JPH07108208B2 - ゆで卵の自動から割装置 - Google Patents

ゆで卵の自動から割装置

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JPH07108208B2
JPH07108208B2 JP4030215A JP3021592A JPH07108208B2 JP H07108208 B2 JPH07108208 B2 JP H07108208B2 JP 4030215 A JP4030215 A JP 4030215A JP 3021592 A JP3021592 A JP 3021592A JP H07108208 B2 JPH07108208 B2 JP H07108208B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゆで卵のから割りを効
率よく、しかも衛生的に行える自動から割装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のゆで卵の自動から割装置の一つと
して、図4に示されるものが知られている。この装置
は、所定間隔をおいた2枚のリング板の外周縁を多数本
の丸棒で連結した丸棒ドラム31の内周面にスパイラル
状のフィン(図示せず)を取付けて、この丸棒ドラム3
1の下部を水張タンク32に収容した水中に浸し、この
丸棒ドラム31に多数のゆで卵を収容して、この丸棒ド
ラム31を回転させることにより、内部のゆで卵を丸棒
ドラム31の軸方向に移動させつつ丸棒に衝突させて、
から割りを行うものである。このようにしてゆで卵のか
らが割られる際に、一部のからは、はぎ取られて水張タ
ンク32内に収容される。このため、長時間使用すると
水張タンク32内の水が汚れるため、不衛生である。よ
って、水張タンク32の水を定期的に交換しなければな
らず、この作業が極めて面倒であった。また、丸棒ドラ
ム31の軸方向にゆで卵を移動させる間に、このゆで卵
を丸棒に衝突させる構成であるために、丸棒ドラム31
の長さ(L)は一定以上は必要となり、工場内において
大きなスペースを必要とする問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ゆで卵を円
周方向に移動させる間にそのから割りを行う構成にする
ことにより、から割りの効率を高めると同時に、これを
衛生的に行えるような自動から割装置の提供を課題とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るゆで卵の自
動から割装置は、所定の間隔をおいた2枚のリング板の
外周縁に近い部分を円周方向に配置した多数本の棒材で
連結した内側棒材ドラムと、所定の間隔をおいた2枚の
リング板の外周部を、円周方向に沿って所定の間隔をお
いて半径方向に配置した多数本の棒材により連結し、し
かも前記内側棒材ドラムの幅よりも狭い幅を有する一対
の区画リングを設けた外側棒材ドラムとから成り、前記
内側棒材ドラムの外側に前記外側棒材ドラムを同心で、
しかも軸心を水平にして互いに回転可能に支承し、同心
状態で支承された各棒材ドラムの直上にシャワー装置を
配置し、前記内側及び外側の各棒材ドラムを構成してい
る各棒材と、外側棒材ドラムを構成している一対の区画
リングとにより多数のゆで卵収容室を各棒材ドラムの円
周方向に沿って形成し、前記各棒材ドラムの軸心よりも
高い位置において前記ゆで卵収容室に多数のゆで卵を投
入収容して、外側棒材ドラムの回転により円周方向に移
動させる間に、前記シャワー装置から噴射される水シャ
ワーをゆで卵に浴びせた状態にして、各棒材ドラムを構
成している各棒材にゆで卵を衝突させてから割りを行う
ように構成したことを特徴としている。
【0005】
【発明の作用】ゆで卵収容室に投入収容されたゆで卵
は、外側棒材ドラムの回転によって同方向にゆっくりと
移動する間に、このゆで卵収容室の底部を形成している
内側棒材ドラムが上記外側棒材ドラムよりも速い速度
で、当該外側棒材ドラムと同方向又は逆方向に回転して
いるために、収容室に収容されているゆで卵は、当該収
容室内において活発に動かされて、外側及び内側の各棒
材ドラムを構成している各棒材に衝突する。これによ
り、外側棒材ドラムの回転によりゆで卵が円周方向に移
動させられる間に、そのからが細かくひび割られる。ま
た、同心にして配置された各棒材ドラムの直上にはシャ
ワー装置が配置されていて、移動中のゆで卵に水シャワ
ーが浴びせられる。このため、からのひび割れた隙間を
通って、卵白と薄皮との間に水が入り込むので、収容室
内におけるゆで卵の運動が円滑になると共に、卵白の損
傷が防止され、しかも割れた細かいからは、各棒材ドラ
ムを構成している棒材の間を通って流し落とされる。
【0006】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。図1は、本発明に係るゆで卵の自動から割装
置の側面図であり、図2は、図1のXーX線拡大断面図
であり、図3は、本発明に係る装置の部分斜視図であ
る。図1ないし図3おいて、内側棒材ドラムAは、所定
の間隔をおいて2枚のリング板1の外周縁に近い部分を
円周方向に配置した多数本の棒材2a,2bで連結した
ものである。図2及び図3に示されるように、棒材2a
は、同一円周上に位置しているが、棒材2bは、前記棒
材2aよりも僅かに内側に入り込んでいる。外側棒材ド
ラムBは、前記リング板1よりも直径の大きな2枚のリ
ング板3の外周部を多数本の棒材4で連結して、この多
数本の棒材4に、前記内側棒材ドラムAよりも狭い幅の
一対の区画リング5が取付けられたものである。この多
数本の棒材4は、3本1組となって半径方向に配置され
たものが円周方向に沿って所定の間隔をおいて配置され
ている。
【0007】図1に示されるように、内側棒材ドラムA
は、固定具6を介して駆動軸7に固定されている。ま
た、外側棒材ドラムBは、前記内側棒材ドラムAの外側
に同心となって配置されて、リング板3の外側に装着し
た軸受8を介して前記駆動軸7に回転可能に支承されて
いる。従って、駆動軸7が回転すると、内側棒材ドラム
Aは、これと一体となって回転されるが、外側棒材ドラ
ムBは、回転しない。駆動軸7は、一対の軸受9により
両端部が支承されていて、その一端部に駆動用の鎖歯車
11が取付けられている。また、外側棒材ドラムBの一
方のリング板3の外側には、駆動用の鎖歯車12が一体
に取付けられている。このようにして、内側及び外側の
各棒材ドラムA,Bを駆動軸7に取付けると、内側棒材
ドラムAを構成している棒材2a,2bと、外側棒材ド
ラムBを構成している棒材4と、同じく一対の区画リン
グ5とによって、外側棒材ドラムBの外周部に多数のゆ
で卵収容室13がその円周方向に沿って形成される。な
お、図1において14は、駆動軸7の軸方向に対する外
側棒材ドラムBの固定位置を定めるためのカラーを示
す。
【0008】このため、鎖歯車11から駆動力を伝達し
て、内側棒材ドラムAを矢印Pの方向に回転させると同
時に、鎖歯車12から駆動力を伝達して、外側棒材ドラ
ムBを前記内側棒材ドラムAの回転方向と反対方向の矢
印Qの方向に回転させて、ゆで卵Eのから割りを行う。
内側棒材ドラムAの回転速度は、外側棒材ドラムBのそ
れよりもはるかに大きい。
【0009】図2に示されるように、同心となって配置
された各棒材ドラムA,Bの軸心よりも高い位置に、ゆ
で卵Eの投入ガイド15が配置され、この投入ガイド1
5が配置されている位置から位相がほぼ180゜ずれた
位置に、からを割られたゆで卵Eの排出ガイド16が配
置されている。この排出ガイド16の排出端の斜下方に
は、一対の皮剥ロール17が軸心を水平にして配置され
ている。また、同心となって配置された各棒材ドラム
A,Bの直上には、から割り中のゆで卵Eに水シャワー
を浴びせるためのシャワー装置Sが配置されている。こ
のシャワー装置Sは、前記ゆで卵収容室13の全長にわ
たって設けられている。
【0010】上記したようにして内側棒材ドラムAと外
側棒材ドラムBとが、所定の回転速度差をもって互いに
逆回転している状態において、投入ガイド15の部分か
ら多数個のゆで卵Eを一列状にして、両棒材ドラムA,
Bにより形成されるゆで卵収容室13に投入して収容す
ると、内側棒材ドラムAが外側棒材ドラムBと反対方向
に、しかもこれよりも速い速度で回転しているために、
当該収容室13に一列状に収容された多数のゆで卵Eは
活発に動かされて、各棒材ドラムA,Bを構成している
各棒材2a,2b,4に衝突する。この作用によって、
外側棒材ドラムBのゆで卵収容室13に収容されたゆで
卵Eは、この棒材ドラムBの回転によって円周方向に沿
ってゆっくりと移動させられる間に、そのからがひび割
られる。特に、上記実施例では、内側棒材ドラムAを構
成している棒材2bは、同2aに対して内側に入り込ん
でいるために、収容室13に収容されているゆで卵Eは
不規則的に動かされて、そのからがひび割られ易くな
る。これと同時に、各棒材ドラムA,Bの直上に配置さ
れたシャワー装置Sから水シャワーが噴射されて、ひび
割られたゆで卵Eに浴びせられているために、からのひ
び割れた隙間を通って、卵白と薄皮との間に水が入り込
む。このため、収容室13におけるゆで卵Eの運動が円
滑に行われると共に、卵白の損傷が防止される。また、
上記したようにしてゆで卵Eのからを割る場合におい
て、一部のからは、剥ぎ取られるが、水シャワーの作用
によって、剥ぎ取られたからは、各棒材ドラムA,Bを
構成している棒材2a,2b,4の間を通って流し落と
される。そして、排出ガイド16の部分に達したゆで卵
Eは、重力作用によって収容室13から自然に抜け出
て、その排出端の斜下方に配置された一対の皮剥ロール
17の間に落下し、互いに内方に向かって回転している
一対の皮剥ロール17によって、ひび割れたからと、薄
皮とが剥ぎ取られる。
【0011】また、上記実施例においては、内側棒材ド
ラムAと外側棒材ドラムBとは、互いに逆方向に回転さ
せる構成にしたが、両棒材ドラムA,Bを同方向に回転
させてもよい。但し、内側棒材ドラムAの回転速度は、
外側棒材ドラムBのそれよりも大きくすることは必要で
ある。
【0012】
【発明の効果】本発明に係るゆで卵の自動から割装置
は、同心に配置された内側及び外側の各棒材ドラムによ
って、多数のゆで卵収容室を当該各棒材ドラムの円周方
向に沿って形成して、各棒材ドラムの軸心よりも高い位
置において前記ゆで卵収容室に多数のゆで卵を投入収容
して、外側棒材ドラムの回転により円周方向に移動させ
る間に、各棒材ドラムの上方に配置されたシャワー装置
から噴射される水シャワーをゆで卵に浴びせた状態にし
て、各棒材ドラムを構成している各棒材にゆで卵を衝突
させてから割りを行うように構成したので、ゆで卵のか
ら割りを効率よく行えると同時に、装置内に汚染された
水、或いは剥がされたからが残ったりしないので、衛生
的である。また、ゆで卵をドラムの円周方向に移動させ
る間に、そのから割りを行う構成であるために、装置の
専有面積が小さくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゆで卵の自動から割装置の側面図
である。
【図2】図1のX−X線拡大断面図である。
【図3】本発明に係るから割装置を構成している内側及
び外側の各棒材ドラムA,Bの部分斜視図である。
【図4】従来のゆで卵のから割装置の斜視図である。
【符号の説明】
A:内側棒材ドラム B:外側棒材ドラム E:ゆで卵 S:シャワー装置 1:内側棒材ドラムのリング板 2a,2b:内側棒材ドラムの棒材 3:外側棒材ドラムのリング板 4:外側棒材ドラムの棒材 5:区画リング 13:ゆで卵収容室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔をおいた2枚のリング板の外
    周縁に近い部分を円周方向に配置した多数本の棒材で連
    結した内側棒材ドラムと、所定の間隔をおいた2枚のリ
    ング板の外周部を、円周方向に沿って所定の間隔をおい
    て半径方向に配置した多数本の棒材により連結し、しか
    も前記内側棒材ドラムの幅よりも狭い幅を有する一対の
    区画リングを設けた外側棒材ドラムとから成り、前記内
    側棒材ドラムの外側に前記外側棒材ドラムを同心で、し
    かも軸心を水平にして互いに回転可能に支承し、しかも
    同心状態で支承された各棒材ドラムの直上にシャワー装
    置を配置し、前記内側及び外側の各棒材ドラムを構成し
    ている各棒材と、外側棒材ドラムを構成している一対の
    区画リングとにより多数のゆで卵収容室を各棒材ドラム
    の円周方向に沿って形成し、前記各棒材ドラムの軸心よ
    りも高い位置において前記ゆで卵収容室に多数のゆで卵
    を投入収容して、外側棒材ドラムの回転により円周方向
    に移動させる間に、前記シャワー装置から噴射される水
    シャワーをゆで卵に浴びせた状態にして、各棒材ドラム
    を構成している各棒材にゆで卵を衝突させてから割りを
    行うように構成したことを特徴とするゆで卵の自動から
    割装置。
  2. 【請求項2】 内側棒材ドラムを構成している2枚のリ
    ング板を連結する多数本の棒材の半径方向の位置が部分
    的にずれていることを特徴とする請求項1に記載のゆで
    卵の自動から割装置。
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