JPH0710831U - テープカセット送排出機構 - Google Patents
テープカセット送排出機構Info
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- JPH0710831U JPH0710831U JP040893U JP4089393U JPH0710831U JP H0710831 U JPH0710831 U JP H0710831U JP 040893 U JP040893 U JP 040893U JP 4089393 U JP4089393 U JP 4089393U JP H0710831 U JPH0710831 U JP H0710831U
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67544—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、テープカセット送排出機構に関
し、十分なカセット排出量を得ながら、テープカセット
をスムーズに排出することができることを目的とする。 【構成】 一定速度で回動するモードモータ41により
ギヤ42〜45を介してモードカム46が時計方向に回
動する。係合ピン47cがカム溝46cに附勢されて、
駆動アーム47が反時計方向に回動する。係合ピン47
bの移動により、板カム52がD2 方向に移動し、穴5
2c,52dのD2 方向への移動により排出アーム54
a,54bが、夫々、時計方向、反時計方向に所定速度
で回動する。ローラ55a,55bに押圧されて、テー
プカセット30は、D2 方向に送り出される。
し、十分なカセット排出量を得ながら、テープカセット
をスムーズに排出することができることを目的とする。 【構成】 一定速度で回動するモードモータ41により
ギヤ42〜45を介してモードカム46が時計方向に回
動する。係合ピン47cがカム溝46cに附勢されて、
駆動アーム47が反時計方向に回動する。係合ピン47
bの移動により、板カム52がD2 方向に移動し、穴5
2c,52dのD2 方向への移動により排出アーム54
a,54bが、夫々、時計方向、反時計方向に所定速度
で回動する。ローラ55a,55bに押圧されて、テー
プカセット30は、D2 方向に送り出される。
Description
【0001】
本考案はテープカセット送排出機構に係り、特に、DAT(ディジタル・オー ディオ・テープレコーダ)のテープカセット送排出機構に関する。
【0002】
回転ドラム式のDAT(ディジタル・オーディオ・テープレコーダ)の磁気記 録再生装置では、テープカセットを所定装着位置に装着するためのテープカセッ ト送排出機構が設けられている。図6,図7は、従来の一例のテープカセット送 排出機構の平面図を示している。テープカセット送排出機構は、シャーシ71、 ホルダ駆動機構74、ホルダ76等からなる。
【0003】 シャーシ71は、天板71a、側板71b,71cからなる。シャーシ71の 天板には、長穴71d,71eが形成されている。また、側板71b,71cに は、ホルダ71の係合ピン76e〜76h、ホルダ駆動機構74の係合ピン75 c,75d、夫々が貫通する案内穴が形成されている。
【0004】 ホルダ76は、天板76a、側板76b,76c、天板76aと対向する底板 からなり、略枠状の筐体である。また、側板76b,76c夫々から突出する係 合ピン76e,76f,76g,76hが設けられている。
【0005】 ホルダ駆動機構74は、天板74a、側板74b,74cからなる。天板74 aに設けたピン75a,75bが、シャーシ71の長穴71d,71eに嵌入し ている。また、側板74b,74c夫々から突出する係合ピン75c,75dが 、シャーシ71の側板71b,71cのD1 ,D2 方向に延在する案内穴に嵌入 している。上記ピン75a,75b、係合ピン75c,75dにより、ホルダ駆 動機構74は、シャーシ71に対してD1 ,D2 方向に移動自在に支持されてい る。
【0006】 また、ホルダ駆動機構74の側板74b,74cには、ホルダの係合ピン76 e,76f,76g,76h夫々が貫通する案内穴が設けてある。ホルダ76は 、係合ピン76e〜76hが貫通するホルダ駆動機構の案内穴とシャーシ71の 側板の案内穴により、ホルダ駆動機構74のD1 ,D2 方向の位置に対応したD 1 ,D2 方向の所定位置に位置決めされる。
【0007】 また、ホルダ駆動機構74の天板74aには、排出アーム77が、軸77aで 回動自在に支持され、排出アーム81が、軸81aで回動自在に支持されている 。排出アーム77,81の先端には、ローラ82a,82bが設けられている。 また、排出アーム77の一端には、ローラ83が設けられている。
【0008】 連結板78は、軸84で排出アーム77に対して回動自在に支持され、かつ、 軸80で排出アーム81に対して回動自在に支持されている。バネ79の一端は 、連結板78のバネ掛止部78aに掛止され、他端は、天板74aのバネ掛止部 74dに掛止されている。バネ79により、連結板78はE1 方向に附勢されて おり、これにより、排出アーム77は、反時計方向に附勢され、排出アーム81 は、時計方向に附勢されている。
【0009】 また、シャーシ71には、天板71aに、ローラ83を案内する切欠部72が 形成されている。
【0010】 次に、上記のテープカセット送排出機構の動作について説明する。図6は、排 出アーム76,81のローラ82a,82bが、テープカセット30の先端部3 0b(リッド部分)に当接してテープカセット30のホルダ76からの送り出し が開始される直前の状態を示している。また、図7は、テープカセット30のホ ルダ76からの送り出しが完了した状態を示している。
【0011】 テープカセット非挿入時には、図7に示すように、ホルダ76は、D2 方向に 移動しきったカセット挿入位置にある。テープカセット30をホルダ76にD1 方向に挿入して、D1 方向に押圧すると、テープカセット30は、ホルダ76の 所定位置に保持される。
【0012】 この際、テープカセット30の先端30bが、排出アーム77,81のローラ 82a,82bを押して、排出アーム77は、時計方向に回動し、排出アーム8 1は、反時計方向に回動する。このため、ローラ83は、切欠部72の円弧部7 2aに沿って移動して、図6に示すように、縁部72aに当接する位置までくる 。
【0013】 この後、ホルダ駆動用モータがONとなり、ホルダ駆動機構74がホルダ駆動 用モータによりD1 方向に駆動され、これに伴い、ホルダ76は、カセット装着 位置まで駆動される。。
【0014】 テープカセット装着状態では、ホルダ駆動機構74が、D1 方向に移動しきっ た位置にあり、ホルダ76はD1 方向に移動しきった、カセット装着位置にある 。この際、排出アーム77のローラ83が切欠部72に接触して、排出アーム7 7は時計方向に回動し、排出アーム81は反時計方向に回動している。このため 、ローラ82a,82bは、テープカセット30の先端部30bから離れている 。
【0015】 テープカセット排出動作時には、ホルダ駆動用モータにより、ホルダ駆動機構 74がD2 方向に移動し、これに伴い、ホルダ76もD2 方向に、カセット挿入 位置まで移動する。
【0016】 ホルダ駆動機構74が、図6に示す位置まできたとき、排出アーム77のロー ラ83が、縁部72aに当接した位置にある。この状態から、ホルダ駆動機構7 4が更に少しD2 方向に移動すると、ローラ83が、円弧部72bに当接した状 態で、バネ79のE1 方向に縮む力により、排出アーム77が反時計方向に回動 し、排出アーム81が時計方向に回動する。
【0017】 この際、排出アーム77,81のローラ82a,82bがテープカセット30 の先端30bをD2 方向に押圧して、テープカセット30は、ホルダ76から送 り出される。なお、排出アーム77の端部77bが、当接部74eに当接したと きに、排出アーム77の回動は停止する。
【0018】
上記の従来のテープカセット送排出機構では、バネ79の力を利用して、排出 アーム77,81を回動させて、テープカセット30をホルダ76から送り出し ている。
【0019】 しかし、排出アーム77,81の回動する速度が速いため、テープカセット3 0が急激に飛び出してしまうという問題がある。
【0020】 本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、十分なカセット排出量を得なが ら、テープカセットをスムーズに排出することができるカセット送排出機構を提 供することを目的とする。
【0021】
本考案は、カセット挿入位置においてテープカセットが挿入されたホルダを、 カセット挿入位置からカセット装着位置まで移動してテープカセットを装着し、 上記ホルダをカセット装着位置からカセット挿入位置に復帰させてテープカセッ トを排出するテープカセット送排出機構において、 テープカセット排出動作時に、カセット挿入位置に復帰したホルダからテープ カセットを所定量送り出す排出アームと、 上記排出アームを回動させるアーム駆動機構と、 上記排出アームが所定速度で回動するように、アーム駆動機構を駆動するモー タとを有する構成とする。
【0022】
本考案では、モータで駆動されるアーム駆動機構により排出アームが所定速度 で回動し、排出アームによりテープカセットがホルダから所定量送り出される。 このため、十分なテープカセット排出量を得ながら、テープカセットをスムーズ に排出することを可能とする。
【0023】
図1は本考案の一実施例を適用したDAT装置11の平面図を示し、図2は、 図1のD3 方向を見た側面図を示す。なお、図1は、テープカセット30の排出 が完了した状態の図である。DAT装置11は、テープカセット30の磁気テー プに記録再生を行うものである。DAT装置11のシャーシ13は、底板13a 、側板13b,13c、正面板13dからなる。シャーシ13には、図示せぬ磁 気ヘッドを有する回転ドラム、キャプスタン、ピンチローラ、テープローディン グ機構、テープカセット送排出機構等が設けられている。
【0024】 また、図2に示すように、シャーシ13の側板13bには、後述するホルダ3 1の係合ピン31g,31h夫々が貫通する案内穴17,18、後述するホルダ 駆動機構48の係合ピン61a,61b、夫々が貫通する案内穴15,16が形 成されている。同様に、側板13cには、ホルダ31の係合ピン31i,31j 夫々が貫通する案内穴、ホルダ駆動機構48の係合ピン61c,61d、夫々が 貫通する案内穴が形成されている。
【0025】 テープカセット送排出機構のホルダ31は、天板31a、側板31b,31c 、底板31dからなり、略枠状の筐体である。
【0026】 ホルダ31には、図1中D1 方向にテープカセット30が挿入される。ホルダ 31の天板31aには、弾性を有する部材で形成されたカセット押さえ32が、 設けられている。このカセット押さえ32は、挿入されるテープカセット30を 押圧する。
【0027】 また、側板31b,31c夫々から突出する係合ピン31g,31h,31i ,31jが設けられている。
【0028】 ホルダ駆動機構48の筐体は、一体に形成された天板48a,側板48b,4 8cと、側板48b,48cに固定された天板48dからなる。また、側板48 b,48c夫々から突出する係合ピン61a,61b,61c,61dが、シャ ーシ13の側板13bの案内穴15,16、側板13cの案内穴に嵌入している 。上記係合ピン61a,61b,61c,61dにより、ホルダ駆動機構48は 、シャーシ13に対してD1 ,D2 方向に移動自在に支持されている。
【0029】 また、ホルダ駆動機構48の側板48b,48cには、ホルダの係合ピン31 g,31h,31i,31j夫々が貫通する案内穴が設けてある。ホルダ31は 、係合ピン31g〜31jが貫通するホルダ駆動機構48の案内穴とシャーシ1 3の側板13b,13cの案内穴17,18により、ホルダ駆動機構48のD1 ,D2 方向の位置に対応したD1 ,D2 方向の所定位置に位置決めされる。
【0030】 ホルダ駆動機構48の天板48dには、排出アーム54aが、軸51aで回動 自在に支持され、排出アーム54bが、軸51cで回動自在に支持されている。 排出アーム54a,54bの先端には、ローラ55a,55bが設けられている 。
【0031】 排出アーム54a,54bの上側には、板状の板カム52が配置されている。 板カム52には、D1 ,D2 方向に延在する長穴52a,52bが形成されてい る。長穴52aには、ホルダ駆動機構48の天板48dに固定されたピン51b ,排出アーム54aの軸51aが嵌入している。同様に、長穴52bには、天板 48dに固定されたピン51d,排出アーム54bの軸51cが嵌入している。
【0032】 板カム52は、上記軸51a,51c、ピン51b,51dにより、ホルダ駆 動機構48の天板48dに対して、D1 ,D2 方向に移動自在に支持されている 。
【0033】 また、板カム52には、排出アーム54aから突出する係合ピン56aが嵌入 する穴52cが形成されている。同様に、排出アーム54bから突出する係合ピ ン56bが嵌入する穴52dが形成されている。
【0034】 板カム52がホルダ駆動機構48に対してD2 方向に移動すると、穴52c, 52dが係合ピン56a,56bをD2 方向に移動させるため、排出アーム54 aは時計方向に回動し、排出アーム54bは反時計方向に回動する。
【0035】 同様に、板カム52がホルダ駆動機構48に対してD1 方向に移動すると、穴 52c,52dが係合ピン56a,56bをD1 方向に移動させるため、排出ア ーム54aは反時計方向に回動し、排出アーム54bは時計方向に回動する。
【0036】 また、板カム52には、後述するバネ保持部48f、係合ピン47bを避ける ように、穴部53が形成されている。
【0037】 ホルダ駆動機構48の天板48aには、穴50が形成されている。駆動アーム 47は、ホルダ駆動部48の天板48aの下側に、軸47aで回動自在にシャー シ13に支持されており、先端に設けた係合ピン47bが、穴50に嵌入してい る。
【0038】 ホルダ駆動機構48の天板48aにはバネ保持ピン48fが設けられ、コイル バネ49がバネ保持ピン48fに保持されている。コイルバネ49の一端は、天 板48a上のバネ掛止部48gに掛止され、他端は、駆動アーム47の係合ピン 47bに係合している。
【0039】 また、板カム52には、バネ保持ピン52fが設けられ、コイルバネ57がバ ネ保持ピン52fに保持されている。コイルバネ57の一端は、板カム52上の バネ掛止部52gに掛止され、他端は、駆動アーム47の係合ピン47bに係合 している。
【0040】 駆動アーム47の係合ピン47bは、バネ49の力により押圧されている。図 3,図4に示すように、テープカセット30をホルダ31から送り出すとき以外 は、バネ49の力により、穴50の縁部50aが係合ピン47bに当接した状態 が維持される。
【0041】 また、板カム52は、バネ57の力により、係合ピン47bに対してD2 方向 に附勢されており、通常、穴部53の縁部53aが係合ピン47bに当接してい る。
【0042】 駆動アーム47の下側には、外形が円板状のモードカム46が軸46aでシャ ーシ13に回動自在に支持されている。モードカム46の上面には、モードカム 46の外周付近から中心付近まで延在するカム溝46cが形成されている。カム 溝46cには、駆動アーム47から下側に突出する係合ピン47cが嵌入してい る。
【0043】 モードカム46が回動してカム溝46cが移動するのに伴い、係合ピン47c がカム溝46cにより附勢されて移動する。これにより、駆動アーム47が回動 する。
【0044】 モードカム46の外周には、ギヤ部46bが形成されている。ギヤ45のギヤ 部45bは、モードカム46のギヤ部46bに噛合し、ギヤ部45aは、ギヤ4 4のギヤ部44bに噛合している。ギヤ部44のギヤ部44aは、ギヤ43のギ ヤ部43bに噛合し、ギヤ部43aは、モードモータ41のギヤ42に噛合して いる。
【0045】 なお、テープローディングを行うためのテープローディング機構は、モードカ ム46のテープローディング用カム溝(図示せず)により駆動される。
【0046】 次に、上記のテープカセット送排出機構の動作について説明する。図1,図3 〜図5は、テープカセット送排出機構の動作説明用平面図を示す。
【0047】 図4は、テープカセット30を挿入する際の位置関係を示す。テープカセット 30の非挿入時には、モードカム46、駆動アーム47は、図4に示す位置にあ る。ホルダ駆動機構48は、駆動アーム47の係合ピン47bにより位置決めさ れており、D2 方向に移動しきった位置にある。この際、ホルダ駆動機構48の 係合ピン61a〜61dは、シャーシ側板13b,13cの案内穴15,16の D2 側端部に当接している。
【0048】 また、コイルバネ57の力により、駆動アーム47の係合ピン47bが穴部5 3の縁部53aに当接している。このとき、板カム52は、ホルダ駆動機構48 に対して、D1 方向の端に位置決めされている。排出アーム54a,54bは、 夫々、反時計方向、時計方向に回動した位置にあり、ローラ52a,52bは、 ホルダ31の所定位置に位置決めされたテープカセット30の前端30b(リッ ド部分)から離れた位置にある。
【0049】 ホルダ31はホルダ駆動機構48により位置決めされており、図4に示すよう に、D2 方向に移動しきったカセット挿入位置にある。この際、ホルダ31の係 合ピン31g〜31jは、シャーシ側板13b,13cの案内穴17,18のD 2 側端部付近にある。
【0050】 この状態で、ホルダ31にテープカセット30をD1 方向に挿入すると、図4 に示すように、テープカセット30は、上面30aにあるローディンググリップ 30cがカセット押さえ32により押さえられて、ホルダ31の所定位置に位置 決めされる。
【0051】 この状態から、テープカセット30をD1 方向に少し押圧すると、ホルダ31 のD1 方向への移動により、モードモータ41のスイッチがオンとなる。モード モータ41の回転により、ギヤ42,43,44を介してモードカム46が、反 時計方向(B2 方向)に回動する。これにより、係合ピン47cがカム溝46c に附勢されることで駆動アーム47が時計方向(C2 方向)に回動し、部50が 係合ピン47bに押圧されて、ホルダ駆動機構48がD1 方向に移動する。
【0052】 なお、この際、板カム52の穴部53の縁部53aが係合ピン47bに当接し ており、板カム52はホルダ駆動機構48に対して停止している。
【0053】 ホルダ31は、ホルダ駆動機構48に駆動されて、テープカセット30を保持 したまま、D1 方向に、カセット装着位置まで移動する。この際、ホルダ31の 係合ピン31g〜31jが、シャーシ側板13b,13cの案内穴17,18に 沿って移動するため、ホルダ31は、D1 方向に移動しきった後、下降してカセ ット装着位置に達する。これにより、カセット装着が完了する。図3は、テープ カセット装着完了状態を示している。
【0054】 この後、モードカム46が更にB2 方向に回動し、モードカム46のテープロ ーディング用カム溝とテープローディング機構によりテープローディング動作が 行われる。この際、カム溝46cのモードカム46外周に沿った部分が係合ピン 47cを同一位置に位置決めするため、駆動アーム47は図3に示す位置に停止 している。
【0055】 テープカセット排出動作時は、モードモータ41が、テープカセット装着動作 時と逆方向に回転する。先ず、テープローディング機構によりテープのアンロー ディング動作が行わた後、モードモータ41の回転により、ギヤ42,43,4 4を介してモードカム46が、図3に示す位置から時計方向(B1 方向)に回動 する。これにより、係合ピン47cがカム溝46cに附勢されることで駆動アー ム47が反時計方向(C1 方向)に回動する。
【0056】 前記のように、テープカセット30の送り出しのとき以外は、コイルバネ49 の力により、穴50の縁部50aが係合ピン47bに当接しており、駆動アーム 47の回動時もこの状態が維持される。このため、駆動アーム47が反時計方向 (C1 方向)に回動すると、ホルダ駆動機構48がD2 方向に移動する。
【0057】 また、板カム52のコイルバネ57により、穴部53の縁部53aが係合ピン 47aに当接した状態が維持されるため、板カム52は、ホルダ駆動機構48に 対して停止している。
【0058】 図4は、ホルダ31が、図3に示すカセット装着位置から、カセット挿入位置 まで移動した状態を示している。ホルダ31は、ホルダ駆動機構48に駆動され て、テープカセット30を保持したまま、カセット装着位置から上昇後、D2 方 向にカセット挿入位置まで移動する。また、ホルダ駆動機構48は、係合ピン6 1a〜61dがシャーシ側板13b,13cの案内穴15,16のD2 側端部に 当接する位置で停止する。
【0059】 この状態で、図4に示すように、テープカセット30の後端30dは、シャー シ前端位置P1 から距離L1 だけ出たP2 の位置にある。
【0060】 この後、ホルダ31からのテープカセット30の送り出しが行われる。図5は 、テープカセット30の送り出し途中の状態を示し、図1は、テープカセット3 0の送り出しが完了した状態を示す。
【0061】 テープカセット30の送り出しの際は、モードモータ41の回転により、モー ドカム46が、図4に示す位置から更に、B1 方向に回動する。これにより、係 合ピン47cがカム溝46cに附勢されることで駆動アーム47が図4に示す位 置から更にC1 方向に回動する。
【0062】 既に、係合ピン61a〜61dがシャーシ側板13b,13cの前端部に当接 しているため、ホルダ駆動機構48は停止したままである。このため、駆動アー ム47の係合ピン47bがバネ49の力に逆らって穴50に沿って移動する。
【0063】 一方、板カム52のコイルバネ57により、穴部53の縁部53aが係合ピン 47aに当接した状態が維持されるため、板カム52は、係合ピン47bの移動 に伴い、ホルダ駆動機構48に対してD2 方向に移動する。この際、長穴52a ,2bが、軸51a,51c、係合ピン51b,51dに係合してD2 方向に移 動する。
【0064】 また、この際、穴52c,52dが夫々、係合ピン56a,56bと係合しな がらD2 方向に移動するため、排出アーム54a,54bは、軸51a,51c を中心に、夫々、時計方向、反時計方向に回動する。
【0065】 排出アーム54a,54bの上記方向への回動により、ローラ55a,55b が、テープカセット30の前端30bをD2 方向に押圧する。これにより、テー プカセット30は、ホルダ31から、D2 方向に送り出される。
【0066】 図5では、テープカセット30の送り出しの途中の状態を示しており、テープ カセット30が距離L4 だけ送り出されている。このとき、テープカセット30 の後端30dは、ホルダ31がカセット挿入位置にあるときの位置P2 から距離 L4 だけ移動して位置P4 に達している。
【0067】 この後、モードモータ41の回転により、モードカム46が、図5に示す位置 から更に、B1 方向に回動する。これにより、係合ピン47cがカム溝46cに 附勢されることで、駆動アーム47が図5に示す位置から更にC1 方向に回動す る。このため、駆動アーム47の係合ピン47bが穴50に沿って更に移動する 。
【0068】 一方、板カム52は、係合ピン47bの移動に伴い、ホルダ駆動機構48に対 して図5の位置から更にD2 方向に移動し、穴52c,52dが、夫々、係合ピ ン56a,56bと係合しながら更にD2 方向に移動する。このため、排出アー ム54a,54bは、図5の位置から更に、夫々、時計方向、反時計方向に回動 する。ローラ55a,55bにより、テープカセット30は、ホルダ31から、 更にD2 方向に送り出される。
【0069】 図1は、テープカセット30の送り出しが完了した状態を示している。テープ カセット30は、ホルダ31がカセット挿入位置にあるときから、距離L3 だけ 送り出されており、テープカセット30の後端30dは、位置P2 から距離L3 だけ移動して位置P3 に達している。テープカセット30のシャーシ前端からの 排出量L2 は、ホルダ31がカセット挿入位置にあるときの排出量L1 と送り出 し量L3 の和である。
【0070】 本実施例では、上記のテープカセット30の送り出しの動作の際、モードモー タ41が定速で回転し、排出アーム54a,54bがほぼ定速で所定角度回動す る。このため、従来のバネ力を用いた装置と異なり、テープカセット30が急激 に飛び出すことがなく、十分なカセット排出量を得ながら、テープカセット30 をスムーズに送り出すことができる。
【0071】 また、モードカム46の回動角度の設定により、排出アーム54a,54bの 回動角度を設定できるため、容易に送り出し量L3 を変更することができる。
【0072】 また、モードモータ41の回転速度の設定、ギヤ42〜45、モードカム46 のギヤの歯数等の設定により、所望の速度でテープカセット30の送り出しを行 うようにすることができる。
【0073】
上述の如く、本考案によれば、モータで駆動されるアーム駆動機構により排出 アームが所定速度で回動し、排出アームによりテープカセットがホルダから所定 量送り出されるため、十分なテープカセット排出量を得ながら、テープカセット をスムーズに排出することができる。
【0074】 なお、上記実施例は、DAT装置の例であるが、本考案は、DAT装置以外の 、ビデオカセット,オーディオカセット等を用いる装置にも適用できることは、 勿論である。
【図1】本考案の一実施例を適用したDAT装置の平面
図である。
図である。
【図2】図1で、D3 方向を見た側面図である。
【図3】テープカセット送排出機構の動作説明用平面図
である。
である。
【図4】テープカセット送排出機構の動作説明用平面図
である。
である。
【図5】テープカセット送排出機構の動作説明用平面図
である。
である。
【図6】従来の一例のテープカセット送排出機構の平面
図である。
図である。
【図7】従来の一例のテープカセット送排出機構の平面
図である。
図である。
11 DAT装置 13 シャーシ 15,16,17,18 案内穴 30 テープカセット 31 ホルダ 31g〜31j 係合ピン 32 テープ押さえ 41 モードモータ 42,43,44,45 ギヤ 46 モードカム 46c カム溝 47 駆動アーム 47b,47c 係合ピン 48 ホルダ駆動機構 48f バネ保持部 49 コイルバネ 50 穴 50a 縁部 51a,51c 軸 51b,51d ピン 52 板カム 52a,52b 長穴 52c,52d 穴 52f バネ保持部 53 穴部 53a 縁部 54a,54b 排出アーム 55a,55b ローラ 56a,56b 係合ピン 57 コイルバネ 61a〜61d 係合ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 カセット挿入位置においてテープカセッ
トが挿入されたホルダを、カセット挿入位置からカセッ
ト装着位置まで移動してテープカセットを装着し、上記
ホルダをカセット装着位置からカセット挿入位置に復帰
させてテープカセットを排出するテープカセット送排出
機構において、 テープカセット排出動作時に、カセット挿入位置に復帰
したホルダからテープカセットを所定量送り出す排出ア
ームと、 上記排出アームを回動させるアーム駆動機構と、 上記排出アームが所定速度で回動するように、上記アー
ム駆動機構を駆動するモータとを有する構成としたテー
プカセット送排出機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP040893U JPH0710831U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | テープカセット送排出機構 |
| US08/251,383 US5518195A (en) | 1993-07-27 | 1994-05-27 | Case loading device having improved case ejecting function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP040893U JPH0710831U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | テープカセット送排出機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710831U true JPH0710831U (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=12593195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP040893U Pending JPH0710831U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | テープカセット送排出機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5518195A (ja) |
| JP (1) | JPH0710831U (ja) |
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1993
- 1993-07-27 JP JP040893U patent/JPH0710831U/ja active Pending
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1994
- 1994-05-27 US US08/251,383 patent/US5518195A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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|---|---|
| US5518195A (en) | 1996-05-21 |
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