JPH07108252B2 - 電磁誘導加熱炊飯ジャー - Google Patents
電磁誘導加熱炊飯ジャーInfo
- Publication number
- JPH07108252B2 JPH07108252B2 JP3148974A JP14897491A JPH07108252B2 JP H07108252 B2 JPH07108252 B2 JP H07108252B2 JP 3148974 A JP3148974 A JP 3148974A JP 14897491 A JP14897491 A JP 14897491A JP H07108252 B2 JPH07108252 B2 JP H07108252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- inner frame
- electromagnetic induction
- induction heating
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁誘導加熱炊飯ジャ
ーに関し、特に、電磁誘導加熱炊飯ジャーにおける保温
ヒータの取付け構造の改良に関するものである。
ーに関し、特に、電磁誘導加熱炊飯ジャーにおける保温
ヒータの取付け構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電磁誘導加熱源を用いた家庭用調理器が
開発されている。このような電磁誘導加熱源を用いた家
庭用調理器は、加熱する特定部分のみの加熱を行うこと
が可能であり、熱効率がよく、また、安全性の高いもの
であるが、普及し始めたばかりであり、現在では未だ価
格が高いものとなっている。
開発されている。このような電磁誘導加熱源を用いた家
庭用調理器は、加熱する特定部分のみの加熱を行うこと
が可能であり、熱効率がよく、また、安全性の高いもの
であるが、普及し始めたばかりであり、現在では未だ価
格が高いものとなっている。
【0003】図4は従来における電磁誘導加熱炊飯ジャ
ーの構造を説明する断面図である。例えば、電磁誘導加
熱源を用いた炊飯器の構造は、図4に示すような構造と
なっている。図4において、41は炊飯を行う内鍋、4
2はワークコイルである。43は下内枠、44は上内枠
である。45は保温用ヒータ、46は保温用ヒータが取
り付けられた上内枠を固定するネジである。また、47
は外部ケース、48は温度センサ、49は上蓋保温用ヒ
ータである。ワークコイル42は内鍋底部に設けられて
おり、交番磁束を発生する。また、内鍋41はワークコ
イルから発生する交番磁束によって発生するうず電流で
発熱する材料で構成されており、この内鍋41とワーク
コイル42とにより、電磁誘導加熱を行う。内鍋41を
収納する内枠は、下部の耐熱樹脂で構成されたした下内
枠43と、その上部に設けられ金属で構成された上内枠
44より構成されている。上内枠44には保温用ヒータ
45が外側に固定されており、上内枠44と下内枠43
とはネジ46により固定されている。ワークコイル42
は、内枠底部の下側に取り付けられている。このような
下内枠と上内枠との取り付け構造はネジ留めによる方法
で取り付けられている。また、保温用ヒータ45は上内
枠44の外側に取り付けられている。なお、この種の電
磁誘導加熱源を用いた炊飯器に関する公知文献として
は、特開平1−265482号公報,特開平2−738
2号公報などが挙げられる。
ーの構造を説明する断面図である。例えば、電磁誘導加
熱源を用いた炊飯器の構造は、図4に示すような構造と
なっている。図4において、41は炊飯を行う内鍋、4
2はワークコイルである。43は下内枠、44は上内枠
である。45は保温用ヒータ、46は保温用ヒータが取
り付けられた上内枠を固定するネジである。また、47
は外部ケース、48は温度センサ、49は上蓋保温用ヒ
ータである。ワークコイル42は内鍋底部に設けられて
おり、交番磁束を発生する。また、内鍋41はワークコ
イルから発生する交番磁束によって発生するうず電流で
発熱する材料で構成されており、この内鍋41とワーク
コイル42とにより、電磁誘導加熱を行う。内鍋41を
収納する内枠は、下部の耐熱樹脂で構成されたした下内
枠43と、その上部に設けられ金属で構成された上内枠
44より構成されている。上内枠44には保温用ヒータ
45が外側に固定されており、上内枠44と下内枠43
とはネジ46により固定されている。ワークコイル42
は、内枠底部の下側に取り付けられている。このような
下内枠と上内枠との取り付け構造はネジ留めによる方法
で取り付けられている。また、保温用ヒータ45は上内
枠44の外側に取り付けられている。なお、この種の電
磁誘導加熱源を用いた炊飯器に関する公知文献として
は、特開平1−265482号公報,特開平2−738
2号公報などが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電磁誘導加熱炊飯ジャ
ーは、上述のような構成をとっており、このような構成
においては、内枠が下内枠と上内枠に分割された構造と
なっているので、接合するためのネジ等、部品点数の増
加、組立て工数の増加等のコストアップ、また、接合部
の強度の低下、また、保温ヒータを鍋の上内枠の外側面
に設けたことにより、金属部のみが加熱による内枠の温
度分布が生じ、保温性能の低下がある。
ーは、上述のような構成をとっており、このような構成
においては、内枠が下内枠と上内枠に分割された構造と
なっているので、接合するためのネジ等、部品点数の増
加、組立て工数の増加等のコストアップ、また、接合部
の強度の低下、また、保温ヒータを鍋の上内枠の外側面
に設けたことにより、金属部のみが加熱による内枠の温
度分布が生じ、保温性能の低下がある。
【0005】また、上内枠の外側面に保温ヒータを取り
付けているため、外方向に熱が逃げやすくなり、熱効率
が低下し、保温性能が低下するという問題がある。
付けているため、外方向に熱が逃げやすくなり、熱効率
が低下し、保温性能が低下するという問題がある。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、本発明の目的は、保温ヒータによ
る熱効率を上げて保温性能を向上することができる電磁
誘導加熱炊飯ジャーを提供することにある。
なされたものであり、本発明の目的は、保温ヒータによ
る熱効率を上げて保温性能を向上することができる電磁
誘導加熱炊飯ジャーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電磁誘導加熱炊飯ジャーは、器体の外部を
形成する外部ケースと、内鍋底部に設けられて交番磁束
を発生するワークコイルと、該ワークコイルから発生す
る交番磁束によって発生するうず電流で発熱する材料で
構成された内鍋と、内鍋を収納する耐熱樹脂により形成
され前記外部ケース内に設けられた内枠とを有する電磁
誘導加熱炊飯ジャーであって、前記耐熱樹脂により形成
された内枠は、容器形状に形成され、これと前記外部ケ
ースとで器体を構成するように内鍋底部より上側部に至
る器体開口部位置まで容器形状に一体形成され、この内
枠上側部の内鍋側に環状の保温用ヒータを設けてこの保
温用ヒータを被覆する放熱板を前記内枠に前記内鍋上側
部に対向して設けたことを特徴とする。
め、本発明の電磁誘導加熱炊飯ジャーは、器体の外部を
形成する外部ケースと、内鍋底部に設けられて交番磁束
を発生するワークコイルと、該ワークコイルから発生す
る交番磁束によって発生するうず電流で発熱する材料で
構成された内鍋と、内鍋を収納する耐熱樹脂により形成
され前記外部ケース内に設けられた内枠とを有する電磁
誘導加熱炊飯ジャーであって、前記耐熱樹脂により形成
された内枠は、容器形状に形成され、これと前記外部ケ
ースとで器体を構成するように内鍋底部より上側部に至
る器体開口部位置まで容器形状に一体形成され、この内
枠上側部の内鍋側に環状の保温用ヒータを設けてこの保
温用ヒータを被覆する放熱板を前記内枠に前記内鍋上側
部に対向して設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】前述の手段によれば、熱伝導率の悪い耐熱樹脂
により内枠が形成されており、内枠の内部に保温ヒータ
が設けられているので、熱が外側に逃げにくくなり、熱
効率を上げることができる。したがって、均一な熱を内
鍋に加えることができ、保温性能を上げることができ
る。
により内枠が形成されており、内枠の内部に保温ヒータ
が設けられているので、熱が外側に逃げにくくなり、熱
効率を上げることができる。したがって、均一な熱を内
鍋に加えることができ、保温性能を上げることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により具体的
に説明する。図1は本発明の一実施例にかかる電磁誘導
加熱炊飯ジャーの要部構造を説明する縦断面図であり、
図2は保温ヒータユニットの斜視図であり、また、図3
は保温ヒータユニットの部分断面図である。
に説明する。図1は本発明の一実施例にかかる電磁誘導
加熱炊飯ジャーの要部構造を説明する縦断面図であり、
図2は保温ヒータユニットの斜視図であり、また、図3
は保温ヒータユニットの部分断面図である。
【0010】電磁誘導加熱炊飯ジャーの構造は、図1に
示すような構造となっており、図2および図3に示すよ
うな保温ヒータユニットが、耐熱樹脂で一体に形成され
た内枠の上側部に載置されて固定される構造となる。
示すような構造となっており、図2および図3に示すよ
うな保温ヒータユニットが、耐熱樹脂で一体に形成され
た内枠の上側部に載置されて固定される構造となる。
【0011】すなわち、図1において、11は炊飯を行
う内鍋、12はワークコイルである。13は容器形状に
形成された内鍋を収容する内枠である。14は保温ヒー
タユニットである。15は保温用ヒータ、16は保温用
ヒータを取り付ける放熱枠である。また、17は器体の
外部を形成する外部ケースで、内部に前記内枠を設け
て、該内枠13との間で器体を構成するようにしてあ
る。18は温度センサ、19は上蓋保温用ヒータであ
る。ワークコイル12は内鍋11の底部に設けられてお
り、交番磁束を発生する。内鍋11はワークコイル12
から発生する交番磁束により発生するうず電流で発熱す
る材料で構成されており、この内鍋11とワークコイル
12とにより、電磁誘導加熱を行う。
う内鍋、12はワークコイルである。13は容器形状に
形成された内鍋を収容する内枠である。14は保温ヒー
タユニットである。15は保温用ヒータ、16は保温用
ヒータを取り付ける放熱枠である。また、17は器体の
外部を形成する外部ケースで、内部に前記内枠を設け
て、該内枠13との間で器体を構成するようにしてあ
る。18は温度センサ、19は上蓋保温用ヒータであ
る。ワークコイル12は内鍋11の底部に設けられてお
り、交番磁束を発生する。内鍋11はワークコイル12
から発生する交番磁束により発生するうず電流で発熱す
る材料で構成されており、この内鍋11とワークコイル
12とにより、電磁誘導加熱を行う。
【0012】前記内枠13は、これと前記外部ケース1
7とで器体を構成するように内鍋底部より上側部に至る
器体開口部位置まで、耐熱樹脂で容器形状に一体形成さ
れ、この内枠13の上側部の内鍋11側に環状の保温用
ヒータ15を設けてこの保温用ヒータ15を被覆する放
熱板を前記内枠13に前記内鍋上側部に対向して設けて
いる。また、ワークコイル12は内枠13の底部の下側
に取り付けられる。
7とで器体を構成するように内鍋底部より上側部に至る
器体開口部位置まで、耐熱樹脂で容器形状に一体形成さ
れ、この内枠13の上側部の内鍋11側に環状の保温用
ヒータ15を設けてこの保温用ヒータ15を被覆する放
熱板を前記内枠13に前記内鍋上側部に対向して設けて
いる。また、ワークコイル12は内枠13の底部の下側
に取り付けられる。
【0013】保温ヒータユニット14は、図2および図
3に示すように、金属の環状に形成された放熱枠16
に、保温用ヒータ15が取り付けられた構成となってお
り、その上部は水平に変形されてフランジ部分を形成し
ている。この保温ヒータユニット14のフランジ部分に
より、保温ヒータユニット14が内枠13の内側の上部
に取り付けられる。
3に示すように、金属の環状に形成された放熱枠16
に、保温用ヒータ15が取り付けられた構成となってお
り、その上部は水平に変形されてフランジ部分を形成し
ている。この保温ヒータユニット14のフランジ部分に
より、保温ヒータユニット14が内枠13の内側の上部
に取り付けられる。
【0014】保温ヒータユニットの電磁誘導加熱炊飯ジ
ャーへの取り付け構造は、このような構造であるので、
環状の保温ヒータユニット14により、保温ヒータ15
が耐熱樹脂で形成された内枠13の内側に入ることにな
り、熱が外側に逃げにくくなり、保温ヒータ15による
熱効率よく内鍋に加熱することができ、保温性能を上げ
ることができる。
ャーへの取り付け構造は、このような構造であるので、
環状の保温ヒータユニット14により、保温ヒータ15
が耐熱樹脂で形成された内枠13の内側に入ることにな
り、熱が外側に逃げにくくなり、保温ヒータ15による
熱効率よく内鍋に加熱することができ、保温性能を上げ
ることができる。
【0015】なお、保温ヒータユニット14における保
温用ヒータ15を取り付ける放熱枠16は、アルミニウ
ム、防錆処理を行った鉄板でもよく、また、環状構造に
するには金属板の溶接でもよく、安価に仕上げることが
できる。
温用ヒータ15を取り付ける放熱枠16は、アルミニウ
ム、防錆処理を行った鉄板でもよく、また、環状構造に
するには金属板の溶接でもよく、安価に仕上げることが
できる。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の電磁誘
導加熱炊飯ジャーによれば、保温ヒータが耐熱樹脂で形
成された内枠の内側に入ることになり、熱が外側に逃げ
にくくなり、熱効率よく内鍋に加熱することができ、保
温性能を上げることができる。
導加熱炊飯ジャーによれば、保温ヒータが耐熱樹脂で形
成された内枠の内側に入ることになり、熱が外側に逃げ
にくくなり、熱効率よく内鍋に加熱することができ、保
温性能を上げることができる。
【図1】図1は本発明の一実施例にかかる電磁誘導加熱
炊飯ジャーの要部構造を説明する縦断面図である。
炊飯ジャーの要部構造を説明する縦断面図である。
【図2】図2は保温ヒータユニットの斜視図である。
【図3】図3は保温ヒータユニットの部分断面図であ
る。
る。
【図4】図4は従来における電磁誘導加熱炊飯ジャーの
構造を説明する断面図である。
構造を説明する断面図である。
11,41 内鍋 12,42 ワークコイル 13 内枠 14 保温ヒータユニット 15,45 保温用ヒータ 16 放熱枠 17,47 外部ケース 18,48 温度センサ 19,49 上蓋保温用ヒータ 43 下内枠 44 上内枠 46 保温用ヒータを固定するネジ
Claims (1)
- 【請求項1】 器体の外部を形成する外部ケースと、内
鍋底部に設けられて交番磁束を発生するワークコイル
と、該ワークコイルから発生する交番磁束によって発生
するうず電流で発熱する材料で構成された内鍋と、内鍋
を収納する耐熱樹脂により形成され前記外部ケース内に
設けられた内枠とを有する電磁誘導加熱炊飯ジャーであ
って、前記耐熱樹脂により形成された内枠は、容器形状
に形成され、これと前記外部ケースとで器体を構成する
ように内鍋底部より上側部に至る器体開口部位置まで容
器形状に一体形成され、この内枠上側部の内鍋側に環状
の保温用ヒータを設けてこの保温用ヒータを被覆する放
熱板を前記内枠に前記内鍋上側部に対向して設けたこと
を特徴とする電磁誘導加熱炊飯ジャー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148974A JPH07108252B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 電磁誘導加熱炊飯ジャー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148974A JPH07108252B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 電磁誘導加熱炊飯ジャー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04371111A JPH04371111A (ja) | 1992-12-24 |
| JPH07108252B2 true JPH07108252B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=15464846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148974A Expired - Fee Related JPH07108252B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 電磁誘導加熱炊飯ジャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108252B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531331A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-05 | Fuji Xerox Co Ltd | Picture conversion method |
| JPH0681609B2 (ja) * | 1987-11-30 | 1994-10-19 | 松下電器産業株式会社 | 電気炊飯器 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148974A patent/JPH07108252B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04371111A (ja) | 1992-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |