスプレッダ6がインサ−トされている。ヒ−トスプ
レッダ6は板状に成形されており、半導体素子4が装着
されたアイランド7とパッケ−ジ2から突出した多数の
リ−ド8とに接合されている。ヒ−トスプレッダ6は、
半導体素子4の熱をアイランド7を介して吸収し、半導
体素子4の熱抵抗を低減させる。また、図中に示すよう
にヒ−トスプレッダ6がリ−ド8に接続されている場合
には、ヒ−トスプレッダ6の熱がリ−ド8に逃がされ
る。
【0004】さらに、図示しないが、冷却器を備えた冷
却器付パッケ−ジも在る。このタイプの半導体装置にお
いては、所定の経路に冷媒(空気・液体)が流され、パ
ッケ−ジが冷媒によって強制的に冷却される。
却器付パッケ−ジも在る。このタイプの半導体装置にお
いては、所定の経路に冷媒(空気・液体)が流され、パ
ッケ−ジが冷媒によって強制的に冷却される。
【0005】また、上述のような半導体装置を実装基板
9に装着する際には、放熱のための手段を有していない
ものと同様に、はんだ付けが広く採用されている。さら
に、実装基板9が柔軟なフレキシブル基板である場合も
ある。
9に装着する際には、放熱のための手段を有していない
ものと同様に、はんだ付けが広く採用されている。さら
に、実装基板9が柔軟なフレキシブル基板である場合も
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
な各種の半導体装置には、それぞれ以下のような不具合
がある。まず、図22の放熱フィン3を有するタイプの
半導体装置1においては、放熱フィン3がパッケ−ジ2
から突出しており、放熱フィン3の表面積が大きいほど
放熱効果は高い。このため、放熱フィン3を単に小形化
すると十分な放熱効果が得難くなる。したがって、この
タイプの半導体装置1においては全体の薄形化が困難で
ある。
な各種の半導体装置には、それぞれ以下のような不具合
がある。まず、図22の放熱フィン3を有するタイプの
半導体装置1においては、放熱フィン3がパッケ−ジ2
から突出しており、放熱フィン3の表面積が大きいほど
放熱効果は高い。このため、放熱フィン3を単に小形化
すると十分な放熱効果が得難くなる。したがって、この
タイプの半導体装置1においては全体の薄形化が困難で
ある。
【0007】また、図23のようにヒ−トスプレッダを
有する半導体装置5においては、ヒ−トスプレッダの取
付けが面倒であるとともに、放熱フィン付パッケ−ジに
比べて放熱効果が低い。さらに、冷却器付パッケ−ジに
おいては、流体の流路を確保する必要があるため、薄形
化が困難である。
有する半導体装置5においては、ヒ−トスプレッダの取
付けが面倒であるとともに、放熱フィン付パッケ−ジに
比べて放熱効果が低い。さらに、冷却器付パッケ−ジに
おいては、流体の流路を確保する必要があるため、薄形
化が困難である。
【0008】また、半導体装置を実装基板にはんだ付け
した場合には、以下のような不具合がある。すなわち、
ICカ−ドなどの場合のように実装基板に曲げの力が加
わると、実装基板が繰返し曲げられるうちに、はんだ付
け部分の強度が低下する。そして、実装基板が過度に曲
げられた場合には、はんだ付け部分が剥がれる。
した場合には、以下のような不具合がある。すなわち、
ICカ−ドなどの場合のように実装基板に曲げの力が加
わると、実装基板が繰返し曲げられるうちに、はんだ付
け部分の強度が低下する。そして、実装基板が過度に曲
げられた場合には、はんだ付け部分が剥がれる。
【0009】本発明は上述のような不具合を解決するた
めになされたもので、請求項1及び請求項2の発明の目
的とするところは、半導体装置の薄型化を可能にするリ
−ドフレ−ム及びその製造方法を提供することにある。
めになされたもので、請求項1及び請求項2の発明の目
的とするところは、半導体装置の薄型化を可能にするリ
−ドフレ−ム及びその製造方法を提供することにある。
【0010】また、請求項3及び請求項13の発明の目
的とするところは、薄型化が容易な半導体装置を提供す
ることにある。さらに、請求項13の発明の他の目的
は、実装基板の曲げに強く、実装の信頼性の高い半導体
装置を提供することにある。
的とするところは、薄型化が容易な半導体装置を提供す
ることにある。さらに、請求項13の発明の他の目的
は、実装基板の曲げに強く、実装の信頼性の高い半導体
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために請求項1の発明は、半導体装置に組込まれ
た半導体素子に通電可能に接続される電気信号伝達層
と、半導体素子に熱伝達可能に接続される熱伝導層と、
電気信号伝達層及び熱伝導層を電気的に絶縁する絶縁層
とを具備し、薄板状に成形されたリ−ドフレ−ムにあ
る。
成するために請求項1の発明は、半導体装置に組込まれ
た半導体素子に通電可能に接続される電気信号伝達層
と、半導体素子に熱伝達可能に接続される熱伝導層と、
電気信号伝達層及び熱伝導層を電気的に絶縁する絶縁層
とを具備し、薄板状に成形されたリ−ドフレ−ムにあ
る。
【0012】また、請求項2の発明は、絶縁体に導電箔
を接合する第1の工程と、導電箔に所定の電気信号伝達
層パタ−ンを印刷する第2の工程と、導電箔をエッチン
グして電気信号伝達層を形成する第3の工程と、絶縁体
を熱伝導層に接合する第4の工程とを具備したリ−ドフ
レ−ムの製造方法にある。
を接合する第1の工程と、導電箔に所定の電気信号伝達
層パタ−ンを印刷する第2の工程と、導電箔をエッチン
グして電気信号伝達層を形成する第3の工程と、絶縁体
を熱伝導層に接合する第4の工程とを具備したリ−ドフ
レ−ムの製造方法にある。
【0013】また、請求項3の発明は、半導体素子と、
この半導体素子が組込まれたパッケ−ジと、半導体素子
を保持しパッケ−ジの外へ導出された薄板状のリ−ドフ
レ−ムとを具備し、リ−ドフレ−ムが、半導体素子と通
電可能に接続された電気信号伝達層と、半導体素子と熱
伝達可能に接続された熱伝導層と、電気信号伝達層及び
熱伝導層を絶縁する絶縁層とを有する半導体装置にあ
る。
この半導体素子が組込まれたパッケ−ジと、半導体素子
を保持しパッケ−ジの外へ導出された薄板状のリ−ドフ
レ−ムとを具備し、リ−ドフレ−ムが、半導体素子と通
電可能に接続された電気信号伝達層と、半導体素子と熱
伝達可能に接続された熱伝導層と、電気信号伝達層及び
熱伝導層を絶縁する絶縁層とを有する半導体装置にあ
る。
【0014】さらに、請求項13の発明は、半導体素子
と、この半導体素子が組込まれるとともに半導体素子に
熱伝達可能に接触した放熱板を有し、その側面に凹陥部
が形成されたパッケ−ジと、このパッケ−ジに形成され
凹陥部に露出するととともに半導体素子に電気的に接続
された導電性配線とを具備し、凹陥部には可撓性を有す
る薄板状のリ−ドフレ−ムが着脱自在に差込まれるとと
もに、リ−ドフレ−ムが導電性配線に電気的に接続され
る半導体装置にある。
と、この半導体素子が組込まれるとともに半導体素子に
熱伝達可能に接触した放熱板を有し、その側面に凹陥部
が形成されたパッケ−ジと、このパッケ−ジに形成され
凹陥部に露出するととともに半導体素子に電気的に接続
された導電性配線とを具備し、凹陥部には可撓性を有す
る薄板状のリ−ドフレ−ムが着脱自在に差込まれるとと
もに、リ−ドフレ−ムが導電性配線に電気的に接続され
る半導体装置にある。
【0015】そして、請求項1及び請求項2の発明は、
放熱のため手段を電気信号伝達のための手段と一体化
し、半導体装置の薄型化を可能にした。また、請求項3
及び請求項13の発明は、半導体装置を容易に薄形化で
きるようにした。加えて、請求項13の発明は、外力を
吸収して半導体装置の実装の信頼性を向上できるように
した。
放熱のため手段を電気信号伝達のための手段と一体化
し、半導体装置の薄型化を可能にした。また、請求項3
及び請求項13の発明は、半導体装置を容易に薄形化で
きるようにした。加えて、請求項13の発明は、外力を
吸収して半導体装置の実装の信頼性を向上できるように
した。
【0016】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図1〜図21に基
づいて説明する。図1は本発明の第1実施例を示してお
り、図中の符号11は半導体装置である。この半導体装
置11はQFP(Quad Flat Package) タイプのもので、
矩形なパッケ−ジ12の四つの側面からリ−ドフレ−ム
13を突出させている。パッケ−ジ12の材質は合成樹
脂であり、パッケ−ジ12の厚さは数mm程度、外形寸法
は約20mm程度である。ここで、パッケ−ジ12の作製の
ために一般的な種々の材質や成型方法を採用することが
可能である。
づいて説明する。図1は本発明の第1実施例を示してお
り、図中の符号11は半導体装置である。この半導体装
置11はQFP(Quad Flat Package) タイプのもので、
矩形なパッケ−ジ12の四つの側面からリ−ドフレ−ム
13を突出させている。パッケ−ジ12の材質は合成樹
脂であり、パッケ−ジ12の厚さは数mm程度、外形寸法
は約20mm程度である。ここで、パッケ−ジ12の作製の
ために一般的な種々の材質や成型方法を採用することが
可能である。
【0017】リ−ドフレ−ム13は一枚の薄板状に加工
されており、リ−ドフレ−ム13の中央部はパッケ−ジ
12にインサ−トされている。図2に示すように、リ−
ドフレ−ム13の中央部には凹陥部14が下向きに形成
されており、この凹陥部14には半導体素子としてのI
Cチップ15が収容されている。さらに、リ−ドフレ−
ム13は四つの端子部16を有しており、これら端子部
16は90度間隔で四方向に延びている。そして、端子
部16はパッケ−ジ12の各側面から外に突出するとと
もに、ガルウイング型に折曲加工されている。
されており、リ−ドフレ−ム13の中央部はパッケ−ジ
12にインサ−トされている。図2に示すように、リ−
ドフレ−ム13の中央部には凹陥部14が下向きに形成
されており、この凹陥部14には半導体素子としてのI
Cチップ15が収容されている。さらに、リ−ドフレ−
ム13は四つの端子部16を有しており、これら端子部
16は90度間隔で四方向に延びている。そして、端子
部16はパッケ−ジ12の各側面から外に突出するとと
もに、ガルウイング型に折曲加工されている。
【0018】また、リ−ドフレ−ム13は三層構造を有
しており、熱伝導層17、絶縁層18、及び、電気信号
伝達層19によって構成されている。さらに、リ−ドフ
レ−ム13は、熱伝導層17を最上層とし、電気信号伝
達層19を最下層としている。
しており、熱伝導層17、絶縁層18、及び、電気信号
伝達層19によって構成されている。さらに、リ−ドフ
レ−ム13は、熱伝導層17を最上層とし、電気信号伝
達層19を最下層としている。
【0019】上述の三つの層のうち、熱伝導層17は鉄
入銅板であり、他の二つの層18、19を支持してい
る。また、パッケ−ジ12の中において、熱伝導層17
の中央部は凹陥部14から露出しており、ICチップ1
5は熱伝導層17に接合されている。ICチップ15に
発生した熱は熱伝導層17に伝わり、熱伝導層17はこ
の熱を外気中へ放出する。熱伝導層17の熱の放出は、
パッケ−ジ12や実装基板を介して間接的に、及び、パ
ッケ−ジ12の外に露出した部分から直接的に行われ
る。
入銅板であり、他の二つの層18、19を支持してい
る。また、パッケ−ジ12の中において、熱伝導層17
の中央部は凹陥部14から露出しており、ICチップ1
5は熱伝導層17に接合されている。ICチップ15に
発生した熱は熱伝導層17に伝わり、熱伝導層17はこ
の熱を外気中へ放出する。熱伝導層17の熱の放出は、
パッケ−ジ12や実装基板を介して間接的に、及び、パ
ッケ−ジ12の外に露出した部分から直接的に行われ
る。
【0020】ここで、ICチップ15を熱伝導層17に
接合する手段として接着剤が用いられている。そして、
接着剤として、例えば金属粒子を含有したエポキシ樹脂
のように、充分な伝熱性を有するものが採用されてい
る。
接合する手段として接着剤が用いられている。そして、
接着剤として、例えば金属粒子を含有したエポキシ樹脂
のように、充分な伝熱性を有するものが採用されてい
る。
【0021】絶縁層18は熱伝導層17に接着されてい
る。さらに、絶縁層18は凹陥部14中には存在してい
ない。そして、絶縁層18は、熱伝導層17と電気信号
伝達層19の間に介在しており、両層17、19を電気
的に絶縁している。
る。さらに、絶縁層18は凹陥部14中には存在してい
ない。そして、絶縁層18は、熱伝導層17と電気信号
伝達層19の間に介在しており、両層17、19を電気
的に絶縁している。
【0022】電気信号伝達層19は導電性の材質からな
るもので、絶縁層18に形成されている。電気信号伝達
層19は、互いに分離した多数の線として絶縁層18に
描かれており、凹陥部14の周囲から外側に向って放射
状に延びている。また、各電気信号伝達層19は、ボン
ディングワイヤ20を介してICチップ15の対応する
各電極(図示しない)に接続されている。
るもので、絶縁層18に形成されている。電気信号伝達
層19は、互いに分離した多数の線として絶縁層18に
描かれており、凹陥部14の周囲から外側に向って放射
状に延びている。また、各電気信号伝達層19は、ボン
ディングワイヤ20を介してICチップ15の対応する
各電極(図示しない)に接続されている。
【0023】本実施例においては、リ−ドフレ−ム13
の厚さAは0.15mmに設定されている。さらに、各層17
〜19の厚さB〜Dは、B=0.1mm 、C=0.04mm、D=
0.01mmである。熱伝導層17の材質は具体的には 2.3F
e−0.12Zn−Cuであり、絶縁層18の材質はテフロ
ン(商品名)である。また、電気信号伝達層19の材質
はCuである。さらに、ボンディングワイヤ20の材質
はAuである。
の厚さAは0.15mmに設定されている。さらに、各層17
〜19の厚さB〜Dは、B=0.1mm 、C=0.04mm、D=
0.01mmである。熱伝導層17の材質は具体的には 2.3F
e−0.12Zn−Cuであり、絶縁層18の材質はテフロ
ン(商品名)である。また、電気信号伝達層19の材質
はCuである。さらに、ボンディングワイヤ20の材質
はAuである。
【0024】つぎに、上述のリ−ドフレ−ム13の製造
方法を説明する。図5に示すように、まずテフロンシ−
ト(絶縁体)に銅箔(導電箔)が接着され(s1 )、こ
の銅箔に電気信号伝達層パタ−ンが印刷される(s
2 )。テフロンシ−トの凹陥部14に相当する部分は矩
形に開口している。また、電気信号伝達層パタ−ンの印
刷は、所望の電気信号伝達層19の配置に合わせて行わ
れる。次に、電気信号伝達層パタ−ンを残して銅箔がエ
ッチングされ(s3 )、この結果、テフロンシ−トに電
気信号伝達層19が形成される。そして、この後、テフ
ロンシ−トが鉄入銅板に接着される(s4 )。
方法を説明する。図5に示すように、まずテフロンシ−
ト(絶縁体)に銅箔(導電箔)が接着され(s1 )、こ
の銅箔に電気信号伝達層パタ−ンが印刷される(s
2 )。テフロンシ−トの凹陥部14に相当する部分は矩
形に開口している。また、電気信号伝達層パタ−ンの印
刷は、所望の電気信号伝達層19の配置に合わせて行わ
れる。次に、電気信号伝達層パタ−ンを残して銅箔がエ
ッチングされ(s3 )、この結果、テフロンシ−トに電
気信号伝達層19が形成される。そして、この後、テフ
ロンシ−トが鉄入銅板に接着される(s4 )。
【0025】リ−ドフレ−ム13の作製は、多数個分同
時に行われる。つまり、上述のs1〜s4 の工程を経て
リ−ドフレ−ム母材が作製された後、この母材が所定寸
法で切り出されて(s5 )、多数のリ−ドフレ−ム13
が得られる。
時に行われる。つまり、上述のs1〜s4 の工程を経て
リ−ドフレ−ム母材が作製された後、この母材が所定寸
法で切り出されて(s5 )、多数のリ−ドフレ−ム13
が得られる。
【0026】上述のような半導体装置11においては、
薄板状のリ−ドフレ−ム13が備えられており、このリ
−ドフレ−ム13は熱伝導層17を有している。ICチ
ップ15に生じた熱は熱伝導層17に伝わり、パッケ−
ジ12の外へ導かれて外気中に放出される。このため、
パッケ−ジ12に放熱フィンを組合せることなくICチ
ップ15の熱抵抗を低減できる。したがって、半導体装
置11の薄形化を放熱フィンによって制限されずに図る
ことができ、半導体装置11の小型化及び薄形化が容易
になる。
薄板状のリ−ドフレ−ム13が備えられており、このリ
−ドフレ−ム13は熱伝導層17を有している。ICチ
ップ15に生じた熱は熱伝導層17に伝わり、パッケ−
ジ12の外へ導かれて外気中に放出される。このため、
パッケ−ジ12に放熱フィンを組合せることなくICチ
ップ15の熱抵抗を低減できる。したがって、半導体装
置11の薄形化を放熱フィンによって制限されずに図る
ことができ、半導体装置11の小型化及び薄形化が容易
になる。
【0027】さらに、ICチップ15が熱伝導層17に
接合されているので、ICチップ15の熱は熱伝導層1
7に直接伝わる。したがって、放熱効果が高い。また、
熱伝導層17がパッケ−ジ12の外に露出しているた
め、ヒ−トスプレッダ付の半導体装置と比べて、放熱性
が高い。
接合されているので、ICチップ15の熱は熱伝導層1
7に直接伝わる。したがって、放熱効果が高い。また、
熱伝導層17がパッケ−ジ12の外に露出しているた
め、ヒ−トスプレッダ付の半導体装置と比べて、放熱性
が高い。
【0028】さらに、電気信号伝達層19は板状の熱伝
導層17(及び絶縁層18)により保持されているの
で、電気信号伝達層19の剛性は熱伝導層17によって
確保される。このため、導電性さえ確保できれば、電気
信号伝達層19の厚さや幅の設定は自由である。さら
に、電気信号伝達層19は絶縁層18及び熱伝導層17
に一体化されており、安定して保持されるので、電気信
号伝達層19の先端のばらつきが生じにくい。したがっ
て、電気信号伝達層19の多ピン・狭ピッチ化が容易で
ある。
導層17(及び絶縁層18)により保持されているの
で、電気信号伝達層19の剛性は熱伝導層17によって
確保される。このため、導電性さえ確保できれば、電気
信号伝達層19の厚さや幅の設定は自由である。さら
に、電気信号伝達層19は絶縁層18及び熱伝導層17
に一体化されており、安定して保持されるので、電気信
号伝達層19の先端のばらつきが生じにくい。したがっ
て、電気信号伝達層19の多ピン・狭ピッチ化が容易で
ある。
【0029】また、リ−ドフレ−ム13は薄板(厚さA
=0.15mm)であり、ICチップ15は凹陥部14に収容
されるので、パッケ−ジ12の厚さは従来の種々の半導
体装置素子と同程度に抑えられる。さらに、従来の半導
体装置の構造と比べて、リ−ドフレ−ム13が従来のリ
−ドと若干異なるのみであるので、パッケ−ジングの工
程には従来と略同様の方法を適用できる。
=0.15mm)であり、ICチップ15は凹陥部14に収容
されるので、パッケ−ジ12の厚さは従来の種々の半導
体装置素子と同程度に抑えられる。さらに、従来の半導
体装置の構造と比べて、リ−ドフレ−ム13が従来のリ
−ドと若干異なるのみであるので、パッケ−ジングの工
程には従来と略同様の方法を適用できる。
【0030】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々に変形する
ことが可能である。例えば、封止材料を本実施例の樹脂
からセラミックに変えても、同様の効果が得られる。そ
して、セラミックのほうが、高価ではあるが、熱伝導率
が高いので放熱には有利である。
ものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々に変形する
ことが可能である。例えば、封止材料を本実施例の樹脂
からセラミックに変えても、同様の効果が得られる。そ
して、セラミックのほうが、高価ではあるが、熱伝導率
が高いので放熱には有利である。
【0031】また、リ−ドフレ−ム13の熱伝導層17
の材質を、電磁シ−ルドに適するよう変更してもよい。
また、本発明は、図6(a)〜(c)に示すようなSO
P(Small OutlinePackage)型の半導体装置21にも適用
可能である。ここで、この半導体装置21のパッケ−ジ
22の長さE、幅F、及び、高さGはそれぞれ、E=20
mm、F=10mm、G=1mmである。
の材質を、電磁シ−ルドに適するよう変更してもよい。
また、本発明は、図6(a)〜(c)に示すようなSO
P(Small OutlinePackage)型の半導体装置21にも適用
可能である。ここで、この半導体装置21のパッケ−ジ
22の長さE、幅F、及び、高さGはそれぞれ、E=20
mm、F=10mm、G=1mmである。
【0032】つぎに、本発明の第2実施例を図7〜図1
1に基づいて説明する。なお、第1実施例と同様の部分
については同一番号を付し、その説明は省略する。図8
に示すように、本実施例のQFP(半導体装置)71に
おいては、第1実施例と同様に一枚の薄板状に加工され
た三層構造のリ−ドフレ−ム72が備えられている。リ
−ドフレ−ム72は熱伝導層17、絶縁層18、及び、
電気信号伝達層19によって構成されている。さらに、
リ−ドフレ−ム72は、熱伝導層17を最上層とし、電
気信号伝達層19を最下層としている。
1に基づいて説明する。なお、第1実施例と同様の部分
については同一番号を付し、その説明は省略する。図8
に示すように、本実施例のQFP(半導体装置)71に
おいては、第1実施例と同様に一枚の薄板状に加工され
た三層構造のリ−ドフレ−ム72が備えられている。リ
−ドフレ−ム72は熱伝導層17、絶縁層18、及び、
電気信号伝達層19によって構成されている。さらに、
リ−ドフレ−ム72は、熱伝導層17を最上層とし、電
気信号伝達層19を最下層としている。
【0033】上述の三つの層のうち、熱伝導層17は鉄
入銅板であり、第1実施例と同様に他の二つの層18、
19を支持している。また、パッケ−ジ12の中におい
て、熱伝導層17の中央部は凹陥部14から露出してお
り、ICチップ15は熱伝導層17に接合されている。
ICチップ15を熱伝導層17に接合する手段として、
第1実施例と同様に充分な伝熱性を有する接着剤が用い
られている。
入銅板であり、第1実施例と同様に他の二つの層18、
19を支持している。また、パッケ−ジ12の中におい
て、熱伝導層17の中央部は凹陥部14から露出してお
り、ICチップ15は熱伝導層17に接合されている。
ICチップ15を熱伝導層17に接合する手段として、
第1実施例と同様に充分な伝熱性を有する接着剤が用い
られている。
【0034】また、熱伝導層17は、薄肉な本体17a
と、この本体17aの中央に接合された厚肉部17bと
により構成されている。厚肉部17bは略一定の厚さに
加工された正方形状の板体であり、本体17aよりも小
さい。本体17a及び厚肉部17bの材質は共に鉄入銅
板である。また、厚肉部17bは、ICチップ15の略
正反対に配置されている。そして、厚肉部17bの一方
の板面(放熱面73)はパッケ−ジ12の表面の中央か
ら面一で露出している。
と、この本体17aの中央に接合された厚肉部17bと
により構成されている。厚肉部17bは略一定の厚さに
加工された正方形状の板体であり、本体17aよりも小
さい。本体17a及び厚肉部17bの材質は共に鉄入銅
板である。また、厚肉部17bは、ICチップ15の略
正反対に配置されている。そして、厚肉部17bの一方
の板面(放熱面73)はパッケ−ジ12の表面の中央か
ら面一で露出している。
【0035】ここで、厚肉部17bを本体17aへ接合
する手段として、接着剤が用いられている。そして、接
着剤として、例えば金属粒子を含有したエポキシ樹脂の
ように、充分な伝熱性を有するものが採用されている。
する手段として、接着剤が用いられている。そして、接
着剤として、例えば金属粒子を含有したエポキシ樹脂の
ように、充分な伝熱性を有するものが採用されている。
【0036】ICチップ15に発生した熱は熱伝導層1
7の本体17aに伝わり、本体17aから厚肉部17b
に伝わって、放熱面73から外気中へ放出する。熱伝導
層17の熱の放出は、パッケ−ジ12や実装基板を介し
て間接的に、及び、パッケ−ジ12の外に露出した部分
から直接的に行われる。
7の本体17aに伝わり、本体17aから厚肉部17b
に伝わって、放熱面73から外気中へ放出する。熱伝導
層17の熱の放出は、パッケ−ジ12や実装基板を介し
て間接的に、及び、パッケ−ジ12の外に露出した部分
から直接的に行われる。
【0037】本実施例においては、リ−ドフレ−ム72
の厚さA、各層17〜19の厚さB〜Dの値(熱伝導層
17の厚さBは本体17aの厚さ)は第1実施例と同様
に設定されている。さらに、熱伝導層17の厚肉部17
bを含む厚さHは 0.3mmに設定されており、リ−ドフレ
−ム72の厚肉部17bを含む厚さIは0.25mmに設定さ
れている。また、各層17〜19やボンディングワイヤ
20の具体的な材質は第1実施例と同様である。
の厚さA、各層17〜19の厚さB〜Dの値(熱伝導層
17の厚さBは本体17aの厚さ)は第1実施例と同様
に設定されている。さらに、熱伝導層17の厚肉部17
bを含む厚さHは 0.3mmに設定されており、リ−ドフレ
−ム72の厚肉部17bを含む厚さIは0.25mmに設定さ
れている。また、各層17〜19やボンディングワイヤ
20の具体的な材質は第1実施例と同様である。
【0038】つぎに、上述のリ−ドフレ−ム72の製造
方法を説明する。図5に示すように、まずテフロンシ−
ト(絶縁体)に銅箔(導電箔)が接着され(t1 )、こ
の銅箔に電気信号伝達層パタ−ンが印刷される(t
2 )。テフロンシ−トの凹陥部14に相当する部分は矩
形に開口している。また、電気信号伝達層パタ−ンの印
刷は、所望の電気信号伝達層19の配置に合わせて行わ
れる。次に、電気信号伝達層パタ−ンを残して銅箔がエ
ッチングされ(t3 )、この結果、テフロンシ−トに電
気信号伝達層19が形成される。この後、テフロンシ−
トが鉄入銅板(本体17a)に接着される(t4 )。さ
らに、鉄入銅板に厚肉部17bが接着される(t5 )。
方法を説明する。図5に示すように、まずテフロンシ−
ト(絶縁体)に銅箔(導電箔)が接着され(t1 )、こ
の銅箔に電気信号伝達層パタ−ンが印刷される(t
2 )。テフロンシ−トの凹陥部14に相当する部分は矩
形に開口している。また、電気信号伝達層パタ−ンの印
刷は、所望の電気信号伝達層19の配置に合わせて行わ
れる。次に、電気信号伝達層パタ−ンを残して銅箔がエ
ッチングされ(t3 )、この結果、テフロンシ−トに電
気信号伝達層19が形成される。この後、テフロンシ−
トが鉄入銅板(本体17a)に接着される(t4 )。さ
らに、鉄入銅板に厚肉部17bが接着される(t5 )。
【0039】リ−ドフレ−ム72の作製は、多数個分同
時に行われる。つまり、上述のt1〜t5 の工程を経て
リ−ドフレ−ム母材が作製された後、この母材が所定寸
法で切り出されて(s6 )、多数のリ−ドフレ−ム72
が得られる。
時に行われる。つまり、上述のt1〜t5 の工程を経て
リ−ドフレ−ム母材が作製された後、この母材が所定寸
法で切り出されて(s6 )、多数のリ−ドフレ−ム72
が得られる。
【0040】上述のような半導体装置71においては、
薄板状のリ−ドフレ−ム72が備えられており、このリ
−ドフレ−ム72は熱伝導層17を有している。ICチ
ップ15に生じた熱は熱伝導層17に伝わり、パッケ−
ジ12の外へ導かれて外気中に放出される。さらに、熱
伝導層17に厚肉部17bが取付けられている。したが
って、第1実施例と同様の効果を奏することができると
ともに、第1実施例よりもの熱伝導層17の熱容量を高
めることができる。このため、ICチップ15の熱抵抗
を更に低減できる。
薄板状のリ−ドフレ−ム72が備えられており、このリ
−ドフレ−ム72は熱伝導層17を有している。ICチ
ップ15に生じた熱は熱伝導層17に伝わり、パッケ−
ジ12の外へ導かれて外気中に放出される。さらに、熱
伝導層17に厚肉部17bが取付けられている。したが
って、第1実施例と同様の効果を奏することができると
ともに、第1実施例よりもの熱伝導層17の熱容量を高
めることができる。このため、ICチップ15の熱抵抗
を更に低減できる。
【0041】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々に変形する
ことが可能である。例えば、封止材料を本実施例の樹脂
からセラミックに変えても、同様の効果が得られる。そ
して、セラミックのほうが、高価ではあるが、熱伝導率
が高いので放熱には有利である。
ものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々に変形する
ことが可能である。例えば、封止材料を本実施例の樹脂
からセラミックに変えても、同様の効果が得られる。そ
して、セラミックのほうが、高価ではあるが、熱伝導率
が高いので放熱には有利である。
【0042】また、リ−ドフレ−ム72の熱伝導層17
の材質を、電磁シ−ルドに適するよう変更してもよい。
また、本発明は、図12(a)〜(c)に示すようなS
OP(Small OutlinePackage)型の半導体装置81にも適
用可能である。ここで、この半導体装置81のパッケ−
ジ22の長さE、幅F、及び、高さGはそれぞれ、E=
20mm、F=10mm、G=1mmである。
の材質を、電磁シ−ルドに適するよう変更してもよい。
また、本発明は、図12(a)〜(c)に示すようなS
OP(Small OutlinePackage)型の半導体装置81にも適
用可能である。ここで、この半導体装置81のパッケ−
ジ22の長さE、幅F、及び、高さGはそれぞれ、E=
20mm、F=10mm、G=1mmである。
【0043】さらに、本実施例では厚肉部17bが熱伝
導層17の本体17aと別体であるが、例えば図13の
第3実施例のように、厚肉部17dを本体17cに一体
に成形してもよい。この場合は、図14のu4 に示すよ
うに、予め厚肉部17dが形成された鉄入銅板がテフロ
ンシ−トに接着される。さらに、厚肉部17dの成形方
法として図15(a)及び(b)に示すように金型92
を用いてプレス加工を行うことが考えられる。この他
に、加圧ロ−ラ(図示しない)を用いても本体17cと
厚肉部17dを得ることができる。
導層17の本体17aと別体であるが、例えば図13の
第3実施例のように、厚肉部17dを本体17cに一体
に成形してもよい。この場合は、図14のu4 に示すよ
うに、予め厚肉部17dが形成された鉄入銅板がテフロ
ンシ−トに接着される。さらに、厚肉部17dの成形方
法として図15(a)及び(b)に示すように金型92
を用いてプレス加工を行うことが考えられる。この他
に、加圧ロ−ラ(図示しない)を用いても本体17cと
厚肉部17dを得ることができる。
【0044】つぎに、本発明の第4実施例を図16〜図
21に基づいて説明する。図16は本発明の第4実施例
の半導体装置31を示している。この半導体装置31に
おいては、セラミック板32、スペ−サ33、及び、放
熱板34が順に重ねられており、これらによってパッケ
−ジ35が構成されている。そして、このパッケ−ジ3
5にはICチップ36が内蔵されている。ここで、パッ
ケ−ジ35の厚さは、一般的な薄形半導体装置のパッケ
−ジと同様に、数mm程度に設定されている。
21に基づいて説明する。図16は本発明の第4実施例
の半導体装置31を示している。この半導体装置31に
おいては、セラミック板32、スペ−サ33、及び、放
熱板34が順に重ねられており、これらによってパッケ
−ジ35が構成されている。そして、このパッケ−ジ3
5にはICチップ36が内蔵されている。ここで、パッ
ケ−ジ35の厚さは、一般的な薄形半導体装置のパッケ
−ジと同様に、数mm程度に設定されている。
【0045】図17に示すように、セラミック板32は
矩形状に成形されており、その厚さは全体に亘って略一
定である。セラミック板32の各辺の中央には矩形状の
切欠37が形成されている。さらに、セラミック板32
の一方の板面には、多数の導電性配線としてのリ−ド3
8が形成されている。リ−ド38はセラミック板32の
中央部から切欠37に向って放射状に延びており、セラ
ミック板32の各辺毎にリ−ド列を構成している。そし
て、各リ−ド列の幅は、切欠37の幅と略同じか、或い
は、切欠37の幅よりも幾分小さく設定されている。こ
こで、図16においては、図面が繁雑になることを避け
るために、リ−ド38の数が一部省略されている。
矩形状に成形されており、その厚さは全体に亘って略一
定である。セラミック板32の各辺の中央には矩形状の
切欠37が形成されている。さらに、セラミック板32
の一方の板面には、多数の導電性配線としてのリ−ド3
8が形成されている。リ−ド38はセラミック板32の
中央部から切欠37に向って放射状に延びており、セラ
ミック板32の各辺毎にリ−ド列を構成している。そし
て、各リ−ド列の幅は、切欠37の幅と略同じか、或い
は、切欠37の幅よりも幾分小さく設定されている。こ
こで、図16においては、図面が繁雑になることを避け
るために、リ−ド38の数が一部省略されている。
【0046】スペ−サ33は略一定の厚さの矩形板状に
成形されており、スペ−サ33の各辺の中央には矩形状
の切欠39が形成されている。この切欠39の幅はセラ
ミック板32の切欠37と略同じく設定されており、奥
行きはセラミック板32の切欠37よりも深く設定され
ている。スペ−サ33の中央にはICチップ収容用の矩
形孔40が開口している。また、スペ−サ33はセラミ
ック板32に四隅を合わせて重ねられている。スペ−サ
33の切欠39の奥行きがセラミック板32の切欠37
よりも深いので、スペ−サ33の切欠39から各リ−ド
38の一部が露出している。
成形されており、スペ−サ33の各辺の中央には矩形状
の切欠39が形成されている。この切欠39の幅はセラ
ミック板32の切欠37と略同じく設定されており、奥
行きはセラミック板32の切欠37よりも深く設定され
ている。スペ−サ33の中央にはICチップ収容用の矩
形孔40が開口している。また、スペ−サ33はセラミ
ック板32に四隅を合わせて重ねられている。スペ−サ
33の切欠39の奥行きがセラミック板32の切欠37
よりも深いので、スペ−サ33の切欠39から各リ−ド
38の一部が露出している。
【0047】スペ−サ33の矩形孔40にICチップ3
6が挿入されている。ICチップ36は素子形成面をセ
ラミック板32に向けており、ICチップ36の各電極
(図示しない)は対応するリ−ド38に接続されてい
る。ここで、ICチップ36とリ−ド38との接続の手
段として、導電性のバンプを利用することが可能であ
る。
6が挿入されている。ICチップ36は素子形成面をセ
ラミック板32に向けており、ICチップ36の各電極
(図示しない)は対応するリ−ド38に接続されてい
る。ここで、ICチップ36とリ−ド38との接続の手
段として、導電性のバンプを利用することが可能であ
る。
【0048】放熱板34は十分な熱伝性を有する材質
(例えばAl等)からなるもので、略均一な厚さで矩形
に成形されている。さらに、放熱板34は、スペ−サ3
3に四隅を合せて重ねられており、ICチップ36を隠
している。そして、放熱板34はセラミック板32との
間にスペ−サ33を挟持するとともに、ICチップ36
に熱伝達可能に接合されている。
(例えばAl等)からなるもので、略均一な厚さで矩形
に成形されている。さらに、放熱板34は、スペ−サ3
3に四隅を合せて重ねられており、ICチップ36を隠
している。そして、放熱板34はセラミック板32との
間にスペ−サ33を挟持するとともに、ICチップ36
に熱伝達可能に接合されている。
【0049】上述の各板材32〜34により構成された
パッケ−ジ35の四つの側面41には、切欠37、39
を利用してリ−ド挿入部42が形成されている。スペ−
サ33の切欠39の奥行きがセラミック板32の切欠3
7よりも深いので、リ−ド挿入部42には、セラミック
板32の各リ−ド38の一部が上向きに露出している。
また、このリ−ド挿入部42には放熱板34の一部が下
向きに露出している。
パッケ−ジ35の四つの側面41には、切欠37、39
を利用してリ−ド挿入部42が形成されている。スペ−
サ33の切欠39の奥行きがセラミック板32の切欠3
7よりも深いので、リ−ド挿入部42には、セラミック
板32の各リ−ド38の一部が上向きに露出している。
また、このリ−ド挿入部42には放熱板34の一部が下
向きに露出している。
【0050】図19は上述の半導体装置31とこれが装
着される実装基板51の要部が示されている。実装基板
51は例えば合成樹脂等の材質からなるもので、この実
装基板51の表面には、半導体装置収容用の凹陥部52
が形成されている。本実施例においては、凹陥部52は
実装基板51を貫通するとともに、矩形に開口してい
る。
着される実装基板51の要部が示されている。実装基板
51は例えば合成樹脂等の材質からなるもので、この実
装基板51の表面には、半導体装置収容用の凹陥部52
が形成されている。本実施例においては、凹陥部52は
実装基板51を貫通するとともに、矩形に開口してい
る。
【0051】また、実装基板51には、矩形な薄板状に
成形された四つのリ−ドフレ−ム53が設けられてい
る。図21に示すように、各リ−ドフレ−ム53は三層
構造を有しており、熱伝導層54、絶縁層55、及び、
電気信号伝達層56によって構成されている。リ−ドフ
レ−ム53は、熱伝導層54を最上層とし、電気信号伝
達層56を最下層としている。さらに、リ−ドフレ−ム
53の厚さは、半導体装置31のスペ−サ33と略同じ
に設定されている。
成形された四つのリ−ドフレ−ム53が設けられてい
る。図21に示すように、各リ−ドフレ−ム53は三層
構造を有しており、熱伝導層54、絶縁層55、及び、
電気信号伝達層56によって構成されている。リ−ドフ
レ−ム53は、熱伝導層54を最上層とし、電気信号伝
達層56を最下層としている。さらに、リ−ドフレ−ム
53の厚さは、半導体装置31のスペ−サ33と略同じ
に設定されている。
【0052】本実施例では、熱伝導層54は鉄入銅板で
あり、絶縁層55の材質はテフロンである。熱伝導層5
4と絶縁層55はシ−ト状に加工されており、互いに四
隅を合せて接合されている。電気信号伝達層56は、互
いに分離した多数の線として絶縁層55に描かれてお
り、互いに絶縁層55(及び絶縁層54)の二片に対し
て平行に延びている。
あり、絶縁層55の材質はテフロンである。熱伝導層5
4と絶縁層55はシ−ト状に加工されており、互いに四
隅を合せて接合されている。電気信号伝達層56は、互
いに分離した多数の線として絶縁層55に描かれてお
り、互いに絶縁層55(及び絶縁層54)の二片に対し
て平行に延びている。
【0053】本実施例では、電気信号伝達層56の材質
はCuである。また、リ−ドフレ−ム53や各層54〜
56の厚さは、リ−ドフレ−ム53が適度な可撓性を得
られるように薄く設定されている。さらに、リ−ドフレ
−ム53の厚さは、半導体装置31のスペ−サ33と略
同じである。そして、リ−ドフレ−ム53の幅は、半導
体素子31のリ−ド挿入部42の幅に略一致している。
はCuである。また、リ−ドフレ−ム53や各層54〜
56の厚さは、リ−ドフレ−ム53が適度な可撓性を得
られるように薄く設定されている。さらに、リ−ドフレ
−ム53の厚さは、半導体装置31のスペ−サ33と略
同じである。そして、リ−ドフレ−ム53の幅は、半導
体素子31のリ−ド挿入部42の幅に略一致している。
【0054】四つのリ−ドフレ−ム53は略90度間隔
で放射状に配置されている。さらに、各リ−ドフレ−ム
53の一端は半導体装置収容用の凹陥部52の中心に向
かって水平に突出しており、他端は実装基板51の板面
に接合されている。また、リ−ドフレ−ム53は、凹陥
部52の周囲の各辺の中央に位置している。そして、電
気信号伝達層56は、実装基板51に描かれた基板配線
57に接続されている。
で放射状に配置されている。さらに、各リ−ドフレ−ム
53の一端は半導体装置収容用の凹陥部52の中心に向
かって水平に突出しており、他端は実装基板51の板面
に接合されている。また、リ−ドフレ−ム53は、凹陥
部52の周囲の各辺の中央に位置している。そして、電
気信号伝達層56は、実装基板51に描かれた基板配線
57に接続されている。
【0055】半導体装置31の実装基板51への装着
は、図20(a)及び(b)に示すようにして行われて
いる。まず、図20(a)に示すように、半導体装置3
1が実装基板51の凹陥部52の上方に配置される。さ
らに、実装器具61が凹陥部52に下方から挿入され、
凹陥部52に突出したリ−ドフレ−ム53を弾性的に撓
ませながら上方へ持上げる。実装器具61のエッジは、
リ−ドフレ−ム53に過度な圧力が加わらないように面
取りされている。
は、図20(a)及び(b)に示すようにして行われて
いる。まず、図20(a)に示すように、半導体装置3
1が実装基板51の凹陥部52の上方に配置される。さ
らに、実装器具61が凹陥部52に下方から挿入され、
凹陥部52に突出したリ−ドフレ−ム53を弾性的に撓
ませながら上方へ持上げる。実装器具61のエッジは、
リ−ドフレ−ム53に過度な圧力が加わらないように面
取りされている。
【0056】リ−ドフレ−ム53の先端は半導体装置3
1に達し、セラミック板32の切欠37からリ−ド挿入
部42に進入する。さらに、半導体装置31と実装基板
51とを高さ方向に近付けると、リ−ドフレ−ム53は
弾性復元しながらリ−ド挿入部42の奥へ進入する。そ
して、半導体装置31を実装基板51の凹陥部52へ収
容することにより、リ−ドフレ−ム53の形状が水平に
戻り、リ−ドフレ−ム53とスペ−サとが略同一の高さ
に位置する。
1に達し、セラミック板32の切欠37からリ−ド挿入
部42に進入する。さらに、半導体装置31と実装基板
51とを高さ方向に近付けると、リ−ドフレ−ム53は
弾性復元しながらリ−ド挿入部42の奥へ進入する。そ
して、半導体装置31を実装基板51の凹陥部52へ収
容することにより、リ−ドフレ−ム53の形状が水平に
戻り、リ−ドフレ−ム53とスペ−サとが略同一の高さ
に位置する。
【0057】リ−ドフレ−ム53の先端は、セラミック
板32と放熱板34との間に挟み込まれる。そして、リ
−ドフレ−ム53は、熱伝導層54を放熱板34に接触
させ、電気信号伝達層56をセラミック板32に接触さ
せる。電気信号伝達層56の一端側とセラミック板32
のリ−ド38の端部とは互いに対応する位置関係を有し
ており、リ−ドフレ−ム53がセラミック板32に接す
ると、電気信号伝達層56が自ずとリ−ド38に接続さ
れる。
板32と放熱板34との間に挟み込まれる。そして、リ
−ドフレ−ム53は、熱伝導層54を放熱板34に接触
させ、電気信号伝達層56をセラミック板32に接触さ
せる。電気信号伝達層56の一端側とセラミック板32
のリ−ド38の端部とは互いに対応する位置関係を有し
ており、リ−ドフレ−ム53がセラミック板32に接す
ると、電気信号伝達層56が自ずとリ−ド38に接続さ
れる。
【0058】リ−ド挿入部42の奥には隙間が確保され
ており、リ−ドフレ−ム53の先端はリ−ド挿入部42
の中で前後に自由にスライドできる。また、リ−ドフレ
−ム53の幅は、リ−ド挿入部42の開口幅と略一致し
ているので、左右には動かない。なお、リ−ドフレ−ム
53のスライド方向は、セラミック板32のリ−ド38
に対して略平行である。
ており、リ−ドフレ−ム53の先端はリ−ド挿入部42
の中で前後に自由にスライドできる。また、リ−ドフレ
−ム53の幅は、リ−ド挿入部42の開口幅と略一致し
ているので、左右には動かない。なお、リ−ドフレ−ム
53のスライド方向は、セラミック板32のリ−ド38
に対して略平行である。
【0059】半導体装置31の他の三つのリ−ド挿入部
42にも同様にリ−ドフレ−ム53が差込まれる。そし
て、半導体装置31は四つのリ−ドフレ−ム53によっ
て支持される。
42にも同様にリ−ドフレ−ム53が差込まれる。そし
て、半導体装置31は四つのリ−ドフレ−ム53によっ
て支持される。
【0060】前述のような半導体装置31と実装基板5
1とによれば、リ−ドフレ−ム53が半導体素子31の
リ−ド挿入部42に差込まれており、半導体装置31は
実装基板51に、リ−ドフレ−ム53に沿ってスライド
変位できるように保持されている。そして、半導体素子
31は実装基板51に接合されていない。
1とによれば、リ−ドフレ−ム53が半導体素子31の
リ−ド挿入部42に差込まれており、半導体装置31は
実装基板51に、リ−ドフレ−ム53に沿ってスライド
変位できるように保持されている。そして、半導体素子
31は実装基板51に接合されていない。
【0061】このため、実装基板51が繰返し曲げ力を
受けた場合、半導体装置31は曲げ力に応じて変位でき
る。さらに、半導体装置31が変位する際、リ−ドフレ
−ム53はセラミック板32に対して滑り、リ−ド38
と電気信号伝達層56の接続が保たれる。そして、この
半導体装置31の変位によって曲げ力が吸収され、応力
の発生が防止される。したがって、実装基板31に曲げ
力が作用しても、半導体装置31は実装基板51から外
れにくく、実装不良が生じにくい。この結果、実装の信
頼性が向上する。
受けた場合、半導体装置31は曲げ力に応じて変位でき
る。さらに、半導体装置31が変位する際、リ−ドフレ
−ム53はセラミック板32に対して滑り、リ−ド38
と電気信号伝達層56の接続が保たれる。そして、この
半導体装置31の変位によって曲げ力が吸収され、応力
の発生が防止される。したがって、実装基板31に曲げ
力が作用しても、半導体装置31は実装基板51から外
れにくく、実装不良が生じにくい。この結果、実装の信
頼性が向上する。
【0062】また、本実施例においては、リ−ドフレ−
ム53が互いに直角な四方向に延びているので、半導体
装置31は水平面内の所定の範囲で任意に変位できる。
さらに、リ−ドフレ−ム53が三層構造であり、熱伝導
層54を有している。そして、熱伝導層54は半導体装
置31の放熱板34に接触している。このため、ICチ
ップ36から放熱板34に伝わった熱を、リ−ドフレ−
ム53の熱伝導層54を介して実装基板51に逃がすこ
とができる。
ム53が互いに直角な四方向に延びているので、半導体
装置31は水平面内の所定の範囲で任意に変位できる。
さらに、リ−ドフレ−ム53が三層構造であり、熱伝導
層54を有している。そして、熱伝導層54は半導体装
置31の放熱板34に接触している。このため、ICチ
ップ36から放熱板34に伝わった熱を、リ−ドフレ−
ム53の熱伝導層54を介して実装基板51に逃がすこ
とができる。
【0063】なお、本実施例においては、半導体装置3
1にセラミック板32が用いられているが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、セラミック板32を例え
ば樹脂板に代えてもよい。
1にセラミック板32が用いられているが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、セラミック板32を例え
ば樹脂板に代えてもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明は、
半導体装置に組込まれた半導体素子に通電可能に接続さ
れる電気信号伝達層と、半導体素子に熱伝達可能に接続
される熱伝導層と、電気信号伝達層及び熱伝導層を電気
的に絶縁する絶縁層とを具備し、薄板状に成形されたリ
−ドフレ−ムである。
半導体装置に組込まれた半導体素子に通電可能に接続さ
れる電気信号伝達層と、半導体素子に熱伝達可能に接続
される熱伝導層と、電気信号伝達層及び熱伝導層を電気
的に絶縁する絶縁層とを具備し、薄板状に成形されたリ
−ドフレ−ムである。
【0065】また、請求項2の発明は、絶縁体に導電箔
を接合する第1の工程と、導電箔に所定の電気信号伝達
層パタ−ンを印刷する第2の工程と、導電箔をエッチン
グして電気信号伝達層を形成する第3の工程と、絶縁体
を熱伝導層に接合する第4の工程とを具備したリ−ドフ
レ−ムの製造方法である。
を接合する第1の工程と、導電箔に所定の電気信号伝達
層パタ−ンを印刷する第2の工程と、導電箔をエッチン
グして電気信号伝達層を形成する第3の工程と、絶縁体
を熱伝導層に接合する第4の工程とを具備したリ−ドフ
レ−ムの製造方法である。
【0066】したがって、請求項1及び請求項2の発明
は、放熱のため手段を電気信号伝達のための手段と一体
化でき、半導体装置の薄型化が可能になるという効果が
ある。
は、放熱のため手段を電気信号伝達のための手段と一体
化でき、半導体装置の薄型化が可能になるという効果が
ある。
【0067】また、請求項3の発明は、半導体素子と、
この半導体素子が組込まれたパッケ−ジと、半導体素子
を保持しパッケ−ジの外へ導出された薄板状のリ−ドフ
レ−ムとを具備し、リ−ドフレ−ムが、半導体素子と通
電可能に接続された電気信号伝達層と、半導体素子と熱
伝達可能に接続された熱伝導層と、電気信号伝達層及び
熱伝導層を絶縁する絶縁層とを有する半導体装置であ
る。
この半導体素子が組込まれたパッケ−ジと、半導体素子
を保持しパッケ−ジの外へ導出された薄板状のリ−ドフ
レ−ムとを具備し、リ−ドフレ−ムが、半導体素子と通
電可能に接続された電気信号伝達層と、半導体素子と熱
伝達可能に接続された熱伝導層と、電気信号伝達層及び
熱伝導層を絶縁する絶縁層とを有する半導体装置であ
る。
【0068】さらに、請求項13の発明は、半導体素子
と、この半導体素子が組込まれるとともに半導体素子に
熱伝達可能に接触した放熱板を有し、その側面に凹陥部
が形成されたパッケ−ジと、このパッケ−ジに形成され
凹陥部に露出するととともに半導体素子に電気的に接続
された導電性配線とを具備し、凹陥部には可撓性を有す
る薄板状のリ−ドフレ−ムが着脱自在に差込まれるとと
もに、リ−ドフレ−ムが導電性配線に電気的に接続され
る半導体装置である。
と、この半導体素子が組込まれるとともに半導体素子に
熱伝達可能に接触した放熱板を有し、その側面に凹陥部
が形成されたパッケ−ジと、このパッケ−ジに形成され
凹陥部に露出するととともに半導体素子に電気的に接続
された導電性配線とを具備し、凹陥部には可撓性を有す
る薄板状のリ−ドフレ−ムが着脱自在に差込まれるとと
もに、リ−ドフレ−ムが導電性配線に電気的に接続され
る半導体装置である。
【0069】したがって、請求項3及び請求項13の発
明は、半導体装置を容易に薄形化できるという効果があ
る。加えて、請求項13の発明は、外力を吸収して半導
体装置の実装の信頼性を向上できるという効果がある。
明は、半導体装置を容易に薄形化できるという効果があ
る。加えて、請求項13の発明は、外力を吸収して半導
体装置の実装の信頼性を向上できるという効果がある。
【図1】本発明の第1実施例の半導体装置を示す斜視
図。
図。
【図2】図1中のIV−IV線に沿った断面図。
【図3】本発明の第1実施例の半導体装置を示すもの
で、(a)は側面図、(b)は平面図。
で、(a)は側面図、(b)は平面図。
【図4】ICチップの周辺を拡大して示す説明図。
【図5】リ−ドフレ−ムの製造方法を示す工程図。
【図6】変形例のSOPを示すもので、(a)は側面
図、(b)は平面図、(c)は正面図。
図、(b)は平面図、(c)は正面図。
【図7】本発明の第2実施例の半導体装置を示す斜視
図。
図。
【図8】図7中のVI−VI線に沿った断面図。
【図9】本発明の第2実施例の半導体装置を示すもの
で、(a)は側面図、(b)は平面図。
で、(a)は側面図、(b)は平面図。
【図10】ICチップの周辺を拡大して示す説明図。
【図11】リ−ドフレ−ムの製造方法を示す工程図。
【図12】変形例のSOPを示すもので、(a)は側面
図、(b)は平面図、(c)は正面図。
図、(b)は平面図、(c)は正面図。
【図13】本発明の第3実施例の半導体装置を示す斜視
図。
図。
【図14】リ−ドフレ−ムの製造方法を示す工程図。
【図15】厚肉部の成形方法を説明する図。
【図16】本発明の第4実施例の半導体装置を示す斜視
図。
図。
【図17】本発明の第4実施例の半導体装置の分解図。
【図18】図16中のV−V線に沿った断面図。
【図19】本発明の第4実施例の半導体装置と実装基板
の要部とを示す斜視図。
の要部とを示す斜視図。
【図20】(a)及び(b)は実装方法を示す説明図。
【図21】リ−ドフレ−ムを切断して示す拡大図。
【図22】従来の放熱板付パッケ−ジを示す断面図。
【図23】従来のヒ−トスプレッダ付きパッケ−ジを示
す断面図。
す断面図。
11…QFP(半導体装置)、12…パッケ−ジ、13
…リ−ドフレ−ム、15…ICチップ(半導体素子)、
17…熱伝導層、18…絶縁層、19…電気信号伝達
層、31…半導体装置、34…放熱板、35…パッケ−
ジ、36…ICチップ(半導体素子)、38…リ−ド
(導電性配線)、41…パッケ−ジの側面、42…リ−
ド挿入部、51…実装基板、52…凹陥部、53…リ−
ドフレ−ム、71…半導体装置、72…リ−ドフレ−
ム、17a…熱伝導層本体、17b…厚肉部、91…半
導体装置、92…リ−ドフレ−ム、17c…熱伝導層本
体、17d…厚肉部。
…リ−ドフレ−ム、15…ICチップ(半導体素子)、
17…熱伝導層、18…絶縁層、19…電気信号伝達
層、31…半導体装置、34…放熱板、35…パッケ−
ジ、36…ICチップ(半導体素子)、38…リ−ド
(導電性配線)、41…パッケ−ジの側面、42…リ−
ド挿入部、51…実装基板、52…凹陥部、53…リ−
ドフレ−ム、71…半導体装置、72…リ−ドフレ−
ム、17a…熱伝導層本体、17b…厚肉部、91…半
導体装置、92…リ−ドフレ−ム、17c…熱伝導層本
体、17d…厚肉部。
Claims (15)
- 【請求項1】 半導体装置に組込まれた半導体素子に通
電可能に接続される電気信号伝達層と、上記半導体素子
に熱伝達可能に接続される熱伝導層と、上記電気信号伝
達層及び上記熱伝導層を電気的に絶縁する絶縁層とを具
備し、薄板状に形成されたリ−ドフレ−ム。 - 【請求項2】 絶縁体に導電箔を接合する第1の工程
と、上記導電箔に所定の電気信号伝達層パタ−ンを印刷
する第2の工程と、上記導電箔をエッチングして電気信
号伝達層を形成する第3の工程と、上記絶縁体を熱伝導
層に接合する第4の工程とを具備したリ−ドフレ−ムの
製造方法。 - 【請求項3】 半導体素子と、この半導体素子が組込ま
れたパッケ−ジと、上記半導体素子を保持し上記パッケ
−ジの外へ導出された薄板状のリ−ドフレ−ムとを具備
し、上記リ−ドフレ−ムが、上記半導体素子と通電可能
に接続された電気信号伝達層と、上記半導体素子と熱伝
達可能に接続された熱伝導層と、上記電気信号伝達層及
び上記熱伝導層を絶縁する絶縁層とを有する半導体装
置。 - 【請求項4】 熱伝導層に半導体素子が熱伝達可能に接
続される厚肉部を設けたことを特徴とする請求項1記載
のリ−ドフレ−ム。 - 【請求項5】 厚肉部が熱伝導層の本体と別体であり、
上記厚肉部が上記本体に熱伝達可能に接合されているこ
とを特徴とする請求項4記載のリ−ドフレ−ム。 - 【請求項6】 厚肉部が熱伝導層に一体に設けられてい
ることを特徴とする請求項4記載のリ−ドフレ−ム。 - 【請求項7】 絶縁体に導電箔を接合する第1の工程
と、上記導電箔に所定の電気信号伝達層パタ−ンを印刷
する第2の工程と、上記導電箔をエッチングして電気信
号伝達層を形成する第3の工程と、上記絶縁体を熱伝導
層に接合する第4の工程と、上記熱伝導層に厚肉部を形
成する第5の工程とを具備したリ−ドフレ−ムの製造方
法。 - 【請求項8】 絶縁体に導電箔を接合する第1の工程
と、上記導電箔に所定の電気信号伝達層パタ−ンを印刷
する第2の工程と、上記導電箔をエッチングして電気信
号伝達層を形成する第3の工程と、厚肉部が形成された
熱伝導層に上記絶縁体を接合する第4の工程とを具備し
たリ−ドフレ−ムの製造方法。 - 【請求項9】 熱伝導層に、半導体素子が熱伝達可能に
接続された厚肉部が形成されていることを特徴とする請
求項3記載の半導体装置。 - 【請求項10】 厚肉部が熱伝導層の本体と別体であ
り、上記厚肉部が上記本体に熱伝達可能に接合されてい
ることを特徴とする請求項9記載の半導体装置。 - 【請求項11】 厚肉部が熱伝導層に一体に設けられて
いることを特徴とする請求項9記載の半導体装置。 - 【請求項12】 厚肉部がパッケ−ジから露出している
ことを特徴とする請求項9記載の半導体装置。 - 【請求項13】 半導体素子と、この半導体素子が組込
まれるとともに上記半導体素子に熱伝達可能に接触した
放熱板を有し、その側面に凹陥部が形成されたパッケ−
ジと、このパッケ−ジに形成され上記凹陥部に露出する
ととともに上記半導体素子に電気的に接続された導電性
配線とを具備し、上記凹陥部には可撓性を有する薄板状
のリ−ドフレ−ムが着脱自在に差込まれるとともに、上
記リ−ドフレ−ムが上記導電性配線に電気的に接続され
る半導体装置。 - 【請求項14】 半導体素子と、この半導体素子が組込
まれるとともに上記半導体素子に熱伝達可能に接触した
放熱板を有し、その側面に凹陥部が形成されたパッケ−
ジと、このパッケ−ジに形成され上記凹陥部に露出する
ととともに上記半導体素子に電気的に接続された導電性
配線とを具備し、上記凹陥部には可撓性を有する薄板状
のリ−ドフレ−ムが着脱自在に差込まれるとともに、上
記リ−ドフレ−ムが上記導電性配線に電気的に接続され
る半導体装置が実装される実装基板において、半導体装
置収容用の凹陥部と、可撓性を有するとともに薄板状に
成形され、一端が上記凹陥部に突出するとともに他端が
固定されたリ−ドフレ−ムと具備し、上記凹陥部に上記
半導体装置を収容し、上記リ−ドフレ−ムを上記半導体
装置の凹陥部に着脱自在に差込んで上記半導体装置を保
持することを特徴とする実装基板。 - 【請求項15】 上記リ−ドフレ−ムが、上記半導体装
置の上記導電性配線に通電可能に接続される電気信号伝
達層と、上記半導体装置の上記放熱板に熱伝達可能に接
続される熱伝導層と、上記電気信号伝達層及び上記熱伝
導層を絶縁する絶縁層とを有することを特徴とする前記
請求項14記載の実装基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6073698A JPH07106486A (ja) | 1993-08-12 | 1994-04-13 | リ−ドフレ−ムとその製造方法、このリ−ドフレ−ムを用いた半導体装置、及び、実装基板 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-200811 | 1993-08-12 | ||
| JP20081193 | 1993-08-12 | ||
| JP6073698A JPH07106486A (ja) | 1993-08-12 | 1994-04-13 | リ−ドフレ−ムとその製造方法、このリ−ドフレ−ムを用いた半導体装置、及び、実装基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07106486A true JPH07106486A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=26414838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6073698A Pending JPH07106486A (ja) | 1993-08-12 | 1994-04-13 | リ−ドフレ−ムとその製造方法、このリ−ドフレ−ムを用いた半導体装置、及び、実装基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106486A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009077012A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Panasonic Corp | 撮像装置 |
| CN101677092B (zh) | 2008-09-18 | 2011-12-14 | 乾坤科技股份有限公司 | 芯片封装结构 |
| US8247891B2 (en) | 2008-09-10 | 2012-08-21 | Cyntec Co., Ltd. | Chip package structure including heat dissipation device and an insulation sheet |
| US10134661B2 (en) | 2016-09-29 | 2018-11-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device |
-
1994
- 1994-04-13 JP JP6073698A patent/JPH07106486A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009077012A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Panasonic Corp | 撮像装置 |
| US8247891B2 (en) | 2008-09-10 | 2012-08-21 | Cyntec Co., Ltd. | Chip package structure including heat dissipation device and an insulation sheet |
| CN101677092B (zh) | 2008-09-18 | 2011-12-14 | 乾坤科技股份有限公司 | 芯片封装结构 |
| US10134661B2 (en) | 2016-09-29 | 2018-11-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device |
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