JPH07109473B2 - 照射装置 - Google Patents

照射装置

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JPH07109473B2
JPH07109473B2 JP61304203A JP30420386A JPH07109473B2 JP H07109473 B2 JPH07109473 B2 JP H07109473B2 JP 61304203 A JP61304203 A JP 61304203A JP 30420386 A JP30420386 A JP 30420386A JP H07109473 B2 JPH07109473 B2 JP H07109473B2
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照明 重田
正孝 小沢
健一 佐々木
和孝 小山
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光源から出た光を反射鏡と集光レンズおよび
投影レンズを用いて被照射面に照射する照射装置に関す
る。
従来の技術 従来の照射装置は、例えば第3図に示す構成になってい
た。第3図において、1a,1bは線状光源で、この線状光
源1a,1bを一部包囲するように回転楕円面反射鏡2が配
置されている。線状光源1a,1bから出た光は回転楕円面
反射鏡2で反射され、被照射面3a,3bに効率良く照射さ
れる。そして、線状光源1a,1bと回転楕円面反射鏡2と
の相対位置関係を変えることにより、被照射面3a,3bの
照度分布が任意に設定できるようになっている。
第4図は従来の照射装置の全体構成図であり、車両4に
付けられているナンバープレート5の車両番号を読み取
る装置に用いるものである。第4図において、照射装置
6から照射範囲7の方向に照射された光は、道路8を走
行する車両4のナンバープレート5を含む所要の領域に
到達する。そこで撮像カメラ9によってナンバープレー
ト5を撮像して車両番号を読み取るものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の照射装置では、第4図
の車両4の車両番号を読み取る装置において、車両番号
の存在する面、即ちナンバープレート5に一定量以上の
光が照射されないと、撮像カメラ9が車両番号を撮像す
ることができない。また、従来の照射装置では、第3図
に示すように、線状光源1aから出た光は、回転楕円面反
射鏡2で反射されたのち被照射面3aに到達する光(反射
光:第3図の実線で示す)と、線状光源1aから直接被照
射面3aおよびその周囲に到達する光(直射光:第3図の
破線で示す)とからなる。同様に、線状光源1bから出た
光は、回転楕円面反射鏡2で反射されたのち被照射面3b
に到達する光(反射光:第3図の実線で示す)と、線状
光源1bから直接被照射面3bおよびその周囲に到達する光
(直射光:第3図の破線で示す)とからなる。
このように従来の照射装置では、線状光源1a,1bからの
直射光と、回転楕円面反射鏡2からの反射光がそれぞれ
被照射面3a,3bに照射されるため、その照度分布特性に
被照射面3a,3bの2つのピークが現れ、被照射面の均斉
度が悪くなるばかりでなく、被照射面以外にも不要光が
照射されるため、線状光源1a,1bの光の利用効率が悪く
なる。
さらに、第4図において、照射装置6からの直射光と反
射光の一部が、ナンバープレート5のみならず、その周
囲および後続車や並走車等にも照射されることになり、
その光が道路走行上、安全性には問題がないものの、運
転車に眩感や不安感を与えたりするという問題があっ
た。
本発明はかかる点に鑑み、線状光源からの光を効率よ
く、かつ近斉度を高めて被照射面に照射する照射装置を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達するため、2本の線状光源と、前
記線状光源を一部包囲する樋状の反射鏡と、前記線状光
源および前記反射鏡からの光を集光するために前記反射
鏡の近傍に設けられた集光レンズと、前記集光レンズの
光出射側に設けられ被照射面の形状に対応した開口部を
有する照射領域限定マスクと、前記照射領域限定マスク
の像を被照射面に投影させる投影レンズとを備え、前記
反射鏡の断面形状が円弧からなり、前記2本の線状光源
の発光部がともに、前記反射鏡と前記集光レンズとのな
す光軸中心上にあり、かつ前記反射鏡の光軸中心と反射
面とが交わる交点と前記反射鏡の円弧中心点との間に、
前記2本の線状光源のうちの1本の第1の線状光源の発
光部を配置し、前記集光レンズの光軸中心と光入射面と
が交わる交点と前記反射鏡の円弧中心点との間に、前記
2本の線状光源のうちのもう1本の第2の線状光源の発
光部を配置するとともに、前記反射鏡の円弧を形成する
範囲を、前記第1の線状光源のなす全照射方向の立体角
のうち、前記第1の線状光源と前記集光レンズの光入射
面外周部とのなす立体角以外の範囲とした構成である。
作用 本発明は上記した構成により、線状光源からの光を効率
よく、かつ近斉度を高めて被照射面に照射するものであ
る。
実施例 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例における照射装置の
構成を示す断面図である。
第1図において、10a,10bは線状の光源(例えば、直管
形のキセノンフラッシュランプ等)で、この2本の第1,
第2の線状光源10a,10bを取り囲むようにして、断面形
状が円弧状で樋状(円筒状)の反射鏡11が配置されてい
る。線状光源10a,10bと反射鏡11からの光は、線状光源1
0b及び反射鏡11の近傍に設けた集光レンズ12に入射す
る。集光レンズ12から出射した光は、集光レンズ12の光
出射側に設けた照射領域限定マスク13と赤外透過フィル
タ14を通過後、投影レンズ15によって被照射面16に照射
される。なお、投影レンズ15は照射領域限定マスク13に
設けた開口部の形状を拡大して被照射面16に投影するよ
うに配置されている。照射領域限定マスク13には集光レ
ンズ12から、ほぼ均一な光が通過し、これを投影レンズ
15で投影するため、被照射面16は明るさむらの少ない
(均斉度の良い)光が照射されることになる。本実施例
においては、赤外透過フィルタ14によって被照射面16に
は赤外線が照射される。
ここで、線状光源10a,10bと反射鏡11の位置関係は、第
2図に示すように、線状光源10aの発光部を光軸中心と
反射鏡11の反射面との交点(図中A点)と、反射鏡11の
円弧中心点(図中のO点)の間に配置するとともに、線
状光源10bの発光部を集光レンズ12の光入射面と光軸中
心との交点(図中B点)と、反射鏡11の円弧中心点(図
中のO点)の間に配置している。
この線状光源10a,10bから出る光を効率良く集光レンズ1
2へ入射させる方法には、次のことが考えられる。
(a)線状光源10a,10bからの直射光を、多く集光レン
ズ12へ入射させる。そのためには、線状光源10a,10bと
集光レンズ12とのなす角度θ1,θ3を大きくし、なおか
つ集光レンズ12の入射側でのケラレがない程度に、線状
光源10a,10bを集光レンズ12の光出射面に近づける。
(b)反射鏡11からの反射光を、多く集光レンズ12に入
射させる。そのためには、線状光源10a,10bと反射鏡11
との角度θ2,θ4を大きくするように、線状光源10a,10
bを反射鏡11に近ずける。
このような考えのもとに、本実施例では、第2図に示す
構成により、反射鏡11の円弧を形成する範囲を、線状光
源10aの全照射方向の立体角のうち、線状光源10aと集光
レンズ12の光入射面とのなす立体角以外の範囲とし、集
光レンズ12の光入射面には線状光源10a,10bからの照射
光のうち、角度θ1,θ3からの直射光(第2図に破線で
示す)と、角度θ2,θ4の範囲で反射鏡11により反射さ
れる反射光(第2図に実線で示す)をそれぞれ入射させ
るようにしている。
このうち、線状光源10aからは主として角度θ2の範囲
の反射鏡11による反射光を、線状光源10bからは主とし
て角度θ3の範囲の直射光をそれぞれ集光レンズ12に入
射させる配置となる。
以上のような構成により、集光レンズ12には線状光源10
a,10bからの光が効率良く入射し、これを投影レンズ15
によって被照射面に照射することができるものである。
以上のように本実施例によれば、反射鏡11の円弧を形成
する範囲を、反射鏡11の光軸中心と反射面との交点と、
反射鏡11の円弧中心点との間に配置した線状光源10aの
なす全照射方向の立体角のうち、線状光源10aと集光レ
ンズ12の光入射面とのなす立体角以外の範囲としたこと
により、線状光源10a,10bからの光が効率良く集光レン
ズ12に入射し、線状光源10a,10bの光の利用効率を向上
できるとともに、集光レンズ12の光出射側に照射領域限
定マスク13を設けているので、これに均一な光が通過
し、投影レンズ15には被照射面16以外に照射される不要
光がないため、運転者に眩感を与えたり視認できること
による不安感を与えることがない。
尚、本実施例において、線状光源10a,10bには、直管形
のキセノンフラッシュランプを2本用いたが、蛍光ラン
プやセグメント用ハロゲン電球等の線状光源、さらに
は、タングステンランプ等を複数個、線状につないだも
のを用いても良く、もしくは線状光源1本または複数本
をそれぞれ折り曲げた光源であったり、断面形状が偏平
の光源であってもよい。
さらに、前記構成において、特に照射領域限定マスク13
と投影レンズ15の間に赤外透過フィルタ14を設けたが、
本実施例では照射装置として特に赤外光の光(赤外線)
のみを必要とするためであり、その使用目的に応じて波
長特性の異なるフィルタを設けたり、除去することによ
り他の波長域の光を照射することができることはいうま
でもない。
発明の効果 以上のように本発明は、線状光源の利用効率が良いばか
りでなく、かつ近斉度を高めて被照射面に照射すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における照射装置の構成を示
す断面図、第2図は同装置における線状光源と反射鏡の
位置関係を示す構成図、第3図は従来の照射装置の構成
を示す断面図、第4図は従来の照射装置の全体の構成図
である。 10a,10b……線状光源、11……反射鏡、12……集光レン
ズ、13……照射領域限定マスク、14……赤外透過フィル
タ、15……投影レンズ、16……被照射面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 健一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小山 和孝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−6208(JP,U) 実開 昭52−80577(JP,U) 特公 昭57−53924(JP,B1) 実公 昭48−484(JP,Y1) 実公 昭40−36379(JP,Y1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2本の線状光源と、前記線状光源を一部包
    囲する樋状の反射鏡と、前記線状光源および前記反射鏡
    からの光を集光するために前記反射鏡の近傍に設けられ
    た集光レンズと、前記集光レンズの光出射側に設けられ
    被照射面の形状に対応した開口部を有する照射領域限定
    マスクと、前記照射領域限定マスクの像を被照射面に投
    影させる投影レンズとを備え、前記反射鏡の断面形状が
    円弧からなり、前記2本の線状光源の発光部がともに、
    前記反射鏡と前記集光レンズとのなす光軸中心上にあ
    り、かつ前記反射鏡の光軸中心と反射面とが交わる交点
    と前記反射鏡の円弧中心点との間に、前記2本の線状光
    源のうちの1本の第1の線状光源の発光部を配置し、前
    記集光レンズの光軸中心と光入射面とが交わる交点と前
    記反射鏡の円弧中心点との間に、前記2本の線状光源の
    うちのもう1本の第2の線状光源の発光部を配置すると
    ともに、前記反射鏡の円弧を形成する範囲を、前記第1
    の線状光源のなす全照射方向の立体角のうち、前記第1
    の線状光源と前記集光レンズの光入射面外周部とのなす
    立体角以外の範囲とした照射装置。
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JPS48484U (ja) * 1971-06-01 1973-01-06
JPS5280577U (ja) * 1976-10-28 1977-06-16
JPS5753924A (ja) * 1980-09-17 1982-03-31 Honshu Paper Co Ltd
JPS616208U (ja) * 1984-06-18 1986-01-14 日本電気株式会社 照明装置

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