JPH07110506B2 - 射出成形金型装置 - Google Patents
射出成形金型装置Info
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- JPH07110506B2 JPH07110506B2 JP2171641A JP17164190A JPH07110506B2 JP H07110506 B2 JPH07110506 B2 JP H07110506B2 JP 2171641 A JP2171641 A JP 2171641A JP 17164190 A JP17164190 A JP 17164190A JP H07110506 B2 JPH07110506 B2 JP H07110506B2
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- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2673—Moulds with exchangeable mould parts, e.g. cassette moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/4005—Ejector constructions; Ejector operating mechanisms
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Description
に関する。
の中に小型のカセット金型を組み込む構成のものがあ
る。これにより、ベース金型を共通にして、小型のカセ
ット金型のみを交換して、種々の製品形状に対応させる
ことができ、金型製作費用の削減を図ることができる。
付け機構やクランプ機構等を用いており、また実公昭58
−42100号公報には、カセット金型を装着した型板を型
板支持枠より引き抜いて型板を交換することが開示され
ている。
み込むようにした場合には、組み込みに時間がかかり、
従って射出成形作業の能率が低下し、また組み込み作業
が複雑であるため、自動化し難いという問題点があっ
た。
型板を型板ごとクレーン等で吊って交換するものであ
り、しかも型板の固定はねじ等で行うため、時間がかか
り、また作業が複雑であった。
射出成形金型装置を提供することにある。
スプレートを有する固定側金型と、可動側ベースプレー
トを有し固定側金型に対し型開き位置と型閉じ位置との
間を移動可能な可動側金型と、固定側ベースプレート又
は可動側ベースプレートの少なくとも一方のベースプレ
ートにその厚み方向に形成してある複数のカセット金型
挿入凹部と、カセット金型挿入凹部が形成してあるベー
スプレートに面方向に形成してある複数のキー溝と、両
金型の型開き状態においてカセット金型挿入凹部に挿脱
可能な複数のカセット金型と、カセット金型挿入凹部に
挿入されたカセット金型を離脱不能に固定するくし歯状
の固定キーとを有し、複数のカセット金型挿入凹部は、
ベースプレートに少なくとも2列の列をなすように配設
され、複数のキー溝は、複数のカセット金型挿入凹部の
なす各列の両側にそれぞれ位置しており、固定キーは、
各キー溝にそれぞれ挿脱可能な少なくとも3本のキー
と、各キーをそれぞれの端部で連結し一体化する連結部
とを有し、各キーが各キー溝にそれぞれ挿入するように
ベースプレートに装着した状態において、複数のカセッ
ト金型の係止部を各キーにて係止することにより複数の
カセット金型を同時にベースプレートに固定可能である
ところにある。
ずつ設けられており、各キーには、カセット金型挿入凹
部と対応可能な複数の切欠部が設けられており、カセッ
ト金型をベースプレートに固定した状態から固定キーを
移動させキーをある長さ摺動させたときに、各切欠部が
各カセット金型の係止部と対向して係止を解除するとこ
ろにある。
ーサプレートと、スペーサプレートに設けられた凹部に
対し嵌合可能かつ脱出可能なランナープレートとが設け
られており、ランナープレートは複数のカセット金型と
オーバーラップするようにベースプレートの裏面に固着
してあり、スペーサプレートはベースプレートに対し接
離可能であり、ランナープレートの凹部内面との対接面
に刻設されたランナー溝は、カセット金型に設けられた
ランナーとオーバーラップ部で連通しているところにあ
る。
対向する金型部材またはベースプレートとのうちの少な
くとも一つに、永久磁石が設けられており、カセット金
型は、永久磁石を介してベースプレートに固定されると
ころにある。
プレートとの、いずれか一方に少なくとも一つの位置決
めピンが設けてあり、他方に位置決めピンと対向する位
置決め孔が設けてあり、位置決めピン又は位置決め孔の
近傍に、両者を互いに離反させる力を付与するばね部材
が設けてあるところにある。
る。
により構成される。
ッシュ2がロケーティングリング3を介して取り付けて
ある。ノズルブッシュ2には、射出成形機のノズル(図
示省略)が嵌合する。また、固定側取付板1には、4本
のサポート軸10が固着してある(第2図参照)。なお、
固定側取付板1には、ランナーロックピン32が取付けて
あり、その先端は後述のランナー8aに至っており、また
先端部はアンダーカット状となっている。
ンナープレート6を挿置し得る凹部5aが形成してある。
支持されてスペーサプレート5の第1図右側に配置され
ている。固定側ベースプレート7にはその厚み方向に、
第2図示のように、カセット金型挿入凹部7bが所定間隔
をおいて上下方向に2段,左右方向に2列の合計4個、
同一矩形断面形状で開けられている。説明上、第2図の
左上のカセット金型挿入凹部を、7b1,左下,右上,右下
のそれをそれぞれ7b2,7b3,7b4とする。固定側ベースプ
レート7には、各カセット金型挿入部7bの第2図左上及
び第2図右下の位置に位置決めピン21が取り付けてい
る。位置決めピン21は固定側ベースプレート7に遊嵌さ
れて出没自在であり、第4,6図に示されるように後方を
押圧ばね29で押圧されている。位置決めピン21の先端部
21aは、テーパー状となっている。位置決めピン21は固
定側カセット金型8の前つば部8dに嵌合して固定側カセ
ット金型8の位置決めを行う。また固定側ベースプレー
ト7には各カセット金型挿入凹部7bの第2図右上及び左
下の位置に永久磁石22が埋め込まれており、永久磁石22
は、第4図示のように固定側カセット金型8の前つば部
8dに当接する。
形のキー溝7aが面方向上下に形成してある。説明上、第
2図の左のキー溝を7a1,中,右のそれをそれぞれ7a2,7a
3とする。各キー溝7aは、第1,2図示のように、上下のカ
セット金型挿入凹部7bに一部がオーバーラップする形で
形成してあり、中のキー溝7a2は、全てのカセット金型
挿入凹部7bとオーバーラップしている。このオーバーラ
ップした部分7cで、後述するように固定キー9がカセッ
ト金型8の後つば部8eを係止する。固定側ベースプレー
ト7には、可動側ベースプレート16をガイドするために
4本のガイド軸11が固着してある。また、固定側ベース
プレート7には、上下端にそれぞれスペーサ12が固着し
てあり、型締めが行われたときにスペーサ12が可動側ベ
ースプレートに当接して、固定側カセット金型8と可動
側カセット金型17との間に無理な力が生じないようにな
っている。また、固定側ベースプレート7は、図示しな
い制限ボルトを介して可動側金型Qと連結され、この可
動側金型Qが固定側金型Pに対して所定量以上移動した
ときに制限ボルトを介して可動側金型Qに追従して移動
してスペーサプレート5から離反するようになってい
る。
央部にはランナープレート6が固着してあり、このラン
ナープレート6は、受板4に固着してあるスペーサプレ
ート5の凹部5a内に嵌合可能である。そしてランナープ
レート6は、4個のカセット金型8の全てとオーバーラ
ップしている。ランナープレート6は、第1図左側より
見ると第3図のようにランナー溝が形成してあり、この
ランナー溝は、上下方向の所定長さの縦ランナー溝6b及
びそれらの端部より左右に延びる横ランナー溝6aからな
るものである。ランナープレート6の厚さは、スペーサ
プレート5の厚さと略等しくなっている。ランナープレ
ート6は、固定側ベースプレート7に取付孔6cでねじ留
めすることにより固着してあるので、受板4と固定側ベ
ースプレート7との間が開かれると、ランナープレート
6は凹部5a内から脱出する。中央位置に設けられたスプ
ルー2aより溶融した材料をゲート8cにまで送るに際し
て、カセット金型8とオーバーラップするランナープレ
ート6とスペーサプレート5との対接面において、この
ランナー溝6a,6b内を溶融材料が流れる構成としたた
め、このランナープレートがカセット金型8とオーバー
ラップして溶融材料がカセット金型挿入凹部7bとカセッ
ト金型8とのすきまに入り込むのが防止される。
有しており、第1図示のように、前つば部8dを固定側ベ
ースプレート7の前面に係止し、後つば部8eをキー溝7a
に挿入された固定キー9で係止することにより、ベース
プレート7に固定される。説明上、カセット金型挿入凹
部7b1,7b2,7b3,7b4に挿脱されるカセット金型8をそれ
ぞれ、81,82,83,84とする。前つば部8dは第4図示のよ
うに上下方向にも形成してあり、固定側カセット金型8
を固定側ベースプレート7に組み込んだときに、第4,6
図示のように、位置決めピン21に対向する位置に位置決
め孔8fが形成してある。固定側カセット金型8の前面に
は、キャビティ8bが形成してあり、可動側カセット金型
17のキャビティ17aと合体して成形品の形状を形づく
る。固定側カセット金型8の裏面にはランナー8aが形成
してあり、更にランナー8aの端部より固定側カセット金
型8の前面に向かって3本のランナー8gが形成してあり
(第2図参照)、その先端はゲート8cとなっている。
ー9はキー溝7a1,7a2,7a3にそれぞれ挿入される3本の
キー91,92,93が、第2図示のように上端部で連結部材9g
により連結されて一体となって、くし歯状を形づくって
いる。キー91,92,93には、カセット金型8を係止する側
に第1図示のようにつば部が形成してあり、このつば部
で固定側カセット金型8の係止部つまり後つば部8eを係
止するようになっている。また、キー91,92,93には、カ
セット金型8を係止する側に、第2図示のようにカセッ
ト金型81,82の上下長さより若干長い切欠部9aがいずれ
も同一高さ位置に形成してある。切欠部9aの幅は、この
切欠部がカセット金型81,82の対向位置にきたときに、
後つば部8eとキー91,92,93との係止が解除される幅とな
っている。次に、キー91,92,93の線端部側のカセット金
型83,84を係止する部分の長さは、上下のカセット金型8
1と83との間の隙間間隔、又上下のカセット金型82と84
との間の隙間間隔より短くなっている。従って固定キー
9をある長さ移動させたとき、カセット金型83,84を係
止している部分は上下のカセット金型81と83との間の隙
間,又上下のカセット金型82と84との間の隙間に移動
し、切欠部9aはカセット金型81,82の対向位置に移動す
るため、カセット金型81,82,83,84はキー91,92,93との
係止が解除される。
機の可動部材(図示せず。)に取り付けてあり、固定側
金型Pの方向へ進退可能となっている。
可動側ベースプレート16が固着してある。
レート7と同様に、4個のカセット金型挿入凹部16bが
厚み方向に形成してあり、また可動側ベースプレート16
には、各カセット金型挿入凹部16bの上方及び下方の対
角線位置に2つの位置決めピンが取り付けてあり(図示
省略)、その構造は固定型金型Pの位置決めピン21と同
様である。また、固定側金型Pと同様にして永久磁石が
各カセット金型挿入凹部16bの上方及び下方の上記位置
決めピンと逆対角線位置に埋め込まれている(図示省
略)。
本の断面略矩形のキー溝16aが面方向上下に形成してあ
る。
レート17f,第1の型板17i及び第2の型板17jをこの順で
固着して構成してある。底板17gは第1図示のように受
板17hに対して左右方向に長くなっており、この部分が
後つば部となっており、また第2の型板17jが底板17g等
より左右及び上下方向に長くなっており、この部分が前
つば部となっている。なお、前つば部には上記位置決め
ピンと対向する位置に位置決め孔が形成してある(図示
省略)。第2の型板17jの前面には、キャビティ17aが形
成してあり、またコアピン17bが取り付けてある。
が設けてある。第1の成形品突出し機構は、第1の突出
し板17c,17d及びそれに固定された第1の突出しピン17e
をスペーサプレート17fの内部に形成された空間に収
め、第1の突出しピン17eをこの空間とキャビティ17aと
を結ぶ貫通孔にスライド自在に遊嵌させた構造となって
いる。また、スペーサプレート17fの内部空間において
第1の突出し板17dと第1の型板17iとの間に、圧縮ばね
からなる戻しばねが設けてあり(図示省略)、第1の突
出しピン17e及び第1の突出し板17c,17dを後退する方向
へ付勢している。更に、底板17gと受板17hには第1の突
出し板17cと対向する位置に貫通孔17kが設けてある。な
お、突出しピン17eの前進は、後述の第2の突出し機構
の突出しピン19eが貫通孔17kを通って突出し板17cを押
圧することにより行われる。このように第1の突出し機
構では、それ自体で独立しているため、キャビティ17a
の形状に応じて最適の位置に突出しピン17eを設けるこ
とが可能となる。突出し板17c,17dには、後向きにセン
サーピン33が固定してあり、この先端は、第5図示のよ
うに、受板17h,底板17gに開けられた貫通孔を通って受
板15に設けられた近接スイッチ等からなる検出センサー
26と対応している。突出し板17c,17dが後退すると、セ
ンサーピン33の先端が検出センサー26に近接し、突出し
ピン17eの後退が検出される。
に、3本のキーが上端部で連結部材により連結されて一
体となったくし歯状となっている(図示省略)。固定キ
ー18のカセット金型17を係止する側につば部が形成して
あり、このつば部でカセット金型17の後つば部を係止す
る点,固定キー18のカセット金型17を係止する側には所
定位置に所定長さ,幅の切欠部が形成してある点等は固
定側金型Pの固定キー9と同様である。
ある。第2の突出し機構は、第2の突出し板19c,19d及
びそれに固定された8個の第2の突出しピン19eをスペ
ーサブロック14の内部に形成された空間に収め、また、
カセット金型17の貫通孔17kと対応する貫通孔15aを受板
15に開け、8個の突出しピン19eのうち2個づつをそれ
ぞれ各カセット金型17内に設けられた第1の突出し板17
cに対向する貫通孔15a,17kに遊嵌させた構造となってい
る。また第5図示のように、第2の突出し板19c,19dに
はリターンピン23が固定してあり、リターンピン23上の
突出し板19dとベースプレート16との間には、圧縮ばね
からなる戻しばね24が巻回してあり、突出しピン19eを
後退する方向へ付勢している。第2の突出しピン19eの
前進は、透孔13aより進入する突出ロッド(図示せず)
により突出し板19cを押圧することにより、行われる。
金型8をPL面より固定側カセット金型挿入凹部7bに挿入
する。すると固定側カセット金型8の前つば部8d上の位
置決め孔8fに位置決めピン21が嵌合しかつ永久磁石22に
より前つば部8dが吸着され、固定側カセット金型8の脱
落が防止される。次に、くし歯状の固定キー9の各キー
91,92,93を各キー溝7a1,7a2,7a3に差し込むと、固定キ
ー9のつば部が、固定側カセット金型8の後つば部8eを
係止して、固定側カセット金型8が固定側ベースプレー
ト7に固定される。キー91,92,93は全てが連結されてい
るので、一度の挿入操作により全ての固定側カセット金
型8を同時に固定することができる。可動側カセット金
型17も、固定側カセット金型8と同様にして、可動側カ
セット金型挿入凹部16bに挿入してくし歯状の固定キー1
8をキー溝16aに差し込んで四つの可動側カセット金型17
を可動側ベースプレート16に一度に固定する。なお可動
側カセット金型17をカセット金型挿入凹部16bに差し込
むと、貫通孔17kに第2の突出しピン19eが差し込まれ
る。
ト16に当接し、また固定側ベースプレート7及び可動側
ベースプレート16のPL面が閉じてキャビティ8b,17aが形
成される。
リンダ内のスクリュにより前進され、また加熱され、溶
融した成形材料がノズルより、スプルー2aを通ってラン
ナープレート6とスペーサプレート5との対接面におい
て、ランナー溝6b及び6aを通過し、更に固定側カセット
金型8のランナー8a,8gを通ってゲート8cよりキャビテ
ィ8b,17a内に流れ込む。この際、ランナープレート6と
カセット金型8とをオーバーラップさせてランナー同士
が容易に連つうできるような構成であっても、カセット
金型8とカセット金型挿入凹部7bとの間の隙間に溶融し
た成形材料が流れ込むことがない。
量だけ開く。すると、成形材料がゲート8cの部分で切り
離されて、成形品はキャビティ17a側に残る。一方、PL
面の開き動作で突出ロッド(図示せず)が透孔13aより
進入し、この突出ロッドに押圧されて第2の突出し機構
の突出し板19c,19d及び突出しピン19eが前進する。する
と、突出しピン19eが第1の突出し機構の突出し板17c,1
7d及び突出しピン17eを押圧して前進させ、キャビティ1
7a内の成形品を突き出す。
ると、固定側ベースプレート7がスペーサプレート5か
ら離反し、この動作によってランナー部で固化した成形
材料からランナーロックピン32の先端のアンダーカット
部が引かれ、固化したランナー部の成形材料が自然に落
下して取り除かれる。第1図から明らかなように、ラン
ナーが平面的に延伸している部分は、カセット金型8の
底面とスペーサプレート5の対接面と、ランナープレー
ト6のランナー溝6a,6bとに形成されているため、受け
板4およびスペーサプレート5と、固定側ベースプレー
ト7およびランナープレーオ6との間が型開きすること
により、固化したランナー部の成形材料は取り除かれ
る。
的に受け板4に固着されていると、ランナー溝6a,6bに
あたる部分で固化した成形材料を取り除くことはできな
い。逆にランナープレート6がスペーサプレート5と一
体的に固定側ベースプレート7に固着されていると、カ
セット金型8のランナー8aの部分で固化した成形材料を
取り除くことはできない。
前に後退検出センサー26により第1の突出し機構の第1
の突出しピン17eが後退していることの確認を行う。す
なわち、型締めを行うと、この動作とともに透孔13aよ
り突出ロッド(図示せず)が退出し、これに伴なって、
第2の突出し機構の突出し板19c,19dおよび突出しピン1
9eが戻しばね24の付勢力で後退するとともにこれに追従
して第1の突出し機構の突出し板17c,17d及び突出しピ
ン17eが戻しばね(図示せず。)の付勢力で所定位置に
後退する。このときに突出しピン17eが所定位置に後退
せず、そのまま型締めを行うと、突出しピン17eが固定
側カセット金型8に衝突し、特に図示しないが固定側カ
セット金型8にスライドコア等が設けてある場合には、
突出しピン17eの破損等を生じる危険性がある。しか
し、検出センサー26により突出しピン17eの後退を確認
するため、この危険性を回避できる。型締め後上記と同
様にして射出成形を行う。
くし歯状の固定キー9を所定距離だけ上昇させる。する
と、切欠部9aが上方のカセット金型81,82に対向的に位
置し、下方のカセット金型83,84を係止していた固定キ
ー9の部分が上下のカセット金型間に位置するために、
カセット金型81〜84の係止が解除される。しかし、永久
磁石22により固定側カセット金型8は固定側ベースプレ
ート7に吸着しており、落下が防止される。そこでPL面
側よりこれらの固定側カセット金型8を取り外す。そし
て新たな固定側カセット金型8を上記と同様にしてカセ
ット金型挿入凹部7bに挿入し、固定キー9で固定する。
可動側も、固定側と同様の手順により、可動側カセット
金型17の交換を行う。
なスライドで同時に行うことができるため、交換作業の
時間を短くすることができる。また、可動側カセット金
型17の交換時にそのキャビティの形状に応じた最適の位
置に第1の突出しピン17eを設けておけば、第2の突出
しピン19eの位置を設計変更することのない簡単な構成
で成形品の適正位置を押圧して成形品を取り出すことが
できる。
射出成形を行う。
るベースプレート7の表面部分には位置決めピン21を取
り囲むように、円錐台の孔34が開けてあり、この孔34に
皿ばね27が自由状態で固定側ベースプレート7の表面よ
り突出し、力が加わると圧縮されて孔34の中に埋没する
状態で設置してある。従って皿ばね27は位置決めピン21
と嵌合する固定側カセット金型8の位置決め孔8fの周辺
を固定側ベースプレート7側より押圧することができ
る。固定側カセット金型8と固定側ベースプレート7と
は表面に油が付着する等して両者間に大きな付着力が生
じて固定側カセット金型8の交換時に、このカセット金
型が取り外しにくくなる場合があるが、上記の皿ばね27
を設けることにより位置決めピン21と位置決め孔8fとの
離反を容易にしてカセット金型8が取り外し易くなる。
また、位置決めピン21及び位置決め孔8fを複数か所設け
る場合には、複数か所の位置決めピン21に対してカセッ
ト金型8を均等に引き出して取り外さなければ、こじれ
てこのカセット金型を取り外すことができなくなるが、
皿ばね27は位置決めピン21側よりカセット金型8を均等
に押出そうとするため、カセット金型8,17を無理な力を
作用させることなく離反することができる。なお、皿ば
ね27のばね力を永久磁石22の吸引力より小さくすれば、
カセット金型8を固定側ベースプレート7の表面に吸着
された状態に維持できる。また皿ばね27のばね力を永久
磁石22の吸着力よりも大きくしてもよい。これにより固
定キー9を抜いたとき永久磁石22の吸着力に抗して皿ば
ね27のばね力で固定側カセット金型8が固定側ベースプ
レート7の表面より浮き上がり、カセット金型の交換作
業がより容易となる。なお、皿ばね27のばね力で固定側
カセット金型8が固定側ベースプレート7の表面より浮
き上った状態でも固定側カセット金型8は永久磁石22に
より固定側ベースプレート7側に引かれるため、これ以
上の離反が防止されて固定側カセット金型8の落下を防
止できる。
ける場合について説明したが、カセット金型8に設けて
もよく、また可動側においても本実施例が適用できるこ
とはいうまでもない。又皿ばね27に限らず、圧縮ばね
等,所定の押圧力が生じるものは離反作用を起こすもの
として利用可能である。
の固定をベースプレートの面方向に挿脱される固定キー
により行うため、操作が簡単であり、ロボット等を用い
た自動化を極めて容易に行うことができる。
ト金型の固定をベースプレートの面方向に挿脱される複
数のキーを有する固定キーは、連続部材により全てのキ
ーが連結され一体化されているので、一度の挿入操作に
より全ての固定側カセット金型を固定できるため、カセ
ット金型の組み込み作業が極めて容易であり、また作業
を短時間のうちに行うことができる。また、連結部材が
固定キーをベースプレート上に保持するための係合部と
して作用することにより、ネジなどの部材を用いなくて
も固定キーの装着が可能である。
着し、このランナープレートがスペーサプレートに設け
られた凹部内に嵌合可能かつ脱出可能にするとともに、
ランナープレートとスペーサプレート凹部との対接面に
ランナー溝を刻設する構成とすると、ランナープレート
とカセット金型とをオーバーラップさせてカセット金型
とカセット金型挿入凹部との間の隙間に溶融した成形材
料が流れ込むことがない。
プレートとの少なくとも一方に、永久磁石を設けると、
固定キーによるカセット金型の係止が解除されても、永
久磁石によりこのカセット金型はベースプレートに吸着
しており、カセット金型の組込み時、交換時に仮止めさ
れているため、この金型の落下が防止される。
決めピンと位置決め孔との離反を容易にしてカセット金
型が取り外し易くすることもできる。
面図、第2図は第1図のA−A線で切断した縦断面図、
第3図はランナープレートの正面図、第4図はカセット
金型の位置決め及び脱落防止機構を示す縦断面図、第5
図は第2の突出し機構の後退機構及び第1の突出し機構
の後退を検出する検出機構を示す断面図、第6図は他の
実施例における位置決めピンと位置決め孔との離反機構
を示す横断面図である。 5……スペーサプレート 5a……凹部 6……ランナープレート 6a……ランナー溝(横ランナー溝) 6b……ランナー溝(縦ランナー溝) 7……固定側ベースプレート 7a……キー溝 7b……固定側カセット金型挿入凹部 7c……オーバラップした部分 8……固定側カセット金型 8a……ランナー 8d……前つば部 8e……係止部(後つば部) 8f……位置決め孔 8g……ランナー 9……固定側固定キー 9a……切欠部 9g……連結部 15……可動側カセット金型の裏面に対向する金型部材
(受板) 16……可動側ベースプレート 16a……キー溝 16b……可動側カセット金型挿入凹部 17……可動側カセット金型 17g……係止部(底板) 17……第2の型板(前つば部) 18……可動側固定キー 21……位置決めピン 22……永久磁石 27……ばね部材(皿ばね)
Claims (6)
- 【請求項1】固定側ベースプレートを有する固定側金型
と、可動側ベースプレートを有し上記固定側金型に対し
型開き位置と型閉じ位置との間を移動可能な可動側金型
と、上記固定側ベースプレート又は上記可動側ベースプ
レートの少なくとも一方のベースプレートにその厚み方
向に形成してある複数のカセット金型挿入凹部と、上記
カセット金型挿入凹部が形成してある上記ベースプレー
トに面方向に形成してある複数のキー溝と、上記両金型
の型開き状態において、上記カセット金型挿入凹部に挿
脱可能な複数のカセット金型と、上記カセット金型挿入
凹部に挿入された上記カセット金型を離脱不能に固定す
るくし歯状の固定キーとを有し、 上記複数のカセット金型挿入凹部は、上記ベースプレー
トに少なくとも2列の列をなすように配設され、 上記複数のキー溝は、上記複数のカセット金型挿入凹部
のなす各列の両側にそれぞれ位置しており、 上記固定キーは、上記各キー溝にそれぞれ挿脱可能な少
なくとも3本のキーと、上記各キーをそれぞれの端部で
連結し一体化する連結部材とを有し、上記各キーが上記
各キー溝にそれぞれ挿入するように上記ベースプレート
に装着した状態において、上記複数のカセット金型の係
止部を上記各キーにて係止することにより上記複数のカ
セット金型を同時に上記ベースプレートに固定可能であ
る ことを特徴とする射出成形金型装置。 - 【請求項2】上記カセット金型挿入凹部は、各列に複数
個ずつ設けられており、 上記各キーには、上記カセット金型挿入凹部と対応可能
な複数の切欠部が設けられており、 上記カセット金型をベースプレートに固定した状態から
上記固定キーを移動させ上記キーをある長さ摺動させた
ときに、上記各切欠部が上記各カセット金型の係止部と
対向して係止を解除する ことを特徴とする請求項1に記載の射出成形金型装置。 - 【請求項3】上記固定側ベースプレートの裏面には、ス
ペーサプレートと、上記スペーサプレートに設けられた
凹部に対し嵌合可能かつ脱出可能なランナープレートと
が設けられており、 上記ランナープレートは、上記複数のカセット金型とオ
ーバーラップするように上記ベースプレートの裏面に固
着してあり、 上記スペーサプレートは、上記ベースプレートに対し接
離可能であり、 上記ランナープレートの上記凹部内面との対接面に刻設
されたランナー溝は、上記カセット金型に設けられたラ
ンナーと上記オーバーラップ部で連通している ことを特徴とする請求項1または2に記載の射出成形金
型装置。 - 【請求項4】上記カセット金型と、上記カセット金型の
裏面に対向する金型部材または上記ベースプレートとの
うちの少なくとも一つに、永久磁石が設けられており、 上記カセット金型は、上記永久磁石を介して上記ベース
プレートに固定される ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の射出
成形金型装置。 - 【請求項5】上記カセット金型と、上記金型部材または
上記ベースプレートとの、いずれか一方に少なくとも一
つの位置決めピンが設けてあり、他方に上記位置決めピ
ンと対向する位置決め孔が設けてあり、 上記位置決めピン又は上記位置決め孔の近傍に、両者を
互いに離反させる力を付与するばね部材が設けてある ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の射出
成形金型装置。 - 【請求項6】上記ばね部材は皿ばねである ことを特徴とする請求項5に記載の射出成形金型装置。
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