JPH07110476B2 - 部品搬送装置 - Google Patents

部品搬送装置

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JPH07110476B2
JPH07110476B2 JP4128096A JP12809692A JPH07110476B2 JP H07110476 B2 JPH07110476 B2 JP H07110476B2 JP 4128096 A JP4128096 A JP 4128096A JP 12809692 A JP12809692 A JP 12809692A JP H07110476 B2 JPH07110476 B2 JP H07110476B2
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stopper
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moving
component
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功雄 岡村
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株式会社エーアイテック
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は装置の簡略化、コスト低
減化を図ることのできる部品搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、所定の位置に供給さ
れている電子部品を当該位置から取り上げて、実装すべ
き基板上まで搬送し、さらに基板上に組み着ける、いわ
ゆるピックアンドプレイス装置と呼ばれる部品搬送装置
には種々の機構のものが知られている。
【0003】図5は、従来の部品搬送装置の一例を示
す。同図に示す装置では、エアシリンダ1によってガイ
ドレール2上を往復移動される移動体3に、上下動シリ
ンダ4が取り付けられ、この上下動シリンダ4のロッド
の下端にはエアーチャック5が取り付けられている。エ
アーチャック5に把持された電子部品を取り上げ状態と
は異なる向きで基板上に組み付けるには、上下動シリン
ダ4をその軸線を中心として回転しうるように設けてお
き、図示しないロータリーシリンダによって上下動シリ
ンダ4を所定の角度回転するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の部品搬送装置で
は、移動体3の移動、上下動シリンダ4の駆動、さらに
は上下動シリンダ4の回転動を個々にエアシリンダを主
体とするエア装置によって行うようにしているので、複
数のエア装置、そのエア装置の配管および制御装置が必
要となり、装置が複雑化すると共にコストが高くなると
いう課題がある。また各エアは時系列に駆動される必要
があるため、そのシーケンシャルな制御機構が複雑とな
る課題を有する。
【0005】そこで、本発明は上記課題を解決すべくな
されたものであり、その目的とするところは、保持装置
が確実で安定的に移動できることを確保しつつ、駆動装
置および電気的な制御装置の簡略化によって、部品搬送
装置の製造コストを低減することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、本発明の部
品搬送装置は、基台に設けられた駆動装置によって、基
台に往復動自在に設けられた第1の移動体と、第1の
移動体と同方向に往復動可能にガイドされた第2の移動
体と、該第2の移動体上に搭載され、第2の移動体の移
動方向と交差する方向に往復動自在に設けられた第3の
移動体と、該第3の移動体の一端に固着され、搬送する
部品を保持する保持装置と、前記第3の移動体の他端に
固着され、第1の移動体に設けられた係合部に当接して
係合する凹部が形成された連繋部と、基台に所定間隔を
置いて設けられ、前記第2の移動体が当接する第1のス
トッパおよび第2のストッパと、前記第2の移動体が
第1のストッパと前記第2のストッパとの間に位置す
るとき、前記第1の移動体が移動される際に前記第3の
移動体が第2の移動体と共に第1の移動体の移動方向と
同方向に移動できるように、前記連繋部の凹部と第1の
移動体の係合部とが係合する方向に、第3の移動体を付
勢する付勢部材とを具備する部品搬送装置であって、前
第2の移動体が前記第1のストッパまたは前記第2の
ストッパに当接された状態において、なおも、第1の移
動体が移動したとき、第1の移動体の係合部が前記付勢
部材の付勢力に抗して前記連繋部を押圧して第3の移動
体を第2の移動体に対して突出する方向に移動する
、前記連繋部の凹部が前記係合部に当接する斜面を両
側に有する略V字状に形成されていることを特徴とす
る。
【0007】また、上記部品搬送装置において、前記第
3の移動体の端部に前記保持装置が第3の移動体の移動
方向を軸線として回転自在に設けられ、前記基台には
第2の移動体の移動方向に摩擦レールが配設され、前
記保持装置に設けられた摩擦リングが摩擦レールを転動
することにより保持装置が回転され、保持装置が所定回
転角度で回転するよう、保持装置の回転を停止させる第
3のストッパおよび第4のストッパが第3の移動体に設
けられ、保持装置が第3のストッパおよび第4のストッ
パによって停止される停止位置に所定の抵抗力で保持さ
れるよう、保持手段が設けられることによって、第1の
移動体の動作に伴って、保持装置の姿勢制御も同時に行
える。
【0008】
【作用】本発明の部品搬送装置によれば、先ず、駆動装
置により第1の移動体を基台に沿って移動させることが
できる。第2の移動体が第1のストッパと第2のストッ
パとの間に位置するとき、第1の移動体が移動される際
に、第3の移動体は第2の移動体と共に第1の移動体の
移動方向に移動する。そして、第2の移動体が、把持装
置が部品を取り上げる上方位置まで移動した際には、第
1のストッパに衝止し、この位置で停止する。第1の移
動体がなおも移動すると、第1の移動体が第3の移動体
の連繋部に設けられたV字状の凹部の一方の斜面を押圧
して、スプリングの付勢力に抗し、第3の移動体を第2
の移動体に対して突出する方向に移動させることがで
き、これにより保持装置が部品に当接する位置まで移動
できる。このようにして、保持装置が移動し、保持装置
が作動することによって部品が保持される。
【0009】この後に、第1の移動体が逆方向に移動さ
れるが、第2の移動体は、連繋部の斜面に当接する第1
の移動体の付勢力によって第1のストッパ方向に付勢さ
れた状態となっている。このため、第2の移動体は直ち
には移動せず、第1の移動体の端部が連繋部の凹部の最
も窪んだ位置に移動する間に、第3の移動体がスプリン
グの付勢力によって移動し、これにより、保持装置が部
品を保持したままの状態で持ち上げられる。そして、第
1の移動体が継続してさらに移動すると、第2の移動体
は第1の移動体と共に所定の方向に移動する。保持装置
が部品を載置する上方位置まで移動すると、第2の移動
体は第2のストッパに衝止して停止する。
【0010】第1の移動体がなおも移動すると、第1の
移動体が前記V字状の凹部の他方の斜面を押圧すること
により、第3の移動体をスプリングの付勢力に抗して移
動させることができ、これにより保持装置によって保持
された部品を所定の載置位置に押圧して位置することが
できる。このようにして、保持装置によって部品が載置
位置に位置され、保持装置の保持を解除することによっ
て、部品が所定の載置位置に載置される。
【0011】この後に、第1の移動体が第1のストッパ
方向に移動されるが、第2の移動体は、連繋部の斜面に
当接する第1の移動体の付勢力によって第2のストッパ
方向に付勢された状態となっている。このため、第2の
移動体は直ちには移動せず、第1の移動体の端部が連繋
部の凹部の最も窪んだ位置に移動する間に、第3の移動
体がスプリングの付勢力によって移動し、これにより、
保持装置が所定の位置まで持ち上げられる。以上の動作
を繰り返すことによって、部品を順次搬送することがで
きる。
【0012】
【実施例】以下では、本発明の好適な実施例を添付図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明にかかる部品
搬送装置の一実施例を示す正面図であり、部分的に断面
図によって詳細な機構を示しており、図2は図1の側面
図を示している。図1および図2に示すように、10は
第1の移動体であり、コの字状に形成されている。この
第1の移動体は、コの字状の一方の先端部10aが部品
の搬送経路に沿って往復動するよう、基台となる支持板
12に、該コの字状の中途部10bにてベアリング22
aを介して回動自在に装着されている。また、上記第1
の移動体10のコの字状の一方の先端部10aには、係
合部であるローラー14が回転可能に軸着されており、
該コの字状の他方の先端部10cには、該第1の移動体
10を回動させる駆動装置が連結部21にて回動可能に
連結されている。この駆動装置は、特に限定されない
が、図示の実施例では、支持板12の裏面に軸24で回
動可能に固定されたエアシリンダー20を使用してい
る。もちろん、モータの駆動力によって、直に或いは歯
車、ベルトまたはチェーン等を介して第1の移動体10
を回動させてもよい。
【0013】18は第2の移動体であり、短冊形に形成
されており、該短冊形の図面上において上方の端部18
aにてベアリング22bを介して前記第1の移動体10
のコの字状の中途部10bに嵌合して回動自在に設けら
れている。そして、この第2の移動体18の回動によっ
て、短冊形の下方の端部18bが、部品の搬送経路に沿
って往復動できる。
【0014】28は第3の移動体であり、第2の移動体
18に、該第2の移動体18の移動方向と直交する方向
に移動自在に設けられており、スプリング30によって
図面上において上方向に付勢されている。この第3の移
動体28は、図1に示すように、略V字状に上方に拡開
する凹部33が形成された連繋部32と、該連繋部32
の下部から下方に平行に固設された二本のシャフト34
と、そのシャフト34下端に固設されて保持装置38が
取り付けられる連結部36から構成されている。なお、
この第3の移動体28は、二本のシャフト34が、第2
の移動体18の下部に設けられたガイド部18cの貫通
孔にベアリングを介して嵌入し、これにより上下方向に
移動自在にガイドされている。また、19は規制部材で
あり、第3の移動体28の下方への移動を所の位置で
停止させる。前記第3の移動体28の連結部36に取り
付けられる保持装置38は、図示の実施例では、圧縮空
気によってチャック片40が開閉作動するエアチャック
が使用されている。もちろん吸盤、トグル式チャック等
を使用してもよく、エアチャック、吸盤を用いた際には
電磁弁等によって容易に制御できる。
【0015】41および42は第1のストッパおよび第
2のストッパであり、支持板12に固定されており、第
2の移動体18を、保持装置38が部品を取り上げる位
置または部品を載置する上方位置に至った際にその移動
を衝止する。なお、この第1のストッパ41および第2
のストッパ42によって、第2の移動体18は、第1の
移動体10の往復動できる範囲よりも狭い範囲内で移動
可能となっている。44はマグネットであり、第1のス
トッパ41および第2のストッパ42の各々に対向して
第2の移動体18の各々の側面に固定されている。この
マグネット44は保持手段であり、前記第1のストッパ
41および第2のストッパ42に当接して停止された
2の移動体18を、所定の抵抗力で静止状態に保持する
ことができる。なお、この保持手段としては、他の吸着
手段、またはストッパ側に設けられ第2の移動体18に
係止して所定の押圧力でストッパ側に押接するよう付勢
するバネを具備する機械的手段等を用いてもよい。ま
た、上記のマグネット44が、ストッパ側に固定され、
第2の移動体に被吸着部材が設けられてもよいのは勿論
である。
【0016】前記の連繋部32は、第3の移動体28の
上部に設けられ、略V字状の凹状に形成された凹部33
を有し、前記の第2の移動体18が往復回動する範囲内
では、前記第1の移動体10の端部に設けられたローラ
ー14が前記凹部33の最も窪んだ位置にて係合して第
2の移動体18を往復動させるよう、第1の移動体10
と第2の移動体18とを連繋する。また、この連繋部3
2は、第1の移動体10が第2の移動体18の往復回動
できる範囲を越えて移動した際には、前記第1の移動体
10のローラー14によって前記凹部33の斜面32
a、32bが押圧されることにより、第3の移動体28
をスプリング30の付勢力に抗して移動できるよう、第
1の移動体10と第3の移動体28とを連繋する。エア
シリンダー20が最も伸長した際、或いは最も収縮した
際に保持装置38を最も下方へ移動させることができ、
その状態を容易に維持できる。 このようにして、保持装
置38の上下動は、連繋部32の略V字状に形成された
凹部の斜面32a、32bに第1移動体10の係合部で
あるローラー14が当接してなされるので、保持装置3
8を確実で安定的に上下動させることができる。
【0017】また、図示の実施例においては、第3の移
動体28の下端部に保持装置38が連結されており、軸
部46によってベアリング47を介し、第3の移動体の
移動方向と平行に設けられた軸線を中心にして回転自在
に設けられている。基台12には第2の移動体18の移
動方向に摩擦レール50が配設され、保持装置38に設
けられた摩擦リング52が摩擦レール50を転動するこ
とにより保持装置38が回転できる。この保持装置38
が所定回転角度で回転を規制するように、保持装置38
の回転を停止させる第3のストッパ55aおよび第4の
ストッパ55bが、第3の移動体28から突設した支持
片54に設けられている(図2および図3)。さらに、
保持装置38が、第3のストッパ55aおよび第4のス
トッパ55bよって停止される停止位置に所定の抵抗力
で保持されるよう、第3のストッパ55aおよび第4の
ストッパ55bは、保持手段であるマグネットにより形
成されている。なお、摩擦レール50は、その両端で
持板12に設けられたピン16に嵌合され、そのピン1
6の軸線方向に移動可能に支持され、支持板12との間
に弾装されたスプリング56によって摩擦リングに52
に圧接されている。
【0018】したがって、第1の移動体10の移動に伴
って第2の移動体18が移動するとき、保持装置38は
摩擦レール50との間の摩擦により軸線を中心にして図
3の実施例においては90度の角度範囲で回動可能とな
る。第3のストッパ55aまたは第4のストッパ55b
が、摩擦リング52の切り欠き端面に当接した以後は摩
擦レール50との間で滑りを生じ、そのままの姿勢で移
動可能となる。また、図1および図3に示すように、摩
擦レール50には突部51が、これに対応して摩擦リン
グには突起部53が設けられている。これによって、保
持装置38が移動する際に突部51突起部53が当接
し、保持手段であるマグネットからなる第3、第4スト
ッパ55a、55bによる保持を確実に解除することが
できるのである。なお、上記の保持装置38を保持する
保持手段としては、マグネットに限られることはなく、
バネの弾性を利用した係止部材等を用いてもよいことは
勿論である。
【0019】続いて動作について説明する。まず、第2
の移動体18がマグネット付の第1のストッパ41に衝
止していて、保持装置38が部品を取り上げる上方位置
Aに位置している状態から説明する。なお、この位置に
おいては、保持装置38であるエアチャックは開放状態
となっている。この状態でエアシリンダー2が駆動さ
れて、第1の移動体10が図1の図面上において右斜め
上方に回動すると、ローラー14が第3の移動体28の
連繋部32に設けられたV字状の凹部33の図面上の右
の斜面32aを押圧して、スプリング30の付勢力に抗
し、第3の移動体28を右斜め下方に移動させることが
でき、これにより保持装置38が部品に当接する所定の
位置Bまで移動する。このようにして、保持装置38が
部品に当接し、作動することによって部品が保持され
る。
【0020】この後に、第1の移動体10がエアシリン
ダー20によって逆方向に回動され、第1の移動体10
の端部が図1の図面上の左斜め下方移動されるが、
1の移動体10のローラ14が斜面32a上に当接して
いる際には、第2の移動体18は、第1のストッパ41
に対向する第2の移動体18の側面に固定されたマグネ
ット44によって所定の抵抗力によって保持され、且
つ、連繋部36の右の斜面32aに当接する第1の移動
体10の付勢力によって第1のストッパ41に当接する
方向に付勢された状態となっている。なお、マグネット
44等からなる保持手段が設けられていなくとも、第1
の移動体10の付勢力のみにより、第2の移動体18が
第1のストッパ41に当接した状態を維持可能であるこ
とは勿論である。このため、第2の移動体18は直ちに
は移動せず、第1の移動体10の端部のローラー15が
連繋部32の凹部33の最も窪んだ位置に移動する間
に、第3の移動体28はスプリング30の付勢力によっ
て上方に移動し、これにより、保持装置38が部品を保
持したままの状態で持ち上げられる。そして、第1の移
動体10がさらに左方向に移動すると、第2の移動体1
8の第1のストッパ41とマグネット44による保持が
解除され、第3の移動体28および第2の移動体18は
第1の移動体10と共に左方向に移動する。このように
して、保持装置38が部品を載置する上方位置Cまで移
動すると、第2の移動体18は第2のストッパ42に衝
止して停止する。
【0021】第1の移動体10がさらに左方向に移動す
ると、第1の移動体10が前記V字状の凹部33の左の
斜面32bを押圧することにより、第3の移動体28を
スプリング30の付勢力に抗して移動させることがで
き、これにより保持装置38によって保持された部品を
所定の載置位置Dに位置することができる。このように
して、保持装置38によって部品が載置位置に位置さ
れ、次に、保持装置38による部品の保持が解除される
ことによって、部品が所定の載置位置に載置される。
【0022】この後に、第1の移動体10が図1の図面
上の右方向移動されるが、第1の移動体10のローラ
14が斜面32b上に当接している際には、第2の移動
体18は、第2の移動体18の側面に固定されたマグネ
ット44によって所定の抵抗力によって保持され、且
つ、連繋部32の左の斜面32bに当接する第1の移動
体10の付勢力によって第2のストッパ42に当接する
方向に付勢された状態となっている。なお、マグネット
44等からなる保持手段が設けられていなくとも、第1
の移動体10の付勢力のみにより、第2の移動体18が
第2のストッパ42に当接した状態を維持可能であるこ
とは勿論である。このため、第2の移動体18は直ちに
は移動せず、第1の移動体10の端部が連繋部32の凹
部33の最も窪んだ位置に戻る間に、第3の移動体28
はスプリング30の付勢力によって移動し、これによ
り、保持装置32が第3の移動体28に伴って所定の位
置まで持ち上げられる。そして、第1の移動体10がさ
らに右方向に移動すると、第2の移動体18の第2のス
トッパ42とマグネット44とによる保持が解除され、
第2の移動体18は第1の移動体10と共に右方向に移
動する。保持装置38が部品を持ち上げる上方位置まで
移動すると、第2の移動体18は第1のストッパ41に
衝止して停止する。これによって、部品搬送の1サイク
ルが終了し、この動作を繰り返すことによって、部品を
順次搬送することができる。
【0023】次に、他の実施例について、図4に基づい
て説明する。支持板62上に部品の搬送経路に沿って設
けられた第1のレール65に、第1の移動体60が水平
方向に往復動自在に設けられている。この第1の移動体
60は支持板62に固定されたエアシリンダ66によっ
て往復駆動される。また、第2の移動体68が前記支持
板62上に設けられた第2のレール70に沿って、第1
の移動体60と同方向に往復動自在に設けられている。
この第2の移動体68に、連繋部76、シャフト77お
よび連結部78から成る第3の移動体74が、第2の移
動体68の移動方向と直交する方向に、移動自在に設け
られている。また、この第3の移動体74は、第2の移
動体68と連繋部76と間に配設されたスプリング72
によって第1の移動体60に押接する方向に付勢されて
いる。そして、この第3の移動体74の下端には、部品
を保持する保持装置80が取り付けられている。
【0024】また、支持板62には、第2の移動体68
を、第1の移動体60の往復動する範囲より狭い範囲内
に位置された、保持装置80が部品を取り上げる位置、
および部品を載置する位置の上方に至った際にその移動
を停止させる第1のストッパ82および第2のストッパ
84が固定されている。前記第3の移動体74の連繋部
76には、略V字状の凹部75が形成されている。そし
て、前記の第2の移動体68が往復動する範囲内では、
前記第1の移動体60の端部が前記凹部75に係合して
第2の移動体68を往復動させるよう、第1の移動体6
0と第2の移動体68とが連繋されている。
【0025】また、第1の移動体60が第2の移動体6
8の往復動できる範囲を越えて移動した際には、第1の
移動体60の下端に設けられたローラー64によって前
記凹部75の斜面が押圧されることにより、第3の移動
体74をスプリング72の付勢力に抗して移動できるよ
う、上記の連繋部76が、第1の移動体60と第3の移
動体74とを連繋する。この実施例の部品搬送装置によ
っても、図1の実施例と同様に第1の移動体60の移動
により、保持装置80の移動および上下動が行えるの
で、駆動源が少なくて済み、装置の簡略化が図れ、また
制御装置を簡略化できる。
【0026】上記本発明の実施例では、トランジスタ
ー、電界コンデンサなど、リード線付の電子部品を、電
子部品が供給される供給部から自動的に持ち上げ、電子
部品を所定の基板の装着位置まで搬送し、次いで、部品
を基板に所定位置まで押し込んで実装する場合に便利で
ある。以上、本発明の好適な実施例について種々述べて
きたが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の精神を逸脱しない範囲内でさらに多くの改変
を施し得るのは勿論のことである。
【0027】
【発明の効果】本発明の部品搬送装置によれば、一つの
駆動装置による第1の移動体の移動によって、保持装置
の移動および2ヵ所での上下動を行うことができる。保
持装置の上下動は、連繋部の略V字状に形成された凹部
の斜面に第1移動体の係合部が当接してなされるので、
保持装置が確実で安定的に移動できる。 従って、本発明
によれば、保持装置が確実で安定的に移動できることを
確保しつつ、駆動装置および電気的な制御装置の簡略化
によって、部品搬送装置の製造コストを大幅に低減でき
るという著効を奏する。また、請求項2の発明では、第
1の移動体の移動のみにより、保持装置が所定の回転を
して、回転方向にも部品の姿勢を制御できるので、リー
ド線付の電子部品を基板上に実装する際等において好適
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図
【図2】図1の実施例の側面図
【図3】図1の実施例の回動機構を説明する平面図
【図4】本発明の他の実施例を示す正面図
【図5】従来の技術を説明する概略図
【符号の説明】
10 第1の移動体 12 支持板 14 ローラー 18 第2の移動体 2 エアシリンダー 28 第3の移動体 30 スプリング 32 連繋部 32a 右の斜面 32b 左の斜面 33 凹部 34 シャフト 36 連結部 38 保持装置 41 第1のストッパ 42 第2のストッパ 44 マグネット 46 軸 50 摩擦レール 52 摩擦リング 55a 第3のストッパ 55b 第4のストッパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に設けられた駆動装置によって、基
    台に往復動自在に設けられた第1の移動体と、 第1の移動体と同方向に往復動可能にガイドされた第
    2の移動体と、 該第2の移動体上に搭載され、第2の移動体の移動方向
    と交差する方向に往復動自在に設けられた第3の移動体
    と、 該第3の移動体の一端に固着され、搬送する部品を保持
    する保持装置と、前記 第3の移動体の他端に固着され、第1の移動体に設
    けられた係合部に当接して係合する凹部が形成された連
    繋部と、基台に 所定間隔を置いて設けられ、前記第2の移動体が
    当接する第1のストッパおよび第2のストッパと、 前記 第2の移動体が前記第1のストッパと前記第2のス
    トッパとの間に位置するとき、前記第1の移動体が移動
    される際に前記第3の移動体が第2の移動体と共に第1
    の移動体の移動方向と同方向に移動できるように、前記
    連繋部の凹部と第1の移動体の係合部とが係合する方向
    に、第3の移動体を付勢する付勢部材とを具備する部品
    搬送装置であって、 前記 第2の移動体が前記第1のストッパまたは前記第2
    のストッパに当接された状態において、なおも、第1の
    移動体が移動したとき、第1の移動体の係合部が前記付
    勢部材の付勢力に抗して前記連繋部を押圧して第3の移
    動体を第2の移動体に対して突出する方向に移動する
    、前記連繋部の凹部が前記係合部に当接する斜面を両
    側に有する略V字状に形成されていることを特徴とする
    部品搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記第3の移動体の端部に前記保持装置
    が第3の移動体の移動方向を軸線として回転自在に設け
    られ、前記基台には前記第2の移動体の移動方向に摩擦
    レールが配設され、前記保持装置に設けられた摩擦リン
    グが摩擦レールを転動することにより保持装置が回転さ
    れ、保持装置が所定回転角度で回転するよう、保持装置
    の回転を停止させる第3のストッパおよび第4のストッ
    パが第3の移動体に設けられ、保持装置が第3のストッ
    パおよび第4のストッパによって停止される停止位置に
    所定の抵抗力で保持されるよう、保持手段が設けられた
    請求項1記載の部品搬送装置。
JP4128096A 1992-04-21 1992-04-21 部品搬送装置 Expired - Lifetime JPH07110476B2 (ja)

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