JPH07108335B2 - パチンコ機の中央入賞装置 - Google Patents
パチンコ機の中央入賞装置Info
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- JPH07108335B2 JPH07108335B2 JP5255217A JP25521793A JPH07108335B2 JP H07108335 B2 JPH07108335 B2 JP H07108335B2 JP 5255217 A JP5255217 A JP 5255217A JP 25521793 A JP25521793 A JP 25521793A JP H07108335 B2 JPH07108335 B2 JP H07108335B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特別遊技のサイクルを
更新するための継続用入賞口を有し、可動片等の球導入
手段により遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にと
って有利な第2状態とに変換可能なパチンコ機の中央入
賞装置に関するものである。
更新するための継続用入賞口を有し、可動片等の球導入
手段により遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にと
って有利な第2状態とに変換可能なパチンコ機の中央入
賞装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近来のパチンコ遊技においては、通常の
遊技状態よりも遊技者が受ける利益が拡大される特別遊
技を盛り込んだ遊技内容が採用されており、このような
特別遊技においては、拡大された利益状態が維持される
一サイクルを一定条件下で設定し、所定の条件が満たさ
れることによって当該サイクルを更新できるようになっ
ている。そして、特別遊技のサイクル継続中(サイクル
終了条件が満たされる前)に中央入賞装置内の継続用入
賞口に球が入賞することを、特別遊技のサイクル更新条
件として設定したものが一般的である。よって、斯かる
遊技内容のパチンコ機に用いるために、特別遊技のサイ
クルを更新するための継続用入賞口を備えたパチンコ機
の中央入賞装置が、本願出願人等により種々提案されて
いる(例えば特開昭58−112571号公報や特開昭
59−103685号公報等)。
遊技状態よりも遊技者が受ける利益が拡大される特別遊
技を盛り込んだ遊技内容が採用されており、このような
特別遊技においては、拡大された利益状態が維持される
一サイクルを一定条件下で設定し、所定の条件が満たさ
れることによって当該サイクルを更新できるようになっ
ている。そして、特別遊技のサイクル継続中(サイクル
終了条件が満たされる前)に中央入賞装置内の継続用入
賞口に球が入賞することを、特別遊技のサイクル更新条
件として設定したものが一般的である。よって、斯かる
遊技内容のパチンコ機に用いるために、特別遊技のサイ
クルを更新するための継続用入賞口を備えたパチンコ機
の中央入賞装置が、本願出願人等により種々提案されて
いる(例えば特開昭58−112571号公報や特開昭
59−103685号公報等)。
【0003】そして、上記した従来の中央入賞装置にお
いては、入賞空間を形成する凹室の最下部中央等に継続
用入賞口を設けてあり、入賞空間を適宜なルートで流下
した後に継続用入賞口又は一般入賞口の何れかに入賞す
るように構成され、この球の流下状態を著しく妨げない
ような位置(例えば凹室の奥部中央等)に比較的小型の
模型装飾部材を設けることで、中央入賞装置の装飾効果
を高めるような配慮が為されている。また、中央入賞装
置の中には、特定の遊技状態(継続用入賞口へ球が入賞
した状態等)になった際には、中央入賞装置自体に設け
た発光部材を発光させることによって、特定の遊技状態
が生じたことを可視表示するようにしたものもある。
いては、入賞空間を形成する凹室の最下部中央等に継続
用入賞口を設けてあり、入賞空間を適宜なルートで流下
した後に継続用入賞口又は一般入賞口の何れかに入賞す
るように構成され、この球の流下状態を著しく妨げない
ような位置(例えば凹室の奥部中央等)に比較的小型の
模型装飾部材を設けることで、中央入賞装置の装飾効果
を高めるような配慮が為されている。また、中央入賞装
置の中には、特定の遊技状態(継続用入賞口へ球が入賞
した状態等)になった際には、中央入賞装置自体に設け
た発光部材を発光させることによって、特定の遊技状態
が生じたことを可視表示するようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
中央入賞装置の如く、凹室に小型の模型装飾部材を単に
設けただけでは装飾的効果に乏しく、必ずしも遊技上の
興趣を高め得る程度の装飾的効果を奏しているとは言え
なかった。すなわち、特別遊技において主たる遊技装置
として機能し、遊技者の注目するところとなる中央入賞
装置においては、相応の華やかさを以て遊技上の興趣を
高めることを期待されているにも拘わらず、凹室内に比
較的小型の模型装飾部材を設けただけでは、中央入賞装
置全体の装飾的効果を十分に高めることは非常に困難で
ある。
中央入賞装置の如く、凹室に小型の模型装飾部材を単に
設けただけでは装飾的効果に乏しく、必ずしも遊技上の
興趣を高め得る程度の装飾的効果を奏しているとは言え
なかった。すなわち、特別遊技において主たる遊技装置
として機能し、遊技者の注目するところとなる中央入賞
装置においては、相応の華やかさを以て遊技上の興趣を
高めることを期待されているにも拘わらず、凹室内に比
較的小型の模型装飾部材を設けただけでは、中央入賞装
置全体の装飾的効果を十分に高めることは非常に困難で
ある。
【0005】また、パチンコ機の遊技盤や前面枠等に
は、装飾用に種々の発光部材が多数設けられており、こ
れらが随時点灯・点滅を繰り返しているため、単に中央
入賞装置内の発光部材を点灯させただけで、特定の遊技
状態が生じたことを遊技者に効果的に報知しているとは
言えない点もあった。例えば、パチンコ遊技に不慣れな
初心者等は、装飾を目的とする発光源の作動状態と、特
定の遊技状態の発生(或いは消滅)を示唆する目的を持
った発光源の作動状態とを識別できず、遊技状態の変化
を明瞭に認識できないことから、多大な不利益を蒙った
り、パチンコ遊技本来の遊技上の興趣を味わえないよう
な場合もある。
は、装飾用に種々の発光部材が多数設けられており、こ
れらが随時点灯・点滅を繰り返しているため、単に中央
入賞装置内の発光部材を点灯させただけで、特定の遊技
状態が生じたことを遊技者に効果的に報知しているとは
言えない点もあった。例えば、パチンコ遊技に不慣れな
初心者等は、装飾を目的とする発光源の作動状態と、特
定の遊技状態の発生(或いは消滅)を示唆する目的を持
った発光源の作動状態とを識別できず、遊技状態の変化
を明瞭に認識できないことから、多大な不利益を蒙った
り、パチンコ遊技本来の遊技上の興趣を味わえないよう
な場合もある。
【0006】そこで、本発明は、遊技者に対する装飾的
効果及び特定遊技状態の報知効果を一段と高めることを
目的とするものであり、その基本的な技術思想は、中央
入賞装置全体の装飾的効果を高める配置構成として、従
来、有効に活用されていなかった凹室の左右両側に各々
視認領域を形成して、各視認領域内に夫々動的装飾部材
を設けることにある。
効果及び特定遊技状態の報知効果を一段と高めることを
目的とするものであり、その基本的な技術思想は、中央
入賞装置全体の装飾的効果を高める配置構成として、従
来、有効に活用されていなかった凹室の左右両側に各々
視認領域を形成して、各視認領域内に夫々動的装飾部材
を設けることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るパチンコ機の中央入賞装置は、特別遊
技のサイクルを更新するための継続用入賞口(例えば第
2入賞口25)を有し、球導入手段(例えば一対の可動
片15,15)により遊技者にとって不利な第1状態と
遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能なパチンコ
機の中央入賞装置(6)において、遊技盤(1)に取り
付ける基板(11)に開設した開口部(12)と連通す
る奥行き幅を持った入賞空間の凹室(19)を形成し、
該凹室の左右両側に形成した視認領域には動的装飾部材
(例えば左右一対の動的装飾部材34,34)を設け
て、遊技が予め定められた特定遊技状態になったことに
もとづき、駆動手段(例えばモータ45やカム47等よ
りなる区画部材駆動機構)を駆動させて当該動的装飾部
材を作動させるようにした。
に、本発明に係るパチンコ機の中央入賞装置は、特別遊
技のサイクルを更新するための継続用入賞口(例えば第
2入賞口25)を有し、球導入手段(例えば一対の可動
片15,15)により遊技者にとって不利な第1状態と
遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能なパチンコ
機の中央入賞装置(6)において、遊技盤(1)に取り
付ける基板(11)に開設した開口部(12)と連通す
る奥行き幅を持った入賞空間の凹室(19)を形成し、
該凹室の左右両側に形成した視認領域には動的装飾部材
(例えば左右一対の動的装飾部材34,34)を設け
て、遊技が予め定められた特定遊技状態になったことに
もとづき、駆動手段(例えばモータ45やカム47等よ
りなる区画部材駆動機構)を駆動させて当該動的装飾部
材を作動させるようにした。
【0008】
【作用】球の流下する凹室の左右両側に形成した視認領
域内に動的装飾部材を設けることによって、動的装飾部
材の動作が球の流下に影響を及ぼすことがない。遊技盤
に取り付けられた中央入賞装置において、凹室の左右両
側に形成した視認領域内の動的装飾部材は遊技中の遊技
者の好適な視覚的範囲に入り、動的装飾部材の作動状態
を遊技者に明瞭に把握させることができる。
域内に動的装飾部材を設けることによって、動的装飾部
材の動作が球の流下に影響を及ぼすことがない。遊技盤
に取り付けられた中央入賞装置において、凹室の左右両
側に形成した視認領域内の動的装飾部材は遊技中の遊技
者の好適な視覚的範囲に入り、動的装飾部材の作動状態
を遊技者に明瞭に把握させることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明を図面の実施例にもとづいて説明
する。
する。
【0010】パチンコ機の遊技盤1の表面には、図1で
示すように、ガイドレール2で囲んだ遊技部3を形成
し、該遊技部3内に無数の障害釘を植設するとともに、
風車4…や入賞具5…を配設し、また遊技部3内のほぼ
中央に本発明に係る中央入賞装置6を配設し、該中央入
賞装置6の下方に第1特定入賞口7,7、第2特定入賞
口8を並設してあり、第1特定入賞口7に入った球が流
下する流路に第1特定入賞検出器9、第2特定入賞口8
に入った球が流下する流路に第2特定入賞検出器10を
各々設けてある。
示すように、ガイドレール2で囲んだ遊技部3を形成
し、該遊技部3内に無数の障害釘を植設するとともに、
風車4…や入賞具5…を配設し、また遊技部3内のほぼ
中央に本発明に係る中央入賞装置6を配設し、該中央入
賞装置6の下方に第1特定入賞口7,7、第2特定入賞
口8を並設してあり、第1特定入賞口7に入った球が流
下する流路に第1特定入賞検出器9、第2特定入賞口8
に入った球が流下する流路に第2特定入賞検出器10を
各々設けてある。
【0011】中央入賞装置6は、遊技盤1の表面に取付
ける基板11のほぼ中央に開口部12を開設し、該開口
部12の上方の基板11表面に横長な箱状の鎧部13を
突設するとともに、該鎧部13の上面に天入賞口14を
形成し、開口部12の左右には、遊技者にとって不利な
第1状態(直立状に起立して球の流入を阻止する状態)
と遊技者にとって有利な第2状態(上端を外側に倒して
球を受け入れる状態)とを生ぜしめる球誘導手段として
の一対の可動片15,15を支軸16,16により回動
可能に支承するとともに、各可動片15の下方に阻止部
材として機能する阻止壁17を設け、開口部12の下縁
には両阻止壁17,17の下端部分を連結するようにし
て前面装飾板18を設ける。
ける基板11のほぼ中央に開口部12を開設し、該開口
部12の上方の基板11表面に横長な箱状の鎧部13を
突設するとともに、該鎧部13の上面に天入賞口14を
形成し、開口部12の左右には、遊技者にとって不利な
第1状態(直立状に起立して球の流入を阻止する状態)
と遊技者にとって有利な第2状態(上端を外側に倒して
球を受け入れる状態)とを生ぜしめる球誘導手段として
の一対の可動片15,15を支軸16,16により回動
可能に支承するとともに、各可動片15の下方に阻止部
材として機能する阻止壁17を設け、開口部12の下縁
には両阻止壁17,17の下端部分を連結するようにし
て前面装飾板18を設ける。
【0012】そして、上記基板11の開口部12に連通
する奥行幅を持った入賞空間としての凹室19を設け、
該凹室19の底面20の下側に前後方向に長尺な板状の
第1区画部材21と第2区画部材22を球径よりも僅か
に離隔した状態で配するとともに、この第1区画部材2
1と第2区画部材22の長さの途中を夫々軸23により
凹室19の底面20の下面に揺動可能に軸着し、両阻止
壁17,17の下端部分の間に上記第1区画部材21と
第2区画部材22の各先端部分を臨ませることにより一
方の阻止壁17の下端部分と第1区画部材21の先端部
分との間に第1入賞口24を、第1区画部材21の先端
部分と第2区画部材22の先端部分との間に第2入賞口
25を、第2区画部材22の先端部分と他方の阻止壁1
7の下端部分との間に第3入賞口26を形成し、第2入
賞口25に入った球が流下する流路に継続入賞検出器2
7を、第1入賞口24と第3入賞口26に入った球と第
2入賞口25に入って継続入賞検出器27に作用した球
が流下する流路に計数検出器28を設ける。すなわち、
本実施例においては、中央の第2入賞口25が継続入賞
口として機能するものとしてあり、特別遊技(後に詳
述)中に、この継続入賞口25へ球が入賞すると、特別
遊技におけるサイクル(後に詳述)が更新されるのであ
る。
する奥行幅を持った入賞空間としての凹室19を設け、
該凹室19の底面20の下側に前後方向に長尺な板状の
第1区画部材21と第2区画部材22を球径よりも僅か
に離隔した状態で配するとともに、この第1区画部材2
1と第2区画部材22の長さの途中を夫々軸23により
凹室19の底面20の下面に揺動可能に軸着し、両阻止
壁17,17の下端部分の間に上記第1区画部材21と
第2区画部材22の各先端部分を臨ませることにより一
方の阻止壁17の下端部分と第1区画部材21の先端部
分との間に第1入賞口24を、第1区画部材21の先端
部分と第2区画部材22の先端部分との間に第2入賞口
25を、第2区画部材22の先端部分と他方の阻止壁1
7の下端部分との間に第3入賞口26を形成し、第2入
賞口25に入った球が流下する流路に継続入賞検出器2
7を、第1入賞口24と第3入賞口26に入った球と第
2入賞口25に入って継続入賞検出器27に作用した球
が流下する流路に計数検出器28を設ける。すなわち、
本実施例においては、中央の第2入賞口25が継続入賞
口として機能するものとしてあり、特別遊技(後に詳
述)中に、この継続入賞口25へ球が入賞すると、特別
遊技におけるサイクル(後に詳述)が更新されるのであ
る。
【0013】なお、第1区画部材21の先端及び第2区
画部材22の先端には夫々小装飾板29,29を取付
け、この小装飾板29,29を前面装飾板18の切欠部
内に臨ませてある。したがって、第1区画部材21と第
2区画部材22が揺動すると、先端の小装飾板29,2
9が切欠部内を互いに異なる左右方向に移動して近づい
たり離隔したりする。
画部材22の先端には夫々小装飾板29,29を取付
け、この小装飾板29,29を前面装飾板18の切欠部
内に臨ませてある。したがって、第1区画部材21と第
2区画部材22が揺動すると、先端の小装飾板29,2
9が切欠部内を互いに異なる左右方向に移動して近づい
たり離隔したりする。
【0014】また、基板11の裏側には前記したように
底面20が開口部12に向って僅かに下り傾斜した凹室
19を形成し、該凹室19内の正面壁部に支持軸30,
30により人形31を上下動可能に設けるとともに、該
人形31の前方には凹室19の奥に向って僅かに下り傾
斜した棚状の球案内板32を設け、基板11の凹室左右
両側に形成した一対の窓部33,33の裏側たる視認領
域には、各々半円筒状の動的装飾部材34,34を回動
可能に設ける。そして、凹室19の裏側には、前記した
可動片15を駆動する可動片駆動機構と、第1区画部材
21と第2区画部材22を駆動する区画部材駆動機構
と、人形31を駆動する人形駆動機構と、凹室19内に
上方から垂れる変動表示部材としての垂幕35を駆動す
る変動表示部材駆動機構とを設ける。
底面20が開口部12に向って僅かに下り傾斜した凹室
19を形成し、該凹室19内の正面壁部に支持軸30,
30により人形31を上下動可能に設けるとともに、該
人形31の前方には凹室19の奥に向って僅かに下り傾
斜した棚状の球案内板32を設け、基板11の凹室左右
両側に形成した一対の窓部33,33の裏側たる視認領
域には、各々半円筒状の動的装飾部材34,34を回動
可能に設ける。そして、凹室19の裏側には、前記した
可動片15を駆動する可動片駆動機構と、第1区画部材
21と第2区画部材22を駆動する区画部材駆動機構
と、人形31を駆動する人形駆動機構と、凹室19内に
上方から垂れる変動表示部材としての垂幕35を駆動す
る変動表示部材駆動機構とを設ける。
【0015】可動片駆動機構は、図3及び図4に示すよ
うに、凹室19の裏側に設けた駆動源取付板36に電気
的駆動源として2つの第1ソレノイド37,37を取付
け、各第1ソレノイド37のプランジャ38に連結杆3
9を固定するとともに該連結杆39にスプリング40の
一端を接続して付勢し、一端に可動片15を取付けた支
軸16の他端にクランク状の回動杆41を固定し、該回
動杆41のピン42を上記した連結杆39の孔43内に
遊嵌してなる。したがって、各第1ソレノイド37が消
磁した状態においては、スプリング40の付勢により各
可動片15が直立して凹室19内に球が入ることを阻止
する、即ち、遊技部3内を流下する球を凹室19内に導
入しない第1状態となる。この様に、各可動片15は、
第1状態においては、鎧部13の左右から下方に突出し
た部分、及び阻止壁17と連なって阻止部材としても機
能する。
うに、凹室19の裏側に設けた駆動源取付板36に電気
的駆動源として2つの第1ソレノイド37,37を取付
け、各第1ソレノイド37のプランジャ38に連結杆3
9を固定するとともに該連結杆39にスプリング40の
一端を接続して付勢し、一端に可動片15を取付けた支
軸16の他端にクランク状の回動杆41を固定し、該回
動杆41のピン42を上記した連結杆39の孔43内に
遊嵌してなる。したがって、各第1ソレノイド37が消
磁した状態においては、スプリング40の付勢により各
可動片15が直立して凹室19内に球が入ることを阻止
する、即ち、遊技部3内を流下する球を凹室19内に導
入しない第1状態となる。この様に、各可動片15は、
第1状態においては、鎧部13の左右から下方に突出し
た部分、及び阻止壁17と連なって阻止部材としても機
能する。
【0016】一方、各第1ソレノイド37が励磁する
と、スプリング40の付勢に抗してプランジャ38が上
昇して回動杆41、支軸16及び可動片15をほぼ90
度回動する。この様にして各可動片15が上端を外側に
倒す方向に回動すると、遊技部3内を流下してきた球を
可動片15上に受け止めて球案内板32に案内する状
態、即ち球を受け入れ易い第2状態に変換する。第2状
態において各可動片15により受け止められた球は、球
案内板32上を凹室19の奥に向って転動した後、球案
内板32の傾斜下端と凹室19の正面壁との間の間隙を
通って凹室19の底面20上に落下し、底面20の下り
傾斜により開口部12に向って転動し、第1乃至第3入
賞口24,25,26の何れかに入る。この様に、各可
動片15は、第2状態においては、球を凹室19内に導
入する球導入手段として機能する。そして、各第1ソレ
ノイド37が消磁すると、スプリング40の付勢により
プランジャ38が下降して支軸16を戻り回動するの
で、可動片15が戻り回動して球を受け入れ易い横倒し
状の第2状態から球を受け入れない直立状の第1状態に
復帰する。
と、スプリング40の付勢に抗してプランジャ38が上
昇して回動杆41、支軸16及び可動片15をほぼ90
度回動する。この様にして各可動片15が上端を外側に
倒す方向に回動すると、遊技部3内を流下してきた球を
可動片15上に受け止めて球案内板32に案内する状
態、即ち球を受け入れ易い第2状態に変換する。第2状
態において各可動片15により受け止められた球は、球
案内板32上を凹室19の奥に向って転動した後、球案
内板32の傾斜下端と凹室19の正面壁との間の間隙を
通って凹室19の底面20上に落下し、底面20の下り
傾斜により開口部12に向って転動し、第1乃至第3入
賞口24,25,26の何れかに入る。この様に、各可
動片15は、第2状態においては、球を凹室19内に導
入する球導入手段として機能する。そして、各第1ソレ
ノイド37が消磁すると、スプリング40の付勢により
プランジャ38が下降して支軸16を戻り回動するの
で、可動片15が戻り回動して球を受け入れ易い横倒し
状の第2状態から球を受け入れない直立状の第1状態に
復帰する。
【0017】図面に示す区画部材駆動機構は、第1区画
部材21と第2区画部材22を駆動するだけでなく基板
11の凹室左右両側に設けた動的装飾部材34,34を
も駆動するもので、凹室19の裏側に設けたベース板4
4に電気的駆動源として減速機付モータ45を取付ける
とともに該モータ45の出力軸46にカム47を取付
け、第1区画部材21及び第2区画部材22の後端に各
々突設した駆動ピン48,48を上記カム47の略楕円
形の溝49内に出力軸46を中心として約180度位相
を変えた位置に遊嵌してなる。
部材21と第2区画部材22を駆動するだけでなく基板
11の凹室左右両側に設けた動的装飾部材34,34を
も駆動するもので、凹室19の裏側に設けたベース板4
4に電気的駆動源として減速機付モータ45を取付ける
とともに該モータ45の出力軸46にカム47を取付
け、第1区画部材21及び第2区画部材22の後端に各
々突設した駆動ピン48,48を上記カム47の略楕円
形の溝49内に出力軸46を中心として約180度位相
を変えた位置に遊嵌してなる。
【0018】また、上記したカム47には停止位置検出
器として第1フォトセンサ50を臨設し、カム47の外
周面に突設した突片51により上記第1フォトセンサ5
0を作動するようにしてある。したがって、カム47は
常には溝49の短径部分を縦方向に、長径部分を横方向
に向けて停止する。この状態では、第1区画部材21と
第2区画部材22の各駆動ピン48が溝49の長径部分
に嵌合しているので、第1区画部材21の先端部分と第
2区画部材22の先端部分とが最も近付き、このため第
2入賞口25の幅が最小となるとともに、第1入賞口2
4と第3入賞口26の幅が最大となる。なお、第2入賞
口25は、幅が最小であっても球径よりも僅かに幅広で
あり、球を充分に入賞し得る。
器として第1フォトセンサ50を臨設し、カム47の外
周面に突設した突片51により上記第1フォトセンサ5
0を作動するようにしてある。したがって、カム47は
常には溝49の短径部分を縦方向に、長径部分を横方向
に向けて停止する。この状態では、第1区画部材21と
第2区画部材22の各駆動ピン48が溝49の長径部分
に嵌合しているので、第1区画部材21の先端部分と第
2区画部材22の先端部分とが最も近付き、このため第
2入賞口25の幅が最小となるとともに、第1入賞口2
4と第3入賞口26の幅が最大となる。なお、第2入賞
口25は、幅が最小であっても球径よりも僅かに幅広で
あり、球を充分に入賞し得る。
【0019】そして、モータ45の作動によりカム47
が回動すると、第1区画部材21の駆動ピン48と第2
区画部材22の駆動ピン48が嵌合する溝49が移動
し、両駆動ピン48,48が溝49の短径部分に相対的
に移行しながら嵌合する。したがって、両駆動ピン4
8,48の間隔が縮小され、これにより第1区画部材2
1と第2区画部材22が軸23,23を中心にして夫々
異なる方向に回動し、第1区画部材21の先端部分と第
2区画部材22の先端部分との間隔が次第に拡大され、
カム47がほぼ90度回動したときに上記間隔、即ち第
2入賞口25の幅が最大になり、これに伴なって第1入
賞口24と第3入賞口26の幅が縮小されて最小とな
る。そして、カム47が更に回動すると第1区画部材2
1の先端部分と第2区画部材22の先端部分との間隔が
次第に縮小され、即ち第2入賞口25の幅が次第に縮小
され、これに伴って第1入賞口24と第3入賞口26の
幅が次第に拡大される。
が回動すると、第1区画部材21の駆動ピン48と第2
区画部材22の駆動ピン48が嵌合する溝49が移動
し、両駆動ピン48,48が溝49の短径部分に相対的
に移行しながら嵌合する。したがって、両駆動ピン4
8,48の間隔が縮小され、これにより第1区画部材2
1と第2区画部材22が軸23,23を中心にして夫々
異なる方向に回動し、第1区画部材21の先端部分と第
2区画部材22の先端部分との間隔が次第に拡大され、
カム47がほぼ90度回動したときに上記間隔、即ち第
2入賞口25の幅が最大になり、これに伴なって第1入
賞口24と第3入賞口26の幅が縮小されて最小とな
る。そして、カム47が更に回動すると第1区画部材2
1の先端部分と第2区画部材22の先端部分との間隔が
次第に縮小され、即ち第2入賞口25の幅が次第に縮小
され、これに伴って第1入賞口24と第3入賞口26の
幅が次第に拡大される。
【0020】この様にしてカム47がほぼ180度回動
すると、第2入賞口25の幅が最小となるとともに第1
入賞口24と第3入賞口26の幅が最大となり、ほぼ2
70度回動すると、第2入賞口25の幅が最大になると
ともに第1入賞口24と第3入賞口26の幅が最小とな
り、ほぼ360度回動すると第1入賞口24、第2入賞
口25及び第3入賞口26の幅が夫々初期状態に復帰す
る。したがって、カム47が回動すると第2入賞口25
の幅が次第に拡大するとともに第1入賞口24と第3入
賞口26の幅が次第に縮小し、これにより凹室19の底
面20上を流下してきた球が第2入賞口25にきわめて
入り易く、即ち入賞の確率が高まるとともに第1入賞口
24と第3入賞口26に入り難く、即ち入賞の確率が低
下する。そして、第2入賞口25に入賞する確率は、カ
ム47が90度、270度回動したときに最高となり、
このときに第1入賞口24と第3入賞口26に入賞する
確率が最低となる。
すると、第2入賞口25の幅が最小となるとともに第1
入賞口24と第3入賞口26の幅が最大となり、ほぼ2
70度回動すると、第2入賞口25の幅が最大になると
ともに第1入賞口24と第3入賞口26の幅が最小とな
り、ほぼ360度回動すると第1入賞口24、第2入賞
口25及び第3入賞口26の幅が夫々初期状態に復帰す
る。したがって、カム47が回動すると第2入賞口25
の幅が次第に拡大するとともに第1入賞口24と第3入
賞口26の幅が次第に縮小し、これにより凹室19の底
面20上を流下してきた球が第2入賞口25にきわめて
入り易く、即ち入賞の確率が高まるとともに第1入賞口
24と第3入賞口26に入り難く、即ち入賞の確率が低
下する。そして、第2入賞口25に入賞する確率は、カ
ム47が90度、270度回動したときに最高となり、
このときに第1入賞口24と第3入賞口26に入賞する
確率が最低となる。
【0021】また、区画部材駆動機構には一対の動的装
飾部材34,34を駆動するために、カム47よりも僅
か上方のベース板44に支持ピンを52,52突設し、
ベース板44前面に沿って設けた横長な連動部材53の
長孔54,54内に上記支持ピン52,52を遊嵌し、
カム47の外周面に突設した爪片55が当接する連動部
材53のほぼ中央に受ピン56を突設するとともに、該
受ピン56の基端鉤部にスプリング57の一端を接続し
て連動部材53を一方に付勢し、連動部材53の左右端
部から前方に突出した各連動杆58の先端を動的装飾部
材34の腕部59の孔内に遊嵌する。したがって、モー
タ45の作動によりカム47が回動すると、カム47と
一体的に回動する爪片55が受ピン56に当接し、該受
ピン56をスプリング57の付勢に抗して図5左側に押
圧する。受ピン56が押圧されて連動部材53が図5左
側に移動すると、連動杆58が腕部59を回動するの
で、これにより動的装飾部材34が軸60を中心にして
緩やかに回動する。そして、更にカム47が回動して連
動部材53を充分に移動すると、爪片55が受ピン56
から外れるので、連動部材53がスプリング57の付勢
により図5右側に戻り移動し、これにより動的装飾部材
34が軸60を中心にして戻り回動する。
飾部材34,34を駆動するために、カム47よりも僅
か上方のベース板44に支持ピンを52,52突設し、
ベース板44前面に沿って設けた横長な連動部材53の
長孔54,54内に上記支持ピン52,52を遊嵌し、
カム47の外周面に突設した爪片55が当接する連動部
材53のほぼ中央に受ピン56を突設するとともに、該
受ピン56の基端鉤部にスプリング57の一端を接続し
て連動部材53を一方に付勢し、連動部材53の左右端
部から前方に突出した各連動杆58の先端を動的装飾部
材34の腕部59の孔内に遊嵌する。したがって、モー
タ45の作動によりカム47が回動すると、カム47と
一体的に回動する爪片55が受ピン56に当接し、該受
ピン56をスプリング57の付勢に抗して図5左側に押
圧する。受ピン56が押圧されて連動部材53が図5左
側に移動すると、連動杆58が腕部59を回動するの
で、これにより動的装飾部材34が軸60を中心にして
緩やかに回動する。そして、更にカム47が回動して連
動部材53を充分に移動すると、爪片55が受ピン56
から外れるので、連動部材53がスプリング57の付勢
により図5右側に戻り移動し、これにより動的装飾部材
34が軸60を中心にして戻り回動する。
【0022】上記の様に、区画部材駆動機構のモータ4
5の作動によりカム47が回動すると、第1、第2区画
部材21,22が移動して第2入賞口25の幅を変化さ
せるとともに、連動部材53が左右に往復移動して両動
的装飾部材34,34を往復回動する。
5の作動によりカム47が回動すると、第1、第2区画
部材21,22が移動して第2入賞口25の幅を変化さ
せるとともに、連動部材53が左右に往復移動して両動
的装飾部材34,34を往復回動する。
【0023】上述したように、本発明に係る中央入賞装
置6によれば、従来、有効に活用されていなかった中央
入賞装置6における凹室19の左右両側に視認領域(前
面側に窓部33を有する空間領域)を形成して動的装飾
部材34,34を設けるものとしたので、一対の動的装
飾部材34,34の動作が凹室19内における球の流下
に影響を及ぼさないことから、動的装飾部材34,34
を適宜な大きさ(本実施例においては上下方向に長い半
円筒状)に形成できる。しかも、動的装飾部材34,3
4は遊技中の遊技者の好適な視覚的範囲に入ることとな
り、動的装飾部材34,34の作動状態を遊技者に明瞭
に把握させることができる。したがって、これら動的装
飾部材34,34が作動した際には、中央入賞装置6の
左右全体に亘って装飾効果が意外性を持って表現され、
遊技者に対する装飾的効果を一段と高めることができ
る。
置6によれば、従来、有効に活用されていなかった中央
入賞装置6における凹室19の左右両側に視認領域(前
面側に窓部33を有する空間領域)を形成して動的装飾
部材34,34を設けるものとしたので、一対の動的装
飾部材34,34の動作が凹室19内における球の流下
に影響を及ぼさないことから、動的装飾部材34,34
を適宜な大きさ(本実施例においては上下方向に長い半
円筒状)に形成できる。しかも、動的装飾部材34,3
4は遊技中の遊技者の好適な視覚的範囲に入ることとな
り、動的装飾部材34,34の作動状態を遊技者に明瞭
に把握させることができる。したがって、これら動的装
飾部材34,34が作動した際には、中央入賞装置6の
左右全体に亘って装飾効果が意外性を持って表現され、
遊技者に対する装飾的効果を一段と高めることができ
る。
【0024】なお、区画部材駆動機構は、第2入賞口2
5を構成する第1区画部材21と第2区画部材22を移
動して第1乃至第3入賞口24,25,26の有効幅を
変更することができればカム47の駆動に限らずどのよ
うな構成でもよく、例えばリンク機構を介してソレノイ
ドで駆動するようにしてもよい。
5を構成する第1区画部材21と第2区画部材22を移
動して第1乃至第3入賞口24,25,26の有効幅を
変更することができればカム47の駆動に限らずどのよ
うな構成でもよく、例えばリンク機構を介してソレノイ
ドで駆動するようにしてもよい。
【0025】人形駆動機構は、図4に示すように、ベー
ス板44の裏側に電気的駆動源として第2ソレノイド6
1を設けるとともに、ベース板44に貫通させた状態で
長さの途中を軸62により揺動杆63を揺動可能に軸着
し、該揺動杆63の一端を上記第2ソレノイド61のプ
ランジャに臨ませ、人形31から後向きに突出した支軸
30の先端を揺動杆63の他端二又部に係合してなる。
したがって、第2ソレノイド61を間歇的に励磁する
と、プランジャが上下に往復運動して揺動杆63を往復
揺動し、この揺動杆63の揺動により人形31が上下動
する。この様に、第2ソレノイド61の駆動によって人
形31を上下動させる構成にすると、遊技において遊技
状態が変換されたときに人形31を上下動させることに
よって遊技者にその旨を可視表示することができるばか
りでなく、装飾効果も高めることができる。
ス板44の裏側に電気的駆動源として第2ソレノイド6
1を設けるとともに、ベース板44に貫通させた状態で
長さの途中を軸62により揺動杆63を揺動可能に軸着
し、該揺動杆63の一端を上記第2ソレノイド61のプ
ランジャに臨ませ、人形31から後向きに突出した支軸
30の先端を揺動杆63の他端二又部に係合してなる。
したがって、第2ソレノイド61を間歇的に励磁する
と、プランジャが上下に往復運動して揺動杆63を往復
揺動し、この揺動杆63の揺動により人形31が上下動
する。この様に、第2ソレノイド61の駆動によって人
形31を上下動させる構成にすると、遊技において遊技
状態が変換されたときに人形31を上下動させることに
よって遊技者にその旨を可視表示することができるばか
りでなく、装飾効果も高めることができる。
【0026】また、図面の実施例では、凹室19内に変
動表示部材としての垂幕35を垂らすことによっても遊
技者に遊技状態の変換を知らせることができるようにし
てある。この垂幕35を駆動する変動表示部材駆動機構
は、凹室19の上面に長尺な下板64とこの下板64よ
りも短尺な上板65とを有し、上板65から外れた下板
64上にガイド溝66を形成したガイド部材67を前後
方向に設け、上記ガイド溝66内にスライド板68を前
後方向に移動可能に設けるとともに、該スライド板68
の先端に垂幕35の一端を接続し、電気的駆動源として
設けたギヤードモータ69の出力軸にピニオンギア70
を取付け、該ピニオンギア70を上記スライド板68の
上面のラックギア71に噛合する。そして、スライド板
68の位置を検出するための第2フォトセンサ72及び
第3フォトセンサ73を上板65の後端と下板64の後
端に設けるとともに、第2フォトセンサ72に作用する
第1遮断片74をスライド板68の途中に、第3フォト
センサ73に作用する第2遮断片75をスライド板68
の後端に設ける。
動表示部材としての垂幕35を垂らすことによっても遊
技者に遊技状態の変換を知らせることができるようにし
てある。この垂幕35を駆動する変動表示部材駆動機構
は、凹室19の上面に長尺な下板64とこの下板64よ
りも短尺な上板65とを有し、上板65から外れた下板
64上にガイド溝66を形成したガイド部材67を前後
方向に設け、上記ガイド溝66内にスライド板68を前
後方向に移動可能に設けるとともに、該スライド板68
の先端に垂幕35の一端を接続し、電気的駆動源として
設けたギヤードモータ69の出力軸にピニオンギア70
を取付け、該ピニオンギア70を上記スライド板68の
上面のラックギア71に噛合する。そして、スライド板
68の位置を検出するための第2フォトセンサ72及び
第3フォトセンサ73を上板65の後端と下板64の後
端に設けるとともに、第2フォトセンサ72に作用する
第1遮断片74をスライド板68の途中に、第3フォト
センサ73に作用する第2遮断片75をスライド板68
の後端に設ける。
【0027】上記したスライド板68は、常にはガイド
溝66内の後端部分に位置し、第2遮断片75が第3フ
ォトセンサ73に作用した状態で停止している。この状
態において、垂幕35は、スライド板68により引き上
げられてガイド溝66内の前方部分に収納されている。
したがって、遊技者は垂幕35を見ることができない。
一方、ギヤードモータ69の作動によりピニオンギア7
0が回動すると、該ピニオンギア70に噛合するラック
ギアア71がスライド板68とともに前方、即ち基板1
1の開口部12に向って移動し、このスライド板68の
移動により垂幕35が凹室19の天井面のスリット孔か
ら凹室19内に垂れ下がり、垂幕35が充分に垂れ下が
ると第1遮断片74が第2フォトセンサ72に作用す
る。なお、垂幕35の先端に重錘76を止着しておく
と、垂幕35が円滑に下降する。第2フォトセンサ72
が作動すると、これによりギヤードモータ69が反転す
る。したがって、スライド板68が後退し、垂幕35が
引き上げられる。そして、スライド板68が充分に後退
すると、第2遮断片75が第3フォトセンサ73に作用
し、これによりギヤードモータ69が停止する。この様
に垂幕35は、ギヤードモータ69の作動により凹室1
9内に出没するので、遊技状態を変換するときにギヤー
ドモータ69を作動すると、垂幕35が凹室19内に垂
れ下がって遊技者にその旨を知らせることができるとと
もに、垂幕35の出没により装飾効果を高めることがで
きる。
溝66内の後端部分に位置し、第2遮断片75が第3フ
ォトセンサ73に作用した状態で停止している。この状
態において、垂幕35は、スライド板68により引き上
げられてガイド溝66内の前方部分に収納されている。
したがって、遊技者は垂幕35を見ることができない。
一方、ギヤードモータ69の作動によりピニオンギア7
0が回動すると、該ピニオンギア70に噛合するラック
ギアア71がスライド板68とともに前方、即ち基板1
1の開口部12に向って移動し、このスライド板68の
移動により垂幕35が凹室19の天井面のスリット孔か
ら凹室19内に垂れ下がり、垂幕35が充分に垂れ下が
ると第1遮断片74が第2フォトセンサ72に作用す
る。なお、垂幕35の先端に重錘76を止着しておく
と、垂幕35が円滑に下降する。第2フォトセンサ72
が作動すると、これによりギヤードモータ69が反転す
る。したがって、スライド板68が後退し、垂幕35が
引き上げられる。そして、スライド板68が充分に後退
すると、第2遮断片75が第3フォトセンサ73に作用
し、これによりギヤードモータ69が停止する。この様
に垂幕35は、ギヤードモータ69の作動により凹室1
9内に出没するので、遊技状態を変換するときにギヤー
ドモータ69を作動すると、垂幕35が凹室19内に垂
れ下がって遊技者にその旨を知らせることができるとと
もに、垂幕35の出没により装飾効果を高めることがで
きる。
【0028】次に、上記した構成からなる中央入賞装置
6を設けたパチンコ機における遊技について説明する。
なお、常態において、中央入賞装置6の両可動片15,
15は直立状に停止して球を受け入れない第1状態であ
り、また特別遊技の権利発生用及び継続用入賞口(所謂
V穴)として機能する第2入賞口25は最も幅が狭い状
態である。
6を設けたパチンコ機における遊技について説明する。
なお、常態において、中央入賞装置6の両可動片15,
15は直立状に停止して球を受け入れない第1状態であ
り、また特別遊技の権利発生用及び継続用入賞口(所謂
V穴)として機能する第2入賞口25は最も幅が狭い状
態である。
【0029】上記した状態で遊技部3内を流下する球が
第1特定入賞口7に入り第1特定入賞検出器9がこの球
を検出して制御装置77に信号を送ると、制御装置77
が中央入賞装置6の各第1ソレノイド37を所定の短時
間(例えば、0.5秒間)宛1回だけ励磁し、球が第2
特定入賞口8に入り第2特定入賞検出器10がこの球を
検出して制御装置77に信号を送ると制御装置77が各
第1ソレノイド37を所定時間(例えば、0.8秒間)
宛2回だけ励磁する。したがって、球が第1特定入賞口
7に入ると中央入賞装置6の可動片15が0.5秒間1
回だけ回動して第2状態に変換し、第2特定入賞口8に
入ると可動片15が0.8秒間宛2回だけ第2状態に変
換する。
第1特定入賞口7に入り第1特定入賞検出器9がこの球
を検出して制御装置77に信号を送ると、制御装置77
が中央入賞装置6の各第1ソレノイド37を所定の短時
間(例えば、0.5秒間)宛1回だけ励磁し、球が第2
特定入賞口8に入り第2特定入賞検出器10がこの球を
検出して制御装置77に信号を送ると制御装置77が各
第1ソレノイド37を所定時間(例えば、0.8秒間)
宛2回だけ励磁する。したがって、球が第1特定入賞口
7に入ると中央入賞装置6の可動片15が0.5秒間1
回だけ回動して第2状態に変換し、第2特定入賞口8に
入ると可動片15が0.8秒間宛2回だけ第2状態に変
換する。
【0030】この様にして中央入賞装置6の可動片1
5,15が第1状態から第2状態に変換したときに遊技
部3内を流下してきた球が可動片15,15上に流下す
ると、この球は球案内板32上を転動した後に凹室19
の底面20上を開口部12に向って転動し、第1乃至第
3入賞口24,25,26のいずれかに入る。球が第1
入賞口24または第3入賞口26に入ると、この球は遊
技盤1の裏側に流出して入賞球となるが、遊技状態に変
化はない。一方、凹室19の底面20上を流下した球が
運良く第2入賞口25に入ると、継続入賞検出器27が
この球を検出して制御装置77に特別遊技の権利が発生
した旨の信号を送る。なお、継続入賞検出器27に作用
した球は遊技盤1の裏側に排出され、入賞球となる。
5,15が第1状態から第2状態に変換したときに遊技
部3内を流下してきた球が可動片15,15上に流下す
ると、この球は球案内板32上を転動した後に凹室19
の底面20上を開口部12に向って転動し、第1乃至第
3入賞口24,25,26のいずれかに入る。球が第1
入賞口24または第3入賞口26に入ると、この球は遊
技盤1の裏側に流出して入賞球となるが、遊技状態に変
化はない。一方、凹室19の底面20上を流下した球が
運良く第2入賞口25に入ると、継続入賞検出器27が
この球を検出して制御装置77に特別遊技の権利が発生
した旨の信号を送る。なお、継続入賞検出器27に作用
した球は遊技盤1の裏側に排出され、入賞球となる。
【0031】制御装置77が継続入賞検出器27からの
信号を受けると、第2ソレノイド61を間歇的に励磁し
て人形31を上下動させるとともに、ギヤードモータ6
9を作動して垂幕35を凹室19内に垂らし、これによ
り遊技者に特別遊技の開始を可視表示する。なお、人形
31は特別遊技が行われている間中上下動し続けるが、
垂幕35は凹室19内に垂れ下がった後に直ちに引き上
げられる。
信号を受けると、第2ソレノイド61を間歇的に励磁し
て人形31を上下動させるとともに、ギヤードモータ6
9を作動して垂幕35を凹室19内に垂らし、これによ
り遊技者に特別遊技の開始を可視表示する。なお、人形
31は特別遊技が行われている間中上下動し続けるが、
垂幕35は凹室19内に垂れ下がった後に直ちに引き上
げられる。
【0032】本実施例における特別遊技は、中央入賞装
置6の可動片15,15が所定時間宛所定回数(例え
ば、0.8秒間宛18回)だけ第1状態から第2状態に
変換することを1サイクルとし、このサイクル中に球が
第2入賞口25に入ることを条件としてサイクルの更新
が行われ、最高8回までサイクルの更新が可能なものと
してある。そして、当該サイクルの継続中(可動片1
5,15が第1状態から第2状態に18回目まで変換す
るか、中央入賞装置6への受け入れ球が10個に到達す
るか、何れか最先の条件が満たされる迄)に球が第2入
賞口25に入らなかった場合には、残りサイクル数に拘
らず当該サイクルをもって特別遊技を終了する。
置6の可動片15,15が所定時間宛所定回数(例え
ば、0.8秒間宛18回)だけ第1状態から第2状態に
変換することを1サイクルとし、このサイクル中に球が
第2入賞口25に入ることを条件としてサイクルの更新
が行われ、最高8回までサイクルの更新が可能なものと
してある。そして、当該サイクルの継続中(可動片1
5,15が第1状態から第2状態に18回目まで変換す
るか、中央入賞装置6への受け入れ球が10個に到達す
るか、何れか最先の条件が満たされる迄)に球が第2入
賞口25に入らなかった場合には、残りサイクル数に拘
らず当該サイクルをもって特別遊技を終了する。
【0033】また、或るサイクルにおいて予め設定した
状態(本実施例では第1,第3入賞口24,26に球が
5個入るか又は当該サイクルが開始されてから10秒間
経過したとき)になると、第1区画部材21と第2区画
部材22を移動することにより第2入賞口25の幅を拡
大すると同時に第1及び第3入賞口24,26の幅を縮
小して、球が第2入賞口25に入り易いようにするとと
もに第1及び第3入賞口24,26に球が入り難くす
る。即ち、予め設定した特定遊技状態になると、一般入
賞口として機能する第1、第3入賞口24,26に球が
入る確率よりも、継続入賞口として機能する第2入賞口
25に球が入る確率を高めることにより次のサイクルに
移り易くして、遊技者にとって有利な特別遊技の続行を
容易ならしめるように設定してある。
状態(本実施例では第1,第3入賞口24,26に球が
5個入るか又は当該サイクルが開始されてから10秒間
経過したとき)になると、第1区画部材21と第2区画
部材22を移動することにより第2入賞口25の幅を拡
大すると同時に第1及び第3入賞口24,26の幅を縮
小して、球が第2入賞口25に入り易いようにするとと
もに第1及び第3入賞口24,26に球が入り難くす
る。即ち、予め設定した特定遊技状態になると、一般入
賞口として機能する第1、第3入賞口24,26に球が
入る確率よりも、継続入賞口として機能する第2入賞口
25に球が入る確率を高めることにより次のサイクルに
移り易くして、遊技者にとって有利な特別遊技の続行を
容易ならしめるように設定してある。
【0034】而して、上述したように、本実施例におい
ては、第1,第2区画部材21,22を駆動させるため
の区画部材駆動機構を以て動的装飾部材34,34を作
動するものとしてあるので、特定遊技状態になった場合
には、モータ45を作動して第1区画部材21と第2区
画部材22を移動すると同時に、凹室19の左右両側に
形成した視認領域内の動的装飾部材34,34の駆動が
開始され(回動動作を始め)、遊技者にその旨を可視表
示する。このように、本発明に係る中央入賞装置6にお
いては、視認性の高い装飾部材34,34の駆動状態に
よって特定遊技状態の報知を行うので、遊技に不慣れな
遊技者に対しても遊技状態の変化を明瞭に認識させるこ
とが可能となり、遊技状態の不認識によって遊技者が多
大な不利益を受けたり、遊技上の興趣を味わえないよう
な事態を極力防止できる。
ては、第1,第2区画部材21,22を駆動させるため
の区画部材駆動機構を以て動的装飾部材34,34を作
動するものとしてあるので、特定遊技状態になった場合
には、モータ45を作動して第1区画部材21と第2区
画部材22を移動すると同時に、凹室19の左右両側に
形成した視認領域内の動的装飾部材34,34の駆動が
開始され(回動動作を始め)、遊技者にその旨を可視表
示する。このように、本発明に係る中央入賞装置6にお
いては、視認性の高い装飾部材34,34の駆動状態に
よって特定遊技状態の報知を行うので、遊技に不慣れな
遊技者に対しても遊技状態の変化を明瞭に認識させるこ
とが可能となり、遊技状態の不認識によって遊技者が多
大な不利益を受けたり、遊技上の興趣を味わえないよう
な事態を極力防止できる。
【0035】しかも、特別遊技における所定の遊技進行
状態を特定遊技状態として設定すれば、当該特別遊技に
おけるサイクル中の遊技進行状態を遊技者に明瞭に認識
させることができるので、遊技進行状態に応じた遊技の
作戦を遊技者がたて易くなる。すなわち、一サイクルの
終了条件が満たされてしまうと、サイクル更新が行われ
なくなってしまうし、サイクル更新条件が早期に満たさ
れてしまうと、遊技者は十分な遊技利益を獲得できない
ままに特別遊技が終了してしまうことになるので、中央
入賞装置6へ受け入れられて一般入賞口へ入賞した球が
10個に近づいた頃に継続入賞口へ入賞させて、最終サ
イクルまで継続させた場合に遊技者の受ける遊技利益は
高いものとなる。よって、上記実施例の如く、当該サイ
クルの後半になったこと(例えば第1,第3入賞口2
4,26に球が5個入るか又は当該サイクルが開始され
てから10秒間経過したこと)を特別遊技における所定
の遊技進行状態として設定すれば、遊技者はその情報を
もとに効率の良い遊技の進行を図ることができるのであ
る。
状態を特定遊技状態として設定すれば、当該特別遊技に
おけるサイクル中の遊技進行状態を遊技者に明瞭に認識
させることができるので、遊技進行状態に応じた遊技の
作戦を遊技者がたて易くなる。すなわち、一サイクルの
終了条件が満たされてしまうと、サイクル更新が行われ
なくなってしまうし、サイクル更新条件が早期に満たさ
れてしまうと、遊技者は十分な遊技利益を獲得できない
ままに特別遊技が終了してしまうことになるので、中央
入賞装置6へ受け入れられて一般入賞口へ入賞した球が
10個に近づいた頃に継続入賞口へ入賞させて、最終サ
イクルまで継続させた場合に遊技者の受ける遊技利益は
高いものとなる。よって、上記実施例の如く、当該サイ
クルの後半になったこと(例えば第1,第3入賞口2
4,26に球が5個入るか又は当該サイクルが開始され
てから10秒間経過したこと)を特別遊技における所定
の遊技進行状態として設定すれば、遊技者はその情報を
もとに効率の良い遊技の進行を図ることができるのであ
る。
【0036】なお、サイクル中に球が運良く第2入賞口
25に入り、特別遊技のサイクル更新の要件が満たされ
ると、該第2入賞口25に入った球を検出する継続入賞
検出器27より制御装置77に信号が送出され、該信号
を受けた制御装置77が、ギヤードモータ69を作動し
て垂幕35を凹室19内に垂らすものとしてある。斯く
すれば、球が継続入賞口としての第2入賞口25に入っ
て継続の権利が発生したこと、即ちサイクルの更新が行
われることを遊技者に明瞭に可視表示できるのである。
25に入り、特別遊技のサイクル更新の要件が満たされ
ると、該第2入賞口25に入った球を検出する継続入賞
検出器27より制御装置77に信号が送出され、該信号
を受けた制御装置77が、ギヤードモータ69を作動し
て垂幕35を凹室19内に垂らすものとしてある。斯く
すれば、球が継続入賞口としての第2入賞口25に入っ
て継続の権利が発生したこと、即ちサイクルの更新が行
われることを遊技者に明瞭に可視表示できるのである。
【0037】次に、上記した遊技を制御する制御装置7
7の一実施例について説明する。
7の一実施例について説明する。
【0038】制御装置77は、図8に示すように、第1
フリップフロップ78の入力側に第1特定入賞検出器
9,9を接続してある。したがって、球が第1特定入賞
口7に入ると、第1特定入賞検出器9からの信号により
第1フリップフロップ78がセットされ、Q出力が
「L」から「H」に変換する。この第1フリップフロッ
プ78のQ出力は、第1カウンタ79のQ0出力を一方
の入力とする第1アンドゲート80の他方の入力側に送
られる。第1カウンタ79は、発振器81からの信号を
受けてQ0出力乃至Q4出力において、図9で示すよう
な時間間隔で出力を送出する。したがって、第1カウン
タ79のQ0出力を一方の入力としている第1アンドゲ
ート80は、第1カウンタ79のリセットが解除されて
から0.8秒後に開いて「H」を送出し、第1駆動回路
82を介して第1ソレノイド37,37を励磁する。第
1ソレノイド37,37が励磁すると、中央入賞装置6
の両可動片15,15が回動して球を受け入れ易い第2
状態に変換する。
フリップフロップ78の入力側に第1特定入賞検出器
9,9を接続してある。したがって、球が第1特定入賞
口7に入ると、第1特定入賞検出器9からの信号により
第1フリップフロップ78がセットされ、Q出力が
「L」から「H」に変換する。この第1フリップフロッ
プ78のQ出力は、第1カウンタ79のQ0出力を一方
の入力とする第1アンドゲート80の他方の入力側に送
られる。第1カウンタ79は、発振器81からの信号を
受けてQ0出力乃至Q4出力において、図9で示すよう
な時間間隔で出力を送出する。したがって、第1カウン
タ79のQ0出力を一方の入力としている第1アンドゲ
ート80は、第1カウンタ79のリセットが解除されて
から0.8秒後に開いて「H」を送出し、第1駆動回路
82を介して第1ソレノイド37,37を励磁する。第
1ソレノイド37,37が励磁すると、中央入賞装置6
の両可動片15,15が回動して球を受け入れ易い第2
状態に変換する。
【0039】そして、第1カウンタ79のリセットが解
除されてから1.3秒経過すると、Q2出力が「H」に
なり、この「H」は、第2フリップフロップ83の反転
Q出力を一方の入力とする第2アンドゲート84、第1
オアゲート85を介して第1フリップフロップ78のリ
セット側に送られ、該第1フリップフロップ78をリセ
ットする。第1フリップフロップ78がリセットされる
と、Q出力が「H」から「L」に変換するので、第1ア
ンドゲート80が閉じ、第1ソレノイド37,37が消
磁する。即ち、球が第1特定入賞口7に入ると、中央入
賞装置6は、0.5秒間1回だけ可動片15,15を回
動して球を受けいれない第1状態から球を受け入れ易い
第2状態に変換する。
除されてから1.3秒経過すると、Q2出力が「H」に
なり、この「H」は、第2フリップフロップ83の反転
Q出力を一方の入力とする第2アンドゲート84、第1
オアゲート85を介して第1フリップフロップ78のリ
セット側に送られ、該第1フリップフロップ78をリセ
ットする。第1フリップフロップ78がリセットされる
と、Q出力が「H」から「L」に変換するので、第1ア
ンドゲート80が閉じ、第1ソレノイド37,37が消
磁する。即ち、球が第1特定入賞口7に入ると、中央入
賞装置6は、0.5秒間1回だけ可動片15,15を回
動して球を受けいれない第1状態から球を受け入れ易い
第2状態に変換する。
【0040】また、球が第2特定入賞口8に入ると、第
2特定入賞検出器10からの信号により第2フリップフ
ロップ83がセットされ、第2フリップフロップ83の
Q出力により第1フリップフロップ78がセットされ
る。第1フリップフロップ78がセットされると、前記
と同様に第1カウンタ79のQ0出力により第1アンド
ゲート80が開いて第1ソレノイド37,37が励磁す
る。そして、図9で示すように、3.2秒経過するとQ
1が「H」に変換するので、この「H」が第1オアゲー
ト85を介して第1フリップフロップ78及び第2フリ
ップフロップ83をリセットする。したがって、球が第
2特定入賞口8に入ると、中央入賞装置6は、0.8秒
間宛2回だけ球を受け入れ易い第2状態に変換する。な
お、第2フリップフロップ83がセットされた状態にお
いては、反転Q出力が「L」に変換されてこの「L」出
力が第2アンドゲート84の一方の入力側に送られてい
るので、第1カウンタ79のQ2出力が「H」に変換し
ても、これによって第2フリップフロップ83がリセッ
トされることはない。
2特定入賞検出器10からの信号により第2フリップフ
ロップ83がセットされ、第2フリップフロップ83の
Q出力により第1フリップフロップ78がセットされ
る。第1フリップフロップ78がセットされると、前記
と同様に第1カウンタ79のQ0出力により第1アンド
ゲート80が開いて第1ソレノイド37,37が励磁す
る。そして、図9で示すように、3.2秒経過するとQ
1が「H」に変換するので、この「H」が第1オアゲー
ト85を介して第1フリップフロップ78及び第2フリ
ップフロップ83をリセットする。したがって、球が第
2特定入賞口8に入ると、中央入賞装置6は、0.8秒
間宛2回だけ球を受け入れ易い第2状態に変換する。な
お、第2フリップフロップ83がセットされた状態にお
いては、反転Q出力が「L」に変換されてこの「L」出
力が第2アンドゲート84の一方の入力側に送られてい
るので、第1カウンタ79のQ2出力が「H」に変換し
ても、これによって第2フリップフロップ83がリセッ
トされることはない。
【0041】中央入賞装置6が球を受け入れ易い第2状
態において、可動片15上に流下した球が運良く第2入
賞口25に入って特別遊技の権利が発生すると、継続入
賞検出器27が当該球を検出して第3アンドゲート86
の一方の入力側に信号を送る。第3アンドゲート86
は、第2カウンタ87のQ3出力を反転して入力する第
2オアゲート88の出力を他方の入力としており、この
状態ではQ3が「L」であって第2オアゲート88から
「H」が送出されているので、継続入賞検出器27から
の信号を受けると開いて「H」を出力する。この「H」
は、第3フリップフロップ89をセットし、この第3フ
リップフロップ89のQ出力により第2駆動回路90を
介して第2ソレノイド61を間歇的に励磁する。したが
って、中央入賞装置6の凹室19内に設けてある人形3
1が上下動を開始して遊技者に特別遊技が開始されたこ
とを可視表示する。
態において、可動片15上に流下した球が運良く第2入
賞口25に入って特別遊技の権利が発生すると、継続入
賞検出器27が当該球を検出して第3アンドゲート86
の一方の入力側に信号を送る。第3アンドゲート86
は、第2カウンタ87のQ3出力を反転して入力する第
2オアゲート88の出力を他方の入力としており、この
状態ではQ3が「L」であって第2オアゲート88から
「H」が送出されているので、継続入賞検出器27から
の信号を受けると開いて「H」を出力する。この「H」
は、第3フリップフロップ89をセットし、この第3フ
リップフロップ89のQ出力により第2駆動回路90を
介して第2ソレノイド61を間歇的に励磁する。したが
って、中央入賞装置6の凹室19内に設けてある人形3
1が上下動を開始して遊技者に特別遊技が開始されたこ
とを可視表示する。
【0042】また、第3アンドゲート86が開くと、
「H」出力が第4フリップフロップ91をセットし、該
第4フリップフロップ91のQ出力によりモータ正転駆
動回路92を介してギヤードモータ69を正転する。し
たがって、垂幕35が中央入賞装置6の凹室19内に垂
れ下がり、遊技者に特別遊技の権利が発生したことを可
視表示する。そして、垂幕35が充分に下降すると、ス
ライド板68の第1遮断片74が第2フォトセンサ72
に作用するので、この第2フォトセンサ72からの信号
により第5フリップフロップ93がセットされる。第5
フリップフロップ93がセットされると、Q出力が
「H」に変換し、この「H」出力が第4フリップフロッ
プ91をリセットしてモータ正転駆動回路92の作動を
停止させるとともに、モータ逆転駆動回路94を作動さ
せる。
「H」出力が第4フリップフロップ91をセットし、該
第4フリップフロップ91のQ出力によりモータ正転駆
動回路92を介してギヤードモータ69を正転する。し
たがって、垂幕35が中央入賞装置6の凹室19内に垂
れ下がり、遊技者に特別遊技の権利が発生したことを可
視表示する。そして、垂幕35が充分に下降すると、ス
ライド板68の第1遮断片74が第2フォトセンサ72
に作用するので、この第2フォトセンサ72からの信号
により第5フリップフロップ93がセットされる。第5
フリップフロップ93がセットされると、Q出力が
「H」に変換し、この「H」出力が第4フリップフロッ
プ91をリセットしてモータ正転駆動回路92の作動を
停止させるとともに、モータ逆転駆動回路94を作動さ
せる。
【0043】モータ逆転駆動回路94が作動するとギヤ
ードモータ69が逆転し、垂幕35を引き上げる。この
様にして垂幕35を引き上げたスライド板68が初期の
待機位置まで戻るとスライド板68の第2遮断片75が
第3フォトセンサ73に作用し、この第3フォトセンサ
73からの信号により第5フリップフロップ93がリセ
ットされる。したがって、ギヤードモータ69の作動が
停止する。この様に、球が第2入賞口25に入ると、ギ
ヤードモータ69が作動して、垂幕35を凹室19内に
1回だけ出現させ、遊技状態が変換した旨を遊技者に可
視表示する。
ードモータ69が逆転し、垂幕35を引き上げる。この
様にして垂幕35を引き上げたスライド板68が初期の
待機位置まで戻るとスライド板68の第2遮断片75が
第3フォトセンサ73に作用し、この第3フォトセンサ
73からの信号により第5フリップフロップ93がリセ
ットされる。したがって、ギヤードモータ69の作動が
停止する。この様に、球が第2入賞口25に入ると、ギ
ヤードモータ69が作動して、垂幕35を凹室19内に
1回だけ出現させ、遊技状態が変換した旨を遊技者に可
視表示する。
【0044】また、第3アンドゲート86が開くと、
「H」が第3オアゲート95を介して第1カウンタ79
を一旦リセットする。第1カウンタ79は、リセットさ
れてから3.2秒経過するとQ1出力が「H」を送出
し、この「H」が第6フリップフロップ96をセットす
る。第6フリップフロップ96のQ出力は、第1カウン
タ79のQ0出力を反転して一方の入力とする第4アン
ドゲート97の他方の入力側に送られる。したがって、
第4アンドゲート97は、第1カウンタ79のQ0出力
が「L」になる度に開いて「H」を送出し、第1ソレノ
イド37,37を励磁する。このため、中央入賞装置6
は、第1カウンタ79のQ0出力が「L」になる度に
0.8秒間宛第2状態に変換する。
「H」が第3オアゲート95を介して第1カウンタ79
を一旦リセットする。第1カウンタ79は、リセットさ
れてから3.2秒経過するとQ1出力が「H」を送出
し、この「H」が第6フリップフロップ96をセットす
る。第6フリップフロップ96のQ出力は、第1カウン
タ79のQ0出力を反転して一方の入力とする第4アン
ドゲート97の他方の入力側に送られる。したがって、
第4アンドゲート97は、第1カウンタ79のQ0出力
が「L」になる度に開いて「H」を送出し、第1ソレノ
イド37,37を励磁する。このため、中央入賞装置6
は、第1カウンタ79のQ0出力が「L」になる度に
0.8秒間宛第2状態に変換する。
【0045】そして、第1カウンタ79のQ4出力が
「H」を送出し、この「H」が第4オアゲート98を介
して第3フリップフロップ89をリセットし、第3フリ
ップフロップ89の反転Q出力により第5オアゲート9
9を介して第6フリップフロップ96がリセットされる
と、第4アンドゲート97の他方の入力側が「L」とな
るので、第1ソレノイド37,37はその後消磁状態を
維持する。即ち、球が第2入賞口25に入ると、中央入
賞装置6は、第1カウンタ79のQ1出力が「H」を送
出してからQ4出力が「H」を送出するまでの間0.8
秒間宛最高18回まで繰り返し可動片15,15を第1
状態から第2状態に変換し得る。
「H」を送出し、この「H」が第4オアゲート98を介
して第3フリップフロップ89をリセットし、第3フリ
ップフロップ89の反転Q出力により第5オアゲート9
9を介して第6フリップフロップ96がリセットされる
と、第4アンドゲート97の他方の入力側が「L」とな
るので、第1ソレノイド37,37はその後消磁状態を
維持する。即ち、球が第2入賞口25に入ると、中央入
賞装置6は、第1カウンタ79のQ1出力が「H」を送
出してからQ4出力が「H」を送出するまでの間0.8
秒間宛最高18回まで繰り返し可動片15,15を第1
状態から第2状態に変換し得る。
【0046】上記のようにして中央入賞装置6の可動片
15,15が繰り返し第2状態に変換すると、遊技部3
内を流下する球が可動片15,15上に流下して凹室1
9内に入る。そして、この球は第1乃至第3入賞口2
4,25,26のいずれかに入り計数検出器28により
1個宛検出される。計数検出器28が球を検出すると、
第3カウンタ100に信号を送る。第3カウンタ100
は、計数検出器28からの信号を受ける度にQ0〜Q3
出力を順次変換し、この出力によりランプ表示回路10
1を介して中央入賞装置6の凹室19内に配設してある
ランプ102…を点灯し、遊技者に入賞球数を可視表示
する。第1乃至第3入賞口24,25,26に10個の
入賞球の入ると、第3カウンタ100のQ1出力とQ3
出力が「H」となるので、このQ1出力とQ3出力を入
力とする第5アンドゲート103が開き、この第5アン
ドゲート103の出力が第4オアゲート98を介して第
3フリップフロップ89をリセットする。即ち、中央入
賞装置6の第1乃至第3入賞口24,25,26に球が
10個入賞すると、特別遊技が終了する。
15,15が繰り返し第2状態に変換すると、遊技部3
内を流下する球が可動片15,15上に流下して凹室1
9内に入る。そして、この球は第1乃至第3入賞口2
4,25,26のいずれかに入り計数検出器28により
1個宛検出される。計数検出器28が球を検出すると、
第3カウンタ100に信号を送る。第3カウンタ100
は、計数検出器28からの信号を受ける度にQ0〜Q3
出力を順次変換し、この出力によりランプ表示回路10
1を介して中央入賞装置6の凹室19内に配設してある
ランプ102…を点灯し、遊技者に入賞球数を可視表示
する。第1乃至第3入賞口24,25,26に10個の
入賞球の入ると、第3カウンタ100のQ1出力とQ3
出力が「H」となるので、このQ1出力とQ3出力を入
力とする第5アンドゲート103が開き、この第5アン
ドゲート103の出力が第4オアゲート98を介して第
3フリップフロップ89をリセットする。即ち、中央入
賞装置6の第1乃至第3入賞口24,25,26に球が
10個入賞すると、特別遊技が終了する。
【0047】この様に、特別遊技においては、可動片1
5,15が18回回動するか、または球が10個入賞す
ると、特別遊技終了条件が成立して、残りサイクル数に
拘らず特別遊技は終了する。しかし、この特別遊技終了
条件が成立する前に、球が第2入賞口25に入ればサイ
クルの更新が行われ、特別遊技を継続することができ
る。そして、本発明においては、予め設定した条件が成
立すると、第1区画部材21と第2区画部材22の各先
端部分が移動して第2入賞口25の幅を拡大するととも
に、第1入賞口24と第3入賞口26の幅を縮小し、継
続入賞口として機能する第2入賞口25に球が入り易く
する。
5,15が18回回動するか、または球が10個入賞す
ると、特別遊技終了条件が成立して、残りサイクル数に
拘らず特別遊技は終了する。しかし、この特別遊技終了
条件が成立する前に、球が第2入賞口25に入ればサイ
クルの更新が行われ、特別遊技を継続することができ
る。そして、本発明においては、予め設定した条件が成
立すると、第1区画部材21と第2区画部材22の各先
端部分が移動して第2入賞口25の幅を拡大するととも
に、第1入賞口24と第3入賞口26の幅を縮小し、継
続入賞口として機能する第2入賞口25に球が入り易く
する。
【0048】本実施例では可動片15,15が10回開
閉するか、又は中央入賞装置6に球が5個入賞すること
をその条件としている。このため、第1カウンタ79の
Q3出力を第6オアゲート104の一方の入力側に接続
し、また、第3カウンタ100のQ0出力とQ2出力を
入力とする第6アンドゲート105の出力を第6オアゲ
ート104の他方の入力側に接続し、該第6オアゲート
104の出力側を第7フリップフロップ106のセット
入力側に接続してある。したがって、可動片15,15
が10回開閉すると、第1カウンタ79のQ3出力が
「H」に変換するので、この「H」出力が第6オアゲー
ト104を介して第7フリップフロップ106をセット
する。
閉するか、又は中央入賞装置6に球が5個入賞すること
をその条件としている。このため、第1カウンタ79の
Q3出力を第6オアゲート104の一方の入力側に接続
し、また、第3カウンタ100のQ0出力とQ2出力を
入力とする第6アンドゲート105の出力を第6オアゲ
ート104の他方の入力側に接続し、該第6オアゲート
104の出力側を第7フリップフロップ106のセット
入力側に接続してある。したがって、可動片15,15
が10回開閉すると、第1カウンタ79のQ3出力が
「H」に変換するので、この「H」出力が第6オアゲー
ト104を介して第7フリップフロップ106をセット
する。
【0049】また、中央入賞装置6に球が5個入賞する
と、第3カウンタ100のQ0出力とQ2出力が「H」
となって第6アンドゲート105が開き、該第6アンド
ゲート105の「H」出力が第6オアゲート104を介
して第7フリップフロップ106をセットする。いずれ
にしても第7フリップフロップ106がセットされる
と、Q出力が「H」に変換し、この「H」が第8フリッ
プフロップ107をセットし、該第8フリップフロップ
107のQ出力により第3駆動回路108を介してモー
タ45を始動する。モータ45が作動すると、第1区画
部材21と第2区画部材22が緩やかに回動し、第2入
賞口25の幅が次第に拡大し、これに伴って第1入賞口
24と第3入賞口26の幅が次第に縮小される。このた
め、第2入賞口25に球が入り易い状態に変換される。
と、第3カウンタ100のQ0出力とQ2出力が「H」
となって第6アンドゲート105が開き、該第6アンド
ゲート105の「H」出力が第6オアゲート104を介
して第7フリップフロップ106をセットする。いずれ
にしても第7フリップフロップ106がセットされる
と、Q出力が「H」に変換し、この「H」が第8フリッ
プフロップ107をセットし、該第8フリップフロップ
107のQ出力により第3駆動回路108を介してモー
タ45を始動する。モータ45が作動すると、第1区画
部材21と第2区画部材22が緩やかに回動し、第2入
賞口25の幅が次第に拡大し、これに伴って第1入賞口
24と第3入賞口26の幅が次第に縮小される。このた
め、第2入賞口25に球が入り易い状態に変換される。
【0050】そして、第1区画部材21と第2区画部材
22を回動するカム47が回転して、カム47の外周面
に突設した突片51が第1フォトセンサ50に作用する
と、第7フリップフロップ106の反転Q出力を一方の
入力とする第7アンドゲート109の他方の入力側に
「H」が送られる。第7フリップフロップ106の反転
Q出力は、球が第2入賞口25に入って継続の条件が成
立して第3アンドゲート86が開いた時点(後述)で
「L」から「H」に変換する。したがって、第7アンド
ゲート109は、球が第2入賞口25に入り、且つカム
47の突片51が第1フォトセンサ50に作用したとき
に開き、第8フリップフロップ107をリセットする。
このため、第1区画部材21と第2区画部材22はカム
47がn回転(nは整数)したときに所定の位置で停止
する。
22を回動するカム47が回転して、カム47の外周面
に突設した突片51が第1フォトセンサ50に作用する
と、第7フリップフロップ106の反転Q出力を一方の
入力とする第7アンドゲート109の他方の入力側に
「H」が送られる。第7フリップフロップ106の反転
Q出力は、球が第2入賞口25に入って継続の条件が成
立して第3アンドゲート86が開いた時点(後述)で
「L」から「H」に変換する。したがって、第7アンド
ゲート109は、球が第2入賞口25に入り、且つカム
47の突片51が第1フォトセンサ50に作用したとき
に開き、第8フリップフロップ107をリセットする。
このため、第1区画部材21と第2区画部材22はカム
47がn回転(nは整数)したときに所定の位置で停止
する。
【0051】上記の様にして第2入賞口25の幅が拡大
したとき、或は第2入賞口25の幅が拡大する前に球が
第2入賞口25に入ると、継続入賞検出器27が当該球
を検出して第3アンドゲート86の一方の入力側に信号
を送る。第3アンドゲート86は、他方の入力側が第2
オアゲート88からの「H」を入力としているので、一
方の入力側に継続入賞検出器27からの信号が入ると直
ちに開いて「H」出力を送出する。第3アンドゲート8
6からの「H」出力は、第3オアゲート95を介して第
1カウンタ79を一旦リセットする。したがって、中央
入賞装置6は、1サイクル目をその時点で終了し、前記
と同様に第1カウンタ79のQ1出力が「H」に変換し
た後、Q0出力の変換により可動片15を第1回目から
開閉動作を再開する。また、第3アンドゲート86から
の「H」出力は、第4フリップフロップ91に送られる
ので、ギヤードモータ69が作動して、凹室19内に垂
幕35を1回下降し、遊技者にサイクルの更新が行われ
たことを可視表示する。
したとき、或は第2入賞口25の幅が拡大する前に球が
第2入賞口25に入ると、継続入賞検出器27が当該球
を検出して第3アンドゲート86の一方の入力側に信号
を送る。第3アンドゲート86は、他方の入力側が第2
オアゲート88からの「H」を入力としているので、一
方の入力側に継続入賞検出器27からの信号が入ると直
ちに開いて「H」出力を送出する。第3アンドゲート8
6からの「H」出力は、第3オアゲート95を介して第
1カウンタ79を一旦リセットする。したがって、中央
入賞装置6は、1サイクル目をその時点で終了し、前記
と同様に第1カウンタ79のQ1出力が「H」に変換し
た後、Q0出力の変換により可動片15を第1回目から
開閉動作を再開する。また、第3アンドゲート86から
の「H」出力は、第4フリップフロップ91に送られる
ので、ギヤードモータ69が作動して、凹室19内に垂
幕35を1回下降し、遊技者にサイクルの更新が行われ
たことを可視表示する。
【0052】上記の様に、可動片15が18回開閉する
前であって、中央入賞装置6に10個の球が入賞する前
に第2入賞口25に球が入ると、次々にサイクルの更新
が行われる。このサイクルの更新は、第3アンドゲート
86が開く度に第2カウンタ87に「H」が送られるの
で、該第2カウンタ87のQ0〜Q3出力によりランプ
表示回路110を介して中央入賞装置6の鎧部13のラ
ンプ111…が点灯または点滅し、これにより遊技者に
可視表示される。なお、上記したランプ102,111
は、発光することにより遊技者にその旨を知らすことが
できれば、どのような点灯、点滅でもよいし、またLE
D等を使用してもよい。
前であって、中央入賞装置6に10個の球が入賞する前
に第2入賞口25に球が入ると、次々にサイクルの更新
が行われる。このサイクルの更新は、第3アンドゲート
86が開く度に第2カウンタ87に「H」が送られるの
で、該第2カウンタ87のQ0〜Q3出力によりランプ
表示回路110を介して中央入賞装置6の鎧部13のラ
ンプ111…が点灯または点滅し、これにより遊技者に
可視表示される。なお、上記したランプ102,111
は、発光することにより遊技者にその旨を知らすことが
できれば、どのような点灯、点滅でもよいし、またLE
D等を使用してもよい。
【0053】そして、サイクルの更新が次々に行われて
8サイクルに移行すると、第2カウンタ87のQ0〜Q
2出力が「L」でQ3出力が「H」になり、これにより
第2オアゲート88の出力が「L」に変換する。したが
って、第3アンドゲート86の他方の入力側が「L」と
なり、第3アンドゲート86はその後継続入賞検出器2
7からの「H」信号を受けても閉じたままである。した
がって、可動片15が18回開閉して第1カウンタ79
のQ4出力が「H」になるか、もしくは中央入賞装置6
に10個の球が入賞して第3カウンタ100のQ1出力
とQ3出力とが「H」となって第5アンドゲート103
の出力が「H」となると、上記両「H」のいずれかによ
り第4オアゲート98を介して第3フリップフロップ8
9がリセットされる。このため、この時点で特別遊技が
終了する。
8サイクルに移行すると、第2カウンタ87のQ0〜Q
2出力が「L」でQ3出力が「H」になり、これにより
第2オアゲート88の出力が「L」に変換する。したが
って、第3アンドゲート86の他方の入力側が「L」と
なり、第3アンドゲート86はその後継続入賞検出器2
7からの「H」信号を受けても閉じたままである。した
がって、可動片15が18回開閉して第1カウンタ79
のQ4出力が「H」になるか、もしくは中央入賞装置6
に10個の球が入賞して第3カウンタ100のQ1出力
とQ3出力とが「H」となって第5アンドゲート103
の出力が「H」となると、上記両「H」のいずれかによ
り第4オアゲート98を介して第3フリップフロップ8
9がリセットされる。このため、この時点で特別遊技が
終了する。
【0054】なお、上記した実施例は、前後方向に長尺
な第1区画部材21と第2区画部材22を揺動可能に構
成したが、本発明における第1区画部材21と第2区画
部材22は、両区画部材で形成する第2入賞口25の幅
を拡大し、これに伴って第1入賞口24と第3入賞口2
6の幅を縮小することができるものであればどのような
構成でもよい。そして、第1区画部材21と第2区画部
材22を移動して第2入賞口25の幅を拡大する条件
は、上記に限らず、遊技内容の設定で適宜に設定するこ
とができる。
な第1区画部材21と第2区画部材22を揺動可能に構
成したが、本発明における第1区画部材21と第2区画
部材22は、両区画部材で形成する第2入賞口25の幅
を拡大し、これに伴って第1入賞口24と第3入賞口2
6の幅を縮小することができるものであればどのような
構成でもよい。そして、第1区画部材21と第2区画部
材22を移動して第2入賞口25の幅を拡大する条件
は、上記に限らず、遊技内容の設定で適宜に設定するこ
とができる。
【0055】また、上記実施例は、阻止部材の一部とし
て機能したり球導入手段として機能する可動片15を回
動可能に軸着し、この可動片15により球を凹室19内
に導入し、この球が第2入賞口25に入ることを特別遊
技の権利発生要件とするとともに、継続の要件とした所
謂第2種の入賞装置として説明したが、これに限定され
るものではない。例えば、開口部12の左右を固定され
た壁状の阻止部材で囲み、他に設けた入賞口から球を案
内樋等の球導入手段により凹室19内に導入し、この球
が第2入賞口25に入った場合に特別遊技の権利を発生
させ、他に設けた始動口に球が入ることを条件としてア
タッカー等の変動入賞具を球が入り易い状態に変換する
所謂第3種の入賞装置として構成してもよい。
て機能したり球導入手段として機能する可動片15を回
動可能に軸着し、この可動片15により球を凹室19内
に導入し、この球が第2入賞口25に入ることを特別遊
技の権利発生要件とするとともに、継続の要件とした所
謂第2種の入賞装置として説明したが、これに限定され
るものではない。例えば、開口部12の左右を固定され
た壁状の阻止部材で囲み、他に設けた入賞口から球を案
内樋等の球導入手段により凹室19内に導入し、この球
が第2入賞口25に入った場合に特別遊技の権利を発生
させ、他に設けた始動口に球が入ることを条件としてア
タッカー等の変動入賞具を球が入り易い状態に変換する
所謂第3種の入賞装置として構成してもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来、有効に活用されていなかった中央入賞装置における
凹室の左右両側に形成した視認領域に動的装飾部材を設
けるものとしたので、動的装飾部材が凹室内における球
の流下に影響を及ぼさないことから、動的装飾部材を適
宜な大きさに形成できる。しかも、動的装飾部材は遊技
中の遊技者の好適な視覚的範囲に入ることとなり、動的
装飾部材の作動状態を遊技者に明瞭に把握させることが
できる。したがって、この動的装飾部材が作動した際に
は、中央入賞装置の左右全体に亘って装飾効果が意外性
を持って表現され、遊技者に対する装飾的効果を一段と
高めることができる。加えて、このように視認性の高い
装飾部材の駆動状態によって特定遊技状態の報知を行う
ので、遊技に不慣れな遊技者に対しても遊技状態の変化
を明瞭に認識させることが可能となり、遊技状態の不認
識によって遊技者が多大な不利益を受けたり、遊技上の
興趣を味わえないような事態を極力防止できる。
来、有効に活用されていなかった中央入賞装置における
凹室の左右両側に形成した視認領域に動的装飾部材を設
けるものとしたので、動的装飾部材が凹室内における球
の流下に影響を及ぼさないことから、動的装飾部材を適
宜な大きさに形成できる。しかも、動的装飾部材は遊技
中の遊技者の好適な視覚的範囲に入ることとなり、動的
装飾部材の作動状態を遊技者に明瞭に把握させることが
できる。したがって、この動的装飾部材が作動した際に
は、中央入賞装置の左右全体に亘って装飾効果が意外性
を持って表現され、遊技者に対する装飾的効果を一段と
高めることができる。加えて、このように視認性の高い
装飾部材の駆動状態によって特定遊技状態の報知を行う
ので、遊技に不慣れな遊技者に対しても遊技状態の変化
を明瞭に認識させることが可能となり、遊技状態の不認
識によって遊技者が多大な不利益を受けたり、遊技上の
興趣を味わえないような事態を極力防止できる。
【図1】遊技盤の正面図である。
【図2】本発明に係る中央入賞装置の正面図である。
【図3】第1状態における斜視図である。
【図4】分解した状態における断面図である。
【図5】区画部材駆動機構の斜視図である。
【図6】垂幕を引き上げた状態における変動表示部材駆
動機構の側面図である。
動機構の側面図である。
【図7】垂幕を下降した状態における変動表示部材駆動
機構の側面図である。
機構の側面図である。
【図8】制御装置のブロック配線図である。
【図9】第1カウンタのタイムチャート図である。
1 遊技盤 6 中央入賞装置 11 基板 12 開口部 15 可動片 19 凹室 25 継続用入賞口としての第2入賞口 34 動的装飾部材 45 モータ 47 カム
Claims (2)
- 【請求項1】 特別遊技のサイクルを更新するための継
続用入賞口を有し、球導入手段により遊技者にとって不
利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換
可能なパチンコ機の中央入賞装置において、 遊技盤に取り付ける基板に開設した開口部と連通する奥
行幅を持った入賞空間の凹室を形成し、該凹室の左右両
側に形成した視認領域には動的装飾部材を設けて、遊技
が予め定められた特定遊技状態になったことにもとづ
き、駆動手段を駆動させて当該動的装飾部材を作動させ
るようにしたことを特徴とするパチンコ機の中央入賞装
置。 - 【請求項2】 上記特定遊技状態は、特別遊技における
所定の遊技進行状態であることを特徴とする請求項1に
記載のパチンコ機の中央入賞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255217A JPH07108335B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-20 | パチンコ機の中央入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255217A JPH07108335B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-20 | パチンコ機の中央入賞装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61219717A Division JP2725176B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | パチンコ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190111A JPH06190111A (ja) | 1994-07-12 |
| JPH07108335B2 true JPH07108335B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=17275655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5255217A Expired - Lifetime JPH07108335B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-20 | パチンコ機の中央入賞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108335B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4512327B2 (ja) * | 2003-06-16 | 2010-07-28 | 株式会社平和 | 遊技機 |
| JP4840972B2 (ja) * | 2006-03-14 | 2011-12-21 | サミー株式会社 | 遊技機 |
| JP4938835B2 (ja) * | 2009-10-20 | 2012-05-23 | 株式会社平和 | 遊技機 |
| JP2016067390A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61124676U (ja) * | 1985-01-21 | 1986-08-05 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP5255217A patent/JPH07108335B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06190111A (ja) | 1994-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |