JPH07107749B2 - 光デイスク - Google Patents
光デイスクInfo
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- JPH07107749B2 JPH07107749B2 JP61170770A JP17077086A JPH07107749B2 JP H07107749 B2 JPH07107749 B2 JP H07107749B2 JP 61170770 A JP61170770 A JP 61170770A JP 17077086 A JP17077086 A JP 17077086A JP H07107749 B2 JPH07107749 B2 JP H07107749B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- optical disc
- outer peripheral
- optical
- adhesive
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスクに係り、より詳しくは、光ディスク
基板に形成される余剰接着剤流出防止用の接着剤溜めの
構成と、光ディスク基板の取り扱いを容易にするための
面取りの構成とに関する。
基板に形成される余剰接着剤流出防止用の接着剤溜めの
構成と、光ディスク基板の取り扱いを容易にするための
面取りの構成とに関する。
従来より、第4図〜第8図に示すように、中央部に透孔
40が開設された透明高分子物質製のディスク基板41の片
面に情報信号に対応するピット列及びトラッキング信号
に対応する案内溝のうち少なくともいずれか一方の信号
パターン42が転写され、その信号パターン42上に記録膜
43が形成された少なくとも1枚の光ディスク単板44を備
えた各種の光ディスクが知られている(「わかりやすい
光ディスク」、株式会社オプトロニクス、昭和60年12月
10日発行)。
40が開設された透明高分子物質製のディスク基板41の片
面に情報信号に対応するピット列及びトラッキング信号
に対応する案内溝のうち少なくともいずれか一方の信号
パターン42が転写され、その信号パターン42上に記録膜
43が形成された少なくとも1枚の光ディスク単板44を備
えた各種の光ディスクが知られている(「わかりやすい
光ディスク」、株式会社オプトロニクス、昭和60年12月
10日発行)。
即ち、第4図の光ディスクでは、上記記録膜43を内側に
して2枚の光ディスク単板44,44aが内周スペーサ45及び
外周スペーサ46を介して接合されており、エアサンドイ
ッチ構造の両面記録用光ディスクを形成している。
して2枚の光ディスク単板44,44aが内周スペーサ45及び
外周スペーサ46を介して接合されており、エアサンドイ
ッチ構造の両面記録用光ディスクを形成している。
また、第5図の光ディスクでは、2枚の光ディスク単板
44,44aの記録膜43が接着層47を介して直接接着されてお
り、直接接着構造の両面記録用光ディスクが形成されて
いる。
44,44aの記録膜43が接着層47を介して直接接着されてお
り、直接接着構造の両面記録用光ディスクが形成されて
いる。
さらに、第6図の光ディスクでは、上記記録膜43を内側
にして1枚の光ディスク単板44と上記ディスク基板41と
略同形同大の円板上に形成された保護板48とが内周スペ
ーサ45及び外周スペーサ46を介して接合され、エアサン
ドイッチ構造の片面記録用光ディスクが形成されてい
る。
にして1枚の光ディスク単板44と上記ディスク基板41と
略同形同大の円板上に形成された保護板48とが内周スペ
ーサ45及び外周スペーサ46を介して接合され、エアサン
ドイッチ構造の片面記録用光ディスクが形成されてい
る。
また、第7図の光ディスクでは、上記光ディスク単板44
の記録膜形成面側に、内周部及び外周部の片面に一定高
さの輪状突条49、50が周設された補強板51を接合するこ
とによって、エアサンドイッチ構造の片面記録用光ディ
スクが形成されている。
の記録膜形成面側に、内周部及び外周部の片面に一定高
さの輪状突条49、50が周設された補強板51を接合するこ
とによって、エアサンドイッチ構造の片面記録用光ディ
スクが形成されている。
また、第8図の光ディスクでは、円筒状のハブ52と、こ
のハブ52の外周面に一体に形成された内周スペーサ53
と、リング状の外周スペーサ46を介して2枚の光ディス
ク単板44,44aを接合することによって、エアサンドイッ
チ構造の両面記録用光ディスクが形成されている。
のハブ52の外周面に一体に形成された内周スペーサ53
と、リング状の外周スペーサ46を介して2枚の光ディス
ク単板44,44aを接合することによって、エアサンドイッ
チ構造の両面記録用光ディスクが形成されている。
これらの光ディスクを構成する各部材は、例えばエポキ
シ接着剤や光硬化型接着剤等を介して接着されるが、接
合面から余剰の接着剤が漏れると、それをふき取るため
の工程が必要になったり、余剰の接着剤が光ディスクの
組立治具に付着して治具からの光ディスクの取り出しが
困難になるなど、光ディスクの量産性が悪くなる。一
方、漏出した装着剤のふき取りが不十分であると、中心
孔40にハブ52を備えた光ディスクにおいては、ディスク
基板41の内周面(中心孔40)とハブ52との接着面から漏
出した接着剤が固化した場合、ターンテーブルに光ディ
スクを水平に装着することができなくなり、記録再生用
光の正常なフォーカシングやトラッキングが困難にな
る。さらには、光ディスクの外周部から余剰の接着剤が
漏出して固化した場合、光ディスクをディスクカートリ
ッジ内に収納したときに、当該固化した接着剤がディス
クカートリッジの内壁に接触し、回転が不安定になった
り、最悪の場合には光ディスクの回転駆動が不可能にな
るといった不都合を生じる。
シ接着剤や光硬化型接着剤等を介して接着されるが、接
合面から余剰の接着剤が漏れると、それをふき取るため
の工程が必要になったり、余剰の接着剤が光ディスクの
組立治具に付着して治具からの光ディスクの取り出しが
困難になるなど、光ディスクの量産性が悪くなる。一
方、漏出した装着剤のふき取りが不十分であると、中心
孔40にハブ52を備えた光ディスクにおいては、ディスク
基板41の内周面(中心孔40)とハブ52との接着面から漏
出した接着剤が固化した場合、ターンテーブルに光ディ
スクを水平に装着することができなくなり、記録再生用
光の正常なフォーカシングやトラッキングが困難にな
る。さらには、光ディスクの外周部から余剰の接着剤が
漏出して固化した場合、光ディスクをディスクカートリ
ッジ内に収納したときに、当該固化した接着剤がディス
クカートリッジの内壁に接触し、回転が不安定になった
り、最悪の場合には光ディスクの回転駆動が不可能にな
るといった不都合を生じる。
かかる不都合を解消するため、従来より、例えば特開昭
60−103535号公報等に記載されているように、光ディス
クを構成する各部材の接着面側の端部に、接着剤の漏出
を防止するための面取りを施すことが提案されている。
60−103535号公報等に記載されているように、光ディス
クを構成する各部材の接着面側の端部に、接着剤の漏出
を防止するための面取りを施すことが提案されている。
ところが、従来においては、光ディスクを構成する各部
材のうち、ディスク基板の非接着面側の端部に面取りを
施すことについては、何ら考慮されていない。このた
め、当該部分にいわゆる「ばり」が発生して、当該部分
に余剰の接着剤が漏出して固化した場合と同様の不都合
を生じると共に、取り扱い時に手指を怪我しやすいとい
う不都合がある。
材のうち、ディスク基板の非接着面側の端部に面取りを
施すことについては、何ら考慮されていない。このた
め、当該部分にいわゆる「ばり」が発生して、当該部分
に余剰の接着剤が漏出して固化した場合と同様の不都合
を生じると共に、取り扱い時に手指を怪我しやすいとい
う不都合がある。
なお、かかる不都合は、プラスチックの射出成形等にお
いて一般的に行われる手法により、ディスク基板の非接
着面側の端部に面取りを施せば解決できる。しかるに、
ディスク基板の接着面側の端部に施される余剰の接着剤
を溜めるための面取りとディスク基板の非接着面側の端
部に施されるディスク基板の取り扱いを容易にするため
の面取りとを同一形状の同一寸法に形成すると、光ディ
スク製造時に触覚によってディスク基板の表裏を正確に
判別することが困難になるため、ディスク基板の表裏を
間違えやすく、光ディスクの生産性が害されるおそれが
ある。
いて一般的に行われる手法により、ディスク基板の非接
着面側の端部に面取りを施せば解決できる。しかるに、
ディスク基板の接着面側の端部に施される余剰の接着剤
を溜めるための面取りとディスク基板の非接着面側の端
部に施されるディスク基板の取り扱いを容易にするため
の面取りとを同一形状の同一寸法に形成すると、光ディ
スク製造時に触覚によってディスク基板の表裏を正確に
判別することが困難になるため、ディスク基板の表裏を
間違えやすく、光ディスクの生産性が害されるおそれが
ある。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的は、余剰の接着剤の漏出を防止で
き、かつ取り扱いが容易で、生産性にも優れる光ディス
クを提供することにある。
であって、その目的は、余剰の接着剤の漏出を防止で
き、かつ取り扱いが容易で、生産性にも優れる光ディス
クを提供することにある。
本発明は、上記の問題点を解決するため、中央部に透孔
が開設され、片面に所定の信号パターンが転写された高
分子物質製ディスク基板と、上記信号パターン上に形成
された記録膜とを有する少なくとも1枚の光ディスク単
板を備え、該光ディスク単板の記録膜形成面側にこれと
同様の光ディスク単板又は他の部材を直接又はスペーサ
を介して接着して成る光ディスクにおいて、上記ディス
ク基板の信号パターン形成面側の内周縁及び外周縁に接
着剤溜めを形成すると共に、その反対側の面の内周縁及
び外周縁に、上記接着剤溜めとは寸法又は形状が異なる
面取りを施すという構成にした。
が開設され、片面に所定の信号パターンが転写された高
分子物質製ディスク基板と、上記信号パターン上に形成
された記録膜とを有する少なくとも1枚の光ディスク単
板を備え、該光ディスク単板の記録膜形成面側にこれと
同様の光ディスク単板又は他の部材を直接又はスペーサ
を介して接着して成る光ディスクにおいて、上記ディス
ク基板の信号パターン形成面側の内周縁及び外周縁に接
着剤溜めを形成すると共に、その反対側の面の内周縁及
び外周縁に、上記接着剤溜めとは寸法又は形状が異なる
面取りを施すという構成にした。
ディスク基板の信号パターン形成面側(接着面側)の内
周縁及び外周縁に接着剤溜めを形成すると、当該ディス
ク基板を他のディスク基板又はスペーサと貼りあわせた
ときに、余剰の接着剤が外部に漏出しにくく、接着剤の
漏出に起因する各種の不都合を解消できる。また、その
反対側の面の内周縁及び外周縁に面取りを施すと、いわ
ゆる「ばり」の発生を防止できると共に、取り扱い時の
怪我を防止できる。さらには、当該ディスク基板の非接
着面側の内周縁及び外周縁に施される面取りの寸法又は
形状を、ディスク基板の接着面側の内周縁及び外周縁に
施される接着剤溜めと異なる寸法又は形状にすると、光
ディスク製造時に触覚によってディスク基板の表裏を正
確に判別することができ、ディスク基板の表裏を間違え
ることがないので、光ディスクの生産性を改善できる。
周縁及び外周縁に接着剤溜めを形成すると、当該ディス
ク基板を他のディスク基板又はスペーサと貼りあわせた
ときに、余剰の接着剤が外部に漏出しにくく、接着剤の
漏出に起因する各種の不都合を解消できる。また、その
反対側の面の内周縁及び外周縁に面取りを施すと、いわ
ゆる「ばり」の発生を防止できると共に、取り扱い時の
怪我を防止できる。さらには、当該ディスク基板の非接
着面側の内周縁及び外周縁に施される面取りの寸法又は
形状を、ディスク基板の接着面側の内周縁及び外周縁に
施される接着剤溜めと異なる寸法又は形状にすると、光
ディスク製造時に触覚によってディスク基板の表裏を正
確に判別することができ、ディスク基板の表裏を間違え
ることがないので、光ディスクの生産性を改善できる。
第1図〜第3図に、本発明に係る光ディスクの作製に適
用される高分子物質製ディスク基板の一部切断した断面
図を示す。これらの図に示すように、本発明の高分子物
質製ディスク基板1は、中心部に中心孔1aを有する円板
上に形成されており、信号パターン形成面2側の内周縁
及び外周縁に接着剤溜め7,8を形成すると共に、その反
対側の面(以下、「光入射面」という。)の内周縁及び
外周縁に、上記接着剤溜めとは寸法又は形状が異なる面
取り23,37を施したことを特徴とする。
用される高分子物質製ディスク基板の一部切断した断面
図を示す。これらの図に示すように、本発明の高分子物
質製ディスク基板1は、中心部に中心孔1aを有する円板
上に形成されており、信号パターン形成面2側の内周縁
及び外周縁に接着剤溜め7,8を形成すると共に、その反
対側の面(以下、「光入射面」という。)の内周縁及び
外周縁に、上記接着剤溜めとは寸法又は形状が異なる面
取り23,37を施したことを特徴とする。
すなわち、第1図のディスク基板1では、信号パターン
形成面2側に形成される接着剤溜め7,8が、いずれも斜
面形状に形成され、光入射面側に形成される面取り23,3
7が、いずれも曲面形状に形成されている。また、第2
図のディスク基板1では、信号パターン形成面2の外周
エッジ部に形成される接着剤溜め8と光入射面の内周エ
ッジ部に形成される面取り23が斜面形状に形成され、信
号パターン形成面2の内周エッジ部に形成される接着剤
溜め7と光入射面の外周エッジ部に形成される面取り37
が曲面形状に形成されている。さらに、第3図のディス
ク基板1では、信号パターン形成面2側に形成される接
着剤溜め7,8の大きさC2よりも、光入射面側に形成され
る面取り23,37の大きさC1の方が大きく形成されてい
る。
形成面2側に形成される接着剤溜め7,8が、いずれも斜
面形状に形成され、光入射面側に形成される面取り23,3
7が、いずれも曲面形状に形成されている。また、第2
図のディスク基板1では、信号パターン形成面2の外周
エッジ部に形成される接着剤溜め8と光入射面の内周エ
ッジ部に形成される面取り23が斜面形状に形成され、信
号パターン形成面2の内周エッジ部に形成される接着剤
溜め7と光入射面の外周エッジ部に形成される面取り37
が曲面形状に形成されている。さらに、第3図のディス
ク基板1では、信号パターン形成面2側に形成される接
着剤溜め7,8の大きさC2よりも、光入射面側に形成され
る面取り23,37の大きさC1の方が大きく形成されてい
る。
なお、本発明の要旨は、ディスク基板1の信号パターン
形成面2側に形成される接着剤溜め7,8と光入射面側に
形成される面取り23,37とを、互いに異なる形状、寸法
に形成する点にあるのであって、各接着剤溜め7,8及び
面取り23,37の形状及び大きさの組合せが、第1図〜第
3図に例示したものに限定されるものではなく、必要に
応じて他の形状及び大きさの組合せにすることもでき
る。
形成面2側に形成される接着剤溜め7,8と光入射面側に
形成される面取り23,37とを、互いに異なる形状、寸法
に形成する点にあるのであって、各接着剤溜め7,8及び
面取り23,37の形状及び大きさの組合せが、第1図〜第
3図に例示したものに限定されるものではなく、必要に
応じて他の形状及び大きさの組合せにすることもでき
る。
各接着剤溜め7,8及び面取り23,37の大きさは、必要に応
じて適宜の大きさとすることができる。但し、第3図に
示すように、ディスク基板1の信号パターン形成面2側
に形成される接着剤溜め7,8の大きさC2と光入射面側に
形成される面取り23,37の大きさC1とを異ならせる場合
には、光ディスクの美観及びディスク基板1と他の部材
との接着力などを考慮して、面取り23,37の大きさC1を
0.3〜0.5mmに、また、接着剤溜め7,8の大きさC2を0.1〜
0.3mmに形成することが好ましい。
じて適宜の大きさとすることができる。但し、第3図に
示すように、ディスク基板1の信号パターン形成面2側
に形成される接着剤溜め7,8の大きさC2と光入射面側に
形成される面取り23,37の大きさC1とを異ならせる場合
には、光ディスクの美観及びディスク基板1と他の部材
との接着力などを考慮して、面取り23,37の大きさC1を
0.3〜0.5mmに、また、接着剤溜め7,8の大きさC2を0.1〜
0.3mmに形成することが好ましい。
上記ディスク基板1は、例えばポリメチルメタクリレー
トで代表されるアクリル重合体、ポリカーボネート、塩
化ビニル、エポキシ、ポリメチルペンテン、あるいはこ
れらの誘導体、混合物又は変性物から選択された高分子
物質によって形成することができる。このディスク基板
1の成形手段としては、射出成形、フォトキャスト、注
型法、それに板状体の打抜き成形など、使用する材料の
特性に応じた任意の手段を適用することができる。
トで代表されるアクリル重合体、ポリカーボネート、塩
化ビニル、エポキシ、ポリメチルペンテン、あるいはこ
れらの誘導体、混合物又は変性物から選択された高分子
物質によって形成することができる。このディスク基板
1の成形手段としては、射出成形、フォトキャスト、注
型法、それに板状体の打抜き成形など、使用する材料の
特性に応じた任意の手段を適用することができる。
ディスク基板1の信号パターン形成面2には、プリピッ
トや案内溝等の信号パターンが所望の配列で転写される
(図示省略)。信号パターンの転写層は、ディスク基板
1の成形時に、該ディスク基板1と一体に形成すること
もできるし、また、いわゆる2P法(感光性樹脂プロセ
ス)によって、平板状に形成されたディスク基板1の片
面に、例えば紫外線硬化性樹脂などを介して転写するこ
ともできる。
トや案内溝等の信号パターンが所望の配列で転写される
(図示省略)。信号パターンの転写層は、ディスク基板
1の成形時に、該ディスク基板1と一体に形成すること
もできるし、また、いわゆる2P法(感光性樹脂プロセ
ス)によって、平板状に形成されたディスク基板1の片
面に、例えば紫外線硬化性樹脂などを介して転写するこ
ともできる。
光ディスク単板は、上記したディスク基板1の信号パタ
ーン形成面2に記録膜を形成することによって作製され
る。記録膜としては、例えば低融点合金、有機色素材
料、光磁気記録材料など、公知に属する任意の記録材料
を用いて形成することができる。
ーン形成面2に記録膜を形成することによって作製され
る。記録膜としては、例えば低融点合金、有機色素材
料、光磁気記録材料など、公知に属する任意の記録材料
を用いて形成することができる。
本発明の光ディスクは、このようにして作製された少な
くとも1枚の光ディスク単板を用いて組み立てられる。
その構造は、第4図〜第8図に示したように、公知に属
する任意の構造にすることができる。
くとも1枚の光ディスク単板を用いて組み立てられる。
その構造は、第4図〜第8図に示したように、公知に属
する任意の構造にすることができる。
以上説明したように、本発明によると、ディスク基板の
信号パターン形成面側(接着面側)の内周縁及び外周縁
に接着剤溜めを形成したので、当該ディスク基板を他の
ディスク基板又はスペーサと貼りあわせたときに、余剰
の接着剤が外部に漏出しにくく、接着剤の漏出に起因す
る各種の不都合を解消できる。また、その反対側の面に
内周縁及び外周縁に面取りを施したので、いわゆる「ば
り」の発生を防止できると共に、取り扱い時の怪我を防
止できる。さらには、当該ディスク基板の非接着面側の
内周縁及び外周縁に施される面取りの寸法又は形状を、
ディスク基板の接着面側の内周縁及び外周縁に施される
接着剤溜めと異なる寸法又は形状にしたので、光ディス
ク製造時に触覚によってディスク基板の表裏を正確に判
別することができ、ディスク基板の表裏を間違えること
がないので、光ディスクの生産性を改善できる。
信号パターン形成面側(接着面側)の内周縁及び外周縁
に接着剤溜めを形成したので、当該ディスク基板を他の
ディスク基板又はスペーサと貼りあわせたときに、余剰
の接着剤が外部に漏出しにくく、接着剤の漏出に起因す
る各種の不都合を解消できる。また、その反対側の面に
内周縁及び外周縁に面取りを施したので、いわゆる「ば
り」の発生を防止できると共に、取り扱い時の怪我を防
止できる。さらには、当該ディスク基板の非接着面側の
内周縁及び外周縁に施される面取りの寸法又は形状を、
ディスク基板の接着面側の内周縁及び外周縁に施される
接着剤溜めと異なる寸法又は形状にしたので、光ディス
ク製造時に触覚によってディスク基板の表裏を正確に判
別することができ、ディスク基板の表裏を間違えること
がないので、光ディスクの生産性を改善できる。
よって、余剰の接着剤の漏出を防止でき、かつ取り扱い
が容易で、生産性にも優れる光ディスクを提供できる。
が容易で、生産性にも優れる光ディスクを提供できる。
第1図は本発明に係るディスク基板の第1例を示す一部
切断した断面図、第2図は本発明に係るディスク基板の
第2例を示す一部切断した断面図、第3図は本発明に係
るディスク基板の第3例を示す一部切断した断面図、第
4図は従来例に係る光ディスクの第1例を示す断面図、
第5図は従来例に係る光ディスクの第2例を示す断面
図、第6図は従来例に係る光ディスクの第3例を示す断
面図、第7図は従来例に係る光ディスクの第4例を示す
断面図、第8図は従来例に係る光ディスクの第5例を示
す断面図である。 1……ディスク基板、1a……中心孔、2……信号パター
ン形成面、7,8……接着剤溜め、23,37……面取り。
切断した断面図、第2図は本発明に係るディスク基板の
第2例を示す一部切断した断面図、第3図は本発明に係
るディスク基板の第3例を示す一部切断した断面図、第
4図は従来例に係る光ディスクの第1例を示す断面図、
第5図は従来例に係る光ディスクの第2例を示す断面
図、第6図は従来例に係る光ディスクの第3例を示す断
面図、第7図は従来例に係る光ディスクの第4例を示す
断面図、第8図は従来例に係る光ディスクの第5例を示
す断面図である。 1……ディスク基板、1a……中心孔、2……信号パター
ン形成面、7,8……接着剤溜め、23,37……面取り。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 満 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内 (72)発明者 吉沢 健 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内 (72)発明者 鈴木 雅博 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−103535(JP,A) 実開 昭61−13326(JP,U)
Claims (12)
- 【請求項1】中央部に透孔が開設され、片面に所定の信
号パターンが転写された高分子物質製ディスク基板と、
上記信号パターン上に形成された記録膜とを有する少な
くとも1枚の光ディスク単板を備え、該光ディスク単板
の記録膜形成面側にこれと同様の光ディスク単板又は他
の部材を直接又はスペーサを介して接着して成る光ディ
スクにおいて、上記ディスク基板の信号パターン形成面
側の内周縁及び外周縁に接着剤溜めを形成すると共に、
その反対側の面の内周縁及び外周縁に、上記接着剤溜め
とは寸法又は形状が異なる面取りを施したことを特徴と
する光ディスク。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の光ディスク
において、2枚の上記光ディスク単板又は1枚の上記光
ディスク単板と他の部材とを、これらとは別体に形成さ
れたリング状の内周スペーサ及び外周スペーサを介して
接着したことを特徴とする光ディスク。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載の光ディスク
において、2枚の上記光ディスク単板又は1枚の上記光
ディスク単板と他の部材とを、これらの部材の中心孔に
設定されるハブ、及びこのハブの外周面に一体に形成さ
れた内周スペーサ、及びリング状の外周スペーサを介し
て接着したことを特徴とする光ディスク。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項に記載の光ディスク
において、2枚の上記光ディスク単板又は1枚の上記光
ディスク単板と他の部材とを、これらの部材の中心孔に
設定されるハブ、該ハブと別体に形成され該ハブの外周
部に配置される内周スペーサ、及び外周スペーサを介し
て接着したことを特徴とする光ディスク。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項に記載の光ディスク
において、上記ディスク基板及び他の部材のうち少なく
ともいずれか一方の部材の内面にリング状の内周スペー
サ及び外周スペーサを一体に形成し、これら各スペーサ
のエッジ部に接着剤溜めを形成すると共に、上記各部材
のスペーサ非形成面のエッジ部に上記接着剤溜めとは寸
法又は形状が異なる面取りを施したことを特徴とする光
ディスク。 - 【請求項6】特許請求の範囲第1項に記載の光ディスク
において、上記光ディスク単板と直接又はスペーサを介
して接着される他の部材が、保護板であることを特徴と
する光ディスク。 - 【請求項7】特許請求の範囲第1項〜第6項に記載の光
ディスクにおいて、上記接着剤溜めの形状を斜面形状と
したことを特徴とする光ディスク。 - 【請求項8】特許請求の範囲第1項〜第6項に記載の光
ディスクにおいて、上記接着剤溜めの形状を曲面形状と
したことを特徴とする光ディスク。 - 【請求項9】特許請求の範囲第1項〜第6項に記載の光
ディスクにおいて、上記接着剤溜めの形状を斜面形状と
し、上記面取りの形状を曲面形状としたことを特徴とす
る光ディスク。 - 【請求項10】特許請求の範囲第1項〜第8項に記載の
光ディスクにおいて、上記面取りの大きさを、上記接着
剤溜めの大きさよりも大きくしたことを特徴とする光デ
ィスク。 - 【請求項11】特許請求の範囲第10項に記載の光ディス
クにおいて、上記面取りの大きさを0.3〜0.5mm、上記接
着剤溜めの大きさを0.1〜0.3mmに形成したことを特徴と
する光ディスク。 - 【請求項12】特許請求の範囲第1項〜第11項に記載の
光ディスクにおいて、上記ディスク基板が、ポリメチル
メタクリレートで代表されるアクリル重合体、ポリカー
ボネート、塩化ビニル、エポキシ、ポリメチルペンテ
ン、あるいはこれらの誘導体、混合物又は変性物から選
択された高分子物質によって形成されていることを特徴
とする光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61170770A JPH07107749B2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 光デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61170770A JPH07107749B2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 光デイスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6329336A JPS6329336A (ja) | 1988-02-08 |
| JPH07107749B2 true JPH07107749B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=15911050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61170770A Expired - Lifetime JPH07107749B2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 光デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07107749B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3124720B2 (ja) * | 1995-04-14 | 2001-01-15 | 株式会社リコー | 情報記録再生方法、情報記録再生装置及び情報記録媒体 |
| JP3124721B2 (ja) * | 1995-09-11 | 2001-01-15 | 株式会社リコー | 光学的情報記録再生方法及び光学的情報記録再生装置 |
| JP3839635B2 (ja) | 2000-03-03 | 2006-11-01 | 株式会社リコー | 光情報記録方法、光情報記録装置及び光情報記録媒体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60103535A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-07 | Canon Inc | 光学的記録媒体 |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP61170770A patent/JPH07107749B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6329336A (ja) | 1988-02-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |