JPH07109789A - 包囲管内を延びる少なくとも一つの引っ張り要素のための緊張定着装置およびこの緊張定着装置を造る方法 - Google Patents
包囲管内を延びる少なくとも一つの引っ張り要素のための緊張定着装置およびこの緊張定着装置を造る方法Info
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- JPH07109789A JPH07109789A JP6000969A JP96994A JPH07109789A JP H07109789 A JPH07109789 A JP H07109789A JP 6000969 A JP6000969 A JP 6000969A JP 96994 A JP96994 A JP 96994A JP H07109789 A JPH07109789 A JP H07109789A
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- bearing plate
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- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C5/00—Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
- E04C5/08—Members specially adapted to be used in prestressed constructions
- E04C5/12—Anchoring devices
- E04C5/122—Anchoring devices the tensile members are anchored by wedge-action
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T24/39—Cord and rope holders
- Y10T24/3909—Plural-strand cord or rope
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- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 腐食により起こる従来技術の問題もなく、緊
張定着装置の引っ張り要素について最適な腐食防止を簡
単に達成する。 【構成】 環状開口(9) を有する支承板(16)を構造部分
(1) の外壁に据え付ける。構造部分と反対側の支承板の
開口の範囲に外方に開放する円錐形部分(10)がある。プ
ラスチックのトランペット状体(12)を構造部分にあるそ
の端部でプラスチックの包囲管に結合する。遷移片(16)
の截頭円錐形(18)の突起(17)がトランペット状体の中へ
突出している。アンカー頭部(13)を遷移片に配置し、個
々の引っ張り要素である引っ張りストランド(4) をプレ
ストレスしてくさび(15)で保持した後、截頭円錐形(18)
により、トランペット状体(12)の外端が支承板の開口の
円錐形部分(10)に押圧されて截頭円錐形と円錐形部分の
間の環状間隙にしっかりと保持される。
張定着装置の引っ張り要素について最適な腐食防止を簡
単に達成する。 【構成】 環状開口(9) を有する支承板(16)を構造部分
(1) の外壁に据え付ける。構造部分と反対側の支承板の
開口の範囲に外方に開放する円錐形部分(10)がある。プ
ラスチックのトランペット状体(12)を構造部分にあるそ
の端部でプラスチックの包囲管に結合する。遷移片(16)
の截頭円錐形(18)の突起(17)がトランペット状体の中へ
突出している。アンカー頭部(13)を遷移片に配置し、個
々の引っ張り要素である引っ張りストランド(4) をプレ
ストレスしてくさび(15)で保持した後、截頭円錐形(18)
により、トランペット状体(12)の外端が支承板の開口の
円錐形部分(10)に押圧されて截頭円錐形と円錐形部分の
間の環状間隙にしっかりと保持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包囲管の内側を延びる
少なくとも一つの引っ張り要素のための緊張定着装置お
よびこの緊張定着装置を造る方法に関する。
少なくとも一つの引っ張り要素のための緊張定着装置お
よびこの緊張定着装置を造る方法に関する。
【0002】本発明は、特に腐食に対し保護された緊張
定着装置に関し、他の具体例では耐食性のかつ電気的に
絶縁された緊張定着装置に関する。
定着装置に関し、他の具体例では耐食性のかつ電気的に
絶縁された緊張定着装置に関する。
【0003】
【従来の技術】プレストレス建築物の技術において、ボ
ンド付きまたはボンドなしのプレストレスが知られてい
る。ボンド付きのプレストレスの場合に、包囲管内を延
びる数本の個々の引っ張り要素からなることができる引
っ張り材は、包囲管の中へ導入されたモルタル材によ
り、完成建築物において緊張状態でコンクリートに結合
される。ボンドなしでプレストレスを与える場合に、引
っ張り材またはその各個の引っ張り要素がプレストレス
シースで覆われるのが普通であり、それによって直接建
築物のコンクリートに結合されない。対応して建造され
る定着装置では、そのような引っ張り要素をくい止め
て、ポストテンションを与え、そして必要に応じていつ
でも取り外すかまたは取り替えることができる。
ンド付きまたはボンドなしのプレストレスが知られてい
る。ボンド付きのプレストレスの場合に、包囲管内を延
びる数本の個々の引っ張り要素からなることができる引
っ張り材は、包囲管の中へ導入されたモルタル材によ
り、完成建築物において緊張状態でコンクリートに結合
される。ボンドなしでプレストレスを与える場合に、引
っ張り材またはその各個の引っ張り要素がプレストレス
シースで覆われるのが普通であり、それによって直接建
築物のコンクリートに結合されない。対応して建造され
る定着装置では、そのような引っ張り要素をくい止め
て、ポストテンションを与え、そして必要に応じていつ
でも取り外すかまたは取り替えることができる。
【0004】ボンドなしのプレストレスの場合に、引っ
張り材の引っ張り要素を建築物の内部にまたは外部に配
置することができる。その際、各引っ張り要素の端部の
うちの少なくとも一方を緊張定着装置に保持しなければ
ならない。各引っ張り要素の他端は緊張定着装置にまた
は死端定着装置に保持することもできる。
張り材の引っ張り要素を建築物の内部にまたは外部に配
置することができる。その際、各引っ張り要素の端部の
うちの少なくとも一方を緊張定着装置に保持しなければ
ならない。各引っ張り要素の他端は緊張定着装置にまた
は死端定着装置に保持することもできる。
【0005】引っ張り材の引っ張り要素は通例包囲管に
配置され、包囲管は大部分建築物の内側をまたは外側を
延びることができる。緊張定着装置と、緊張定着装置に
向いた包囲管の端部との間にいわゆる遷移領域があり、
この遷移領域では引っ張り材の設置中引っ張り材と構造
部分の間の長手方向公差を補償すると共に、必要な腐食
防止および/または引っ張り材と構造部分の間の必要な
量の電気的絶縁を維持しなければならない。一端がロッ
クアンカーまたはアースアンカーとして建造される引っ
張り材の場合に、または一端が死端定着装置で終わる引
っ張り材の場合に、緊張定着装置にのみ遷移領域があ
る。
配置され、包囲管は大部分建築物の内側をまたは外側を
延びることができる。緊張定着装置と、緊張定着装置に
向いた包囲管の端部との間にいわゆる遷移領域があり、
この遷移領域では引っ張り材の設置中引っ張り材と構造
部分の間の長手方向公差を補償すると共に、必要な腐食
防止および/または引っ張り材と構造部分の間の必要な
量の電気的絶縁を維持しなければならない。一端がロッ
クアンカーまたはアースアンカーとして建造される引っ
張り材の場合に、または一端が死端定着装置で終わる引
っ張り材の場合に、緊張定着装置にのみ遷移領域があ
る。
【0006】緊張定着装置と包囲管の端部との間の遷移
領域は、いわゆるトランペット状体で架橋されるのが通
例である。トランペット状体は通常外側から緊張定着装
置の支承板の開口を通って押され、その場合支承板の停
止面に載るようになるトランペット状体の外端にフラン
ジが設けられている。支承板の開口を通ってトランペッ
ト状体を導入する際に、トランペット状体の内端が包囲
管の上を押されるかまたは包囲する管端の範囲に存在す
ることになる。最初の場合には、包囲管の外壁とトラン
ペット状体の内壁の間で二つの重なり合う端部の必要な
密閉を達成するために密閉手段が設けられる。第二の場
合には、トランペット状体の内端と包囲管の隣接する端
の上にスリーブが嵌め込まれ、このスリーブで二つの端
が一緒に気密に接合される。そのようなシールをするこ
とは時間がかかり、かつそれらの気密性の検査が容易で
ない。輪を用いて管を包むことまたは締め金をもつこと
はこのための理由である。
領域は、いわゆるトランペット状体で架橋されるのが通
例である。トランペット状体は通常外側から緊張定着装
置の支承板の開口を通って押され、その場合支承板の停
止面に載るようになるトランペット状体の外端にフラン
ジが設けられている。支承板の開口を通ってトランペッ
ト状体を導入する際に、トランペット状体の内端が包囲
管の上を押されるかまたは包囲する管端の範囲に存在す
ることになる。最初の場合には、包囲管の外壁とトラン
ペット状体の内壁の間で二つの重なり合う端部の必要な
密閉を達成するために密閉手段が設けられる。第二の場
合には、トランペット状体の内端と包囲管の隣接する端
の上にスリーブが嵌め込まれ、このスリーブで二つの端
が一緒に気密に接合される。そのようなシールをするこ
とは時間がかかり、かつそれらの気密性の検査が容易で
ない。輪を用いて管を包むことまたは締め金をもつこと
はこのための理由である。
【0007】トランペット状体が金属で造られかつスリ
ーブにより包囲管に連結された、前述した形式の耐食性
の緊張定着装置の具体例は、DE 37 34 954に開示されて
いる。トランペット状体の内端が包囲管端の上を押さ
れ、少なくともトランペット状体が金属で造られている
具体例は、AT 388 211に示されている。
ーブにより包囲管に連結された、前述した形式の耐食性
の緊張定着装置の具体例は、DE 37 34 954に開示されて
いる。トランペット状体の内端が包囲管端の上を押さ
れ、少なくともトランペット状体が金属で造られている
具体例は、AT 388 211に示されている。
【0008】さらに、アースアンカーおよびロックアン
カーについての経験の示す所によれば、引っ張り材は迷
走電流または漏洩電流に対する保護が不十分である。そ
のような電流は、引っ張り材に入るとまたは場合によっ
ては引っ張り材から逃げると、例えば入って来る電流の
場合の水素脆性や逃げる電流の場合の陽極金属溶解のよ
うな電気化学的反応を惹起する。構造部分のコンクリー
トにおける残留水分は、そのような電流が引っ張り材の
中へ入ったりまたは場合によっては引っ張り材から逃げ
たりする原因である。前記の文書DE 37 34 954に記載さ
れた発明では、緊張定着装置に向いた中空空間を遷移領
域のグリースで満たすことにより、個々の引っ張り要素
のストランドとコンクリート構造部分との間の充分な電
気絶縁を達成しようとした。このグリースは、この場所
にプレストレスシースがない個々の引っ張り要素のスト
ランドを腐食しないように保護する。
カーについての経験の示す所によれば、引っ張り材は迷
走電流または漏洩電流に対する保護が不十分である。そ
のような電流は、引っ張り材に入るとまたは場合によっ
ては引っ張り材から逃げると、例えば入って来る電流の
場合の水素脆性や逃げる電流の場合の陽極金属溶解のよ
うな電気化学的反応を惹起する。構造部分のコンクリー
トにおける残留水分は、そのような電流が引っ張り材の
中へ入ったりまたは場合によっては引っ張り材から逃げ
たりする原因である。前記の文書DE 37 34 954に記載さ
れた発明では、緊張定着装置に向いた中空空間を遷移領
域のグリースで満たすことにより、個々の引っ張り要素
のストランドとコンクリート構造部分との間の充分な電
気絶縁を達成しようとした。このグリースは、この場所
にプレストレスシースがない個々の引っ張り要素のスト
ランドを腐食しないように保護する。
【0009】電気的に絶縁された緊張定着装置を達成す
るためのもう一つの解決は、米国特許4 348 844 および
4 719 658 に示されている。それらに提案されているの
は、緊張定着装置を、特に支承板と負荷支承部分を電気
的絶縁材料のシースで取り囲み、そのシースを前記プラ
スチック管にまたは緊張ストランドのシースに気密に連
結する限りでは、緊張定着装置の範囲でプラスチック管
に配置された緊張ワイヤまたは場合によってはプラスチ
ックに包まれた緊張ストランドを電気的に絶縁すること
である。このシースの外側範囲はキャップ状カバーで密
閉されている。
るためのもう一つの解決は、米国特許4 348 844 および
4 719 658 に示されている。それらに提案されているの
は、緊張定着装置を、特に支承板と負荷支承部分を電気
的絶縁材料のシースで取り囲み、そのシースを前記プラ
スチック管にまたは緊張ストランドのシースに気密に連
結する限りでは、緊張定着装置の範囲でプラスチック管
に配置された緊張ワイヤまたは場合によってはプラスチ
ックに包まれた緊張ストランドを電気的に絶縁すること
である。このシースの外側範囲はキャップ状カバーで密
閉されている。
【0010】これらの手段で、引っ張り要素と緊張定着
装置の腐食が完全な電気的絶縁により大幅に避けられ
る。これらの解決に基づいてアンカー頭部が絶縁カバー
により完全に囲まれ、それ故引張力を支持するために構
造部分に存在するアンカー頭部の表面も囲まれる。大き
な負荷が支持面から絶縁シースの絶縁層を介して構造部
分へ伝達されるので、絶縁材料が特にプラスチックから
なる場合に絶縁材料がコンクリートの硬化前または硬化
中に損傷を受けるという恐れが生じ、または絶縁材料を
介して影響を及ぼすアーマチュア力により、この材料が
なかんずく補強要素を押すときに押圧されるという恐れ
が生じる。この種の損傷により迷走電流または漏洩電流
が再び起こり得る。そのとき、腐食過程が緊張定着装置
のいくつかの場所に発生し、それにより高い危険が促進
される。
装置の腐食が完全な電気的絶縁により大幅に避けられ
る。これらの解決に基づいてアンカー頭部が絶縁カバー
により完全に囲まれ、それ故引張力を支持するために構
造部分に存在するアンカー頭部の表面も囲まれる。大き
な負荷が支持面から絶縁シースの絶縁層を介して構造部
分へ伝達されるので、絶縁材料が特にプラスチックから
なる場合に絶縁材料がコンクリートの硬化前または硬化
中に損傷を受けるという恐れが生じ、または絶縁材料を
介して影響を及ぼすアーマチュア力により、この材料が
なかんずく補強要素を押すときに押圧されるという恐れ
が生じる。この種の損傷により迷走電流または漏洩電流
が再び起こり得る。そのとき、腐食過程が緊張定着装置
のいくつかの場所に発生し、それにより高い危険が促進
される。
【0011】また、最後に述べた具体例でも、緊張定着
装置を囲む絶縁カバーが、長手方向公差を補償するため
に、プラスチック管またはプラスチックシース(場合に
よってはこれを通って引っ張りワイヤまたはストランド
が延びている)の上に突出する範囲を有するように設計
されることが予想される。絶縁カバーと引っ張りワイヤ
のプラスチック管または場合によっては引っ張りストラ
ンドのプラスチックシースの間のこの重なり合う範囲の
きずのない密閉を作って良好な電気的絶縁を達成するこ
とは完全に問題がないわけではない。なぜなら、そのよ
うな密閉を確かめるのはむずかしいからである。このこ
とは、例えば、引っ張りワイヤが位置しているプラスチ
ック管にくぼみが設けられているときまたはプラスチッ
クシースを有する引っ張りストランドの横断面が完全に
円形でないときに当てはまる。
装置を囲む絶縁カバーが、長手方向公差を補償するため
に、プラスチック管またはプラスチックシース(場合に
よってはこれを通って引っ張りワイヤまたはストランド
が延びている)の上に突出する範囲を有するように設計
されることが予想される。絶縁カバーと引っ張りワイヤ
のプラスチック管または場合によっては引っ張りストラ
ンドのプラスチックシースの間のこの重なり合う範囲の
きずのない密閉を作って良好な電気的絶縁を達成するこ
とは完全に問題がないわけではない。なぜなら、そのよ
うな密閉を確かめるのはむずかしいからである。このこ
とは、例えば、引っ張りワイヤが位置しているプラスチ
ック管にくぼみが設けられているときまたはプラスチッ
クシースを有する引っ張りストランドの横断面が完全に
円形でないときに当てはまる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、腐食
により起こる前述した問題もなく緊張定着装置の引っ張
り要素について最適な腐食防止が簡単に達成される緊張
定着装置を提供することである。
により起こる前述した問題もなく緊張定着装置の引っ張
り要素について最適な腐食防止が簡単に達成される緊張
定着装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的は、装置の特許
請求の範囲に記載された特徴を有する緊張定着装置で達
成される。本発明による緊張定着装置は、方法の特許請
求の範囲に開示された方法により造られる。
請求の範囲に記載された特徴を有する緊張定着装置で達
成される。本発明による緊張定着装置は、方法の特許請
求の範囲に開示された方法により造られる。
【0014】トランペット状体が引っ張り要素の軸方向
に許しがたいほど移動するのを阻止するために、トラン
ペット状体を両端で固定しなければならない。従来技術
のトランペット状体では、これは、トランペット状体の
一方の外端では支承板のまたは構造部分の支承面にある
フランジにより行われ、かつトランペット状体の他方の
内端では包囲管が設けられた接続部により行われ、この
接続箇所の包囲管の端部に対する位置は構造部分の公差
を守ることに依存しており、そして緊張定着装置の支承
板の取り付け後位置が決定される。本発明による緊張定
着装置では、緊張定着装置の部品を組み立てる前にまた
は引っ張り要素を包囲管に挿入する前にトランペット状
体の内端を包囲管の端部と最適な場所で接続することが
できる。遷移領域の長手方向公差の補償は、トランペッ
ト状体の構造部分から突出する外端を短くすることによ
り行われる。トランペット状体の縮小された外端は、遷
移片の截頭円錐形状突起を、外方へ拡がる円錐形を有す
る支承板の開口の中へ導入するときに前記端部を半径方
向に曲げることにより支承板に固定される。
に許しがたいほど移動するのを阻止するために、トラン
ペット状体を両端で固定しなければならない。従来技術
のトランペット状体では、これは、トランペット状体の
一方の外端では支承板のまたは構造部分の支承面にある
フランジにより行われ、かつトランペット状体の他方の
内端では包囲管が設けられた接続部により行われ、この
接続箇所の包囲管の端部に対する位置は構造部分の公差
を守ることに依存しており、そして緊張定着装置の支承
板の取り付け後位置が決定される。本発明による緊張定
着装置では、緊張定着装置の部品を組み立てる前にまた
は引っ張り要素を包囲管に挿入する前にトランペット状
体の内端を包囲管の端部と最適な場所で接続することが
できる。遷移領域の長手方向公差の補償は、トランペッ
ト状体の構造部分から突出する外端を短くすることによ
り行われる。トランペット状体の縮小された外端は、遷
移片の截頭円錐形状突起を、外方へ拡がる円錐形を有す
る支承板の開口の中へ導入するときに前記端部を半径方
向に曲げることにより支承板に固定される。
【0015】トランペット状体と包囲管は、できるだけ
最適である腐食防止の目的に役立つプラスチックで造ら
れるのが好ましい。高圧ポリエチレン(HP-PE)が好まし
い。この場合に、トランペット状体の内端と、構造部分
の遷移領域へ突出する包囲管の端部を一緒に溶接するこ
とができる。その溶接部は突き合わせ溶接により作るこ
とができ、またはいわゆる溶接スリーブにくっつけるこ
とにより達成することができる。半径方向に進んでいる
トランペット状体の外端の拡大をひびなしで達成できる
から、截頭円錐形状突起の挿入前にプラスチックを加熱
することが推薦される。
最適である腐食防止の目的に役立つプラスチックで造ら
れるのが好ましい。高圧ポリエチレン(HP-PE)が好まし
い。この場合に、トランペット状体の内端と、構造部分
の遷移領域へ突出する包囲管の端部を一緒に溶接するこ
とができる。その溶接部は突き合わせ溶接により作るこ
とができ、またはいわゆる溶接スリーブにくっつけるこ
とにより達成することができる。半径方向に進んでいる
トランペット状体の外端の拡大をひびなしで達成できる
から、截頭円錐形状突起の挿入前にプラスチックを加熱
することが推薦される。
【0016】トランペット状体の外端が後退する可能性
をできるだけ除くために、トランペット状体の端部の内
壁と接触する截頭円錐形状突起の表面範囲を粗くするか
または構造化するのが有利であり、これらはぐるりと周
方向に回っているのが好ましい。例えば、これは鋸歯で
あることができ、個々の歯は、緊張定着装置の長手方向
軸線に対し同心に延びる歯の円周リングを形成する。歯
は、完成した緊張定着装置において外側のトランペット
状体端部のプラスチックの中へ押圧される。
をできるだけ除くために、トランペット状体の端部の内
壁と接触する截頭円錐形状突起の表面範囲を粗くするか
または構造化するのが有利であり、これらはぐるりと周
方向に回っているのが好ましい。例えば、これは鋸歯で
あることができ、個々の歯は、緊張定着装置の長手方向
軸線に対し同心に延びる歯の円周リングを形成する。歯
は、完成した緊張定着装置において外側のトランペット
状体端部のプラスチックの中へ押圧される。
【0017】今述べたばかりの仕方と同様な仕方で、截
頭円錐形の表面範囲の代わりに、またはこれに加えて、
支承板の、外方へ拡がる円錐形の範囲を、ぐるりと回っ
ている歯部で構成することができよう。好ましい具体例
では、これを実現するのに、支承板の開口の前記円錐形
範囲を、開口の拡張部分に挿入される挿入リングにより
形成した。
頭円錐形の表面範囲の代わりに、またはこれに加えて、
支承板の、外方へ拡がる円錐形の範囲を、ぐるりと回っ
ている歯部で構成することができよう。好ましい具体例
では、これを実現するのに、支承板の開口の前記円錐形
範囲を、開口の拡張部分に挿入される挿入リングにより
形成した。
【0018】電気的に絶縁した緊張定着装置を製造する
ために、挿入リングをプラスチックで造ることができ
る。この場合に、電気的絶縁材料の板が、支承板と、截
頭円錐形状突起を有する遷移片の環状面との間に配置さ
れる。この板は、大きな圧縮抵抗を有する材料で造らな
ければならない。積層プラスチックである商標名“Cevo
lit"で知られた材料で造られた板が非常に適しているこ
とが判明した。
ために、挿入リングをプラスチックで造ることができ
る。この場合に、電気的絶縁材料の板が、支承板と、截
頭円錐形状突起を有する遷移片の環状面との間に配置さ
れる。この板は、大きな圧縮抵抗を有する材料で造らな
ければならない。積層プラスチックである商標名“Cevo
lit"で知られた材料で造られた板が非常に適しているこ
とが判明した。
【0019】他の構造において、いっそう小さな金属の
挿入リングをプラスチックの挿入リングの中へ挿入する
ことができ、その場合いっそう小さな金属の挿入リング
の内面が支承板の開口の円錐形範囲の少なくとも一部を
形成しかつトランペット状体の外端の付加的な締め付け
用歯部を備えている。前記歯部の代わりに、相応する表
面範囲を何か他の仕方でただ粗くしまたは構造化しまた
は輪郭を付けるだけでトランペット状体の外端の固定を
改良することができよう。
挿入リングをプラスチックの挿入リングの中へ挿入する
ことができ、その場合いっそう小さな金属の挿入リング
の内面が支承板の開口の円錐形範囲の少なくとも一部を
形成しかつトランペット状体の外端の付加的な締め付け
用歯部を備えている。前記歯部の代わりに、相応する表
面範囲を何か他の仕方でただ粗くしまたは構造化しまた
は輪郭を付けるだけでトランペット状体の外端の固定を
改良することができよう。
【0020】緊張定着装置の支承板の部分、遷移片およ
びアンカー頭部が、引っ張り要素の緊張後好ましくは電
気的絶縁材料のキャップで覆われる。キャップの内側お
よび緊張定着装置の部分の内側の中空空間を、腐食を防
止するグリースで満たすのが好ましい。
びアンカー頭部が、引っ張り要素の緊張後好ましくは電
気的絶縁材料のキャップで覆われる。キャップの内側お
よび緊張定着装置の部分の内側の中空空間を、腐食を防
止するグリースで満たすのが好ましい。
【0021】引っ張り要素として有利に使われるのは、
いわゆるモノストランドである。この設計では、引っ張
りストランドがプラスチックで、特にポリエチレンで包
まれる。引っ張りストランドとプラスチックシースの間
の仮の空間はグリースで満たされる。したがって、引っ
張りストランドは、ポストテンションのためにまたは交
換のために構造部分に対して長手方向に移動可能なまま
である。このことは、またモノストランドのプラスチッ
クシースと包囲管の間の中空空間がグリースで満たされ
ないで、沈積硬化可能な注入されたセメントモルタルで
満たされるときにも当てはまる。
いわゆるモノストランドである。この設計では、引っ張
りストランドがプラスチックで、特にポリエチレンで包
まれる。引っ張りストランドとプラスチックシースの間
の仮の空間はグリースで満たされる。したがって、引っ
張りストランドは、ポストテンションのためにまたは交
換のために構造部分に対して長手方向に移動可能なまま
である。このことは、またモノストランドのプラスチッ
クシースと包囲管の間の中空空間がグリースで満たされ
ないで、沈積硬化可能な注入されたセメントモルタルで
満たされるときにも当てはまる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1において、符号1は外壁41を有する
構造部分を示し、この構造部分では少なくとも外壁の範
囲にある孔が進入管6と一線に並んでおり、この進入管
の外壁41に向いた端部にフランジ7が設けられ、この
フランジ7は前記外壁に寄りかかっている。進入管6と
フランジ7は好ましくは鋼で造られかつ一緒に溶接され
る。フランジ7に押圧されているのが好ましくは鋼で造
られた支承板8であり、この支承板8には好ましくは円
形横断面の連続的な軸方向開口9がある。フランジ7の
方を向いた支承板8の面に開口と同心に固定、好ましく
は溶接されているのが、管部片11である。進入管6の
外側範囲へ延びている管部片11は、進入管6の頂部で
支承板8を心出しするのに役立つ。
に説明する。図1において、符号1は外壁41を有する
構造部分を示し、この構造部分では少なくとも外壁の範
囲にある孔が進入管6と一線に並んでおり、この進入管
の外壁41に向いた端部にフランジ7が設けられ、この
フランジ7は前記外壁に寄りかかっている。進入管6と
フランジ7は好ましくは鋼で造られかつ一緒に溶接され
る。フランジ7に押圧されているのが好ましくは鋼で造
られた支承板8であり、この支承板8には好ましくは円
形横断面の連続的な軸方向開口9がある。フランジ7の
方を向いた支承板8の面に開口と同心に固定、好ましく
は溶接されているのが、管部片11である。進入管6の
外側範囲へ延びている管部片11は、進入管6の頂部で
支承板8を心出しするのに役立つ。
【0023】支承板8の開口9は、少なくともその軸方
向長さの部分において、構造部分と反対側に外方へ延び
る円錐形10を有する。図6、7および8から分かるよ
うに、包囲管2が構造部分1に挿入されており、この包
囲管は完全に構造部分内をまたは部分的に構造部分の内
側をかつ部分的に構造部分の外側を延びることができ
る。図に示した包囲管の端部は構造部分1の一つの外壁
41の付近へ突出している。引っ張り材から緊張定着装
置までの実質的に遷移領域として表されているのは、包
囲管2の前記端部と構造部分1の外壁41との間の範囲
である。この遷移領域の長さは構造公差内で変わること
ができる。
向長さの部分において、構造部分と反対側に外方へ延び
る円錐形10を有する。図6、7および8から分かるよ
うに、包囲管2が構造部分1に挿入されており、この包
囲管は完全に構造部分内をまたは部分的に構造部分の内
側をかつ部分的に構造部分の外側を延びることができ
る。図に示した包囲管の端部は構造部分1の一つの外壁
41の付近へ突出している。引っ張り材から緊張定着装
置までの実質的に遷移領域として表されているのは、包
囲管2の前記端部と構造部分1の外壁41との間の範囲
である。この遷移領域の長さは構造公差内で変わること
ができる。
【0024】包囲管2の前記端部に隣接しているのがト
ランペット状体12であり、このトランペット状体は遷
移領域にわたって少なくとも支承板8の開口へ延びてい
る。包囲管2の方へ向いたトランペット状体の内端は包
囲管に連結されている。図示の実施例では、包囲管とト
ランペット状体の両方がプラスチックで−高圧ポリエチ
レンHP-PE が試験に耐えた- 造られているので、二つの
前記端部は一緒に溶接されるのが好ましい。溶接部32
は、引っ張り材の引っ張り要素3を挿入する前に突き合
わせ溶接により造ることができる。突き合わせ溶接の代
わりに、電気溶接スリーブを用いることができる。この
場合には、二つの端部の溶接を引っ張り要素3の挿入後
に行うこともできる。
ランペット状体12であり、このトランペット状体は遷
移領域にわたって少なくとも支承板8の開口へ延びてい
る。包囲管2の方へ向いたトランペット状体の内端は包
囲管に連結されている。図示の実施例では、包囲管とト
ランペット状体の両方がプラスチックで−高圧ポリエチ
レンHP-PE が試験に耐えた- 造られているので、二つの
前記端部は一緒に溶接されるのが好ましい。溶接部32
は、引っ張り材の引っ張り要素3を挿入する前に突き合
わせ溶接により造ることができる。突き合わせ溶接の代
わりに、電気溶接スリーブを用いることができる。この
場合には、二つの端部の溶接を引っ張り要素3の挿入後
に行うこともできる。
【0025】図1に戻ると、図示の実施例におけるトラ
ンペット状体の外端が支承板の開口9を通って突出して
いてかつ構造部分と反対側の支承板8の面と実質的に同
一平面で終わっている。
ンペット状体の外端が支承板の開口9を通って突出して
いてかつ構造部分と反対側の支承板8の面と実質的に同
一平面で終わっている。
【0026】13で示されているのが通常鋼で造られる
アンカー頭部であり、このアンカー頭部は、引っ張り材
の引っ張り要素3の数によって一つまたは複数の連続的
な孔を有する。孔は、各場合に多部品くさび15を受け
入れるために慣用の仕方で円錐形に設計されている。引
っ張り材の各引っ張り要素3は連続的な孔14の一つを
通って導かれて、構造部分と反対側のアンカー頭部の側
で突出して終わっている。図示の実施例では、図示のた
だ一つの引っ張り要素3がいわゆるモノストランドとし
て表されている。このモノストランドは、グリースで滑
らかにされてプラスチックのシース、好ましくはポリエ
チレンのシースにより囲まれた引っ張りストランド4か
らなる。各引っ張り材3の引っ張りストランド4は、ア
ンカー頭部に挿入前にその端部範囲のそのプラスチック
シースから解放される。図示の実施例では、引っ張り要
素3のプラスチックシース5が実質的に構造部分と反対
側の支承板8の面の範囲で終わっている。構造部分1の
方に向けられたアンカー頭部13の面と、構造部分と反
対側の支承板8の面との間には、好ましくは環状の金属
の遷移片16が設けられている。遷移片16は連続的な
孔を中心に有し、その孔の直径は、アンカー頭部13の
連続的な開口14のどれも遷移片により覆われないほど
大きい。アンカー頭部13の方に向いた側に、遷移片1
6はアンカー頭部13の心出しをするために凹み42を
有する。支承板8と反対側に、遷移片は突起17を有
し、この突起の表面範囲は截頭円錐形18として造られ
ている。突起は支承板8の開口9の中へ延びていてかつ
トランペット状体12の外端範囲の内側へ進んでいる。
アンカー頭部であり、このアンカー頭部は、引っ張り材
の引っ張り要素3の数によって一つまたは複数の連続的
な孔を有する。孔は、各場合に多部品くさび15を受け
入れるために慣用の仕方で円錐形に設計されている。引
っ張り材の各引っ張り要素3は連続的な孔14の一つを
通って導かれて、構造部分と反対側のアンカー頭部の側
で突出して終わっている。図示の実施例では、図示のた
だ一つの引っ張り要素3がいわゆるモノストランドとし
て表されている。このモノストランドは、グリースで滑
らかにされてプラスチックのシース、好ましくはポリエ
チレンのシースにより囲まれた引っ張りストランド4か
らなる。各引っ張り材3の引っ張りストランド4は、ア
ンカー頭部に挿入前にその端部範囲のそのプラスチック
シースから解放される。図示の実施例では、引っ張り要
素3のプラスチックシース5が実質的に構造部分と反対
側の支承板8の面の範囲で終わっている。構造部分1の
方に向けられたアンカー頭部13の面と、構造部分と反
対側の支承板8の面との間には、好ましくは環状の金属
の遷移片16が設けられている。遷移片16は連続的な
孔を中心に有し、その孔の直径は、アンカー頭部13の
連続的な開口14のどれも遷移片により覆われないほど
大きい。アンカー頭部13の方に向いた側に、遷移片1
6はアンカー頭部13の心出しをするために凹み42を
有する。支承板8と反対側に、遷移片は突起17を有
し、この突起の表面範囲は截頭円錐形18として造られ
ている。突起は支承板8の開口9の中へ延びていてかつ
トランペット状体12の外端範囲の内側へ進んでいる。
【0027】突起17の外側截頭円錐面と円錐形10の
間に支承板8の開口9に形成されているのは、環状の間
隙であり、この間隙を通ってトランペット状体12の外
端範囲が半径方向に円錐形に拡げられている。トランペ
ット状体12の外端範囲は、特に引っ張り要素にプレス
トレスを与える間、遷移片16とアンカー頭部13が支
承板8に置かれているときにこのように拡張される。プ
レストレスを与えた状態において、トランペット状体1
2の外端が突起17の截頭円錐形18と円錐形10の間
にしっかりと締め付けられる。
間に支承板8の開口9に形成されているのは、環状の間
隙であり、この間隙を通ってトランペット状体12の外
端範囲が半径方向に円錐形に拡げられている。トランペ
ット状体12の外端範囲は、特に引っ張り要素にプレス
トレスを与える間、遷移片16とアンカー頭部13が支
承板8に置かれているときにこのように拡張される。プ
レストレスを与えた状態において、トランペット状体1
2の外端が突起17の截頭円錐形18と円錐形10の間
にしっかりと締め付けられる。
【0028】遷移片16とアンカー頭部13は、金属ま
たは好ましくはプラスチックのキャップ24で覆われて
いる。キャップ24は支承板8に保持されている。さら
に、キャップ24は、支承板8の方に向いたその端部に
半径方向外方に突出する、ぐるりと回っている密閉受け
入れフランジ25を有する。このフランジ25は包囲溝
を有し、この包囲溝に弾性材料の密閉リング26が挿入
される。密閉リング26を有するキャップ24は、構造
部分と反対側の支承板8の面に押圧される。加えて、い
くつかのクランプ27が、例えば密閉受け入れフランジ
25の円周にわたって分配されて設けられ、このクラン
プ27で圧力が密閉受け入れフランジ25に支承板8に
加えられる。この押圧力はねじ28により発生され、こ
のねじはクランプ27を貫通して、支承板8に設けられ
たタップ孔にねじ込まれる。
たは好ましくはプラスチックのキャップ24で覆われて
いる。キャップ24は支承板8に保持されている。さら
に、キャップ24は、支承板8の方に向いたその端部に
半径方向外方に突出する、ぐるりと回っている密閉受け
入れフランジ25を有する。このフランジ25は包囲溝
を有し、この包囲溝に弾性材料の密閉リング26が挿入
される。密閉リング26を有するキャップ24は、構造
部分と反対側の支承板8の面に押圧される。加えて、い
くつかのクランプ27が、例えば密閉受け入れフランジ
25の円周にわたって分配されて設けられ、このクラン
プ27で圧力が密閉受け入れフランジ25に支承板8に
加えられる。この押圧力はねじ28により発生され、こ
のねじはクランプ27を貫通して、支承板8に設けられ
たタップ孔にねじ込まれる。
【0029】図2と3の各々に拡大して示したのは、図
1のAで囲んで一点鎖線でマークした部分である。変形
例として図2に示したのは、遷移片16の突起17の截
頭円錐形面範囲18に歯部19を設けて、トランペット
状体の外端をなおいっそう強固に保持することができる
例である。引っ張り要素の緊張中に突起17を支承板8
の開口の中へ押し込むので、トランペット状体12の外
端範囲が円錐形10に押圧されるだけではなく、歯部1
9の個々の歯もトランペット状体12の内面範囲の中へ
押し込まれる。図2に示したのは、好ましい鋸歯状の歯
部である。この歯部は、突起17の截頭円錐形面範囲に
包囲リブを形成する。截頭円錐形18の表面範囲が他の
仕方で粗くするかまたは図示のものより他の種類の輪郭
または構造にしさえすれば、同様な効果を達成できよ
う。
1のAで囲んで一点鎖線でマークした部分である。変形
例として図2に示したのは、遷移片16の突起17の截
頭円錐形面範囲18に歯部19を設けて、トランペット
状体の外端をなおいっそう強固に保持することができる
例である。引っ張り要素の緊張中に突起17を支承板8
の開口の中へ押し込むので、トランペット状体12の外
端範囲が円錐形10に押圧されるだけではなく、歯部1
9の個々の歯もトランペット状体12の内面範囲の中へ
押し込まれる。図2に示したのは、好ましい鋸歯状の歯
部である。この歯部は、突起17の截頭円錐形面範囲に
包囲リブを形成する。截頭円錐形18の表面範囲が他の
仕方で粗くするかまたは図示のものより他の種類の輪郭
または構造にしさえすれば、同様な効果を達成できよ
う。
【0030】トランペット状体12の外端を付加的に締
め付けるのに役立つ歯部は、図3に示すように、支承板
の開口の円錐形範囲に設けることもできよう。遷移片1
6の方に向いた支承板8の開口の範囲に付加的に環状の
拡張部分20を設けて、そこに挿入リングを挿入するの
が有利であろう。この挿入リングはその内面範囲に円錐
形22を有し、この円錐形に歯部23が設けられる。こ
の歯部は包囲溝またはリブを形成し、或いは円錐形22
の軸方向長さにわたって何列にもなって延びている。す
でに述べたように、歯部の代わりの他の手段としてトラ
ンペット状体12の外端を付加的に締め付けるのに役立
つものを設けることができよう。支承板の円錐形10、
22と突起17の截頭円錐形18の両方にそのような手
段を設けることもできる。
め付けるのに役立つ歯部は、図3に示すように、支承板
の開口の円錐形範囲に設けることもできよう。遷移片1
6の方に向いた支承板8の開口の範囲に付加的に環状の
拡張部分20を設けて、そこに挿入リングを挿入するの
が有利であろう。この挿入リングはその内面範囲に円錐
形22を有し、この円錐形に歯部23が設けられる。こ
の歯部は包囲溝またはリブを形成し、或いは円錐形22
の軸方向長さにわたって何列にもなって延びている。す
でに述べたように、歯部の代わりの他の手段としてトラ
ンペット状体12の外端を付加的に締め付けるのに役立
つものを設けることができよう。支承板の円錐形10、
22と突起17の截頭円錐形18の両方にそのような手
段を設けることもできる。
【0031】図4と5には、本発明の他の実施例におい
て電気的に絶縁された緊張定着装置をどのようにして造
ることができるかを示してある。図4と5は、図1にB
で示して一点鎖線で囲んだ範囲の変形例を示す。この範
囲は拡大して示してある。
て電気的に絶縁された緊張定着装置をどのようにして造
ることができるかを示してある。図4と5は、図1にB
で示して一点鎖線で囲んだ範囲の変形例を示す。この範
囲は拡大して示してある。
【0032】図4では、電気的絶縁材料の板29を支承
板8と遷移片16の間に配置するが、これらの両方は金
属、好ましくは鋼で造られる。支承板8の開口の環状拡
張部分20に配置される挿入リング21も、この場合に
は電気的絶縁材料で造られる。トランペット状体12の
外端が突起17の截頭円錐形18により絶縁挿入リング
21の円錐形に形成された範囲に押圧されるので、支承
板8から遷移片16までの電気的に絶縁された渡りライ
ンがトランペット状体12、挿入リング21および板2
9を介して作られる。挿入リング21が弾性材料で作ら
れかつ応力が加わらない状態で少し寸法が大きめであれ
ば、有利である。このようにして、支承板8と遷移片1
6の間の電気的絶縁を改善することができる。図示の例
では環状に設計されている電気的絶縁板29は、少なく
ともここではプラスチックで造られたキャップ24の密
閉リング26の下へ突出するほど充分に半径方向外方に
延びている。このように、支承板8を除いて、緊張定着
装置の全ての部品は電気的絶縁部品により囲まれてい
る。
板8と遷移片16の間に配置するが、これらの両方は金
属、好ましくは鋼で造られる。支承板8の開口の環状拡
張部分20に配置される挿入リング21も、この場合に
は電気的絶縁材料で造られる。トランペット状体12の
外端が突起17の截頭円錐形18により絶縁挿入リング
21の円錐形に形成された範囲に押圧されるので、支承
板8から遷移片16までの電気的に絶縁された渡りライ
ンがトランペット状体12、挿入リング21および板2
9を介して作られる。挿入リング21が弾性材料で作ら
れかつ応力が加わらない状態で少し寸法が大きめであれ
ば、有利である。このようにして、支承板8と遷移片1
6の間の電気的絶縁を改善することができる。図示の例
では環状に設計されている電気的絶縁板29は、少なく
ともここではプラスチックで造られたキャップ24の密
閉リング26の下へ突出するほど充分に半径方向外方に
延びている。このように、支承板8を除いて、緊張定着
装置の全ての部品は電気的絶縁部品により囲まれてい
る。
【0033】挿入リング21が電気的絶縁材料で造られ
ているときに、突起17の截頭円錐形18と支承板8の
開口の円錐形範囲との間のトランペット状体12の外端
への締め付け効果をなお強めることができる。この目的
のために、凹部30が挿入リング21に設けられるが、
この凹部30は遷移片16の反対側の挿入リング21の
内面からほぼこの挿入リングの中央まで軸方向に延びて
いる。凹部30に挿入されているのは、硬質材料、好ま
しくは鋼で造られた他の挿入リング31である。この他
の挿入リング31の、内側へ突出する端面が、支承板8
の開口にある拡張部分20の環状面に当接している。他
の挿入リング31の内面範囲には、外方へ延びる円錐形
36が設けられていて歯部39を有し、この歯部は前述
した変形例にしたがって設計することもできよう。環状
板29を心出しするために、電気的に絶縁する挿入リン
グ21には、支承板8と反対側の面に、外方へ突出する
円周心出し肩部43を設けるのが好ましい。他の設計変
更では、板29と挿入リング21の一体構造を設けるこ
とができる。
ているときに、突起17の截頭円錐形18と支承板8の
開口の円錐形範囲との間のトランペット状体12の外端
への締め付け効果をなお強めることができる。この目的
のために、凹部30が挿入リング21に設けられるが、
この凹部30は遷移片16の反対側の挿入リング21の
内面からほぼこの挿入リングの中央まで軸方向に延びて
いる。凹部30に挿入されているのは、硬質材料、好ま
しくは鋼で造られた他の挿入リング31である。この他
の挿入リング31の、内側へ突出する端面が、支承板8
の開口にある拡張部分20の環状面に当接している。他
の挿入リング31の内面範囲には、外方へ延びる円錐形
36が設けられていて歯部39を有し、この歯部は前述
した変形例にしたがって設計することもできよう。環状
板29を心出しするために、電気的に絶縁する挿入リン
グ21には、支承板8と反対側の面に、外方へ突出する
円周心出し肩部43を設けるのが好ましい。他の設計変
更では、板29と挿入リング21の一体構造を設けるこ
とができる。
【0034】図6、7および8は、本発明による緊張定
着装置を造る方法の個々の工程を示す。図6には、構造
部分1の中へ突出するトランペット状体12の内端が包
囲管2の端部と溶接されているものを示し、両方共プラ
スチックで造られている。溶接部は32で示す。すでに
述べたように、この溶接は突き合わせ溶接によりするこ
とができる。トランペット状体12は、構造部分から外
端が突出するほど充分長く設計されている。それから、
モノストランド4、5として示した引っ張り要素3は図
に一つしか示してないが、包囲管2およびトランペット
状体12の中へ挿入する。引っ張り要素3の一端がトラ
ンペット状体12の外端から突き出る。引っ張り要素3
の直径に対応する長手方向開口を備えた密閉片34を引
っ張り要素の上を導いてトランペット状体の中へ押し込
み、それにより密閉片34の内端が構造部分1の外壁4
1と重なる。密閉片34を、トランペット状体12の突
出部分の周りに配置されるクランプ金具35で緊密に締
め付ける。今や、トランペット状体12の包囲管2と個
々の引っ張り要素3の間の中空空間をグラウト材33で
満たす。急激硬化可能なモルタル材をこの目的に用いる
ことができる。しかしながら、前記中空空間をグリース
で満たすこともできる。
着装置を造る方法の個々の工程を示す。図6には、構造
部分1の中へ突出するトランペット状体12の内端が包
囲管2の端部と溶接されているものを示し、両方共プラ
スチックで造られている。溶接部は32で示す。すでに
述べたように、この溶接は突き合わせ溶接によりするこ
とができる。トランペット状体12は、構造部分から外
端が突出するほど充分長く設計されている。それから、
モノストランド4、5として示した引っ張り要素3は図
に一つしか示してないが、包囲管2およびトランペット
状体12の中へ挿入する。引っ張り要素3の一端がトラ
ンペット状体12の外端から突き出る。引っ張り要素3
の直径に対応する長手方向開口を備えた密閉片34を引
っ張り要素の上を導いてトランペット状体の中へ押し込
み、それにより密閉片34の内端が構造部分1の外壁4
1と重なる。密閉片34を、トランペット状体12の突
出部分の周りに配置されるクランプ金具35で緊密に締
め付ける。今や、トランペット状体12の包囲管2と個
々の引っ張り要素3の間の中空空間をグラウト材33で
満たす。急激硬化可能なモルタル材をこの目的に用いる
ことができる。しかしながら、前記中空空間をグリース
で満たすこともできる。
【0035】グラウチング後、クランプ金具35を緩め
た後密閉片34を取り除いて再使用することができる。
もちろん、引っ張り要素3を包囲管に挿入した後トラン
ペット状体12の内端を包囲管の前期端部と溶接するこ
ともできる。そのとき、前記突き合わせ溶接の代わり
に、前記端部の周りに配置できる電気溶接スリーブが用
いられる。
た後密閉片34を取り除いて再使用することができる。
もちろん、引っ張り要素3を包囲管に挿入した後トラン
ペット状体12の内端を包囲管の前期端部と溶接するこ
ともできる。そのとき、前記突き合わせ溶接の代わり
に、前記端部の周りに配置できる電気溶接スリーブが用
いられる。
【0036】前記のグラウチングに続いて、支承板8を
図7に見られるように取り付ける。図示の実施例では、
支承板には、構造部分1と反対側の開口内に電気絶縁材
料製の挿入リング21がある。
図7に見られるように取り付ける。図示の実施例では、
支承板には、構造部分1と反対側の開口内に電気絶縁材
料製の挿入リング21がある。
【0037】構造部分から突き出ているトランペット状
体の部分を、トランペット状体12の外端が構造部分と
反対側の支承板8の面と実質的に同一平面にあるように
短くする。構造部分1から突き出ている引っ張り要素3
の端部範囲から、ほぼ今述べたばかりの支承板8の面ま
でシースを除去する。各引っ張り要素のストランドはこ
の時点から露出する。
体の部分を、トランペット状体12の外端が構造部分と
反対側の支承板8の面と実質的に同一平面にあるように
短くする。構造部分1から突き出ている引っ張り要素3
の端部範囲から、ほぼ今述べたばかりの支承板8の面ま
でシースを除去する。各引っ張り要素のストランドはこ
の時点から露出する。
【0038】電気的に絶縁した緊張定着装置を造るため
に、電気的絶縁板29を支承板8の自由な面に配置し、
遷移片16の外端の突起17をまだ半径方向外方へ拡げ
られてないトランペット状体12の外端の中へできるだ
け押し込み、そしてアンカー頭部13をクランプ15と
共に置く。引っ張り要素3を緊張する際に、トランペッ
ト状体12の外端が、すでに説明したように、半径方向
外方に曲げられ、そして挿入リング21の円錐形22と
突起17の截頭円錐形18の間にしっかりと締め付けら
れる。すでに述べたように、この工程中トランペット状
体のひびを避けるために、トランペット状体の外端を加
熱するのが好ましい。
に、電気的絶縁板29を支承板8の自由な面に配置し、
遷移片16の外端の突起17をまだ半径方向外方へ拡げ
られてないトランペット状体12の外端の中へできるだ
け押し込み、そしてアンカー頭部13をクランプ15と
共に置く。引っ張り要素3を緊張する際に、トランペッ
ト状体12の外端が、すでに説明したように、半径方向
外方に曲げられ、そして挿入リング21の円錐形22と
突起17の截頭円錐形18の間にしっかりと締め付けら
れる。すでに述べたように、この工程中トランペット状
体のひびを避けるために、トランペット状体の外端を加
熱するのが好ましい。
【0039】図1に示したように、板29を省略しかつ
電気絶縁材料製でなく例えば金属製の挿入リング21を
用いる場合には、特に電気的に絶縁されてない耐食性の
緊張定着装置を用いることができる。
電気絶縁材料製でなく例えば金属製の挿入リング21を
用いる場合には、特に電気的に絶縁されてない耐食性の
緊張定着装置を用いることができる。
【0040】緊張工程後、グラウト材33とアンカー頭
部13の間の残りの中空空間38を、腐食を防止するグ
リースで満たす。この目的のために、遷移片16内を半
径方向に延びる充填孔40(図1)を設ける。
部13の間の残りの中空空間38を、腐食を防止するグ
リースで満たす。この目的のために、遷移片16内を半
径方向に延びる充填孔40(図1)を設ける。
【0041】明瞭にするために、グラウトおよび/また
は通気ラインを示さなかったことを述べなければならな
い。この種の従来技術のラインは、当業者であれば必要
であるどの場所にでも敷設することができる。
は通気ラインを示さなかったことを述べなければならな
い。この種の従来技術のラインは、当業者であれば必要
であるどの場所にでも敷設することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
腐食により起こる従来技術の前述した問題もなく緊張定
着装置の引っ張り要素について最適な腐食防止を簡単に
達成することができる。
腐食により起こる従来技術の前述した問題もなく緊張定
着装置の引っ張り要素について最適な腐食防止を簡単に
達成することができる。
【図1】本発明による緊張定着装置の実施例の縦断面図
である。
である。
【図2】図1に一点鎖線でマークした、図1の範囲Aの
拡大部分断面として表された変形実施例である。
拡大部分断面として表された変形実施例である。
【図3】図1に一点鎖線でマークした、図1の範囲Aの
拡大部分断面として表された変形実施例である。
拡大部分断面として表された変形実施例である。
【図4】図1に一点鎖線でマークした、図1の範囲Bの
拡大部分断面として表された他の変形実施例である。
拡大部分断面として表された他の変形実施例である。
【図5】図1に一点鎖線でマークした、図1の範囲Bの
拡大部分断面として表された他の変形実施例である。
拡大部分断面として表された他の変形実施例である。
【図6】本発明による緊張定着装置を造る方法の個々の
工程を示す図である。
工程を示す図である。
【図7】本発明による緊張定着装置を造る方法の個々の
工程を示す図である。
工程を示す図である。
【図8】本発明による緊張定着装置を造る方法の個々の
工程を示す図である。
工程を示す図である。
2 包囲管 3 引っ張り要素 8 支承板 9 連続的な開口 10 円錐形 12 トランペット状体 13 アンカー頭部 14 アンカー頭部の孔 16 遷移片 17 遷移片の突起 18 截頭円錐形 19,23,39 歯部 21 挿入リング 22 挿入リングの円錐形 24 キャップ 29 電気的絶縁板 31 他の挿入リング 36 他の挿入リングの円錐形
Claims (19)
- 【請求項1】 包囲管の内側を延びる少なくとも一つの
引っ張り要素のための緊張定着装置であって、連続的な
開口を有する、建築構造物の部分に支持される支承板
と、包囲管の一端を接合しかつこれに連結される内端お
よび少なくとも前記開口の中へ延びる外端を有するトラ
ンペット状体と、少なくとも一つの連続的な孔を有する
アンカー頭部とを有し、前記孔には少なくとも一つの引
っ張り要素がくさびで定着され、アンカー頭部は環状の
遷移片を介して支承板に支持され、アンカー頭部に向い
た開口の少なくとも一つの範囲がアンカー頭部に向かっ
て開放する円錐形を有し、トランペット状体の外端が前
記範囲の中へ突出しており、遷移片は開口の中へ導かれ
る突起を有し、その突起の表面範囲は截頭円錐形を形成
し、截頭円錐形の表面範囲が円錐形の表面範囲にほぼ平
行に延びており、トランペット状体の外端範囲が突起の
截頭円錐形により開口の円錐形を押圧しかつ截頭円錐形
と円錐形の間の環状間隙に保持される緊張定着装置。 - 【請求項2】 トランペット状体と包囲管がプラスチッ
ク、好ましくは高圧ポリエチレンで造られ、トランペッ
ト状体の内端が包囲管に溶接されている請求項1の緊張
定着装置。 - 【請求項3】 截頭円錐形の表面範囲が少なくとも部分
的に粗くされている請求項1の緊張定着装置。 - 【請求項4】 截頭円錐形の表面範囲が少なくとも部分
的に構造化される請求項1の緊張定着装置。 - 【請求項5】 截頭円錐形の表面範囲にはぐるりと回っ
ている歯の付いた側面が設けられている請求項1の緊張
定着装置。 - 【請求項6】 支承板の開口が、アンカー頭部に向いた
範囲に環状の拡張部分を有し、挿入リングがその拡張部
分に挿入され、挿入リングの内面範囲に円錐形が設けら
れ、そのうちの大きい方の直径が外方へ向けられている
請求項1の緊張定着装置。 - 【請求項7】 挿入リングが金属、好ましくは鋼で造ら
れ、円錐形の表面範囲が少なくとも部分的に粗くされて
いる請求項6の緊張定着装置。 - 【請求項8】 円錐形の表面範囲が少なくとも部分的に
構造化される請求項7の緊張定着装置。 - 【請求項9】 円錐形の表面範囲にはぐるりと回ってい
る歯の付いた側面が設けられている請求項7または8の
緊張定着装置。 - 【請求項10】 挿入リングが好ましくは永久的に弾性
的な電気的絶縁材料で造られ、電気的絶縁板が支承板の
向かい合う前面と遷移片の間に配置されている請求項6
の緊張定着装置。 - 【請求項11】 絶縁板と挿入リングが一体に造られて
いる請求項10の緊張定着装置。 - 【請求項12】 挿入リングには他の金属の挿入リング
が挿入される凹部があり、他の挿入リングの内側表面範
囲が円錐形を有しかつ少なくとも部分的に粗くされてい
る請求項10または11の緊張定着装置。 - 【請求項13】 他の挿入リングの内側表面範囲が少な
くとも部分的に構造化される請求項12の緊張定着装
置。 - 【請求項14】 他の挿入リングの内側表面範囲にはぐ
るりと回っている歯の付いた側面が設けられている請求
項12または13の緊張定着装置。 - 【請求項15】 アンカー頭部を取り囲むキャップがあ
り、このキャップは好ましくは電気的絶縁材料で造られ
かつ支承板と遷移片の間の突出する絶縁板に保持されて
いる請求項10の緊張定着装置。 - 【請求項16】 少なくとも一つの引っ張り要素がモノ
ストランドである請求項1の緊張定着装置。 - 【請求項17】 包囲管内を延びる少なくとも一つの引
っ張り要素のための緊張定着装置を組み立てる方法にお
いて、連続的な開口を有しかつ構造部分に支持される支
承板と、内端と外端を有するトランペット状体を備え、
トランペット状体の内端を包囲管の一端に結合し、トラ
ンペット状体の外端が構造部分から突出するようにし、
包囲管の中へおよびトランペット状体の中へ引っ張られ
た少なくとも一つの引っ張り要素の一端がトランペット
状体の外端から突出するようにし、支承板を構造部分に
配置し、トランペット状体の外端が前記開口を貫通する
ようにし、トランペット状体の突出する外端を、構造部
分と反対側の支承板の面と実質的に同一平面にあるよう
に短くし、截頭円錐形状突起を有する遷移片とアンカー
頭部を支承板に配置し、支承板の開口は截頭円錐形状突
起に対応する円錐形を有するようにし、少なくとも一つ
の引っ張り要素をアンカー頭部の連続的な孔を通して導
き、引っ張り要素の緊張中、遷移片の突起を支承板の開
口の円錐形の中へ押しこむことにより、トランペット状
体の外端が曲げられて、前記截頭円錐形と前記円錐形の
間の環状間隙に保持されるようにした方法。 - 【請求項18】 少なくとも一つの引っ張り要素と包囲
管ならびにトランペット状体との間の中空空間を噴射さ
れた材料で、好ましくはセメントモルタルまたはグリー
スで構造部分の外壁に密接するまで満たし、そして少な
くとも一つの引っ張り要素の緊張に続いてグラウト材と
アンカー頭部の間の中空空間の残部を成形可能な耐食性
材料で、好ましくはグリースで満たす、請求項17の方
法。 - 【請求項19】 少なくとも一つの引っ張り要素がプラ
スチックで包まれたストランドを有し、その引っ張り要
素のプラスチックシースを、その端部から始まってトラ
ンペット状体の短くした外端のレベルまで取り除くよう
にした請求項17または18の方法。
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970624 |