JPH07110536B2 - 輪転機の紙通し制御装置 - Google Patents
輪転機の紙通し制御装置Info
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- JPH07110536B2 JPH07110536B2 JP4249209A JP24920992A JPH07110536B2 JP H07110536 B2 JPH07110536 B2 JP H07110536B2 JP 4249209 A JP4249209 A JP 4249209A JP 24920992 A JP24920992 A JP 24920992A JP H07110536 B2 JPH07110536 B2 JP H07110536B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/02—Conveying or guiding webs through presses or machines
- B41F13/03—Threading webs into printing machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,輪転機の紙通し制御装
置,特に印刷機のセット構成が複数セット配列された印
刷システムにおいて,給紙部から折部までの紙通し経路
が自在に構築され得る紙通し経路部の共通の紙通し経路
となる部分は,当該共通の紙通し経路を使用するセット
構成が自由に制御できるようにした輪転機の紙通し制御
装置に関するものである。
置,特に印刷機のセット構成が複数セット配列された印
刷システムにおいて,給紙部から折部までの紙通し経路
が自在に構築され得る紙通し経路部の共通の紙通し経路
となる部分は,当該共通の紙通し経路を使用するセット
構成が自由に制御できるようにした輪転機の紙通し制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の印刷部で構成される印刷システム
の輪転機において,それぞれの給紙部から印刷部を経て
折部に至るまでの自動紙通し機構は,例えば特開平3-16
2353号に示されている様な機構が提案されている。その
機構及びその制御の概略を説明すると次の如くである。
の輪転機において,それぞれの給紙部から印刷部を経て
折部に至るまでの自動紙通し機構は,例えば特開平3-16
2353号に示されている様な機構が提案されている。その
機構及びその制御の概略を説明すると次の如くである。
【0003】それぞれの給紙部から印刷部を経て折部ま
でのそれぞれの自動紙通し経路に,紙通しガイド,すな
わちガイドレールが設置してあり,このガイドレールの
適当な間隔に,駆動モーターが設置されている。この駆
動モーターには駆動ローラーが連結されており,紙通し
体の紙通しベルトが駆動ローラーによって搬送される様
に構成されている。
でのそれぞれの自動紙通し経路に,紙通しガイド,すな
わちガイドレールが設置してあり,このガイドレールの
適当な間隔に,駆動モーターが設置されている。この駆
動モーターには駆動ローラーが連結されており,紙通し
体の紙通しベルトが駆動ローラーによって搬送される様
に構成されている。
【0004】ガイドレールの案内によって搬送される紙
通しベルトの先端部には,アタッチメントと呼ばれる給
紙部紙係止部材が装着されており,このアタッチメント
が給紙部のガイドレールの始端部に来る様に移動制御が
行われる。
通しベルトの先端部には,アタッチメントと呼ばれる給
紙部紙係止部材が装着されており,このアタッチメント
が給紙部のガイドレールの始端部に来る様に移動制御が
行われる。
【0005】給紙部のガイドレールの始端部にアタッチ
メントが来ると,作業者はこのアタッチメントに巻取紙
の料紙の先端を貼付ける。その後紙通しベルトを折部方
向に搬送することにより,アタッチメントの移動と共に
料紙の先端も移動し,折部側に向かって料紙の先端が搬
送されるようになっている。
メントが来ると,作業者はこのアタッチメントに巻取紙
の料紙の先端を貼付ける。その後紙通しベルトを折部方
向に搬送することにより,アタッチメントの移動と共に
料紙の先端も移動し,折部側に向かって料紙の先端が搬
送されるようになっている。
【0006】複数の印刷部を備えた印刷システムでは,
それぞれの給紙部から折部までの紙通し経路は複雑な組
み合わせが可能で,紙通し経路中に複数の分岐合流部が
設けられている。特に経路上の複数の分岐合流部は,流
体圧シリンダー等で分岐合流先が選択される様になって
おり,その選択指定は紙通しパターンに従って制御回路
部で判定している。
それぞれの給紙部から折部までの紙通し経路は複雑な組
み合わせが可能で,紙通し経路中に複数の分岐合流部が
設けられている。特に経路上の複数の分岐合流部は,流
体圧シリンダー等で分岐合流先が選択される様になって
おり,その選択指定は紙通しパターンに従って制御回路
部で判定している。
【0007】また,複雑な紙通し経路上に配置された多
数の駆動モーターの中からどの駆動モーターをどちらの
回転方向に駆動するのかも,紙通しパターンに従って制
御回路部で判定している。
数の駆動モーターの中からどの駆動モーターをどちらの
回転方向に駆動するのかも,紙通しパターンに従って制
御回路部で判定している。
【0008】更に,ガイドレールの給紙部の始端部,折
部の終端部にはアタッチメントの到着確認センサーが有
り,アタッチメントが到着した時に駆動モーターを停止
する。
部の終端部にはアタッチメントの到着確認センサーが有
り,アタッチメントが到着した時に駆動モーターを停止
する。
【0009】どの到着センサーを到着検知に使うのかの
選択をするが,これも紙通しパターンに従って制御回路
部で判定している。又,それぞれの給紙部,折部,更に
経路に隣接する位置には,紙通しベルトを搬送,逆送,
停止の操作を行う操作釦が有る。その操作制御は紙通し
パターンに従い,その給紙部の始発点よりその紙通しパ
ターン経路を経て折部の終着点まで連続し,搬送する紙
通しベルトの操作が出来る。即ち,紙通しパターンが異
なれば操作すべき駆動モーター,センサーが選択され操
作されるが,これも紙通しパターンに従って制御回路部
で判定している。
選択をするが,これも紙通しパターンに従って制御回路
部で判定している。又,それぞれの給紙部,折部,更に
経路に隣接する位置には,紙通しベルトを搬送,逆送,
停止の操作を行う操作釦が有る。その操作制御は紙通し
パターンに従い,その給紙部の始発点よりその紙通しパ
ターン経路を経て折部の終着点まで連続し,搬送する紙
通しベルトの操作が出来る。即ち,紙通しパターンが異
なれば操作すべき駆動モーター,センサーが選択され操
作されるが,これも紙通しパターンに従って制御回路部
で判定している。
【0010】以上の様に複数の給紙部からそれぞれの印
刷部を経て折部までの紙通し経路を備えた印刷機の1つ
のセット構成に於いて,それぞれの紙通しパターンに従
って多数の駆動モーターの選択,センサーの選択,分岐
合流部の選択,操作釦の選択などを全て制御回路部で判
定し,且つそれらの入出力信号を制御している。
刷部を経て折部までの紙通し経路を備えた印刷機の1つ
のセット構成に於いて,それぞれの紙通しパターンに従
って多数の駆動モーターの選択,センサーの選択,分岐
合流部の選択,操作釦の選択などを全て制御回路部で判
定し,且つそれらの入出力信号を制御している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】所で,印刷機のセット
構成は1つのセット構成でなく,複数セット配列された
印刷機の構成が一般的である。この場合はそれぞれの上
記セット構成を管轄する紙通し装置の制御装置をそれぞ
れ備えており,また上記セット構成が他のセット構成と
紙通し経路を共有する紙通しの共通コース部分が存在す
る。
構成は1つのセット構成でなく,複数セット配列された
印刷機の構成が一般的である。この場合はそれぞれの上
記セット構成を管轄する紙通し装置の制御装置をそれぞ
れ備えており,また上記セット構成が他のセット構成と
紙通し経路を共有する紙通しの共通コース部分が存在す
る。
【0012】従来はこの共通コース部分を或る特定の制
御装置に管轄させ,この制御装置から制御していた為,
他の制御装置からは共通コース部分を独自に制御出来
ず,作業性が悪い欠点があった。
御装置に管轄させ,この制御装置から制御していた為,
他の制御装置からは共通コース部分を独自に制御出来
ず,作業性が悪い欠点があった。
【0013】又,他の方式は複数のセット構成の制御回
路を1つの制御装置に納めて各セット構成と共通コース
部分を制御する装置が考えられるが,この方法もこの制
御装置が故障した場合,全てのセット構成が使用出来な
くなり,故障の影響が大きくなる欠点が有り,更にセッ
ト構成の増設の場合には大幅な制御装置の改造が必要と
なる欠点も存在する。
路を1つの制御装置に納めて各セット構成と共通コース
部分を制御する装置が考えられるが,この方法もこの制
御装置が故障した場合,全てのセット構成が使用出来な
くなり,故障の影響が大きくなる欠点が有り,更にセッ
ト構成の増設の場合には大幅な制御装置の改造が必要と
なる欠点も存在する。
【0014】本発明は,上記の欠点を解決することを目
的としており,複数のセット構成で紙通し経路が共通と
なるコース部分は,この共通コース部分を利用する印刷
機のセット構成が自由に制御できる構成にして,作業性
が良く,セット構成の増設に対しても容易に対処できる
輪転機の紙通し制御装置を提供することを目的としてい
る。
的としており,複数のセット構成で紙通し経路が共通と
なるコース部分は,この共通コース部分を利用する印刷
機のセット構成が自由に制御できる構成にして,作業性
が良く,セット構成の増設に対しても容易に対処できる
輪転機の紙通し制御装置を提供することを目的としてい
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図中,1は給紙部であり,複数の印刷部2を
有して構成される印刷システムにおいて,各印刷部2対
応に設けられているもの,3は折部であり,搬送されて
くる印刷部2で印刷された料紙を所定の順に重ね合わせ
て折るもの,4は紙通し経路部であり,上記各印刷部2
の対応給紙部1から折部3に至る紙通し経路が複数のコ
ース部分(実際に料紙を通す経路)に分割されており,
要求印刷内容に応じて当該コース部分を適宜に組み合わ
せることにより,各印刷部2のそれぞれの給紙部1から
折部3に至る紙通し経路が自在に構築されるもの,5は
共通コース部分であり,紙通し経路部4で構築される紙
通し経路の内,印刷部2対応に構成されるセット構成の
紙通し経路が他のセット構成の紙通し経路と共通となる
コース部分,6は紙通し経路記憶管理手段であり,給紙
部1から折部3まで連続した紙通し経路が構築されるた
めのデータを記憶管理するもの,7はコーステーブルで
あり,紙通し経路部4の分割された共通コース部分以外
のコース部分について,その構成要素のデータを記憶し
ているもの,8は共通コーステーブルであり,紙通し経
路部4内でセット構成が他のセット構成と紙通し経路を
共有する上記共通コース部分5の各コース部分につい
て,その構成要素のデータを記憶しているもの,9は紙
通しテーブルであり,給紙部1から折部3に至るまでの
連続した紙通し経路を構築させる一連の構成コース部分
名を,当該紙通し経路の紙通し番号と関連付けてデータ
として記憶しているもの,10はリンクテーブル作成手
段であり,紙通しテーブル9から読み出された紙通しコ
ースデータ,すなわち読み出された紙通し経路の紙通し
番号に就いての上記給紙部1から折部3に至るまでの連
続した紙通し経路を構築させる一連の構成コース部分名
のデータを基に,コーステーブル7及び共通コーステー
ブル8を用いて,給紙部1から折部3までの連続した紙
通し経路を構築させるためのリンクテーブルを作成記憶
するもの,11は入出力制御手段であり,リンクテーブ
ル作成手段10で作成されたリンクテーブルに基づき,
給紙部1から折部3までの連続した紙通し経路を構築す
る各コース部分のその構成要素の接続データ及び各制御
信号を生成送受するもの,12は制御部であり,セット
構成ごとにリンクテーブル作成手段10が作成したリン
クテーブルに基づいて,給紙部1から折部3までの連続
した紙通し経路を構築する各コース部分のその構成要素
を入出力制御手段11を介して制御させるものである。
図である。図中,1は給紙部であり,複数の印刷部2を
有して構成される印刷システムにおいて,各印刷部2対
応に設けられているもの,3は折部であり,搬送されて
くる印刷部2で印刷された料紙を所定の順に重ね合わせ
て折るもの,4は紙通し経路部であり,上記各印刷部2
の対応給紙部1から折部3に至る紙通し経路が複数のコ
ース部分(実際に料紙を通す経路)に分割されており,
要求印刷内容に応じて当該コース部分を適宜に組み合わ
せることにより,各印刷部2のそれぞれの給紙部1から
折部3に至る紙通し経路が自在に構築されるもの,5は
共通コース部分であり,紙通し経路部4で構築される紙
通し経路の内,印刷部2対応に構成されるセット構成の
紙通し経路が他のセット構成の紙通し経路と共通となる
コース部分,6は紙通し経路記憶管理手段であり,給紙
部1から折部3まで連続した紙通し経路が構築されるた
めのデータを記憶管理するもの,7はコーステーブルで
あり,紙通し経路部4の分割された共通コース部分以外
のコース部分について,その構成要素のデータを記憶し
ているもの,8は共通コーステーブルであり,紙通し経
路部4内でセット構成が他のセット構成と紙通し経路を
共有する上記共通コース部分5の各コース部分につい
て,その構成要素のデータを記憶しているもの,9は紙
通しテーブルであり,給紙部1から折部3に至るまでの
連続した紙通し経路を構築させる一連の構成コース部分
名を,当該紙通し経路の紙通し番号と関連付けてデータ
として記憶しているもの,10はリンクテーブル作成手
段であり,紙通しテーブル9から読み出された紙通しコ
ースデータ,すなわち読み出された紙通し経路の紙通し
番号に就いての上記給紙部1から折部3に至るまでの連
続した紙通し経路を構築させる一連の構成コース部分名
のデータを基に,コーステーブル7及び共通コーステー
ブル8を用いて,給紙部1から折部3までの連続した紙
通し経路を構築させるためのリンクテーブルを作成記憶
するもの,11は入出力制御手段であり,リンクテーブ
ル作成手段10で作成されたリンクテーブルに基づき,
給紙部1から折部3までの連続した紙通し経路を構築す
る各コース部分のその構成要素の接続データ及び各制御
信号を生成送受するもの,12は制御部であり,セット
構成ごとにリンクテーブル作成手段10が作成したリン
クテーブルに基づいて,給紙部1から折部3までの連続
した紙通し経路を構築する各コース部分のその構成要素
を入出力制御手段11を介して制御させるものである。
【0016】
【作用】リンクテーブル作成手段10は,紙通しテーブ
ル9の紙通しコースデータを基にコーステーブル7及び
共通コーステーブル8を用いて,セット構成毎に給紙部
1から折部3に至るまでの連続した紙通し経路を構築す
るリンクテーブルを作成する。
ル9の紙通しコースデータを基にコーステーブル7及び
共通コーステーブル8を用いて,セット構成毎に給紙部
1から折部3に至るまでの連続した紙通し経路を構築す
るリンクテーブルを作成する。
【0017】制御部12は,リンクテーブル作成手段1
0が作成したリンクテーブルを基にして,セット構成毎
に入出力制御手段11を介して紙通し経路部4を制御
し,給紙部1から折部3に至るまでの連続した紙通し経
路を構築させる。
0が作成したリンクテーブルを基にして,セット構成毎
に入出力制御手段11を介して紙通し経路部4を制御
し,給紙部1から折部3に至るまでの連続した紙通し経
路を構築させる。
【0018】従って,或るセット構成が共通コース部分
5を,給紙部1から折部3までの連続した紙通し経路の
一部分として使用するとき,当該セット構成は他のセッ
ト構成に左右されることなく使用している共通コース部
分5を独自に制御する。
5を,給紙部1から折部3までの連続した紙通し経路の
一部分として使用するとき,当該セット構成は他のセッ
ト構成に左右されることなく使用している共通コース部
分5を独自に制御する。
【0019】
【実施例】図2は複数の給紙部から折部に至るまでの一
実施例紙通し経路説明図を示している。
実施例紙通し経路説明図を示している。
【0020】同図において,P'1ないしP'3は印刷部,
ST12ないしST51はスリッター,T11ないしT
51はターンバー,BRは分岐合流部,B11ないしB
24は料紙を表している。
ST12ないしST51はスリッター,T11ないしT
51はターンバー,BRは分岐合流部,B11ないしB
24は料紙を表している。
【0021】なお,1,3は図1のものに対応し,給紙
部,折部を表している。図2を説明すると,印刷部P'1
ないしP'3から立ち上がった料紙は,まっすぐに,又は
必要に応じて裏返しターンバーT11,T21,T31
を通過し表裏を反転されて分岐合流部BRに至る。その
料紙はその後,スリッターST12,ST22,ST3
2で料紙が切り離される紙通しパターンの場合はこのス
リッターを使用され,切り離された一方の料紙はターン
バーT12,T22,T32を通過し,再び分岐合流部
BRでそれぞれの経路に分岐または合流された後,それ
ぞれの料紙B11,B13,B15はF1の折部3に入
る。他方の料紙はターンバーT12,T22,T32を
通過せずに分岐合流部BRを経てそれぞれの料紙B1
2,B14,B16はF1の折部3に入る。
部,折部を表している。図2を説明すると,印刷部P'1
ないしP'3から立ち上がった料紙は,まっすぐに,又は
必要に応じて裏返しターンバーT11,T21,T31
を通過し表裏を反転されて分岐合流部BRに至る。その
料紙はその後,スリッターST12,ST22,ST3
2で料紙が切り離される紙通しパターンの場合はこのス
リッターを使用され,切り離された一方の料紙はターン
バーT12,T22,T32を通過し,再び分岐合流部
BRでそれぞれの経路に分岐または合流された後,それ
ぞれの料紙B11,B13,B15はF1の折部3に入
る。他方の料紙はターンバーT12,T22,T32を
通過せずに分岐合流部BRを経てそれぞれの料紙B1
2,B14,B16はF1の折部3に入る。
【0022】一方,印刷部P'2,P'3から立ち上がった
料紙はスリッターST41,ST51で料紙が切り離さ
れる紙通しパターンの場合はこのスリッターを使用さ
れ,切り離された一方の料紙はターンバーT41,T5
1を通過し,再び分岐合流部BRでそれぞれの経路に分
岐または合流された後,それぞれの料紙B21,B23
はF2の折部3に入る。他方の料紙はターンバーT4
1,T51を通過せずに分岐合流部BRを経てそれぞれ
の料紙B22,B24はF2の折部3に入る。
料紙はスリッターST41,ST51で料紙が切り離さ
れる紙通しパターンの場合はこのスリッターを使用さ
れ,切り離された一方の料紙はターンバーT41,T5
1を通過し,再び分岐合流部BRでそれぞれの経路に分
岐または合流された後,それぞれの料紙B21,B23
はF2の折部3に入る。他方の料紙はターンバーT4
1,T51を通過せずに分岐合流部BRを経てそれぞれ
の料紙B22,B24はF2の折部3に入る。
【0023】従って,印刷部P'2,P'3から両方の折部
3のF1,F2に行く共通の紙通しコース部分が有る。
この経路部分を共通コース部分と以降言う。図3は紙通
し経路が構築されるべきコース部分の一実施例詳細説明
図であり,本発明を分かり易く説明するために,図2の
一部分の紙通し経路を詳細に記述したものである。
3のF1,F2に行く共通の紙通しコース部分が有る。
この経路部分を共通コース部分と以降言う。図3は紙通
し経路が構築されるべきコース部分の一実施例詳細説明
図であり,本発明を分かり易く説明するために,図2の
一部分の紙通し経路を詳細に記述したものである。
【0024】複数の給紙部1から2台の折部3までのそ
れぞれの紙通し経路上を,例えば符号BRが付けられた
分岐合流部で区分し,複数のコース部分として分割す
る。今,図3に示されている様に,各給紙部1の始端点
をP1,P2,P3とし,F1の折部3の入口点,すな
わち終端点をF11,F12,F2の折部3の入口点,
すなわち終端点をF21,F22とする。
れぞれの紙通し経路上を,例えば符号BRが付けられた
分岐合流部で区分し,複数のコース部分として分割す
る。今,図3に示されている様に,各給紙部1の始端点
をP1,P2,P3とし,F1の折部3の入口点,すな
わち終端点をF11,F12,F2の折部3の入口点,
すなわち終端点をF21,F22とする。
【0025】上記説明の如く,複数の給紙部1から2台
の折部3までのそれぞれの紙通し経路上が,分岐合流部
BR1ないしBR9を境に分割されるので,コース番号
C11,C12,C13,C21,C22,C23,C
24,C31,C32,C33,C34,C35,C3
6のコース部分に分割される。
の折部3までのそれぞれの紙通し経路上が,分岐合流部
BR1ないしBR9を境に分割されるので,コース番号
C11,C12,C13,C21,C22,C23,C
24,C31,C32,C33,C34,C35,C3
6のコース部分に分割される。
【0026】分割されたコース部分,例えばコース部分
C11はその始点が始端点のP1であり,管轄の駆動モ
ーターはM11,M12,センサーはSE11,終点は
分岐合流部BR1で,当該分岐合流部BR1は他のコー
ス部分C21と接続可能となっているとともに,分岐合
流部BR2で分岐した分岐コースが合流可能となってい
る。また当該コース部分C11を通る紙通し部材は,操
作釦部110の正送釦ON11,逆送釦BK11,停止
釦OFF11によって操作される様になっている。その
正送釦ON11は給紙部1から折部3の方向に紙通し部
材駆動の操作を,逆送釦BK11は折部3から給紙部1
の方向に紙通し部材駆動の操作を,停止釦OFF11は
紙通し部材停止の操作をそれぞれ行うようになってい
る。
C11はその始点が始端点のP1であり,管轄の駆動モ
ーターはM11,M12,センサーはSE11,終点は
分岐合流部BR1で,当該分岐合流部BR1は他のコー
ス部分C21と接続可能となっているとともに,分岐合
流部BR2で分岐した分岐コースが合流可能となってい
る。また当該コース部分C11を通る紙通し部材は,操
作釦部110の正送釦ON11,逆送釦BK11,停止
釦OFF11によって操作される様になっている。その
正送釦ON11は給紙部1から折部3の方向に紙通し部
材駆動の操作を,逆送釦BK11は折部3から給紙部1
の方向に紙通し部材駆動の操作を,停止釦OFF11は
紙通し部材停止の操作をそれぞれ行うようになってい
る。
【0027】更に,コース部分C31について説明する
と,当該コース部分C31の始点は分岐合流部BR5で
あり,管轄の駆動モーターはM31,M32,M33,
センサーはSE31,終点はF1の折部3の入口点とな
る終端点F11である。また当該コース部分C31を通
る紙通し部材は,操作釦部310の正送釦ON31,逆
送釦BK31,停止釦OFF31によって操作され,各
釦は上記コース部分C11の操作釦110と同様の動作
となっている。
と,当該コース部分C31の始点は分岐合流部BR5で
あり,管轄の駆動モーターはM31,M32,M33,
センサーはSE31,終点はF1の折部3の入口点とな
る終端点F11である。また当該コース部分C31を通
る紙通し部材は,操作釦部310の正送釦ON31,逆
送釦BK31,停止釦OFF31によって操作され,各
釦は上記コース部分C11の操作釦110と同様の動作
となっている。
【0028】上記で説明しなかった他のコース部分C1
2ないしC36についても,図3に示された構成要素で
それぞれ成り立っている。なお操作釦部110,12
0,130,310,330,350,360は,コー
ス部分C11,C12,C13,C31,C33,C3
5,C36を通る紙通し部材をそれぞれ操作する操作部
である。
2ないしC36についても,図3に示された構成要素で
それぞれ成り立っている。なお操作釦部110,12
0,130,310,330,350,360は,コー
ス部分C11,C12,C13,C31,C33,C3
5,C36を通る紙通し部材をそれぞれ操作する操作部
である。
【0029】図4はF1セットの一実施例コーステーブ
ルを示している。当該F1セットのコーステーブルはF
1セット構成に対するものであり,当該F1セット構成
の分割された各コース部分についてのデータが,後に説
明する様にF1セット構成を制御するF1セット構成の
制御部の記憶部に記憶されているものである。
ルを示している。当該F1セットのコーステーブルはF
1セット構成に対するものであり,当該F1セット構成
の分割された各コース部分についてのデータが,後に説
明する様にF1セット構成を制御するF1セット構成の
制御部の記憶部に記憶されているものである。
【0030】例えば,コース番号C11,すなわちコー
ス部分C11のデータを説明すると,センサーは給紙部
側にSE11が配置され,駆動モーターは給紙部側から
M11,M12の順に設置され,操作釦ON11,BK
11,OFF11があり,このコース部分C11の始点
はP1,終点はBR1であることを示している。
ス部分C11のデータを説明すると,センサーは給紙部
側にSE11が配置され,駆動モーターは給紙部側から
M11,M12の順に設置され,操作釦ON11,BK
11,OFF11があり,このコース部分C11の始点
はP1,終点はBR1であることを示している。
【0031】その他のコース番号C21ないしC33に
ついても同様に記憶されており,これらの各データも上
記コース番号C11の場合と同様である。図5はF2セ
ットの一実施例コーステーブルを示している。
ついても同様に記憶されており,これらの各データも上
記コース番号C11の場合と同様である。図5はF2セ
ットの一実施例コーステーブルを示している。
【0032】当該F2セットの一実施例コーステーブル
はF2セット構成に対するものであり,当該F2セット
構成の分割された各コース部分についてのデータが,後
に説明する様にF2セット構成を制御するF2セット構
成の制御部の記憶部に記憶されているものである。
はF2セット構成に対するものであり,当該F2セット
構成の分割された各コース部分についてのデータが,後
に説明する様にF2セット構成を制御するF2セット構
成の制御部の記憶部に記憶されているものである。
【0033】各コース番号C13ないしC36のデータ
の各説明は,上記図4のコース番号C11の場合と同様
である。図6はF1セットとF2セットとの一実施例共
通コーステーブルを示している。
の各説明は,上記図4のコース番号C11の場合と同様
である。図6はF1セットとF2セットとの一実施例共
通コーステーブルを示している。
【0034】図3に示されたF1セットとF2セットと
が共通に使用するコース部分は,コース番号C12,C
22,C23のコース部分である。すなわちF1セット
構成とF2セット構成とが共に使用できるコース部分で
あり,この共通コース部分についての一実施例共通コー
ステーブルが,後に説明する様に上記F1,F2セット
構成の各制御部がアクセスできる記憶部に記憶されてい
る。この各コース番号のデータの説明は図4の場合と同
様である。
が共通に使用するコース部分は,コース番号C12,C
22,C23のコース部分である。すなわちF1セット
構成とF2セット構成とが共に使用できるコース部分で
あり,この共通コース部分についての一実施例共通コー
ステーブルが,後に説明する様に上記F1,F2セット
構成の各制御部がアクセスできる記憶部に記憶されてい
る。この各コース番号のデータの説明は図4の場合と同
様である。
【0035】図7は紙通し経路の一実施例紙通しテーブ
ルを示している。図7に示されている紙通しテーブル
は,上記説明の共通コース部分5が用いられた紙通し経
路のものだけが,その一例として示されており,給紙部
1から折部3に至るまでの分割されたコース部分によっ
て構成された個別の紙通し経路の紙通しコースデータを
示している。
ルを示している。図7に示されている紙通しテーブル
は,上記説明の共通コース部分5が用いられた紙通し経
路のものだけが,その一例として示されており,給紙部
1から折部3に至るまでの分割されたコース部分によっ
て構成された個別の紙通し経路の紙通しコースデータを
示している。
【0036】給紙部1からF1の折部3に至るまでの個
別の紙通し経路には,同図図示の如く固有の紙通し番号
が付与され,その構成コース番号が給紙部側から折部側
への順に列記されている。
別の紙通し経路には,同図図示の如く固有の紙通し番号
が付与され,その構成コース番号が給紙部側から折部側
への順に列記されている。
【0037】例えば紙通し番号100は,給紙部側から
共通コースのコース部分C12,C22,C23及びF
1セット構成のコース部分C33の順で構成されてお
り,これは図3の給紙部1の始端点P2からF1の折部
3の入口点F12までの紙通し経路を指示している。
共通コースのコース部分C12,C22,C23及びF
1セット構成のコース部分C33の順で構成されてお
り,これは図3の給紙部1の始端点P2からF1の折部
3の入口点F12までの紙通し経路を指示している。
【0038】また紙通し番号200は,給紙部側から共
通コースのコース部分C12,C22,C23及びF2
セット構成のコース部分C34,C35の順で構成され
ており,図3の給紙部1の始端点P2からF2の折部3
の入口点F21までの紙通し経路を示している。
通コースのコース部分C12,C22,C23及びF2
セット構成のコース部分C34,C35の順で構成され
ており,図3の給紙部1の始端点P2からF2の折部3
の入口点F21までの紙通し経路を示している。
【0039】この様な個別の紙通し経路を指示する紙通
しコースデータが,上記共通コース部分5を使用する紙
通し経路のみならず,図7に示されていないが共通コー
ス部分5を使用しない紙通し経路も含め,予め紙通しテ
ーブルとして図7の如く用意される。
しコースデータが,上記共通コース部分5を使用する紙
通し経路のみならず,図7に示されていないが共通コー
ス部分5を使用しない紙通し経路も含め,予め紙通しテ
ーブルとして図7の如く用意される。
【0040】図8は折部3のF1の入口点F12に紙通
しする紙通し経路の一実施例リンクテーブルを示してい
る。当該リンクテーブルは,図7に示された紙通し番号
100に係る紙通し経路のものであり,図4のコーステ
ーブル及び図6の共通コーステーブルを参照することに
より求められる。
しする紙通し経路の一実施例リンクテーブルを示してい
る。当該リンクテーブルは,図7に示された紙通し番号
100に係る紙通し経路のものであり,図4のコーステ
ーブル及び図6の共通コーステーブルを参照することに
より求められる。
【0041】すなわち,図7に示された紙通し番号10
0の構成紙通しコースデータであるコース番号C12,
C22,C23,C33の各々について,図4及び図6
を参照し,センサー入力,モーター出力,操作釦,分岐
合流部点の動作,すなわち分岐合流先選択動作,制御さ
れる紙通し部材がコース部分の配列順に記入される。
0の構成紙通しコースデータであるコース番号C12,
C22,C23,C33の各々について,図4及び図6
を参照し,センサー入力,モーター出力,操作釦,分岐
合流部点の動作,すなわち分岐合流先選択動作,制御さ
れる紙通し部材がコース部分の配列順に記入される。
【0042】ここで分岐合流の動作の記入の際,コース
の変更(当該コースの変更については後に説明する)が
あるときONが付加され,コースの変更がないときOF
Fが付加される。また制御される紙通し部材は折部3の
入口点に与えられている符号が付される。この場合はF
12であり,当該紙通し番号100の紙通し経路の紙通
し部材はF12と呼ばれる。
の変更(当該コースの変更については後に説明する)が
あるときONが付加され,コースの変更がないときOF
Fが付加される。また制御される紙通し部材は折部3の
入口点に与えられている符号が付される。この場合はF
12であり,当該紙通し番号100の紙通し経路の紙通
し部材はF12と呼ばれる。
【0043】開始センサーは最初のコース番号C12の
先頭のセンサー入力SE12が記入され,終端センサー
は最後のコース番号C33の終端のセンサー入力SE3
2が記入される。この様にして紙通し番号100の紙通
し経路についてのリンクテーブルが作成されるが,他の
紙通し番号,例えば紙通し番号200についても図5及
び図6を参照してそのリンクテーブルを作成することが
できる。
先頭のセンサー入力SE12が記入され,終端センサー
は最後のコース番号C33の終端のセンサー入力SE3
2が記入される。この様にして紙通し番号100の紙通
し経路についてのリンクテーブルが作成されるが,他の
紙通し番号,例えば紙通し番号200についても図5及
び図6を参照してそのリンクテーブルを作成することが
できる。
【0044】図9は本発明の2セット構成の場合の一実
施例構成を示している。図中,1ないし5は図1のもの
に対応し,31はF1セット制御装置,41はF2セッ
ト制御装置,51は共通制御装置を表している。
施例構成を示している。図中,1ないし5は図1のもの
に対応し,31はF1セット制御装置,41はF2セッ
ト制御装置,51は共通制御装置を表している。
【0045】F1セット制御装置31は次に説明する共
通制御装置51とで,紙通し経路部4内のF1セット構
成の紙通し経路を構築制御するものであり,またF2セ
ット制御装置41は当該共通制御装置51とで,紙通し
経路部4内のF2セット構成の紙通し経路を構築制御す
るものである。
通制御装置51とで,紙通し経路部4内のF1セット構
成の紙通し経路を構築制御するものであり,またF2セ
ット制御装置41は当該共通制御装置51とで,紙通し
経路部4内のF2セット構成の紙通し経路を構築制御す
るものである。
【0046】共通制御装置51は,紙通し経路部4内の
共通コース部分5についてのデータ及び制御信号の送受
をF1,F2セット制御装置31,41と行い,当該共
通コース部分5の紙通し経路の構築制御を行うものであ
る。
共通コース部分5についてのデータ及び制御信号の送受
をF1,F2セット制御装置31,41と行い,当該共
通コース部分5の紙通し経路の構築制御を行うものであ
る。
【0047】F1セット制御装置31は,図10に示さ
れた様な構成を備えている。同図において,32は制御
部であるCPU,33は記憶部,34は入出力制御部,
35は操作部,36はインターフェース部,37はデー
タバスを表している。また同図中のM11ないしM3
6,BR1ないしBR6,SE11ないしSE32,O
N11ないしOFF11及びON31ないしOFF31
は図3のものに対応している。
れた様な構成を備えている。同図において,32は制御
部であるCPU,33は記憶部,34は入出力制御部,
35は操作部,36はインターフェース部,37はデー
タバスを表している。また同図中のM11ないしM3
6,BR1ないしBR6,SE11ないしSE32,O
N11ないしOFF11及びON31ないしOFF31
は図3のものに対応している。
【0048】CPU32はマイクロコンピュータであ
り,本装置の中央処理装置であって次に説明する共通制
御装置51とのデータの転送,制御信号の送受ができる
ようになっており,図12のフローチャートに示される
各処理を実行する。当該CPU32は記憶部33等とデ
ータバス37で接続されている。
り,本装置の中央処理装置であって次に説明する共通制
御装置51とのデータの転送,制御信号の送受ができる
ようになっており,図12のフローチャートに示される
各処理を実行する。当該CPU32は記憶部33等とデ
ータバス37で接続されている。
【0049】記憶部33はCPU32によって処理制御
されるプログラムを記憶する他,上記説明の図4のコー
ステーブル,図7の紙通しテーブル,図8の作成された
リンクテーブル等を記憶管理するものである。
されるプログラムを記憶する他,上記説明の図4のコー
ステーブル,図7の紙通しテーブル,図8の作成された
リンクテーブル等を記憶管理するものである。
【0050】入出力制御部34はCPU32からの指令
に基づき駆動モーターM11,M12,M21ないしM
36を駆動制御させると共に,分岐合流部BR1,BR
5,BR6を選択動作させ,また紙通し経路上に配置さ
れているセンサーSE11,SE31,SE32からの
検出信号をその検出センサーの符号と共に,CPU32
へ送り込むものである。
に基づき駆動モーターM11,M12,M21ないしM
36を駆動制御させると共に,分岐合流部BR1,BR
5,BR6を選択動作させ,また紙通し経路上に配置さ
れているセンサーSE11,SE31,SE32からの
検出信号をその検出センサーの符号と共に,CPU32
へ送り込むものである。
【0051】操作部35は操作釦部110,310,3
30の操作釦ON11ないしOFF33の切り換え動作
及びその動作に基づき,その動作信号をCPU32へ送
り込むようになっている。この操作釦部110,31
0,330の操作釦ON11ないしOFF33は遠隔操
作でも動作できる様になっており,また当該操作部35
に直接或いは遠隔操作で上記紙通し経路の紙通し番号を
任意に設定できる様にも構成されている。
30の操作釦ON11ないしOFF33の切り換え動作
及びその動作に基づき,その動作信号をCPU32へ送
り込むようになっている。この操作釦部110,31
0,330の操作釦ON11ないしOFF33は遠隔操
作でも動作できる様になっており,また当該操作部35
に直接或いは遠隔操作で上記紙通し経路の紙通し番号を
任意に設定できる様にも構成されている。
【0052】インターフェース部36は外部,特に次に
説明する共通制御装置51の共通インターフェース部と
共通コース信号S1,S2の送受信を行うためのもので
ある。
説明する共通制御装置51の共通インターフェース部と
共通コース信号S1,S2の送受信を行うためのもので
ある。
【0053】図11は共通制御装置の一実施例構成を示
している。同図において,31,41,51は図9のも
のに対応し,53は共通コース記憶部,54は共通入出
力制御部,55は共通操作部,56は共通インターフェ
ース部,57はデータバスを表している。
している。同図において,31,41,51は図9のも
のに対応し,53は共通コース記憶部,54は共通入出
力制御部,55は共通操作部,56は共通インターフェ
ース部,57はデータバスを表している。
【0054】F2セット制御装置41は上記説明のF1
セット制御装置31と同様の構成となっており,これら
のF1,F2セット制御装置31,41が共に共通制御
装置51をアクセスでき,また当該共通制御装置51を
介して紙通し経路部4内の共通コース部分5を制御する
ことができるようになっている。
セット制御装置31と同様の構成となっており,これら
のF1,F2セット制御装置31,41が共に共通制御
装置51をアクセスでき,また当該共通制御装置51を
介して紙通し経路部4内の共通コース部分5を制御する
ことができるようになっている。
【0055】共通コース記憶部53は図6に示された共
通コーステーブルを予め記憶しているものである。共通
入出力制御部54は,F1セット制御装置31のCPU
32或いはF2セット制御装置41のCPUからの指令
に基づき,駆動モーターM13,M14,M23,M2
4を駆動制御させると共に,分岐合流部BR2,BR3
を選択動作させ,また紙通し経路上に配置されているセ
ンサーSE12からの検出信号をその検出センサーの符
号と共に,上記F1セット制御装置31或いはF2セッ
ト制御装置41へ送り込むものである。
通コーステーブルを予め記憶しているものである。共通
入出力制御部54は,F1セット制御装置31のCPU
32或いはF2セット制御装置41のCPUからの指令
に基づき,駆動モーターM13,M14,M23,M2
4を駆動制御させると共に,分岐合流部BR2,BR3
を選択動作させ,また紙通し経路上に配置されているセ
ンサーSE12からの検出信号をその検出センサーの符
号と共に,上記F1セット制御装置31或いはF2セッ
ト制御装置41へ送り込むものである。
【0056】共通操作部55は操作釦部120の操作釦
ON12,BK12,OFF12の切り換え動作及びそ
の動作に基づき,その動作信号を上記F1セット制御装
置31或いはF2セット制御装置41へ送り込むように
なっている。この操作釦部120の操作釦ON12,B
K12,OFF12も遠隔操作で動作できる様になって
いる。
ON12,BK12,OFF12の切り換え動作及びそ
の動作に基づき,その動作信号を上記F1セット制御装
置31或いはF2セット制御装置41へ送り込むように
なっている。この操作釦部120の操作釦ON12,B
K12,OFF12も遠隔操作で動作できる様になって
いる。
【0057】共通インターフェース部56は,F1,F
2セット制御装置31,41から共通制御装置51へ,
又はその逆の共通制御装置51からF1又はF2セット
制御装置31,41へのデータ及び制御信号等の共通コ
ース信号S1,S2の送受を行わせるものであり,シリ
アル伝送或いはパラレル伝送方式を用いて行われるよう
になっている。
2セット制御装置31,41から共通制御装置51へ,
又はその逆の共通制御装置51からF1又はF2セット
制御装置31,41へのデータ及び制御信号等の共通コ
ース信号S1,S2の送受を行わせるものであり,シリ
アル伝送或いはパラレル伝送方式を用いて行われるよう
になっている。
【0058】図9ないし図11に示された本発明に係る
2セット構成の紙通し制御装置の動作例を,図12の一
実施例フローチャートを参照しながら次に説明する。図
12は紙通し部材F12を紙通し番号100の経路で正
方向に搬送する操作処理の一実施例フローチャートを示
している。
2セット構成の紙通し制御装置の動作例を,図12の一
実施例フローチャートを参照しながら次に説明する。図
12は紙通し部材F12を紙通し番号100の経路で正
方向に搬送する操作処理の一実施例フローチャートを示
している。
【0059】F1セット制御装置31の記憶部33には
上記説明の図3に対応した図4,図7のF1セットのコ
ーステーブル及び紙通しテーブルが予め格納され,F2
セット制御装置41には図5のF2セットのコーステー
ブル及びその紙通しテーブルが予め格納され,共通制御
装置51の共通コース記憶部53には図6の共通コース
テーブルが予め格納されている。
上記説明の図3に対応した図4,図7のF1セットのコ
ーステーブル及び紙通しテーブルが予め格納され,F2
セット制御装置41には図5のF2セットのコーステー
ブル及びその紙通しテーブルが予め格納され,共通制御
装置51の共通コース記憶部53には図6の共通コース
テーブルが予め格納されている。
【0060】この様な状態の下で,例えばF1セット制
御装置31の操作部35を介して直接の入力操作で,或
いは図示されていない通信回線等を利用した他の装置か
ら,紙通し番号100を設定すると(ステップ1),当
該F1セット制御装置31のCPU32はその記憶部3
3に格納されている紙通し番号100の欄をアクセス
し,当該紙通し番号100のそれぞれのコース番号C1
2,C22,C23,C33を読出す。CPU32は,
最後のコース番号C33からF1の折部3に至る紙通し
経路であるものと判断し,当該F1セット制御装置31
の記憶部33をアクセスして,図4に示されたF1セッ
トのコーステーブルからコース番号C33のデータを得
る。当該F1セットのコーステーブルには他のコース番
号C12,C22,C23は存在しないので,CPU3
2は共通制御装置51の共通コース記憶部53をアクセ
スする。そして当該共通コース記憶部53からコース番
号C12,C22,C23の各データを得る。
御装置31の操作部35を介して直接の入力操作で,或
いは図示されていない通信回線等を利用した他の装置か
ら,紙通し番号100を設定すると(ステップ1),当
該F1セット制御装置31のCPU32はその記憶部3
3に格納されている紙通し番号100の欄をアクセス
し,当該紙通し番号100のそれぞれのコース番号C1
2,C22,C23,C33を読出す。CPU32は,
最後のコース番号C33からF1の折部3に至る紙通し
経路であるものと判断し,当該F1セット制御装置31
の記憶部33をアクセスして,図4に示されたF1セッ
トのコーステーブルからコース番号C33のデータを得
る。当該F1セットのコーステーブルには他のコース番
号C12,C22,C23は存在しないので,CPU3
2は共通制御装置51の共通コース記憶部53をアクセ
スする。そして当該共通コース記憶部53からコース番
号C12,C22,C23の各データを得る。
【0061】CPU32は,この様にして得られた紙通
し番号100の各コース番号C12,C22,C23,
C33の各紙通しコースデータから,図8に示されたリ
ンクテーブルを作成した上で,F1セット制御装置31
の記憶部33に格納する(ステップ2)。
し番号100の各コース番号C12,C22,C23,
C33の各紙通しコースデータから,図8に示されたリ
ンクテーブルを作成した上で,F1セット制御装置31
の記憶部33に格納する(ステップ2)。
【0062】この図8に示されたリンクテーブルの作成
方法を説明すると,給紙部1からF1の折部3までのコ
ース順は,記憶部33から読出された紙通し番号100
の欄に記述されているコース番号C12,C22,C2
3,C33の順とし,そのコース番号と共にそのデータ
を記憶部33に順に格納してゆく。このとき,分岐合流
部の選択方向を決定する。分岐合流点の動作の欄は,分
岐合流点において,分岐コースへ分岐するコース変更又
は分岐コースから合流するコース変更のあるときはON
と記入される。従って,例えばコース部分C12の分岐
合流部BR2は次のコース部分C22に直進するので,
当該コース番号C12については方向変更動作停止を意
味するOFFが記入される。以下同様にしてコース番号
C22,C23,C33の分岐合流点の動作の欄は,B
R3−OFF,BR7−ON,BR6−ONが記入され
る。
方法を説明すると,給紙部1からF1の折部3までのコ
ース順は,記憶部33から読出された紙通し番号100
の欄に記述されているコース番号C12,C22,C2
3,C33の順とし,そのコース番号と共にそのデータ
を記憶部33に順に格納してゆく。このとき,分岐合流
部の選択方向を決定する。分岐合流点の動作の欄は,分
岐合流点において,分岐コースへ分岐するコース変更又
は分岐コースから合流するコース変更のあるときはON
と記入される。従って,例えばコース部分C12の分岐
合流部BR2は次のコース部分C22に直進するので,
当該コース番号C12については方向変更動作停止を意
味するOFFが記入される。以下同様にしてコース番号
C22,C23,C33の分岐合流点の動作の欄は,B
R3−OFF,BR7−ON,BR6−ONが記入され
る。
【0063】次にCPU32は,このリンクテーブルの
最初のコース番号C12に記入されているセンサーSE
12を開始センサーの欄に記入し,最後のコース番号C
33に記入されているセンサーSE32を終端センサー
の欄に記入する。
最初のコース番号C12に記入されているセンサーSE
12を開始センサーの欄に記入し,最後のコース番号C
33に記入されているセンサーSE32を終端センサー
の欄に記入する。
【0064】また,CPU32は,折部側の入口点に至
るベルト番号を調べるため最後のコース番号C33の終
点を調べ,当該終点F12に基づいて紙通し番号100
のコース番号,すなわちコース部分C12,C22,C
23,C33の全コースをF12と定め,制御される紙
通し部材の欄にF12をそれぞれ記入する。
るベルト番号を調べるため最後のコース番号C33の終
点を調べ,当該終点F12に基づいて紙通し番号100
のコース番号,すなわちコース部分C12,C22,C
23,C33の全コースをF12と定め,制御される紙
通し部材の欄にF12をそれぞれ記入する。
【0065】この様にして図8のリンクテーブルがF1
セット制御装置31の記憶部33に作成される。その
後,CPU32は上記図8のリンクテーブルに記載され
ている全コース部分C12,C22,C23,C33の
総ての駆動モーターM13なしいM36を信号接続し,
駆動,停止,回転速度等同一タイミング動作が行われる
様に構成する。さらに正送釦ON12,ON33を信号
接続し,同じく逆送釦BK12,BK33及び停止釦O
FF12,OFF33も信号接続する。
セット制御装置31の記憶部33に作成される。その
後,CPU32は上記図8のリンクテーブルに記載され
ている全コース部分C12,C22,C23,C33の
総ての駆動モーターM13なしいM36を信号接続し,
駆動,停止,回転速度等同一タイミング動作が行われる
様に構成する。さらに正送釦ON12,ON33を信号
接続し,同じく逆送釦BK12,BK33及び停止釦O
FF12,OFF33も信号接続する。
【0066】そして当該図8のリンクテーブルの分岐合
流点の動作の欄の記載に基づき,CPU32は入出力制
御部34で管轄している分岐合流部BR6にON信号を
出力し,共通制御装置51の共通入出力制御部54で管
轄している分岐合流部BR2,BR3,BR7に対し,
インターフェース部36及び共通インターフェース部5
6を介して分岐合流部BR2,BR3にはOFF信号を
出力し,分岐合流部BR7にはON信号を出力する(ス
テップ3)。
流点の動作の欄の記載に基づき,CPU32は入出力制
御部34で管轄している分岐合流部BR6にON信号を
出力し,共通制御装置51の共通入出力制御部54で管
轄している分岐合流部BR2,BR3,BR7に対し,
インターフェース部36及び共通インターフェース部5
6を介して分岐合流部BR2,BR3にはOFF信号を
出力し,分岐合流部BR7にはON信号を出力する(ス
テップ3)。
【0067】この様な状態下で,操作部35からの正送
釦ON12又はON33の信号がCPU32に入力され
ると(ステップ4),当該CPU32は入出力制御部3
4及び共通入出力制御部54に信号を送出し,入出力制
御部34で管轄している駆動モーターM35,M36及
び共通入出力制御部54で管轄している駆動モーターM
13,M14,M23,M24をそれぞれ正方向に回転
駆動させる(ステップ5)。これにより紙通し部材F1
2は正方向,すなわち給紙部1の始端点P2側からF1
の折部3の入口点F12側へ向けて紙通し番号100の
紙通し経路で搬送される。
釦ON12又はON33の信号がCPU32に入力され
ると(ステップ4),当該CPU32は入出力制御部3
4及び共通入出力制御部54に信号を送出し,入出力制
御部34で管轄している駆動モーターM35,M36及
び共通入出力制御部54で管轄している駆動モーターM
13,M14,M23,M24をそれぞれ正方向に回転
駆動させる(ステップ5)。これにより紙通し部材F1
2は正方向,すなわち給紙部1の始端点P2側からF1
の折部3の入口点F12側へ向けて紙通し番号100の
紙通し経路で搬送される。
【0068】紙通し部材F12が正方向に搬送されてい
る時,終端センサーSE32が当該紙通し部材F12の
端部を検出すると(ステップ6),当該終端センサーS
E32は入出力制御部34を介して当該紙通し部材F1
2の端部の到着をCPU32に通知する。この通知を受
けたCPU32は入出力制御部34,インターフェース
部36,共通インターフェース部56を介して共通入出
力制御部54に信号を送出し,紙通し番号100の紙通
し経路で駆動中の総ての駆動モーターを停止させる(ス
テップ8)。
る時,終端センサーSE32が当該紙通し部材F12の
端部を検出すると(ステップ6),当該終端センサーS
E32は入出力制御部34を介して当該紙通し部材F1
2の端部の到着をCPU32に通知する。この通知を受
けたCPU32は入出力制御部34,インターフェース
部36,共通インターフェース部56を介して共通入出
力制御部54に信号を送出し,紙通し番号100の紙通
し経路で駆動中の総ての駆動モーターを停止させる(ス
テップ8)。
【0069】当該紙通し部材F12に料紙の先端が取り
付けられていれば,紙通し番号100の紙通し経路に紙
通しが行われる。紙通し部材F12が正方向に搬送され
ている時,終端センサーSE32が当該紙通し部材F1
2の端部をまだ検出しておらず,かつ操作部35が停止
釦OFF12又はOFF33の投入された信号を受信し
ていなければ(ステップ6,7),紙通し部材F12の
正方向の搬送が維持される。また紙通し部材F12が正
方向に搬送されている時,終端センサーSE32が当該
紙通し部材F12の端部をまだ検出していない内に(ス
テップ6),操作部35が停止釦OFF12又はOFF
33の投入された信号を受信すると(ステップ7),当
該操作部35からCPU32へ紙通し部材F12を停止
させるべき旨の通知が送られる。この通知を受けたCP
U32は入出力制御部34及び共通入出力制御部54に
信号を送出し,紙通し番号100の紙通し経路で駆動中
の総ての駆動モーターを停止させる(ステップ8)。こ
れにより紙通し部材F12の搬送が停止し,異常等の発
生を調べることが可能となる。
付けられていれば,紙通し番号100の紙通し経路に紙
通しが行われる。紙通し部材F12が正方向に搬送され
ている時,終端センサーSE32が当該紙通し部材F1
2の端部をまだ検出しておらず,かつ操作部35が停止
釦OFF12又はOFF33の投入された信号を受信し
ていなければ(ステップ6,7),紙通し部材F12の
正方向の搬送が維持される。また紙通し部材F12が正
方向に搬送されている時,終端センサーSE32が当該
紙通し部材F12の端部をまだ検出していない内に(ス
テップ6),操作部35が停止釦OFF12又はOFF
33の投入された信号を受信すると(ステップ7),当
該操作部35からCPU32へ紙通し部材F12を停止
させるべき旨の通知が送られる。この通知を受けたCP
U32は入出力制御部34及び共通入出力制御部54に
信号を送出し,紙通し番号100の紙通し経路で駆動中
の総ての駆動モーターを停止させる(ステップ8)。こ
れにより紙通し部材F12の搬送が停止し,異常等の発
生を調べることが可能となる。
【0070】当該紙通し部材F12を紙通し番号100
の紙通し経路で逆方向に搬送する場合には,操作部35
が逆送釦BK12又はBK33の投入された信号を受信
することによって行われる。
の紙通し経路で逆方向に搬送する場合には,操作部35
が逆送釦BK12又はBK33の投入された信号を受信
することによって行われる。
【0071】この操作処理によって紙通し部材F12を
逆方向,すなわちF1の折部3の入口点F12側から給
紙部1の始端点P2側に向けて,紙通し番号100の紙
通し経路で搬送させることができる。従って紙通し部材
F12が給紙部1の始端点P2に到達するので,上記料
紙の先端を紙通し部材F12に取り付けることができ,
紙通し番号100の紙通し経路に紙通しが行えることに
なる。
逆方向,すなわちF1の折部3の入口点F12側から給
紙部1の始端点P2側に向けて,紙通し番号100の紙
通し経路で搬送させることができる。従って紙通し部材
F12が給紙部1の始端点P2に到達するので,上記料
紙の先端を紙通し部材F12に取り付けることができ,
紙通し番号100の紙通し経路に紙通しが行えることに
なる。
【0072】図7に示された他の紙通し番号200の紙
通し経路についても,紙通し番号100の紙通し経路の
場合と全く同様にして,給紙部1の始端点P2とF2の
折部3の入口点F21との間に紙通し部材F21の紙通
し制御が行われる。この場合はF2セット制御装置41
が紙通し経路部4のF2セット構成を構築制御する。
通し経路についても,紙通し番号100の紙通し経路の
場合と全く同様にして,給紙部1の始端点P2とF2の
折部3の入口点F21との間に紙通し部材F21の紙通
し制御が行われる。この場合はF2セット制御装置41
が紙通し経路部4のF2セット構成を構築制御する。
【0073】上記の説明では共通コース部分5を用いた
紙通し経路の構築制御を説明したが,当該共通コース部
分5を用いない紙通し経路の構築制御が,F1,F2セ
ット制御装置31,41でそれぞれ実行されることは言
うまでもない。
紙通し経路の構築制御を説明したが,当該共通コース部
分5を用いない紙通し経路の構築制御が,F1,F2セ
ット制御装置31,41でそれぞれ実行されることは言
うまでもない。
【0074】また,上記実施例では共通制御装置51が
独立した構成となっているが,当該共通制御装置51を
F1,F2セット制御装置31,41のいずれか側に備
えられた構成となっていても良い。これを更に発展さ
せ,当該共通制御装置51の共通コース記憶部53,共
通入出力制御部54等をF1,F2セット制御装置3
1,41のいずれか側の記憶部,入出力制御部,操作部
と合併した構成とすることもでき,この場合は共通制御
装置51のハードウェアである共通コース記憶部53,
共通入出力制御部54等を省略することができる。
独立した構成となっているが,当該共通制御装置51を
F1,F2セット制御装置31,41のいずれか側に備
えられた構成となっていても良い。これを更に発展さ
せ,当該共通制御装置51の共通コース記憶部53,共
通入出力制御部54等をF1,F2セット制御装置3
1,41のいずれか側の記憶部,入出力制御部,操作部
と合併した構成とすることもでき,この場合は共通制御
装置51のハードウェアである共通コース記憶部53,
共通入出力制御部54等を省略することができる。
【0075】またF1,F2セット制御装置31,41
と共通制御装置51との共通コース信号S1,S2の送
受信を,データバスを介して共通コース信号S1,S2
の送受する構成とすることにより,各装置のインターフ
ェース部を省略できる。
と共通制御装置51との共通コース信号S1,S2の送
受信を,データバスを介して共通コース信号S1,S2
の送受する構成とすることにより,各装置のインターフ
ェース部を省略できる。
【0076】以上の説明は,本発明を理解しやすい様に
簡略化した図3について説明したが,セット構成の数が
多くなっても,全く同様にして給紙部1から折部3への
紙通し制御を行うことができ,その紙通し経路が構築さ
れる。
簡略化した図3について説明したが,セット構成の数が
多くなっても,全く同様にして給紙部1から折部3への
紙通し制御を行うことができ,その紙通し経路が構築さ
れる。
【0077】
【発明の効果】以上説明した如く,本発明によれば,各
セット構成を管轄するそれぞれの制御装置から共通コー
ス部分を他のセット構成の制御装置から独立して制御で
きる構成としたので,印刷システムの紙通し作業効率が
向上する。
セット構成を管轄するそれぞれの制御装置から共通コー
ス部分を他のセット構成の制御装置から独立して制御で
きる構成としたので,印刷システムの紙通し作業効率が
向上する。
【0078】また制御装置が故障しても,その制御装置
の管轄するセット構成内でのトラブルとなり,他のセッ
ト構成に当該トラブルが波及することが無くなる利点が
生じる。
の管轄するセット構成内でのトラブルとなり,他のセッ
ト構成に当該トラブルが波及することが無くなる利点が
生じる。
【0079】共通制御装置が故障しても,共通コース部
分が制御されなくなるだけであり,他のコース部分は正
常に制御され,他に当該共通制御装置の故障が波及する
ことはない。
分が制御されなくなるだけであり,他のコース部分は正
常に制御され,他に当該共通制御装置の故障が波及する
ことはない。
【0080】更に,セット構成の増設に当たっても,既
設の制御装置の改造が不要であり,増設分の制御装置,
または共通制御装置を増設するだけで足り,容易に増設
が可能で,コストダウンが計られる。
設の制御装置の改造が不要であり,増設分の制御装置,
または共通制御装置を増設するだけで足り,容易に増設
が可能で,コストダウンが計られる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】複数の給紙部から折部に至るまでの一実施例紙
通し経路説明図である。
通し経路説明図である。
【図3】紙通し経路が構築されるべきコース部分の一実
施例詳細説明図である。
施例詳細説明図である。
【図4】F1セットの一実施例コーステーブルである。
【図5】F2セットの一実施例コーステーブルである。
【図6】F1セットとF2セットとの一実施例共通コー
ステーブルである。
ステーブルである。
【図7】紙通し経路の一実施例紙通しテーブルである。
【図8】折部3のF1の入口点F12に紙通しする紙通
し経路の一実施例リンクテーブルである。
し経路の一実施例リンクテーブルである。
【図9】本発明の2セット構成の場合の一実施例構成で
ある。
ある。
【図10】F1セット制御装置の一実施例構成である。
【図11】共通制御装置の一実施例構成である。
【図12】紙通し部材F12を紙通し番号100の経路
で正方向に搬送する操作処理の一実施例フローチャート
である。
で正方向に搬送する操作処理の一実施例フローチャート
である。
1 給紙部 2 印刷部 3 折部 4 紙通し経路部 5 共通コース部分 6 紙通し経路記憶管理手段 7 コーステーブル 8 共通コーステーブル 9 紙通しテーブル 10 リンクテーブル作成手段 11 入出力制御手段 12 制御部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数個の進路変更手段および搬送手段を
備え,これらの進路変更手段,搬送手段の選定および切
替えを行うことにより,複数の給紙部からそれぞれの印
刷部を経て折部に至るまでの紙通し経路が紙通し経路部
内で自在に構築される印刷機のセット構成を,複数セッ
ト配列されてなる印刷システムにおいて,給紙部からそれぞれの印刷部を経て折部に至るまでの上
記紙通し経路部内の紙通し経路上を複数の経路のコース
部分として分割すると共に,分割されたコース部分の
内、上記セット構成が他のセット構成と紙通し経路を共
通するコース部分を共通コース部分と呼び,当該共通コ
ース部分に割り付けられた名称,共通コース部分につい
ての上記進路変更手段および搬送手段にそれぞれ割り付
けられた名称,及び当該共通コース部分についての各手
段の接続・作動条件をデータとして 記憶管理する共通コ
ーステーブルと,当該共通コース部分以外のコース部分に割り付けられた
名称,当該共通コース部分以外のコース部分についての
上記進路変更手段および搬送手段にそれぞれ割り付けら
れた名称,及び当該共通コース部分以外のコース部分に
ついての各手段の接続・作動条件をデータとして記憶管
理するコーステーブルと, 給紙部からそれぞれの印刷部を経て折部に至るまでの連
続した紙通し経路が構築される一連のコース部分の構成
に対して名付けられた紙通し番号毎に,その構成コース
部分名を予めデータとして格納した紙通しテーブルと, 紙通しテーブルから読み出される紙通し番号の構成コー
ス部分について,上記共通コーステーブルとコーステー
ブルとを参照し,各コース部分の進路変更手段および搬
送手段の各接続・動作条件の接続データを リンクテーブ
ルとして作成するリンクテーブル作成手段と, 当該リンクテーブル作成手段で作成されたリンクテーブ
ルに基づき,各セット構成の給紙部から折部に至る構成
コース部分の各手段を他のセット構成からそれぞれ独立
して制御する制御部と,当該 制御部の指示に従い,上記セット構成毎に給紙部か
ら折部に至るまでの連続した紙通し経路を構築する構成
コース部分の上記進路変更手段および搬送手段 を制御す
るための信号を,指示されているセット構成に対し生成
送受する入出力制御手段 とを備え,少なくとも各セット構成を独立して制御する
制御部が,紙通し経路中の共通コース部分をも制御管轄
とするようにしたことを特徴とする輪転機の紙通し制御
装置。 - 【請求項2】 上記共通コーステーブルは,共通コース
部分毎に自己の管轄下にある運搬手段としての駆動モー
ター,センサー,紙通し部材,駆動モーターの動作を定
める操作釦の各動作状態、及び進路変更手段としての分
岐・合流部の動作状態の各データが記憶されていること
を特徴とする請求項1記載の輪転機の紙通し制御装置。 - 【請求項3】 上記リンクテーブル作成手段は,リンク
テーブルの作成に当たり,その構成コース部分名を,給
紙部側から折部側に向かって接続される順番に並び替え
てそのデータが記憶される様にしたことを特徴とする請
求項1記載の輪転機の紙通し制御装置。 - 【請求項4】 上記入出力制御手段は,上記リンクテー
ブル作成手段によって作成されたリンクテーブルの給紙
部から折部に至るまでの連続した紙通し経路を構築する
構成コース部分の,上記運搬手段を構成する駆動モータ
ー,センサー,紙通し部材,駆動モーターの動作を定め
る操作釦,及び進路変更手段を構成する分岐・合流部の
内少なくとも1つ以上を,対応の信号どうし接続するた
めの信号を生成する手段を備えたことを特徴とする請求
項1記載の輪転機の紙通し制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4249209A JPH07110536B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 輪転機の紙通し制御装置 |
| US08/118,964 US5436844A (en) | 1992-09-18 | 1993-09-09 | Paper web routing control system for rotary press |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4249209A JPH07110536B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 輪転機の紙通し制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699565A JPH0699565A (ja) | 1994-04-12 |
| JPH07110536B2 true JPH07110536B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=17189539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4249209A Expired - Lifetime JPH07110536B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 輪転機の紙通し制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5436844A (ja) |
| JP (1) | JPH07110536B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19721212C2 (de) * | 1997-05-21 | 1999-04-01 | Koenig & Bauer Ag | Rollenrotationsdruckmaschine |
| JP3212298B2 (ja) | 1999-12-21 | 2001-09-25 | 株式会社東京機械製作所 | 輪転機の同期制御装置及びその方法 |
| JP3400773B2 (ja) * | 2000-04-28 | 2003-04-28 | 株式会社東京機械製作所 | 輪転機の同期制御装置 |
| DE10131976B4 (de) * | 2001-07-02 | 2005-12-29 | Koenig & Bauer Ag | Druckmaschine mit mehreren Sektionen |
| DE10307202B4 (de) * | 2003-02-20 | 2006-09-28 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren zur Voreinstellung von Produktionen einer Rollenrotationsdruckmaschine |
| DE102005032188A1 (de) * | 2005-07-09 | 2007-01-18 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Verfahren zum Betreiben einer Druckmaschinenanlage |
| JP4917564B2 (ja) * | 2008-03-27 | 2012-04-18 | 三菱重工印刷紙工機械株式会社 | 輪転印刷機および輪転印刷機の駆動制御方法 |
| CN103587226B (zh) * | 2013-11-01 | 2016-03-02 | 深圳报业集团印务有限公司 | 印报机自动上下纸卷系统 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4527791A (en) * | 1984-10-29 | 1985-07-09 | Pitney Bowes Inc. | Inserter system for forming predetermined batches of documents and inserting the batches into envelopes |
| US4839814A (en) * | 1985-01-29 | 1989-06-13 | Moore Business Forms, Inc. | Size independent modular web processing line and modules |
| JPS6262762A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-19 | Tokyo Kikai Seisakusho:Kk | 新聞印刷における生産工程管理方式 |
| US5050088A (en) * | 1989-03-29 | 1991-09-17 | Eastman Kodak Company | Production control system and method |
| DE4214394C2 (de) * | 1992-04-30 | 1998-08-20 | Asea Brown Boveri | Antriebsvorrichtung für eine längswellenlose Rotationsdruckmaschine |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4249209A patent/JPH07110536B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-09-09 US US08/118,964 patent/US5436844A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5436844A (en) | 1995-07-25 |
| JPH0699565A (ja) | 1994-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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