JPH07109668A - 天然繊維にセラミックスを添加する方法及びその装置 - Google Patents
天然繊維にセラミックスを添加する方法及びその装置Info
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- JPH07109668A JPH07109668A JP5253512A JP25351293A JPH07109668A JP H07109668 A JPH07109668 A JP H07109668A JP 5253512 A JP5253512 A JP 5253512A JP 25351293 A JP25351293 A JP 25351293A JP H07109668 A JPH07109668 A JP H07109668A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 天然繊維にセラミックスを添加する。
【構成】 第1のタンク部分(10)と第2のタンク部
分(30)の開口部(11、31)を結合してタンク
(T)を形成し、内槽(35)に羊毛繊維(F)又は木
綿繊維(F1)を収め、タンク(A)内の液(アルカリ
材、ネオゲン、非イオン界面活性剤、セラミックス液及
び水を配合した液)に浸し、加圧昇温し羊毛繊維(F)
を膨潤してキューティルクル(Q)を開き、又は木綿繊
維(F1)の微細孔(h)を拡げその基部の隙間又は微
細孔(h)にセラミックス微粒子(C)を添加保有す
る。
分(30)の開口部(11、31)を結合してタンク
(T)を形成し、内槽(35)に羊毛繊維(F)又は木
綿繊維(F1)を収め、タンク(A)内の液(アルカリ
材、ネオゲン、非イオン界面活性剤、セラミックス液及
び水を配合した液)に浸し、加圧昇温し羊毛繊維(F)
を膨潤してキューティルクル(Q)を開き、又は木綿繊
維(F1)の微細孔(h)を拡げその基部の隙間又は微
細孔(h)にセラミックス微粒子(C)を添加保有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、羊毛、木綿等の天然繊
維にセラミックスを添加する方法及びその装置に関す
る。
維にセラミックスを添加する方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】羊毛、木綿等の天然繊維にセラミックス
を添加すると、セラミックスが遠赤外線を発し、かかる
繊維を用いた寝具、防寒衣等は極めて有効であることは
知られている。
を添加すると、セラミックスが遠赤外線を発し、かかる
繊維を用いた寝具、防寒衣等は極めて有効であることは
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、羊毛や木綿等
の天然繊維にセラミックスを直接に添加することは、で
きず、例えば袋に入れたセラミックスを配置していた。
の天然繊維にセラミックスを直接に添加することは、で
きず、例えば袋に入れたセラミックスを配置していた。
【0004】本発明は、天然繊維にセラミックスを直接
に添加する方法及びその装置を提供することを目的とし
ている。
に添加する方法及びその装置を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による方法は、セ
ラミックス液にアルカリ材、ネオゲン、非イオン界面活
性剤及び水を混合した液に天然繊維を浸して所定値に加
圧昇温し、膨潤した天然繊維にセラミックス微粒子を添
加したのち、降圧降温することを特徴としている。
ラミックス液にアルカリ材、ネオゲン、非イオン界面活
性剤及び水を混合した液に天然繊維を浸して所定値に加
圧昇温し、膨潤した天然繊維にセラミックス微粒子を添
加したのち、降圧降温することを特徴としている。
【0006】本発明による装置は、一側に開口部が形成
され固定部材に固設された第1のタンク部分と、軸方向
に移動自在で前記第1のタンク部分に選択的に結合され
る第2のタンク部分と、該第2のタンク部分を移動させ
る台車と、該台車の移動駆動モータと、前記第2のタン
クの軸線上に回転自在に設けられ一部に扉を備えた多孔
板で形成された内槽と、該内槽の回転駆動モータと、前
記第1及び第2のタンク部分の結合時に内部に液を所定
高さまで供給するマンホールとを備えている。
され固定部材に固設された第1のタンク部分と、軸方向
に移動自在で前記第1のタンク部分に選択的に結合され
る第2のタンク部分と、該第2のタンク部分を移動させ
る台車と、該台車の移動駆動モータと、前記第2のタン
クの軸線上に回転自在に設けられ一部に扉を備えた多孔
板で形成された内槽と、該内槽の回転駆動モータと、前
記第1及び第2のタンク部分の結合時に内部に液を所定
高さまで供給するマンホールとを備えている。
【0007】
【作用】本発明においては、例えば羊毛繊維は、液中で
加圧昇温されると、液中のアルカリ材で膨潤されてパー
ティクルが開き、そのパーティクルの基部の隙間に、セ
ラミックス微粒子が圧力で入り込んで保持される。ま
た、木綿の場合は同様の木綿を有する細孔内にセラミッ
クス微粒子が入り込む。したがってセラミックス微粒子
を天然繊維と一体化させることができる。
加圧昇温されると、液中のアルカリ材で膨潤されてパー
ティクルが開き、そのパーティクルの基部の隙間に、セ
ラミックス微粒子が圧力で入り込んで保持される。ま
た、木綿の場合は同様の木綿を有する細孔内にセラミッ
クス微粒子が入り込む。したがってセラミックス微粒子
を天然繊維と一体化させることができる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0009】図1及び図2において、本発明の装置は、
第1のタンク部分10と、この第1のタンク部分10に
選択的に結合される第2のタンク部分30とから概略構
成されている。
第1のタンク部分10と、この第1のタンク部分10に
選択的に結合される第2のタンク部分30とから概略構
成されている。
【0010】その第1のタンク部分10は、一側(図1
において左側)に開口部11を備えた筒状容器で形成さ
れ、ベース1に2対のブラケット2により固設されてい
る。この第1のタンク部分10の上面には、マンホール
12、圧力計13、加圧口14、排気口15、圧力スイ
ッチ16、負圧スイッチ17及び安全弁18が設けられ
ている。また、側面には、液面計19が設けられ、鏡板
部分には、液面制御装置20、直接スチーム入口21が
設けられている。また、第1のタンク部10の下面に
は、給水弁22と排水弁23を備えた排水管24が設け
られている。
において左側)に開口部11を備えた筒状容器で形成さ
れ、ベース1に2対のブラケット2により固設されてい
る。この第1のタンク部分10の上面には、マンホール
12、圧力計13、加圧口14、排気口15、圧力スイ
ッチ16、負圧スイッチ17及び安全弁18が設けられ
ている。また、側面には、液面計19が設けられ、鏡板
部分には、液面制御装置20、直接スチーム入口21が
設けられている。また、第1のタンク部10の下面に
は、給水弁22と排水弁23を備えた排水管24が設け
られている。
【0011】前記第2のタンク部分30は、鏡板状に形
成され、台車32上に固設されている。この台車32に
は、台車駆動モータ33で駆動される2対の車輪34が
設けられ、第2のタンク部分30の開口部31を第1の
タンク部10の開口部11に密着させるようになってい
る。
成され、台車32上に固設されている。この台車32に
は、台車駆動モータ33で駆動される2対の車輪34が
設けられ、第2のタンク部分30の開口部31を第1の
タンク部10の開口部11に密着させるようになってい
る。
【0012】この第2のタンク部分30には、外部に突
出する内槽35が回転自在に支持され、内槽駆動モータ
36等で回転駆動されるようになっている。その内槽3
5は、多孔板で筒状に形成され、周面の一部には図示し
ない開閉自在な出し入れ口が設けられている。また、第
2のタンク部分30の上面には、オーバフロー管37、
安全装置38及びタワーランプ39が設けられている。
なお、図示の符号40はギヤードモータである。
出する内槽35が回転自在に支持され、内槽駆動モータ
36等で回転駆動されるようになっている。その内槽3
5は、多孔板で筒状に形成され、周面の一部には図示し
ない開閉自在な出し入れ口が設けられている。また、第
2のタンク部分30の上面には、オーバフロー管37、
安全装置38及びタワーランプ39が設けられている。
なお、図示の符号40はギヤードモータである。
【0013】次に、羊毛に対するセラミックス添加の態
様を説明する。
様を説明する。
【0014】先ず、羊毛原料1.5kgを図示しない網
袋に収め、内槽35の中に入れて出し入れ口を閉じる。
次いで、台車駆動モータ33を作動して台車32を移動
し、第2のタンク部分30の開口部31を第1のタンク
部分10の開口部11に密着して閉じ、両タンク部分1
0、30により内部に内槽35を収めたタンクTを形成
し、モータ36を作動して内槽35を回転する。
袋に収め、内槽35の中に入れて出し入れ口を閉じる。
次いで、台車駆動モータ33を作動して台車32を移動
し、第2のタンク部分30の開口部31を第1のタンク
部分10の開口部11に密着して閉じ、両タンク部分1
0、30により内部に内槽35を収めたタンクTを形成
し、モータ36を作動して内槽35を回転する。
【0015】そこで、マンホール12から液を注入して
マンホール12を閉じる。その液の配合を次に示す。
マンホール12を閉じる。その液の配合を次に示す。
【0016】アルカリ材:アンモニア 80cc ネオゲン : 40g 非イオン界面活性材(商品名 ハイクリーナ) 20
g セラミックス(1:10水液) 300cc 水 80リットル 上記セラミックスは、6/1000ミクロン程度の微粒
子のものを、容量10倍の水に混合したドロドロの糊状
体のもので、200cc以下ではゴワゴワして手ざわり
が悪くなり、400cc以上では無駄になるので、20
0〜400ccの範囲が好ましい。なお、硬水の強いと
きは、第3リン酸ソーダを追加する。
g セラミックス(1:10水液) 300cc 水 80リットル 上記セラミックスは、6/1000ミクロン程度の微粒
子のものを、容量10倍の水に混合したドロドロの糊状
体のもので、200cc以下ではゴワゴワして手ざわり
が悪くなり、400cc以上では無駄になるので、20
0〜400ccの範囲が好ましい。なお、硬水の強いと
きは、第3リン酸ソーダを追加する。
【0017】前記のアルカリ材、ネオゲンおよび非イオ
ン界面活性材の配合の範囲はプラスマイナス10%程度
が許容される。
ン界面活性材の配合の範囲はプラスマイナス10%程度
が許容される。
【0018】アルカリ材を添加することによって羊毛が
膨潤し、羊毛のキューティクルが開き、セラミックス微
粒子が入り込みやすくなる。ネオゲンは泥、パラフィ
ン、油ン等の夾雑物を取り除く精練効果がある。そして
非イオン界面活性材はプラスイオンとマイナスイオンと
を結合させたいので、不適当な化合物が生成されず精練
効果が向上する。
膨潤し、羊毛のキューティクルが開き、セラミックス微
粒子が入り込みやすくなる。ネオゲンは泥、パラフィ
ン、油ン等の夾雑物を取り除く精練効果がある。そして
非イオン界面活性材はプラスイオンとマイナスイオンと
を結合させたいので、不適当な化合物が生成されず精練
効果が向上する。
【0019】また硬水が強いと洗剤効果が上がらないの
でその場合は第3リン酸ソーダを追加するのである。
でその場合は第3リン酸ソーダを追加するのである。
【0020】また、セラミックス微粒子Cの大きさは羊
毛のキューティクル又は後述の木綿の微細孔にはいり込
める大きさであり、そのためには6/1000ミクロン
程度又はそれ以下でなければならない。このようにセラ
ミックスは極めて小さいので、水に溶かして使用する。
毛のキューティクル又は後述の木綿の微細孔にはいり込
める大きさであり、そのためには6/1000ミクロン
程度又はそれ以下でなければならない。このようにセラ
ミックスは極めて小さいので、水に溶かして使用する。
【0021】上記液の液位は、液面計19でチェック
し、液面制御装置20で制御する。
し、液面制御装置20で制御する。
【0022】そこで、図3に示すプロセスフローのよう
に、加圧口14から加圧して直接スチーム入口21から
スチームを供給し、約10分をかけてタンクT内を、圧
力4.5kg、温度100℃に加圧昇温する(プロセス
P1)。その圧力の範囲は、3〜6kg/cm2 が好ま
しく、3kg/cm2 以下では後記するようにセラミッ
クス微粒子CがキューティクルQに入り込まなく、6k
g/cm2 以上では、タンクAの重量が重くなってコス
ト高になり、また、排気量が余り変らない、すなわちサ
チートしてしまう。したがって、4.5〜5.0kg/
cm2 が好ましい。また、105℃以上になると、羊毛
繊維Fがバラバラになって不可である。
に、加圧口14から加圧して直接スチーム入口21から
スチームを供給し、約10分をかけてタンクT内を、圧
力4.5kg、温度100℃に加圧昇温する(プロセス
P1)。その圧力の範囲は、3〜6kg/cm2 が好ま
しく、3kg/cm2 以下では後記するようにセラミッ
クス微粒子CがキューティクルQに入り込まなく、6k
g/cm2 以上では、タンクAの重量が重くなってコス
ト高になり、また、排気量が余り変らない、すなわちサ
チートしてしまう。したがって、4.5〜5.0kg/
cm2 が好ましい。また、105℃以上になると、羊毛
繊維Fがバラバラになって不可である。
【0023】この状態を45分間保持すると(プロセス
P2)、図4に示すような羊毛繊維Fがアンモニアで膨
潤され、図5に示すように、キューティクルQが開く。
すると、圧力(4.5kg/cm2 )によりセラミック
ス微粒子CがキューティクルQの基部の隙間に入り込み
保持される。
P2)、図4に示すような羊毛繊維Fがアンモニアで膨
潤され、図5に示すように、キューティクルQが開く。
すると、圧力(4.5kg/cm2 )によりセラミック
ス微粒子CがキューティクルQの基部の隙間に入り込み
保持される。
【0024】次いで、水を供給して液を除いたのち、排
気口15から徐々に降圧し、直接スチーム入口21から
のスチームの供給を停止して常圧、60℃まで減圧、降
温する(プロセスP3)。
気口15から徐々に降圧し、直接スチーム入口21から
のスチームの供給を停止して常圧、60℃まで減圧、降
温する(プロセスP3)。
【0025】次いで、20分間放置し、常温まで降温し
て終る(プロセスP4)。
て終る(プロセスP4)。
【0026】木綿にセラミックスを添加する態様を説明
する。
する。
【0027】その液の木綿原料1.5kgに対する配合
を次に示す。
を次に示す。
【0028】 苛性ソーダ(38Be) 150cc 過酸化水素 75cc 非イオン界面活性剤 40g ネオゲン 20g セラミックス液(1:10水液) 300cc 水 80リット
ル この他に、後から添加するリン酸0.5%o・w・f 図6に示すプロセスフローのように、前記プロセスP
1、P2と実質的に同様なプロセスP5、P6を行う。
すると、図7ないし図9に示すように、木綿繊維F1が
膨潤して多数の微細孔hが大きくなり、セラミックス微
粒子Cが微細孔h及び中空孔Hに入り込んで保持され
る。
ル この他に、後から添加するリン酸0.5%o・w・f 図6に示すプロセスフローのように、前記プロセスP
1、P2と実質的に同様なプロセスP5、P6を行う。
すると、図7ないし図9に示すように、木綿繊維F1が
膨潤して多数の微細孔hが大きくなり、セラミックス微
粒子Cが微細孔h及び中空孔Hに入り込んで保持され
る。
【0029】なお、この木綿に関する実施例でも前記の
羊毛の場合と同様であり、苛性ソーダ、過酸化水素、非
イオン界面活性剤、ネオゲンの許容範囲はプラスマイナ
ス10%程度である。木綿の場合は羊毛よりも温度に対
して強いので、105℃程度まで可能であり、その方が
微細孔が開きやすい。
羊毛の場合と同様であり、苛性ソーダ、過酸化水素、非
イオン界面活性剤、ネオゲンの許容範囲はプラスマイナ
ス10%程度である。木綿の場合は羊毛よりも温度に対
して強いので、105℃程度まで可能であり、その方が
微細孔が開きやすい。
【0030】木綿の場合、苛性ソーダは膨潤剤として微
細孔をひろげる役目をする。また過酸化水素は精練効果
を有し、夾雑物を除去できる。
細孔をひろげる役目をする。また過酸化水素は精練効果
を有し、夾雑物を除去できる。
【0031】次いで、常圧、温度60℃まで減圧、降温
し(プロセスP7)、リン酸を添加して10分間放置し
たのち(プロセスP8)、水洗いして終る。
し(プロセスP7)、リン酸を添加して10分間放置し
たのち(プロセスP8)、水洗いして終る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来は不可能あった天然繊維にセラミックスを添加し、寝
具、防寒衣等に好適に利用することができる。
来は不可能あった天然繊維にセラミックスを添加し、寝
具、防寒衣等に好適に利用することができる。
【図1】本発明の装置の一実施例を示す正面図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】羊毛繊維に対するプロセスフロー図。
【図4】羊毛繊維の膨潤前の状態を示す側面図。
【図5】羊毛繊維の膨潤後にセラミックス微粒が添加さ
れる態様を説明する側面図。
れる態様を説明する側面図。
【図6】木綿繊維に対するプロセスフロー図。
【図7】木綿繊維にセラミックス微粒が添加される態様
を説明する断面図。
を説明する断面図。
【図8】図7のB−B線矢視断面図。
【図9】図7の表面図。
A・・・タンク C・・・セラミックス微粒 F・・・羊毛繊維 F1・・・木綿繊維 H・・・中空孔 h・・・微細孔 Q・・・キューティクル T・・・タンク 1・・・ベース 2・・・ブラケット 10・・・第1のタンク部分 11・・・開口部 12・・・マンホール 13・・・圧力計 14・・・加圧口 15・・・排気口 16・・・圧力スイッチ 17・・・負圧スイッチ 18・・・安全弁 19・・・液面計 20・・・液面制御装置 21・・・直接スチーム入口 22・・・給水弁 23・・・排水弁 24・・・排水管 30・・・第2のタンク部分 31・・・開口部 32・・・台車 33・・・台車駆動モータ 34・・・車輪 35・・・内槽 36・・・内槽駆動モータ 37・・・オーバフロー管 38・・・安全装置 39・・・タワーランプ 40・・・ギヤードモータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【作用】本発明においては、例えば羊毛繊維は、液中で
加圧昇温されると、液中のアルカリ材で膨潤されてキュ
ーティクルが開き、そのキューティクルの基部の隙間
に、セラミックス微粒子が圧力で入り込んで保持され
る。また、木綿の場合は同様の木綿を有する細孔内にセ
ラミックス微粒子が入り込む。したがってセラミックス
微粒子を天然繊維と一体化させることができる。
加圧昇温されると、液中のアルカリ材で膨潤されてキュ
ーティクルが開き、そのキューティクルの基部の隙間
に、セラミックス微粒子が圧力で入り込んで保持され
る。また、木綿の場合は同様の木綿を有する細孔内にセ
ラミックス微粒子が入り込む。したがってセラミックス
微粒子を天然繊維と一体化させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // D06M 101:02
Claims (2)
- 【請求項1】 セラミックス液にアルカリ材、ネオゲ
ン、非イオン界面活性剤及び水を混合した液に天然繊維
を浸して所定値に加圧昇温し、膨潤した天然繊維にセラ
ミックス微粒子を添加したのち、降圧降温することを特
徴とする天然繊維にセラミックスを添加する方法。 - 【請求項2】 一側に開口部が形成され固定部材に固設
された第1のタンク部分と、軸方向に移動自在で前記第
1のタンク部分に選択的に結合される第2のタンク部分
と、該第2のタンク部分を移動させる台車と、該台車の
移動駆動モータと、前記第2のタンクの軸線上に回転自
在に設けられ一部に扉を備えた多孔板で形成された内槽
と、該内槽の回転駆動モータと、前記第1及び第2のタ
ンク部分の結合時に内部に液を所定高さまで供給するマ
ンホールとを備えていることを特徴とする天然繊維にセ
ラミックスを添加する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5253512A JP2594410B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 天然繊維にセラミックスを添加する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5253512A JP2594410B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 天然繊維にセラミックスを添加する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07109668A true JPH07109668A (ja) | 1995-04-25 |
| JP2594410B2 JP2594410B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17252410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5253512A Expired - Fee Related JP2594410B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 天然繊維にセラミックスを添加する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594410B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000018232A (ko) * | 2000-01-24 | 2000-04-06 | 황기중 | 옥솜의 제조방법 및 그에 의한 옥솜 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02160972A (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-20 | J F Corp:Kk | 抗菌剤を固溶したセラミックス含有繊維及びその製造方法 |
| JPH03199448A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-30 | J F Corp:Kk | セラミックの含有編織物及びその製法 |
| JPH06116862A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-26 | Nakamura Giken Kk | セラミック微粒子を化学結合により含有させた繊維とその 製法 |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP5253512A patent/JP2594410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02160972A (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-20 | J F Corp:Kk | 抗菌剤を固溶したセラミックス含有繊維及びその製造方法 |
| JPH03199448A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-30 | J F Corp:Kk | セラミックの含有編織物及びその製法 |
| JPH06116862A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-26 | Nakamura Giken Kk | セラミック微粒子を化学結合により含有させた繊維とその 製法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000018232A (ko) * | 2000-01-24 | 2000-04-06 | 황기중 | 옥솜의 제조방법 및 그에 의한 옥솜 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2594410B2 (ja) | 1997-03-26 |
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