JPH07107850A - 脱穀機における吸引ファン装置 - Google Patents

脱穀機における吸引ファン装置

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JPH07107850A
JPH07107850A JP28191093A JP28191093A JPH07107850A JP H07107850 A JPH07107850 A JP H07107850A JP 28191093 A JP28191093 A JP 28191093A JP 28191093 A JP28191093 A JP 28191093A JP H07107850 A JPH07107850 A JP H07107850A
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JP
Japan
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suction fan
dust
thresher
chamber
wind
Prior art date
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Pending
Application number
JP28191093A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sugai
剛 菅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成が単純化されると共に、機体長さと重量
の増加が避けられ、かつ排塵効率が向上する脱穀機の吸
引ファン装置を提供する。 【構成】 扱胴3の軸心方向後方に風選室9を有し、扱
胴3の下方前方より風選室9に向けて形成した選別風路
内に揺動選別体23を前後揺動自在に架設した脱穀機1
において、該脱穀機1の後部機壁に排塵口11を開口
し、該排塵口11に臨ませて軸流式吸引ファン12を装
着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構成が単純化され、か
つ、選別風路が一直線となって排塵が停滞なく行われる
脱穀機における吸引ファン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、扱胴の軸心方向後方に風選室を有
し、扱胴の下方前方より風選室に向けて形成した選別風
路内に揺動選別体を前後揺動自在に架設した脱穀機にお
いて、遠心式の吸引ファンを収容したファンケーシング
を機体後壁の外側に張出して設け、ファンケーシング内
で排塵の風路を吸引方向から遠心方向に変えて排塵をフ
ァンケーシングの下部から機外に排出する吸引ファン装
置が知られている。上記吸引ファン装置によると、張出
したファンケーシングだけ機体長さが長くなり、かつ、
構成の複雑化と重量の増加が避けられず、また、ファン
ケーシングで排塵の風路が直角方向に変えられるため、
排塵効率が低下するという欠点があった。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来
の脱穀機における吸引ファン装置の欠点を解消し、構成
が単純化されると共に、選別風路が一直線となって排塵
が停滞なく行われる脱穀機における吸引ファン装置を提
供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、扱胴の軸心方向後方に風選室を有し、扱胴の
下方前方より風選室に向けて形成した選別風路内に揺動
選別体を前後揺動自在に架設した脱穀機において、該脱
穀機の後部機壁に排塵口を開口し、該排塵口に臨ませて
軸流式吸引ファンを装着した脱穀機における吸引ファン
装置を特徴としている。
【0005】
【作用】上記のごとく本発明に係る吸引ファン装置は、
脱穀機の後部機壁に排塵口を開口し、該排塵口に臨ませ
て吸引ファンを装着したため、機壁が吸引ファンのケー
シングの一部に兼用され、吸引ファン装置の構成が単純
化されると共に、吸引ファンのケーシングの機体後部へ
の張出しもなくなり、機体の長さと重量の増加が抑えら
れる。また、吸引ファンは軸流式であるから、排塵風路
が一直線となって排塵の渦巻きや吹溜りがなくなり、排
塵が停滞なく行われ、排塵効率が向上する。
【0006】
【実施例】以下本発明を図示の一実施例に基いて詳細に
説明する。図1は扱胴と処理胴とを並設した脱穀機に本
発明に係る吸引ファン装置を採用した実施例の全体側面
図、図2は同脱穀機の正面図である。図において、1は
本発明に係る脱穀機、2は内部に扱胴3を回転自在に軸
架し、下側に受網4を張設した扱室、5は内部に処理胴
6を回転自在に軸架した処理胴室で、該処理胴室5は、
扱室2の一側後部の送塵口7に始端部が連通されて機体
後方に延設され、処理胴室5の扱室2側のほぼ半周に受
網8が張設され、処理胴室5の終端部に、扱胴3の軸心
方向後方に設けられた風選室9に開口する送塵口10が
開口されている。上記風選室9の後部機壁には排塵口1
1が開口され、この排塵口11に臨ませて機壁内側に軸
流式吸引ファン12がファン取付枠13を介して装着さ
れている。即ち、軸流式吸引ファン12は別体のケーシ
ングを用いず、機壁をケーシングに利用することにより
構成の単純化が図られている。14は軸流式吸引ファン
12の駆動プーリ、15は排塵口11のフード、16は
扱室2に穀稈を供給する穀稈フィードチェン、17は排
藁を送出する排藁チェン、18は風選室9内に飛散した
穀粒混じりの穀稈を回収する四番流板である。
【0007】前記扱室2と風選室9の下方、機体前方か
ら後方にかけて、選別風路が形成され、該選別風路内に
ラック揺動板19、チャフシーブ20、チャフシーブ2
0下方のグレンシーブ21、ストローラック22から構
成される一連の揺動選別体23が、揺動リンク24によ
って前後揺動自在に架設され、該選別風路の終端部に藁
屑排出口25が開口されている。上記揺動選別体23の
下方には、機体前方から後方にかけて、唐箕26、一番
受樋27および一番横送螺旋28、二番受樋29および
二番横送螺旋30、二番流板31が設けられ、一番受樋
27は揚穀筒32に、二番受樋29は二番物を扱室2に
還元する二番還元螺旋33に連結されている。
【0008】上記構成において、穀稈フィードチェン1
6によって穀稈を扱室2に供給すると、穀稈は扱口に沿
って後方に移送されながら回転する扱胴3によって脱穀
作用を受け、扱室2の受網4を漏下した穀粒や藁屑等は
下方の揺動選別体23のラック揺動板19に落下し、ラ
ック揺動板19の前後揺動運動によって比重選別作用を
受けながら次のチャフシーブ20上に移送され、ここ
で、穀粒、藁屑等の混合物はチャフシーブ20の篩選別
作用を受け、チャフシーブ20の篩目を通って下方のグ
レンシーブ21に落下した落下物は、グレンシーブ21
の前後揺動運動によって後方に移送されて唐箕26の圧
風と軸流式吸引ファン12の吸引風を受けて風選され、
ここで分離された精粒は一番受樋27に集められ、一番
横送螺旋28、揚穀筒32を通じて機外の籾タンクに回
収され、チャフシーブ20を漏下し得なかった残粒を含
む藁屑等は唐箕26の圧風によって風選され、選別され
た二番物は二番受け樋29に集められ、二番横送螺旋3
0、二番還元螺旋33を通じて扱室2に還元されて再処
理され、藁屑等は選別風路終端の藁屑排出口25から機
外に排出される。
【0009】一方、扱室2で脱穀処理されなかった穂切
穀稈や小枝梗等は、扱室2の一側後部の送塵口7から処
理胴室5内に受け渡され、回転する処理胴6によって脱
穀処理されながら後方に移送され、この過程で受網8を
漏下した穀粒や藁屑等は、前記チャフシーブ20上に落
下して扱室2からの漏下物と一緒になって前記と同様の
選別処理を受ける。また、処理胴室5の受網8を漏下せ
ず処理胴室5の終端まで移送された穀稈等は、処理胴室
5の終端部に開口された送塵口10から風選室9に排出
され、強力な軸流式吸引ファン12の吸引力で排塵口1
1から機外に排出される。そして吸引ファンは軸流式で
あるから、排塵風路が一直線となって排塵の渦巻きや吹
溜りがなく、排塵が停滞なく行われ、排塵効率が向上す
る。
【0010】なお、上記実施例において、軸流式吸引フ
ァン12は、風選室9の後部機壁に開口した排塵口11
に臨ませて機壁内側に装着した例を示したが、軸流式吸
引ファン12の装着位置は機壁内側に限らず、図3
(A)、(B)、(C)に示すように機壁の内側から中
間、外側までの任意の範囲内で機壁に開口した排塵口1
1に臨ませ、機壁をケーシングの一部に兼用して装着し
て差支えないものである。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る吸引フ
ァン装置は、脱穀機の後部機壁に排塵口を開口し、該排
塵口に臨ませて吸引ファンを装着したため、機壁が吸引
ファンのケーシングの一部に兼用され、吸引ファン装置
の構成が単純化されると共に、吸引ファンのケーシング
の張出しもなくなり、機体長さと重量の増加が避けら
れ、また、吸引ファンは軸流式であるから、排塵風路が
一直線となって排塵の渦巻きや吹溜りがなくなり、排塵
が停滞なく行われ、排塵効率が向上するという効果を奏
するものである。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吸引ファン装置を採用した脱穀機
の側面図である。
【図2】同脱穀機の正面図である。
【図3】(A)、(B)、(C)は本発明に係る吸引フ
ァン装置の装着位置範囲を示す図である。
【0013】
【符号の説明】
1 脱穀機 3 扱胴 9 風選室 11 排塵室 12 軸流式吸引ファン 23 揺動選別体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扱胴の軸心方向後方に風選室を有し、扱
    胴の下方前方より風選室に向けて形成した選別風路内に
    揺動選別体を前後揺動自在に架設した脱穀機において、
    該脱穀機の後部機壁に排塵口を開口し、該排塵口に臨ま
    せて軸流式吸引ファンを装着したことを特徴とする脱穀
    機における吸引ファン装置。
JP28191093A 1993-10-15 1993-10-15 脱穀機における吸引ファン装置 Pending JPH07107850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28191093A JPH07107850A (ja) 1993-10-15 1993-10-15 脱穀機における吸引ファン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28191093A JPH07107850A (ja) 1993-10-15 1993-10-15 脱穀機における吸引ファン装置

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Publication Number Publication Date
JPH07107850A true JPH07107850A (ja) 1995-04-25

Family

ID=17645664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28191093A Pending JPH07107850A (ja) 1993-10-15 1993-10-15 脱穀機における吸引ファン装置

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