JPH07106947A - 多入力型基本論理回路 - Google Patents

多入力型基本論理回路

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JPH07106947A
JPH07106947A JP5249606A JP24960693A JPH07106947A JP H07106947 A JPH07106947 A JP H07106947A JP 5249606 A JP5249606 A JP 5249606A JP 24960693 A JP24960693 A JP 24960693A JP H07106947 A JPH07106947 A JP H07106947A
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Motomu Takatsu
求 高津
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Fujitsu Ltd
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    • H03K19/082Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多制御入出力トランジスタを用い、回路素子数
を少なくする。 【構成】データセレクタ10は、基本回路11と、基本
回路11の入力端に接続されたHET(ホットエレクト
ロントランジスタ)12と、基本回路11の出力端に接
続されたインバータ13とからなる。HET14は、そ
のコレクタが負荷抵抗15を介して電源配線VCCに接
続され、第1エミッタがHET16のコレクタに接続さ
れて電流出力専用となり、第2エミッタが制御入力端S
に直接接続されて電流入出用となり、第3エミッタがH
ET17の第1エミッタに接続されて電流入力専用とな
る。HET16の第1エミッタは、電源配線VSSに接
続されている。HET17は、第2エミッタがデータ入
力端Bに接続され、コレクタが電源配線VCCに接続さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホットエレクトロント
ランジスタやホットホールトランジスタ等の多制御入出
力トランジスタを用いた多入力型基本論理回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の動作を高速化するため
に、GaAs等の化合物半導体が用いられている。この高速
化は、回路素子を微細化することにより達成される。し
かし、微細化には限界があり、また、高集積化に伴い、
回路素子本来の遅延に加えて、配線による遅延の影響が
大きくなる。
【0003】このような問題を解決する回路素子とし
て、例えば、図9に示すような多エミッタ型のホットエ
レクトロントランジスタ(HET)が開発されている
(特開平4−96274号公報)。HETは、半絶縁性
基板1上にコレクタ層2、コレクタバリア層3、ベース
層4、エミッタバリア層5a〜5c、エミッタ層6a〜
6cを例えば分子線エピタキシー法により成長させ、コ
レクタ層2上にコレクタ電極7を蒸着させ、エミッタ層
6a、6b及び6c上にそれぞれエミッタ電極8a、8
b及び8cを蒸着させることにより得られる。例えば、
半絶縁性基板1はInP、コレクタ層2はn-InGaAs、コレ
クタバリア層3はi-In(AlGa)As、ベース層4はn-InGaA
s、エミッタバリア層5a〜5cはi-InAlAs、エミッタ
層6a〜6cはn-InGaAs、電極7、8a、8b及び8c
はCu/Au である。
【0004】図10(A)に示す如く、マルチエミッタ
型のHETのコレクタ電極7を、負荷抵抗9を介して電
源配線VCCに接続し、エミッタ電極8a、8b及び8
cに低レベル又は高レベルの電位を与えた場合の動作は
次の通りである。すなわち、エミッタ電極8a〜8cが
共に同一レベルのときには、HETの電子に対するポテ
ンシャルは図10(B)に示す如くなり、HETがオフ
になってコレクタ電極7が高レベルとなる。エミッタ電
極8a〜8cが共に同一レベルでなく、かつ、高レベル
と低レベルの間の電位差が一定値以上であるとき、換言
すれば、高レベルと低レベルの間の電位差がエミッタ・
ベース間の順方向立ち上がり電圧と逆方向立ち上がり電
圧の和より大きいときには、HETの電子に対するポテ
ンシャルは図10(C)に示す如くなり、トンネル効果
によりエミッタバリアを透過した電子は、ベース領域で
ポテンシャルエネルギーが運動エネルギーに変換されて
いわゆるホットエレクトロンとなり、その大部分がコレ
クタへ流れる。これにより、HETがオンになり、コレ
クタ電極7が低レベルとなる。
【0005】したがって、図10(A)に示す簡単な回
路は、全入力が同一レベルの場合のみ高レベルを出力す
る一致検出回路として機能する。通常のFETやバイポ
ーラトランジスタでこの一致検出回路を構成すると、
7、8個のトランジスタを必要とするのに対し、1個の
HETを用いて同一機能を実現できるので、回路素子数
を大幅に低減でき、半導体集積回路の高集積化及び動作
の高速化が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このため、マルチエミ
ッタ型HET等のような多制御入出力トランジスタを用
いた、回路素子数の少ない基本的な他の論理回路の案出
が期待されている。本発明の目的は、この期待に応える
ものであり、多制御入出力トランジスタを用いた回路素
子数が比較的少ない多入力型基本論理回路を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその作用】本発明に係
る多入力型基本論理回路を、実施例図中の対応する構成
要素の符号を引用して説明する。第1発明では、例えば
図1及び図9に示す如く、第1、第2及び第3のデータ
入力端A1、S、Bの電位レベルに応じた信号をデータ
出力端Q1から出力する多入力型基本論理回路におい
て、第1、第2及び第3の伝導領域6a、6b、6cが
それぞれ第1、第2及び第3のバリア5a、5b、5c
を介して共通の第4伝導領域4に接続され、第4伝導領
域4が第4バリア3を介して第5伝導領域2に接続さ
れ、第2伝導領域6bが第2データ入力端Sに接続さ
れ、第5伝導領域2が第1負荷抵抗15を介して第1電
源配線VCCに接続され、第5伝導領域2がデータ出力
端Q1に接続され、第1、第2及び第3の伝導領域6
a、6b、6c間の電圧が一定値以上という条件を満た
すとき、第1、第2及び第3の伝導領域6a、6b、6
cのうち電位が最も高い伝導領域から電位が最も低い伝
導領域へ制御電流が流れ、該制御電流が増幅されて第5
伝導領域2から第1、第2及び第3の伝導領域6a、6
b、6cのうち電位が最も低い伝導領域へ主電流が流れ
る多制御入出力トランジスタ14と、一端が第1伝導領
域6aに接続され、他端が第1データ入力端A1に接続
され、第1データ入力端A1の電位が高レベルと低レベ
ルの一方のとき該一端の電位を低レベルにし、これによ
り該条件が満たされたときに第1伝導領域6aから該一
端へ該制御電流及び該主電流を流出させ、第1データ入
力端A1の電位が他方のレベルのとき、該一端から第1
伝導領域6aへ該制御電流が流入するのを禁止する電流
出力専用化手段16と、一端が第3伝導領域6cに接続
され、他端が第3データ入力端Bに接続され、第3デー
タ入力端Bの電位が高レベルと低レベルの一方のとき該
一端の電位を高レベルにし、これにより該条件が満たさ
れたときに該一端から第3伝導領域6cへ該制御電流を
流入させ、第3データ入力端Bの電位が他方のレベルの
とき、第3伝導領域6cから該一端へ該制御電流及び該
主電流が流出するのを禁止する電流入力専用化手段17
と、を有する。
【0008】上記構成において、第2データ入力端Sが
高レベルのとき、多制御入出力トランジスタ14は、そ
の第2伝導領域が電流入力用となるので、多制御入出力
トランジスタ14のオン・オフは、第3伝導領域の電流
入力、すなわちデータ入力端Bのレベルによらず、第1
データ入力端A1のレベルのみによる。第1データ入力
端A1が高レベルと低レベルの一方のとき(図1では高
レベルのとき)、第1伝導領域が低レベルとなって、多
制御入出力トランジスタ14がオンになり、データ出力
端Q1が低レベルとなる。第1データ入力端A1が高レ
ベルと低レベルの他方のとき(図1では低レベルのと
き)、多制御入出力トランジスタ14がオフになり、デ
ータ出力端Q1が高レベルとなる。
【0009】逆に、第2データ入力端Sが低レベルのと
き、多制御入出力トランジスタ14は、その第2伝導領
域が電流出力用となるので、多制御入出力トランジスタ
14のオン・オフは、第1伝導領域の電流出力、すなわ
ち第1データ入力端A1のレベルによらず、データ入力
端Bのレベルのみによる。データ入力端Bが高レベルと
低レベルの一方のときの(図1では高レベルのとき)、
第3伝導領域が高レベルとなって、多制御入出力トラン
ジスタ14がオンになり、データ出力端Q1が低レベル
となる。データ入力端Bが高レベルと低レベルの他方の
とき、多制御入出力トランジスタ14がオフになり、デ
ータ出力端Q1が高レベルとなる。
【0010】したがって、第1発明の多入力型基本論理
回路は、第2データ入力端Sが高レベルのとき、第1デ
ータ入力端A1を選択し、第1データ入力端A1のレベ
ル又はこれを反転したものをデータ出力端Q1から出力
し、第2データ入力端Sが低レベルのとき、データ入力
端Bを選択し、データ入力端Bのレベル又はこれを反転
したものをデータ出力端Q1から取り出す。Q1の論理
式は、 Q1=S・A1+(−S)・B ・・・(1) 又は、 Q1=S・(−A1)+(−S)・(−B) ・・・(2) で表される。ここに、・は論理積、+は論理和、−は論
理値の反転を表す。
【0011】この多入力型基本論理回路は、式(1)の
場合、例えば図1(B)に示す論理回路のようなデータ
セレクタ10として機能する。2入力のアンドゲート及
びオアゲートはそれぞれ4個の通常のFET又はバイポ
ーラトランジスタを用いて構成されるので、従来ではデ
ータセレクタ10を構成するのに12個のトランジスタ
を必要としたが、本第1発明のデータセレクタによれ
ば、図1(A)に示す基本回路11のように3個の多制
御入出力トランジスタを用いて構成することができる。
したがって、本第1発明を最も簡単な構成とした場合に
は、データセレクタ10の回路規模を従来の1/4にす
ることができ、半導体集積回路の高集積化及び動作の高
速化に寄与する。
【0012】本第1発明を用いれば、従来よりも大幅に
少ない回路素子数で各種論理回路を構成することができ
る。例えば、実施例で詳説するように、図2(A)に示
すようなラッチ回路10A、図3(A)に示すようなラ
ッチ回路10B、図4(A)に示すようなマスタスレー
ブ型のDフリップフロップ30、図5(A)に示すよう
なマスタースレーブ型の−JKフリップフロップ30
A、図6(B)に示すようなマスタスレーブ型のTフリ
ップフロップ30Bが得られる。
【0013】第1発明の第1態様では、例えば図1及び
図9に示す如く、多制御入出力トランジスタ14は第1
ホットエレクトロントランジスタ14であり、第1、第
2及び第3の伝導領域6a、6b、6cはエミッタ領域
であり、第4伝導領域4はベース領域であり、第5伝導
領域2はコレクタ領域である。電流出力専用化手段に
は、以下の第2〜5態様のような各種のものを利用でき
る。
【0014】第1発明の第2態様では、例えば図1及び
図9に示す如く、電流出力専用化手段16は、コレクタ
が第1伝導領域6aに接続され、第1エミッタが第1電
源配線VCCより電位が低い第2電源配線VSSに接続
され、第2エミッタが第1データ入力端Aに接続された
第2ホットエレクトロントランジスタ16である。この
構成の場合、第2ホットエレクトロントランジスタを第
1ホットエレクトロントランジスタと同一工程で製造で
きる。
【0015】第1発明の第3態様では、例えば図1及び
図9に示す如く、電流出力専用化手段16は、コレクタ
が第1伝導領域6aに接続され、第1エミッタが第1電
源配線VCCより電位が低い第2電源配線VSSに接続
され、第2エミッタが第1データ入力端Aに接続された
第2ホットエレクトロントランジスタ16と、コレクタ
が第1電源配線VCCに接続され、第1エミッタが第2
ホットエレクトロントランジスタ16の該第2エミッタ
に接続され、第2エミッタが第1データ入力端Aに接続
された第3ホットエレクトロントランジスタ12と、を
有する。
【0016】この構成の場合、第3ホットエレクトロン
トランジスタのしきい電位を上げることができる。第1
発明の第4態様では、電流出力専用化手段は、コレクタ
が第1伝導領域に接続され、エミッタが第1電源配線よ
り電位が低い第2電源配線に接続され、ベースが第1デ
ータ入力端に接続されたNPN型トランジスタである。
【0017】第1発明の第5態様では、電流出力専用化
手段は、アノードが第1伝導領域に接続され、カソード
が第1データ入力端に接続されたダイオードである。電
流入力専用化手段には、以下の第6〜8態様のような各
種のものを利用できる。第1発明の第6態様では、例え
ば図1及び図9に示す如く、電流入力専用化手段17
は、コレクタが第1電源配線VCCに接続され、第1エ
ミッタが第1ホットエレクトロントランジスタの第3エ
ミッタに接続され、第2エミッタが第3データ入力端B
に接続された第4ホットエレクトロントランジスタ17
である。
【0018】第1発明の第7態様では、電流入力専用化
手段は、コレクタが第1電源配線に接続され、エミッタ
が第1ホットエレクトロントランジスタの第3エミッタ
に接続され、ベースが第3データ入力端に接続されたN
PN型トランジスタである。第1発明の第8態様では、
電流入力専用化手段は、アノードが第3データ入力端に
接続され、カソードが第3伝導領域に接続されたダイオ
ードである。
【0019】第1発明の第9態様では、例えば図1及び
図9に示す如く、一端が第1電源配線VCCに接続さ
れ、他端がデータ出力端とされる第2負荷抵抗18と、
コレクタが第2負荷抵抗18の他端に接続され、第1エ
ミッタが第2電源配線VSSに接続され、第2エミッタ
を有する第5ホットエレクトロントランジスタ19と、
コレクタが第1電源配線VCCに接続され、第1エミッ
タが第5ホットエレクトロントランジスタ19の第2エ
ミッタに接続され、第2エミッタが第1ホットエレクト
ロントランジスタ14のコレクタに接続された第6ホッ
トエレクトロントランジスタ20と、を有する。
【0020】この構成の場合、データ出力端の低レベル
をデータ入力端の低レベルの好ましい電位にすることが
できる。第1発明の第10態様では、第2データ入力端
C1(図7)、第2伝導領域及び第2バリアを複数組有
する。この構成の場合、全ての第2データ入力端が同一
レベルの場合は、第2データ入力端が1つの場合と同一
であるが、データ入力に異なるレベルの両方が含まれる
場合、新たな制御モードとなり、この場合、入力データ
が出力データに影響しなくなる。
【0021】第1発明の第11態様では、第1データ入
力端A1(図7)、第1伝導領域、第1バリア及び電流
出力専用化手段161(図7)を複数組有する。この構
成の場合、複数組のデータ入力端のレベルの論理和が、
1組のみ有するデータ入力端のレベルに相当し、簡単な
構成を付加することにより、より複雑な論理演算を行う
ことができる。
【0022】第1発明の第12態様では、第1データ入
力端及び電流出力専用化手段を複数組有し、該複数組の
電流出力専用化手段の上記一端が共通に第1伝導領域に
接続されている。この構成の場合、複数組のデータ入力
端のレベルの論理和が、第1ホットエレクトロントラン
ジスタの第1伝導領域に加わり、該第1伝導領域を1組
しか必要としないので、より複雑な論理演算を行うため
の構成が簡単になる。
【0023】第1発明の第13態様では、例えば図7に
示す如く、第3データ入力端B1、第3伝導領域、第3
バリア及び電流入力専用化手段171を複数組有する。
この態様の場合、複数組のデータ入力端のレベルの論理
和が、1組のみ有するデータ入力端のレベルに相当し、
簡単な構成を付加することにより、より複雑な論理演算
を行うことができる。
【0024】第1発明の第14態様では、例えば図8に
示す如く、第3データ入力端B1及び電流入力専用化手
段171を複数組有し、該複数組の電流入力専用化手段
171、172の上記一端が共通に第3伝導領域に接続
されている、。この構成の場合、複数組のデータ入力端
のレベルの論理和が、第1ホットエレクトロントランジ
スタの第3伝導領域に加わり、該第3伝導領域を1組し
か必要としないので、より複雑な論理演算を行うための
構成が簡単になる。
【0025】第2発明では、第1、第2及び第3のデー
タ入力端の電位レベルに応じた信号をデータ出力端から
出力する多入力型基本論理回路において、第1、第2及
び第3の伝導領域がそれぞれ第1、第2及び第3のバリ
アを介して共通の第4伝導領域に接続され、該第4伝導
領域が第4バリアを介して第5伝導領域に接続され、該
第2伝導領域が該第2データ入力端に接続され、該第5
伝導領域が負荷抵抗を介して第1電源配線に接続され、
該第5伝導領域が該データ出力端に接続され、該第1、
第2及び第3の伝導領域間の電圧が一定値以上という条
件を満たすとき、該第1、第2及び第3の伝導領域のう
ち電位が最も高い伝導領域から電位が最も低い伝導領域
へ制御電流が流れ、該制御電流が増幅されて該第1、第
2及び第3の伝導領域のうち電位が最も高い伝導領域か
ら該第5伝導領域へ主電流が流れる多制御入出力トラン
ジスタと、一端が該第1伝導領域に接続され、他端が該
第1データ入力端に接続され、該第1データ入力端の電
位が高レベルと低レベルの一方のとき該一端の電位を低
レベルにし、これにより該条件が満たされたときに該第
1伝導領域から該一端へ該制御電流を流出させ、該第1
データ入力端の電位が他方のレベルのとき、該一端から
該第1伝導領域へ該制御電流及び該主電流が流入するの
を禁止する電流出力専用化手段と、一端が該第3伝導領
域に接続され、他端が該第3データ入力端に接続され、
該第3データ入力端の電位が高レベルと低レベルの一方
のとき該一端の電位を高レベルにし、これにより該条件
が満たされたときに該一端から該第3伝導領域へ該制御
電流及び該主電流を流入させ、該第3データ入力端の電
位が他方のレベルのとき、該第1伝導領域から該一端へ
該制御電流が流出するのを禁止する電流入力専用化手段
と、を有する。
【0026】本第2発明の動作は、上記第1発明のそれ
と同様である。第2発明の第1態様では、多制御入出力
トランジスタはホットホールトランジスタであり、第
1、第2及び第3の伝導領域はエミッタ領域であり、第
4伝導領域はベース領域であり、第5伝導領域はコレク
タ領域である。
【0027】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。 [第1実施例]図1(A)は、第1実施例の多入力型基
本論理回路としてのデータセレクタ10を示す。以下に
おいて、ホットエレクトロントランジスタ(HET)の
多エミッタを、下から上及び右から左の順に第1エミッ
タ、第2エミッタ、・・・と称す。
【0028】データセレクタ10は、基本回路11と、
基本回路11の入力端に接続されたHET12と、基本
回路11の出力端に接続されたインバータ13とからな
る。基本回路11は、HET14と、負荷抵抗15と、
HET16と、HET17とからなる。HET14は、
そのコレクタが負荷抵抗15を介して電源配線VCCに
接続され、第1エミッタがHET16のコレクタに接続
され、第2エミッタが制御入力端Sに接続され、第3エ
ミッタがHET17の第1エミッタに接続されている。
HET16の第1エミッタは、電源配線VSSに接続さ
れている。HET17は、第2エミッタがデータ入力端
Bに接続され、コレクタが電源配線VCCに接続されて
いる。HET16の第2エミッタ電極をデータ入力端A
1とし、HET14のコレクタ電極をデータ出力端Q1
とする。
【0029】HET14は、HET16の接続により第
1エミッタが電流出力専用となり、HET17の接続に
より第3エミッタが電流入力専用となり、第2エミッタ
が制御入力端Sに直接接続されていることにより電流入
出用となっている。基本回路11は、以下に説明するよ
うに、データセレクタとして機能する。制御入力端Sが
高レベルのとき、HET14は、その第2エミッタが電
流入力用となるので、HET14のオン・オフは、第3
エミッタの電流入力、すなわちデータ入力端Bのレベル
によらず、データ入力端A1のレベルのみによる。デー
タ入力端A1が高レベルのとき、HET16がオンにな
り、これによりHET14がオンになって、データ出力
端Q1が低レベルとなる。データ入力端A1が低レベル
のとき、HET16がオフになり、これによりHET1
4がオフになって、データ出力端Q1が高レベルとな
る。
【0030】逆に、制御入力端Sが低レベルのとき、H
ET14は、その第2エミッタが電流出力用となるの
で、HET14のオン・オフは、第1エミッタの電流出
力、すなわちデータ入力端A1のレベルによらず、デー
タ入力端Bのレベルのみによる。データ入力端Bが高レ
ベルのとき、HET17がオンになり、これによりHE
T14がオンになって、基本回路11のデータ出力端Q
1が低レベルとなる。データ入力端Bが低レベルのと
き、HET17がオフになり、これによりHET14が
オフになって、データ出力端Q1が高レベルとなる。
【0031】したがって、基本回路11は、制御入力端
Sが高レベルのとき、データ入力端A1を選択し、デー
タ入力端A1のレベルを反転したものをデータ出力端Q
1から出力し、制御入力端Sが低レベルのとき、データ
入力端Bを選択し、データ入力端Bのレベルを反転した
ものをデータ出力端Q1から取り出す。データ出力端Q
1の論理は、上式(2)で表される。
【0032】基本回路11のみをデータセレクタとして
用いると、2つの問題が生ずる。その1つは、データ入
力端Bの高レベルの好ましい電位がデータ入力端A1の
それよりも高くなることである。例えば、電源配線VC
Cが3Vで、電源配線VSSが0Vのとき、データ入力
端B及びデータ入力端A1の低レベルの好ましい電位は
共に約0.5Vと等しくなるが、高レベルの好ましい電
位はそれぞれ約2V及び約1.5Vとなる。
【0033】この問題を解決するために、HET12の
第1エミッタ及びコレクタをそれぞれHET16の第2
エミッタ及び電源配線VCCに接続し、HET12の第
2エミッタ電極をデータ入力端Aとしている。この場
合、HET12とHET16のオン・オフが連動する。
また、HET12とHET17について、両コレクタが
同電位となり、かつ、両第1エミッタの電位が略同一の
関係になるので、データ入力端Aのしきい電位がデータ
入力端Bのそれに略等しくなる。
【0034】上記問題の他の1つは、データ出力端Q1
の低レベルの電位がデータ入力端A及びBの低レベルの
好ましい電位よりも高くなることである。例えば、デー
タ出力端Q1の高レベル及び低レベルの電圧がそれぞれ
3V及び1.5Vとなる。この問題を解決するために、
基本回路11の出力端にインバータ13を接続してい
る。インバータ13は、負荷抵抗18と、HET19
と、HET20とからなる。HET19は、そのコレク
タが、一方ではデータ出力端Qに接続され、他方では負
荷抵抗18を介して電源配線VCCに接続され、第1エ
ミッタが電源配線VSSに接続され、第2エミッタがH
ET20の第1エミッタに接続されている。HET20
は、コレクタが電源配線VCCに接続され、第2エミッ
タがHET14のコレクタに接続されている。
【0035】データ出力端Q1が高レベルのとき、HE
T20及びHET19が連動してオンになり、データ出
力端Qが低レベルとなる。また、データ出力端Q1が低
レベルのとき、HET20及びHET19が連動してオ
フになり、データ出力端Qが高レベルとなる。したがっ
て、データ出力端Qの論理は、次式で表される。 Q=S・A+(−S)・B ・・・(3) また、データ出力端Qの高レベル及び低レベルをそれぞ
れ例えば2.5V及び0.5Vとすることができる。
【0036】図1(A)に示すデータセレクタ10の機
能は、図1(B)に示す論理回路で表すことができる。
2入力のアンドゲート及びオアゲートはそれぞれ4個の
通常のFET又はバイポーラトランジスタを用いて構成
されるので、従来ではデータセレクタ10を構成するの
に12個のトランジスタを必要としたが、本第1実施例
のデータセレクタ10によれば、6個のHETを用いて
構成することができる。したがって、データセレクタ1
0の回路規模を従来の半分にすることができ、半導体集
積回路の高集積化及び動作の高速化に寄与する。
【0037】第1実施例のデータセレクタ10の応用例
を、以下の第2〜6実施例において説明する。 [第2実施例]図1(B)において、データ入力端Aと
データ出力端Qとを接続すると、図2(B)に示すよう
なラッチ回路10Aが得られる。図2(A)に示すラッ
チ回路10Aは、図1(A)に示すデータセレクタ10
のデータ出力端Qをデータ入力端Aと接続した回路とな
っており、その機能は、図2(B)に示す論理回路で表
される。
【0038】ラッチ回路10Aは、クロック入力端−C
が‘0’のとき、Q=Dとなって、スルーモードとな
る。また、ラッチ回路10Aは、クロック入力端Cが
‘0’から‘1’に遷移すると、このときのデータ出力
端Qの論理値が保持され、ラッチモードとなる。 [第3実施例]図1(B)において、データ入力端Bと
データ出力端Qとを接続すると、図3(B)に示すよう
なラッチ回路10Bが得られる。図3(A)に示すラッ
チ回路10Bは、図1(A)に示すデータセレクタ10
のデータ出力端Qをデータ入力端Bと接続した回路とな
っており、その機能は、図3(B)に示す回路で表され
る。
【0039】ラッチ回路10Bは、C=‘1’のとき、
Q=Dとなって、スルーモードとなる。また、ラッチ回
路10Bは、クロック入力端Cが‘1’から‘0’に遷
移すると、このときのデータ出力端Qのレベルが保持さ
れ、ラッチモードとなる。 [第4実施例]図3(B)に示すラッチ回路10Bのク
ロック入力端C及びデータ出力端Qをぞれぞれ図2
(B)に示すラッチ回路10Aのクロック入力端−C及
びデータ入力端Dと接続することにより、図4(B)に
示すようなマスタスレーブ型のDフリップフロップ30
が得られる。
【0040】Dフリップフロップ30は、クロック入力
端−Cの立ち下がりのタイミングでデータ入力端Dのデ
ータを第1段のラッチ回路10B1に保持し、保持した
データを第2段のスルー状態のラッチ回路10A1を通
してデータ出力端Qから出力し、次に、このラッチ回路
10B1の出力をクロック入力端−Cの立ち上がりのタ
イミングでラッチ回路10A1に保持する。
【0041】Dフリップフロップ30は、図4(A)に
示す如く、ラッチ回路10B1にラッチ回路10A1を
後続したもので構成される。ラッチ回路10B1は、図
3(A)に示すラッチ回路10Bにおいて、2エミッタ
型のHET17を3エミッタ型のHET17Aで置換し
たものに等しく、ラッチ回路10A1は、図2(A)に
示すラッチ回路10Aにおいて、HET17を省略した
ものに等しくなっている。ラッチ回路10A1の構成要
素には、ラッチ回路10Aの対応する構成要素の符号に
20を加算した値の符号を付している。
【0042】ラッチ回路10A1とラッチ回路10B1
との間については、HET14の第2エミッタがHET
34の第2エミッタ及びクロック入力端Cに接続され、
HET17Aの第2エミッタがHET34の第3エミッ
タに接続されている。Dフリップフロップ30は、HE
T17Aを3エミッタ型とすることにより、HET17
Aで図2(A)に示すHET17の機能も果たしてお
り、構成が簡単となっている。
【0043】なお、ラッチ回路10Aを1段目とし、ラ
ッチ回路10Bを2段目とした回路は、クロックの立ち
上がりで出力が保持されるフリップフロップとして機能
する。 [第5実施例]図4(B)に示すDフリップフロップ3
0のデータ入力端D及びデータ出力端Qをそれぞれ図1
(B)に示すデータセレクタ10のデータ出力端Q及び
制御入力端Sと接続することにより、図5(A)に示す
ようなマスタースレーブ型の−JKフリップフロップ3
0Aを構成することができる。
【0044】図1(A)に示すデータセレクタ10に図
4(A)に示すDフリップフロップ30を後続させる場
合、データセレクタ10のインバータ13のレベルシフ
ト機能は、Dフリップフロップ30のHET12、負荷
抵抗15、HET14及びHET16で代用することが
できる。そこで、データセレクタ10からインバータ1
3を除去したものにDフリップフロップ30を後続し
て、図5(A)に示す−JKフリップフロップ30Aを
構成している。この除去により−JKフリップフロップ
30Aの構成が簡単となっている。
【0045】[第6実施例]図3(B)及び図2(B)
において、ラッチ回路10Bのクロック入力端C及びデ
ータ出力端Qをぞれぞれラッチ回路10Aのクロック入
力端−C及びデータ入力端Dに接続し、ラッチ回路10
Aのデータ出力端Qを、インバータを介しラッチ回路1
0Bのデータ入力端Dに接続することにより、図6
(B)に示すようなマスタスレーブ型のTフリップフロ
ップ30Bが得られる。
【0046】Tフリップフロップ30Bは、クロック入
力端−Cの立ち下がりのタイミングでデータ出力端Qの
レベルを反転したものを第1段のラッチ回路10B2に
保持し、次に、クロック入力端−Cの立ち上がりのタイ
ミングでラッチ回路10B2の出力をラッチ回路10A
2に保持して、データ出力端Qから取り出すので、クロ
ック入力端−Cの立ち下がり毎にデータ出力端Qのレベ
ルが反転する。
【0047】Tフリップフロップ30Bは、図6(A)
に示す如く、ラッチ回路10B2にラッチ回路10A2
を後続したもので構成される。ラッチ回路10B2は、
図3(A)に示すラッチ回路10Bにおいて、HET1
2を削除し、かつ、2エミッタ型のHET17を3エミ
ッタ型のHET17Aで置換したものに等しく、ラッチ
回路10A2は、図2(A)に示すラッチ回路10Aに
おいて、HET17を省略し、かつ、2エミッタ型のH
ET20を3エミッタ型のHET40Aで置換したもの
に等しくなっている。図6では、ラッチ回路10A2の
構成要素には、ラッチ回路10Aの対応する構成要素の
符号にHET20を加算した値の符号を付している。
【0048】ラッチ回路10A2とラッチ回路10B2
との間については、HET14の第2エミッタがHET
34の第2エミッタ及びクロック入力端Cに接続され、
HET40Aの第1エミッタがHET16の第1エミッ
タに接続されている。Dフリップフロップ30は、HE
T40Aを3エミッタ型とすることにより、HET40
Aで図2(A)に示すHET17及び図6(B)に示す
インバータの機能も果たしており、構成が簡単となって
いる。
【0049】[第7実施例]図7(A)は、第7実施例
の多入力型基本論理回路10Cを示す。多入力型基本論
理回路10Cは、図1(A)に示すデータセレクタ10
と比較すると、3エミッタ型のHET14を6エミッタ
型のHET14Aで置換し、HET16の代わりに2つ
のHET161及びHET162を用い、HET17の
代わりに2つのHET171及びHET172を用い、
制御入力端Sの代わりに2つの制御入力端C1及びC2
を用いた構成となっている。また、HET161及びH
ET162に対応して、HET12の代わりにHET1
21及びHET122を用いている。すなわち、多入力
型基本論理回路10Cは、データセレクタ10のデータ
入力端Aと、制御入力端Sと、データ入力端Bとをそれ
ぞれ2つのデータ入力端A1及びA2と、制御入力端C
1及びC2と、データ入力端B1及びB2とに増やし、
増やした分だけHET14Aのエミッタの数を増やした
構成となっている。
【0050】1これにより、データセレクタ10のデー
タ出力端Qが上式(2)で表されるのに対し、多入力型
基本論理回路10Cのデータ出力端Qは、式(2)にお
いて、AをA1+A2で置換し、BをB1+B2で置換
し、SをC1・C2で置換し、かつ、−Sを(−C1)
・(−C2)で置換した次式で表される。 Q=(A1+A2)・C1・C2+(B1+B2)・(−C1)・(−C2) ・・・(3) この式から明らかなように、C1=C2=‘1’のとき
には、出力Qは入力B1及びB2の値によらず入力A1
とA2の論理和となり、C1=C2=‘0’のときに
は、出力Qは入力A1及びA2の値によらず、入力B1
とB2の論理和となり、C1≠C2のときには、Q=
‘0’となって出力Qは入力1、A2、B1及びB2の
いずれにもよらない。
【0051】多入力型基本論理回路10Cは、図1
(A)に示すデータセレクタ10と比較し、HET14
Aのエミッタ数をHET14より3つ増やし、かつ、2
エミッタ型のHETを3個増やすことにより、より複雑
な選択制御及び論理演算を行うことができる。多入力型
基本論理回路10Cの機能は、図7(B)に示す論理回
路で表すことができる。2入力のアンドゲート及びオア
ゲートはそれぞれ4個の通常のFET又はバイポーラト
ランジスタを用いて構成され、3入力のアンドゲート及
びオアゲートはそれぞれ6個の通常のFET又はバイポ
ーラトランジスタを用いて構成されるので、従来では多
入力型基本論理回路10Cを構成するのに24個のトラ
ンジスタを必要としたが、本第7実施例の多入力型基本
論理回路10Cによれば、9個のHETを用いて構成す
ることができる。したがって、多入力型基本論理回路1
0Cの回路規模を従来の1/2以下にすることができ、
半導体集積回路の高集積化及び動作の高速化に寄与す
る。
【0052】[第8実施例]図7に示す多入力型基本論
理回路10Cでは、HET14Aの2つのエミッタで入
力A1とA2のオア動作を行わせ、HET14Aの他の
2つのエミッタで入力B1とB2のオア動作を行わせて
いる。一方、HET171とHET172の両エミッタ
間を接続することにより、HET171及びHET17
2で入力B1とB2の論理和演算動作を行わせ、HET
121とHET122の両エミッタ間を接続することに
より、HET121及びHET122で入力A1とA2
の論理和演算動作を行わせることができる。
【0053】そこで、第8実施例では、図7に示す多入
力型基本論理回路10Cと同一機能のものを、図8に示
す多入力型基本論理回路10Dで構成して、簡単化して
いる。多入力型基本論理回路10Dは、図7(A)に示
す多入力型基本論理回路10Cと比較すると、6エミッ
タ型のHET14Aの代わりに4エミッタ型のHET1
4Aを用い、2つのHET161及びHET162の代
わりに1つのHET16を用い、HET16の第2エミ
ッタがHET121及びHET122の両第1エミッタ
と接続され、HET14Aの第4エミッタがHET17
1及びHET172の両第1エミッタと接続されてい
る。
【0054】多入力型基本論理回路10Dは、多入力型
基本論理回路10Cと比較すると、トランジスタが2個
少なく、かつ、HET14Bのエミッタ数が2つ少ない
ので、その分だけ多入力型基本論理回路10Cよりも構
成が簡単となっている。なお、本発明には外にも種々の
変形例が含まれる。例えば、上記実施例ではホットエレ
クトロントランジスタを用いた場合を説明したが、本発
明は、ホットホールトランジスタやチャージインダクシ
ョントランジスタ(CHINT)等の多制御入出力トラ
ンジスタを用いて構成してもよい。また、ホットエレク
トロントランジスタとしては、エミッタバリアが2重に
なった共鳴トンネリングホットエレクトロントランジス
タを用いてもよい。
【0055】また、例えば図1において、HET12、
16、17、19及び20の代わりに、通常のFETや
バイポーラトランジスタを用いることもできる。しか
し、これらはHETを用いた方が、HET14と同一工
程で製造できるので、製造が容易である。また、例えば
図1において、HET17の代わりに、アノード及びカ
ソードをそれぞれデータ入力端B及びHET14の第3
エミッタに接続したダイオードを用い、HET12及び
16の代わりに、カソード及びアノードをそれぞれデー
タ入力端A及びHET14の第1エミッタに接続したダ
イオードを用いた構成であってもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明した如く、本第1及び第2発明
に係る多入力型基本論理回路によれば、従来よりも大幅
に少ない回路素子数で各種論理回路を構成することがで
きるという優れた効果を奏し、半導体集積回路の高集積
化及び動作の高速化に寄与するところが大きい。
【0057】第1発明の第2、3、6、9態様によれ
ば、第2、3、4、5、6ホットエレクトロントランジ
スタを第1ホットエレクトロントランジスタと同一工程
で製造でき、製造が容易であるという効果を奏する。第
1発明の第3態様によれば、第3ホットエレクトロント
ランジスタの高レベルの好ましい電位を上げることがで
きる。
【0058】第1発明の第9態様によれば、データ出力
端の低レベルをデータ入力端の低レベルの好ましい電位
にすることができるという効果を奏する。第1発明の第
10態様によれば、簡単な構成を付加することにより、
2つの第2データ入力端のレベルが互いに異なる新たな
制御モードが得られるという効果を奏する。
【0059】第1発明の第11及び第13態様のいずれ
によっても、複数組のデータ入力端のレベルの論理和
が、1組のみ有するデータ入力端のレベルに相当し、簡
単な構成を付加することにより、より複雑な論理演算を
行うことができるという効果を奏する。第1発明の第1
2及び第14態様のいずれによっても、複数組のデータ
入力端のレベルの論理和が、1組のみ有するデータ入力
端のレベルに相当し、より複雑な論理演算を行うための
構成が簡単になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1実施例の多入力型基本論
理回路としてのデータセレクタを示す回路図であり、
(B)は(A)の回路の機能を表す論理回路図である。
【図2】(A)は本発明の第2実施例の多入力型基本論
理回路としてのラッチ回路を示す図であり、(B)は
(A)の回路の機能を表す論理回路図である。
【図3】(A)は本発明の第3実施例の多入力型基本論
理回路としてのラッチ回路を示す図であり、(B)は
(A)の回路の機能を表す論理回路図である。
【図4】(A)は本発明の第4実施例の多入力型基本論
理回路としてのマスタスレーブ型Dフリップフロップを
示す回路図であり、(B)は(A)の回路の機能を表す
論理回路図である。
【図5】(A)は本発明の第5実施例の多入力型基本論
理回路としてのマスタスレーブ型−JKフリップフロッ
プを示す回路図であり、(B)は(A)の回路の機能を
表す論理回路図である。
【図6】(A)は本発明の第6実施例の多入力型基本論
理回路としてのTフリップフロップを示す回路図であ
り、(B)は(A)の回路の機能を表す論理回路図であ
る。
【図7】(A)は本発明の第7実施例の多入力型基本論
理回路を示す図であり、(B)は(A)の回路の機能を
表す論理回路図である。
【図8】本発明の第8実施例の多入力型基本論理回路を
示す図である。
【図9】従来の多エミッタ型ホットエレクトロントラン
ジスタの断面図である。
【図10】(A)はホットエレクトロントランジスタを
用いたイクスクルーシブノア回路図であり、(B)は
(A)において3つのエミッタの論理レベルが互いに同
一の場合の電子に対するポテンシャルを示す線図であ
り、(C)は(A)において3つのエミッタの論理レベ
ルが互いに同一でない場合の電子に対するポテンシャル
を示す線図である。
【符号の説明】
1 半絶縁性基板 2 コレクタ層 3 コレクタバリア層 4 ベース層 5a、5b、5c エミッタバリア層 6a、6b、6c エミッタ層 7 コレクタ電極 8a、8b、8c エミッタ電極 9、15、18、35、38 負荷抵抗 10 データセレクタ 10A、10B ラッチ回路 10C、10D 多入力型基本論理回路 11、11A、11B 基本回路 12、121、122、14、14A、14B、16、
161、162、17、17A、171、172、1
9、20、32、34、36、39、40、40A H
ET 13 インバータ 30 Dフリップフロップ 30A −JKフリップフロップ 30B Tフリップフロップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 3/037 C Z

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1、第2及び第3のデータ入力端(A
    1、S、B)の電位レベルに応じた信号をデータ出力端
    (Q1)から出力する多入力型基本論理回路において、 第1、第2及び第3の伝導領域(6a、6b、6c)が
    それぞれ第1、第2及び第3のバリア(5a、5b、5
    c)を介して共通の第4伝導領域(4)に接続され、該
    第4伝導領域が第4バリア(3)を介して第5伝導領域
    (2)に接続され、該第2伝導領域(6b)が該第2デ
    ータ入力端(S)に接続され、該第5伝導領域が第1負
    荷抵抗(15)を介して第1電源配線(VCC)に接続
    され、該第5伝導領域が該データ出力端に接続され、該
    第1、第2及び第3の伝導領域間の電圧が一定値以上と
    いう条件を満たすとき、該第1、第2及び第3の伝導領
    域のうち電位が最も高い伝導領域から電位が最も低い伝
    導領域へ制御電流が流れ、該制御電流が増幅されて該第
    5伝導領域から該第1、第2及び第3の伝導領域のうち
    電位が最も低い伝導領域へ主電流が流れる多制御入出力
    トランジスタ(14)と、 一端が該第1伝導領域(6a)に接続され、他端が該第
    1データ入力端(A1)に接続され、該第1データ入力
    端の電位が高レベルと低レベルの一方のとき該一端の電
    位を低レベルにし、これにより該条件が満たされたとき
    に該第1伝導領域から該一端へ該制御電流及び該主電流
    を流出させ、該第1データ入力端の電位が他方のレベル
    のとき、該一端から該第1伝導領域へ該制御電流が流入
    するのを禁止する電流出力専用化手段(16)と、 一端が該第3伝導領域(6c)に接続され、他端が該第
    3データ入力端(B)に接続され、該第3データ入力端
    の電位が高レベルと低レベルの一方のとき該一端の電位
    を高レベルにし、これにより該条件が満たされたときに
    該一端から該第3伝導領域へ該制御電流を流入させ、該
    第3データ入力端の電位が他方のレベルのとき、該第3
    伝導領域から該一端へ該制御電流及び該主電流が流出す
    るのを禁止する電流入力専用化手段(17)と、 を有することを特徴とする多入力型基本論理回路。
  2. 【請求項2】 前記多制御入出力トランジスタは第1ホ
    ットエレクトロントランジスタ(14)であり、前記第
    1、第2及び第3の伝導領域(6a、6b、6c)はエ
    ミッタ領域であり、前記第4伝導領域(4)はベース領
    域であり、前記第5伝導領域(2)はコレクタ領域であ
    ることを特徴とする請求項1記載の多入力型基本論理回
    路。
  3. 【請求項3】 前記電流出力専用化手段は、コレクタが
    前記第1伝導領域(6a)に接続され、第1エミッタが
    前記第1電源配線(VCC)より電位が低い第2電源配
    線(VSS)に接続され、第2エミッタが前記第1デー
    タ入力端(A1)に接続された第2ホットエレクトロン
    トランジスタ(16)であることを特徴とする請求項2
    記載の多入力型基本論理回路。
  4. 【請求項4】 前記電流出力専用化手段は、 コレクタが前記第1伝導領域(6a)に接続され、第1
    エミッタが前記第1電源配線(VCC)より電位が低い
    第2電源配線(VSS)に接続され、第2エミッタが前
    記第1データ入力端(A1)に接続された第2ホットエ
    レクトロントランジスタ(16)と、 コレクタが前記第1電源配線に接続され、第1エミッタ
    が該第2ホットエレクトロントランジスタの該第2エミ
    ッタに接続され、第2エミッタが前記第1データ入力端
    に接続された第3ホットエレクトロントランジスタ(1
    2)と、 を有することを特徴とする請求項2記載の多入力型基本
    論理回路。
  5. 【請求項5】 前記電流出力専用化手段は、コレクタが
    前記第1伝導領域(6a)に接続され、エミッタが前記
    第1電源配線(VCC)より電位が低い第2電源配線
    (VSS)に接続され、ベースが前記第1データ入力端
    に接続されたNPN型トランジスタであることを特徴と
    する請求項2記載の多入力型基本論理回路。
  6. 【請求項6】 前記電流出力専用化手段は、アノードが
    前記第1伝導領域(6a)に接続され、カソードが前記
    第1データ入力端に接続されたダイオードであることを
    特徴とする請求項2記載の多入力型基本論理回路。
  7. 【請求項7】 前記電流入力専用化手段は、コレクタが
    前記第1電源配線(VCC)に接続され、第1エミッタ
    が前記第1ホットエレクトロントランジスタの前記第3
    エミッタに接続され、第2エミッタが前記第3データ入
    力端(B)に接続された第4ホットエレクトロントラン
    ジスタ(17)であることを特徴とする請求項2記載の
    多入力型基本論理回路。
  8. 【請求項8】 前記電流入力専用化手段は、コレクタが
    前記第1電源配線(VCC)に接続され、エミッタが前
    記第1ホットエレクトロントランジスタの前記第3エミ
    ッタに接続され、ベースが前記第3データ入力端(B)
    に接続されたNPN型トランジスタであることを特徴と
    する請求項2記載の多入力型基本論理回路。
  9. 【請求項9】 前記電流入力専用化手段は、アノードが
    前記第3データ入力端(B)に接続され、カソードが前
    記第3伝導領域(6c)に接続されたダイオードである
    ことを特徴とする請求項2記載の多入力型基本論理回
    路。
  10. 【請求項10】 一端が前記第1電源配線(VCC)に
    接続され、他端がデータ出力端(Q)とされる第2負荷
    抵抗(18)と、 コレクタが該第2負荷抵抗の他端に接続され、第1エミ
    ッタが前記第2電源配線(VSS)に接続され、第2エ
    ミッタを有する第5ホットエレクトロントランジスタ
    (19)と、 コレクタが前記第1電源配線に接続され、第1エミッタ
    が該第5ホットエレクトロントランジスタの該第2エミ
    ッタに接続され、第2エミッタが前記第1ホットエレク
    トロントランジスタ(14)の前記コレクタに接続され
    た第6ホットエレクトロントランジスタ(20)と、 を有することを特徴とする請求項4記載の多入力型基本
    論理回路。
  11. 【請求項11】 前記第2データ入力端(C1、C
    2)、前記第2伝導領域(6b)及び前記第2バリア
    (5b)を複数組有する、 ことを特徴とする請求項1記載の多入力型基本論理回
    路。
  12. 【請求項12】 前記第1データ入力端(A1、A
    2)、前記第1伝導領域(6a)、前記第1バリア(5
    a)及び前記電流出力専用化手段(161、162)を
    複数組有する、 ことを特徴とする請求項11記載の多入力型基本論理回
    路。
  13. 【請求項13】 前記第1データ入力端(A1、A2)
    及び前記電流出力専用化手段(121、122)を複数
    組有し、該複数組の電流出力専用化手段の前記一端が共
    通に前記第1伝導領域(6a)に接続されている、 ことを特徴とする請求項11記載の多入力型基本論理回
    路。
  14. 【請求項14】 前記第3データ入力端(B1、B
    2)、前記第3伝導領域(6c)、前記第3バリア(5
    c)及び前記電流入力専用化手段(171、172)を
    複数組有する、 ことを特徴とする請求項11記載の多入力型基本論理回
    路。
  15. 【請求項15】 前記第3データ入力端(B1、B2)
    及び前記電流入力専用化手段(171、172)を複数
    組有し、該複数組の電流入力専用化手段の前記一端が共
    通に前記第3伝導領域(6c)に接続されている、 ことを特徴とする請求項11記載の多入力型基本論理回
    路。
  16. 【請求項16】 第1、第2及び第3のデータ入力端の
    電位レベルに応じた信号をデータ出力端から出力する多
    入力型基本論理回路において、 第1、第2及び第3の伝導領域(6a、6b、6c)が
    それぞれ第1、第2及び第3のバリア(5a、5b、5
    c)を介して共通の第4伝導領域(4)に接続され、該
    第4伝導領域が第4バリア(3)を介して第5伝導領域
    (2)に接続され、該第2伝導領域(6b)が該第2デ
    ータ入力端に接続され、該第5伝導領域が負荷抵抗を介
    して第1電源配線(VCC)に接続され、該第5伝導領
    域が該データ出力端に接続され、該第1、第2及び第3
    の伝導領域間の電圧が一定値以上という条件を満たすと
    き、該第1、第2及び第3の伝導領域のうち電位が最も
    高い伝導領域から電位が最も低い伝導領域へ制御電流が
    流れ、該制御電流が増幅されて該第1、第2及び第3の
    伝導領域のうち電位が最も高い伝導領域から該第5伝導
    領域へ主電流が流れる多制御入出力トランジスタと、 一端が該第1伝導領域(6a)に接続され、他端が該第
    1データ入力端に接続され、該第1データ入力端の電位
    が高レベルと低レベルの一方のとき該一端の電位を低レ
    ベルにし、これにより該条件が満たされたときに該第1
    伝導領域から該一端へ該制御電流を流出させ、該第1デ
    ータ入力端の電位が他方のレベルのとき、該一端から該
    第1伝導領域へ該制御電流及び該主電流が流入するのを
    禁止する電流出力専用化手段と、 一端が該第3伝導領域(6c)に接続され、他端が該第
    3データ入力端に接続され、該第3データ入力端の電位
    が高レベルと低レベルの一方のとき該一端の電位を高レ
    ベルにし、これにより該条件が満たされたときに該一端
    から該第3伝導領域へ該制御電流及び該主電流を流入さ
    せ、該第3データ入力端の電位が他方のレベルのとき、
    該第1伝導領域から該一端へ該制御電流が流出するのを
    禁止する電流入力専用化手段と、 を有することを特徴とする多入力型基本論理回路。
  17. 【請求項17】 前記多制御入出力トランジスタはホッ
    トホールトランジスタであり、前記第1、第2及び第3
    の伝導領域(6a、6b、6c)はエミッタ領域であ
    り、前記第4伝導領域(4)はベース領域であり、前記
    第5伝導領域(2)はコレクタ領域であることを特徴と
    する請求項16記載の多入力型基本論理回路。
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