JPH07110570A - フォトマスク保護用積層粘着フイルム - Google Patents

フォトマスク保護用積層粘着フイルム

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Publication number
JPH07110570A
JPH07110570A JP25683393A JP25683393A JPH07110570A JP H07110570 A JPH07110570 A JP H07110570A JP 25683393 A JP25683393 A JP 25683393A JP 25683393 A JP25683393 A JP 25683393A JP H07110570 A JPH07110570 A JP H07110570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminated
film
photomask
protecting
adhesive layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP25683393A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Mizunoue
美徳 水野上
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 厚みの薄い基材を用いて高い光線透過率を維
持しながら、しわの発生を防止できるフォトマスク保護
用積層粘着フイルムを提供することを目的とする。 【構成】 厚さ6μmの透明なポリエステル基材11の
片面に厚さ2μmの粘着剤層12が、該基材11の他面
に剥離層13が設けられてなるフォトマスク保護用フイ
ルム1の粘着剤層12面にポリエステルフイルムからな
る剥離紙2が積層されてなり、厚み25μmのポリエチ
レンテレフタレートフイルム31の片面にアクリル系粘
着剤層32を有する保護材3の粘着剤層が上記剥離層1
3に積層されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製版等に用いられるフ
ォトマスクなどの写真材料フイルムを保護するための粘
着フイルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フォトマスク保護用粘着フイルム
としては、例えば特開平4−355759号公報に記載
のような、ポリエステル基材の片面に粘着剤層が、他面
に離型層が設けられてなるものが使用されている。この
ポリエステル基材の厚さは3〜25μmである。
【0003】又、USP4077830号公報には、厚
みが0.002インチよりも薄い保護シートの一面に接
着剤層が設けられ、該接着剤層に剥離紙が積層されてな
る写真製版用材料が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載されて
いるものは、高い光線透過率が必要とされるためいずれ
も厚みの薄い基材が使用されている。使用の際には剥離
紙を剥離して製版材料に貼り付けられる。このとき、基
材の厚みが非常に薄いので製版材料に貼り付けたときに
基材にしわが発生し易く、製版に支障をきたすという問
題がある。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解消し、厚
みの薄い基材を用いて高い光線透過率を維持しながら、
しわの発生を防止できるフォトマスク保護用積層粘着フ
イルムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】フォトマスク保護用フイ
ルムとしては、(1)高い光線透過率を有すること、
(2)紫外線により粘着力等の品質が低下しないこと、
(3)製版材料に粘着剤を残さずに剥離できること、と
いう条件を満たすことが要求される。従って、しわを発
生させずに貼り合わせるという作業性の向上を目的とし
て、単に基材の厚みを厚くするのでは光線透過率が低下
するので本発明の目的を達成することはできない。本発
明は上記目的を達成するために以下の手段とした。
【0007】請求項1記載のフォトマスク保護用積層粘
着フイルムは、透明な合成樹脂基材の片面に粘着剤層
が、他面に剥離層が設けられてなるフォトマスク保護用
フイルムの粘着剤層面に剥離紙が積層され、片面に粘着
剤層を有する保護材の粘着剤層が上記剥離層に積層され
てなることを特徴とするものである。
【0008】又、請求項2記載のフォトマスク保護用積
層粘着フイルムは、透明な合成樹脂基材の片面に粘着剤
層が、他面に剥離層が設けられてなるフォトマスク保護
用フイルムの剥離層に、片面が剥離層となされ、他面に
粘着剤層を有する保護材の粘着剤層が積層されてなるこ
とを特徴とするものである。
【0009】本発明でフォトマスク保護用フイルムに用
いられる合成樹脂基材は、透明で光線透過率の高いポリ
エステルフイルムなどが好適である。その厚みは4〜2
5μmが好ましい。上記基材の片面に設けられる粘着剤
層も光線透過率が高いものが使用され、アクリル系樹脂
をベースとする厚み25μm以下のものが好ましい。剥
離層は従来用いられているようなシリコン系のものが用
いられる。剥離層は基材に直接設けられてもよいが、基
材面に帯電防止層を形成し、この面に剥離層が設けられ
るのが好ましい。
【0010】請求項1記載のフォトマスク保護用積層粘
着フイルムにおいて、フォトマスク保護用フイルムの粘
着剤層に積層される剥離紙はポリエステルフイルム等従
来用いられているものが使用できる。
【0011】又、剥離層に積層される保護材は、支持体
としてポリエステル、ポリプロピレン、ポリアミド等の
合成樹脂フイルム、紙等が使用できるが透明性を有する
合成樹脂フイルムで、その厚みは10〜50μmのもの
が好ましい。上記保護材に設けられる粘着剤層はアクリ
ル系、ゴム系等のものが使用でき、上記フォトマスク保
護用フイルムが有する粘着剤層と同等もしくはそれより
も低い粘着力を有するものが好ましい。又該粘着剤層の
厚みは30μm以下のものが好ましい。
【0012】次に、請求項2記載のフォトマスク保護用
積層粘着フイルムに用いられる保護材の支持体及び粘着
剤層は、請求項1記載のものと同様のものが使用され
る。該保護材に設けられる剥離層は前記請求項1記載の
剥離紙に用いたものと同様のものが使用できる。
【0013】
【作用】請求項1記載のフォトマスク保護用積層粘着フ
イルムは、保護材がフォトマスク保護用フイルムと積層
されたまゝ製版用材料に貼り合わされるので、フォトマ
スク保護用フイルムが厚みが薄くてこしが弱く、しわが
発生し易いものであっても、保護材に支持されてしわが
発生せずに貼り合わされる。保護材はその後に剥離され
る。
【0014】請求項2記載のフォトマスク保護用積層粘
着フイルムは保護材の片面が剥離層となされているの
で、剥離紙が不要であり、巻重体となされても嵩ばら
ず、保護材が積層されたまゝ該フイルムを製版材料に貼
り付ける際に、厚みの薄いフォトマスク保護用フイルム
は保護材に支持されてしわが発生せずに貼り合わされ
る。保護材はその後に剥離される。
【0015】
【実施例】以下に本発明フォトマスク保護用積層粘着フ
イルムの実施例を図面を参照して説明する。 (実施例1)図1は請求項1記載の本発明フォトマスク
保護用積層粘着フイルムの実施例を示す断面図であり、
1はフォトマスク保護用フイルムで厚さ6μmの透明な
ポリエステル基材11の片面に厚さ2μmの粘着剤層1
2が、該基材11の他面に剥離層13が設けられてい
る。上記粘着剤層12には厚さ25μmのポリエステル
フイルムからなる剥離紙2が積層されてなる。
【0016】3は保護材であり、厚さ25μmのポリエ
ステルシート31の片面に厚さ10μmのアクリル系粘
着剤層32が積層されたもので、該粘着剤層32が上記
剥離層13に貼り合わされてなる。
【0017】次に、図5に示すように、上記フォトマス
ク保護用積層粘着フイルムを剥離紙2を内側にして巻き
取ったロール状テープ4から繰り出し、剥離紙2を剥ぎ
取りながら圧着ロール5、5の間に送り、一方、アンダ
ーフイルム6を圧着ロール5、5の間に送りながら該ア
ンダーフイルム6上に510mm×510mmの大きさ
の厚み100μmのポリエチレンテレフタレートフイル
ム7を載置し、圧着ロール5、5の間で圧着してラミネ
ートした。8、8はアンダーフイルム6のガイド板であ
る。このラミネート品を10枚製作した。尚、上記厚み
100μmのポリエチレンテレフタレートフイルム7は
フォトマスクの代用として用いたものである。上記ラミ
ネート品の貼り合わせ状態を観察したところ、しわの発
生したものはなかった。
【0018】(実施例2)図2は請求項1記載の本発明
フォトマスク保護用積層粘着フイルムの他の実施例を示
す断面図であり、透明なポリエステル基材11の他面に
帯電防止剤14が塗布され、該帯電防止剤14面に剥離
層13が設けられているフォトマスク保護用フイルム
1′を用いた他は実施例1のものと同じ構成である。
【0019】これを用いて実施例1と同様に510mm
×510mmの大きさの厚み100μmのポリエチレン
テレフタレートフイルムにラミネートしたものを10枚
製作した。上記ラミネート品の貼り合わせ状態を観察し
たところ、しわの発生したものはなかった。
【0020】(実施例3)図3は請求項2記載の本発明
フォトマスク保護用積層粘着フイルムの実施例を示す断
面図であり、実施例1で用いたものと同じフォトマスク
保護用フイルム1の剥離層13面に、厚さ25μmのポ
リエステルシート31の片面にアクリル系粘着剤層32
が厚さ10μmで設けられ、該ポリエステルシート31
の他面が剥離層33となされた保護材3′の粘着剤層3
2が貼り合わされてなる。
【0021】これを用いて実施例1と同様に510mm
×510mmの大きさの厚み100μmのポリエチレン
テレフタレートフイルムにラミネートしたものを10枚
製作した。但し、実施例3のものは実施例1における剥
離紙2が用いられていないので、図5における剥離紙2
の剥離は行われない。上記ラミネート品の貼り合わせ状
態を観察したところ、しわの発生したものはなかった。
【0022】(実施例4)図4は請求項2記載の本発明
フォトマスク保護用積層粘着フイルムの他の実施例を示
す断面図であり、実施例2で用いたものと同じフォトマ
スク保護用フイルム1′を用いた他は実施例3のものと
同じ構成である。
【0023】これを用いて実施例1と同様に510mm
×510mmの大きさの厚み100μmのポリエチレン
テレフタレートフイルムにラミネートしたものを10枚
製作した。但し、実施例4のものは実施例1における剥
離紙2が用いられていないので、図5における剥離紙2
の剥離は行われない。上記ラミネート品の貼り合わせ状
態を観察したところ、しわの発生したものはなかった。
【0024】(比較例)厚み6μmの片面離型処理して
なるポリエチレンテレフタレートフイルムの非処理面に
厚み4μmのアクリル系粘着剤層が設けられた保護フイ
ルムの粘着剤層面に、厚み25μmのポリエチレンテレ
フタレートからなる剥離フイルムの剥離処理面が貼り合
わされてなるフォトマスク保護用フイルムである(図示
略)。
【0025】上記フォトマスク保護用フイルムを実施例
1と同様にして剥離フイルムを剥がしながら510mm
×510mmの大きさの厚み100μmのポリエチレン
テレフタレートフイルムにラミネートしたものを10枚
製作した。上記ラミネート品の貼り合わせ状態を観察し
たところ4枚にしわが発生していた。
【0026】
【発明の効果】本発明フォトマスク保護用積層粘着フイ
ルムは以上の構成であり、請求項1記載のものは、保護
材がフォトマスク保護用フイルムと積層されたまゝ製版
用材料に貼り合わされるので、保護材に支持されてしわ
が発生せずに貼り合わされる。
【0027】請求項2記載の本発明フォトマスク保護用
積層粘着フイルムは、保護材の片面が剥離層となされて
いるので、剥離紙が不要であり、巻重体となされても嵩
ばらず、保護材が積層されたまゝ該フイルムを製版材料
に貼り付ける際に、保護材に支持されてしわが発生せず
に貼り合わされる。
【0028】従って、請求項1及び請求項2記載の本発
明フォトマスク保護用積層粘着フイルムによると、厚み
の薄い基材を用いて高い光線透過率を維持しながら、し
わを発生せずに製版材料に貼り付けることができる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の本発明フォトマスク保護用積層
粘着フイルムの実施例を示す断面図。
【図2】請求項1記載の本発明フォトマスク保護用積層
粘着フイルムの他の実施例を示す断面図。
【図3】請求項2記載の本発明フォトマスク保護用積層
粘着フイルムの実施例を示す断面図。
【図4】請求項2記載の本発明フォトマスク保護用積層
粘着フイルムの他の実施例を示す断面図。
【図5】請求項1記載の本発明フォトマスク保護用積層
粘着フイルムを他のフイルムに貼り合わせるラミネート
する状態を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1,1′:フォトマスク保護用フイルム 2 :剥離紙 3,3′:保護材 11 :ポリエステル基材 12 :粘着剤層 13,33:剥離層 14 :帯電防止剤 31 :ポリエステルシート 32 :アクリル系粘着剤層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な合成樹脂基材の片面に粘着剤層
    が、他面に剥離層が設けられてなるフォトマスク保護用
    フイルムの粘着剤層面に剥離紙が積層され、片面に粘着
    剤層を有する保護材の粘着剤層が上記剥離層に積層され
    てなることを特徴とするフォトマスク保護用積層粘着フ
    イルム。
  2. 【請求項2】 透明な合成樹脂基材の片面に粘着剤層
    が、他面に剥離層が設けられてなるフォトマスク保護用
    フイルムの剥離層に、片面が剥離層となされ、他面に粘
    着剤層を有する保護材の粘着剤層が積層されてなること
    を特徴とするフォトマスク保護用積層粘着フイルム。
JP25683393A 1993-10-14 1993-10-14 フォトマスク保護用積層粘着フイルム Pending JPH07110570A (ja)

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JPH07110570A true JPH07110570A (ja) 1995-04-25

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ID=17298068

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JP25683393A Pending JPH07110570A (ja) 1993-10-14 1993-10-14 フォトマスク保護用積層粘着フイルム

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JP (1) JPH07110570A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107940A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Arisawa Mfg Co Ltd キャリアフィルム付き保護フィルム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013107940A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Arisawa Mfg Co Ltd キャリアフィルム付き保護フィルム

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