JPH07106512B2 - ベルト及びプ−リの同時組付け方法及び装置 - Google Patents
ベルト及びプ−リの同時組付け方法及び装置Info
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- JPH07106512B2 JPH07106512B2 JP10701887A JP10701887A JPH07106512B2 JP H07106512 B2 JPH07106512 B2 JP H07106512B2 JP 10701887 A JP10701887 A JP 10701887A JP 10701887 A JP10701887 A JP 10701887A JP H07106512 B2 JPH07106512 B2 JP H07106512B2
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- belt
- shaft
- crank pulley
- dummy
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
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- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えばエンジンに対しクランクプーリ及びクラ
ンクプーリとACG(交流発電機)との間に張設されるベ
ルトを同時に組付ける方法と装置に関する。
ンクプーリとACG(交流発電機)との間に張設されるベ
ルトを同時に組付ける方法と装置に関する。
(従来の技術) クランクプーリをエンジンのクランクシャフトに組付け
このクランクプーリとACGプーリとの間にベルトを張設
するには、安定した姿勢、つまり水平状態で搬送されて
きたクランクプーリを垂直状態とし、垂直状態としたク
ランクプーリとクランクシャフトとを対向せしめ、クラ
ンクプーリとクランクシャフトとの位相を合せた後、ク
ランクプーリをクランクシャフトに外嵌せしめ、次い
で、予めエンジンのACGに取付けられているACGプーリと
クランクプーリとの間に手作業によってVベルトを張設
した後、ナット等を締付けるようにしている。このよう
な組付作業は複数の作業から成り立っており、従来にあ
っては各作業を別々の作業ステーションにおいて行って
いるため効率が悪かった。そこで特開昭60−48227号に
示されるように、固定ヘッドに対し複数の作業工具を備
えた可動ヘッドを回動自在に取付け、単一の作業ステー
ションにて複数の作業を行わせるようにした装置が知ら
れている。
このクランクプーリとACGプーリとの間にベルトを張設
するには、安定した姿勢、つまり水平状態で搬送されて
きたクランクプーリを垂直状態とし、垂直状態としたク
ランクプーリとクランクシャフトとを対向せしめ、クラ
ンクプーリとクランクシャフトとの位相を合せた後、ク
ランクプーリをクランクシャフトに外嵌せしめ、次い
で、予めエンジンのACGに取付けられているACGプーリと
クランクプーリとの間に手作業によってVベルトを張設
した後、ナット等を締付けるようにしている。このよう
な組付作業は複数の作業から成り立っており、従来にあ
っては各作業を別々の作業ステーションにおいて行って
いるため効率が悪かった。そこで特開昭60−48227号に
示されるように、固定ヘッドに対し複数の作業工具を備
えた可動ヘッドを回動自在に取付け、単一の作業ステー
ションにて複数の作業を行わせるようにした装置が知ら
れている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の装置によれば、単一の作業ヘッドにより
複数の作業を行えるのであるが、プーリの挿着、ベルト
の取付け及びベルトの張設までを自動的に一連の工程で
行うことはできない。
複数の作業を行えるのであるが、プーリの挿着、ベルト
の取付け及びベルトの張設までを自動的に一連の工程で
行うことはできない。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明は、1つの取付けヘッド
に、プーリのチャッキング機構、反転機構、挿着機構、
ベルトの張設及び受け渡し機構を設けた。
に、プーリのチャッキング機構、反転機構、挿着機構、
ベルトの張設及び受け渡し機構を設けた。
(作用) ベルトが張設される一対のプーリのうち一方のプーリを
水平状態で搬送し、他方のプーリをエンジン等の被組付
け体に予め取付け、前記一方のプーリにはベルトを掛け
ておき、この状態で一方のプーリをチャッキング機構で
把持するとともに、一方のプーリとダミープーリとの間
でベルトを保持し、これらを垂直状態に反転した後、一
方のプーリを被組付け体に、ベルトを被組付け体に取付
けてある他方のプーリに受け渡す。
水平状態で搬送し、他方のプーリをエンジン等の被組付
け体に予め取付け、前記一方のプーリにはベルトを掛け
ておき、この状態で一方のプーリをチャッキング機構で
把持するとともに、一方のプーリとダミープーリとの間
でベルトを保持し、これらを垂直状態に反転した後、一
方のプーリを被組付け体に、ベルトを被組付け体に取付
けてある他方のプーリに受け渡す。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
尚、実施例にあってはベルトが張設される一方のプーリ
としてクランクプーリを、他方のプーリとしてACGプー
リを示す。
尚、実施例にあってはベルトが張設される一方のプーリ
としてクランクプーリを、他方のプーリとしてACGプー
リを示す。
第1図は本発明に係る組付け装置の全体斜視図であり、
組付け装置はクランクプーリの搬送コンベア1とエンジ
ンの搬送コンベア2との間に組付けロボット3を配置し
ている。ここでクランクプーリ4はパレット5上に水平
状態で載置され、エンジン6はクランク軸が水平となる
ように台7上に載置され、このエンジン6にはACG(交
流発電機)が予め取付けられている。
組付け装置はクランクプーリの搬送コンベア1とエンジ
ンの搬送コンベア2との間に組付けロボット3を配置し
ている。ここでクランクプーリ4はパレット5上に水平
状態で載置され、エンジン6はクランク軸が水平となる
ように台7上に載置され、このエンジン6にはACG(交
流発電機)が予め取付けられている。
また、パレット5は第2図に示すようにクランクプーリ
4を水平状態でセットする受台51の周囲に3本の支持片
52…を立設し、これら支持片52…によってクランクプー
リ4に一端を掛けたVベルト(V)を同じく水平状態で
支持するようにし、更にパレット5のコーナ部にはクラ
ンクプーリ4をエンジン側に固着するためのナット53を
上方から挿入した保持部54を設けている。
4を水平状態でセットする受台51の周囲に3本の支持片
52…を立設し、これら支持片52…によってクランクプー
リ4に一端を掛けたVベルト(V)を同じく水平状態で
支持するようにし、更にパレット5のコーナ部にはクラ
ンクプーリ4をエンジン側に固着するためのナット53を
上方から挿入した保持部54を設けている。
また、組付けロボット3は基台8上に上下に離間した円
環状レール9,9を設け、この円環状レール9,9に組付けヘ
ッド10を滑動自在に係合せしめ、更に円環状レール9,9
の一部を分割レール9aとし、組付けヘッド10が基台8か
らエンジン6方向に伸びる直線レール11に沿って分割レ
ール9aと一体的に進退動をなすようにしている。
環状レール9,9を設け、この円環状レール9,9に組付けヘ
ッド10を滑動自在に係合せしめ、更に円環状レール9,9
の一部を分割レール9aとし、組付けヘッド10が基台8か
らエンジン6方向に伸びる直線レール11に沿って分割レ
ール9aと一体的に進退動をなすようにしている。
次に組付けヘッド10の全体構造を第3図及び第3図のA
方向矢視図である第4図に基づいて説明する。
方向矢視図である第4図に基づいて説明する。
組付けヘッド10は支持枠4の上下にブラケット13,14を
設け、上方のブラケット13にはシリンダユニット15のシ
リンダ部を揺動自在に支持し、下方のブラケット14には
軸16を回動自在に設け、この軸16に支持板17及びアーム
18を取付け、アーム18を前記シリンダユニット15のロッ
ドに連結し、第3図の状態からシリンダユニット15のロ
ッドを引っ込めることで第5図に示すように支持板17が
水平状態から垂直状態まで軸16を中心として揺動する。
設け、上方のブラケット13にはシリンダユニット15のシ
リンダ部を揺動自在に支持し、下方のブラケット14には
軸16を回動自在に設け、この軸16に支持板17及びアーム
18を取付け、アーム18を前記シリンダユニット15のロッ
ドに連結し、第3図の状態からシリンダユニット15のロ
ッドを引っ込めることで第5図に示すように支持板17が
水平状態から垂直状態まで軸16を中心として揺動する。
また、支持板17の前面側(第3図において下方、第5図
において左方)には支柱19,19を延設し、これら支柱19,
19間にガイドレール20を架設し、このガイドレール20に
位置決め挿入ユニット21をローラ22を介して係合せしめ
ている。
において左方)には支柱19,19を延設し、これら支柱19,
19間にガイドレール20を架設し、このガイドレール20に
位置決め挿入ユニット21をローラ22を介して係合せしめ
ている。
一方、支持板17の前面側には支持板17に平行なL字アー
ム23を支軸24を介して揺動自在に取付け、支持板17の背
面側には軸25を固設し、この軸25に切換シリンダユニッ
ト26のシリンダ部を揺動自在に支持し、更に支持板17に
形成した長穴17aを通してL字アーム23の操作片27を背
面側に突出せしめ、この操作片27に切換シリンダユニッ
ト26のロッドを結着している。またL字アーム23の一端
には連結リンク28の一端を枢着し、この連結リンク28の
他端を前記位置決め挿入ユニット21に枢着し、更にL字
アーム23の他端に締付けユニット31を取付け、挿入ユニ
ット21を中心として締付けユニット31と反対側となる位
置には受渡しユニット41を配設している。
ム23を支軸24を介して揺動自在に取付け、支持板17の背
面側には軸25を固設し、この軸25に切換シリンダユニッ
ト26のシリンダ部を揺動自在に支持し、更に支持板17に
形成した長穴17aを通してL字アーム23の操作片27を背
面側に突出せしめ、この操作片27に切換シリンダユニッ
ト26のロッドを結着している。またL字アーム23の一端
には連結リンク28の一端を枢着し、この連結リンク28の
他端を前記位置決め挿入ユニット21に枢着し、更にL字
アーム23の他端に締付けユニット31を取付け、挿入ユニ
ット21を中心として締付けユニット31と反対側となる位
置には受渡しユニット41を配設している。
而して、第4図に示す状態から切換シリンダユニット26
のロッドを突出せしめると、L字アーム23が支軸24を中
心として時計方向に回動する。すると、作業位置にあっ
た位置決め挿入ユニット21は第5図に示すようにガイド
レール20に沿って待機位置まで上動し、また待機位置に
あった締付けユニット31は作業位置まで揺動してくる。
のロッドを突出せしめると、L字アーム23が支軸24を中
心として時計方向に回動する。すると、作業位置にあっ
た位置決め挿入ユニット21は第5図に示すようにガイド
レール20に沿って待機位置まで上動し、また待機位置に
あった締付けユニット31は作業位置まで揺動してくる。
次に前記位置決め挿入ユニット21及び締付けユニット31
及び受渡しユニット41の構造を詳細に説明する。
及び受渡しユニット41の構造を詳細に説明する。
第7図は位置決め挿入ユニット21の断面図であり、アウ
ターケース200内にはインナーケース201を配設し、アウ
ターケース200の先端内側面はテーパ状の基準面200aと
し、アウターケース200の後部は蓋体202にて閉塞し、イ
ンナケース201はこの蓋体202との隙間t分だけ前後に移
動可能となっている。またアウターケース200にはエア
ーシリンダ203を固着し、このエアーシリンダ203のロッ
ドとインナーケース201とをアーム204を介して連結し、
エアーシリンダ203の作動でインナーケース201が軸廻り
に微小角度だけ往復回動するようにしている。
ターケース200内にはインナーケース201を配設し、アウ
ターケース200の先端内側面はテーパ状の基準面200aと
し、アウターケース200の後部は蓋体202にて閉塞し、イ
ンナケース201はこの蓋体202との隙間t分だけ前後に移
動可能となっている。またアウターケース200にはエア
ーシリンダ203を固着し、このエアーシリンダ203のロッ
ドとインナーケース201とをアーム204を介して連結し、
エアーシリンダ203の作動でインナーケース201が軸廻り
に微小角度だけ往復回動するようにしている。
また、インナーケース201の外周には環状をなすプラン
ジャケース205を摺動自在に設け、このプランジャケー
ス205とアウターケース200との間にスプリング206を介
設し、プランジャケース205を前方(第7図において下
方)へ付勢している。
ジャケース205を摺動自在に設け、このプランジャケー
ス205とアウターケース200との間にスプリング206を介
設し、プランジャケース205を前方(第7図において下
方)へ付勢している。
プランジャケース205内に筒体207がネジ止めされ、この
筒体207にはスプリング208で付勢されたスチールボール
209が保持されている。このスチールボール209は筒状を
なす挿入シャフト210の後端面に当接し、この挿入シャ
フト210の中間部外周面は前記アウターケース200の基準
面200aと当接するテーパ状基準面210aとなっている。
筒体207にはスプリング208で付勢されたスチールボール
209が保持されている。このスチールボール209は筒状を
なす挿入シャフト210の後端面に当接し、この挿入シャ
フト210の中間部外周面は前記アウターケース200の基準
面200aと当接するテーパ状基準面210aとなっている。
挿入シャフト210内には中空状のガイドシャフト211が摺
動自在に挿入され、このガイドシャフト211には偏心し
た位置に貫通孔212が軸方向に形成され、この貫通孔212
に偏心シャフト213が挿入されている。この偏心シャフ
ト213の先端部はガイドシャフト211から突出する基準セ
ンタ214となっており、この基準センタ214の形状は円錐
台状をなすとともにその中心は偏心シャフト213が所定
角度回転したときに第8図(A)に示すようにガイドシ
ャフト211の中心と基準センタ214の中心とが一致し、ま
た偏心シャフト213が更に回転したときに第8図(B)
に示すようにガイドシャフト211の中心と不一致とな
り、且つその一部は切欠部215となっている。
動自在に挿入され、このガイドシャフト211には偏心し
た位置に貫通孔212が軸方向に形成され、この貫通孔212
に偏心シャフト213が挿入されている。この偏心シャフ
ト213の先端部はガイドシャフト211から突出する基準セ
ンタ214となっており、この基準センタ214の形状は円錐
台状をなすとともにその中心は偏心シャフト213が所定
角度回転したときに第8図(A)に示すようにガイドシ
ャフト211の中心と基準センタ214の中心とが一致し、ま
た偏心シャフト213が更に回転したときに第8図(B)
に示すようにガイドシャフト211の中心と不一致とな
り、且つその一部は切欠部215となっている。
また、ガイドシャフト211の先部にはキー溝216とこのキ
ー溝216に開口する径方向の孔部217を形成し、この孔部
217にキークランプ部材218を収納し、更にガイドシャフ
ト211の後部には軸方向にガイド溝219を形成し、このガ
イド溝219にインナーケース201先端に固着したキャップ
220に取付けたピン221を係合せしめている。ここで、ガ
イド溝219は第9図に示すように後端部のみを幅狭と
し、その他の部分をピン221よりも幅広としている。こ
こでキャップ220はスプリング206によって付勢されたプ
ランジャケース205とスプリング222によって付勢された
ガイドシャフト211が前方へ外れるのを規制している。
ー溝216に開口する径方向の孔部217を形成し、この孔部
217にキークランプ部材218を収納し、更にガイドシャフ
ト211の後部には軸方向にガイド溝219を形成し、このガ
イド溝219にインナーケース201先端に固着したキャップ
220に取付けたピン221を係合せしめている。ここで、ガ
イド溝219は第9図に示すように後端部のみを幅狭と
し、その他の部分をピン221よりも幅広としている。こ
こでキャップ220はスプリング206によって付勢されたプ
ランジャケース205とスプリング222によって付勢された
ガイドシャフト211が前方へ外れるのを規制している。
一方、前記インナーケースの後端面にはロータリアクチ
ュエータ223が取付けられ、インナーケース201内に突出
するロータリアクチュエータ223の軸224には筒状ジョイ
ント部材225を固着し、この筒状ジョイント部材225内に
前記偏心シャフト213の後端部を挿入し、偏心シャフト2
13の後端部に取付けたピン226をジョイント部材225の軸
方向に形成したスリット227に係合せしめている。この
スリット227は第10図に示すように前端部のみを幅狭と
し、その他の部分をピン226よりも幅広としている。
ュエータ223が取付けられ、インナーケース201内に突出
するロータリアクチュエータ223の軸224には筒状ジョイ
ント部材225を固着し、この筒状ジョイント部材225内に
前記偏心シャフト213の後端部を挿入し、偏心シャフト2
13の後端部に取付けたピン226をジョイント部材225の軸
方向に形成したスリット227に係合せしめている。この
スリット227は第10図に示すように前端部のみを幅狭と
し、その他の部分をピン226よりも幅広としている。
一方、前記締付けユニット31の構造は第3図乃至第6図
及び、これらの拡大図である第11図及び第12図に示すよ
うに、L字アーム23にブラケット300を取付け、このブ
ラケット300の背面側にナットランナー本体301を、前面
側にナットランナーのソケット302を設け、またブラケ
ット300の前面側にはクランクプーリ4の回り止め機構
を設けている。この回り止め機構はブラケット300に形
成したレール303に一対の開閉体304,304を係合し、これ
ら開閉体304,304のそれぞれに互いにハの字状をなすガ
イド溝305,305を形成し、これらガイド溝305,305に移動
体306に固着したピン307,307を係合し、この移動体306
をシリンダユニット308のロッドに取付けている。また
開閉体304,304のそれぞれには前方に突出する筒体309,3
09を取付け、これら筒体309,309内に回り止め部材310,3
10を摺動自在に挿入し、筒体309に形成した長孔311に回
り止め部材310に固着したピン312に係合し、回り止め部
材310が長孔311の長さ分だけスプリング313に抗して後
退し得るようにし、回り止め部材310の後退を感知する
近接スイッチ314を筒体309に設けている。
及び、これらの拡大図である第11図及び第12図に示すよ
うに、L字アーム23にブラケット300を取付け、このブ
ラケット300の背面側にナットランナー本体301を、前面
側にナットランナーのソケット302を設け、またブラケ
ット300の前面側にはクランクプーリ4の回り止め機構
を設けている。この回り止め機構はブラケット300に形
成したレール303に一対の開閉体304,304を係合し、これ
ら開閉体304,304のそれぞれに互いにハの字状をなすガ
イド溝305,305を形成し、これらガイド溝305,305に移動
体306に固着したピン307,307を係合し、この移動体306
をシリンダユニット308のロッドに取付けている。また
開閉体304,304のそれぞれには前方に突出する筒体309,3
09を取付け、これら筒体309,309内に回り止め部材310,3
10を摺動自在に挿入し、筒体309に形成した長孔311に回
り止め部材310に固着したピン312に係合し、回り止め部
材310が長孔311の長さ分だけスプリング313に抗して後
退し得るようにし、回り止め部材310の後退を感知する
近接スイッチ314を筒体309に設けている。
また、前記受渡しユニット41の構造は第13図、第13図の
B−B線断面図である第14図、第13図のC−C線断面図
である第15図に示すように、支持板17の前方に設けた固
定プレート400に軸部材401を介して小プレート402を取
付け、この小プレート402の一端を固定プレート400に設
けたシリンダユニット403に結着し、軸部材401の軸線S1
を中心として小プレート402が回動するようにしてい
る。
B−B線断面図である第14図、第13図のC−C線断面図
である第15図に示すように、支持板17の前方に設けた固
定プレート400に軸部材401を介して小プレート402を取
付け、この小プレート402の一端を固定プレート400に設
けたシリンダユニット403に結着し、軸部材401の軸線S1
を中心として小プレート402が回動するようにしてい
る。
小プレート402にはACGをエンジン6に対して締付けたり
或いはエンジン6に対して締付け固定しているナットを
緩めるためのナットランナー404を取付け、このナット
ランナー404にスイングプレート405の基端部をナットラ
ンナー404の軸線S2を中心として回動可能に外嵌支持
し、このスイングプレート405の先部に軸部材406を介し
て小プレート407を取付け、この小プレート407の一端を
リンク部材408に連結し、このリンク部材408にスイング
プレート405に設けたシリンダユニット409のロッドを連
結し、シリンダユニット409の作動で小プレート407が軸
部材406の軸線S3を中心として回動し、この回動に合せ
て小プレート407に取付けたナットランナー410もその軸
線S4が移動するようにしている。
或いはエンジン6に対して締付け固定しているナットを
緩めるためのナットランナー404を取付け、このナット
ランナー404にスイングプレート405の基端部をナットラ
ンナー404の軸線S2を中心として回動可能に外嵌支持
し、このスイングプレート405の先部に軸部材406を介し
て小プレート407を取付け、この小プレート407の一端を
リンク部材408に連結し、このリンク部材408にスイング
プレート405に設けたシリンダユニット409のロッドを連
結し、シリンダユニット409の作動で小プレート407が軸
部材406の軸線S3を中心として回動し、この回動に合せ
て小プレート407に取付けたナットランナー410もその軸
線S4が移動するようにしている。
また、小プレート402,407の中間位置にあってはスイン
グプレート405に偏心ケース411を挿着し、この偏心ケー
ス411内に筒体412を挿入固着し、この筒体412の外周に
円環部材412を外嵌し、この円環部材413と偏心ケース41
1とをボルトにて結着するとともに、円環部材413のアー
ムと前記リンク部材408の一端とを連結している。
グプレート405に偏心ケース411を挿着し、この偏心ケー
ス411内に筒体412を挿入固着し、この筒体412の外周に
円環部材412を外嵌し、この円環部材413と偏心ケース41
1とをボルトにて結着するとともに、円環部材413のアー
ムと前記リンク部材408の一端とを連結している。
更に、筒体412の前面にはシリンダユニット414のロッド
415が摺動するケース416がボルトによって固着され、こ
のロッドケース416内にはダミープーリ417が保持されて
いる。ダミープーリ417は後部が前記筒体412内に挿入さ
れ、スプリング418にて前方(第15図中左方)へ付勢さ
れ、中間部にロッド415が貫通する長孔419が形成され、
更に先端部420外径はACGプーリ430の外径と同径とさ
れ、この先端部420にはACGプーリ430の締付けナット431
が入り込む孔部421が形成され、更に先端部420前面には
ACGプーリ430の内径孔432に嵌合する突部422が形成され
ている。また、シリンダユニット414のロッド415の先端
にはクランクプーリ4を押圧する押圧部材423が取付け
られている。
415が摺動するケース416がボルトによって固着され、こ
のロッドケース416内にはダミープーリ417が保持されて
いる。ダミープーリ417は後部が前記筒体412内に挿入さ
れ、スプリング418にて前方(第15図中左方)へ付勢さ
れ、中間部にロッド415が貫通する長孔419が形成され、
更に先端部420外径はACGプーリ430の外径と同径とさ
れ、この先端部420にはACGプーリ430の締付けナット431
が入り込む孔部421が形成され、更に先端部420前面には
ACGプーリ430の内径孔432に嵌合する突部422が形成され
ている。また、シリンダユニット414のロッド415の先端
にはクランクプーリ4を押圧する押圧部材423が取付け
られている。
而して、シリンダユニット414を作動させ、ロッド415を
突出動せしめ、押圧部材423をクランクプーリ4に押し
付けると、シリンダユニット414はスイングプレート405
側に支持されているため、スイングプレート405がナッ
トランナー404の軸線S2を中心として第13図中反時計方
向に回動し、ダミープーリ417の軸線S5は軸線S2を中心
として移動する。尚、前記したように筒体412に外嵌し
た円環部材413のアームとリンク部材408とを連結してい
るため、シリンダユニット409を作動せしめることでダ
ミープーリ417の軸線S5は偏心ケース411の軸線S6を中心
として移動する。
突出動せしめ、押圧部材423をクランクプーリ4に押し
付けると、シリンダユニット414はスイングプレート405
側に支持されているため、スイングプレート405がナッ
トランナー404の軸線S2を中心として第13図中反時計方
向に回動し、ダミープーリ417の軸線S5は軸線S2を中心
として移動する。尚、前記したように筒体412に外嵌し
た円環部材413のアームとリンク部材408とを連結してい
るため、シリンダユニット409を作動せしめることでダ
ミープーリ417の軸線S5は偏心ケース411の軸線S6を中心
として移動する。
またスイングプレート405にはアーム440の一端を固着
し、このアーム440の先端部にスプリング441の一端を止
着し、スイングプレート405を第13図中反時計方向に付
勢している。この結果、偏心ケース411は固定プレート4
00に形成した矩形孔442の一側に常時押し付けられ、ス
イングプレート405はこの矩形孔442の当接点と前記ナッ
トランナー404との間で位置規制される。
し、このアーム440の先端部にスプリング441の一端を止
着し、スイングプレート405を第13図中反時計方向に付
勢している。この結果、偏心ケース411は固定プレート4
00に形成した矩形孔442の一側に常時押し付けられ、ス
イングプレート405はこの矩形孔442の当接点と前記ナッ
トランナー404との間で位置規制される。
以上の如き構成からなる組付け装置によって、クランク
プーリ4をエンジン6のクランクシャフト6aに組付ける
と同時にVベルト(V)をACGプーリに張設する方法を
以下に説明する。
プーリ4をエンジン6のクランクシャフト6aに組付ける
と同時にVベルト(V)をACGプーリに張設する方法を
以下に説明する。
先ず組付けロボット3の円環状レール9に沿って組付け
ヘッド10を搬送コンベア1のクランクプーリ4上まで移
動させる。この状態を第3図で示している。
ヘッド10を搬送コンベア1のクランクプーリ4上まで移
動させる。この状態を第3図で示している。
次いで、クランクプーリ4を載置しているパレット5を
上昇せしめるか、組付けヘッド10を下降せしめること
で、第16図に示すようにクランクプーリ4の中心孔41内
に位置決め挿入ユニット21のガイドシャフト211の先端
部を挿入する。そして、ロータリアクチュエータ223を
駆動して偏心シャフト213を例えば180゜回転せしめる。
すると、偏心シャフト213とこの偏心シャフト213の先端
に設けた基準センタ214の中心がずれているため、第8
図に示した状態となり基準センタ214の爪215がクランク
プーリ4の中心孔41周縁に係止する。
上昇せしめるか、組付けヘッド10を下降せしめること
で、第16図に示すようにクランクプーリ4の中心孔41内
に位置決め挿入ユニット21のガイドシャフト211の先端
部を挿入する。そして、ロータリアクチュエータ223を
駆動して偏心シャフト213を例えば180゜回転せしめる。
すると、偏心シャフト213とこの偏心シャフト213の先端
に設けた基準センタ214の中心がずれているため、第8
図に示した状態となり基準センタ214の爪215がクランク
プーリ4の中心孔41周縁に係止する。
尚、パレット5上にクランクプーリ4を載置するにあた
り、クランクプーリ4のキー溝42に係合するキー43の一
部をパレット5の受台51に形成したキー溝44に係合して
位置合せを行っておく。このようにパレット5上にクラ
ンクプーリ4を位置決めしておくことで、組付けヘッド
10を相対的に降下させた際に、ガイドシャフト211に形
成したキー溝216にキー43が係合する。そして、キー溝2
16にキー43が係合すると、キー43はキークランプ部材21
8にてクランクプーリ4側に押し付けられる。したがっ
て第16図に示す状態から組付けヘッド10を上昇させるこ
とで、クランクプーリ4は基準センタ214の爪215に係止
した状態で持ち上げられ、またキー43はクランクプーリ
4のキー溝42に押し付けられた状態でクランクプーリ4
と一体的に持ち上げられる。
り、クランクプーリ4のキー溝42に係合するキー43の一
部をパレット5の受台51に形成したキー溝44に係合して
位置合せを行っておく。このようにパレット5上にクラ
ンクプーリ4を位置決めしておくことで、組付けヘッド
10を相対的に降下させた際に、ガイドシャフト211に形
成したキー溝216にキー43が係合する。そして、キー溝2
16にキー43が係合すると、キー43はキークランプ部材21
8にてクランクプーリ4側に押し付けられる。したがっ
て第16図に示す状態から組付けヘッド10を上昇させるこ
とで、クランクプーリ4は基準センタ214の爪215に係止
した状態で持ち上げられ、またキー43はクランクプーリ
4のキー溝42に押し付けられた状態でクランクプーリ4
と一体的に持ち上げられる。
また、前記したようにクランクプーリ4にはVベルト
(V)が掛け渡され、このVベルト(V)は第2図に示
すように支持片52,52によって内方へ押され、垂れ下が
らない状態で保持されている。そして、組付けヘッド10
に設けた受渡しユニット41のダミープーリ417はシリン
ダユニット414のロッドケース416からスプリング418の
弾発力にて突出した状態で前記Vベルト(V)の輪の中
に入ってくる。そこで、シリンダユニット414に突出動
をなさしめ、押圧部材423をクランクプーリ4に押し付
け、相対的にスイングプレート405をクランクプーリ4
から離れる方向に揺動させ、このスイングプレート405
と一体的にダミープーリ417もクランクプーリ4から離
れる方向に移動し、第17図に示すようにダミープーリ41
7とクランクプーリ4との間でVベルト(V)を所定の
張力でもって保持する。
(V)が掛け渡され、このVベルト(V)は第2図に示
すように支持片52,52によって内方へ押され、垂れ下が
らない状態で保持されている。そして、組付けヘッド10
に設けた受渡しユニット41のダミープーリ417はシリン
ダユニット414のロッドケース416からスプリング418の
弾発力にて突出した状態で前記Vベルト(V)の輪の中
に入ってくる。そこで、シリンダユニット414に突出動
をなさしめ、押圧部材423をクランクプーリ4に押し付
け、相対的にスイングプレート405をクランクプーリ4
から離れる方向に揺動させ、このスイングプレート405
と一体的にダミープーリ417もクランクプーリ4から離
れる方向に移動し、第17図に示すようにダミープーリ41
7とクランクプーリ4との間でVベルト(V)を所定の
張力でもって保持する。
この後、組付けロボット3の円環状レール9に沿って組
付けヘッド10を分割レール9aの位置まで移動せしめる。
そして、この操作と併行して組付けヘッド10のシリンダ
ユニット15に突出動をなさしめ、第5図に示したように
支持板17を垂直にする。つまり水平状態のクランクプー
リ4及びVベルト(V)を垂直状態とし、エンジン6に
クランクプーリ4をACGプーリ430にVベルト(V)を対
向せしめる。
付けヘッド10を分割レール9aの位置まで移動せしめる。
そして、この操作と併行して組付けヘッド10のシリンダ
ユニット15に突出動をなさしめ、第5図に示したように
支持板17を垂直にする。つまり水平状態のクランクプー
リ4及びVベルト(V)を垂直状態とし、エンジン6に
クランクプーリ4をACGプーリ430にVベルト(V)を対
向せしめる。
次いで、組付けヘッド10をレール11に沿ってエンジン6
方向に前進せしめ、エンジン6のクランクシャフト6aに
クランクプーリ4を挿入し、またACGプーリ430にVベル
ト(V)を掛け渡す。
方向に前進せしめ、エンジン6のクランクシャフト6aに
クランクプーリ4を挿入し、またACGプーリ430にVベル
ト(V)を掛け渡す。
以上のクランクプーリ4の挿着とVベルト(V)の掛け
渡しは略同時になされるが、以下にそれぞれの操作を説
明する。
渡しは略同時になされるが、以下にそれぞれの操作を説
明する。
先ずクランクシャフト6aにクランクプーリ4を挿入固着
するには第18図に示すように、組付けヘッド10が前進し
て基準センタ214がクランプシャフト6aのテーパ状凹部6
1に嵌り込むと、位置決め挿入ユニット21のアウターケ
ース200のみが前進し、アウターケース200及び挿入シャ
フト210のテーパ状基準面200a,210a間に隙間t′を形成
する。ここで基準センタ214をクランクシャフト6aの凹
部61に嵌り込ませるにあたっては、ロータリアクチュエ
ータ223の作動により偏心シャフト213を元の位置まで回
動させ、第8図(A)に示したように基準センタ214の
中心とガイドシャフト211の中心とが一致するようにし
ておく。
するには第18図に示すように、組付けヘッド10が前進し
て基準センタ214がクランプシャフト6aのテーパ状凹部6
1に嵌り込むと、位置決め挿入ユニット21のアウターケ
ース200のみが前進し、アウターケース200及び挿入シャ
フト210のテーパ状基準面200a,210a間に隙間t′を形成
する。ここで基準センタ214をクランクシャフト6aの凹
部61に嵌り込ませるにあたっては、ロータリアクチュエ
ータ223の作動により偏心シャフト213を元の位置まで回
動させ、第8図(A)に示したように基準センタ214の
中心とガイドシャフト211の中心とが一致するようにし
ておく。
そして前記したように基準面200a,210aが離れると、挿
入シャフト210はプランジャ205にフローティング支持さ
れることとなり、仮りにクランクシャフト6aと位置決め
挿入ユニット21の軸がずれていると、挿入シャフト210
内に挿入されているガイドシャフト211及び偏心シャフ
ト213の軸がクランクシャフト6aの軸に倣うように傾動
し、クランクシャフト6aの軸とクランクプーリ4の中心
孔41の軸とが一致する。
入シャフト210はプランジャ205にフローティング支持さ
れることとなり、仮りにクランクシャフト6aと位置決め
挿入ユニット21の軸がずれていると、挿入シャフト210
内に挿入されているガイドシャフト211及び偏心シャフ
ト213の軸がクランクシャフト6aの軸に倣うように傾動
し、クランクシャフト6aの軸とクランクプーリ4の中心
孔41の軸とが一致する。
以上の如くして芯合せを行ったならば、クランクプーリ
4とクランクシャフト6aとの位相合せを行う。
4とクランクシャフト6aとの位相合せを行う。
この位相合せは第19図に示すように位置決め挿入ユニッ
ト21を第18図に示す状態から更に前進せしめつつ行う。
即ち位置決め挿入ユニット21を前進せしめると偏心シャ
フト213の先端はクランクシャフト6aに当っているた
め、スプリング206,222を圧縮しつつアウターケース200
及びインナーケース201が前進し、スプリング206の弾発
力にて挿入シャフト210がクランクプーリ4及びキー43
をクランクシャフト6a方向に押す。
ト21を第18図に示す状態から更に前進せしめつつ行う。
即ち位置決め挿入ユニット21を前進せしめると偏心シャ
フト213の先端はクランクシャフト6aに当っているた
め、スプリング206,222を圧縮しつつアウターケース200
及びインナーケース201が前進し、スプリング206の弾発
力にて挿入シャフト210がクランクプーリ4及びキー43
をクランクシャフト6a方向に押す。
そしてこの時エアーシリンダ203を作動させインナーケ
ース201を4゜程度往復回動させる。するとクランクプ
ーリ4のキー溝216に保持されているキー43とクランプ
シャフト6aのキー溝62とが一致した時点で挿入シャフト
210の押込みによってキー43はクランクシャフト6aのキ
ー溝62に進入し、またクランクプーリ4はクランクシャ
フト6aの外周部に嵌合する。
ース201を4゜程度往復回動させる。するとクランクプ
ーリ4のキー溝216に保持されているキー43とクランプ
シャフト6aのキー溝62とが一致した時点で挿入シャフト
210の押込みによってキー43はクランクシャフト6aのキ
ー溝62に進入し、またクランクプーリ4はクランクシャ
フト6aの外周部に嵌合する。
ところで、位相を合せてクランクプーリ4をクランクシ
ャフト6aに挿入する場合にはアウターケース200とイン
ナーケース201が相対的に前進しガイドシャフト211のガ
イド溝219に係合しているピン221は前方に、ジョイント
部材225のスリット227に係合しているピン226は後方に
移動する。そしてこの位置にあってはガイド溝219及び
スリット227の幅はピン221,226の径よりも大となってい
るため、アウターケース200及びインナーケース201のみ
が微小角度往復回動し、クランクプーリ側につながる部
材は回動しない。したがって、キー43がクランクシャフ
トのキー溝62に進入する際のこじりを防止できる。
ャフト6aに挿入する場合にはアウターケース200とイン
ナーケース201が相対的に前進しガイドシャフト211のガ
イド溝219に係合しているピン221は前方に、ジョイント
部材225のスリット227に係合しているピン226は後方に
移動する。そしてこの位置にあってはガイド溝219及び
スリット227の幅はピン221,226の径よりも大となってい
るため、アウターケース200及びインナーケース201のみ
が微小角度往復回動し、クランクプーリ側につながる部
材は回動しない。したがって、キー43がクランクシャフ
トのキー溝62に進入する際のこじりを防止できる。
以上の如くしてクランクシャフト6aにクランクプーリ4
を嵌合したならば、位置決め挿入ユニット21を後退せし
めた後、切換えシリンダユニット26を作動せしめ、位置
決め挿入ユニット21が位置していた箇所に締付けユニッ
ト31を位置せしめる。この状態を第6図で示した。
を嵌合したならば、位置決め挿入ユニット21を後退せし
めた後、切換えシリンダユニット26を作動せしめ、位置
決め挿入ユニット21が位置していた箇所に締付けユニッ
ト31を位置せしめる。この状態を第6図で示した。
次いで、締付けユニット31をクランクシャフト6aに嵌合
したクランクプーリ4方向へ前進せしめ、締付けユニッ
ト31の回り止め部材310,310をクランクプーリ4の肉抜
き穴40,40に挿入する。ここで回り止め部材310,310の先
端がクランクプーリ4の一部に当接し、肉抜き穴40,40
に入らない場合には、回り止め部材310,310がスプリン
グ313に抗して後退し、この後退を近接スイッチ314によ
って検出し、クランクプーリ4を若干回転せしめた後同
様の操作を繰り返して回り止め部材310,310を肉抜き穴4
0,40内に進入せしめる。
したクランクプーリ4方向へ前進せしめ、締付けユニッ
ト31の回り止め部材310,310をクランクプーリ4の肉抜
き穴40,40に挿入する。ここで回り止め部材310,310の先
端がクランクプーリ4の一部に当接し、肉抜き穴40,40
に入らない場合には、回り止め部材310,310がスプリン
グ313に抗して後退し、この後退を近接スイッチ314によ
って検出し、クランクプーリ4を若干回転せしめた後同
様の操作を繰り返して回り止め部材310,310を肉抜き穴4
0,40内に進入せしめる。
この後シリンダユニット308のロッドを突出動させ、移
動体306を第11図中左方へ移動せしめ、移動体306のピン
307,307に係合している開閉体304,304を開方向に移動さ
せる。すると、回り止め部材310,310がクランクプーリ
4の肉抜き穴40,40の内周縁に当接し、クランクプーリ
4の回転を規制する状態となる。そして、クランクプー
リ4の回転を規制しつつナットランナーによりナットを
クランクシャフト6a端に螺着し、クランクプーリ4をク
ランクシャフト6aに締付け固定する。
動体306を第11図中左方へ移動せしめ、移動体306のピン
307,307に係合している開閉体304,304を開方向に移動さ
せる。すると、回り止め部材310,310がクランクプーリ
4の肉抜き穴40,40の内周縁に当接し、クランクプーリ
4の回転を規制する状態となる。そして、クランクプー
リ4の回転を規制しつつナットランナーによりナットを
クランクシャフト6a端に螺着し、クランクプーリ4をク
ランクシャフト6aに締付け固定する。
一方、クランクプーリ4のクランクシャフト6aに対する
固着と併行してクランクプーリ4とACGプーリ43間にV
ベルト(V)を張設する作業が行われる。この張設作業
は組付けヘッド10のエンジン6方向への前進に伴って受
渡しユニット41も前進(第14図中左方)し、ダミープー
リ417の突部422がACGプーリ430の内径孔432に嵌まり込
む。そして更に組付けヘッド10が前進すると、ダミープ
ーリ417はACGプーリ430に嵌まり込んだまま前進が阻止
され、第20図に示すようにダミープーリ417外側のロッ
ドケース416のみが前進し、このロッドケース416の前進
によりダミープーリ417外周に掛け渡されていたVベル
ト(V)はロッドケース416によってACGプーリ430方向
に押し出され、Vベルト(V)はダミープーリ417からA
CGプーリ430に受渡される。またこの時、ロッドケース4
16とともにナットランナー404,410も前進し、これらナ
ットランナー404,410にACGをエンジン6に対して仮止め
しているナットが挿入される。そこでナットランナー40
4,410を駆動し、上記ナットを緩め、エンジン6に対し
てACGを移動可能とした状態でシリンダユニット414に再
び突出動をなさしめる。尚、このときの突出動は前記し
たように単にVベルト(V)がダミープーリ417から落
ちないようにするためではなく、クランクプーリ4とAC
Gプーリ430との間でVベルト(V)に必要な張力を付与
せしめるための突出動であるため、先の突出動よりも強
い力でもって突出せしめる。
固着と併行してクランクプーリ4とACGプーリ43間にV
ベルト(V)を張設する作業が行われる。この張設作業
は組付けヘッド10のエンジン6方向への前進に伴って受
渡しユニット41も前進(第14図中左方)し、ダミープー
リ417の突部422がACGプーリ430の内径孔432に嵌まり込
む。そして更に組付けヘッド10が前進すると、ダミープ
ーリ417はACGプーリ430に嵌まり込んだまま前進が阻止
され、第20図に示すようにダミープーリ417外側のロッ
ドケース416のみが前進し、このロッドケース416の前進
によりダミープーリ417外周に掛け渡されていたVベル
ト(V)はロッドケース416によってACGプーリ430方向
に押し出され、Vベルト(V)はダミープーリ417からA
CGプーリ430に受渡される。またこの時、ロッドケース4
16とともにナットランナー404,410も前進し、これらナ
ットランナー404,410にACGをエンジン6に対して仮止め
しているナットが挿入される。そこでナットランナー40
4,410を駆動し、上記ナットを緩め、エンジン6に対し
てACGを移動可能とした状態でシリンダユニット414に再
び突出動をなさしめる。尚、このときの突出動は前記し
たように単にVベルト(V)がダミープーリ417から落
ちないようにするためではなく、クランクプーリ4とAC
Gプーリ430との間でVベルト(V)に必要な張力を付与
せしめるための突出動であるため、先の突出動よりも強
い力でもって突出せしめる。
以上のようにしてクランクプーリ4とACGプーリ430間に
Vベルト(V)を所定張力で張設したならば、ナットラ
ンナー404,410にてACGをエンジン6に締付け固定する。
このような一連の作業によりクランクプーリ4をクラン
クシャフト6aに、またクランクプーリ4に予め掛け渡し
ておいたVベルト(V)をACGプーリ430に受渡して張設
する。
Vベルト(V)を所定張力で張設したならば、ナットラ
ンナー404,410にてACGをエンジン6に締付け固定する。
このような一連の作業によりクランクプーリ4をクラン
クシャフト6aに、またクランクプーリ4に予め掛け渡し
ておいたVベルト(V)をACGプーリ430に受渡して張設
する。
また、機種変更があった場合などには、クランクシャフ
ト6aとACGプーリ430との間隔や、ACGとエンジン6との
取付け位置も変化する。つまり機種変更に十分対応する
ためにはナットランナー404の軸線S2、ナットランナー4
10及の軸線S4及びダミープーリ417の軸線S5の各位置を
独立して調整できることが必要となる。このような必要
性に対応するため本発明にあっては上述したような構成
としている。
ト6aとACGプーリ430との間隔や、ACGとエンジン6との
取付け位置も変化する。つまり機種変更に十分対応する
ためにはナットランナー404の軸線S2、ナットランナー4
10及の軸線S4及びダミープーリ417の軸線S5の各位置を
独立して調整できることが必要となる。このような必要
性に対応するため本発明にあっては上述したような構成
としている。
即ち、シリンダユニット403,409を最も圧縮した状態を
基準位置として第21図に示し、この基準位置に対しシリ
ンダユニット403に突出動をなさしめると、第22図に示
すように小プレート402が軸部材401の軸線S1を中心とし
て時計方向に回動し、またスイングプレート405はその
略中心に設けた偏心ケース411が固定ブレート400の矩形
孔442に当接しているため、スイングプレート405は反時
計方向に回動し、ナットランナー404の軸線S2はS′2
に、ナットランナー410の軸線S4はS′4に、またダミ
ープーリ417の軸線S5はS′5にそれぞれ移動する。
基準位置として第21図に示し、この基準位置に対しシリ
ンダユニット403に突出動をなさしめると、第22図に示
すように小プレート402が軸部材401の軸線S1を中心とし
て時計方向に回動し、またスイングプレート405はその
略中心に設けた偏心ケース411が固定ブレート400の矩形
孔442に当接しているため、スイングプレート405は反時
計方向に回動し、ナットランナー404の軸線S2はS′2
に、ナットランナー410の軸線S4はS′4に、またダミ
ープーリ417の軸線S5はS′5にそれぞれ移動する。
一方、シリンダユニット410に突出動をなさしめると、
第23図に示すように、リンク部材408を介して小プレー
ト407が軸部材406の軸線S3を中心として時計方向に回動
し、ナットランナー410の軸線S4はS″4に移動する。
またリンク部材408と偏心ケース411とは円環部材413に
て連結しているため、シリンダユニット410に突出動を
なさしめると、リンク部材408及び円環部材413を介して
偏心ケース411が軸線S6を中心として回動し、この結
果、ダミープーリ417の軸線S5をS6を中心としてS″5
まで移動する。また、シリンダユニット409を作動させ
た場合にはナットランナー404の軸線S2は移動しない。
第23図に示すように、リンク部材408を介して小プレー
ト407が軸部材406の軸線S3を中心として時計方向に回動
し、ナットランナー410の軸線S4はS″4に移動する。
またリンク部材408と偏心ケース411とは円環部材413に
て連結しているため、シリンダユニット410に突出動を
なさしめると、リンク部材408及び円環部材413を介して
偏心ケース411が軸線S6を中心として回動し、この結
果、ダミープーリ417の軸線S5をS6を中心としてS″5
まで移動する。また、シリンダユニット409を作動させ
た場合にはナットランナー404の軸線S2は移動しない。
以上のようにしてシリンダユニット403,409を作動せし
めることでナットランナー404,410及びダミープーリ417
の位置を個々に独立して変更することができる。尚、実
施例にあっては、ナットランナー410とダミープーリ417
とをリンク部材408を介して連結しているため、ナット
ランナー410とダミープーリ417とは連動することとなる
が、リンク部材408のアーム長さ等を変更することで、
ナットランナー410の軸線S4とダミープーリ417の軸線S5
との位置関係は他の部材の位置に関係なく調整すること
ができる。
めることでナットランナー404,410及びダミープーリ417
の位置を個々に独立して変更することができる。尚、実
施例にあっては、ナットランナー410とダミープーリ417
とをリンク部材408を介して連結しているため、ナット
ランナー410とダミープーリ417とは連動することとなる
が、リンク部材408のアーム長さ等を変更することで、
ナットランナー410の軸線S4とダミープーリ417の軸線S5
との位置関係は他の部材の位置に関係なく調整すること
ができる。
(発明の効果) 以上に説明した如く本発明によれば、ベルトが張設され
る一対のプーリをエンジン等の被取付け体に組付けるに
際し、プーリの取付けからベルトの張設に至るまでの作
業を自動化して行うことができ、作業効率が大巾に向上
し、且つ複数の工程を一箇所において行うため、スペー
ス的にも有利となる。
る一対のプーリをエンジン等の被取付け体に組付けるに
際し、プーリの取付けからベルトの張設に至るまでの作
業を自動化して行うことができ、作業効率が大巾に向上
し、且つ複数の工程を一箇所において行うため、スペー
ス的にも有利となる。
第1図は本発明に係る組付け装置の全体斜視図、第2図
はパレットの斜視図、第3図は部品把持時の組付けヘッ
ドの側面図、第4図は第3図のA方向矢視図、第5図は
部品挿着時の組付けヘッドの側面図、第6図は部品締付
け時の組付けヘッドを第3図と同方向から見た図、第7
図は位置決め挿入ユニットの断面図、第8図(A),
(B)は位置決め挿入ユニットの先端部の動きを示した
図、第9図はガイドシャフトの平面図、第10図はジョイ
ント部材の平面図、第11図は締付けユニットの平面図、
第12図は締付けユニットの平面図、第13図は受渡しユニ
ットの拡大正面図、第14図は第13図のB−B線断面図、
第15図は第13図のC−C線断面図、第16図は部品の把持
工程を示す図、第17図はベルトを張った状態を示す図、
第18図は位置決め挿入装置による芯合せの状態を示す
図、第19図は位置決め挿入装置による位相合せの状態を
示す図、第20図はACGプーリへVベルト(V)が掛け渡
された状態を示す図、第21図乃至第23図は受渡しユニッ
トの機種変更に伴う位置調整の作用を説明した図であ
る。 尚、図面中1,2は搬送コンベア、4はクランクプーリ、
5はパレット、6はエンジン、6aはクランクシャフト、
10は組付けヘッド、12は支持枠、21は位置決め挿入ユニ
ット、23はL字アーム、31は締付けユニット、41は受渡
しユニット、43はキー、210は挿入シャフト、211はガイ
ドシャフト、213は偏心シャフト、214は基準センタ、31
0は回り止め部材、404,410はナットランナー404、417は
ダミープーリである。
はパレットの斜視図、第3図は部品把持時の組付けヘッ
ドの側面図、第4図は第3図のA方向矢視図、第5図は
部品挿着時の組付けヘッドの側面図、第6図は部品締付
け時の組付けヘッドを第3図と同方向から見た図、第7
図は位置決め挿入ユニットの断面図、第8図(A),
(B)は位置決め挿入ユニットの先端部の動きを示した
図、第9図はガイドシャフトの平面図、第10図はジョイ
ント部材の平面図、第11図は締付けユニットの平面図、
第12図は締付けユニットの平面図、第13図は受渡しユニ
ットの拡大正面図、第14図は第13図のB−B線断面図、
第15図は第13図のC−C線断面図、第16図は部品の把持
工程を示す図、第17図はベルトを張った状態を示す図、
第18図は位置決め挿入装置による芯合せの状態を示す
図、第19図は位置決め挿入装置による位相合せの状態を
示す図、第20図はACGプーリへVベルト(V)が掛け渡
された状態を示す図、第21図乃至第23図は受渡しユニッ
トの機種変更に伴う位置調整の作用を説明した図であ
る。 尚、図面中1,2は搬送コンベア、4はクランクプーリ、
5はパレット、6はエンジン、6aはクランクシャフト、
10は組付けヘッド、12は支持枠、21は位置決め挿入ユニ
ット、23はL字アーム、31は締付けユニット、41は受渡
しユニット、43はキー、210は挿入シャフト、211はガイ
ドシャフト、213は偏心シャフト、214は基準センタ、31
0は回り止め部材、404,410はナットランナー404、417は
ダミープーリである。
Claims (2)
- 【請求項1】ベルトが張設される一対のプーリのうちの
一方にベルトを掛けて水平にセットし、他方のプーリは
被組付け体に取付け、前記一方のプーリとダミープーリ
との間でベルトに所定の張力を付与し、この状態のまま
一方のプーリとベルトを垂直状態として被組付け体に対
向せしめ、次いで一方のプーリを被組付け体に取付ける
とともにベルトをダミープーリから他方のプーリへ移す
ようにしたことを特徴とするベルト及びプーリの同時組
付け方法。 - 【請求項2】ベルトが張設される一対のプーリのうちの
一方のプーリを水平且つベルトを掛けた状態で搬送する
ラインと、他方のプーリを取付けた被組付け体を搬送す
るラインと、これら搬送ライン間に配設される組付けヘ
ッドからなり、この組付けヘッドは前記一方のプーリを
把持するチャッキング機構と、把持した一方のプーリを
ベルトとともに水平状態から垂直状態へ反転せしめる反
転機構と、垂直状態の一方のプーリを被組付け体に挿着
する挿着機構と、一方のプーリとの間でベルトに所定の
張力を付与するダミープーリと、このダミープーリから
他方のプーリにベルトを移す受渡し機構とを備えている
ことを特徴とするベルト及びプーリの同時組付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10701887A JPH07106512B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ベルト及びプ−リの同時組付け方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10701887A JPH07106512B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ベルト及びプ−リの同時組付け方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63272435A JPS63272435A (ja) | 1988-11-09 |
| JPH07106512B2 true JPH07106512B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=14448425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10701887A Expired - Fee Related JPH07106512B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ベルト及びプ−リの同時組付け方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106512B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2523828B2 (ja) * | 1988-10-17 | 1996-08-14 | 富士写真フイルム株式会社 | 引張コイルバネの組付方法及び装置 |
| FR2652293B1 (fr) * | 1989-09-22 | 1995-03-17 | Merlin Gerin | Machine de production incorporant un dispositif rapide d'amenage et de positionnement a double pas de pelerin, et systeme de production mettant en óoeuvre ce type de machine. |
| JP2007333217A (ja) * | 2007-09-11 | 2007-12-27 | Yanmar Co Ltd | エンジンのプーリー取付方法 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10701887A patent/JPH07106512B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63272435A (ja) | 1988-11-09 |
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Legal Events
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