JPH07109676A - テーブルクロス - Google Patents
テーブルクロスInfo
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- JPH07109676A JPH07109676A JP25047293A JP25047293A JPH07109676A JP H07109676 A JPH07109676 A JP H07109676A JP 25047293 A JP25047293 A JP 25047293A JP 25047293 A JP25047293 A JP 25047293A JP H07109676 A JPH07109676 A JP H07109676A
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- JP
- Japan
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- group
- polyfluoroalkyl group
- monomer
- polyfluoroalkyl
- polymer
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- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】常温の液体だけでなく、高温の液体に対しても
撥水性、撥油性、防汚性に優れたテーブルクロスを得
る。 【構成】ポリフルオロアルキル基に由来する微結晶融点
が80℃以上である共重合体を有効成分とする撥水撥油
剤で処理されたテーブルクロス。
撥水性、撥油性、防汚性に優れたテーブルクロスを得
る。 【構成】ポリフルオロアルキル基に由来する微結晶融点
が80℃以上である共重合体を有効成分とする撥水撥油
剤で処理されたテーブルクロス。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温の液体に対して
も、撥水性、撥油性、および防汚性に優れるテーブルク
ロスに関するものである。
も、撥水性、撥油性、および防汚性に優れるテーブルク
ロスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、家庭、あるいは厨房等で用い
られるテーブルクロス等の繊維製品を保護することを目
的として、ポリフルオロアルキル基を含有する重合体あ
るいはポリフルオロアルキル基を含有する化合物で繊維
製品を被覆あるいは処理し、撥水性、撥油性、防汚性を
付与する技術が知られている。
られるテーブルクロス等の繊維製品を保護することを目
的として、ポリフルオロアルキル基を含有する重合体あ
るいはポリフルオロアルキル基を含有する化合物で繊維
製品を被覆あるいは処理し、撥水性、撥油性、防汚性を
付与する技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のポリフ
ルオロアルキル基を含有する重合体あるいは化合物で処
理した繊維製品は、常温下で使用されることが前提であ
ることから、常温の液体に対する撥水性、撥油性、防汚
性等の性能は発揮されるが、40℃以上、特に60℃以
上の高温液体となる熱湯、緑茶、紅茶、食用油等、家庭
あるいは厨房等で調理の過程で通常使用される高温の液
体に対する該性能は、非常に低下するという問題があ
る。
ルオロアルキル基を含有する重合体あるいは化合物で処
理した繊維製品は、常温下で使用されることが前提であ
ることから、常温の液体に対する撥水性、撥油性、防汚
性等の性能は発揮されるが、40℃以上、特に60℃以
上の高温液体となる熱湯、緑茶、紅茶、食用油等、家庭
あるいは厨房等で調理の過程で通常使用される高温の液
体に対する該性能は、非常に低下するという問題があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の問題を
解決すべくなされた発明である。すなわち、本発明者等
は、特定の物性を持つポリフルオロアルキル基を含有す
る重合体を含む撥水撥油剤で処理されたテーブルクロス
が、上述の欠点を改善することを見いだした。本発明
は、高温の液体に対しても、優れた撥水性、撥油性、お
よび防汚性を有する新規なテーブルクロスを提供するも
のである。
解決すべくなされた発明である。すなわち、本発明者等
は、特定の物性を持つポリフルオロアルキル基を含有す
る重合体を含む撥水撥油剤で処理されたテーブルクロス
が、上述の欠点を改善することを見いだした。本発明
は、高温の液体に対しても、優れた撥水性、撥油性、お
よび防汚性を有する新規なテーブルクロスを提供するも
のである。
【0005】すなわち、本発明は、ポリフルオロアルキ
ル基に由来する微結晶融点が80℃以上である重合体を
有効成分とする撥水撥油剤で処理されたテーブルクロス
を提供するものである。
ル基に由来する微結晶融点が80℃以上である重合体を
有効成分とする撥水撥油剤で処理されたテーブルクロス
を提供するものである。
【0006】ポリフルオロアルキル基に由来する微結晶
融点は、示差熱量測定(JIS−K−7122−198
7記載のDSC測定法)により測定される物理量であ
る。本発明における微結晶融点は、ポリマー本体の溶融
点を意味するものではなく、ポリフルオロアルキル基を
含有するモノマーを重合させた重合体において、重合体
中に存在するポリフルオロアルキル基の分子レベルでの
凝集体構造(微結晶)の融解を意味する温度である。従
って通常の低分子化合物における融点とは、意味が異な
っている。
融点は、示差熱量測定(JIS−K−7122−198
7記載のDSC測定法)により測定される物理量であ
る。本発明における微結晶融点は、ポリマー本体の溶融
点を意味するものではなく、ポリフルオロアルキル基を
含有するモノマーを重合させた重合体において、重合体
中に存在するポリフルオロアルキル基の分子レベルでの
凝集体構造(微結晶)の融解を意味する温度である。従
って通常の低分子化合物における融点とは、意味が異な
っている。
【0007】本発明においては、重合体中のポリフルオ
ロアルキル基に由来する微結晶融点を特定の温度領域以
上、すなわち80℃以上の領域に制御した重合体を含む
撥水撥油剤をテーブルクロスに処理することにより、従
来困難であった高温の液体に対しても優れた撥水撥油性
を示し、極めて汚れにくいテーブルクロスを得ることが
できる。
ロアルキル基に由来する微結晶融点を特定の温度領域以
上、すなわち80℃以上の領域に制御した重合体を含む
撥水撥油剤をテーブルクロスに処理することにより、従
来困難であった高温の液体に対しても優れた撥水撥油性
を示し、極めて汚れにくいテーブルクロスを得ることが
できる。
【0008】なお、以下において、ホモポリマーのポリ
フルオロアルキル基に由来する微結晶融点が100℃以
上であるポリフルオロアルキル基を含有するモノマーを
ポリフルオロアルキル基含有モノマー(a−1)、それ
以外のポリフルオロアルキル基を含有するモノマーをポ
リフルオロアルキル基含有モノマー(a−2)とし、こ
れらの2つのモノマー全体をポリフルオロアルキル基含
有モノマーという。また、ポリフルオロアルキル基含有
モノマーと共重合性であり、かつ、ポリフルオロアルキ
ル基含有モノマー以外のモノマーを共重合性モノマー
(b)という。
フルオロアルキル基に由来する微結晶融点が100℃以
上であるポリフルオロアルキル基を含有するモノマーを
ポリフルオロアルキル基含有モノマー(a−1)、それ
以外のポリフルオロアルキル基を含有するモノマーをポ
リフルオロアルキル基含有モノマー(a−2)とし、こ
れらの2つのモノマー全体をポリフルオロアルキル基含
有モノマーという。また、ポリフルオロアルキル基含有
モノマーと共重合性であり、かつ、ポリフルオロアルキ
ル基含有モノマー以外のモノマーを共重合性モノマー
(b)という。
【0009】本発明において、ポリフルオロアルキル基
に由来する微結晶融点が80℃以上の重合体としては、
ポリフルオロアルキル基含有モノマーの1種あるいは2
種以上を重合させた重合体、あるいはポリフルオロアル
キル基含有モノマーの1種あるいは2種以上と共重合性
モノマー(b)の1種あるいは2種以上を重合させた共
重合体が挙げられる。
に由来する微結晶融点が80℃以上の重合体としては、
ポリフルオロアルキル基含有モノマーの1種あるいは2
種以上を重合させた重合体、あるいはポリフルオロアル
キル基含有モノマーの1種あるいは2種以上と共重合性
モノマー(b)の1種あるいは2種以上を重合させた共
重合体が挙げられる。
【0010】該ポリフルオロアルキル基含有モノマーと
しては、飽和アルキル基の水素原子の一部または全部が
フッ素に置換されたポリフルオロアルキル基と、重合性
の不飽和基を含有する化合物をいう。
しては、飽和アルキル基の水素原子の一部または全部が
フッ素に置換されたポリフルオロアルキル基と、重合性
の不飽和基を含有する化合物をいう。
【0011】ポリフルオロアルキル基としては、アルキ
ル基の水素原子数の少なくとも80%以上がフッ素原子
に置換されていることが好ましく、さらに、残りの水素
原子の一部あるいは全部が塩素原子に置換されていても
よい。また、ポリフルオロアルキル基の炭素数は、4〜
20個が好ましい。
ル基の水素原子数の少なくとも80%以上がフッ素原子
に置換されていることが好ましく、さらに、残りの水素
原子の一部あるいは全部が塩素原子に置換されていても
よい。また、ポリフルオロアルキル基の炭素数は、4〜
20個が好ましい。
【0012】ポリフルオロアルキル基の構造は、直鎖あ
るいは分岐のいずれの構造であってもよいが、分岐の構
造である場合には、分岐部分がポリフルオロアルキル基
の末端や末端に近い部分に存在し、かつ短鎖である場合
が好ましい。
るいは分岐のいずれの構造であってもよいが、分岐の構
造である場合には、分岐部分がポリフルオロアルキル基
の末端や末端に近い部分に存在し、かつ短鎖である場合
が好ましい。
【0013】さらに、本発明のポリフルオロアルキル基
含有モノマーとしては、ポリフルオロアルキル基部分
が、Ck F2k+1−[ただし、kは20≧k≧4の整数]
で示される直鎖状パーフルオロアルキル基、またはCj
F2j+1−(CX1 X2 CX3 X4 )i −[ただし、X
1 、X2 、X3 、X4 は、それぞれ、独立に水素、フッ
素、および塩素から選択される原子を示し、かつ、その
1つはフッ素原子であり、j、iは、それぞれ、1以上
の整数で、20≧(j+2×i)≧4]である構造が好
ましい。
含有モノマーとしては、ポリフルオロアルキル基部分
が、Ck F2k+1−[ただし、kは20≧k≧4の整数]
で示される直鎖状パーフルオロアルキル基、またはCj
F2j+1−(CX1 X2 CX3 X4 )i −[ただし、X
1 、X2 、X3 、X4 は、それぞれ、独立に水素、フッ
素、および塩素から選択される原子を示し、かつ、その
1つはフッ素原子であり、j、iは、それぞれ、1以上
の整数で、20≧(j+2×i)≧4]である構造が好
ましい。
【0014】上記のポリフルオロアルキル基と重合性の
不飽和基は直接結合していてもよいが、通常は、多価の
結合基を介して結合しているのが好ましく、特に2価の
結合基が好ましい。この場合の多価の結合基としては、
アルキレン基、エステル基、アミド基、アミノ基、ウレ
タン基、エーテル基等を有する多価の結合基が好まし
い。
不飽和基は直接結合していてもよいが、通常は、多価の
結合基を介して結合しているのが好ましく、特に2価の
結合基が好ましい。この場合の多価の結合基としては、
アルキレン基、エステル基、アミド基、アミノ基、ウレ
タン基、エーテル基等を有する多価の結合基が好まし
い。
【0015】上記のポリフルオロアルキル基含有モノマ
ーは、ポリフルオロアルキル基含有アルコール、ポリフ
ルオロアルキル基含有カルボン酸、あるいはポリフルオ
ロアルキル基含有スルホン酸等から容易に誘導すること
ができる。
ーは、ポリフルオロアルキル基含有アルコール、ポリフ
ルオロアルキル基含有カルボン酸、あるいはポリフルオ
ロアルキル基含有スルホン酸等から容易に誘導すること
ができる。
【0016】本発明のポリフルオロアルキル基含有モノ
マーとしては、上記のポリフルオロアルキル基を含有す
る公知ないしは周知のモノマーを採用することができる
が、上記のポリフルオロアルキル基を含有する(メタ)
アクリレートが好ましい。なお、(メタ)アクリレート
とはアクリレートとメタクリレートの両者を意味し、以
下においても同様とする。
マーとしては、上記のポリフルオロアルキル基を含有す
る公知ないしは周知のモノマーを採用することができる
が、上記のポリフルオロアルキル基を含有する(メタ)
アクリレートが好ましい。なお、(メタ)アクリレート
とはアクリレートとメタクリレートの両者を意味し、以
下においても同様とする。
【0017】上記のポリフルオロアルキル基含有モノマ
ーを含む重合性モノマーを重合させて、ポリフルオロア
ルキル基に由来する微結晶融点が80℃以上である重合
体を得るためには、ポリフルオロアルキル基含有モノマ
ーとして、ホモポリマーのポリフルオロアルキル基に由
来する微結晶融点が100℃以上であるポリフルオロア
ルキル基含有モノマー(a−1)を含ませるのが好まし
い。
ーを含む重合性モノマーを重合させて、ポリフルオロア
ルキル基に由来する微結晶融点が80℃以上である重合
体を得るためには、ポリフルオロアルキル基含有モノマ
ーとして、ホモポリマーのポリフルオロアルキル基に由
来する微結晶融点が100℃以上であるポリフルオロア
ルキル基含有モノマー(a−1)を含ませるのが好まし
い。
【0018】該ポリフルオロアルキル基含有モノマー
(a−1)は、1種あるいは2種以上の混合物のいずれ
であってもよい。
(a−1)は、1種あるいは2種以上の混合物のいずれ
であってもよい。
【0019】ポリフルオロアルキル基含有モノマー(a
−1)としては、重合性不飽和基と、Cm F2m+1−(た
だし、mは20≧m≧10の整数)で示される直鎖状の
パーフルオロアルキル基を必須構造として含有するのが
好ましい。末端が分岐したポリフルオロアルキル基や、
酸素原子を含有するポリエーテル型のポリフルオロアル
キル基の場合は、本発明の機能発現に必要なポリフルオ
ロアルキル基の微結晶を形成し難く、微結晶を発現する
ために多量のフッ素を必要とするため本発明では好まし
くない。
−1)としては、重合性不飽和基と、Cm F2m+1−(た
だし、mは20≧m≧10の整数)で示される直鎖状の
パーフルオロアルキル基を必須構造として含有するのが
好ましい。末端が分岐したポリフルオロアルキル基や、
酸素原子を含有するポリエーテル型のポリフルオロアル
キル基の場合は、本発明の機能発現に必要なポリフルオ
ロアルキル基の微結晶を形成し難く、微結晶を発現する
ために多量のフッ素を必要とするため本発明では好まし
くない。
【0020】また、mが9以下のものは、直鎖状のポリ
フルオロアルキル基であったとしてもても微結晶融点が
存在しないか、あるいは、本発明における好ましい範囲
には入らないため、目的とする機能を発現しない場合が
多く、本発明におけるポリフルオロアルキル基含有モノ
マー(a−1)からは除外される。mのより好ましい範
囲は10〜16の整数、さらに好ましい範囲は10〜1
4の整数であり、最も好ましいのは、mが10、12、
あるいは14である場合の直鎖状パーフルオロアルキル
基である。
フルオロアルキル基であったとしてもても微結晶融点が
存在しないか、あるいは、本発明における好ましい範囲
には入らないため、目的とする機能を発現しない場合が
多く、本発明におけるポリフルオロアルキル基含有モノ
マー(a−1)からは除外される。mのより好ましい範
囲は10〜16の整数、さらに好ましい範囲は10〜1
4の整数であり、最も好ましいのは、mが10、12、
あるいは14である場合の直鎖状パーフルオロアルキル
基である。
【0021】本発明におけるポリフルオロアルキル基含
有モノマー(a−1)として、さらに好ましいものは、
下記一般式[1]で表される構造を有する場合である。
有モノマー(a−1)として、さらに好ましいものは、
下記一般式[1]で表される構造を有する場合である。
【0022】
【化1】Rf −R1 −X ・・・[1]
【0023】ただし、一般式[1]において、Rf は上
記のポリフルオロアルキル基を示し、R1 は、−(CH
2 )n −Q−(CH2 )p −なる2価の有機基(ただ
し、Qは単結合、−C(O)ONH−、−C(O)NH
−、−SO2 NH−、または−NHC(O)NH−であ
り、n+pは2〜22の整数である)を示す。また、X
はエチレン性の重合性不飽和基を含む1価の有機基を示
す。
記のポリフルオロアルキル基を示し、R1 は、−(CH
2 )n −Q−(CH2 )p −なる2価の有機基(ただ
し、Qは単結合、−C(O)ONH−、−C(O)NH
−、−SO2 NH−、または−NHC(O)NH−であ
り、n+pは2〜22の整数である)を示す。また、X
はエチレン性の重合性不飽和基を含む1価の有機基を示
す。
【0024】これらのうち、Rf としては、上記のCm
F2m+1−(20≧m≧10の整数)で示される直鎖状の
パーフルオロアルキル基が好ましい。
F2m+1−(20≧m≧10の整数)で示される直鎖状の
パーフルオロアルキル基が好ましい。
【0025】R1 は、−(CH2 )n −Q−(CH2 )
p −なる2価の有機基であるが、Qが単結合、−C
(O)NH−、または−SO2 NH−であり、n+pが
2〜6の整数である場合が好ましく、(ただし、pは2
以上である)、特に、Qが単結合であり、n+pが2〜
6の整数である場合、すなわちジメチレン基〜ヘキサメ
チレン基である場合が好ましい。
p −なる2価の有機基であるが、Qが単結合、−C
(O)NH−、または−SO2 NH−であり、n+pが
2〜6の整数である場合が好ましく、(ただし、pは2
以上である)、特に、Qが単結合であり、n+pが2〜
6の整数である場合、すなわちジメチレン基〜ヘキサメ
チレン基である場合が好ましい。
【0026】Xとしては、エチレン性の重合性不飽和基
を含む1価の有機基であり、−CR2 =CH2 等のオレ
フィン類の残基、−C(O)OCR3 =CH2 等のビニ
ルエステル類の残基、−OCH2 −φ−CR4 =CH
2 、−OCR5 =CH2 、−OCH=CH2 等のビニル
エーテル類の残基、または、−OC(O)CR6 =CH
2 等の(メタ)アクリレート類の残基等が挙げられる
が、これらのうち、−CR2 =CH2 、−C(O)OC
R3 =CH2 、−OCR5 =CH2 、または、−OC
(O)CR6 =CH2 が好ましく、特に−OC(O)C
R6 =CH2 、すなわちアクリロキシ基、あるいはメタ
アクリロキシ基が好ましい(ただし、R2 〜R6 は、そ
れぞれ、水素原子、メチル基、あるいはハロゲン原子で
あり、φはフェニレン基である。)。
を含む1価の有機基であり、−CR2 =CH2 等のオレ
フィン類の残基、−C(O)OCR3 =CH2 等のビニ
ルエステル類の残基、−OCH2 −φ−CR4 =CH
2 、−OCR5 =CH2 、−OCH=CH2 等のビニル
エーテル類の残基、または、−OC(O)CR6 =CH
2 等の(メタ)アクリレート類の残基等が挙げられる
が、これらのうち、−CR2 =CH2 、−C(O)OC
R3 =CH2 、−OCR5 =CH2 、または、−OC
(O)CR6 =CH2 が好ましく、特に−OC(O)C
R6 =CH2 、すなわちアクリロキシ基、あるいはメタ
アクリロキシ基が好ましい(ただし、R2 〜R6 は、そ
れぞれ、水素原子、メチル基、あるいはハロゲン原子で
あり、φはフェニレン基である。)。
【0027】本発明においてポリフルオロアルキル基含
有モノマー(a−1)としては、他のモノマーとの重合
性、形成皮膜の柔軟性、基材に対する接着性、溶媒に対
する溶解性、乳化重合の容易性等の観点から、(メタ)
アクリレート類が特に好ましい。
有モノマー(a−1)としては、他のモノマーとの重合
性、形成皮膜の柔軟性、基材に対する接着性、溶媒に対
する溶解性、乳化重合の容易性等の観点から、(メタ)
アクリレート類が特に好ましい。
【0028】本発明におけるポリフルオロアルキル基含
有モノマー(a−1)の具体例としては、化2および化
3に挙げることができるが、これらに限定されない。
有モノマー(a−1)の具体例としては、化2および化
3に挙げることができるが、これらに限定されない。
【0029】
【化2】CF3(CF2)9(CH2)2OC(O)CH=CH2 CF3(CF2)9(CH2)4OC(O)CH=CH2 CF3(CF2)11(CH2)3OC(O)CH=CH2 CF3(CF2)11(CH2)6OC(O)CH=CH2 CF3(CF2)9C(O)NH(CH2)5OC(O)CH=CH2 CF3(CF2)11(CH2)2OC(O)CH=CH2 CF3(CF2)13(CH2)2OC(O)CH=CH2 CF3(CF2)9CH2C(O)OCH=CH2 CF3(CF2)9(CH2)2C(O)OCH=CH2 CF3(CF2)9(CH2)3OC(O)CH=CH2
【0030】
【化3】CF3(CF2)11(CH2)2OCH=CH2 CF3(CF2)11CH2CF2CH2CH2OC(O)CH=CH2 CF3(CF2)11(CH2)4OC(O)CH=CH2 CF3(CF2)11C(O)NH(CH2)3CH=CH2 CF3(CF2)13C(O)NH(CH2)2CH=CH2 CF3(CF2)13SO2NH(CH2)2CH=CH2 CF3(CF2)13(CH2)6OC(O)C(CH3)=CH2 HCF2(CF2)9CH=CH2 HCF2(CF2)11(CH2)3OCH2-φ-CH=CH2
【0031】本発明において、ポリフルオロアルキル基
含有モノマーとしては、上記ポリフルオロアルキル基含
有モノマー(a−1)の1種あるいは2種以上を含ませ
るのが好ましく、さらにポリフルオロアルキル基含有モ
ノマー(a−2)を含んでいてもよい。いずれの場合に
おいても、ポリフルオロアルキル基含有モノマー中のポ
リフルオロアルキル基含有モノマー(a−1)の割合
は、55重量%以上である場合が好ましく、特に70重
量%以上がよい。
含有モノマーとしては、上記ポリフルオロアルキル基含
有モノマー(a−1)の1種あるいは2種以上を含ませ
るのが好ましく、さらにポリフルオロアルキル基含有モ
ノマー(a−2)を含んでいてもよい。いずれの場合に
おいても、ポリフルオロアルキル基含有モノマー中のポ
リフルオロアルキル基含有モノマー(a−1)の割合
は、55重量%以上である場合が好ましく、特に70重
量%以上がよい。
【0032】本発明の重合体としては、上記のポリフル
オロアルキル基含有モノマーの1種あるいは2種以上を
重合させた重合体、あるいはポリフルオロアルキル基含
有モノマーの1種あるいは2種以上とポリフルオロアル
キル基含有モノマー以外の共重合性モノマー(b)の1
種あるいは2種以上を共重合させた重合体のいずれであ
ってもよい。
オロアルキル基含有モノマーの1種あるいは2種以上を
重合させた重合体、あるいはポリフルオロアルキル基含
有モノマーの1種あるいは2種以上とポリフルオロアル
キル基含有モノマー以外の共重合性モノマー(b)の1
種あるいは2種以上を共重合させた重合体のいずれであ
ってもよい。
【0033】本発明における重合体が、ポリフルオロア
ルキル基含有モノマーと共重合性モノマー(b)を共重
合させた重合体である場合、一般に、ポリフルオロアル
キル基の微結晶融点が、そのホモポリマーに比較して低
下する傾向がある。しかし、モノマーの組成を調整して
融点を80℃以上に保つことは可能であり、本発明にお
いては微結晶融点が、80℃以上であることが必要であ
る。
ルキル基含有モノマーと共重合性モノマー(b)を共重
合させた重合体である場合、一般に、ポリフルオロアル
キル基の微結晶融点が、そのホモポリマーに比較して低
下する傾向がある。しかし、モノマーの組成を調整して
融点を80℃以上に保つことは可能であり、本発明にお
いては微結晶融点が、80℃以上であることが必要であ
る。
【0034】共重合性モノマー(b)としては、上記ポ
リフルオロアルキル基含有モノマーと重合可能な不飽和
基を含有する化合物である。共重合性モノマー(b)
は、1種あるいは2種以上のいずれでもよく、上記の微
結晶融点を満足する割合で任意に使用できる。しかしな
がら素材に満足な撥水性維持性を付与するためには、上
記ポリフルオロアルキル基含有モノマー(a−1)と共
重合させるのが好ましく、特に、ポリフルオロアルキル
基含有モノマー(a−1)を全モノマーに対して20モ
ル%以上含むモノマー混合物として共重合させることが
好ましい。
リフルオロアルキル基含有モノマーと重合可能な不飽和
基を含有する化合物である。共重合性モノマー(b)
は、1種あるいは2種以上のいずれでもよく、上記の微
結晶融点を満足する割合で任意に使用できる。しかしな
がら素材に満足な撥水性維持性を付与するためには、上
記ポリフルオロアルキル基含有モノマー(a−1)と共
重合させるのが好ましく、特に、ポリフルオロアルキル
基含有モノマー(a−1)を全モノマーに対して20モ
ル%以上含むモノマー混合物として共重合させることが
好ましい。
【0035】共重合性モノマー(b)としては、特に限
定されないが、共重合性モノマー(b)の種類によって
は、ポリフルオロアルキル基含有モノマー(a−1)を
使用した場合においても、ポリフルオロアルキル基由来
の微結晶が著しい融点降下を示す場合がある。したがっ
て、本発明の重合体を得るためには、共重合性モノマー
(b)としてポリフルオロアルキル基に由来する微結晶
を破壊しないモノマーを用いることが好ましい。
定されないが、共重合性モノマー(b)の種類によって
は、ポリフルオロアルキル基含有モノマー(a−1)を
使用した場合においても、ポリフルオロアルキル基由来
の微結晶が著しい融点降下を示す場合がある。したがっ
て、本発明の重合体を得るためには、共重合性モノマー
(b)としてポリフルオロアルキル基に由来する微結晶
を破壊しないモノマーを用いることが好ましい。
【0036】好ましい共重合性モノマー(b)として
は、側鎖として長鎖の炭化水素基を有する、(メタ)ア
クリレート類、ビニルエーテル類、あるいはビニルエス
テル類が挙げられる。さらに塩化ビニル、エチレン、塩
化ビニリデン、フッ化ビニル、フッ化ビニリデン、クロ
ロトリフルオロエチレン等の通常側鎖と見なされる基を
持たない重合可能なエチレン系モノマーも好ましい。
は、側鎖として長鎖の炭化水素基を有する、(メタ)ア
クリレート類、ビニルエーテル類、あるいはビニルエス
テル類が挙げられる。さらに塩化ビニル、エチレン、塩
化ビニリデン、フッ化ビニル、フッ化ビニリデン、クロ
ロトリフルオロエチレン等の通常側鎖と見なされる基を
持たない重合可能なエチレン系モノマーも好ましい。
【0037】側鎖に長鎖の炭化水素基を有する共重合性
モノマー(b)としては、特に炭素数が14個以上であ
る直鎖状炭化水素基、特に炭素数が14〜24個の直鎖
状飽和アルキル基を有する共重合性モノマーが好まし
い。炭素数が13個以下の分岐状アルキル基や不飽和ア
ルキル基からなる側鎖を有しているモノマー類は、ポリ
フルオロアルキル基の微結晶融点を低下させるので、高
い割合で採用することは好ましくない。特に好ましい共
重合性モノマー(b)としては、側鎖に炭素数が15個
以上の直鎖炭化水素基を有する(メタ)アクリレート類
が挙げられる。またアクリレート類以外の共重合性モノ
マーの場合には、ポリフルオロアルキル基含有モノマー
と共重合性モノマー(b)との共重合性比の積が小さい
組み合わせが好ましい。
モノマー(b)としては、特に炭素数が14個以上であ
る直鎖状炭化水素基、特に炭素数が14〜24個の直鎖
状飽和アルキル基を有する共重合性モノマーが好まし
い。炭素数が13個以下の分岐状アルキル基や不飽和ア
ルキル基からなる側鎖を有しているモノマー類は、ポリ
フルオロアルキル基の微結晶融点を低下させるので、高
い割合で採用することは好ましくない。特に好ましい共
重合性モノマー(b)としては、側鎖に炭素数が15個
以上の直鎖炭化水素基を有する(メタ)アクリレート類
が挙げられる。またアクリレート類以外の共重合性モノ
マーの場合には、ポリフルオロアルキル基含有モノマー
と共重合性モノマー(b)との共重合性比の積が小さい
組み合わせが好ましい。
【0038】本発明における撥水撥油剤としては、上記
の重合体を有効成分として含むものである。撥水撥油剤
中の上記重合体量としては、固形分濃度で、0.2〜5
重量%程度、好ましくは0.5〜2重量含んでいるのが
好ましい。本発明の撥水撥油剤の有効成分としては、上
記の重合体の1種あるいは2種以上のブレンド物のいず
れでもよく、他の重合体を含んでいてもよいが、本発明
における特定の重合体の条件を満たさない他の重合体や
共重合体を多量に含有するブレンド物では、本発明の効
果は得られない。
の重合体を有効成分として含むものである。撥水撥油剤
中の上記重合体量としては、固形分濃度で、0.2〜5
重量%程度、好ましくは0.5〜2重量含んでいるのが
好ましい。本発明の撥水撥油剤の有効成分としては、上
記の重合体の1種あるいは2種以上のブレンド物のいず
れでもよく、他の重合体を含んでいてもよいが、本発明
における特定の重合体の条件を満たさない他の重合体や
共重合体を多量に含有するブレンド物では、本発明の効
果は得られない。
【0039】本発明における重合体は、有機溶媒を用い
た溶液重合法、水を分散媒とする分散重合法、乳化重合
法等、通常の重合方法を用いて合成することが可能であ
り、特に限定はされない。得られた重合体の溶液、分散
液、乳化液は、そのままあるいは希釈して用いることが
でき、また、重合体や共重合体を分離した後溶媒、分散
媒、乳化媒に溶解、分散、乳化して用いることができ
る。さらに、必要により、種々の添加剤を添加して用い
ることもできる。
た溶液重合法、水を分散媒とする分散重合法、乳化重合
法等、通常の重合方法を用いて合成することが可能であ
り、特に限定はされない。得られた重合体の溶液、分散
液、乳化液は、そのままあるいは希釈して用いることが
でき、また、重合体や共重合体を分離した後溶媒、分散
媒、乳化媒に溶解、分散、乳化して用いることができ
る。さらに、必要により、種々の添加剤を添加して用い
ることもできる。
【0040】本発明のテーブルクロスは上述の撥水撥油
剤を布帛に処理することにより得られる。
剤を布帛に処理することにより得られる。
【0041】本発明のテーブルクロスとなる布帛の素材
としては、特に限定されず、通常の合成繊維、天然繊維
等が挙げられる。合成繊維としては、ポリエステル、ポ
リエチレン、ナイロン、ポリアミド、ポリイミド、ポリ
アクリロニトリル等、天然繊維としては、綿、麻、ウー
ル、絹等が挙げられる。これらのうち、テーブルクロス
の素材としては、上記の繊維の1種あるいは2種以上、
好ましくは2種以上からなるものがよく、特に、綿織
物、あるいは綿およびポリエステルの混紡織物が好まし
い。
としては、特に限定されず、通常の合成繊維、天然繊維
等が挙げられる。合成繊維としては、ポリエステル、ポ
リエチレン、ナイロン、ポリアミド、ポリイミド、ポリ
アクリロニトリル等、天然繊維としては、綿、麻、ウー
ル、絹等が挙げられる。これらのうち、テーブルクロス
の素材としては、上記の繊維の1種あるいは2種以上、
好ましくは2種以上からなるものがよく、特に、綿織
物、あるいは綿およびポリエステルの混紡織物が好まし
い。
【0042】上記撥水撥油剤の処理方法としては、布帛
にパディング法、吸尽法、スプレー法等の通常よく知ら
れている加工方法により処理する方法が、全く限定され
ずに用いられる。また、加工に用いる撥水撥油剤の形態
としては、水分散体、有機溶媒分散体、溶液のいずれも
採用でき、さらに、耐電帯防止剤、防縮剤、防皺剤等、
繊維加工に用いられる他の剤を含んでいてもよい。ま
た、撥水撥油剤の処理量としては、多過ぎると経済的で
なく、少な過ぎると効果を発現しない恐れがあることか
ら、本発明における重合体の量が、布の重量に対して、
0.01〜3%程度であり、0.1〜0.5重量%程度
である場合が好ましい
にパディング法、吸尽法、スプレー法等の通常よく知ら
れている加工方法により処理する方法が、全く限定され
ずに用いられる。また、加工に用いる撥水撥油剤の形態
としては、水分散体、有機溶媒分散体、溶液のいずれも
採用でき、さらに、耐電帯防止剤、防縮剤、防皺剤等、
繊維加工に用いられる他の剤を含んでいてもよい。ま
た、撥水撥油剤の処理量としては、多過ぎると経済的で
なく、少な過ぎると効果を発現しない恐れがあることか
ら、本発明における重合体の量が、布の重量に対して、
0.01〜3%程度であり、0.1〜0.5重量%程度
である場合が好ましい
【0043】上記の重合体で処理されたテーブルクロス
となる布帛は、100℃以上、好ましくは120℃以上
の温度で熱処理するのが好ましい。あるいは、布帛をテ
ーブルクロスに縫製後、上記の重合体、あるいは共重合
体液で処理し、熱処理してもよい。
となる布帛は、100℃以上、好ましくは120℃以上
の温度で熱処理するのが好ましい。あるいは、布帛をテ
ーブルクロスに縫製後、上記の重合体、あるいは共重合
体液で処理し、熱処理してもよい。
【0044】以下、本発明を実施例および比較例を挙げ
て具体的に説明するが、本発明はこれらの例によって限
定されるものではない。
て具体的に説明するが、本発明はこれらの例によって限
定されるものではない。
【0045】
[参考例1]100ccの重合用アンプルに、[F10]
(すなわち、CF3(CF2)9(CH2)2OC(O)CH=CH2)の10.0
g、1,1,2−トリクロロトリフルオロエタンの2
0.0g、アゾビスイソブチロニトリルの0.08gを
加えて窒素置換の後、65℃で12時間重合した。得ら
れたポリマーをエタノールで再沈、精製したところ白色
微粉末ポリマーの9.7gが得られた。該ポリマーのD
SC測定を行ったところ130℃に側鎖ポリフルオロア
ルキル基に由来する微結晶融解に伴うピークが確認され
た。
(すなわち、CF3(CF2)9(CH2)2OC(O)CH=CH2)の10.0
g、1,1,2−トリクロロトリフルオロエタンの2
0.0g、アゾビスイソブチロニトリルの0.08gを
加えて窒素置換の後、65℃で12時間重合した。得ら
れたポリマーをエタノールで再沈、精製したところ白色
微粉末ポリマーの9.7gが得られた。該ポリマーのD
SC測定を行ったところ130℃に側鎖ポリフルオロア
ルキル基に由来する微結晶融解に伴うピークが確認され
た。
【0046】[参考例2〜6]また、上記[F10] にかえ
て表1に示すモノマーを用い、参考例1と同様の方法で
ポリマーを合成し微結晶部融点を測定した。結果を表1
にまとめて示す。
て表1に示すモノマーを用い、参考例1と同様の方法で
ポリマーを合成し微結晶部融点を測定した。結果を表1
にまとめて示す。
【0047】なお表1中における略号は、以下の意味を
示す。 [F8]:CF3(CF2)7(CH2)2OC(O)CH=CH2 [F12] :CF3(CF2)11(CH2)2OC(O)CH=CH2 [F7]:CF3(CF2)6(CH2)2OC(O)CH=CH2 [FMix1] :[F10]/[F8]混合物 (重量比60/40) [FMix2] :[F10]/[F8]混合物 (重量比25/75) [FMix3] :[F10]/[F12] 混合物 (重量比75/25)
示す。 [F8]:CF3(CF2)7(CH2)2OC(O)CH=CH2 [F12] :CF3(CF2)11(CH2)2OC(O)CH=CH2 [F7]:CF3(CF2)6(CH2)2OC(O)CH=CH2 [FMix1] :[F10]/[F8]混合物 (重量比60/40) [FMix2] :[F10]/[F8]混合物 (重量比25/75) [FMix3] :[F10]/[F12] 混合物 (重量比75/25)
【0048】
【表1】
【0049】[撥水性の評価方法]撥水性は、JIS−
L−1092のスプレー法による撥水性No.で表し
た。評価基準を表2に示す。通常シャワー水温は27℃
とした。なお、撥水性No.に+印を付して表した評価
結果は、それぞれの評価がNo.で表したものよりもわ
ずかに良好なものを示し、−はわずかに低いことを示
す。
L−1092のスプレー法による撥水性No.で表し
た。評価基準を表2に示す。通常シャワー水温は27℃
とした。なお、撥水性No.に+印を付して表した評価
結果は、それぞれの評価がNo.で表したものよりもわ
ずかに良好なものを示し、−はわずかに低いことを示
す。
【0050】
【表2】
【0051】[実施例1]参考例1で得た[F10] のホモ
ポリマーをヘキサフルオロベンゼンに40℃で溶解し
た。このポリマー溶液(ポリマー濃度は、1重量%)に
未染色のE/Cツイル布を浸漬し、布をフッ素処理した
後、150℃で1分間キュアリングした。撥水性を測定
したところ、100であった。シャワー水温を85℃に
し、同様の評価を行ったところ撥水性は90+であっ
た。また、同じ布帛の上に85℃のコーヒーをピペット
で1cc滴下して、1分間放置した後に拭き取り、状態
を観察したところ、シミはまったく認められなかった。
ポリマーをヘキサフルオロベンゼンに40℃で溶解し
た。このポリマー溶液(ポリマー濃度は、1重量%)に
未染色のE/Cツイル布を浸漬し、布をフッ素処理した
後、150℃で1分間キュアリングした。撥水性を測定
したところ、100であった。シャワー水温を85℃に
し、同様の評価を行ったところ撥水性は90+であっ
た。また、同じ布帛の上に85℃のコーヒーをピペット
で1cc滴下して、1分間放置した後に拭き取り、状態
を観察したところ、シミはまったく認められなかった。
【0052】[実施例2〜5]ポリマーとして、表3に
示したものを用いる以外は、実施例1と同様に処理し、
評価を行った。結果を表3にまとめて示す。
示したものを用いる以外は、実施例1と同様に処理し、
評価を行った。結果を表3にまとめて示す。
【0053】[比較例1〜5]ポリマーとして表3に示
したものを用いる以外は、実施例1と同様に処理し、評
価を行った。結果を表3にまとめて示す。
したものを用いる以外は、実施例1と同様に処理し、評
価を行った。結果を表3にまとめて示す。
【0054】なお表3において、ポリマーはモノマーの
種類で表示し、モノマーが1種のみの場合はそのホモポ
リマーを、モノマーが2種以上の場合はそれらのコポリ
マーを表す。コポリマーの場合は共重合組成をモノマー
のモル比で表わした。なお、前記以外のモノマーの略称
は以下の通りである。 [EHA] :2−エチルヘキシルアクリレート [StA] :ステアリルアクリレート [VCL] :塩化ビニル また、表3中、×および△は、それぞれシミの大きさが
「直径1cm以上」、「0.5cm以上1cm未満」で
あることを示す。
種類で表示し、モノマーが1種のみの場合はそのホモポ
リマーを、モノマーが2種以上の場合はそれらのコポリ
マーを表す。コポリマーの場合は共重合組成をモノマー
のモル比で表わした。なお、前記以外のモノマーの略称
は以下の通りである。 [EHA] :2−エチルヘキシルアクリレート [StA] :ステアリルアクリレート [VCL] :塩化ビニル また、表3中、×および△は、それぞれシミの大きさが
「直径1cm以上」、「0.5cm以上1cm未満」で
あることを示す。
【0055】
【表3】
【0056】
【発明の効果】本発明のテーブルクロスは、表面にポリ
フルオロアルキル基の強固な配向を有している。したが
って、常温の液体だけでなく、高温の液体に対しても優
れた撥水撥油性を示し、高温の液体をこぼした場合に
も、優れた防汚性を示す非常に機能性に優れたテーブル
クロスである。
フルオロアルキル基の強固な配向を有している。したが
って、常温の液体だけでなく、高温の液体に対しても優
れた撥水撥油性を示し、高温の液体をこぼした場合に
も、優れた防汚性を示す非常に機能性に優れたテーブル
クロスである。
Claims (4)
- 【請求項1】ポリフルオロアルキル基に由来する微結晶
融点が80℃以上である重合体を有効成分とする撥水撥
油剤で処理されたテーブルクロス。 - 【請求項2】ポリフルオロアルキル基に由来する微結晶
融点が80℃以上である重合体であり、かつ、ホモポリ
マーのポリフルオロアルキル基に由来する微結晶融点が
100℃以上であるポリフルオロアルキル基含有モノマ
ー(a−1)を主成分とするポリフルオロアルキル基含
有モノマーを重合させた重合体を有効成分とする撥水撥
油剤で処理されたテーブルクロス。 - 【請求項3】ポリフルオロアルキル基含有モノマー中の
ポリフルオロアルキル基含有モノマー(a−1)の割合
が55〜100重量%である請求項2のテーブルクロ
ス。 - 【請求項4】ポリフルオロアルキル基含有モノマー(a
−1)が、ポリフルオロアルキル基として直鎖状Cm F
2m+1−(ただし、mは20≧m≧10の整数)を有する
モノマーである請求項2または3のテーブルクロス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25047293A JPH07109676A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | テーブルクロス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25047293A JPH07109676A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | テーブルクロス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07109676A true JPH07109676A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17208373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25047293A Pending JPH07109676A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | テーブルクロス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109676A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0956559A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-04 | Maruyama Kogyo Kk | 樹脂被覆布地およびテーブルクロス |
| CN102302305A (zh) * | 2011-08-31 | 2012-01-04 | 吴江兰瑞特纺织品有限公司 | 防污型桌布 |
-
1993
- 1993-10-06 JP JP25047293A patent/JPH07109676A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0956559A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-04 | Maruyama Kogyo Kk | 樹脂被覆布地およびテーブルクロス |
| CN102302305A (zh) * | 2011-08-31 | 2012-01-04 | 吴江兰瑞特纺织品有限公司 | 防污型桌布 |
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