JPH07108744A - 交換用インクリボンカートリッジ - Google Patents

交換用インクリボンカートリッジ

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JPH07108744A
JPH07108744A JP25585593A JP25585593A JPH07108744A JP H07108744 A JPH07108744 A JP H07108744A JP 25585593 A JP25585593 A JP 25585593A JP 25585593 A JP25585593 A JP 25585593A JP H07108744 A JPH07108744 A JP H07108744A
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JP
Japan
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ink ribbon
casing
replacement
cartridge
ribbon cartridge
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JP25585593A
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English (en)
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Junji Akutsu
順二 阿久津
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Fujitsu Isotec Ltd
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Fujitsu Isotec Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はシリアル・ワイヤドット・プリンタ
等のインパクトプリンタで用いるインクリボンカセット
の交換用インクリボンカートリッジに関し、交換用イン
クリボンカートリッジをインクリボンカセットのインク
リボン貯蔵部に一旦入れた後に該交換用インクリボンカ
ートリッジだけをそこから確実に取り出し得るようにす
ることを目的とする。 【構成】 交換用インクリボン(50)をジグザグ状に
収容する収容部(48)を持つ交換用インクリボンカー
トリッジ(46)において、該収容部(48)の底部の
少なくとも一部を押し込み得るように該底部に切込み
(56)が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリアル・ワイヤドット
・プリンタ等のインパクトプリンタで用いるインクリボ
ンカセットの交換用インクリボンカートリッジに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、インパクトプリンタの小型化に伴
ってインクリボンカセットのコンパクト化が要求される
反面、インクリボンカセットの長寿命化も求められる。
このような要望に応えるために、例えば実開昭62-12885
0 号公報、実開昭63-51756号公報等に開示されたインク
リボンカセットでは、無端インクリボンを用いることが
提案されている。この種のインクリボンカセットにはイ
ンクリボンをジグザグ状に貯蔵するようになったインク
リボン貯蔵部が設けられ、このインクリボン貯蔵部の一
側からその他側に向かうインクリボン通路が形成され
る。インクリボン貯蔵部の一側からインクリボン通路を
介してその他側に向かってインクリボンを走行させる場
合、該インクリボン貯蔵部の他側には、リボン送りロー
ラと、このリボン送りローラに弾性的に押圧された圧力
ローラとが設けられる。詳述すると、リボン送りローラ
はその略半周に亙ってインクリボンを巻き付けるような
態様で配置され、一方圧力ローラはそのインクリボンの
巻付け箇所に対して弾性的に押圧される。このようなイ
ンクリボンカセットがプリンタのキャリッジに搭載され
たとき、該キャリッジから突出する駆動シャフトがリボ
ン送りローラの係合孔内に受け入れられる。プリンタの
印字作動中、リボン送りローラは駆動シャフトによって
所定方向に回転駆動させられ、これによりインクリボン
はインクリボン貯蔵部の一側から順次引き出され、次い
で上述のインクリボン通路を経た後に該インクリボン貯
蔵部の他側に引き込まれてそこに再び貯蔵される。この
ような構成によれば、インクリボンはその寿命が尽きる
まで、すなわちインクリボンが物理的破壊されるまで、
インクリボンは長期に亙って使用され得ることになる。
【0003】また、省資源化のために、インクリボンカ
セット内のインクリボンを交換し得るようにすることも
一般的に行われ、この場合にはインクリボンカセット自
体は半永久的に使用され得ることになる。インクリボン
が交換自在とされたインクリボンカセットは着脱自在と
なったカバーを持つケーシングから構成され、該カバー
を開放することにより、インクリボンの交換が行われ
る。交換用インクリボンはカートリッジ内に収容され、
該カートリッジは比較的薄い合成樹脂シートをエンボス
加工することにより作成される。詳述すると、カートリ
ッジには交換用インクリボンをジグザグ状に収容する矩
形状凹部が形成され、その矩形状凹部の両側には溝部が
形成され、該溝部からはインクリボンの一部が外部にル
ープ状に引き出される。インクリボンの交換時、旧イン
クリボンがインクリボンカセットのケーシングから完全
に取り出され、カートリッジ自体がインクリボンカセッ
トのインクリボン貯蔵部に一旦配置される。次いで、カ
ートリッジから外部に引き出されたループ状インクリボ
ンを所定の経路に設置した後に、該カートリッジだけを
インクリボンカセットのインクリボン貯蔵部から取り出
され、このとき交換用インクリボンが該インクリボン貯
蔵部にジグザグ状となった儘で残されることになる。そ
の後、カバーをインクリボンカセットのケーシングに装
着し、インクリボンの交換が終了することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カートリッ
ジをインクリボンカセットのインクリボン貯蔵部に一旦
入れた後に該カートリッジだけをそこから取り出す際に
交換用インクリボンの一部がカートリッジに伴って該イ
ンクリボン貯蔵部から抜け出ることがあり、このように
抜け出たインクリボン部分を再びインクリボン貯蔵部に
再びジグザク状に戻すことは非常に面倒な作業となる。
【0005】したがって、本発明の目的は交換用インク
リボンカートリッジをインクリボンカセットのインクリ
ボン貯蔵部に一旦入れた後に該交換用インクリボンカー
トリッジだけをそこから確実に取り出し得るようにする
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、交換用
インクリボンをジグザグ状に収容する収容部を持つ交換
用インクリボンカートリッジにおいて、該収容部の底部
の少なくとも一部を押し込み得るように切込みを形成す
ることが特徴とされる。
【0007】
【作用】交換用インクリボンカートリッジ自体をインク
リボンカセットのインクリボン貯蔵部に一旦配置させ
て、該交換用インクリボンカートリッジをインクリボン
カセットのインクリボン貯蔵部から取り出す際にその収
容部の底部の少なくとも一部を押し込むことにより、交
換用インクリボンがインクリボンカセットのインクリボ
ン貯蔵部にジグザグ状となった儘で確実に残されること
になる。
【0008】
【実施例】本発明の目的およびその他の目的ならびに本
発明の種々の利点については、添付図面を参照する以下
の記載により明らかにされる。図1ないし図7を参照す
ると、本発明による交換用インクリボンカートリッジを
用いるインクリボンカセットが示され、このインクリボ
ンカセットはケーシング10およびカバー12を具備
し、これら双方は適当な合成樹脂材料例えばABS樹脂
から成形される。ケーシング10の上方側は開放され、
カバー12はその上方側開放部を覆うように該ケーシン
グ10に対して着脱自在に装着される。図1および図2
から明らかなように、ケーシング10は矩形状部分10
aと、この矩形状部分10aの一側から突出した第1の
アーム部分10bと、該矩形状部分10bの他側から同
方向に突出した第2のアーム部分10cとを包含する。
カバー12もそのようなケーシング10の形態とほぼ同
様な形態として構成される。すなわち、カバー12は矩
形状部分12aと、この矩形状部分12aの両側から突
出した第1および第2のアーム部分12bおよび12c
とを包含する。
【0009】ケーシング10に対してカバー12を着脱
自在に装着するために、図3に最もよく図示するよう
に、ケーシング10の矩形状部分10aの後方側壁には
その上縁に沿って3つの突起14が一体的に形成され、
一方カバー12の矩形状部分12aの後方縁からはケー
シング10の矩形状部分10aの後方側壁に沿って3つ
の突出片16が一体的に突出させられ、各突起14はそ
の該当突出片16に形成された溝孔に掛け止めされる。
また、図1に示すように、ケーシング10の矩形状部分
10aの前方側壁にはその上縁に沿って突起18が一体
的に形成され、一方カバー12の矩形状部分12aの前
方縁からは突出片20が一体的に突出させられ、該突起
18は突出片20に形成された溝孔に掛け止めされる。
更に、図1および図4に示すように、ケーシング10の
第1および第2のアーム部分10bおよび10cの前方
側の外方側壁からはそれぞれ突起22bおよび22cが
形成され、一方カバー12の第1および第2のアーム部
分12bおよび12cの前方縁からはそれぞれ突出片2
4bおよび24cが一体的に突出し、突起22bおよび
22cはそれぞれ突出片24bおよび24cに形成され
た溝孔に掛け止めされる。図4から明らかなように、ケ
ーシング10の第1および第2のアーム部分10bおよ
び10cの前方側の外方側壁の各々には板ばね要素26
b、26cを形成するように一対の切込みが入れられ、
各板ばね要素26b、26cの上縁が上述の突起22
b、22cとなっている。このような板ばね要素26
b、26cの弾性変形のために、ケーシング10に対す
るカバー12の着脱は比較的容易に行い得る。
【0010】図1および図2から明らかなように、ケー
シング10の矩形状部分10aはその後方側壁の両端か
ら一体的に突出しかつ該矩形状部分10aの両端壁に対
してほぼ平行に延在する一対の板ばね部材28を具備
し、各板ばね部材28の先端の外側には端軸28aが形
成される。インクリボンカセットはシリアル・ワイヤド
ット・プリンタのキャリッジ(図示されない)に搭載さ
れるようになっており、その搭載時に一対の板ばね部材
28の短軸28aは該キャリッジに設けられた位置決め
孔に装着される。なお、インクリボンカセットがキャリ
ッジ上に搭載された際には、ワイヤドット印字ヘッドは
ケーシング10の第1および第2のアーム部分10bお
よび10cによって囲まれる空間内に位置させられる。
【0011】図1に示すように、ケーシング10内には
無端インクリボン30が収容され、このときケーシング
10の矩形状部分10aは無端インクリボン30をジグ
ザク状に貯蔵するためのインクリボン貯蔵部として機能
し、またケーシング10の第1および第2のアーム部分
10bおよび10cは互いに協働してインクリボン通路
を形成する。第1および第2のアーム部分10bおよび
10cの先端間にはインクリボンを露出するようになっ
たスペースが与えられ、その露出箇所でインクリボンは
上述のワイヤドット印字ヘッドの印字面に対して走行さ
せられる。
【0012】無端インクリボン30は一条の長いインク
リボンの両端を超音波溶着でもって接着することにより
形成されるが、このとき該両端の一方はその他方に対し
て一回だけ捩じられ、かくして無端インクリボン30は
所謂メビウスの輪を形成することになる。したがって、
無端インクリボン30には一箇所だけ反転部30aが発
生することになるが、その反転部は図1に示すようにケ
ーシング10の第1のアーム部分10a内に収容されて
そこに拘束される。なお、無端インクリボン30をメビ
ウスの輪として形成することにより、該無端インクリボ
ン30に対する印字衝撃はその幅方向に分散され、かく
して無端インクリボン30の寿命が延ばされ得る。
【0013】無端インクリボンを走行させるために、図
1から明らかなように、ケーシング10の矩形状部分1
0a内の一方の側、すなわち第2のアーム部分側10c
にはリボン送りローラ32および圧力ローラ34が互い
に隣接して設けられる。図5に最もよく図示するよう
に、リボン送りローラ32はケーシング10の底部に対
して回転自在に支持されたシャフト要素32aと、この
シャフト要素32a上に固定された一対のゴムローラ要
素32bと、該シャフト要素32aに一体的に形成され
た歯車要素32cとから構成される。シャフト要素32
aの上端は図5および図6に示すようにカバー12に形
成された開口部を通して外部に突出し、その突出部分に
は参照符号32dで示すようにローレットが形成され
(図5)、またシャフト要素32aの下端32eは図
2、図5および図7から明らかなようにケーシング10
の底部に形成された孔に回転自在に装着される。圧力ロ
ーラ34は可動枠体36に回転自在に支持されたシャフ
ト要素34aと、このシャフト要素34a上に固定され
た一対のゴムローラ要素34bと、該シャフト要素34
aに一体的に形成された歯車要素34cとから構成され
る。可動枠体36からは上方突起36aおよび下方突起
36bが一体的に突出し、上方突起36aは図5および
図6から明らかなようにカバー12に形成された長孔3
7aに摺動自在に収容され、また下方突起36bは図
2、図5および図7に示すようにケーシング10の底部
に形成された長孔37bに摺動自在に収容され、これに
より圧力ローラ34はリボン送りローラ32に対して前
後方向に移動自在とされる。図5に示すように、ケーシ
ング10の矩形状部分10aの後方側壁と可動枠体36
との間には圧縮コイルばね38が設けられ、これにより
圧力ローラ34はリボン送りローラ32に対して常に弾
性的に押圧された押圧位置(図5、図6および図7)に
保持され、これにより双方の一対のゴムローラ32bお
よび34bは互いに摩擦係合させられると共に双方の歯
車要素32cおよび34cは互いに噛み合うことにな
る。図2および図7に示すように、圧力ローラ34のシ
ャフト要素34aの下端はケーシング10の底部に形成
された開口部39を通してその外部に露出され、該下端
にはプリンタのキャリッジに設けられた駆動軸(図5で
参照符号40で示される)を非回転状態で受け入れるよ
うになった係合孔34dが形成される。要するに、駆動
軸40の回転駆動力は歯車要素32cおよび34cとの
噛合いを介してリボン送りローラ32に伝達される。な
お、図2および図7から明らかなように、可動枠体36
に下方突起36bを収容する長孔37bは圧力ローラ3
4のシャフト要素34aの下端を外部に露出する開口部
39から連続して延在させられる。
【0014】駆動軸40が図5に示す矢印の方向に駆動
されると、リボン送りローラ32および圧力ローラ34
はインクリボンをケーシング10の第2のアーム部分1
0c側からその矩形状部分すなわちインクリボン貯蔵部
10aに引き込むように回転させられる。図1から明ら
かなように、リボン送りローラ32はその略半周に亙っ
てインクリボン30を巻き付けるような態様で配置さ
れ、これによりインクリボン30はリボン送りローラ3
2に対してスリップすることなく走行し得る。リボン送
りローラ32の回転中、インクリボン30が該リボン送
りローラ32に絡み付くことがあり、そのようなインク
リボン30の絡付きを排除するめに、リボン送りローラ
32の一対のゴムローラ32b間には図5に示すように
セパレータ42が介在させられる。なお、セパレータ4
2はケーシング10内で適宜支持される。
【0015】ケーシング10の第2のアーム部分10c
内の一部にはインク供給器44を着脱自在に収容する区
画室が設けられ、インク供給器44内にはインクを含浸
させたフェルト材料が充填される。インク供給器44か
らはフェルト芯材44aが突出させられてリボン送りロ
ーラ32の一対のゴムローラ32bの一方に接触させら
れる。インク供給器44内のフェルト材料に含浸された
インクは毛細管現象のためにフェルト芯材44aを通し
て上述の一方のゴムローラ32bに供給され、その供給
インクはインクリボン30によって吸収される。
【0016】図8および図9を参照すると、以上で述べ
たインクリボンカセットに用いる交換用インクリボンカ
ートリッジ46が示され、この交換用インクリボンカー
トリッジ46は好ましくは比較的薄い適当な合成樹脂シ
ートをエンボス加工することにより作成される。カート
リッジ46には矩形状凹部48が形成され、この矩形状
凹部48内には交換用インクリボン50がジグザグ状に
収容される。矩形状凹部48を郭成する対向側壁には溝
部52が形成され、これら溝部52からは交換用インク
リボン50の一部が外部にループ状に引き出されて、図
8で参照符号50aで示すように反転される。要する
に、交換用インクリボン50は所謂メビウスの輪となっ
た無端インクリボンとされる。本実施例では、カートリ
ッジ46には交換用インク供給器44′を収容する収容
部54が一体的に形成されるが、そのような収容部54
を必要に応じて切り離すこともできる。なお、交換用イ
ンクリボン50が矩形状凹部48から不用意に抜け出な
いようにするために、例えば帯状セロハン等によって該
矩形状凹部48の開口領域を覆うことが好ましい。
【0017】インクリボン30が寿命となったとき、す
なわちインクリボン30が適正な品位の印字を行い得な
い程度まで損傷を受けた場合には、インクリボン30は
新たなものと交換される。このとき圧力ローラ34を支
持する可動枠体36は圧縮コイルばね38のばね力に抗
してリボン送りローラ32から遠のくように後方側に移
動させられ、このような可動枠体36の移動はその下方
突起36aおよび上方突起36bを例えば親指と人指し
指との間で挟んで後方に引き込むことにより行われる。
可動枠体36がリボン送りローラ32に対して所定位置
まで後退させられたとき、該可動枠体はその後退位置す
なわち退避位置でロックされる。詳述すると、可動枠体
36の両側からは一対の板ばね要素36cが一体的に突
出し、各板ばね要素36cの自由端には爪要素36dが
形成される。一対の板ばね要素36cの爪要素36dは
ケーシング10の矩形状部分10aの後方側壁に形成さ
れた溝孔を通過するまで、可動枠体36が後退される
と、各爪要素36dはその該当溝孔と係合し、これによ
り圧力ローラ34は図1および図2に示すような退避位
置でロックされる。
【0018】この状態でカバー12がケーシング10か
ら外されと、リボン送りローラ32と圧力ローラ34と
の間には所定の隙間が与えられる(図1)。この状態で
インクリボン30がケーシング10から取り出された
後、図10に示すように、交換用インクリボンカートリ
ッジ46がその底部を上方に向けるような態様でケーシ
ング10の矩形状部分10a内に一旦配置される。続い
て、交換用インクリボンカートリッジ46から引き出さ
れたループ状部分をケーシング10の第1および第2の
アーム部分10bおよび10cによって形成される経路
に沿って設置し、このとき反転部50aは第1のアーム
部分10b内に収容される。次いで、交換用インクリボ
ンカートリッジ46だけをケーシング10の矩形状部分
10aから取り出すことになるが、ここで注目すべき点
は、交換用インクリボンカートリッジ46の底部、すな
わち矩形状凹部48の底部には切込み56が形成されて
いることである。図10から明らかなように、切込み5
6の形成については、矩形状領域58を画定するように
行われ、その両側切込み部分の終端には微細孔60が穿
孔される。したがって、交換用インクリボンカートリッ
ジ46の取出し時に矩形状領域58を指で押し込めるこ
とが可能であり、かくして交換用インクリボン50はケ
ーシング10の矩形状部分10a内に確実に残され、該
交換用インクリボンカートリッジ46だけをケーシング
10の矩形状部分10aから取り出すことができる。す
なわち、交換用インクリボン50の一部が交換用インク
リボンカートリッジ46に伴ってケーシング10の矩形
状部分10aから抜け出ることが確実に阻止され得る。
なお、インクリボンの交換時には、インク供給器44も
新たなインク供給器44′と交換される(図10)。
【0019】インクリボンの交換が完了した後、カバー
12がケーシング10に対して再び装着させられ、次い
で圧力ローラ34は退避位置からリボン送りローラ32
に対する押圧位置に戻される。これは一対の板ばね要素
36cの爪要素36dを例えば親指と人指し指でもって
ケーシング10の矩形状部分10aの後方側壁面上で互
いに接近するように押さえ込むことにより行われる。す
なわち、一対の板ばね要素36cの爪要素36dが互い
に向かって接近させるように変位させられると、各爪要
素36dはその該当溝孔との係合から解除され、その結
果可動枠体36は圧縮コイルばね38によってリボン送
りローラ32に対する押圧位置に復帰させられる。その
後、インクリボンカセットはプリンタのキャリッジ上に
搭載される。
【0020】上述の実施例では、交換用インクリボンカ
ートリッジ46の底部の少なくとも一部を押込み可能と
するために、矩形状領域を画定するように切込み56が
形成されたが、三角形状、丸形状、楕円形状等の領域を
画定するように切込みを形成することも可能であること
は言うまでもない。また、上述の実施例では、交換用イ
ンクリボンはメビウスの輪となるようにされているが、
インクリボンカセット側で単なる無端インクリボンが用
いられる場合には、交換用インクリボンも単なる無端イ
ンクリボンとされることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上の記載から明らかなように、本発明
による交換用インクリボンカートリッジの底部にはその
一部を押し込み得るようになった切込みが形成されるの
で、該交換用インクリボンカートリッジ46だけをケー
シング10の矩形状部分10aから確実に取り出すこと
が可能であり、このためインクリボンの交換を速やかに
かつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による交換用インクリボンカートリッジ
を用いるインクリボンカセットの一部切欠き平面図であ
って、圧力ローラを退避位置にロックした状態で示す図
である。
【図2】図1のインクリボンカセットの底面図である。
【図3】図1のインクリボンカセットの背面図である。
【図4】図1のインクリボンカセットの正面図である。
【図5】図3のV−V線に沿う部分拡大断面図である。
【図6】図1と同様な平面図であって、圧力ローラをリ
ボン送りローラに対する押圧位置で示す図である。
【図7】図2と同様な底面図であって、圧力ローラをリ
ボン送りローラに対する押圧位置で示す図である。
【図8】本発明による交換用インクリボンカートリッジ
の平面図である。
【図9】図8のIV−IV線に沿う断面図である。
【図10】図1のインクリボンカセットにインクリボン
の交換のために図8の交換用インクリボンカートリッジ
を適用した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
10…ケーシング 12…カバー 30…無端インクリボン 32…リボン送りローラ 32a…シャフト要素 32b…ゴムローラ要素 32c…歯車要素 34…圧力ローラ 34a…シャフト要素 34b…ゴムローラ要素 34c…歯車要素 34d…係合孔 36…可動枠体 38…圧縮コイルばね 39…開口部 40…駆動軸 46…交換用インクリボンカートリッジ 48…矩形状凹部 50…交換用インクリボン 52…溝部 56…切込み 58…扉状領域 60…微細孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換用インクリボン(50)をジグザグ
    状に収容する収容部(48)を持つ交換用インクリボン
    カートリッジ(46)において、 前記収容部(48)の底部の少なくとも一部を押し込み
    得るように切込み(56)を形成したことを特徴とする
    交換用インクリボンカートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の交換用インクリボンカ
    ートリッジにおいて、前記収容部(48)を郭成する対
    向側壁に溝部(52)が形成され、前記交換用インクリ
    ボンの一部が外部にループ状に引き出されることを特徴
    とする交換用インクリボンカートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の交換用インクリボンカ
    ートリッジにおいて、前記収容部(48)が比較的薄い
    合成樹脂シートをエンボス加工することにより形成され
    ることを特徴とする交換用インクリボンカートリッジ。
JP25585593A 1993-10-13 1993-10-13 交換用インクリボンカートリッジ Pending JPH07108744A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6472607B1 (en) 1999-02-26 2002-10-29 Canon Kabushiki Kaisha Electronic circuit board with known flow soldering warp direction
JP2022056435A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 ブラザー工業株式会社 印刷用カセット
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