JPH07109651A - ガラスマットの端部処理方法及び処理装置 - Google Patents
ガラスマットの端部処理方法及び処理装置Info
- Publication number
- JPH07109651A JPH07109651A JP5271213A JP27121393A JPH07109651A JP H07109651 A JPH07109651 A JP H07109651A JP 5271213 A JP5271213 A JP 5271213A JP 27121393 A JP27121393 A JP 27121393A JP H07109651 A JPH07109651 A JP H07109651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass mat
- chain
- treating
- mat
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 2
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920006337 unsaturated polyester resin Polymers 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000005340 laminated glass Substances 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリエステル樹脂を含浸させたガラスマット
を積層した場合に、図4aに示す様に、積層体の端部に
段差44を生じない様に、図3bに示す様に、ガラスマ
ット31の端部を先薄状33に処理する方法及び装置を
提供すること。 【構成】 上下一対の回転軸にその一端が固定され、互
いに逆方向に回転している鎖状体の間に、任意の形状に
裁断したチョップドストランドガラスマットの端部を挿
入して、ガラスマットの端部を鎖状体により上下から叩
解し、ガラスマットの端部を先薄状にすることを特徴と
するガラスマットの端部処理方法、及び支持体(1)
と、支持体に固定された回転軸(2)と、回転軸にその
一端が固定された鎖状体(3)と、回転軸に回転力を与
える動力源(4)とからなることを特徴とするガラスマ
ットの端部処理装置。
を積層した場合に、図4aに示す様に、積層体の端部に
段差44を生じない様に、図3bに示す様に、ガラスマ
ット31の端部を先薄状33に処理する方法及び装置を
提供すること。 【構成】 上下一対の回転軸にその一端が固定され、互
いに逆方向に回転している鎖状体の間に、任意の形状に
裁断したチョップドストランドガラスマットの端部を挿
入して、ガラスマットの端部を鎖状体により上下から叩
解し、ガラスマットの端部を先薄状にすることを特徴と
するガラスマットの端部処理方法、及び支持体(1)
と、支持体に固定された回転軸(2)と、回転軸にその
一端が固定された鎖状体(3)と、回転軸に回転力を与
える動力源(4)とからなることを特徴とするガラスマ
ットの端部処理装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チョップドストランド
ガラスマットの端部処理方法及び処理装置に関し、更に
詳しく云えば、FRPの成形材料の1種として広く使用
されているガラスマットの端部を経済的に先薄状に処理
する方法及び装置に関する。
ガラスマットの端部処理方法及び処理装置に関し、更に
詳しく云えば、FRPの成形材料の1種として広く使用
されているガラスマットの端部を経済的に先薄状に処理
する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、不飽和ポリエステル樹脂等をガラ
ス繊維により補強した成形物、いわゆるFRP成形物は
各種タンク、容器、ボート、その他の成形物として広く
利用されている。FRPの補強材としては、各種のガラ
ス繊維が使用されているが、最も広く使用されているの
は、ガラスストランドを適当な長さに切断し、これを無
方向性にして適当なバインダーによってマット状にした
ものであり、これらのガラスマットは約1mm前後の厚
さのもので、幅は約100cm前後程度のものをロール
状に巻き取った形状となっている。
ス繊維により補強した成形物、いわゆるFRP成形物は
各種タンク、容器、ボート、その他の成形物として広く
利用されている。FRPの補強材としては、各種のガラ
ス繊維が使用されているが、最も広く使用されているの
は、ガラスストランドを適当な長さに切断し、これを無
方向性にして適当なバインダーによってマット状にした
ものであり、これらのガラスマットは約1mm前後の厚
さのもので、幅は約100cm前後程度のものをロール
状に巻き取った形状となっている。
【0003】これらのロール状ガラスマットを実際に使
用する場合は、ガラスマットをロールから巻戻して必要
なサイズに裁断して使用する。この裁断方法としては鋭
利なカッターナイフや鋏を使用するのが一般的である。
この様に所望のサイズに処理したガラスマットを不飽和
ポリエステル樹脂で含浸させながら、複数枚を重ね合せ
ることにより目的とするFRP成形物が得られる。
用する場合は、ガラスマットをロールから巻戻して必要
なサイズに裁断して使用する。この裁断方法としては鋭
利なカッターナイフや鋏を使用するのが一般的である。
この様に所望のサイズに処理したガラスマットを不飽和
ポリエステル樹脂で含浸させながら、複数枚を重ね合せ
ることにより目的とするFRP成形物が得られる。
【0004】又、大型のタンク等の成形物の場合には、
図4aに示す様に、FRP成形物41の全体の強度を高
める為に、鉄パイプ42や鉄バンド等によって更に補強
する必要がある。この場合には、補強に使用した鉄パイ
プ42等の腐蝕を防止したり外観を良くする為に、鉄パ
イプ42の周囲にも樹脂を含浸したガラスマット43,
43’……を重ね合せて被覆することが要求され、この
場合にも鉄パイプ42を被覆する形状のガラスマットが
必要であり、その様な形状にガラスマットを裁断して使
用する。
図4aに示す様に、FRP成形物41の全体の強度を高
める為に、鉄パイプ42や鉄バンド等によって更に補強
する必要がある。この場合には、補強に使用した鉄パイ
プ42等の腐蝕を防止したり外観を良くする為に、鉄パ
イプ42の周囲にも樹脂を含浸したガラスマット43,
43’……を重ね合せて被覆することが要求され、この
場合にも鉄パイプ42を被覆する形状のガラスマットが
必要であり、その様な形状にガラスマットを裁断して使
用する。
【0005】
【発明が解決しようとしている問題点】以上の如き従来
の裁断したガラスマットは、図3aに示す様に、その裁
断面32は、ガラスマット31の面に垂直となってお
り、この様に裁断したガラスマット31を用いて、例え
ば、図4aに示す様にFRP成形物41の壁面に設けた
鉄パイプ42の腐蝕を防止したり、全体の外観を良くす
る為に、この鉄パイプ42の周囲にも複数層のFRP層
43,43’‥‥を積層すると、図4aに示す様に、積
層体の端部には、ガラスマットの厚みに対応した段差4
4が生じる。この様な段差44は外観上好ましくないの
で、その角部をグラインダー等で削り、図4bに示す様
に平にすることが要求されるが、この様な研削処理は非
常に煩雑であるという問題がある。
の裁断したガラスマットは、図3aに示す様に、その裁
断面32は、ガラスマット31の面に垂直となってお
り、この様に裁断したガラスマット31を用いて、例え
ば、図4aに示す様にFRP成形物41の壁面に設けた
鉄パイプ42の腐蝕を防止したり、全体の外観を良くす
る為に、この鉄パイプ42の周囲にも複数層のFRP層
43,43’‥‥を積層すると、図4aに示す様に、積
層体の端部には、ガラスマットの厚みに対応した段差4
4が生じる。この様な段差44は外観上好ましくないの
で、その角部をグラインダー等で削り、図4bに示す様
に平にすることが要求されるが、この様な研削処理は非
常に煩雑であるという問題がある。
【0006】従って、本発明の目的は、ポリエステル樹
脂を含浸させたガラスマットを積層した場合に、図4a
に示す様に、積層体の端部に段差44を生じない様に、
図3bに示す様に、ガラスマット31の端部を先薄状3
3に処理する方法及び装置を提供することである。
脂を含浸させたガラスマットを積層した場合に、図4a
に示す様に、積層体の端部に段差44を生じない様に、
図3bに示す様に、ガラスマット31の端部を先薄状3
3に処理する方法及び装置を提供することである。
【0007】
【問題点を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、上下一対の回転
軸にその一端が固定され、互いに逆方向に回転している
鎖状体の間に、任意の形状に裁断したチョップドストラ
ンドガラスマットの端部を挿入して、ガラスマットの端
部を鎖状体により上下から叩解し、ガラスマットの端部
を先薄状にすることを特徴とするガラスマットの端部処
理方法、及び支持体(1)と、支持体に固定された回転
軸(2)と、回転軸にその一端が固定された鎖状体
(3)と、回転軸に回転力を与える動力源(4)とから
なることを特徴とするガラスマットの端部処理装置であ
る。
によって達成される。即ち、本発明は、上下一対の回転
軸にその一端が固定され、互いに逆方向に回転している
鎖状体の間に、任意の形状に裁断したチョップドストラ
ンドガラスマットの端部を挿入して、ガラスマットの端
部を鎖状体により上下から叩解し、ガラスマットの端部
を先薄状にすることを特徴とするガラスマットの端部処
理方法、及び支持体(1)と、支持体に固定された回転
軸(2)と、回転軸にその一端が固定された鎖状体
(3)と、回転軸に回転力を与える動力源(4)とから
なることを特徴とするガラスマットの端部処理装置であ
る。
【0008】
【作用】任意の形状に裁断したチョップドストランドガ
ラスマットの端部を、支持体1に設けた上下一対の回転
軸に、その一端が固定され、互いに逆方向に回転してい
る鎖状体の間に挿入して、ガラスマットの端部を鎖状体
により上下から叩解し、ガラスマットの端部を図3bに
示す様に先薄状33にすることによって、図4bに示す
様に、樹脂含浸ガラスマットを複数層積層しても、その
端部に段差が生じることがない。
ラスマットの端部を、支持体1に設けた上下一対の回転
軸に、その一端が固定され、互いに逆方向に回転してい
る鎖状体の間に挿入して、ガラスマットの端部を鎖状体
により上下から叩解し、ガラスマットの端部を図3bに
示す様に先薄状33にすることによって、図4bに示す
様に、樹脂含浸ガラスマットを複数層積層しても、その
端部に段差が生じることがない。
【0009】
【実施例】次に好ましい実施例を示す添付図面を参照し
て本発明を更に詳しく説明する。本発明の方法は、図3
aに示す様に、任意の形状に裁断したチョップドストラ
ンドガラスマット31の端部32を、図1及び図2に示
す如き装置により、鎖状体3により上下から叩解し、図
3bに示す様に、ガラスマット31の端部を先薄状33
にすることを特徴とする。
て本発明を更に詳しく説明する。本発明の方法は、図3
aに示す様に、任意の形状に裁断したチョップドストラ
ンドガラスマット31の端部32を、図1及び図2に示
す如き装置により、鎖状体3により上下から叩解し、図
3bに示す様に、ガラスマット31の端部を先薄状33
にすることを特徴とする。
【0010】又、本発明のガラスマットの端部処理装置
は、図1及び図2に示す様に、支持体1と、支持体1に
固定された回転軸2と、回転軸2にその一端が固定され
た鎖状体3と、回転軸2に回転力を与える動力源4とか
らなることを特徴とする。
は、図1及び図2に示す様に、支持体1と、支持体1に
固定された回転軸2と、回転軸2にその一端が固定され
た鎖状体3と、回転軸2に回転力を与える動力源4とか
らなることを特徴とする。
【0011】上記支持体1は、その側面図である図1
と、その正面図である図2に示す様に、、木製或は金属
製の任意の台5に固定した、適当な幅と高さを有する一
対の側板6,6’から形成されており、これらの側板
6,6’は、図2に示す様に適当な間隔、例えば、約5
5〜65mm程度の間隔をおいて、底板13と天板14
により補強されている。上記側板6,6’の一方には、
動力源であるモーター4の動力を伝えるプーリー7,
8,9,10が夫々適当なベアリングを介して4個設け
られている。
と、その正面図である図2に示す様に、、木製或は金属
製の任意の台5に固定した、適当な幅と高さを有する一
対の側板6,6’から形成されており、これらの側板
6,6’は、図2に示す様に適当な間隔、例えば、約5
5〜65mm程度の間隔をおいて、底板13と天板14
により補強されている。上記側板6,6’の一方には、
動力源であるモーター4の動力を伝えるプーリー7,
8,9,10が夫々適当なベアリングを介して4個設け
られている。
【0012】これらのプーリーの内2個(7,9)は、
プーリー8とプーリー10に逆回転を与える為に設けら
れている。プーリー8及び10は、回転軸2,2’に連
結され、この回転軸2,2’には、鎖状体3の一端を固
定する鎖状体支持具11,11’が固定され、回転軸
2,2’と同速度で回転する。支持具11,11’には
夫々一対の鎖状体3の一端が固定されている。この鎖状
体3は、例えば、幅約10〜20mmのローラーチェー
ンを適当な長さ、例えば、約70〜100mm程度に切
ったものである。尚、これらの鎖状体3は、説明の都合
上図面上では水平又は垂直に描かれているが、実際に
は、鎖状体支持具11,11’により固定された位置か
ら下方に垂れ下がっている。
プーリー8とプーリー10に逆回転を与える為に設けら
れている。プーリー8及び10は、回転軸2,2’に連
結され、この回転軸2,2’には、鎖状体3の一端を固
定する鎖状体支持具11,11’が固定され、回転軸
2,2’と同速度で回転する。支持具11,11’には
夫々一対の鎖状体3の一端が固定されている。この鎖状
体3は、例えば、幅約10〜20mmのローラーチェー
ンを適当な長さ、例えば、約70〜100mm程度に切
ったものである。尚、これらの鎖状体3は、説明の都合
上図面上では水平又は垂直に描かれているが、実際に
は、鎖状体支持具11,11’により固定された位置か
ら下方に垂れ下がっている。
【0013】鎖状体3としては、金属製の種々の鎖を使
用することが出来るが、ローラーチェーンは、図示の配
置において上下には屈曲自在であるが、左右には屈曲し
ないので、高速回転させても鎖状体同士が衝突すること
がなく、且つマット31を叩解する際、上下の屈曲によ
ってモーター4に過度の負荷をかけることもないので、
鎖状体3としてはローラーチェーンが本発明の目的達成
に特に適している。又、ローラーチェーン3の自由端部
には、マット31に対する叩解力を向上させる為に鋼鉄
製の先端チップ17を設けておくことが好ましい。尚、
図1における符号15は、本発明の装置の全体をカバー
するハウジングであり、その一部には、マット31の先
端32を挿入するスリット16が設けられている。
用することが出来るが、ローラーチェーンは、図示の配
置において上下には屈曲自在であるが、左右には屈曲し
ないので、高速回転させても鎖状体同士が衝突すること
がなく、且つマット31を叩解する際、上下の屈曲によ
ってモーター4に過度の負荷をかけることもないので、
鎖状体3としてはローラーチェーンが本発明の目的達成
に特に適している。又、ローラーチェーン3の自由端部
には、マット31に対する叩解力を向上させる為に鋼鉄
製の先端チップ17を設けておくことが好ましい。尚、
図1における符号15は、本発明の装置の全体をカバー
するハウジングであり、その一部には、マット31の先
端32を挿入するスリット16が設けられている。
【0014】上記の様な支持体1と回転軸2と鎖状体3
からなる本体に、断面円形のエンドレスベルト12によ
って、動力源であるモーター4から高速回転力が付与さ
れると、該回転力がプーリー7,8,9,10を経て回
転軸2,2’に、そして鎖状体支持具11,11’を経
て鎖状体3に伝達され、図1の矢印aで示す如く、鎖状
体3は互いに逆方向に高速回転する。この際、上方の鎖
状体3と下方の鎖状体3とは、その回転面が互いに交差
しない位置に配置されているので、両者が互いに衝突す
ることはない。
からなる本体に、断面円形のエンドレスベルト12によ
って、動力源であるモーター4から高速回転力が付与さ
れると、該回転力がプーリー7,8,9,10を経て回
転軸2,2’に、そして鎖状体支持具11,11’を経
て鎖状体3に伝達され、図1の矢印aで示す如く、鎖状
体3は互いに逆方向に高速回転する。この際、上方の鎖
状体3と下方の鎖状体3とは、その回転面が互いに交差
しない位置に配置されているので、両者が互いに衝突す
ることはない。
【0015】高速回転している上下の鎖状体3の間に、
図1に示す様に、ハウジング15のスリット16に、任
意の形状、例えば、直線状、曲線状、円弧状等に裁断し
たガラスマット31の端部32を挿入して、マットの端
部に沿って水平にマット31を移動させると、該マット
31の端部32は、鎖状体3によって上下から叩解さ
れ、端部32を構成しているガラスストランドのうち、
マット31の長手方向に交差する位置にあるガラススト
ランドは、鎖状体3の叩解力によってマット31から解
し取られ、マット31の長手方向に平行に配置されてい
るガラスストランドのみが端部32に残り、図3bに示
す様に、端部32が先薄状33にされる。
図1に示す様に、ハウジング15のスリット16に、任
意の形状、例えば、直線状、曲線状、円弧状等に裁断し
たガラスマット31の端部32を挿入して、マットの端
部に沿って水平にマット31を移動させると、該マット
31の端部32は、鎖状体3によって上下から叩解さ
れ、端部32を構成しているガラスストランドのうち、
マット31の長手方向に交差する位置にあるガラススト
ランドは、鎖状体3の叩解力によってマット31から解
し取られ、マット31の長手方向に平行に配置されてい
るガラスストランドのみが端部32に残り、図3bに示
す様に、端部32が先薄状33にされる。
【0016】以上、本発明を好ましい実施例により説明
したが、本発明の装置は、支持体1と、支持体に固定さ
れた回転軸2と、回転軸にその一端が固定された鎖状体
3と、回転軸に回転力を与える動力源4とからなり、前
記作用と後記効果を奏する限り、他の種々の実施例を包
含する。他の実施例としては、例えば、鎖状体3を1個
の回転軸2に1本、3本或は4本設ける例、鎖状体3を
回転軸2に直接設ける実施例等が挙げられる。
したが、本発明の装置は、支持体1と、支持体に固定さ
れた回転軸2と、回転軸にその一端が固定された鎖状体
3と、回転軸に回転力を与える動力源4とからなり、前
記作用と後記効果を奏する限り、他の種々の実施例を包
含する。他の実施例としては、例えば、鎖状体3を1個
の回転軸2に1本、3本或は4本設ける例、鎖状体3を
回転軸2に直接設ける実施例等が挙げられる。
【0017】
【効果】以上の如き本発明によれば、任意の形状に裁断
したチョップドストランドガラスマットの端部を、支持
体1に設けた上下一対の回転軸に、その一端が固定さ
れ、互いに逆方向に回転している鎖状体の間に挿入し
て、ガラスマットの端部を鎖状体により上下から叩解
し、ガラスマットの端部を図3bに示す様に先薄状33
にすることによって、図4bに示す様に、樹脂含浸ガラ
スマットを複数層積層しても、その端部に段差が生じる
ことがない。
したチョップドストランドガラスマットの端部を、支持
体1に設けた上下一対の回転軸に、その一端が固定さ
れ、互いに逆方向に回転している鎖状体の間に挿入し
て、ガラスマットの端部を鎖状体により上下から叩解
し、ガラスマットの端部を図3bに示す様に先薄状33
にすることによって、図4bに示す様に、樹脂含浸ガラ
スマットを複数層積層しても、その端部に段差が生じる
ことがない。
【0018】更に本発明によって得られる端部先薄状の
ガラスマットは、FRPシートの接合においても有用で
ある。例えば、2枚のFRPシートを接合する場合、従
来では図5aに示す様に、そらの端部同士を重ねて接合
しているが、この場合には接合部に明瞭な段差が発生し
て外観上好ましくない。これに対して本発明による先薄
状のマットを用いてFRPシートを接合する場合、図5
bに示す様に先薄部分を重ねて接合すれば、接合部分に
段差が発生せず、接合物は優れた外観を呈する。又、F
RPシートを複数層積層する場合、図5aの如き接合方
法では接合部分が厚くなりすぎるので、図cに示す如
く、各FRPシートを突き合わせ接合しているが、この
場合には接合面積が少ないので接合強度が劣るが、図5
dに示す様に本発明による先薄状のマットを用いて積層
接合することによって、段差が発生しないだけではな
く、接合部の強度を著しく向上させることが出来る。
ガラスマットは、FRPシートの接合においても有用で
ある。例えば、2枚のFRPシートを接合する場合、従
来では図5aに示す様に、そらの端部同士を重ねて接合
しているが、この場合には接合部に明瞭な段差が発生し
て外観上好ましくない。これに対して本発明による先薄
状のマットを用いてFRPシートを接合する場合、図5
bに示す様に先薄部分を重ねて接合すれば、接合部分に
段差が発生せず、接合物は優れた外観を呈する。又、F
RPシートを複数層積層する場合、図5aの如き接合方
法では接合部分が厚くなりすぎるので、図cに示す如
く、各FRPシートを突き合わせ接合しているが、この
場合には接合面積が少ないので接合強度が劣るが、図5
dに示す様に本発明による先薄状のマットを用いて積層
接合することによって、段差が発生しないだけではな
く、接合部の強度を著しく向上させることが出来る。
【0019】
【図1】本発明の装置の側面を図解的に示す図。
【図2】本発明の装置の正面を図解的に示す図。
【図3】本発明の方法及び装置によるマットの処理を図
解的に示す図。
解的に示す図。
【図4】本発明の方法及び装置による作用効果を図解的
に示す図。
に示す図。
【図5】本発明の方法及び装置による作用効果を図解的
に示す図。
に示す図。
1:支持体 2:回転軸 3:鎖状体 4:モーター
Claims (2)
- 【請求項1】 上下一対の回転軸にその一端が固定さ
れ、互いに逆方向に回転している鎖状体の間に、任意の
形状に裁断したチョップドストランドガラスマットの端
部を挿入して、ガラスマットの端部を鎖状体により上下
から叩解し、ガラスマットの端部を先薄状にすることを
特徴とするガラスマットの端部処理方法。 - 【請求項2】 支持体(1)と、支持体に固定された回
転軸(2)と、回転軸にその一端が固定された鎖状体
(3)と、回転軸に回転力を与える動力源(4)とから
なることを特徴とするガラスマットの端部処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5271213A JPH07109651A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | ガラスマットの端部処理方法及び処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5271213A JPH07109651A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | ガラスマットの端部処理方法及び処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07109651A true JPH07109651A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17496929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5271213A Pending JPH07109651A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | ガラスマットの端部処理方法及び処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109651A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012527769A (ja) * | 2009-05-18 | 2012-11-08 | アップル インコーポレイテッド | 強化型装置ハウジング |
| JP2016011518A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 滑川機械有限会社 | ガラスマット先端部厚さ減少装置 |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP5271213A patent/JPH07109651A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012527769A (ja) * | 2009-05-18 | 2012-11-08 | アップル インコーポレイテッド | 強化型装置ハウジング |
| JP2016011518A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 滑川機械有限会社 | ガラスマット先端部厚さ減少装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4498941A (en) | Method for producing fiber reinforced sheet structures | |
| US4402778A (en) | Method for producing fiber-reinforced plastic sheet structures | |
| US4420359A (en) | Apparatus for producing fiber-reinforced plastic sheet structures | |
| US3481813A (en) | Method and apparatus for preparing fibrous material in board or sheet form to enable deformation thereof,especially bending thereof into corners | |
| JP2000502005A (ja) | 超音波的に材料を溶接または切断する装置と方法 | |
| US4205408A (en) | Boat hull and method of forming same with fibrous stamp elements | |
| US4495021A (en) | Apparatus for producing fiber reinforced plastic sheet structures | |
| US3801407A (en) | Apparatus and method for producing plastic reinforced sheet laminates | |
| JPH07109651A (ja) | ガラスマットの端部処理方法及び処理装置 | |
| US3700527A (en) | Transverse filament reinforcing tape and methods and apparatus for the production thereof | |
| JP7597199B2 (ja) | シートモールディングコンパウンドの製造方法、炭素繊維マット堆積装置およびシートモールディングコンパウンド製造装置 | |
| US3445313A (en) | Wood veneer joining and handling apparatus | |
| US4242409A (en) | Process for crimping a non-woven mat and foam structure produced therewith | |
| JP3389724B2 (ja) | メッキ用smcシート及びその製造装置 | |
| US3182875A (en) | Machine for tearing paper | |
| JP6876267B2 (ja) | 繊維束の分割方法、長尺の繊維束、及び繊維強化樹脂材料の製造方法 | |
| US3611647A (en) | Process for treating surface of plywood | |
| US3400035A (en) | Decorative plastic panel and method of manufacture | |
| US6959477B2 (en) | Method for manufacturing rotary cutting die | |
| US4363616A (en) | Machine and part therefor | |
| US3340128A (en) | Apparatus for producing nonwoven fibrous product | |
| CN223057375U (zh) | 一种橡胶板打磨切边设备 | |
| JP2000198095A (ja) | 帯状ゴム部材の切断方法および装置 | |
| JPH0259296A (ja) | ソーセージ飾り切り機 | |
| CN210938617U (zh) | 一种防止偏移的磨具 |