JPH0710703U - スロット型光ケーブルにおけるスロット接続部 - Google Patents

スロット型光ケーブルにおけるスロット接続部

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JPH0710703U
JPH0710703U JP4419993U JP4419993U JPH0710703U JP H0710703 U JPH0710703 U JP H0710703U JP 4419993 U JP4419993 U JP 4419993U JP 4419993 U JP4419993 U JP 4419993U JP H0710703 U JPH0710703 U JP H0710703U
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JP
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optical cable
screw
tension member
tape core
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JP4419993U
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敏明 上原
賢治 柴田
直也 神田
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スロット型光ケーブルにガス隔壁部を構成す
るとき、従来は、スロット12を削ってテンションメ
ンバ14を露出させる、テンションメンバ14が撚線
の場合は、中心の1本だけ残して他を切除する、等の作
業が必要であった。この際にテープ心線18を傷付ける
恐れがあった。またテープ心線数が非常に多くなると、
上記の作業は事実上できなくなる、という問題があ
った。これを解決する。 【構成】 テープ心線18以外の光ケーブル10をスロ
ット12,テンションメンバ14,シース22ごと適当
長さだけ切断しておく。ネジ棒52A,52Bを、左右
の光ケーブルのスロット12にそれぞれ固定し、これら
の間をネジ継ぎ手54により連結する。このようにして
スロット12間を連結すると、上記の作業が不要に
なる。また、テープ心線18の数が多くなっても、容易
に実施できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、主としてスロット型光ケーブルのガス隔壁部におけるスロット接 続部に関するものである。 しかし、後記のように光ケーブル自体の接続部にも適用することができる。
【0002】
【従来の技術】
始めに、スロット型光ケーブルのガス隔壁部について説明する。 スロット型光ケーブル周知である。その断面を、図4に示す。 10はケーブルの全体、12はスロット、14はテンションメンバ、16は溝 、18はテープ心線、20は押え巻、22はシースである。
【0003】 このスロット型光ケーブルのガス隔壁部の製作手順を、図5について説明する 。 カッターナイフ等でスロット12を削りとってテンションメンバ14を露出 させる(a)。 なお、テープ心線18は、2本だけ示したが、実際はもっと多い。 テンションメンバ14は通常、鋼線などの撚線からできているので、中心の 1本の鋼線140だけを残して、他の線は切除する(b)。これは、テンション メンバ14の撚合わせ間隙を通ってガスが移動するのを防ぐために行なわれる。 ただしテンションメンバ14が単線の場合は、当然にこの作業は不要である。 その後、ガス隔壁部30を構成する(c)。なお、32はスプリングパイプ 、34はスペーサ、36はケース、38は充填樹脂、40は熱収縮チューブであ る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 上記の「カッターナイフなどでスロット12を削りとってテンションメンバ 14を露出させる」という時間のかかる作業をしなければならない。またこの作 業を、テープ心線18を傷付けずに行なうことはたいへん難しい。 テンションメンバ14が撚線の場合は、上記の「中心の1本の鋼線140だ けを残して、他は切除する」という作業をしなければならない。これを、テープ 心線18を傷付けずに行なうにはたいへんな熟練が要る。 最近のスロット型光ケーブルは、GI型150〜200心ケーブルの場合、テープ 心線18は最大40枚になり、またSM型160〜300心ケーブルの場合、テープ心線 18は最大75枚にもなる。 このようにテープ心線18が多くなると、上記の作業をすることは、実際 上できなくなる。 テンションメンバ14が撚線の場合は、製作されたガス隔壁部30内では、 ケーブルをつなぐものは1本の鋼線140だけ(通常1.2mmφ)であり、捻れなど に対して弱い。
【0005】
【課題を解決するための手段】
テープ心線18以外の、光ケーブル10をスロット12,テンションメンバ1 4,シース22ごと適当長さだけ切断しておいて、左右のスロット12間を連結 具50により連結する。 すなわち、図1に例示するように、 片側にネジ520を有するネジ棒52A,52Bを、左右の光ケーブルのスロッ トスロット12に、それぞれ固定し、 左右の前記ねじ棒52A,52B間を、ネジ継ぎ手54により連結する、 という手段により、スロット12間を連結する。
【0006】
【作用】
従来の「カッターナイフなどでスロット12を削りとってテンションメンバ1 4を露出させる」という作業や、「中心の1本の鋼線140だけを残して、他の 線は切除する」という作業は不要になる。 撚合わせ間隙に相当するものがないから、ガスは完全に遮断される。
【0007】
【実施例】
図1(a)に本考案を適用したガス隔壁部30の一例を、(b)(c)にスロ ット連結具50の一例を示した。(b)は側面図、(c)は断面図である。 [スロット連結具50の構造] スロット連結具50は2つのネジ棒52A,52Bとネジ継ぎ手54とからな る。52Aは左側のもの、52Bは右側のものである。しかし、とくに左右を区 別する必要のないときは、単に52で示すことにする。 ネジ棒52の片側にはネジ520があり、その反対側にはスロット12の入る 軸方向の穴(底がある)522がある。また穴522に通ずるネジ孔524もあ る。なお、ネジ520は、たとえば左右のネジ棒52とも通常の右ネジである。 ネジ継ぎ手54は、中空の円筒体であり、内面に雌ネジ540(ネジ520と 待遇する)がある。また、内面に通ずるネジ孔544もある。
【0008】 [スロット連結具50の使い方] ガス隔壁部を構成する場合について説明する。 まず、光ケーブル10をスロット12,テンションメンバ14,シース22 ごと適当長さ、切断する。ただしテープ心線18は切断しない。そして端部のス ロット12を少し口出しする。 図2(a)のように、左右のスロット12にそれぞれネジ棒52A,52B をかぶせ、ネジ526により固定する。なお、同図のように、2本のネジ526 を使うと、ネジ棒52Bを相当強くスロット12に固定することができる。 次に、たとえばネジ棒52Bにネジ継ぎ手54を一杯にネジ込む。 同図(b)のように、ネジ棒52Bにネジ込んだネジ継ぎ手54を戻しなが らネジ棒52Aにネジ込んでゆく。そしてネジ546により固定する。 その後は従来と同じ工程により、図1(a)のようにガス隔壁部30を構成 する。
【0009】
【別の実施例】
本考案を、光ケーブル10の接続に適用した場合を、図3に示す。 これはクロージャ60内で接続した場合の一例で、19はコネクタである。ス ロット12の連結の仕方は、上記のガス隔壁部の場合と同じである。 この場合は、ケーブル自体を連結しているので、クロージャ60に張力がかか らず、クロージャ60の壁はそれほど丈夫でなくとも良い。
【0010】
【考案の効果】
片側にネジを有するネジ棒を、左右の光ケーブルのスロットにそれぞれ固定し 、左右の前記ねじ棒間を、ネジ継ぎ手により連結するようにしたので、 (1)カッターナイフ等でスロット12を削りとってテンションメンバ14を露 出させる作業が不要になる。また、テンションメンバ14が撚線の場合に行なっ ていた「中心の1本の鋼線140だけを残して、他は切除する」という作業も不 要になる。 これに伴って、テープ心線18を傷付ける心配も無くなる。 (2)テープ心線18の数が多くなっても、容易に実施できる。 (3)熟練が要らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係り、(a)はガス隔壁部に
適用した場合の説明図、(b)はスロット連結具50の
側面図、(c)は同断面図。
【図2】スロット連結具50によりスロット12を連結
する手順の説明図。
【図3】本考案の別の実施例の模型的説明図。
【図4】スロット型光ケーブルの説明図(従来技術と本
考案に共通)。
【図5】従来のガス隔壁部構成方法の説明図。
【符号の説明】
10 光ケーブル 12 スロット 14 テンションメンバ 140 鋼線 16 溝 18 テープ心線 19 コネクタ 20 押え巻 22 シース 30 ガス隔壁部 32 スプリングパイプ 34 スペーサ 36 ケース 38 充填樹脂 40 熱収縮チューブ 50 スロット連結具 52,52A,52B ネジ棒 520 ネジ 522 穴 524,544 ネジ孔 526,546 ネジ 54 ネジ継ぎ手 540 雌ネジ 60 クロージャ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片側にネジを有するネジ棒が、左右の光
    ケーブルのスロットにそれぞれ固定してあり、 左右の前記ねじ棒間が、ネジ継ぎ手により連結されてい
    る、スロット型光ケーブルにおけるスロット接続部。
JP1993044199U 1993-07-20 1993-07-20 スロット型光ケーブルにおけるスロット接続部 Expired - Fee Related JP2598774Y2 (ja)

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