JPH0710836Y2 - 連続鋳造設備のロールレイアウト変更装置 - Google Patents
連続鋳造設備のロールレイアウト変更装置Info
- Publication number
- JPH0710836Y2 JPH0710836Y2 JP13063189U JP13063189U JPH0710836Y2 JP H0710836 Y2 JPH0710836 Y2 JP H0710836Y2 JP 13063189 U JP13063189 U JP 13063189U JP 13063189 U JP13063189 U JP 13063189U JP H0710836 Y2 JPH0710836 Y2 JP H0710836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- continuous casting
- segment
- mounting surface
- changing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Continuous Casting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、連続鋳造設備におけるロールレイアウト変更
装置に関するものである。
装置に関するものである。
一般に、連続鋳造設備におけるガイドロールやピンチロ
ールは、鋳片のサイズや形状などが変更されるときには
交換しなければならないと共に、これらのロールは常に
高温の鋳片と接触し、冷却水や蒸気やスケールなどの存
在した悪環境に置かれているため、偏摩耗、折れ、軸受
不良などが発生しやすくなり、ロールの交換が頻繁に行
われている。
ールは、鋳片のサイズや形状などが変更されるときには
交換しなければならないと共に、これらのロールは常に
高温の鋳片と接触し、冷却水や蒸気やスケールなどの存
在した悪環境に置かれているため、偏摩耗、折れ、軸受
不良などが発生しやすくなり、ロールの交換が頻繁に行
われている。
そのため、ガイドロールやピンチロールなどのロール取
付構造は、ロール交換の作業性などを考慮して次のよう
になっている。すなわち、第6図に示すように1対のロ
ール1,1を上、下セグメントフレーム2,3に複数個取付
け、これらの複数個のセグメントを連設して支持フレー
ム(図示せず)に取付け、この支持フレームを更に分割
して構成している(例えば、実公昭60−16452号公報、
実公昭63−40293号公報など参照)。
付構造は、ロール交換の作業性などを考慮して次のよう
になっている。すなわち、第6図に示すように1対のロ
ール1,1を上、下セグメントフレーム2,3に複数個取付
け、これらの複数個のセグメントを連設して支持フレー
ム(図示せず)に取付け、この支持フレームを更に分割
して構成している(例えば、実公昭60−16452号公報、
実公昭63−40293号公報など参照)。
ところで、かかる従来の連続鋳造設備では、ロール交換
は容易にできるものの、鋳造技術の長足の進歩により鋳
込速度が向上して生産性が向上してくると、既設の設備
ではロールピッチ、ロール径、ベンディングポイトおよ
びアンベンディングポイトなどの、いわゆるロールレイ
アウトの変更ができなかった。何故ならば、従来のセグ
メントは第6図に示すように大別すると、上部セグメン
トフレーム2と下部セグメントフレーム3および上、下
部セグメントフレーム2,3の連結部(図示せず)とから
構成されており、ロール1およびロール用軸受4を含ん
だ軸受ユニットは、各セグメントフレーム2,3のロール
側取付面5にキー6により位置決めされ、ボルト7によ
って取付けられている。したがって、各ロール1のピッ
チL1,L2…L8は変更できない構造となっている。
は容易にできるものの、鋳造技術の長足の進歩により鋳
込速度が向上して生産性が向上してくると、既設の設備
ではロールピッチ、ロール径、ベンディングポイトおよ
びアンベンディングポイトなどの、いわゆるロールレイ
アウトの変更ができなかった。何故ならば、従来のセグ
メントは第6図に示すように大別すると、上部セグメン
トフレーム2と下部セグメントフレーム3および上、下
部セグメントフレーム2,3の連結部(図示せず)とから
構成されており、ロール1およびロール用軸受4を含ん
だ軸受ユニットは、各セグメントフレーム2,3のロール
側取付面5にキー6により位置決めされ、ボルト7によ
って取付けられている。したがって、各ロール1のピッ
チL1,L2…L8は変更できない構造となっている。
そのため、例えばロールピッチLの変更が必要となれ
ば、セグメント全体を製作し直す必要があり、場合によ
っては基礎工事から改造する必要があって、多大の改造
費用がかかる、という問題があった。
ば、セグメント全体を製作し直す必要があり、場合によ
っては基礎工事から改造する必要があって、多大の改造
費用がかかる、という問題があった。
そこで本考案は、かかる問題点を解決するために案出さ
れたもので、その要旨とするところは、鋳片搬送路側に
ロール用軸受の取付面が形成された中間ベースを、セグ
メントフレームのロール側取付面に着脱自在に設け、ロ
ール径やロールピッチなどのロールレイアウトが異なる
ロール用軸受の取付面を形成する前記中間ベースを複数
種用意し、ロールレイアウトが変更されるごとにこの中
間ベースを取替えるようにしたことを特徴とする連続鋳
造設備のロールレイアウト変更装置にある。
れたもので、その要旨とするところは、鋳片搬送路側に
ロール用軸受の取付面が形成された中間ベースを、セグ
メントフレームのロール側取付面に着脱自在に設け、ロ
ール径やロールピッチなどのロールレイアウトが異なる
ロール用軸受の取付面を形成する前記中間ベースを複数
種用意し、ロールレイアウトが変更されるごとにこの中
間ベースを取替えるようにしたことを特徴とする連続鋳
造設備のロールレイアウト変更装置にある。
本考案の構成を作用と共に、添付図面に示す、鋼の連続
鋳造設備に適用した実施例により詳細に述べる。
鋳造設備に適用した実施例により詳細に述べる。
第1図は本考案の実施例の全体断面図、第2図は水平部
に用いられるセグメントの要部断面図、第3図は第2図
の他の態様の断面図、第4図は弯曲部に用いられるセグ
メントの要部断面図、第5図は第4図の他の態様の断面
図であるが、第6図に示す従来例と共通する部分には同
一符号を付してある。
に用いられるセグメントの要部断面図、第3図は第2図
の他の態様の断面図、第4図は弯曲部に用いられるセグ
メントの要部断面図、第5図は第4図の他の態様の断面
図であるが、第6図に示す従来例と共通する部分には同
一符号を付してある。
本実施例の連続鋳造設備はその鋳片搬送経路が垂直部、
弯曲部および水平部、すなわち、引抜矯正装置およびロ
ーラエプロンで構成されているが、例えば弯曲部に用い
るセグメントについて述べる。
弯曲部および水平部、すなわち、引抜矯正装置およびロ
ーラエプロンで構成されているが、例えば弯曲部に用い
るセグメントについて述べる。
第1図において、上、下部セグメントフレーム2,3はロ
ール側取付面5,5をそれぞれ平面状に形成しており、こ
のロール側取付面5,5にそれぞれ次のような中間ベース
8,8をボルト9により着脱自在に取付けている。
ール側取付面5,5をそれぞれ平面状に形成しており、こ
のロール側取付面5,5にそれぞれ次のような中間ベース
8,8をボルト9により着脱自在に取付けている。
なお、この中間ベース8は、後述のように予め各種のも
のを製作しておき、必要に応じ取替えるようにしてい
る。また、上、下部セグメントフレーム2,3は同一構成
要素で成り立っているので、以下、上部セグメントフレ
ーム2について述べる。
のを製作しておき、必要に応じ取替えるようにしてい
る。また、上、下部セグメントフレーム2,3は同一構成
要素で成り立っているので、以下、上部セグメントフレ
ーム2について述べる。
すなわち、この中間ベース8は板状体で構成され、一方
の面は前記ロール側取付面5にキー10を介して密接する
ように形成しており、また、他方の面には所定の鋳片搬
送経路を形成するように軸受取付用段部11,11…が形成
されている。そして、これらの段部11,11…には、ロー
ル1を支持した軸受4がそれぞれ接合し、位置決め用の
キー6と締付け用のボルト7により取付けられている。
したがって、ロールレイアウトを変更するときには、上
部セグメントフレーム2はそのままにしてこの中間ベー
ス8を他の中間ベースと取替えることとなる。なお、12
は鋳片を示す。
の面は前記ロール側取付面5にキー10を介して密接する
ように形成しており、また、他方の面には所定の鋳片搬
送経路を形成するように軸受取付用段部11,11…が形成
されている。そして、これらの段部11,11…には、ロー
ル1を支持した軸受4がそれぞれ接合し、位置決め用の
キー6と締付け用のボルト7により取付けられている。
したがって、ロールレイアウトを変更するときには、上
部セグメントフレーム2はそのままにしてこの中間ベー
ス8を他の中間ベースと取替えることとなる。なお、12
は鋳片を示す。
次に、本実施例のセグメントの作用を述べれば、水平部
に用いられるセグメントにおいて、第2図のようなロー
ルピッチLおよびロール径d(第1図参照)が共に大で
あるセグメントを、第3図のようなロールピッチおよび
ロール径が共に小であるセグメントに変更するには、上
部セグメントフレーム2はそのままにして所定のロール
ピッチになるキー6をもった中間ベース8aを選定する。
この中間ベース8aに、所定のロール1を支持した軸受4
を取付ければロールレイアウトの変更ができる。
に用いられるセグメントにおいて、第2図のようなロー
ルピッチLおよびロール径d(第1図参照)が共に大で
あるセグメントを、第3図のようなロールピッチおよび
ロール径が共に小であるセグメントに変更するには、上
部セグメントフレーム2はそのままにして所定のロール
ピッチになるキー6をもった中間ベース8aを選定する。
この中間ベース8aに、所定のロール1を支持した軸受4
を取付ければロールレイアウトの変更ができる。
また、弯曲部に用いられセグメントにおいて、鋳片12の
割れ防止のため、第4図のような1ポイントアンベンデ
ィングから第5図のような3ポイントアンベンディング
にその歪を可及的に小とするように変更するには、下部
セグメントフレーム3はそのままにして所定の段部11を
もった中間ベース8aを選定する。この中間ベース8aに所
定のロール1を支持した軸受4を取付ければ、ロールレ
イアウトが変更でき、きわめて至便となる。
割れ防止のため、第4図のような1ポイントアンベンデ
ィングから第5図のような3ポイントアンベンディング
にその歪を可及的に小とするように変更するには、下部
セグメントフレーム3はそのままにして所定の段部11を
もった中間ベース8aを選定する。この中間ベース8aに所
定のロール1を支持した軸受4を取付ければ、ロールレ
イアウトが変更でき、きわめて至便となる。
本考案によれば、セグメントフレームと、ロール用軸受
との間に中間ベースを介在させ、この中間ベースを、セ
グメントフレームのロール側取付面に着脱自在に設け、
ロールレイアウトを変更する場合は複数種用意された中
間ベースの中から該当する中間ベースを選択してセグメ
ントフレームに取付ければよいので、セグメントフレー
ムはそのまま利用でき、従来のようにセグメントを取替
えていた場合に比べて取替費用を1/10以下に節減するこ
とができる。
との間に中間ベースを介在させ、この中間ベースを、セ
グメントフレームのロール側取付面に着脱自在に設け、
ロールレイアウトを変更する場合は複数種用意された中
間ベースの中から該当する中間ベースを選択してセグメ
ントフレームに取付ければよいので、セグメントフレー
ムはそのまま利用でき、従来のようにセグメントを取替
えていた場合に比べて取替費用を1/10以下に節減するこ
とができる。
第1図は本考案の実施例の全体断面図、第2図は水平部
に用いられるセグメントの要部断面図、第3図は第2図
の他の態様の断面図、第4図は弯曲部に用いられるセグ
メントの要部断面図、第5図は第4図の他の態様の断面
図、第6図は従来例の断面図である。 1…ロール、2,3…上、下部セグメントフレーム、4…
ロール用軸受、5…ロール側取付面、8…中間ベース、
L…ロールピッチ、d…ロール径。
に用いられるセグメントの要部断面図、第3図は第2図
の他の態様の断面図、第4図は弯曲部に用いられるセグ
メントの要部断面図、第5図は第4図の他の態様の断面
図、第6図は従来例の断面図である。 1…ロール、2,3…上、下部セグメントフレーム、4…
ロール用軸受、5…ロール側取付面、8…中間ベース、
L…ロールピッチ、d…ロール径。
Claims (1)
- 【請求項1】鋳片搬送路側にロール用軸受の取付面が形
成された中間ベースを、セグメントフレームのロール側
取付面に着脱自在に設け、ロール径やロールピッチなど
のロールレイアウトが異なるロール用軸受の取付面を形
成する前記中間ベースを複数種用意し、ロールレイアウ
トが変更されるごとにこの中間ベースを取替えるように
したことを特徴とする連続鋳造設備のロールレイアウト
変更装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13063189U JPH0710836Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 連続鋳造設備のロールレイアウト変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13063189U JPH0710836Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 連続鋳造設備のロールレイアウト変更装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370848U JPH0370848U (ja) | 1991-07-17 |
| JPH0710836Y2 true JPH0710836Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31678193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13063189U Expired - Lifetime JPH0710836Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 連続鋳造設備のロールレイアウト変更装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710836Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6728525B2 (ja) * | 2016-07-12 | 2020-07-22 | 株式会社神戸製鋼所 | 鋳片案内装置 |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP13063189U patent/JPH0710836Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0370848U (ja) | 1991-07-17 |
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