JPH07107636A - 線材挿入治具 - Google Patents
線材挿入治具Info
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- JPH07107636A JPH07107636A JP26831693A JP26831693A JPH07107636A JP H07107636 A JPH07107636 A JP H07107636A JP 26831693 A JP26831693 A JP 26831693A JP 26831693 A JP26831693 A JP 26831693A JP H07107636 A JPH07107636 A JP H07107636A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G1/00—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
- H02G1/06—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle
- H02G1/08—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle through tubing or conduit, e.g. rod or draw wire for pushing or pulling
- H02G1/085—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle through tubing or conduit, e.g. rod or draw wire for pushing or pulling using portable tools
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長手方向に裂け目のある弾性的なチューブ内
に、これより細いコード、ホース、チューブ等の線材を
簡単に挿入することができる線材挿入治具を提供する。 【構成】 二分割構造の線材ガイド部2及び拡開用突起
部3があり、これらの分割部にそれぞれ延長部4が一体
化され、さらに各延長部4の端部に握り部5が連続して
形成されている。そして、このように形成された一対の
本体1a、1bは延長部4においてX字状にクロスし、
ここでピン6により回動可能に連結されている。また、
圧縮コイルばね7により握り部5が遠ざかる方向、言い
換えれば線材ガイド部2が開く方向に付勢されている。
使用に際しては、その線材ガイド部2に所定の線材を入
れた後、作業者が握り部5を握れば、線材ガイド部2及
び拡開用突起部3が閉じる。この状態で、拡開用突起部
3を裂け目のある所定のチューブ内に挿入して移動させ
る。
に、これより細いコード、ホース、チューブ等の線材を
簡単に挿入することができる線材挿入治具を提供する。 【構成】 二分割構造の線材ガイド部2及び拡開用突起
部3があり、これらの分割部にそれぞれ延長部4が一体
化され、さらに各延長部4の端部に握り部5が連続して
形成されている。そして、このように形成された一対の
本体1a、1bは延長部4においてX字状にクロスし、
ここでピン6により回動可能に連結されている。また、
圧縮コイルばね7により握り部5が遠ざかる方向、言い
換えれば線材ガイド部2が開く方向に付勢されている。
使用に際しては、その線材ガイド部2に所定の線材を入
れた後、作業者が握り部5を握れば、線材ガイド部2及
び拡開用突起部3が閉じる。この状態で、拡開用突起部
3を裂け目のある所定のチューブ内に挿入して移動させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばコードプロテ
クタチューブ等に、これより細いコード、ホース、チュ
ーブ等の線材を挿入するための線材挿入治具に関する。
クタチューブ等に、これより細いコード、ホース、チュ
ーブ等の線材を挿入するための線材挿入治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述のようなプロテクタチューブ
では、長手方向に沿って常には閉じた裂け目が設けら
れ、その裂け目からチューブ内側にコード等の線材が挿
入され、それによって内側の線材がプロテクタチューブ
で保護されることとなる。このようなチューブに線材を
挿入するための治具として、実開平2−133120の
ものが知られている。この治具(カバー用工具)は、線
材を通すための円筒部と、この円筒部の中間から分岐し
て突出形成されたチューブ挿入突起と、円筒部の上端に
フランジ状に形成された把手とを備え、それらチューブ
挿入突起および円筒部が二つ割りに形成されて、円筒部
の母線において開閉可能とされたものである。そして、
これを開いた状態で円筒部に線材を収容してから閉じる
ことにより、線材を円筒部から抜けないように保持し、
さらに上述のチューブ挿入突起をチューブ内に挿入する
とともに、円筒部の上端に形成された把手を指で摘んで
これを移動させることにより、チューブ挿入突起が裂け
目を弾性的に押し拡げつつ、ここに円筒部の線材が挿入
されていく。
では、長手方向に沿って常には閉じた裂け目が設けら
れ、その裂け目からチューブ内側にコード等の線材が挿
入され、それによって内側の線材がプロテクタチューブ
で保護されることとなる。このようなチューブに線材を
挿入するための治具として、実開平2−133120の
ものが知られている。この治具(カバー用工具)は、線
材を通すための円筒部と、この円筒部の中間から分岐し
て突出形成されたチューブ挿入突起と、円筒部の上端に
フランジ状に形成された把手とを備え、それらチューブ
挿入突起および円筒部が二つ割りに形成されて、円筒部
の母線において開閉可能とされたものである。そして、
これを開いた状態で円筒部に線材を収容してから閉じる
ことにより、線材を円筒部から抜けないように保持し、
さらに上述のチューブ挿入突起をチューブ内に挿入する
とともに、円筒部の上端に形成された把手を指で摘んで
これを移動させることにより、チューブ挿入突起が裂け
目を弾性的に押し拡げつつ、ここに円筒部の線材が挿入
されていく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の線材挿入治具では、この治具を持つ把手が円
筒部の上端に形成されているため、指でつかみにくく、
また、その把手をつまんだ状態で長時間作業すること
は、指先に相当の負担がかかって、手が疲れる欠点があ
る。
うな従来の線材挿入治具では、この治具を持つ把手が円
筒部の上端に形成されているため、指でつかみにくく、
また、その把手をつまんだ状態で長時間作業すること
は、指先に相当の負担がかかって、手が疲れる欠点があ
る。
【0004】本発明は、作業者によって持ちやすく、か
つ指先の負担が小さくて長時間の作業でも疲れにくい線
材挿入治具を提供することにある。
つ指先の負担が小さくて長時間の作業でも疲れにくい線
材挿入治具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する線材挿
入治具は、長手方向に沿って常には閉じた裂け目がある
弾性的なチューブに挿入され、その裂け目を押し開きつ
つ長手方向へ相対的に移動させられることにより、その
チューブ内に線材を挿入していくものであって、線材ガ
イド部、拡開用突起部、一対の延長部、ばね部材及び一
対の握り部を含んで構成される。線材ガイド部は二分割
構造で開閉可能であり、閉鎖状態で上記線材を通すため
の筒状空間が形成され、開放状態で線材の出し入れが可
能なものである。拡開用突起部は、その線材ガイド部か
ら外向きかつ鋭角に突出するように形成され、前記チュ
ーブ内に挿入されて前記裂け目を弾性的に押し拡げる役
割を果たす。一対の延長部は、二分割構造の線材ガイド
部の各分割部の端部から一体的に延びて互いにクロスす
る。回動支点部は、一対の延長部をそのクロスした部分
で回動可能に連結する。ばね部材は、線材ガイド部を開
閉方向に付勢し、一対の握り部は、上記一対の延長部の
各端部に連続して形成され、作業者により上記ばね部材
の付勢力に抗して互いに接近する方向に握られるもので
ある。
入治具は、長手方向に沿って常には閉じた裂け目がある
弾性的なチューブに挿入され、その裂け目を押し開きつ
つ長手方向へ相対的に移動させられることにより、その
チューブ内に線材を挿入していくものであって、線材ガ
イド部、拡開用突起部、一対の延長部、ばね部材及び一
対の握り部を含んで構成される。線材ガイド部は二分割
構造で開閉可能であり、閉鎖状態で上記線材を通すため
の筒状空間が形成され、開放状態で線材の出し入れが可
能なものである。拡開用突起部は、その線材ガイド部か
ら外向きかつ鋭角に突出するように形成され、前記チュ
ーブ内に挿入されて前記裂け目を弾性的に押し拡げる役
割を果たす。一対の延長部は、二分割構造の線材ガイド
部の各分割部の端部から一体的に延びて互いにクロスす
る。回動支点部は、一対の延長部をそのクロスした部分
で回動可能に連結する。ばね部材は、線材ガイド部を開
閉方向に付勢し、一対の握り部は、上記一対の延長部の
各端部に連続して形成され、作業者により上記ばね部材
の付勢力に抗して互いに接近する方向に握られるもので
ある。
【0006】請求項2の発明は、線材ガイド部と拡開用
突起部とが共通の一平面に沿って二分割構造に形成さ
れ、線材ガイド部の各分割部に拡開用突起部の各分割部
がそれぞれ一体的に形成される。
突起部とが共通の一平面に沿って二分割構造に形成さ
れ、線材ガイド部の各分割部に拡開用突起部の各分割部
がそれぞれ一体的に形成される。
【0007】請求項3の発明は、上記延長部の全体又は
その一部が拡開用突起部の延長線に対しほぼ平行に延び
るように形成される。また上記握り部は、その延長部に
対し拡開用突起部の延長線から離れる向きに折曲して形
成される。
その一部が拡開用突起部の延長線に対しほぼ平行に延び
るように形成される。また上記握り部は、その延長部に
対し拡開用突起部の延長線から離れる向きに折曲して形
成される。
【0008】
【作用及び効果】請求項1の発明では、通常はばね部材
の付勢力によって線材ガイド部が開放状態にある。ここ
に所定の線材、例えばコード、ホース、チューブ等を挿
入した後、作業者がばね部材の付勢力に抗して一対の握
り部を互いに接近方向に握れば、線材ガイド部が閉じて
筒状の空間に線材が通った状態となる。そして作業者は
握り部を握った状態で、拡開用突起部をチューブ内に挿
入してその長手方向に相対的に移動させれば、チューブ
の裂け目が一時的に開き、ここから線材がチューブ内に
挿入されていく。
の付勢力によって線材ガイド部が開放状態にある。ここ
に所定の線材、例えばコード、ホース、チューブ等を挿
入した後、作業者がばね部材の付勢力に抗して一対の握
り部を互いに接近方向に握れば、線材ガイド部が閉じて
筒状の空間に線材が通った状態となる。そして作業者は
握り部を握った状態で、拡開用突起部をチューブ内に挿
入してその長手方向に相対的に移動させれば、チューブ
の裂け目が一時的に開き、ここから線材がチューブ内に
挿入されていく。
【0009】ここで、作業者は握り部を握った状態で挿
入作業をすることができるため、指先に負担がかから
ず、手が疲れない効果がある。また、通常はばね部材に
より線材ガイド部が開いており、そこに線材を入れてか
ら握れば自動的に線材ガイド部に線材が通されたことと
なるため、操作も簡単である。
入作業をすることができるため、指先に負担がかから
ず、手が疲れない効果がある。また、通常はばね部材に
より線材ガイド部が開いており、そこに線材を入れてか
ら握れば自動的に線材ガイド部に線材が通されたことと
なるため、操作も簡単である。
【0010】請求項2の発明では、通常はばね部材によ
り線材ガイド部及び拡開用突起部が開いた状態になり、
そのばね部材の付勢力に抗して握り部が握られることに
より、分割状態の拡開用突起部が合体するとともに、線
材ガイド部が筒状のものとなる。
り線材ガイド部及び拡開用突起部が開いた状態になり、
そのばね部材の付勢力に抗して握り部が握られることに
より、分割状態の拡開用突起部が合体するとともに、線
材ガイド部が筒状のものとなる。
【0011】請求項3の発明では、握り部が延長部に対
し所定の角度をもって折れ曲がるように形成されている
ため、チューブの長手方向に沿って相対的に線材挿入治
具を移動させる際、握り部を握った状態の作業者の手と
チューブとの干渉が避けられる。つまり、作業者が拡開
用突起部をチューブの長手方向に沿って引き動かす際、
握り部がチューブから離れるように逃がしが与えられる
ため、作業者の手がチューブにぶつかることなく、軽快
に挿入作業ができることとなる。
し所定の角度をもって折れ曲がるように形成されている
ため、チューブの長手方向に沿って相対的に線材挿入治
具を移動させる際、握り部を握った状態の作業者の手と
チューブとの干渉が避けられる。つまり、作業者が拡開
用突起部をチューブの長手方向に沿って引き動かす際、
握り部がチューブから離れるように逃がしが与えられる
ため、作業者の手がチューブにぶつかることなく、軽快
に挿入作業ができることとなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図5及び図6に示す線材挿入治具1は、円筒状の
線材ガイド部2と、この線材ガイド部2から外向きに突
出した拡開用突起部3と、線材ガイド部2の後方に連続
する一対の延長部4と、さらにその延長部4の端部に連
続して形成された一対の握り部5とを備えている。
する。図5及び図6に示す線材挿入治具1は、円筒状の
線材ガイド部2と、この線材ガイド部2から外向きに突
出した拡開用突起部3と、線材ガイド部2の後方に連続
する一対の延長部4と、さらにその延長部4の端部に連
続して形成された一対の握り部5とを備えている。
【0013】図1〜図4に示すように、線材ガイド部2
及び拡開用突起部3は、線材ガイド部2の中心線を含む
平面に沿って二分割構造とされ、その平面に関して左右
対称になっている。つまり、線材ガイド部2は開いた状
態で半円筒部2a、2bに分かれ、拡開用突起部3は開
いた状態で半突起部3a、3bに分かれる。線材ガイド
部2はそれが閉鎖された状態で円筒状の空間を形成し、
その背後は、図2に示すように半分開放された半円形断
面のガイド溝2cとなっている。
及び拡開用突起部3は、線材ガイド部2の中心線を含む
平面に沿って二分割構造とされ、その平面に関して左右
対称になっている。つまり、線材ガイド部2は開いた状
態で半円筒部2a、2bに分かれ、拡開用突起部3は開
いた状態で半突起部3a、3bに分かれる。線材ガイド
部2はそれが閉鎖された状態で円筒状の空間を形成し、
その背後は、図2に示すように半分開放された半円形断
面のガイド溝2cとなっている。
【0014】拡開用突起部3は線材ガイド部2から、そ
の中心線O1に対し鋭角θで斜め後方に突出し、線材ガ
イド部2の閉鎖状態で流線形の1つの拡開用突起部3が
形成される。これはほぼ円形断面をなし、先端から基端
に向かうほど径が大きくされるとともに、先端部には丸
みが付けられている。
の中心線O1に対し鋭角θで斜め後方に突出し、線材ガ
イド部2の閉鎖状態で流線形の1つの拡開用突起部3が
形成される。これはほぼ円形断面をなし、先端から基端
に向かうほど径が大きくされるとともに、先端部には丸
みが付けられている。
【0015】線材ガイド部2の後方には、前述の延長部
4が連なっている。各延長部4は線材ガイド部2の各分
割部の後端にそれぞれ連続してX字状にクロスするよう
に形成され、このクロスした部分において回動支点部と
してのピン6により回動可能に連結されている。一対の
延長部4には、図3、図4に示すように、開放方向のス
トッパ部4a、4bがそれぞれ形成されており、これら
のストッパ部4a、4bにより延長部4の回動範囲が規
定されている。図2の側面から見て、延長部4は上述の
拡開用突起部3の延長線である中心線O2とほぼ平行と
なるように、線材ガイド部2の中心線O1に対し所定角
度折れ曲るように形成されている。
4が連なっている。各延長部4は線材ガイド部2の各分
割部の後端にそれぞれ連続してX字状にクロスするよう
に形成され、このクロスした部分において回動支点部と
してのピン6により回動可能に連結されている。一対の
延長部4には、図3、図4に示すように、開放方向のス
トッパ部4a、4bがそれぞれ形成されており、これら
のストッパ部4a、4bにより延長部4の回動範囲が規
定されている。図2の側面から見て、延長部4は上述の
拡開用突起部3の延長線である中心線O2とほぼ平行と
なるように、線材ガイド部2の中心線O1に対し所定角
度折れ曲るように形成されている。
【0016】これら延長部4の後方端部には、さらに前
記一対の握り部5が一体に形成されている。この握り部
5は作業者によって握られる部分であり、延長部4に対
し鈍角にやや折れ曲がるように形成されている。すなわ
ち、一対の握り部5は拡開用突起部3の中心線O2の延
長方向の直線から遠ざかるように折曲しており、これに
よって握り部5を握った状態の作業者の手と、後述する
チューブとが干渉しないようになっている。また、これ
らの握り部5は、平面から見て互いに外側に膨らむ曲線
に沿って形成され、その大きさは作業者の手の中に納ま
る程度のものとされている。
記一対の握り部5が一体に形成されている。この握り部
5は作業者によって握られる部分であり、延長部4に対
し鈍角にやや折れ曲がるように形成されている。すなわ
ち、一対の握り部5は拡開用突起部3の中心線O2の延
長方向の直線から遠ざかるように折曲しており、これに
よって握り部5を握った状態の作業者の手と、後述する
チューブとが干渉しないようになっている。また、これ
らの握り部5は、平面から見て互いに外側に膨らむ曲線
に沿って形成され、その大きさは作業者の手の中に納ま
る程度のものとされている。
【0017】さらに、これら握り部5と延長部6との連
結部には、ばね手段としての圧縮コイルばね7が、一対
の握り部5を遠ざける方向に付勢するように装着されて
いる。
結部には、ばね手段としての圧縮コイルばね7が、一対
の握り部5を遠ざける方向に付勢するように装着されて
いる。
【0018】以上のような各握り部5、延長部4及び線
材ガイド部2の半円筒部及び拡開用突起部3の半突起部
は、それぞれ一体の部材である本体1a及び1bを構成
している。言い換えれば、このような本体1a及び1b
がピン6により回動可能に連結されるとともに、圧縮コ
イルばね7で開放方向に付勢されている。圧縮コイルば
ね7の各端部は、各本体1a、1bに形成されたばね受
け穴8にそれぞれ着座している。なお、このような本体
1a、1bは、アルミニウム又はアルミニウム合金、鋼
又は適宜の合金等からなる金属、もしくはプラスチッ
ク、木材等、適宜の素材から作ることができる。
材ガイド部2の半円筒部及び拡開用突起部3の半突起部
は、それぞれ一体の部材である本体1a及び1bを構成
している。言い換えれば、このような本体1a及び1b
がピン6により回動可能に連結されるとともに、圧縮コ
イルばね7で開放方向に付勢されている。圧縮コイルば
ね7の各端部は、各本体1a、1bに形成されたばね受
け穴8にそれぞれ着座している。なお、このような本体
1a、1bは、アルミニウム又はアルミニウム合金、鋼
又は適宜の合金等からなる金属、もしくはプラスチッ
ク、木材等、適宜の素材から作ることができる。
【0019】このような線材挿入治具1を使用する際に
は、圧縮コイルばね7の付勢力により通常は開いた状態
にある線材ガイド部2内に、所定の線材、例えば電源コ
ードもしくはホースあるいはチューブ等を収容した後、
図5に示すように作業者が握り部5を圧縮コイルばね7
の付勢力に抗して握りしめれば、線材ガイド部2及び拡
開用ガイド部3が閉じた状態となる。この状態で、例え
ば図7に示すような線材保護用のチューブ10に電源コ
ード等の線材を挿入するために使用される。このチュー
ブ10は、弾性変形可能な樹脂製のもので、帯状素材が
オーバラップするように丸められ、そこに弾性的な裂け
目11が存在し、また互い違いにスリット12が形成さ
れて曲げ変形しやすくされたものである。
は、圧縮コイルばね7の付勢力により通常は開いた状態
にある線材ガイド部2内に、所定の線材、例えば電源コ
ードもしくはホースあるいはチューブ等を収容した後、
図5に示すように作業者が握り部5を圧縮コイルばね7
の付勢力に抗して握りしめれば、線材ガイド部2及び拡
開用ガイド部3が閉じた状態となる。この状態で、例え
ば図7に示すような線材保護用のチューブ10に電源コ
ード等の線材を挿入するために使用される。このチュー
ブ10は、弾性変形可能な樹脂製のもので、帯状素材が
オーバラップするように丸められ、そこに弾性的な裂け
目11が存在し、また互い違いにスリット12が形成さ
れて曲げ変形しやすくされたものである。
【0020】そして、図8及び図9に示すように、握り
部5を握った状態で拡開用突起部3をチューブ10の端
部から挿入し、かつチューブ10の長手方向にこの治具
1を相対的に移動させれば、その拡開用突起部3がチュ
ーブ10のオーバラップした裂け目11を弾性的に押し
開き、線材ガイド部2に通されている例えば複数本の線
材Wがチューブ10内に挿入されていく。拡開用突起部
3が通過した後は、チューブ10の弾性により上述の裂
け目11は閉じ、チューブ10内に上記線材Wが収容さ
れた状態となる。
部5を握った状態で拡開用突起部3をチューブ10の端
部から挿入し、かつチューブ10の長手方向にこの治具
1を相対的に移動させれば、その拡開用突起部3がチュ
ーブ10のオーバラップした裂け目11を弾性的に押し
開き、線材ガイド部2に通されている例えば複数本の線
材Wがチューブ10内に挿入されていく。拡開用突起部
3が通過した後は、チューブ10の弾性により上述の裂
け目11は閉じ、チューブ10内に上記線材Wが収容さ
れた状態となる。
【0021】この実施例では、作業者が握り部5を握っ
た状態で、その治具1又はチューブ10を移動させれば
よいため、作業がしやすく、また指先等も疲れない。さ
らに、握り部5が突起部3の延長線から離れる方向に逃
がして形成されているため、握り部5を握った作業者の
手とチューブ10との干渉が避けられ、スムーズに挿入
作業ができる。
た状態で、その治具1又はチューブ10を移動させれば
よいため、作業がしやすく、また指先等も疲れない。さ
らに、握り部5が突起部3の延長線から離れる方向に逃
がして形成されているため、握り部5を握った作業者の
手とチューブ10との干渉が避けられ、スムーズに挿入
作業ができる。
【0022】なお、以上の実施例に代え、図10(A)
〜(D)に示すような各種の形態をとることも可能であ
る。これらについては、前述の実施例と対応する部材又
は部分に同一の符号を付して、詳しい説明は省略する。
〜(D)に示すような各種の形態をとることも可能であ
る。これらについては、前述の実施例と対応する部材又
は部分に同一の符号を付して、詳しい説明は省略する。
【0023】また、図11に示すように、拡開用突起部
23を線材ガイド部2の一方の分割部に形成すること、
言い換えればこの突起部23を二分割構造としないで、
治具1の回動平面に沿って鋭角に突出させるよう構成す
ることもできる。
23を線材ガイド部2の一方の分割部に形成すること、
言い換えればこの突起部23を二分割構造としないで、
治具1の回動平面に沿って鋭角に突出させるよう構成す
ることもできる。
【0024】さらに、圧縮コイルばね7をねじりばねに
変更する等、本発明は当業者の知識に基づき種々の変形
を施した態様で実施し得ることはもちろんである。
変更する等、本発明は当業者の知識に基づき種々の変形
を施した態様で実施し得ることはもちろんである。
【図1】本発明の一実施例である線材挿入治具の斜視
図。
図。
【図2】その側面図。
【図3】その平面図。
【図4】図3とは反対側からみた平面図。
【図5】その線材挿入治具を閉じた状態の平面図。
【図6】その正面図。
【図7】線材を挿入する対象であるチューブの一例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図8】線材を挿入している状態の平面図。
【図9】線材を挿入している状態の側面図。
【図10】線材挿入治具の各種形態を示す側面図。
【図11】変形実施例の説明図。
1 線材挿入治具 2 線材ガイド部 3、23 拡開用突起部 4 延長部 5 握り部 6 ピン(回動支点部) 7 圧縮コイルばね(ばね手段) 10 チューブ 11 裂け目
Claims (3)
- 【請求項1】 長手方向に沿って常には閉じた裂け目が
ある弾性的なチューブに挿入され、その裂け目を押し開
きつつ長手方向へ相対的に移動させられることにより、
そのチューブ内に線材を挿入していく線材挿入治具であ
って、 二分割構造で開閉可能であり、閉鎖状態で前記線材を通
すための筒状の空間が形成され、開放状態で前記線材の
出し入れが可能な開閉式の線材ガイド部と、 その線材ガイド部から外向きかつ鋭角に突出するように
形成され、前記チューブ内に挿入されて前記裂け目を弾
性的に押し拡げるための拡開用突起部と、 前記二分割構造の線材ガイド部の各分割部の端部から一
体的に延びて互いにクロスする一対の延長部と、 その延長部を前記クロスした部分で回動可能に連結する
回動支点部と、 前記線材ガイド部を開放方向に付勢するばね部材と、 前記一対の延長部の各端部に連続して形成され、作業者
により前記ばね部材の付勢力に抗して互いに接近する方
向に握られる一対の握り部と、 を含むことを特徴とした線材挿入治具。 - 【請求項2】 前記線材ガイド部と拡開用突起部とが共
通の一平面に沿って二分割構造に形成され、前記線材ガ
イド部の各分割部に前記拡開用突起部の各分割部がそれ
ぞれ一体的に形成されている請求項1記載の線材挿入治
具。 - 【請求項3】 前記一対の延長部の全体又はその一部が
前記拡開用突起部の延長線に対しほぼ平行に延びるよう
に形成され、また前記握り部は、その延長部に対し前記
拡開用突起部の延長線から離れる向きに折曲して形成さ
れている請求項1又は2記載の線材挿入治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26831693A JPH07107636A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 線材挿入治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26831693A JPH07107636A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 線材挿入治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07107636A true JPH07107636A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17456846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26831693A Pending JPH07107636A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 線材挿入治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07107636A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1033799A1 (en) * | 1999-03-02 | 2000-09-06 | Ezio Babini | Device for inserting wires and/or pipes in a tubular, flexible sheath provided with openable overlapping edges. |
| BE1014173A5 (nl) * | 2000-05-10 | 2003-06-03 | Majorank Internat Ltd | Inbrengklemstuk en een beschermingsomhulsel voor een elektrische bedrading. |
| EP1331713A1 (fr) * | 2002-01-28 | 2003-07-30 | France Telecom | Outil d'engainage d'au moins un câble dans une gaine fendue longitudinalement, et dispositif d'engainage comportant un tel outil |
| EP1139534A3 (de) * | 2000-04-01 | 2004-03-24 | Schlemmer Rohrproduktions GmbH | Vorrichtung zu Einziehen von Elektroinstallationsmaterial in ein Wellrohr |
| JP2006269389A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線保護材装着治具、電線保護材の装着方法及び保護材付き電線の製造方法 |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP26831693A patent/JPH07107636A/ja active Pending
Cited By (8)
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| US6655014B1 (en) | 1999-03-02 | 2003-12-02 | Richco Italia S.R.L. | Device for inserting wires and/or pipes in a tubular, flexible sheath provided with openable overlapping edges |
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| FR2835360A1 (fr) * | 2002-01-28 | 2003-08-01 | France Telecom | Outil d'engainage d'au moins un cable dans une gaine fendue longitudinalement, et dispositif d'engainage comportant un tel outil |
| JP2006269389A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線保護材装着治具、電線保護材の装着方法及び保護材付き電線の製造方法 |
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