JPH07109246B2 - 自動変速機のライン圧制御装置 - Google Patents

自動変速機のライン圧制御装置

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JPH07109246B2
JPH07109246B2 JP4480990A JP4480990A JPH07109246B2 JP H07109246 B2 JPH07109246 B2 JP H07109246B2 JP 4480990 A JP4480990 A JP 4480990A JP 4480990 A JP4480990 A JP 4480990A JP H07109246 B2 JPH07109246 B2 JP H07109246B2
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益夫 柏原
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株式会社ユニシアジェックス
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車用自動変速機(オートマチックトラン
スミッション)のライン圧を制御するライン圧制御装置
に関する。
〈従来の技術〉 自動車用自動変速機では、オイルポンプの吐出圧を調圧
してライン圧を得、これを油圧回路に供給して、トルク
コンバータの作動油圧,歯車式変速機中の各種変速要素
の作動油圧としているが、このライン圧は、機関出力
(トルク)に応じた適正油圧に制御している。
すなわち、自動変速機においてトルクコンバータ,各種
変速要素の作動油圧の源となるライン圧は、機関の発生
トルクに応じた適正油圧に調整する必要があり、変速中
に適正油圧より高い場合は、変速は早いが、トルクの伝
達効率が高くなって、機関の振動,変速ショックを出力
軸に伝えてしまうため、騒音や振動が大きくなる。ま
た、変速中に適正油圧より低い場合は、変速ショックは
小さいが、スリップが発生し、伝達効率が低下するた
め、変速の間延び感を生じ、また自動変速機の耐久性が
悪化し、さらに燃費が悪化する。
そこで、従来は、エアフローメータからの信号に基づい
て検出される吸入空気量Qと、クランク角センサからの
信号に基づいて算出される機関回転数Nとから、1回転
当たりの吸入空気量に対応するものとして、トルクTQ=
K・Q/N(Kは定数)を算出し、これに対応して予め最
適なライン圧を定めたマップを参照して、ライン圧を設
定し、これに基づいてライン圧アクチュエータを駆動し
てライン圧を制御していた(特開昭62-9054号公報参
照)。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来のライン圧制御装置にお
ける変速中のライン圧制御について考えると、変速中に
K・Q/Nが大きく変化する領域があり、かかる領域では
変速中にライン圧が大きく変化して、良好な制御できな
いという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、変速時のラ
イン圧制御の適正化を図って、変速ショック性能の大幅
な向上を図ることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本発明は、第1図に示すように、単位回転当
たりの吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段(a)
と、検出された吸入空気量に基づいてライン圧を設定す
るライン圧設定手段(b)と、設定されたライン圧に基
づいてライン圧アクチュエータを駆動して自動変速機の
ライン圧を制御するライン圧制御手段(c)とを備える
自動変速機のライン圧制御装置において、下記(d)〜
(f)の手段を設ける構成とする。
(d)変速中であることを検出する変速検出手段 (e)機関回転数の変化を検出する回転変化検出手段 (f)前記変速検出手段及び回転変化検出手段の検出結
果に基づいて、変速中における回転変化の発生から終了
まで、前記ライン圧設定手段でのライン圧設定用の吸入
空気量を回転変化発生時の検出値に固定する吸入空気量
固定手段 〈作用〉 上記の構成においては、単位回転当たりの吸入空気量を
検出してトルクを推定し、これに基づいてライン圧を設
定・制御するが、変速時のライン圧を制御する場合は、
変速によるギア比の変化に基づく回転変化を検知し、回
転変化の発生から終了までは、ライン圧設定用の吸入空
気量を回転変化発生時の検出値に固定することにより、
ライン圧を実質的に固定して、変速ショックの発生を防
止する。
尚、変速開始と同時にライン圧設定用の吸入空気量を固
定せず、回転変化発生を待って固定するのは、それまで
の間において最新の情報に基づいてトルクを推定して制
御するためである。
〈実施例〉 以下に本発明の一実施例を説明する。
第2図を参照し、機関1の出力側に自動変速機2が設け
られている。自動変速機2は、機関1の出力側に介在す
るトルクコンバータ3と、このトルクコンバータ3を介
して連結された歯車式変速機4と、この歯車式変速機4
中の各種変速要素の結合・解放操作を行う油圧アクチュ
エータ5とを備える。油圧アクチュエータ5に対する作
動油圧は各種の電磁バルブを介してON・OFF制御される
が、ここでは自動変速のためのシフト用電磁バルブ6A,6
Bのみを示してある。尚、7は自動変速機2の出力軸で
ある。
ここで、トルクコンバータ3及び油圧アクチュエータ5
に対する作動油圧であるライン圧を得るために、歯車式
変速機の入力軸により駆動されるオイルポンプ8が用い
られると共に、オリフィス9,電磁バルブ10,プレッシャ
モデファイヤバルブ11及びプレッシャレギュレータバル
ブ12が設けられている。
電磁バルブ10は、後述の如くデューティ制御され、オリ
フィス9を介して導かれるオイルポンプ8の吐出圧を基
に、パイロット圧を得る。プレッシャモデファイヤバル
ブ11は、そのパイロット圧を増幅する。プレッシャレギ
ュレータバルブ12は、オイルポンプ8からの吐出圧をプ
レッシャモデファイヤバルブ11からのパイロット圧に比
例したライン圧に調圧して、トルクコンバータ3及び油
圧アクチュエータ5等の油圧回路へ送る。
コントロールユニット13には、各種のセンサから信号が
入力されている。
前記各種のセンサとしては、機関1の吸気系に吸入空気
流量Qを検出する熱線式のエアフローメータ14が設けら
れている。
また、機関1のクランク軸又はこれに同期して回転する
軸にクランク角センサ15が設けられている。このクラン
ク角センサ15からの信号は例えば基準クランク角毎のパ
ルス信号で、その周期より機関回転数Nが算出される。
また、機関1の吸気系のスロットル弁16の開度TVOを検
出するポテンショメータ式のスロットルセンサ17が設け
られている。
また、自動変速機2の出力軸7より回転信号を得て車速
VSPを検出する車速センサ18が設けられている。
コントロールユニット13は、マイクロコンピュータを内
蔵し、主に変速制御とライン圧制御とを行う。
変速制御は、セレクトレバーの操作位置に適合して行
い、特にセレクトレバーがDレンジの状態では、スロッ
トル弁開度TVOと車速VSPとに従って1速〜4速の変速位
置を自動設定し、シフト用電磁弁6A,6BのON・OFFの組合
わせを制御して、油圧アクチュエータ5を介して歯車式
変速機4をその変速位置に制御する。
ライン圧制御は、第3図に示すライン圧制御ルーチンに
従って、ライン圧アクチュエータとしての電磁バルブ10
をデューティ制御して行う。ここで、デューティ(開弁
時間割合)を増大させることにより、ライン圧を増大さ
せることができる。
次に第3図のライン圧制御ルーチンについて説明する。
ステップ1(図にはS1と記してある。以下同様)では、
エアフローメータ14からの信号に基づいて検出される吸
入空気流量Q及びクランク角センサ15からの信号に基づ
いて算出される機関回転数Nを読込む。
ステップ2では、変速中か否かを判定する。この判定
は、変速制御ルーチンにおいて変速中である場合は変速
フラグがセットされるので、これに基づいて行う。
変速中でない場合は、ステップ3へ進んで、吸入空気流
量Qと機関回転数Nとから、単位回転当たりの吸入空気
量に対応するものとして、トルクTQ=K・Q/N(Kは定
数)を算出する。次にステップ4へ進んで、トルクTQに
応じてほぼ比例的に通常時の最適なライン圧LPを予め定
めた通常時マップを参照し、ライン圧LPを検索により設
定する。
そして、ステップ8へ進んで、このライン圧LPに相当す
るデューティを出力して、電磁バルブ10を駆動すること
により、最適なライン圧を得る。
変速中である場合は、変速時のライン圧制御のため、ス
テップ5〜7を実行して、ステップ8へ進む。
ステップ5では、機関回転数Nの前回値に対する変化量
ΔNを検出し、これが所定値以上か否か(回転変化の有
無)を判定する。
回転変化が無い場合は、ステップ6へ進んで、吸入空気
流量Qと機関回転数Nとから、単位回転当たりの吸入空
気量に対応するものとして、トルクTQ=K・Q/Nを算出
する。次にステップ7へ進んで、トルクTQに応じて変速
時の最適なライン圧LPを予め定めた変速時マップを参照
し、トルクTQからライン圧LPを検索により設定する。
尚、変速時マップは、変速の種類(1速→2速,2速→3
速等)毎に、また回転変化により検出される変速の推移
に従ってライン圧を可変しうるように複数設けられてい
る。
そして、ステップ8では、このライン圧LPに相当するデ
ューティを出力して、電磁バルブ10を駆動することによ
り、最適なライン圧を得る。
変速中に回転変化があった場合は、ステップ5から、ス
テップ6を実行することなく、ステップ7,8へ進む。
すなわち、最新のQ,Nに基づく、トルクTQ=K・Q/Nの演
算を行わない。これにより、ステップ7での検索に用い
られるトルクTQは回転変化発生時のものとなり、変速中
における回転変化の発生から終了まで、ライン圧設定用
のトルクTQが回転変化発生時の値に固定され、これによ
りライン圧が実質的に固定される。但し、変速時マップ
は回転変化により検出される変速の推移に従って選択さ
れるので、これによってライン圧が変化することはあ
る。
従って、第4図に示すように、変速中にトルクTQ=K・
Q/Nが大きく変化した場合でも、回転変化の発生から終
了までは、回転変化発生時のトルクに固定され(図示破
線)、変速ショックの発生が防止される。
ここで、ステップ1,3,6の部分が吸入空気量検出手段に
相当し、ステップ4,7の部分がライン圧設定手段に相当
し、ステップ8の部分がライン圧制御手段に相当する。
また、ステップ2の部分が変速検出手段に相当し、ステ
ップ5の部分が回転変化検出手段に相当し、ステップ5
の判定に基づいてステップ6を実行しない部分が吸入空
気量固定手段に相当する。
尚、吸入空気流量Qと機関回転数Nとから推定するトル
クTQ=K・Q/Nは、電子制御燃料噴射装置(フュエルイ
ンジェクタ)による燃料噴射量の演算の基礎となる基本
燃料噴射量と等価である。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、ライン圧設定用の
吸入空気量を変速時において適正な値に固定することが
でき、ライン圧を実質的に固定して、変速ショック性能
の大幅な向上を図ることができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示すシステム図、第3図はライン圧
制御ルーチンのフローチャート、第4図は変速時の特性
を示す図である。 1……機関、2……自動変速機、8……オイルポンプ、
10……電磁バルブ、11……プレッシャモデファイヤバル
ブ、12……プレッシャレギュレータ、13……コントロー
ルユニット、14……エアフローメータ、15……クランク
角センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単位回転当たりの吸入空気量を検出する吸
    入空気量検出手段と、検出された吸入空気量に基づいて
    ライン圧を設定するライン圧設定手段と、設定されたラ
    イン圧に基づいてライン圧アクチュエータを駆動して自
    動変速機のライン圧を制御するライン圧制御手段とを備
    える自動変速機のライン圧制御装置において、 変速中であることを検出する変速検出手段と、 機関回転数の変化を検出する回転変化検出手段と、 前記変速検出手段及び回転変化検出手段の検出結果に基
    づいて、変速中における回転変化の発生から終了まで、
    前記ライン圧設定手段でのライン圧設定用の吸入空気量
    を回転変化発生時の検出値に固定する吸入空気量固定手
    段と、 を設けてなる自動変速機のライン圧制御装置。
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