JPH07110042B2 - 画像走査装置 - Google Patents

画像走査装置

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JPH07110042B2
JPH07110042B2 JP3320407A JP32040791A JPH07110042B2 JP H07110042 B2 JPH07110042 B2 JP H07110042B2 JP 3320407 A JP3320407 A JP 3320407A JP 32040791 A JP32040791 A JP 32040791A JP H07110042 B2 JPH07110042 B2 JP H07110042B2
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正樹 磯貝
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアイメージセンサ
による被走査体の画像走査装置に関するものであり、特
に写真電送送信機の画像入力に用いて好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、写真電送送信機では、回転ドラム
に印画紙を巻き付けて回転させ、光電変換素子をドラム
の回転軸方向に直線運動させることによって主走査と副
走査とをおこなってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置ではフィルムなどの原稿に細かいゴミやキズ等
があると原稿の画像情報を取り込む際に濃度レベル等に
影響を与えてしまう。また、オーバー露光のフィルムや
アンダー露光のフィルムがあるが、これらのフィルムを
同一条件によってフィルムの画像情報をγ変換してしま
うと、画質の低い画像情報となってしまう。本発明は、
上記欠点を解決すると共に、高い画質の画像情報を得る
ことのできる画像走査装置を提供することを目的とす
る。
【課題を解決するための手段】本発明の画像走査装置
は、結像光学系の像面近傍に設けられ、被走査体の走査
を行い画像情報を出力するイメージセンサ(15)と、
前記イメージセンサからの画像情報(8ビットで表示し
て0−255レベル)のうちの所定値(例えば73レベ
ル)以下の画像情報を複数の所定レベル(例えば4レベ
ル)毎に分別する分別手段(52)と、分別手段により
分別された各々の所定レベルに属する画像情報がしきい
値(所定面積率)を越えたか否かを判断し、前記しきい
値を越えた所定レベルを検出する検出手段(70乃至1
18)と、しきい値を越えたと判断された所定レベルに
応じた規格化係数により前記イメージセンサの画像情報
を規格化し、しきい値を越えた所定レベルが検出されな
い際には固定規格化係数により前記イメージセンサの画
像情報を規格化する規格化手段(119、120)とを
備えた。
【作用】本発明は、フィルムの画像情報の濃度を例えば
0〜255レベル(8ビット)とした場合に、73レベ
ル以下の暗い画像情報を4レベル毎にヒストグラム化
し、そのヒストグラム化した中でしきい値を越えたとい
うことは、読み取ったフィルム面積の中で或る濃度部分
が一定面積を占めることを意味する。一般に暗いと判断
される濃度の画像情報であってもいろいろの濃度があ
り、その暗さ加減(フィルム濃度の濃い程度)に応じた
規格化係数でイメージセンサからの画像情報を規格化す
る。このようにして高い画質情報を得ることができる。
また、暗い部分が一定面積を越えない場合には固定の規
格化係数で規格化して、フィルムの画像情報を過剰に補
正することを避けることができる。
【0004】
【実施例】図1は本発明の1実施例であり光学系及び機
械系の主要部の構成を示す図である。図1において被写
体は35mmフィルムであり(1)で示される。フィルム
(1)は上下、左右方向に移動可能なXYステージ
(2)に回動可能に取り付けられたフィルムホルダー
(3)に保持されている。(4)はXYステージを上下
左右に移動させるためのダイアルである。フィルムホル
ダー(3)にはフィルム1コマ分に相当する窓(5)が
ありフィルムは両面を該窓(5)に設けた平板ガラスで
はさみつけられている。
【0005】フィルムは透過照明され、このために照明
用レンズ(6)、フィルター(7)、熱線透過ダイクロ
イックミラー(8)、ランプ(9)、反射ミラー(1
0)で照明光学系が構成されている。(11)はズーム
レンズであり、不図示変倍レイズをポテンシオ付きズー
ミングモーター(12)で光軸方向に前後させて等倍を
はさんだ適当な倍率を得ている。また、ズームレンズ
(11)には絞りが内蔵されておりポテンシオ付き絞り
モーター(13)で開閉できるようになっている。ズー
ムレンズ(11)の後にははねあげ式のミラー(14)
が設けられておりトリミングの際の光学像をファインダ
ーに表示するのに用いられる。ミラー(14)は画像走
査時ははね上げられる。
【0006】結像面での主走査はリニアイメージセンサ
(15)が行ない、そのセンサ(15)は基板(16)
に載置されている。基板(16)はネジ(17)により
イメージセンサ(15)の長手方向と直角をなす方向に
移動可能となっており、これが副走査となる。この送り
ネジ(17)はギアを介してモーター(18)により回
転駆動される。
【0007】副走査方向の両端にはリミットスイッチ
(19)、(20)がストロークエンドにおける停止信
号を発生させるべく取り付けられている。更に、これと
は別に画像入力走査スタート位置の正確な検出のために
スタート位置検出用フォトインタラプタ(21)が設け
られており、これは例えばカラー画像入力の際にフィル
ター(7)を3枚或いは4枚用いて色分解し順次各色毎
に画像走査する際の精密な位置決めのために用いられ
る。
【0008】スタート位置検出用フォトインタラプタの
1例を図2に示した。これはくさび状切り込みを入れた
固定薄板(22)の切り込みのもっとも深い位置と発光
素子(23)と受光素子(24)の中心とが一直線にな
るよう調整された構成に対して基板(16)に取り付け
られた薄板(25)が組合わされたものであり、光が透
過する瞬間を検出しようとするものである。但し初期ス
タート位置においてリミットスイッチ(20)は作動し
ており、この時フォトインタラプタ(21)は遮光状態
になるものとする。
【0009】更に別の精度をそれ程は要しないフォトイ
ンタラプタ(26)が副走査の完了位置検出のために設
けられている。フォトインタラプタ(26)はマニュア
ルで副走査方向の任意の位置に設定することができるの
で、副走査方向のサイズを任意に設定することができ
る。本発明の実施例における信号等の説明を行なう前に
実施例の装置の動作シーケンスの1例についてその概略
を図3の動作フローチャートを用いて説明する。
【0010】電源が投入されるとランプ(9)が点灯
し、この状態でセンサ基板(16)がリミットスイッチ
(19)側のストロークエンドにないときは直ちに基板
(16)は高速駆動されスイッチ(19)がオンする位
置で停止する。この状態において絞りは開放とされズー
ミング及びXY移動また必要とあればフィルムホルダー
を90°回転させてトリミングが行なわれる。トリミン
グが完了すると予備走査スタートスイッチをオンさせれ
ばズーミング倍率の設定値に応じた設定絞り値にまで絞
りを絞り込みこの後ただちに予備走査が副走査方向リミ
ットスイッチ(19)側上りリミットスイッチ(20)
側に向かって開始される。
【0011】上記特定絞り値とは、リニアイメージセン
サ(15)がフィルムの最大透過光量によっても飽和し
ないような絞り値である。また、この予備走査は続いて
行なう画像入力走査よりも通常高速走査とする。予備走
査を行なう目的は、画像入力を行なうべき被写体がある
フィルムから濃度に関する情報を予じめ抽出し、引き続
き行なう画像入力走査において最良の像面照度を与える
とともにガンマ補正カーブの自動選択等を行ない良好な
画像信号を得ることにある。このフィルム濃度データの
計測は、画像入力走査におけるストップ位置検出用フォ
トインタラプタ(26)の遮光から透光への変化検出の
時点より開始されリミットスイッチ(20)がオンした
時或いはスタート位置検出用フォトインタラプタ(2
1)が遮光された時点で終了する。また、予備走査自体
もリミットスイッチ(20)のオンにより完了し、基板
(16)はリミットスイッチ(20)側のストロークエ
ンドで停止、画像入力走査のための待機状態に位置づけ
られる。
【0012】この後、画像入力走査スタートスイッチを
オンさせれば予備走査とは反対方向に一定速度で基板
(10)は駆動され一定ピッチ毎にイメージセンサ(1
5)より画像信号が出力される。但し、この画像入力走
査開始直前に、絞りはイメージセンサが飽和することが
なく、しかもできる限り高い画像照度が得られるように
開度調節され且つ固定されている。
【0013】画像入力走査は、ストップ位置検出フォト
インタラプタ(26)の透光から遮光への変化を検出し
終了する。この後センサ基板(16)は、リミットスイ
ッチ(19)がオンする位置まで高速駆動され電源投入
直後の待機状態へと復帰する。上記予備走査より画像入
力走査に至るシーケンスはもちろん画像入力走査開始ス
イッチを用いず自動的に連続させることもできる。
【0014】本発明になる装置では、画像入力走査の中
途でそれを中断させるためのリセットスイッチが2種類
設けられている。その1つは計測データを保存するリセ
ットであり、これにより基板(16)は画像入力走査の
スタート位置に復帰する。他の1つは計測データをクリ
アするリセットでありこれにより基板(16)は予備走
査スタート位置即ちリミットスイッチ(20)側のスト
ロークエンドに向けて高速に駆動され電源投入直後の待
機状態となる。前者はトリミング条件を変えることなく
再び走査を行なう場合に有効であり、後者はトリミング
条件の変更或いはフィルムの交換等を行なう場合に有効
である。
【0015】図4に本発明の実施例である画像走査装置
の信号系ブロック図で特に信号処理系に関する部分を示
したものである。図4上方部にはリニアイメージセンサ
(15)よりA/D変換器までを、中央部にはズームレ
ンズの絞り制御回路を下方部にはガンマ補正回路を示し
た。リニアイメージセンサ(15)は、センサー駆動回
路(41)により駆動され、使用環境温度範囲、光源光
量その他の考慮して決められた容積時間で動作させられ
ている。センサ(15)の出力はプリアンプ(42)で
増幅され、続く暗電流補正回路(43)でセンサーの一
部に設けられた光遮へい部(オプティカルブラック部)
を標準レベルとするようクランプパルス(44)を用い
てクランプされ暗電流分による浮き上りと補正する。第
1γ補正回路(45)はアナログ的なγ補正回路であ
り、A/D変換器(46)のビット数を妥当な範囲例え
ば8bit以内におさえてしかも後続のディジタル処理に
よっても電子化ノイズ、偽輪部等を発生させないように
設けられている。
【0016】被写体として仮にネガフィルムを考えれば
ネガフィルムのガンマ値は現像条件、使用フィルム等に
より異なるが通常0.6から0.7程度であり、これをポジ
の画像信号とする際には印画紙と同様のガンマ補正を行
なう必要がある。印画紙は軟調から硬調まで何通りかの
ガンマ値が選択できるがパーガンマ値で、1.5から3.5
位の範囲が用いられている。従って、本装置におけるガ
ンマ補正もそれらに対応した値を用意する必要がある。
【0017】ところがこのガンマ補正をすべてディジタ
ル的に行なうとすると、例えばネガフィルムでの濃度の
高い従ってイメージセンサの出力レベルの低い部分での
量子化が相対的に粗くなり偽輪部の如き画像劣化の原因
となってしまう。そこで実施例ではA/D変換器(4
6)の前にアナログ的なγ補正回路を設け、ここでのガ
ンマ値を例えば0.4とすることで低レベル出力の伸長を
行ないポジ画像での白部分の量子化を細かくする効果を
得ている。ここで注意すべきは、ポジ画像を扱う印画紙
での大きなガンマ値がネガ画像を扱うアナログガンマ補
正回路(45)においては小さなガンマ値に対応するこ
とである。
【0018】ここで使われるA/D変換器(46)は入
力アナログ信号に対して等レベルに分割するリニア特性
を仮定したが、もちろん第1ガンマ補正回路(45)の
特性を合わせもつノンリニアな即ち低レベル個での量子
化レベルの飛びの細かいA/D変換器1つをもって回路
(45)、(46)を置きかえても良い。こうして得ら
れたA/D変換器(46)の出力ディジタル信号は本発
明の実施例においては予備走査で2通りの処理がなさ
れ、有効走査範囲(図1においてフォトインタラプタ
(26)とリミットスイッチ(20)との間に走査され
る領域)でのセンサ(15)の出力レベルの最大値と最
小値が求められる。
【0019】(47)が最大検出回路、(48)が検出
された最大値を記憶するための記憶回路である。ここで
はディジタル的に最大値を検出するように構成されてい
るが、もちろんA/D変換器(46)の前のアナログ信
号をピークホールドして求めてもよい。また(49)、
(50)は各々最小値検出、記憶回路である。最小値検
出回路(49)には特に遮光暗領域検出回路(51)が
接続されている。この回路(51)の働らきは被写体と
してのフィルム以外のフィルムホルダーがたまたま走査
領域内に入った時それを識別して最小レベルに与える影
響を防止することにあり、具体的にはフィルムの最大濃
度と遮光部とのセンサ出力の差を用いている。またこの
ために光学系の迷光によるセンサ面でのカブリは充分小
さくされねばならない。
【0020】図5は最小センサ出力レベルを求めるため
の回路例を示すブロック図である。(52)8ビットア
ドレスで16ビットを出力するROM(読出し専用メモ
リ)である。その入力コードとしては256通りの値を
とりうるが、このうちの黒レベル側に相当する0(00
000000)から7(00000111)まで及び7
4(01001010)以上に対しては16本の出力は
常に論理0である。レベル8から73までは4レベルき
ざみで16に分割され、例えば8から11までの入力レ
ベルに対しては出力0が論理1に、12から15までに
対しては出力1が論理1に、以下同様に70から73ま
で出力15が論理1になる。
【0021】フィルムホルダーの如き遮光部分ではデー
タは7レベルより小さく、一方フィルムの明るい部分で
は74レベルを越え、共に本回路では検出されない。R
OM(52)の出力線の1本1本には2入力アンドゲー
ト(53)〜(68)が接続され、アンドゲートの1入
力にはデータクロック(69)が印加される。
【0022】この結果、入力レベルがROMの出力の1
本に論理1と出力した時のみ対応するアンドゲートはパ
ルスを発生する。アンドゲート(53)から(68)の
出力には各々カウンター(70)〜(85)が接続され
このパルスを計数する。またカウンター(70)〜(8
5)の出力には図示の如くアンドゲート(86)〜(1
01)を介してSRフリップフロップ(102)〜(1
17)が接続されており、ある一定数以上のパルスをカ
ウンターがカウントした時のみSRフリップフロップの
出力に論理1が出力されるようになっている。これによ
りディジタル化されたセンサ出力に対する最小値検出回
路は、走査される範囲の画面の面積の総和に対して同一
出力レベルを有する画素の総和が一定以上の比率を占め
るレベル範囲を検出することになる。即ちフリップフロ
ップの出力が論理1になったというのは、その対応する
レベル範囲となるフィルム濃度が画面の一定面積以上を
占めるということになる。一定面積は読み取った面積に
よって変動するので、これを面積率に対応させるために
は、カウンターをプリセッタブルカウンターとしそのプ
リセット値を走査面積即ちストップ位置検出フォトイン
タラプタ(26)の位置に対応して変化させれば良い。
【0023】ここで最小値検出回路はA/D変換器46
の前でアナログ値を処理する様構成することもできる。
カウンタ及びSRフリップフロップは予備走査の開始直
後にリセット信号(117)を用いてリセットされる。
またクロック(69)は予備走査の期間のみ発生させ
る。(118)はブライオリティエンコーダであり、1
6ケあるSRフリップフロップ(102)〜(117)
のうちの論理1を出力したもっともレベルの小さいもの
をコード化して出力するために設けられている。プライ
オリティエンコーダ(118)の出力にはROM(11
9)が接続され、ROM(119)には、入力データ範
囲を規格化し、ある範囲(例えば0から192までの範
囲)内にデータを制限するのに用いられる規格化係数が
予じめ書きこまれている。
【0024】ここで再び、図4にもどり画像入力走査に
おけるROM(119)周辺の動作について説明する。
ROMのLUT(リックアップテーブル)(119)の
出力である8bit の規格化係数は画像入力走査時ディジ
タル乗算器(120)においてA/D変換器(46)の
出力と乗算される。この際の、規格化については全ての
検出された最小値について同様に行なうべきでは無く、
その意味では規格化とはいい難い。
【0025】即ち、検出最小値が小さい領域では規格化
されたデータ範囲を例えば0から192までの範囲とし
て良いが、検出最小値が大きくなるにつれて192の側
が徐々に小さくなるように変化させていく。但しここで
192の側とはA/D変換器の出力に対し反転回路(1
21)で1の補数を求めた結果について言っており従っ
てフィルムでは濃度の高い側を意味する。
【0026】最小値が最小値検出回路で所定のレベル内
(本実施例では8から73の範囲内)に検出されなかっ
た場合にはもはや補正係数は一定であり、乗算器(12
0)の出力は入力データのレベル範囲に応じて変化す
る。このようにする意味は画面全体がそもそも限られた
濃度範囲にしか無いフィムルに対して過剰に補正するこ
とを避けることにある。
【0027】このようにして、レベル範囲をある範囲内
におさめられた乗算器(120)の出力は続いてROM
のLUT(リックアップテーブル)(122)にアドレ
スの一部として加えられる。ROM(122)のアドレ
スの残り3bit は基準ガンマ選択スイッチ(123)の
出力エンコーダ(124)が接続され、ここでは5通り
の基準ガンマカーブのうちの任意の1つを選択できる。
ROM(122)の出力は必要に応じて、そのまま出力
する高速ディジタル出力OUTHと1ラインメモリ(1
25)に入力して低速度に速度変換を行なって出力する
低速ディジタル出力OUTLとを択一的に出力可能であ
り、前記OUTLは電話回線を通しての写真伝送等に有
効である。1ラインメモリ(125)は反転回路(12
1)の前後に設けてもかまわない。
【0028】また、本実施例ではデータを規格化し所定
の範囲内におさめるのに検出最小値に応じた所定の規格
化係数を乗算していたためガンマ値がレベルにより変化
するがROM(119)と乗算器(120)とを合わせ
1つのROMに置き換えLUTとして用いればガンマ値
を保存したままの規格化も可能である。続いて、絞りの
制御について説明する。
【0029】図4の絞り制御回路には不図示制御回路よ
り2本の制御信号が入力される。内1本は待期信号であ
り装置が待期状態にあるか、走査実行状態かを指令す
る。他の1本は絞りデータ選択信号であり走査実行状態
か予備走査を行なっているか画像入力走査を行なってい
るかを示す信号である。装置が待期状態にある時は、最
適絞り値演算回路(126)は出力信号(127)とし
て絞り開放電圧を絞りサーボ回路(128)に出力し絞
りサーボ回路(128)はモーター(130)と直結さ
れたポテンシオ(129)の出力電圧が前記出力信号
(127)の絞り開放電圧と等しくなる位置までモータ
ー(130)を駆動する。勿論モーター(130)は絞
り(131)とも連動して絞りを開きファイングー画面
を明るくする。
【0030】(132)はモーター駆動アンプ、(13
3)はポテンシオ電圧のバッファーアンプである。最適
絞り値演算回路(126)にはズーミングレンズの位置
を検出するのに用いられるポテンシオ(134)よりブ
ッファアンプ(135)を通して電圧が印加されてい
る。これは、ズーミング倍率による像面照度の変化を検
出するのに用いられる。
【0031】ズームレンズ(11)の内部の変倍レンズ
を駆動するモーター(136)はマニュアルにより正負
電圧を印加してテレ側からワイド側まで変化させること
ができる。(137)はテレまたはワイドにモメンタリ
ーオンさせられるスイッチであり(138)はモーター
駆動アンプである。予備走査の実行時にはセレクター
(139)はA入力即ち予備走査様絞りデータ発生回路
(140)からのデータを選択しており、最適絞り値演
算回路(126)は前記データとズーミング倍率検出信
号(141)とからセンサ(15)が絶対に飽和しない
絞り値を演算し、その絞り値を表わす出力信号(12
7)を絞りサーボ回路(128)に出力している。画像
走査の実行時には、セレクター(139)はB入力即ち
予備走査で得られた最大レベル値を出力する様最大値記
憶回路(48)を選択している。最適絞り値演算回路
(126)は、前記最大レベル値とズーミング倍率検出
信号(141)とからセンサ(15)を飽和させない範
囲で、できるだけ絞りを開放した絞り値を演算し出力す
る。勿論走査中は絞り(131)は固定している。
【0032】図6は本発明の実施例における画像走査装
置のネガフィムルに対する信号処理を説明するための図
である。図6下方で横軸はセンサ(15)の出力レベル
を示しており、その上(a)にはA/D変換器(46)
の入力範囲が示されている。このようにA/D変換器
(46)の入力範囲は必ずしもセンサの無レベルより飽
和レベルに一致させる必要は無い。(b)はA/D変換
器(46)の出力バイナリーコードを10進数に換算し
て示したものである。A/D変換器(46)の入力範囲
を越えた入力電圧に対しては全て255が出力される。
(c)はA/D変換器出力バイナリーコードの1の補数
を示した。(d)には被写体フィルムによるセンサ(1
5)の出力レベル範囲の一例を示している。画像入力走
査において絞りは前述の如くセンサ(15)を飽和させ
ないレベルに設定され、これをA/D変換器(46)の
最大入力レベルに対応させようとする。しかし、実際に
は絞りの制御には若干の誤差を伴いA/D変換器の入力
レベルは(d)に示すようにコード化可能な最大入力レ
ベルを越えることもありうる。しかし、ネガではこの部
分は透過側でありポジ画像での無に相当するので少々つ
ぶれてもかまわない。
【0033】これを前述の如く規格化し0から192ま
での範囲におさめた結果が(e)に示されている。
(e)の上のグラフは横軸にROM(122)の入力を
縦軸に出力を示した図である。図中の曲線に対する番号
γ1からγ5が選択可能なガンマー曲線を示している。
印画紙の号数同様1番は柔調側、5番は硬調側を表現す
る。
【0034】従って、実施例の装置を操作する場合には
あたかも印画紙の号数を選ぶようにガンマ曲線を自由に
選択することができる。図7は本発明のガンマ補正に関
する別の実施例を示し、図8はその特性図である。この
場合には、図8の特性図に示す如く濃度分布の中央付近
λ点を固定し黒側に5通りのガンマ特性γ1 〜γ6 白側
に5通りのガンマ特性γ' 1 〜γ' 6 を各々独立に選択
可能にしたものである。
【0035】図7に示す実施例では白側のガンマー曲線
と黒側のガンマー曲線とをそれぞれ2つのサムホイール
ディジタルスイッチ(143)(144)を用いて独立
に選択させそれらの出力コードを規格化された画像デー
タSDとをROM(145)のアドレスに用いて図8に
示す如き特性の出力を得ている。次に反射原稿に対する
装置の構成を図9を用いて説明する。反射原稿に対して
はフィルムホルダーの代りに図9の如きミラー(15
0)、散光レンズ(151)、印画紙等反射原稿を置く
ための原稿載置台(152)、結像レンズ(153)及
びミラー(154)があれば良い。
【0036】但し、この場合注意すべきは像の1方向が
反転するためこれを補正する電気回路が必要となるとこ
である。これは例えば副操作方向が逆にも行えるような
変更を行えば容易に対応可能である。図10は、本発明
におけるガンマー補正回路の別の実施例を示したもので
ある。
【0037】この実施例においては、A/D変換された
データは一旦ランダムアクセスメモリ(RAM)(16
1)記憶され、その後所定の低速タイミングで読み出さ
れる。別のランダムアクセスメモリ(163)はガンマ
補正に用いられており、RAM(163)をLUTとし
て用いるときは、セレクタ(162)をA入力側選択と
し、LUTを作成するときはB入力側選択とする。
【0038】(165)は予測操作においてフィルム
(印画紙)の濃度を計測するための回路である。この回
路(165)は予備操作の開始と同時にリセットされ予
備操作終了とともに外部よりホールド信号が与えられ計
測結果を保持する。回路(165)の出力はγ補正テー
ブル作成回路(164)に与えられ画像入力走査に先だ
って最適なガンマ補正曲線を外部からの指示スイッチ
(166)、(123)をも考慮して作成している。こ
の結果がRAM(163)に書きこまれると装置は画像
入力走査を行なう準備が完了する。
【0039】カラー画像の入力の際は少くとも3回の画
像入力走査が必要である。また印刷のための刷版を作る
ためにはイエロー、マゼンタ、シアン、墨の4回走査が
通常必要である。これを行うには図1のフィルター
(7)を3枚ないし4枚として各予備走査の前に入れ換
えておけば良い。こうして照明光の分光分布を変化させ
ることで色分解が可能となる。各フィルター毎の照明光
の変化等は予備走査を行なうことにより前述同様にして
補正可能である。但し、ここで注意すべきは被写体の一
部に基準の白を同時に入れておく必要がある。予備走査
ではこの白のレベルを検出し、これを一定とするよう各
色毎に画像入力走査の際の補正を行なう。
【0040】被写体が印画紙の場合にはその一部に白を
含むカラーの倍率チャートを添付することになる。印刷
を考える場合には、スタート位置検出用フォトインタラ
プタ(21)が有効である。先に述べたようにフォトイ
ンタラプタ(21)は精密な位置検出が可能であり、こ
の動作に応じて電子的に発生させたマーカー信号を副走
査方向の同じ位置に主走査方向には端に位置するように
画像信号をミックスしてやれば良い。
【0041】もちろん副走査方向の離れた場合にマーカ
ーを発生させることも容易である。こうして複数枚の刷
版の位置合わせを容易に行なうことができる。尚、上記
実施例に於いては予備走査は画像入力走査とは逆方向へ
の高速走査で行なったがこれに限るものではない。また
上記実施例に於いては副走査はリニアイメージセンサを
移動したがこれに限るものではなく、リニアイメージセ
ンサと結像光学系による画像との相対的移動がなされれ
ばよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、被走査体
に付着したゴミやキズ等の不要な情報を画像情報として
取り込むことなく、信頼性の高い画像情報を得ることの
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光学系及び機械系の主要部
の構成を示す図
【図2】スタート位置検出用フォトインタラプタを示す
【図3】本発明の一実施例の動作フローチャート
【図4】本発明の一実施例の信号系ブロック図
【図5】最小センサ出力レベル検出回路の一実施例を示
すブロック図
【図6】ネガフィルムに対する信号処理説明図
【図7】ガンマ補正回路の実施例を示すブロック図
【図8】図7によるガンマ補正回路の出力を示す特性図
【図9】本発明は他の実施例の光学系及び機械系の主要
部の構成を示す図
【図10】ガンマ補正回路の他の実施例を示すブロック
【主要部分の符号の説明】
1 フィルム 2 XYステージ 3 フィルムホルダー 6 照明用レンズ 7 フィルター 8 熱線透過ダイクロイックミラー 9 ランプ 10 反射ミラー 11 ズームレンズ 12 ポテンシオ付きズーミングモーター 13 ポテンシオ付き絞りモーター 15 リニアイメージセンサ 19、20 リミットスイッチ 21 スタート位置検出用フォトインタラプタ 26 フォトインタラプタ 152 原稿載置台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/64 400 L

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結像光学系の像面近傍に設けられ、被走
    査体の走査を行い画像情報を出力するイメージセンサ
    と、 前記イメージセンサからの画像情報のうちの所定値以下
    の画像情報を複数の所定レベル毎に分別する分別手段
    と、 前記分別手段により分別された各々のレベルに属する画
    像情報がしきい値を越えたか否かを判断し、前記しきい
    値を越えたレベルを検出する検出手段と、 前記しきい値を越えたと判断されたレベルに応じた規格
    化係数により前記イメージセンサの画像情報を規格化
    し、前記検出手段で前記しきい値を越えた所定レベルが
    検出されない際には固定規格化係数により前記イメージ
    センサの画像情報を規格化する規格化手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像走査装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、プライオリティエンコ
    ーダを含み、前記しきい値を越えた所定レベルが複数あ
    る場合には、最小のレベルを検出することを特徴とする
    請求項1に記載の画像走査装置。
JP3320407A 1991-12-04 1991-12-04 画像走査装置 Expired - Lifetime JPH07110042B2 (ja)

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