JPH0710652Y2 - 多色フェースパウダーコンパクト - Google Patents

多色フェースパウダーコンパクト

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JPH0710652Y2
JPH0710652Y2 JP7298691U JP7298691U JPH0710652Y2 JP H0710652 Y2 JPH0710652 Y2 JP H0710652Y2 JP 7298691 U JP7298691 U JP 7298691U JP 7298691 U JP7298691 U JP 7298691U JP H0710652 Y2 JPH0710652 Y2 JP H0710652Y2
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JP
Japan
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face powder
multicolor
face
powder
powder compact
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JP7298691U
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JPH0518409U (ja
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英一 森
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Tokiwa Co Ltd
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Tokiwa Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、多色フェースパウダー
コンパクトに関するもので、具体的には小球状に成型し
た多色フェースパウダーをコンパクト容器の中の所定位
置に好みに応じて取り出し擦り潰してパウダーとして使
用しうるようにした多色フェースパウダーコンパクトに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のフェースパウダーは、単色ではな
く種々の色をとり混ぜて1つの容器に入れ、使用者がこ
れらを適宜混合して使用するようにしたものがすでに多
く市販されている。種々の色のフェースパウダーは、し
ま状、モザイク状などのパターンで1つの容器に詰めら
れており、使用者は別に用意したブラシで任意の色の上
を擦って色を混ぜて使用するようになっている。また、
多色パウダーを球状に固めて1つの容器に混然と入れ、
種々の色の球の上を同じくブラシで擦って色の混じった
パウダーとして使用するようにしたものもある。しか
し、このような従来の多色パウダーは、まず第1に、パ
ウダー容器が多色パウダーだけしか入れられない構造に
なっていて、これにはブラシが添えられていないため、
使用者は別にブラシを用意しなければならない面倒さが
あり、第2に、多色のパターン又は球の上をブラシで擦
っても必ずしも意図したとおり正確に色を混合すること
ができず、希望しない色が混じってしまう使いにくさが
ある。さらに、従来の多色フェースパウダーは、メーカ
ーで用意した色の組合せしかないから、購入者が希望し
ない色が入っていれば使わないで残ってしまったり、希
望する色が入っている他の組合せのパウダーを重ねて購
入しなければならないなど、使用者が色の組合せを自由
に選択するのに不便であるきらいがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従って本考案は、色の
組合せが使用者の好み通りに正確に混合でき、希望する
色の組合せの選択を使用者自身で行なうことができる多
色フェースパウダーコンパクトを提供することを課題と
するものである。
【0004】さらに本考案は、1つの容器の中に自由且
つ正確に組み合わせることのできる多色フェースパウダ
ーと、これを塗布するためのフェースブラシとを一組に
まとめて配備したフェースパウダーコンパクトを提供す
ることを課題とする。
【0005】また本考案は、色の組合せを1回使用ごと
に必要な量でなしうるようにした多色フェースパウダー
コンパクトを提供することも課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本考案は、ベー
ス容器の中に小球状に固めたフェースパウダーを色ごと
に分けて入れたレフィル容器を数個収め、好みの色のレ
フィル容器から1個ずつのパウダー球をベース容器の中
の擦り潰し用及び混合用の凹み部に取り出し、これを擦
り潰す円盤を凹み部の上で回動しうるように凹み部上に
開閉自在に設けると共に、ベース容器内の空間には予め
フェースブラシを付属させて、このブラシに前記のよう
に擦り潰した好みの色のパウダーをつけて使用しうるよ
うにしたものである。レフィル容器は、各々異なる単色
のパウダー球又は予め2色又はそれ以上を混合したパウ
ダー球を入れたものを種々別に用意して購入者の選択に
任せるようにし、ベース容器の中で差し替えできるよう
にする。パウダー球は、その2個又は3個を擦り潰すと
ちょうど1回使用分の量になるような小球として成形す
る。予め混合色としたパウダー球の場合は1個が1回使
用量となるように成形してもよい。
【0007】本考案によれば、多色パウダー球の混合は
使用する分だけがベース容器の中の凹み部に取り出され
てなされるから、使用しないパウダー球との混色のおそ
れがなく、また凹み部で粉砕混合して使った残りはごく
少量であるがこれをきれいに払拭すれば次の使用に希望
しない色が混合するおそれもなく、常に希望する色の混
合が正確に実現できる。こうして本考案によれば、色の
蓄積場所と色の混合場所とがハッキリ区別されるので、
意図しない混合色の生じるおそれがなく、また色の配合
について好みが変わった時は、蓄積場所の入れ替え、つ
まり好みの色のレフィルだけを差し替えればよいから、
予め多色を組合せてある容器ごと全体を購入するのに比
べ使用者の負担は軽くなり、しかも選択の自由の幅が拡
がり、創造的配色を自ら作りうる利点がある。
【0008】
【実施例】図面を参照して本考案の実施例について説明
する。図1は本考案のコンパクトを開いて、中央部を少
し持ち上げた状態を示す斜視図で、浅い円筒状のベース
容器1のほゞ中央にパウダー球を擦り潰し混合するため
の凹み部2が設けられ、その周囲に図示の例で4個のレ
フィル4が配列されている。レフィル4の各々はそれぞ
れ異なる色のフェースパウダー小球33を入れてあり、
後に図3、図4に関し詳説するように好適にはこのうち
の好みの色の球を1個ずつ中央の凹み部2に取り出せる
ようになっている。図2は要部の縦断面図で、凹み部2
に2個のパウダー球33が出ている所を示してある。ベ
ース容器1の縁部の1ヵ所にフック6が設けられ、これ
に対応する反対側の縁部にヒンジピン7により中枠8の
一端8aが枢着されている。中枠8の他端には中枠8を
持ち上げるためのつまみ8bが突設されている。
【0009】中枠8の環状部分8c内には、パウダー球
33を擦り潰すための円盤9が回動自在に支持されてい
る。円盤9は、図2の中枠環状部分8cの断面から認め
られるように、中枠に対し上下微動できるように遊嵌さ
れているから、凹み部2にパウダー球33があるとき円
盤9を閉じると、円盤は少し浮きながらパウダー球を押
し潰す。続いて、円盤の上面の穴10に指又は棒状物を
入れて円盤9を回すと、パウダー球は円盤下面の凸球面
11により擦り潰されて粉になる。
【0010】中枠8の両端には一対ずつのタブ12及び
13が立設されている。これにより形成される囲みは、
後に図5について説明するようにフェースブラシ35を
収容する空間14を形成する。
【0011】ヒンジピン7にはカバー15も枢着され、
カバーの内面に鏡16が設けられている。カバー15は
前記したフック6に係合する突起を有している。閉じた
カバー15と閉じた円盤9との間には、後述の図5から
も認められるようにフェースブラシ35を収容する十分
なスペースが設けられる。
【0012】フェースパウダー球33を入れるレフィル
4の詳細は、図3及び図4をに示してある。レフィル4
は、平面で見てほゞ扇形をなすレフィル容器20からな
り、その内曲面21と外曲面22が円曲状をなしてい
る。図3は内曲面21の一部を中央で切欠いて示す正面
図で、中央下部にパウダー球の出口23が穿設されてい
る。この出口に臨む内曲面21の内側に押出しピン24
が挿置され、その頭部25はレフィル容器の頂面から突
出し、使用者がパウダー球を取り出したい時押圧操作で
きるようになっている。頭部25から垂下する遮蔽部2
6が内曲面21の内側に沿って摺動できるように設けら
れ、その下端にレフィル容器の出口23と一致する形状
の開口部27が穿設されているが、常時は図3及び図4
(A)から認められるように遮蔽部26がパウダー球の
出るのを遮っている。遮蔽部26の下端に弾力性ある撓
曲部28がレフィル容器20の底面に沿って延びるよう
に連接され、その後端は容器の外曲面22寄りに固定さ
れている。
【0013】撓曲部28は、押出しピン24を押し込む
と図4(B)のように撓んで下がり、遮蔽部26の開口部
27を容器の出口23と一致させる。撓曲部28の中央
には切込み29が形成されていて、レフィル容器20の
底部に止め凸起30が突設されているから、撓曲部28
が下がった時(図4のB)凸起30が切込み29を貫通
してパウダー球33の集合の中に突入する。止め凸起3
0の両側には間隔を置いて仕切り31が立設されている
(図3)。常態の撓曲部28の高さに集まる勾配壁32
が図3から認められるように撓曲部28の両側に設けら
れ、多数のパウダー球33は撓曲部28に向かって転が
り出ようと待機している。こうして、押出しピン24を
押すごとに、撓曲部28が下がってレフィル容器20の
出口23から1個ずつの球33が出るが、後続の球は止
め凸起30に遮られて、次の機会まで出ることができな
い。パウダー球が1個転がり出たら(図4のBの鎖線)
押出しピン24を放せば撓曲部28が弾力的に復元し、
再び出口23を遮蔽する。
【0014】転がり出たパウダー球33は、図2に示し
たようにベース容器1の中央凹み部2に出るから、この
上から円盤9を下げて押し潰し、円盤を回して擦り潰せ
ばよい。本考案によれば、パウダー球33はその1個又
は2〜3個がちょうど1回使用分になるように分量を定
められるから、擦り潰した粉をブラシにとって使用すれ
ばよい。
【0015】本考案のもう1つの特徴は、従来のこの種
パウダー容器に見られなかったフェースブラシをコンパ
クト容器内に組み合わせていることである。フェースブ
ラシ35の一例を図5に示す。このブラシ35は筒体3
6の中に刷毛体37を伸縮自在に収納し、刷毛体37の
後端に押栓38を当接させ、押栓38を筒体36の外か
ら操作ボタン39で進退させるようになっている。収容
空間14から取り出したブラシ35は、操作ボタン39
を鎖線の位置まで進めれば穂先が長く突出し、使いやす
くなる。筒体36の後端(図5で左端)を円盤9の上面
の穴10に嵌合する形状にし、これで円盤9を回すよう
にすると使い勝手がよい。なお、図5に示すベース容器
1の中央凹み部2は直平面をなしているが、図2に示し
たように凹球面状のくぼみ部とするのが好適である。
【0016】
【考案の効果】本考案によれば、多色フェースパウダー
が1回使用に適した分量の小球状とされ、ベース容器の
中で混合用の場所と区別された蓄積場所に蓄積され、そ
こから任意に混合場所に取り出せるようになっているか
ら、使用者は自分の意図通りに好みの色を必要な分量だ
け取り出し好み通りの正確な混色を作り出すことができ
る。本考案によれば、各種の色のパウダーがレフィルと
して差し替え可能にコンパクトに収容されるから、使用
者はメーカーの決めた色の組合せに縛られることなく、
自由に好みの色の組合せと選択をすることができ、自身
固有の多色パウダーコンパクトを作ることができる。
【0017】さらに本考案によれば、1つのコンパクト
内に多色の蓄積場所と混合場所とを併設しただけでな
く、混合したパウダーの塗布用具をも同じコンパクト内
に付属させる構造としたから、使用者は何時でもどこで
も即座にクリエイティブな化粧を行なう快適さを享受す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案に係る多色フェースパウダーコン
パクトを開いた示す斜視図である。
【図2】図2は図1のベース容器側の部分を縦断面とし
て示す側断面図である。
【図3】図3は本考案に係るレフィルの一部を切欠いて
示す正面図である。
【図4】図4は図3に示したレフィルの作用を説明する
縦断面図で、(A)はフェースパウダー球を蓄えている
常態、(B)は押出しピンを押して1個ずつパウダー球
を取り出す所を示している。
【図5】図5は本考案のフェースブラシの収容状態を示
すコンパクトを閉じた断面図である。
【符号の説明】 1…ベース容器 2…くぼみ部 4…レフィル 8…中枠 9…円盤 11…凸球面 14…ブラシ収容空間 20…レフィル容器 21…内曲面 23…出口 24…押出しピン 26…遮蔽部 27…開口部 28…撓曲部 30…止め凸起 33…小球状フェースパウダー 35…フェースブ
ラシ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース容器1のほゞ中央に凹み部2を設
    け、その周囲に小球状のフェースパウダー33を収納し
    ているレフィル4を前記凹み部に向け小球状フェースパ
    ウダーを排出しうるように数個配列し、前記凹み部2上
    に開閉しうる擦り潰し用円盤9を前記ベース容器1の一
    縁に枢着した中枠8に回動可能に遊嵌し、前記ベース容
    器の一縁に同じく枢着したカバー15を前記円盤9上に
    閉じた時その間に生じる空間をフェースブラシ収容空間
    14としたことを特徴とする多色フェースパウダーコン
    パクト。
  2. 【請求項2】 前記凹み部2は凹球面状をなし、これに
    対応して前記擦り潰し用円盤9の下面が凸球面11をな
    している請求項1に記載の多色フェースパウダーコンパ
    クト。
  3. 【請求項3】 前記擦り潰し用円盤9が、フェースパウ
    ダー33の出ている前記凹み部2に対し閉じられた時中
    枠8に対し上下に微動しつつ回動可能とされている請求
    項1に記載の多色フェースパウダーコンパクト。
  4. 【請求項4】 前記レフィル4の各々は、平面で見てほ
    ゞ扇形をなし、その内曲面21の下方に1個の出口23
    を有し、出口23内に常時はこれを塞ぐ押出しピン24
    を備えている請求項1に記載の多色フェースパウダーコ
    ンパクト。
  5. 【請求項5】 前記押出しピン24は、レフィル容器2
    0の内面に沿って摺動しうる遮蔽部26の下端に、前記
    出口23と一致しうる形の開口部27を穿設され、その
    下端にレフィル容器の底面に沿って延びる弾力性ある撓
    曲部28を備え、この撓曲部28がレフィル容器の底部
    に押し下げられた時前記出口23と開口部27が一致し
    てフェースパウダー33を1個ずつ排出し、後続のフェ
    ースパウダーをレフィル容器底部に突設した止め凸起3
    0が遮るようにした請求項4に記載の多色フェースパウ
    ダーコンパクト。
  6. 【請求項6】 前記フェースブラシ収容空間14には、
    筒体36内に伸縮可能に挿し込まれた刷毛体37が短か
    く縮めて収納されているフェースブラシ35が収容され
    る請求項1に記載の多色フェースパウダーコンパクト。
JP7298691U 1991-08-20 1991-08-20 多色フェースパウダーコンパクト Expired - Lifetime JPH0710652Y2 (ja)

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JPH0518409U JPH0518409U (ja) 1993-03-09
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