JPH07108975A - 補助モータ付自転車用伝動装置 - Google Patents
補助モータ付自転車用伝動装置Info
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- JPH07108975A JPH07108975A JP6055465A JP5546594A JPH07108975A JP H07108975 A JPH07108975 A JP H07108975A JP 6055465 A JP6055465 A JP 6055465A JP 5546594 A JP5546594 A JP 5546594A JP H07108975 A JPH07108975 A JP H07108975A
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- friction clutch
- transmission
- rotation
- bicycle
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M11/00—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で効果的に作動する伝動装置を提
供すること。 【構成】 自転車補助モータと駆動車輪間の動力伝達を
行なう本伝動装置は、最終減速ギア(8)に対応する連
鎖の1つの遮断を含み、該遮断は、補助モータ(M)の
アセンブリ全体の回転によって作用する摩擦クラッチ
(9)によって得られることを特徴とする。
供すること。 【構成】 自転車補助モータと駆動車輪間の動力伝達を
行なう本伝動装置は、最終減速ギア(8)に対応する連
鎖の1つの遮断を含み、該遮断は、補助モータ(M)の
アセンブリ全体の回転によって作用する摩擦クラッチ
(9)によって得られることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非常に簡単な構造で大
いに効果的な作動を有しモータアセンブリ全体の回転に
よって作用する摩擦クラッチを有する自転車や機械に使
用される伝動装置に関する。特に、前記伝動装置は、モ
ータと、補助モータ付自転車の駆動車輪のハブ間に介入
されるように適合している。
いに効果的な作動を有しモータアセンブリ全体の回転に
よって作用する摩擦クラッチを有する自転車や機械に使
用される伝動装置に関する。特に、前記伝動装置は、モ
ータと、補助モータ付自転車の駆動車輪のハブ間に介入
されるように適合している。
【0002】
【従来の技術】自転車の動力化は、よく知られ、広く流
布している。それは、小さなエンジン、特に2工程エン
ジンのたえず増加する信頼性のおかげで、今日完全に進
められているいくつかのタイプの装置や機構(それらの
いくつかは今世紀の初め以来、すでにテストされてきて
いる)を適合させることによって得られる。
布している。それは、小さなエンジン、特に2工程エン
ジンのたえず増加する信頼性のおかげで、今日完全に進
められているいくつかのタイプの装置や機構(それらの
いくつかは今世紀の初め以来、すでにテストされてきて
いる)を適合させることによって得られる。
【0003】ある時代では、大衆はより強力な原動機付
き自転車により多くの興味を示す一方、現在では多くの
人々は生態学的な目的で自転車を再び使用している。他
方、まさに1%で混合物を使用する2工程エンジンは軽
く、安全で、ほとんど汚さない。
き自転車により多くの興味を示す一方、現在では多くの
人々は生態学的な目的で自転車を再び使用している。他
方、まさに1%で混合物を使用する2工程エンジンは軽
く、安全で、ほとんど汚さない。
【0004】イタリアでは、すでに1930年代に「D
EI」株式会社がモータの動きを自転車の後輪に伝える
モータを生産していた。前記自転車は、そのモータを後
輪内側の大きなハブ内に収容していた。1940年代に
広く知られたモータは、今日でも依然として製造されて
いるイタリアの会社「GARELLI」の「Mosqu
ito」であった。これは、ローラによって後輪にモー
タの動きを伝えた。フランスでは、「SOLEX」とい
う会社が長い間、今でも行なっているが、タイヤに係合
するローラによりモータの回転を前輪に伝えるモータを
自転車の前輪に取り付けてきている。
EI」株式会社がモータの動きを自転車の後輪に伝える
モータを生産していた。前記自転車は、そのモータを後
輪内側の大きなハブ内に収容していた。1940年代に
広く知られたモータは、今日でも依然として製造されて
いるイタリアの会社「GARELLI」の「Mosqu
ito」であった。これは、ローラによって後輪にモー
タの動きを伝えた。フランスでは、「SOLEX」とい
う会社が長い間、今でも行なっているが、タイヤに係合
するローラによりモータの回転を前輪に伝えるモータを
自転車の前輪に取り付けてきている。
【0005】他のタイプの動力化は、補助モータの動き
を伝えるために、2つの自転車車輪の1つに固定された
大きなプーリーにかかるベルトを適用している。しかし
ながら今日、人は、補助モータの動きを直接、自転車車
輪のハブに伝えるように試みることによって、そして全
体的に収められた機械ユニットにたよることによって、
容積や外部の作動部品を減らすことに傾倒している。
を伝えるために、2つの自転車車輪の1つに固定された
大きなプーリーにかかるベルトを適用している。しかし
ながら今日、人は、補助モータの動きを直接、自転車車
輪のハブに伝えるように試みることによって、そして全
体的に収められた機械ユニットにたよることによって、
容積や外部の作動部品を減らすことに傾倒している。
【0006】通常、自転車に備る補助モータの動力は、
1馬力を越えない。事実、人は、モータの故障の場合の
他に、出発するときそして坂道を登るときに要求される
乗り手のペダル操作に常に頼っている。2工程エンジン
は、それが軽く経済的でかなり信頼できるので、一般に
使用される。2工程エンジンは、70r.p.sに等し
い約4200r.p.mの速度で普通は作動する。自転
車の車輪は、25km/h、3.4r.p.sで、約6
7cmだけ回転するので、約1:20の減速比が要求さ
れる。
1馬力を越えない。事実、人は、モータの故障の場合の
他に、出発するときそして坂道を登るときに要求される
乗り手のペダル操作に常に頼っている。2工程エンジン
は、それが軽く経済的でかなり信頼できるので、一般に
使用される。2工程エンジンは、70r.p.sに等し
い約4200r.p.mの速度で普通は作動する。自転
車の車輪は、25km/h、3.4r.p.sで、約6
7cmだけ回転するので、約1:20の減速比が要求さ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】補助モータ、自転車の
駆動車輪(通常は後輪)によって動くように今まで適合
された技術は、次のように要約することができる。
駆動車輪(通常は後輪)によって動くように今まで適合
された技術は、次のように要約することができる。
【0008】a)補助モータの軸上にキー付けされた
2、3センチメートルの直径を有するローラは、自転車
駆動輪のタイヤの円周に作用して、約1:20の伝達率
の回転を生じる。前記ローラと車輪タイヤ間の接触は、
モータが作動していないとき、回転を生じる必要によ
り、ペダルの作用力を増加させないように、適当なレバ
ーによりモータを車輪から分けることによって容易に解
除される。非常に簡潔であることが有利であるこの装置
の欠点は、泥や水の存在で、ローラがスリップしやすい
ことである。前記ローラは、高い摩耗をどうしても受け
やすい。係合及び開放レバーの作用は、多くの作用力を
要求する。自転車を前に押すことによる出発は、たとえ
人が減圧装置を利用してもペダルにあまりに多くの作用
力を必要とする。
2、3センチメートルの直径を有するローラは、自転車
駆動輪のタイヤの円周に作用して、約1:20の伝達率
の回転を生じる。前記ローラと車輪タイヤ間の接触は、
モータが作動していないとき、回転を生じる必要によ
り、ペダルの作用力を増加させないように、適当なレバ
ーによりモータを車輪から分けることによって容易に解
除される。非常に簡潔であることが有利であるこの装置
の欠点は、泥や水の存在で、ローラがスリップしやすい
ことである。前記ローラは、高い摩耗をどうしても受け
やすい。係合及び開放レバーの作用は、多くの作用力を
要求する。自転車を前に押すことによる出発は、たとえ
人が減圧装置を利用してもペダルにあまりに多くの作用
力を必要とする。
【0009】b)補助モータは、出口スプロケットがタ
イヤリムに関連する大きな直径を有するギアホイールと
係合することによって、あるいは同様な方法で、モータ
によって回転される小さな直径のプーリー又はギアホイ
ールと、タイヤリムに関連する大きな直径のプーリー又
はギアホイール間で張力をかけたVベルト又は歯車付ベ
ルト、又はチェーンにより自転車の車輪に接続される。
これらの装置は、多くの容積を生み、幾分危険であり、
ペダルのみを使用するために、モータと伝動装置を切り
離さなければならないときに困難さを生じるために、ほ
とんど評価されていない。
イヤリムに関連する大きな直径を有するギアホイールと
係合することによって、あるいは同様な方法で、モータ
によって回転される小さな直径のプーリー又はギアホイ
ールと、タイヤリムに関連する大きな直径のプーリー又
はギアホイール間で張力をかけたVベルト又は歯車付ベ
ルト、又はチェーンにより自転車の車輪に接続される。
これらの装置は、多くの容積を生み、幾分危険であり、
ペダルのみを使用するために、モータと伝動装置を切り
離さなければならないときに困難さを生じるために、ほ
とんど評価されていない。
【0010】c)補助モータは、自転車のフレームに固
定される適当な支持に担持されて、駆動車輪ハブに接近
して配置され、減速ユニットを形成する小さな直径を有
する1つ又はそれ以上のギアによって前記車輪に動きを
伝達する。アセンブリ全体は、機構に対する最大の保
護、最小の容積、そして最も高い安全性を保証するよう
に、ボックス内に収められる。アセンブリは、ブッシュ
及び収容ボックス用のローラベアリングを使用して、減
速ユニットを備える自転車車輪の完全なギア配列を許容
するように、後輪のスピンドルによって支持されること
がまたできる。この場合、機構は、例えばモータと自転
車フレーム間にトルクアームを適用することによって、
車輪に対し逆方向に回転しないように固定されなければ
ならない。このタイプのアセンブリは、減速ギアユニッ
ト、2つの遮断を有する連鎖を通常適用する。第1の遮
断は、遠心質量を操作するのに利用できる最も高い回転
数を利用するように、実際の駆動車軸に取り付けられた
遠心クラッチにより得られる。この遮断は、休止状態に
ある自転車の車輪と共にモータが自由に始動できるよう
に、そして回転数を増加することによって、自転車の通
常の走行速度で前記遠心クラッチのスリップをもはや伴
わない車輪とモータ間の一定の回転率に到達するまで加
速を生じしめて、漸進的に前記車輪を回転(減速ユニッ
トを介して)させるように備っている。第2の遮断は、
モータより高い速度で回転している間に、上流の連鎖及
びモータに至る連鎖のいかなる部分も引張ることなく、
自転車車輪の自由な回転を許容するように備わるフリー
ホイール機構により得られる(それによって、自転車が
ペダル駆動されるとき、あるいは高速で、中立状態で、
又は下り状態で走行するとき無視できない抵抗を完全に
回避する)。モータと自転車の車輪間の連鎖の第1の遮
断は、通常、モータに対して遮断し、一方第2の遮断
は、車輪に対して行なう。この技術の知られた配列によ
れば、遠心クラッチは、補助モータのクランク軸のクラ
ンクリングナット内に収容され、フリーホイール機構
は、伝動装置の1つの減速装置に対応して備わり、それ
は、自転車のペダルクランクのチェーンによって通常は
操作されるものに似たタイプのものである。
定される適当な支持に担持されて、駆動車輪ハブに接近
して配置され、減速ユニットを形成する小さな直径を有
する1つ又はそれ以上のギアによって前記車輪に動きを
伝達する。アセンブリ全体は、機構に対する最大の保
護、最小の容積、そして最も高い安全性を保証するよう
に、ボックス内に収められる。アセンブリは、ブッシュ
及び収容ボックス用のローラベアリングを使用して、減
速ユニットを備える自転車車輪の完全なギア配列を許容
するように、後輪のスピンドルによって支持されること
がまたできる。この場合、機構は、例えばモータと自転
車フレーム間にトルクアームを適用することによって、
車輪に対し逆方向に回転しないように固定されなければ
ならない。このタイプのアセンブリは、減速ギアユニッ
ト、2つの遮断を有する連鎖を通常適用する。第1の遮
断は、遠心質量を操作するのに利用できる最も高い回転
数を利用するように、実際の駆動車軸に取り付けられた
遠心クラッチにより得られる。この遮断は、休止状態に
ある自転車の車輪と共にモータが自由に始動できるよう
に、そして回転数を増加することによって、自転車の通
常の走行速度で前記遠心クラッチのスリップをもはや伴
わない車輪とモータ間の一定の回転率に到達するまで加
速を生じしめて、漸進的に前記車輪を回転(減速ユニッ
トを介して)させるように備っている。第2の遮断は、
モータより高い速度で回転している間に、上流の連鎖及
びモータに至る連鎖のいかなる部分も引張ることなく、
自転車車輪の自由な回転を許容するように備わるフリー
ホイール機構により得られる(それによって、自転車が
ペダル駆動されるとき、あるいは高速で、中立状態で、
又は下り状態で走行するとき無視できない抵抗を完全に
回避する)。モータと自転車の車輪間の連鎖の第1の遮
断は、通常、モータに対して遮断し、一方第2の遮断
は、車輪に対して行なう。この技術の知られた配列によ
れば、遠心クラッチは、補助モータのクランク軸のクラ
ンクリングナット内に収容され、フリーホイール機構
は、伝動装置の1つの減速装置に対応して備わり、それ
は、自転車のペダルクランクのチェーンによって通常は
操作されるものに似たタイプのものである。
【0011】前述の知られたそして広くテストされた各
種の解決策にもかかわらず、補助モータ付自転車を格別
大規模に使用できるように、このタイプの自転車に乗る
ことを以前に完成されたよりもより簡単にそしてより安
全にすべきであると大いに感じられている要求が現在あ
る。補助モータ付自転車の使用は、現在、現実の能力に
関連してほとんど広がっていない。
種の解決策にもかかわらず、補助モータ付自転車を格別
大規模に使用できるように、このタイプの自転車に乗る
ことを以前に完成されたよりもより簡単にそしてより安
全にすべきであると大いに感じられている要求が現在あ
る。補助モータ付自転車の使用は、現在、現実の能力に
関連してほとんど広がっていない。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータと補助
モータ付自転車の駆動車輪ハブ間に介在する改良された
伝動装置を供給することにより、これら要求に完全にか
つ最も効果的に答えることが要求される。それは、最終
減速ギアに対応する連鎖の1つの遮断を含み、前記遮断
は、自転車補助モータのアセンブリ全体の回転によって
作用する、好ましくは傾斜面を有する簡単な手段を介し
て、摩擦クラッチによって得られることを特徴とする減
速ユニットを備える伝動装置である。
モータ付自転車の駆動車輪ハブ間に介在する改良された
伝動装置を供給することにより、これら要求に完全にか
つ最も効果的に答えることが要求される。それは、最終
減速ギアに対応する連鎖の1つの遮断を含み、前記遮断
は、自転車補助モータのアセンブリ全体の回転によって
作用する、好ましくは傾斜面を有する簡単な手段を介し
て、摩擦クラッチによって得られることを特徴とする減
速ユニットを備える伝動装置である。
【0013】前記摩擦クラッチは、一対のディスクと、
前記ディスクの1つに可動に取り付けられ、モータのア
センブリ全体の回転によって前記ディスクの内面に係合
する介在された複数のクラッチ要素からなる。
前記ディスクの1つに可動に取り付けられ、モータのア
センブリ全体の回転によって前記ディスクの内面に係合
する介在された複数のクラッチ要素からなる。
【0014】前記伝動装置において、モータアセンブリ
全体の回転は、始動状態では、モータ及び手動制御の双
方、又はいずれか一方によって生じる前記ディスクの1
つの加速に対する反作用によって得られ、一方、走行状
態では、前記回転は、モータ自体の反作用トルクにより
維持される。
全体の回転は、始動状態では、モータ及び手動制御の双
方、又はいずれか一方によって生じる前記ディスクの1
つの加速に対する反作用によって得られ、一方、走行状
態では、前記回転は、モータ自体の反作用トルクにより
維持される。
【0015】本発明は今、添付図面に示される好ましい
実施例及びその変形例のいくつかを参照して、実例によ
りより詳細に述べられる。
実施例及びその変形例のいくつかを参照して、実例によ
りより詳細に述べられる。
【0016】
【実施例】図面に示されるように、乗り手によって操作
されるとき、チェンCTとフリーホイルRLを経て、ハ
ブmと、スポークrと、リムcと、そしてタイヤpを備
える後輪RPの回転を生み出すペダルクランクPDによ
って駆動される普通の自転車Bは、ペダルクランクPD
と同じ方向に車輪の軸P回りの回転を生ぜしむ補助モー
タMを具備している。
されるとき、チェンCTとフリーホイルRLを経て、ハ
ブmと、スポークrと、リムcと、そしてタイヤpを備
える後輪RPの回転を生み出すペダルクランクPDによ
って駆動される普通の自転車Bは、ペダルクランクPD
と同じ方向に車輪の軸P回りの回転を生ぜしむ補助モー
タMを具備している。
【0017】一般に2工程機関であるモータMは、シリ
ンダ1と、ケーシングC内のピストン2と、ピストンロ
ッド3と、そしてクランク5及びクランクピン6を備え
るクランクシャフト4からなっている。出口スプロケッ
ト7は、クランクシャフト4に固定され、ギアホイール
8と絶えず噛み合っている。ギアホイール8は、モータ
MのケーシングC内に収容され、後輪RPのスピンドル
Pの周りを自由に回転しギアホイールのハブと共に軸方
向にスライドするように取り付けられている。ギアホイ
ール8のディスク8Aは、摩擦クラッチ9の駆動要素を
形成し、ハブ10Aに備る簡単な平ディスク10である
被駆動要素は、後輪RPのハブmと共に回転する。クラ
ッチ9はまた、モータケーシングC内に収容され、モー
タケーシングCは、後輪RPのハブm上(及び/又はデ
ィスク10のハブ10Aのような、ハブmに固定された
要素上)を自由に回転するように適当なベアリングを具
備している。ケーシングC内に収容された全ての要素
は、好ましくは油浴潤滑される。
ンダ1と、ケーシングC内のピストン2と、ピストンロ
ッド3と、そしてクランク5及びクランクピン6を備え
るクランクシャフト4からなっている。出口スプロケッ
ト7は、クランクシャフト4に固定され、ギアホイール
8と絶えず噛み合っている。ギアホイール8は、モータ
MのケーシングC内に収容され、後輪RPのスピンドル
Pの周りを自由に回転しギアホイールのハブと共に軸方
向にスライドするように取り付けられている。ギアホイ
ール8のディスク8Aは、摩擦クラッチ9の駆動要素を
形成し、ハブ10Aに備る簡単な平ディスク10である
被駆動要素は、後輪RPのハブmと共に回転する。クラ
ッチ9はまた、モータケーシングC内に収容され、モー
タケーシングCは、後輪RPのハブm上(及び/又はデ
ィスク10のハブ10Aのような、ハブmに固定された
要素上)を自由に回転するように適当なベアリングを具
備している。ケーシングC内に収容された全ての要素
は、好ましくは油浴潤滑される。
【0018】図1は更に、消音器11、燃料タンク1
2、ハンドル14を備えるリップスターティングコード
15を収容するチューブ13、気化器16、調節スクリ
ュ19により調整可能なばね18によって対抗されモー
タMの回転動を案内し調速するセクタ17、そしてハン
ドル(図示せず)を操作することにより前記動きを制御
するロッド20又はケーブルのような補助モータMの構
成要素を示している。
2、ハンドル14を備えるリップスターティングコード
15を収容するチューブ13、気化器16、調節スクリ
ュ19により調整可能なばね18によって対抗されモー
タMの回転動を案内し調速するセクタ17、そしてハン
ドル(図示せず)を操作することにより前記動きを制御
するロッド20又はケーブルのような補助モータMの構
成要素を示している。
【0019】本発明によれば、ギアホイール8を含みモ
ータMからの動きを後輪RPに伝達する装置は、最終減
速部材に対応する連鎖の1つの遮断を含み、前記遮断
は、モータMが作動していないとき通常は作用しない摩
擦クラッチ9により得られる。駆動要素、すなわちモー
タMのスプロケット7によって自由に回転されるギアホ
イール8のディスク8Aと、被駆動要素、すなわち後輪
RPのハブmと共に回転可能なハブ10Aを備える平デ
ィスク10に加えて、摩擦クラッチ9は、ディスク8A
及び10の円周に沿って平等に分配され、ディスク10
の支持10B上の軸21Aに枢支されて自由に揺動する
一連の羽根要素21を含んでいる(図5)。これら羽根
要素21は、ディスク8A及び10に面する各平面上、
及びギアホイール8のクラウン8Bに面する円筒面上に
高摩擦材料からなる適当な摩擦ベアリング21B及び2
1Cを備えている。摩擦クラッチ9のギアホイール8
は、ディスク10に関して、モータMのケーシングCと
共同して、軸方向に可動である。このギアホイール8
は、ばね22により通常はディスク10から離れて維持
される。ギアホイール8のディスク10への接近は、摩
擦クラッチ9を操作することにより生じる。本発明によ
れば、前記操作は、補助モータMのアセンブリ全体の回
転の結果として非常に簡単に行なわれる。出発のとき、
前記回転は、ギアホイール8の加速の反作用及び/又は
例えば加速器の1つと一致できる適当な制御ケーブルを
手動で操作することにより得られる。走行状態では、モ
ータアセンブリ全体の回転位置は、モータ自体の反作用
トルクにより保持される。摩擦クラッチ9の作用のため
に、モータMのケーシングC(トルクアームによって自
転車のフレームに固定されていないが、セクタ17によ
り案内され、調整可能な方法で、ばね18により対抗さ
れて、揺動する)は、図2及び3の実施例では、外部に
傾斜面23を含み、自転車のフレーム要素25に取り付
けられたホイール24が傾斜面に係合している。図4の
実施例によれば、後部車輪RPのスピンドルPと同軸の
ネジ26の使用のように、又は流体圧力手段の使用(図
示せず)のように、他の装置を、二者択一的に適用し、
またモータアセンブリ全体の回転及びケーシングC及び
ギアホイール8をディスク10に向って押圧する作用に
より操作することができる。
ータMからの動きを後輪RPに伝達する装置は、最終減
速部材に対応する連鎖の1つの遮断を含み、前記遮断
は、モータMが作動していないとき通常は作用しない摩
擦クラッチ9により得られる。駆動要素、すなわちモー
タMのスプロケット7によって自由に回転されるギアホ
イール8のディスク8Aと、被駆動要素、すなわち後輪
RPのハブmと共に回転可能なハブ10Aを備える平デ
ィスク10に加えて、摩擦クラッチ9は、ディスク8A
及び10の円周に沿って平等に分配され、ディスク10
の支持10B上の軸21Aに枢支されて自由に揺動する
一連の羽根要素21を含んでいる(図5)。これら羽根
要素21は、ディスク8A及び10に面する各平面上、
及びギアホイール8のクラウン8Bに面する円筒面上に
高摩擦材料からなる適当な摩擦ベアリング21B及び2
1Cを備えている。摩擦クラッチ9のギアホイール8
は、ディスク10に関して、モータMのケーシングCと
共同して、軸方向に可動である。このギアホイール8
は、ばね22により通常はディスク10から離れて維持
される。ギアホイール8のディスク10への接近は、摩
擦クラッチ9を操作することにより生じる。本発明によ
れば、前記操作は、補助モータMのアセンブリ全体の回
転の結果として非常に簡単に行なわれる。出発のとき、
前記回転は、ギアホイール8の加速の反作用及び/又は
例えば加速器の1つと一致できる適当な制御ケーブルを
手動で操作することにより得られる。走行状態では、モ
ータアセンブリ全体の回転位置は、モータ自体の反作用
トルクにより保持される。摩擦クラッチ9の作用のため
に、モータMのケーシングC(トルクアームによって自
転車のフレームに固定されていないが、セクタ17によ
り案内され、調整可能な方法で、ばね18により対抗さ
れて、揺動する)は、図2及び3の実施例では、外部に
傾斜面23を含み、自転車のフレーム要素25に取り付
けられたホイール24が傾斜面に係合している。図4の
実施例によれば、後部車輪RPのスピンドルPと同軸の
ネジ26の使用のように、又は流体圧力手段の使用(図
示せず)のように、他の装置を、二者択一的に適用し、
またモータアセンブリ全体の回転及びケーシングC及び
ギアホイール8をディスク10に向って押圧する作用に
より操作することができる。
【0020】走行状態で、モータMが作動しておらず自
転車がペダルのみで使用されているとき、補助モータの
存在は決して感じられない(モータ、伝動装置、及び燃
料タンクの追加的な重量を除いて)。事実、作用してい
ない摩擦クラッチ9に対応するモータMと後輪RP間の
連鎖の全体的な遮断がある。後輪RPと共に回転する本
発明による機構の唯一の要素が、ホイールハブmと共に
回転するディスク10である。
転車がペダルのみで使用されているとき、補助モータの
存在は決して感じられない(モータ、伝動装置、及び燃
料タンクの追加的な重量を除いて)。事実、作用してい
ない摩擦クラッチ9に対応するモータMと後輪RP間の
連鎖の全体的な遮断がある。後輪RPと共に回転する本
発明による機構の唯一の要素が、ホイールハブmと共に
回転するディスク10である。
【0021】モータMが始動すると、ギアホイール8と
絶えず噛み合っているスプロケット7が回転する。ギア
ホイール8の加速の反作用により、及び/又は例えば加
速器のケーブルを引くことにより与えられる手動制御に
より、モータMとケーシングCからなるアセンブリが、
ばね18によって対抗されて図面の時計方向に回転し、
そして傾斜面23をホイール24(傾斜面をころがる)
に関してシフトさせ、それによって軸方向にケーシング
C及びギアホイール8をディスク10に向って動かす。
ギアホイール8のディスク10へのシフトは、モータの
始動時に、スプロケット7が傾斜した噛合をもつときス
プロケット7によってもたらされた軸方向の作用力によ
って、図6及び8に示される場合のように、等しく決定
される。羽根要素21はそのとき、摩擦ベアリング21
Bにより、摩擦クラッチ9のディスク8A及び10に係
合する。結果的に、一方で、回転動(スリップと共に)
がギアホイール8から平ディスク10に伝達され、他方
で、摩擦ベアリング21Cを備える羽根要素21はその
外面を連れていく感じで揺動され、ギアホイール8のク
ラウン8Bと係合する。ディスク10及び結果的に後部
車輪RPは、モータトルクの反作用トルクにより、そし
てまたある速度を越えたときに、その反作用トルクによ
って生じたものに加えられる遠心力の作用力により、ス
リップが次第に減って、このようにしてモータMにより
回転される。そのとき遠心力の作用力は、モータが作動
しているとき、摩擦クラッチの要素間に安定した係合を
保持する。自転車は、かくして、円滑な進歩した方法で
(そしてクラッチの進行を調節する可能性をもって)、
容易にかつ効果的にモータと調和するようにされる。そ
して、補助モータ自体によって自転車をいろいろな望む
速度で動かすことができる。特別の状況(例えば、坂道
を登るとき)において、ペダルと補助モータの両方を使
用して、何の問題もなく、自転車に乗ることももちろん
できる。
絶えず噛み合っているスプロケット7が回転する。ギア
ホイール8の加速の反作用により、及び/又は例えば加
速器のケーブルを引くことにより与えられる手動制御に
より、モータMとケーシングCからなるアセンブリが、
ばね18によって対抗されて図面の時計方向に回転し、
そして傾斜面23をホイール24(傾斜面をころがる)
に関してシフトさせ、それによって軸方向にケーシング
C及びギアホイール8をディスク10に向って動かす。
ギアホイール8のディスク10へのシフトは、モータの
始動時に、スプロケット7が傾斜した噛合をもつときス
プロケット7によってもたらされた軸方向の作用力によ
って、図6及び8に示される場合のように、等しく決定
される。羽根要素21はそのとき、摩擦ベアリング21
Bにより、摩擦クラッチ9のディスク8A及び10に係
合する。結果的に、一方で、回転動(スリップと共に)
がギアホイール8から平ディスク10に伝達され、他方
で、摩擦ベアリング21Cを備える羽根要素21はその
外面を連れていく感じで揺動され、ギアホイール8のク
ラウン8Bと係合する。ディスク10及び結果的に後部
車輪RPは、モータトルクの反作用トルクにより、そし
てまたある速度を越えたときに、その反作用トルクによ
って生じたものに加えられる遠心力の作用力により、ス
リップが次第に減って、このようにしてモータMにより
回転される。そのとき遠心力の作用力は、モータが作動
しているとき、摩擦クラッチの要素間に安定した係合を
保持する。自転車は、かくして、円滑な進歩した方法で
(そしてクラッチの進行を調節する可能性をもって)、
容易にかつ効果的にモータと調和するようにされる。そ
して、補助モータ自体によって自転車をいろいろな望む
速度で動かすことができる。特別の状況(例えば、坂道
を登るとき)において、ペダルと補助モータの両方を使
用して、何の問題もなく、自転車に乗ることももちろん
できる。
【0022】望むのであれば、モータが作動していると
きに摩擦クラッチの作用を阻止するために、既に述べた
ような、モータアセンブリ全体及びそのケーシングCの
回転を制御する手段を備える。前記手段は、図1に示す
ロッド20、あるいはケーブルから非常に簡単に構成す
ることができ、両方とも乗り手(図示せず)の手のとど
く所にある制御ハンドルに備っている。制御ハンドル
は、ガイドセクタ17に沿うモータアセンブリ全体及び
そのケーシングCの回転の動きを制御する。ロッド20
を前方に引くことにより、または相当するケーブルを引
っ張った状態にすることにより、望ましい程度に前記動
きを阻止し、その一方でモータケーシングが時計方向に
回転してばね18に負荷を与えるのを停止させることが
可能である。自転車は、かくして依然としてモータ走行
と同じ行動をとることができる。車両を再び始動させた
いとき、ばね18の作用に抗してモータアセンブリ全体
及びそのケーシングCの揺動を生ずるように前記制御ハ
ンドルを適当に操作して、前記ロッド又はケーブルを開
放し、それによって摩擦クラッチ9の作用と自転車の始
動を決定することで十分である。前述のロッド又はケー
ブルは、制御ハンドルと共に、もし望むのであれば、好
ましいようにクラッチの操作を調節することが、明らか
にまたできる。
きに摩擦クラッチの作用を阻止するために、既に述べた
ような、モータアセンブリ全体及びそのケーシングCの
回転を制御する手段を備える。前記手段は、図1に示す
ロッド20、あるいはケーブルから非常に簡単に構成す
ることができ、両方とも乗り手(図示せず)の手のとど
く所にある制御ハンドルに備っている。制御ハンドル
は、ガイドセクタ17に沿うモータアセンブリ全体及び
そのケーシングCの回転の動きを制御する。ロッド20
を前方に引くことにより、または相当するケーブルを引
っ張った状態にすることにより、望ましい程度に前記動
きを阻止し、その一方でモータケーシングが時計方向に
回転してばね18に負荷を与えるのを停止させることが
可能である。自転車は、かくして依然としてモータ走行
と同じ行動をとることができる。車両を再び始動させた
いとき、ばね18の作用に抗してモータアセンブリ全体
及びそのケーシングCの揺動を生ずるように前記制御ハ
ンドルを適当に操作して、前記ロッド又はケーブルを開
放し、それによって摩擦クラッチ9の作用と自転車の始
動を決定することで十分である。前述のロッド又はケー
ブルは、制御ハンドルと共に、もし望むのであれば、好
ましいようにクラッチの操作を調節することが、明らか
にまたできる。
【0023】それ故に、モータを始動した後に、及び/
又は望ましい時点でかつ望ましい方法で操作を実行する
ために、クラッチの作用と自転車の始動を随意に遅らせ
ることが可能である。また、望まれるどんな回転速度で
もかつ望まれる時間の長さをもってモータを走行状態に
保持することが可能であり、一方自転車は、モータを加
熱し、モータの走行をチェックし、モータの過剰燃料を
流出させるなどの最も異なる要求を擁護している。
又は望ましい時点でかつ望ましい方法で操作を実行する
ために、クラッチの作用と自転車の始動を随意に遅らせ
ることが可能である。また、望まれるどんな回転速度で
もかつ望まれる時間の長さをもってモータを走行状態に
保持することが可能であり、一方自転車は、モータを加
熱し、モータの走行をチェックし、モータの過剰燃料を
流出させるなどの最も異なる要求を擁護している。
【0024】本発明によって提案される解決策は、補助
モータと自転車の駆動車輪間の伝動装置を供給する。該
伝動装置は、最大の簡潔さと信頼性をもって非常に円滑
にかつ非常に漸進的に始動され、大いに実用的で利便な
構成方法で得られる。この伝動装置は、更に、補助モー
タと自転車駆動車輪のハブ間のフリーホイル機構を備え
る伝動装置を用意する必要性、及び高速で回転する前記
伝動装置の軸に対応する遠心摩擦クラッチを配置する必
要性を阻止する。この伝動装置は、相対的に大きな寸法
の部材を介してモータと被駆動車輪間の接続の完全な遮
断(モータが切られた状態の車輪の全体的に自由な回転
と共に)を実現することを許容する。前記部材の重要な
寸法及び該部材がモータの外部にあるという事実は、よ
り容易な調整を可能とするが、とりわけ該部材は効果的
な冷却(全く頻繁に短い間隔で始動が繰り返される町な
かでの使用の場合に望まれる)を保証する。
モータと自転車の駆動車輪間の伝動装置を供給する。該
伝動装置は、最大の簡潔さと信頼性をもって非常に円滑
にかつ非常に漸進的に始動され、大いに実用的で利便な
構成方法で得られる。この伝動装置は、更に、補助モー
タと自転車駆動車輪のハブ間のフリーホイル機構を備え
る伝動装置を用意する必要性、及び高速で回転する前記
伝動装置の軸に対応する遠心摩擦クラッチを配置する必
要性を阻止する。この伝動装置は、相対的に大きな寸法
の部材を介してモータと被駆動車輪間の接続の完全な遮
断(モータが切られた状態の車輪の全体的に自由な回転
と共に)を実現することを許容する。前記部材の重要な
寸法及び該部材がモータの外部にあるという事実は、よ
り容易な調整を可能とするが、とりわけ該部材は効果的
な冷却(全く頻繁に短い間隔で始動が繰り返される町な
かでの使用の場合に望まれる)を保証する。
【0025】慣用の位置にあって高速で作動する通常の
遠心摩擦クラッチを欠くこと、及び伝統的なフリーホイ
ル機構を欠くことは、例外的な構造上の簡潔さを保証す
ることに加えて、また車両の使用と安全性のために明ら
かな利点をもって、補助モータの横方向の寸法を著しく
減少させる。更に、本発明による伝動装置に関し、依然
として存在している慣性自動装置又はトルク反力を利用
することなく、摩擦クラッチを作動するために手動制御
のみを使用することをたとえ望むとしても、前記制御
は、該制御がモータアセンブリ全体及びそのケーシング
の回転を簡単に生じるように意図されているという点で
非常に簡素化されている。理解されるように、手動制御
のように、加速器の制御ケーブルを使用することも可能
である。
遠心摩擦クラッチを欠くこと、及び伝統的なフリーホイ
ル機構を欠くことは、例外的な構造上の簡潔さを保証す
ることに加えて、また車両の使用と安全性のために明ら
かな利点をもって、補助モータの横方向の寸法を著しく
減少させる。更に、本発明による伝動装置に関し、依然
として存在している慣性自動装置又はトルク反力を利用
することなく、摩擦クラッチを作動するために手動制御
のみを使用することをたとえ望むとしても、前記制御
は、該制御がモータアセンブリ全体及びそのケーシング
の回転を簡単に生じるように意図されているという点で
非常に簡素化されている。理解されるように、手動制御
のように、加速器の制御ケーブルを使用することも可能
である。
【0026】これまで述べたものとは異なる本発明の他
の実施例が実現されることが理解される。例えばこの場
合、ディスク10の代わりに(図5及び6の場合におけ
るような)、ギアホイール8のクラウン8Bの内側に配
置される円周方向のエッジを追加してディスク10をカ
ップ形状に形成し、ホイール8のディスク8A上を揺動
するように摩擦クラッチの羽根要素21を枢支すること
ができる。摩擦クラッチ9の羽根要素21の形及び配列
と、各摩擦ベアリング21B及び21Cの形状もまた図
示のものと異ならせることができる。
の実施例が実現されることが理解される。例えばこの場
合、ディスク10の代わりに(図5及び6の場合におけ
るような)、ギアホイール8のクラウン8Bの内側に配
置される円周方向のエッジを追加してディスク10をカ
ップ形状に形成し、ホイール8のディスク8A上を揺動
するように摩擦クラッチの羽根要素21を枢支すること
ができる。摩擦クラッチ9の羽根要素21の形及び配列
と、各摩擦ベアリング21B及び21Cの形状もまた図
示のものと異ならせることができる。
【0027】図5及び6に示すものに対して二者択一の
摩擦クラッチ9の他の実施例は、図7及び8に示されて
いる。この実施例において、羽根クラッチ要素21は、
くさびクラッチ要素27を横断する円周方向のばね28
の戻り作用により、ディスク10から突出するある角度
をなして曲る案内29に関連するくさびクラッチ要素2
7に代えられている。くさびクラッチ要素27は、ただ
すべることによって、又は小さなローラ30により(図
7及び8は2つの可能性を示す)、前記案内29に関し
摺動できる。くさび要素27は、以下に示される状態に
おいて、ギアホイール8のクラウン8Bの内面、及び横
方向に前記ギアホイールのディスク8Aの内面に係合す
る摩擦ベアリング31を担持している。実際に、モータ
アセンブリ全体及びそのケーシングの回転により、又は
スプロケット7が傾斜歯を有するとき(図6及び8に示
す場合におけるように)スプロケット7によってギアホ
イール8に伝達される軸方向の作用力により、ギアホイ
ール8が動いてディスク10に接近するとき、ディスク
8Aの内面は、くさび要素27の摩擦ベアリング31の
側面に係合し、くさびクラッチ要素27の回転を引き起
こす。くさび要素27はそのとき、前記案内とクラウン
8Bの内面間に割って入るように、ばね28の作用に抗
してある角度をなして曲る案内29上をすべって、円周
方向の感覚で動き、前記案内とクラウン8Bの内面はこ
のように漸進的に摩擦ベアリング31の最も広い部分と
係合する。ディスク10とギアホイール8間の往復動
は、結果的に停止し、クラッチ9が作動する。
摩擦クラッチ9の他の実施例は、図7及び8に示されて
いる。この実施例において、羽根クラッチ要素21は、
くさびクラッチ要素27を横断する円周方向のばね28
の戻り作用により、ディスク10から突出するある角度
をなして曲る案内29に関連するくさびクラッチ要素2
7に代えられている。くさびクラッチ要素27は、ただ
すべることによって、又は小さなローラ30により(図
7及び8は2つの可能性を示す)、前記案内29に関し
摺動できる。くさび要素27は、以下に示される状態に
おいて、ギアホイール8のクラウン8Bの内面、及び横
方向に前記ギアホイールのディスク8Aの内面に係合す
る摩擦ベアリング31を担持している。実際に、モータ
アセンブリ全体及びそのケーシングの回転により、又は
スプロケット7が傾斜歯を有するとき(図6及び8に示
す場合におけるように)スプロケット7によってギアホ
イール8に伝達される軸方向の作用力により、ギアホイ
ール8が動いてディスク10に接近するとき、ディスク
8Aの内面は、くさび要素27の摩擦ベアリング31の
側面に係合し、くさびクラッチ要素27の回転を引き起
こす。くさび要素27はそのとき、前記案内とクラウン
8Bの内面間に割って入るように、ばね28の作用に抗
してある角度をなして曲る案内29上をすべって、円周
方向の感覚で動き、前記案内とクラウン8Bの内面はこ
のように漸進的に摩擦ベアリング31の最も広い部分と
係合する。ディスク10とギアホイール8間の往復動
は、結果的に停止し、クラッチ9が作動する。
【0028】本発明による伝動装置は、特に補助モータ
を具備する自転車の使用に供されるけれども、異なる適
用にある広範な部材に等しく十分に適用され得ることが
また理解される。かくしていくつかのタイプの車両(1
つの駆動車輪を有する三輪車のような)、各種の農業機
械(芝刈り機)及び装置、動きが遠心摩擦クラッチ及び
フリーホイル機構によって伝達される設備や工場に有利
に使用されることができる。
を具備する自転車の使用に供されるけれども、異なる適
用にある広範な部材に等しく十分に適用され得ることが
また理解される。かくしていくつかのタイプの車両(1
つの駆動車輪を有する三輪車のような)、各種の農業機
械(芝刈り機)及び装置、動きが遠心摩擦クラッチ及び
フリーホイル機構によって伝達される設備や工場に有利
に使用されることができる。
【0029】
【発明の効果】補助モータと駆動車輪間の動力伝達にロ
ーラ手段やベルト手段を使用する従来の伝動装置とは異
なり、本発明の伝動装置は、補助モータのアセンブリ全
体の回転によって作用する摩擦クラッチを具備するもの
であるから、構造が非常に簡素化され、安全でかつ効果
的な作動を有する伝動装置が実現できるものである。
ーラ手段やベルト手段を使用する従来の伝動装置とは異
なり、本発明の伝動装置は、補助モータのアセンブリ全
体の回転によって作用する摩擦クラッチを具備するもの
であるから、構造が非常に簡素化され、安全でかつ効果
的な作動を有する伝動装置が実現できるものである。
【図1】本発明による伝動装置を装備した補助モータを
備える自転車の後部を示す。
備える自転車の後部を示す。
【図2】補助モータと自転車の駆動車輪間の本発明によ
る伝動装置の好ましい実施例を示す。
る伝動装置の好ましい実施例を示す。
【図3】図2の矢印IIAに沿う図である。
【図4】図2に示す伝動装置の変更例を示す。
【図5】本発明による伝動装置の部分を形成する摩擦ク
ラッチの第1実施例の拡大した正面図である。
ラッチの第1実施例の拡大した正面図である。
【図6】同摩擦クラッチの第1実施例の拡大した軸方向
断面図である。
断面図である。
【図7】本発明による伝動装置の部分を形成する摩擦ク
ラッチの第2実施例の拡大した正面図である。
ラッチの第2実施例の拡大した正面図である。
【図8】同摩擦クラッチの第2実施例の拡大した軸方向
断面図である。
断面図である。
8 ギアホイール 9 摩擦クラッチ 10 ディスク 21 羽根要素 C ケーシング M 補助モータ m ハブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルイージ・グレッピ イタリア国22050コモ,ヴェツィーオ・デ ィ・ペルレード,ヴィヤ・デル・カステラ ーノ,16 (72)発明者 ジュリオ・チェザーレ・カルカーノ イタリア国22054コモ,マンデッロ・デ ル・ラーリオ,ヴィヤ・デルオスピツィー オ,10
Claims (13)
- 【請求項1】車両及び機械、特にモータと補助モータ付
自転車の駆動車輪のハブ間に介入可能な減速ユニットを
有する伝動装置に使用される敏速かつ容易な操作の摩擦
クラッチを具備する伝動装置であって、 該伝動装置は、最終減速ギア(8)に対応する連鎖の1
つの遮断を含み、 前記遮断は、自転車補助モータ(M)のアセンブリ全体
の回転によって作用する摩擦クラッチ(9)によって得
られることを特徴とする伝動装置。 - 【請求項2】摩擦クラッチ(9)は、一対のディスク
(8A,10)と、前記ディスクの1つに可動に取り付
けられ、モータ(M)のアセンブリ全体の回転によって
前記ディスクの内面に係合する介在された複数のクラッ
チ要素からなる請求項1記載の伝動装置。 - 【請求項3】前記クラッチ要素は、ディスク(10)に
取り付けられた揺動羽根要素(21)である請求項2記
載の伝動装置。 - 【請求項4】前記クラッチ要素は、ディスク(10)か
ら突出しある角度をなして曲る案内(29)上に摺動可
能に取り付けられたくさび要素(27)である請求項2
記載の伝動装置。 - 【請求項5】前記くさびクラッチ要素(27)は、復帰
ばね手段(28)によって前記案内(29)に関連さ
れ、小さなローラ(30)によって前記案内(29)に
関し摺動可能である請求項4記載の伝動装置。 - 【請求項6】モータ(M)のアセンブリ全体の回転は、
始動状態ではモータ及び手動制御の双方、又はいずれか
一方によって生じる前記ディスクの1つ(8A)の加速
の反作用により得られ、走行状態では前記回転は、モー
タ自体の反作用トルクにより維持される請求項1から5
のいずれかに記載の伝動装置。 - 【請求項7】モータ(M)のアセンブリ全体の回転によ
る前記摩擦クラッチ(9)の作用は、傾斜面(23)を
有する手段を介して得られる請求項1から6のいずれか
に記載の伝動装置。 - 【請求項8】傾斜面(23)を有する前記手段は、自転
車のフレームと、モータ(M)及び摩擦クラッチ(9)
を収容するケーシング(C)の間で作用する請求項7記
載の伝動装置。 - 【請求項9】モータ(M)のアセンブリ全体の回転によ
る前記摩擦クラッチ(9)の作用は、ねじ手段(26)
を介して得られる請求項1から6のいずれかに記載の伝
動装置。 - 【請求項10】モータ(M)のアセンブリ全体の回転に
よる前記摩擦クラッチ(9)の作用は、流体圧力手段に
より得られる請求項1から6のいずれかに記載の伝動装
置。 - 【請求項11】前記連鎖は、モータ(M)のクランク軸
(4)の端部に備るスプロケット(7)と、前記スプロ
ケット(7)と常に噛み合うギアホイール(8)と、そ
して自転車の駆動車輪のハブと共に回転するディスク
(10)からなり、 摩擦クラッチ(9)は、摩擦クラッチの第1の駆動ディ
スク(8A)を形成する前記ギアホイール(8)に応答
して作用し、摩擦クラッチの第2の被駆動ディスク(1
0)は、自転車の駆動車輪に固定されたディスクに一致
する請求項1から10のいずれかに記載の伝動装置。 - 【請求項12】摩擦クラッチ(9)を有する前記ディス
クの少なくとも1つが摩擦クラッチ(9)の羽根要素
(21)の外面によって係合されるクラウンを含むカッ
プ形状ディスクである請求項1から11のいずれかに記
載の伝動装置。 - 【請求項13】前記羽根要素(21)は、高摩擦材料か
らなる摩擦ベアリング(21B,21C)を前記ディス
ク及び前記クラウンに面する羽根要素の表面に担持する
請求項12記載の伝動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT93A000580 | 1993-03-25 | ||
| ITMI930580A IT1272148B (it) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | Trasmissione per l'uso in biciclette a motore ausiliario attivabile automaticamente dalla coppia di relazione del motore |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108975A true JPH07108975A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=11365504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6055465A Pending JPH07108975A (ja) | 1993-03-25 | 1994-03-25 | 補助モータ付自転車用伝動装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108975A (ja) |
| KR (1) | KR940021351A (ja) |
| CN (1) | CN1093994A (ja) |
| CZ (1) | CZ284466B6 (ja) |
| IT (1) | IT1272148B (ja) |
| TW (1) | TW258708B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN2214351Y (zh) * | 1995-03-27 | 1995-12-06 | 蔡高德 | 全自动助力自行车 |
| FR3088696B1 (fr) | 2018-11-15 | 2020-11-06 | Mavic Sas | Dispositif d'assistance électrique pour vélo |
-
1993
- 1993-03-25 IT ITMI930580A patent/IT1272148B/it active IP Right Grant
-
1994
- 1994-03-17 TW TW083102390A patent/TW258708B/zh active
- 1994-03-22 CZ CZ94658A patent/CZ284466B6/cs unknown
- 1994-03-23 CN CN94103340A patent/CN1093994A/zh active Pending
- 1994-03-24 KR KR1019940005919A patent/KR940021351A/ko not_active Withdrawn
- 1994-03-25 JP JP6055465A patent/JPH07108975A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITMI930580A1 (it) | 1994-09-25 |
| CZ65894A3 (en) | 1994-10-19 |
| ITMI930580A0 (it) | 1993-03-25 |
| CZ284466B6 (cs) | 1998-12-16 |
| KR940021351A (ko) | 1994-10-17 |
| TW258708B (ja) | 1995-10-01 |
| CN1093994A (zh) | 1994-10-26 |
| IT1272148B (it) | 1997-06-11 |
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| CN100523550C (zh) | 用于跨乘式车辆的带式无级变速器和跨乘式车辆 | |
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