JPH07107776B2 - デ−タ伝送方法 - Google Patents

デ−タ伝送方法

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JPH07107776B2
JPH07107776B2 JP5013686A JP5013686A JPH07107776B2 JP H07107776 B2 JPH07107776 B2 JP H07107776B2 JP 5013686 A JP5013686 A JP 5013686A JP 5013686 A JP5013686 A JP 5013686A JP H07107776 B2 JPH07107776 B2 JP H07107776B2
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昭彦 豊島
秀子 池上
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデータ伝送方法に関し、特にデータをリアル
タイムでエラー訂正することを可能にする技術に関す
る。
〔発明の概要〕
この発明は所定数のデータ毎にブロック化しデータ伝送
するようにしたものにおいて、1ブロックのデータとし
て、各データを少なくとも2個以上含むようにするとと
もにインターリーブをかけるようにしたもので、各デー
タにエラーが発生しても、その代わりにエラーのないデ
ータを即座に取り出すことができ、リアルタイムのエラ
ー訂正が可能になるものである。
〔従来の技術〕
デジタルオーディオ信号を記録再生する媒体として当初
世に出されたコンパクトディスク(以下CDと略称する)
を、他のデジタル情報例えばコンピュータのデータ、グ
ラフィックス、静止画、文字等の記録再生用の媒体とし
て使用することが行われている。
すなわち、これはCDを読み出し専用メモリ(ROM)とし
て活用するものでCD-ROMとよばれている。
このCD-ROMはCDの記録/再生系と両立性を保ちながら前
記のようなオーディオデータ以外のデータも記録再生で
きるようにしたもので、540メガバイトという大メモリ
容量を有するので、種々の用途への利用が考えられてい
る。
CD-ROMはオーディオ用CDのフレーム構成に準拠してい
る。オーディオ用CDの場合L,R左右2チャンネルのオー
ディオデータは1サンプル16ビットとして量子化され、
この16ビットの信号の上位、下位の8ビット(1バイ
ト)を1シンボルデータとして取り扱う。そして、L,R
左右2チャンネル各6サンプル分(24バイト分)のオー
ディオデータについて、第4図に示すようにフレーム同
期用パターン、サブコード、エラー訂正用パリティが付
与されて1フレームが構成され、この1フレームを基本
単位としてPCM信号処理がされる。
ここで、1フレームの24バイト分のオーディオデータは
インターリーブされた結果のデータであり、パリティ生
成はリードソロモン符号による。
サブコードは98フレームで完結するように構成された情
報で曲の頭出し等に用いられる。
CD-ROMの場合は、オーディオデータの代わりに前記のよ
うな種々のデータが入力され、この入力データについて
オーディオデータと同様に各フレームが形成されてデー
タがディスクに記録されることになる。
そして、CD-ROMの場合は、入力データがサブコードフレ
ーム(98フレーム)分を1ブロックとし、これを基本単
位として構成されている。このブロック構成を第5図に
示す。
すなわち、CD-ROMのブロックは、98フレーム分のデータ
(24×98=2352バイト)の始めの12バイトが同期信号SY
NC、次の4バイトが時間情報やブロックナンバー等を示
すブロックアドレスを含むヘッダ、次の2048バイト分が
ユーザー・データ、次の4バイトがエラー検出用パリテ
ィ、次の8バイトが将来のためのスペース、次の276バ
イト分がエラー訂正用のパリティで構成されている。そ
して、同期信号以後の部分はスラクンブルされている。
以上のブロック構成はモードIと呼ばれ、これに対し、
ブロックデータに対し、さらにCDのフレーム構成がとら
れ、エラー訂正用パリティが付加されることから、ブロ
ック構成としてエラー訂正用パリティを付与しないモー
ドIIとよばれるブロック構成もある。モードIIの場合に
はユーザー・データ数が増えることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前述のCD-ROMのブロック構成中のエラー訂正
符号のパリティはオーディオワード(16ビット)を単位
として次のように生成される。
すなわち、第6図に示すように4バイトのヘッダと1ブ
ロック分のユーザー・データのワード〔0000〜1031〕は
23行×42列としてマトリクス状に配列し、図のように列
方向Pの系列のワードから2ワードづつ第1のパリティ
C1を生成し、これを図の「1032」番〜「1117」番のワー
ドの部分として付加し、また斜めの方向Qの系列のワー
ドから同様に2ワードづつ第2のパリティC2を順次生成
し、これを図の「1118」番〜「1169」番のワードの部分
として付加する。
したがって、読み出し時は、それぞれの方向P,Qの1ラ
インに対して、これらパリティC1,C2のそれぞれによっ
て2ワードのエラーまで訂正が可能である。そして、P
方向でエラーがすべて訂正されなければそのエラーを含
むQ方向でエラー訂正を行い、さらにエラーが残ればP
方向で、というようにしてすべてのデータが訂正される
か、あるいはもうこれ以上は訂正不能となるまでこの作
業をくりかえすようにされる。
このような強力なエラー訂正は、訂正に時間がかかって
も常に正しいデータのみを扱う必要のあるコンピュータ
データを扱う場合には非常に有効である。
しかし、このように訂正に時間を費やしたのでは、音声
信号や画像データをリアルタイムで扱うには不向きであ
る。このリアルタイムで扱うには訂正を全く行わないモ
ードIIにするか、訂正をどこかであきらめるようにしな
ければならない。
ところが、CD-ROMでは音声データや画像データとともに
コンピュータコードが混在する場合もあり、訂正を全く
行わないあるいは訂正をどこかであきらめるというの
は、コンピュータコードのことを考えると好ましくな
い。
この発明は上記の点にかんがみ、音声データ、画像デー
タのみでなく、コンピュータデータについてもリアルタ
イムで良好にエラー訂正をかけることを可能にしたもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明においては、所定の複数個のデータ数で1ブロ
ックを形成してデータを伝送する方法において、 上記1ブロックのデータは各データを重ねて2個以上含
むようにするとともに、インターリーブをかけるように
する。
〔作用〕
1ブロックにはデータが少なくともいわゆる2度書きさ
れ、しかもスクランブルがかけられているので、ほぼ常
に同一データのうちの1つはエラーとならないようにす
ることができ、出力データとしてこのエラーでない方の
データを得るようにすればエラー訂正をしたのと同じに
なり、実質上リアルタイムでエラー訂正をすることがで
きるものである。
〔実施例〕
第1図はこの発明方法をCD-ROMのブロックデータについ
て適用した場合の一例のデータの構造を示す図で、この
例では1ブロックのヘッダー以下の2340バイトのバイト
ナンバー「0000」〜「2339」のデータを第1図のように
並べたとき、横方向を行として、偶数行と奇数行を図に
示すように同一の内容のデータとして、いわゆるデータ
を2重書きする。この場合はデータはバイト単位で扱う
ものとする。
すなわち、例えば「0000」〜「0003」までのヘッダの4
バイトは「0004」〜「0007」に2重書きし、また、「00
08」と「0012」のバイトは同じデータA1,「0009」と「0
013」のバイトは同じデータA2,「0010」と「0014」のバ
イトは同じデータA3……となるように4バイト毎に同じ
データとしてブロックを構成する。
なお、第1図はスクランブルされた後のデータの配置を
示すものである。
このようにすると、ディスク上に記録されるときはCDの
フォーマットに従って16ビットデータとしてスクランブ
ルされて、偶数行のデータと奇数行のデータとは遠く離
れてディスク上に記録されることになるので、2重書き
のデータが両方ともエラーとなることをかなり押さえる
ことができるものである。
第2図はこのように2重書きされたデータについてのエ
ラー訂正回路の一例を示し、入力端(11)を通じて第1
図のブロックデータDA(第3図C)が入力されるが、こ
れはゲート(12)に供給されるとともに、それぞれ1バ
イト分の容量の4個のレジスタ(131)〜(134)が直列に接
続されて構成される4バイト分のシフトレジスタ(13)
に供給される。このシフトレジスタ(13)には端子(1
4)を通じてビットクロックCLK(第3図A)が供給され
て入力データDAが順次取り込まれる。したがって、この
シフトレジスタ(13)からは4バイト前のデータが得ら
れ、これがラッチ用レジスタ(15)にビットクロックCL
Kを反転させたクロック▲▼によってラッチされ
る。
このラッチされた、時間的に入力データDAに対して4バ
イト前のデータはゲート(16)に供給される。
そして、端子(17)を通じてバイト単位のエラーフラグ
FL(第3図B)がインバータ(18)を通じてゲート(1
2)に供給されるとともに、インバータ(19)をさらに
通じてゲート(16)に供給さる。そして、ゲート(12)
の出力及びゲート(16)の出力はゲート(20)に供給さ
れ、このゲート(20)より出力データDOが得られる。
エラーフラグFLは、CDのフォマットでのエラー訂正時に
おいて発生したものを用いることができ、例えば、第3
図に示すように「0004」番のバイトがエラーであるとき
は、そのバイトの位置でハイレベルとなる。つまり、エ
ラー訂正できなかったバイトデータに対してのみエラー
フラグFLはハイレベルとなっている。
すると、ゲート(12)はこの「0004」のバイト部分以外
の部分で開となって入力データDAをそのまま通し、この
ときゲート(16)の出力は常にハイレベルとなるので、
ゲート(20)を介して、この入力データDAが出力端子
(21)に得られる。
そして、エラーフラグの立っている「0004」のバイト部
分になると、ゲート(16)が開となり、ラッチ回路(1
5)よりの入力データに対して4バイト前の「0000」番
のデータがこのゲート(16)を通じて得られ、このとき
ゲート(12)の出力は常にハイレベルとなるのでこのゲ
ート(16)の出力がゲート(20)を通じて出力端子(2
1)に得られる。したがって、出力端子(21)にはエラ
ーフラグの立っているバイト部分では4バイト前のデー
タに置き換えられたデータDO(第3図D)が得られる。
この例の場合、第1図に示したように、偶数行のデータ
とその次の奇数行のデータとが同一内容のものとしてデ
ィスクに書き込まれるデータのブロックを構成したの
で、出力データDOとしては、エラーがあったとき、同一
内容のデータで置き換えられる奇数行のデータが訂正後
のデータとして信用でき、偶数行のデータはエラーとな
ると前の異なる内容の奇数行のデータで誤訂正されてし
まい信用できない。
そこで、出力データDOのうち、奇数行のみのデータをCD
-ROMの出力とするようにすれば、これはエラー訂正され
たほぼ正しいデータとすることができる。
この場合のエラー訂正はバイトデータの置き換えのみで
よいのでリアルタイム処理が可能になる。
以上のようにして、1ブロックのデータは2重書きによ
りリアルタイムで訂正ができるものである。このとき、
2重書きにより1ブロックのデータとしては従来の約1/
2の1170バイトの内容となるがCD-ROMはディスク1枚に
約600メガバイトという大容量を収めることができるの
で、その影響は実質上あまりないと考えられる。また、
リアルタイムで訂正できるので、データ転送レートは約
85Kバイト(75ブロック/秒)を保ことができる。
なお、この発明はCD-ROMのデータブロックのフォーマッ
トとしてエラー訂正用パリティを付加するモードIに
も、パリティを付加しないモードIIにも、適用でき、MO
DIのときは重ね書きは、パリティを除くデータについて
なされ、MODIIのときはMODIのパリティワードの部分も
ユーザデータとして利用でき、その全体について行うこ
とができる。
なお、以上はCD-ROMの場合にこの発明を適用した例であ
るが、この発明はCD-ROMの場合に限らないことは勿論で
あり、また、2重書きに限らず、3重書き、4重書きで
もよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、データを所定数毎にブロック化して
伝送する場合に、データを2重以上重ね書きするととも
に、重ね書きした各データがバーストエラーに対して強
くなるようにスクランブルをかけるようにしたので、エ
ラーがあっても重ね書きしたデータのうち、少なくとも
1つはエラーにならない可能性が強く、この正しいデー
タをエラーのあるデータに置き換えて出力データとする
ことができ、リアルタイムのエラー訂正が可能になるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法の一例を用いたデータブロックの
構造を示す図、第2図はその構造のデータについてのエ
ラー訂正回路の一例を示す図、第3図は第2図例の説明
のための図、第4図はオーディオ用コンパクトディスク
のフレーム構成を示す図、第5図はCD-ROMのブロック構
成を示す図、第6図はCD-ROMのブロック構成中のエラー
訂正符号を説明するための図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送すべきデータをマトリックス状に2次
    元配列した際に、お互いに隣接する行に同一データが配
    置されると共に、該2次元配列されたデータにインター
    リーブをかけて伝送されることを特徴とするデータ伝送
    方法。
JP5013686A 1986-03-07 1986-03-07 デ−タ伝送方法 Expired - Lifetime JPH07107776B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5013686A JPH07107776B2 (ja) 1986-03-07 1986-03-07 デ−タ伝送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5013686A JPH07107776B2 (ja) 1986-03-07 1986-03-07 デ−タ伝送方法

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Publication Number Publication Date
JPS62208469A JPS62208469A (ja) 1987-09-12
JPH07107776B2 true JPH07107776B2 (ja) 1995-11-15

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ID=12850729

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