JPH07108632A - ジッパー付袋及びその製造方法 - Google Patents
ジッパー付袋及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH07108632A JPH07108632A JP5255713A JP25571393A JPH07108632A JP H07108632 A JPH07108632 A JP H07108632A JP 5255713 A JP5255713 A JP 5255713A JP 25571393 A JP25571393 A JP 25571393A JP H07108632 A JPH07108632 A JP H07108632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- zipper
- bag body
- zipper tape
- heat
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジッパー付袋において、コストの低下と省資
源化を図る。 【構成】 ジッパーテープ1の開口下端内に袋本体6の
開口上端7、7aを挿入してヒートシールすることによ
り、ジッパーテープ1側を外に位置させる。
源化を図る。 【構成】 ジッパーテープ1の開口下端内に袋本体6の
開口上端7、7aを挿入してヒートシールすることによ
り、ジッパーテープ1側を外に位置させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、U字状に形成したジッ
パーテープを袋本体の口部に取り付けて成る袋及びその
製造方法に適用される。
パーテープを袋本体の口部に取り付けて成る袋及びその
製造方法に適用される。
【0002】
【従来の技術】U字状に形成したジッパーテープを袋本
体の口部に取り付ける方法は、図2に示すように、ジッ
パーテープ10の開口下端17、17aを袋本体16の
開口上端18、18a内に挿入し、この挿入した部分を
外側からヒートシールしている。この理由は、通常袋本
体16の外側には、袋強度等の問題からナイロン19の
ように強度のあるものが使用されると共に袋本体16の
内面には製袋上の問題(ヒートシール)からポリエチレ
ン20が複合してあり、このポリエチレン20をジッパ
ーテープ10側とのヒートシール材として利用するため
である。一方、ジッパーテープ10側は内面(咬合部
側)はポリエチレン11で、その外に袋本体16側と強
度を合わせる目的でナイロン12を使用し、更に外面に
は前記袋本体16側の内面のポリエチレン20とヒート
シールするためにポリエチレン13を複合している。
体の口部に取り付ける方法は、図2に示すように、ジッ
パーテープ10の開口下端17、17aを袋本体16の
開口上端18、18a内に挿入し、この挿入した部分を
外側からヒートシールしている。この理由は、通常袋本
体16の外側には、袋強度等の問題からナイロン19の
ように強度のあるものが使用されると共に袋本体16の
内面には製袋上の問題(ヒートシール)からポリエチレ
ン20が複合してあり、このポリエチレン20をジッパ
ーテープ10側とのヒートシール材として利用するため
である。一方、ジッパーテープ10側は内面(咬合部
側)はポリエチレン11で、その外に袋本体16側と強
度を合わせる目的でナイロン12を使用し、更に外面に
は前記袋本体16側の内面のポリエチレン20とヒート
シールするためにポリエチレン13を複合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来のジッ
パー付袋においては、次のような問題がある。
パー付袋においては、次のような問題がある。
【0004】a.ジッパーテープ10の製造コストが高
くつく。
くつく。
【0005】b.袋本体16側にナイロンとかアルミフ
ィルム等を複合した高価な材質のものを使用しない場
合、ジッパーテープ10側のみが過剰材質となり、省資
源の立場から好ましくない。
ィルム等を複合した高価な材質のものを使用しない場
合、ジッパーテープ10側のみが過剰材質となり、省資
源の立場から好ましくない。
【0006】c.自動製袋と内容物の充填を行う際、袋
本体16側のヒートシール部分がジッパーテープ10の
外に位置すると、ヒートシール時の熱がジッパーテープ
10のヒートシール部分の内面に残り、ポリエチレン1
1が軟化していることから、このヒートシールされた内
側に菓子等の場合に微粉体が付着して見栄えが悪くな
る。
本体16側のヒートシール部分がジッパーテープ10の
外に位置すると、ヒートシール時の熱がジッパーテープ
10のヒートシール部分の内面に残り、ポリエチレン1
1が軟化していることから、このヒートシールされた内
側に菓子等の場合に微粉体が付着して見栄えが悪くな
る。
【0007】本発明の目的は、ジッパー付袋及びその製
造方法において、上記a〜cに記した問題点を解消する
ことである。
造方法において、上記a〜cに記した問題点を解消する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るジッパー付
袋及びその製造方法は次のとおりである。
袋及びその製造方法は次のとおりである。
【0009】1.U字状に形成したジッパーの開口下縁
内に袋本体の開口上縁を挿入し、この挿入して重り合っ
た部分をシールするジッパー付袋の製造方法。
内に袋本体の開口上縁を挿入し、この挿入して重り合っ
た部分をシールするジッパー付袋の製造方法。
【0010】2.内面をポリエチレンにて形成したU字
状のジッパーの開口下端内に外面をポリエチレンにて形
成した袋本体の開口上端を挿入し、この挿入して重り合
った部分をヒートシールして成るジッパー付袋。
状のジッパーの開口下端内に外面をポリエチレンにて形
成した袋本体の開口上端を挿入し、この挿入して重り合
った部分をヒートシールして成るジッパー付袋。
【0011】
【作用】ジッパーテープのテープ部分と2条の凹凸咬合
部分は一体に形成されており、フラットな状態でロール
状に捲き取られている。一方、袋本体側もフラットな状
態でロール状に捲き取られており、製袋に際しては、と
もにロールから引き出されてガイドローラ、マンドレル
によりU字状に形成されると共にジッパーテープの咬合
部が咬合され、次にジッパーテープ側の開口下端内に袋
本体側の開口上端が所定幅だけ挿入される。次に、ヒー
トシールバー又はヒートローラー間を移動する間にジッ
パーテープと袋本体の重ね合わせた部分が押圧されてジ
ッパーテープの内面と袋本体の外面とがヒートシールさ
れ、全体としては断面円形に形成される。なお、実施例
の場合、ジッパーテープと袋本体とのヒートシール時
に、袋本体の開口上端内にはセパレーターが挿入されて
おり、開口上端がヒートシールされることはない。
部分は一体に形成されており、フラットな状態でロール
状に捲き取られている。一方、袋本体側もフラットな状
態でロール状に捲き取られており、製袋に際しては、と
もにロールから引き出されてガイドローラ、マンドレル
によりU字状に形成されると共にジッパーテープの咬合
部が咬合され、次にジッパーテープ側の開口下端内に袋
本体側の開口上端が所定幅だけ挿入される。次に、ヒー
トシールバー又はヒートローラー間を移動する間にジッ
パーテープと袋本体の重ね合わせた部分が押圧されてジ
ッパーテープの内面と袋本体の外面とがヒートシールさ
れ、全体としては断面円形に形成される。なお、実施例
の場合、ジッパーテープと袋本体とのヒートシール時
に、袋本体の開口上端内にはセパレーターが挿入されて
おり、開口上端がヒートシールされることはない。
【0012】次に、ジッパーテープと袋本体を横断する
方向に配置したヒートシールバー間においてジッパーテ
ープと袋本体の内面がヒートシールされて、袋としての
サイドシールが行われ、次に内容物が投入され、次に袋
幅移動したところで、再びサイドシールが行われて内容
物は密封され、一袋毎にカッターで切断される。なお、
上記製袋工程は、ジッパーテープと袋本体の間欠的な走
行中にすべて行われる。
方向に配置したヒートシールバー間においてジッパーテ
ープと袋本体の内面がヒートシールされて、袋としての
サイドシールが行われ、次に内容物が投入され、次に袋
幅移動したところで、再びサイドシールが行われて内容
物は密封され、一袋毎にカッターで切断される。なお、
上記製袋工程は、ジッパーテープと袋本体の間欠的な走
行中にすべて行われる。
【0013】上記工程を経て製造された袋は、ジッパー
テープの咬合部の外側において任意の手段で開封され、
咬合部を開くことにより内容物のとり出しと、咬合部を
閉じることにより袋の再密封が可能である。
テープの咬合部の外側において任意の手段で開封され、
咬合部を開くことにより内容物のとり出しと、咬合部を
閉じることにより袋の再密封が可能である。
【0014】
【実施例】図1に本発明により製造された袋の断面を示
す。この袋は、内面がポリエチレン2で外側がポリエス
テル3から成り、内面に形成した咬合部4、4aをあら
かじめ咬合させた開口下端5、5a内に2枚のポリエチ
レンフィルムを複合させた袋本体6の開口上端7、7a
を挿入し、この挿入した部分をヒートシール8した構造
である。
す。この袋は、内面がポリエチレン2で外側がポリエス
テル3から成り、内面に形成した咬合部4、4aをあら
かじめ咬合させた開口下端5、5a内に2枚のポリエチ
レンフィルムを複合させた袋本体6の開口上端7、7a
を挿入し、この挿入した部分をヒートシール8した構造
である。
【0015】上記構造の袋は、次の工程を経て自動製袋
と充填が行われる。
と充填が行われる。
【0016】ジッパーテープ1のテープ部分1aと2条
の咬合部分4、4aは一体に形成されており、フラット
な状態でロール状に捲き取られている。一方、袋本体6
側もフラットな状態でロール状に捲き取られており、製
袋に際しては、ともにロールから引き出されてガイドロ
ーラ、マンドレル等によりU字状に形成されると共にジ
ッパーテープ1の咬合部4、4aが咬合され、次にジッ
パーテープ1側の開口下端5、5a内に袋本体6側の開
口上端7、7aが所定幅だけ挿入される。次に、ヒート
シールバー又はヒートローラー間を移動する間にジッパ
ーテープ1と袋本体6の重ね合わせた部分が押圧されて
ジッパーテープ1の内面と袋本体6の外面とがヒートシ
ール9され、全体としては断面円形に形成される。な
お、実施例の場合、ジッパーテープ1と袋本体6とのヒ
ートシール時に、袋本体6の開口上端7、7a内にはセ
パレーターが挿入されており、開口上端がヒートシール
されることはない。
の咬合部分4、4aは一体に形成されており、フラット
な状態でロール状に捲き取られている。一方、袋本体6
側もフラットな状態でロール状に捲き取られており、製
袋に際しては、ともにロールから引き出されてガイドロ
ーラ、マンドレル等によりU字状に形成されると共にジ
ッパーテープ1の咬合部4、4aが咬合され、次にジッ
パーテープ1側の開口下端5、5a内に袋本体6側の開
口上端7、7aが所定幅だけ挿入される。次に、ヒート
シールバー又はヒートローラー間を移動する間にジッパ
ーテープ1と袋本体6の重ね合わせた部分が押圧されて
ジッパーテープ1の内面と袋本体6の外面とがヒートシ
ール9され、全体としては断面円形に形成される。な
お、実施例の場合、ジッパーテープ1と袋本体6とのヒ
ートシール時に、袋本体6の開口上端7、7a内にはセ
パレーターが挿入されており、開口上端がヒートシール
されることはない。
【0017】次に、ジッパーテープ1と袋本体6を横断
する方向に配置したヒートシールバー間においてジッパ
ーテープ1と袋本体6の内面がヒートシールされて、袋
としてのサイドシールが行われ、次に内容物が投入さ
れ、次に袋幅移動したところで、再びサイドシールが行
われて内容物は密封され、一袋毎にカッターで切断され
る。なお、上記製袋工程は、ジッパーテープ1と袋本体
6の間欠的な走行中にすべて行われる。
する方向に配置したヒートシールバー間においてジッパ
ーテープ1と袋本体6の内面がヒートシールされて、袋
としてのサイドシールが行われ、次に内容物が投入さ
れ、次に袋幅移動したところで、再びサイドシールが行
われて内容物は密封され、一袋毎にカッターで切断され
る。なお、上記製袋工程は、ジッパーテープ1と袋本体
6の間欠的な走行中にすべて行われる。
【0018】上記工程を経て製造された袋は、ジッパー
テープ1の咬合部4、4aの外側において任意の手段で
開封され、咬合部4、4aを開くことにより内容物のと
り出しと、咬合部4、4aを閉じることにより、袋の再
密封が可能である。
テープ1の咬合部4、4aの外側において任意の手段で
開封され、咬合部4、4aを開くことにより内容物のと
り出しと、咬合部4、4aを閉じることにより、袋の再
密封が可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のように、ジッパーテープ
の開口下端内に袋本体の開口上端を挿入し、ジッパーテ
ープを外側に形成したことにより、次に効果を奏する。
の開口下端内に袋本体の開口上端を挿入し、ジッパーテ
ープを外側に形成したことにより、次に効果を奏する。
【0020】a.ジッパーテープは、外面にポリエステ
ルのような内面のジッパー側のポリエチレンよりは融点
の高いフィルムを貼り合わせるだけでよくなるので、製
造コストが安くなる。
ルのような内面のジッパー側のポリエチレンよりは融点
の高いフィルムを貼り合わせるだけでよくなるので、製
造コストが安くなる。
【0021】b.袋本体側はポリエチレン単体を用いる
ことができるので、前記aのジッパーテープ側の構造と
相俊って袋全体のコストの低下と省資源化を図ることが
できる。
ことができるので、前記aのジッパーテープ側の構造と
相俊って袋全体のコストの低下と省資源化を図ることが
できる。
【0022】c.ジッパーテープと袋本体側とのヒート
シール時に、ジッパーテープの内面にヒートシール時の
残熱による粉体の付着がなくなるので、商品としての見
栄えが良くなる。
シール時に、ジッパーテープの内面にヒートシール時の
残熱による粉体の付着がなくなるので、商品としての見
栄えが良くなる。
【図1】本発明による袋とその製造方法の説明図。
【図2】従来の袋の説明図。
1 ジッパーテープ 2 ポリエチレン 3 ポリエステル 4、4a 咬合部 5、5a 開口下端 6 袋本体 7、7a 開口上端 8 ヒートシール
Claims (6)
- 【請求項1】 U字状に形成したジッパーの開口下縁内
に袋本体の開口上縁を挿入し、この挿入して重り合った
部分をシールするジッパー付袋の製造方法。 - 【請求項2】 内面をポリエチレンにて形成したU字状
のジッパーの開口下端内に外面をポリエチレンにて形成
した袋本体の開口上端を挿入し、この挿入して重り合っ
た部分をヒートシールして成るジッパー付袋。 - 【請求項3】 内面がポリエチレンで、外面に他のフィ
ルムを複合させたジッパーテープを用いる請求項1又は
2記載のジッパー付袋。 - 【請求項4】 内面がポリエチレンで、外面にポリエス
テルを複合させたジッパーテープを用いる請求項1又は
2記載のジッパー付袋。 - 【請求項5】 袋本体がポリエチレン単体のフィルムか
ら成る請求項1又は2記載のジッパー付袋。 - 【請求項6】 袋本体がポリエチレンフィルムの複合体
であるところの請求項1又は2記載のジッパー付袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255713A JPH07108632A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | ジッパー付袋及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255713A JPH07108632A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | ジッパー付袋及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108632A true JPH07108632A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17282614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5255713A Pending JPH07108632A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | ジッパー付袋及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108632A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007290169A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Sapporo Breweries Ltd | 軟包装袋容器用フィルムの貼合方法 |
| KR101042855B1 (ko) * | 2008-12-31 | 2011-06-20 | 현담산업 주식회사 | 베이퍼 홀 필터를 구비하는 자동차용 터빈형 전동기식 연료펌프 |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP5255713A patent/JPH07108632A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007290169A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Sapporo Breweries Ltd | 軟包装袋容器用フィルムの貼合方法 |
| KR101042855B1 (ko) * | 2008-12-31 | 2011-06-20 | 현담산업 주식회사 | 베이퍼 홀 필터를 구비하는 자동차용 터빈형 전동기식 연료펌프 |
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