JPH07110662B2 - ベール古紙の解梱装置 - Google Patents

ベール古紙の解梱装置

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JPH07110662B2
JPH07110662B2 JP5050808A JP5080893A JPH07110662B2 JP H07110662 B2 JPH07110662 B2 JP H07110662B2 JP 5050808 A JP5050808 A JP 5050808A JP 5080893 A JP5080893 A JP 5080893A JP H07110662 B2 JPH07110662 B2 JP H07110662B2
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cutting
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bale
cutting blade
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベール古紙の解梱装置
に関し、詳しくは、古紙をベーラーマシンにより圧縮成
形し、番線を巻付けて梱包したベール古紙を解梱する際
に、前記番線を自動的に切断して除去する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、製紙原料となる新聞,雑誌,
段ボール等の古紙は、運搬や在庫等の便を図るため、ベ
ーラーマシンで油圧により圧縮され、通常、1×1×2
mの長方形状に固形化され、さらに3φ程度の番線を5
〜6本用いて梱包されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように梱包された
ベール古紙を製紙原料として使用するには、まず、前記
番線を切断して除去しなければならない。従来の番線の
除去は、ペンチ、クリッパー等の工具を用いて作業員が
手作業で行っていたが、ほこり等により作業環境の悪化
をもたらし、また、作業場が危険でもあった。このた
め、このようなベール古紙の番線を切断して除去する装
置がいくつか提案されているが、いずれも満足できるも
のではなかった。
【0004】例えば、番線を切断する装置としては、油
圧シリンダーの先端に番線を押切る刃物を装着し、ベー
ル古紙に刃物を押し当てて、古紙と刃物との間に番線を
挟んで切断しようとするものがあるが、古紙の梱包圧力
が弱い場合には、刃物を強い力で押し当てても番線が古
紙内に入り込んでしまうため、切断することができな
い。また、ベール古紙の形状が極度に変形した場合も、
番線を切断することができない。さらに、2枚の鋸歯状
のカッターを合わせた形状の切断歯をベール古紙に押し
当ててカッターを作動させ、番線を切断するようにした
ものもあるが、やはり、古紙内に食い込んでいる番線を
切断することはできなかった。
【0005】一方、切断後の番線を除去する装置として
は、逆U字状の金物の1辺を、切断されて緩みが出た番
線と古紙との間に挿入し、金物を回転させて番線を巻取
るようにしたものがあるが、番線の緩みの程度に差があ
るため、金物の1辺を番線と古紙との間に確実に挿入す
ることができなかった。
【0006】そこで本発明は、上記従来装置の欠点を改
善し、確実に番線を切断して除去することが可能なベー
ル古紙の解梱装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明のベール古紙の解梱装置は、番線により梱
包されたベール古紙を搬送するコンベヤーの両側に、番
線切断装置と番線巻取除去装置とを前記ベール古紙を挟
むように対向させて配設したベール古紙の解梱装置であ
って、前記番線切断装置は、前記ベール古紙の一側面
食い込んで前記番線を引出す鋸歯状の番線引出移動歯
び該番線引出移動歯により引出された番線を切断する鋸
歯状の固定切断刃と移動切断刃とを有する番線引出切断
金具と、該番線引出切断金具をベール古紙の一側面に向
けて進退させる駆動手段と、前記番線引出移動歯及び
動切断刃を固定切断刃に沿って移動させる切断刃駆動手
段とを備え、前記番線巻取除去装置は、切断された番線
を挟する鋸歯状の固定引出歯と移動引出歯とを有する
番線引出金具と、該番線引出金具をベール古紙の前記一
側面に対向する他側面に向けて進退させる駆動手段と、
前記移動引出歯を前記固定引出歯に沿って移動させる引
出歯駆動手段と、前記移動引出歯及び固定引出歯が通過
可能な隙間を有する略U字状の番線巻取軸と、該番線巻
取軸を回転させる駆動手段とを備え、前記番線引出切断
金具は、隣接する番線引出移動歯、固定切断刃及び移動
切断刃の先端部同士の間に所定の間隔が形成され、前記
番線引出金具は、隣接する移動引出歯及び固定引出歯の
先端部同士の間に所定の間隔が形成されていることを特
徴としている。また、前記番線引出金具には、前記固定
切断刃及び移動切断刃への番線の引込み位置を調節する
番線ストッパーを前記ベール古紙の一側面方向に移動調
整可能に設けたことを特徴としている。
【0008】
【作 用】上記構成によれば、番線切断装置による番線
の切断は、まず、番線引出移動歯、固定切断刃及び移動
切断刃をベール古紙の一側面に押付けた状態で、番線引
出移動歯と移動切断刃とを固定切断刃に沿って移動さ
せ、番線引出移動歯にて両切断刃間に引出された番線を
両切断刃にて切断する。しかる後、番線巻取軸の隙間
通して番線巻取除去装置の固定引出歯と移動引出歯とを
ベール古紙の前記一側面に対向する他側面に押付けた状
態で、移動引出歯を固定引出歯に沿って移動させ、切断
された番線を両引出歯で挟持した後、両引出歯を後退さ
せることにより、番線を番線巻取軸の隙間に引出し、番
線巻取軸を回転させれば番線を番線巻取軸に巻取って
ール古紙から除去する。そして、番線引出切断金具及び
番線引出金具の引出歯や切断刃の先端同士の間に所定の
間隔を形成したことにより、番線の引出しや切断の際に
引出歯や切断歯が古紙をつまみ出すことがなくなる。
た、番線引出金具に番線ストッパーをベール古紙の一側
面方向に移動調整可能に設けることにより、固定切断刃
及び移動切断刃への番線の引込み位置を調節することが
できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す一実施例に基づ
いてさらに詳細に説明する。図1はベール古紙の解梱装
置の概略を示す正面図であって、この解梱装置は、ベー
ル古紙1を載置して搬送するスラットコンベヤー2の両
側に、番線切断装置3と番線巻取除去装置4とをベール
古紙1を挟むように対向させて配したものである。ス
ラットコンベヤー2には、ベール古紙1の搬送方向中心
部が、番線切断装置3と番線巻取除去装置4との間に来
たときにスラットコンベヤー2を停止させる光電管(図
示せず)が設けられている。
【0010】上記番線切断装置3は、フレーム10に、
ベール古紙1の一側面方向に移動可能な番線引出切断金
具11と、該番線引出切断金具11をベール古紙1の一
側面に向けて進退させる駆動手段である油圧シリンダー
12とを設けるとともに、番線引出切断金具11の上部
に、該番線引出切断金具11を作動させる切断刃駆動手
段である油圧シリンダー13を設けている。番線引出切
断金具11は、図2に示すように、3個の鋸歯状の金具
からなるもので、固定切断刃14及び移動切断刃15か
らなる一対の切断刃と、油圧シリンダー13により移動
切断刃15と一体的に固定切断刃14に沿って上下方向
に移動する番線引出移動歯16とにより構成されてい
る。これら固定切断刃14、移動切断刃15及び番線引
出移動歯16は、図3に示すように、その基部14b,
15b,16bが、互いに平行で摺接するように配置さ
れている。そして、固定切断刃14,移動切断刃15,
番線引出移動歯16の先端部には、図2及び図3に示す
ように、その一側を切除した薄肉部14c,15c,1
6cがそれぞれ設けられており、隣接する先端部の間に
間隔Cが形成されている。また、番線引出切断金具11
の移動切断刃15の外面側には、固定切断刃14及び移
動切断刃15への番線引込み位置を調節する番線ストッ
パー17が、前記ベール古紙1の一側面方向に移動調整
可能に設けられれている。
【0011】上記固定切断刃14,移動切断刃15及び
番線引出移動歯16の形状や位置関係は、図4に示すよ
うに、これらを重ねたときに側面視略三角形となるよう
設定されており、これらをベール古紙1の一側面に押
付けた際に、番線を固定切断刃14と移動切断刃15と
の間にガイドできるように形成されている。すなわち、
番線引出切断金具11をベール古紙1に押付けて油圧シ
リンダー13を作動させ、移動切断刃15及び番線引出
移動歯16を下降させたときに、番線を固定切断刃14
と移動切断刃15の刃の奥まで引出せるように形成して
いる。また、油圧シリンダー12には、番線引出切断金
具11を、ベール古紙1の一側面に十分に押付けるため
の押付力を検出するための圧力センサーが設けられてい
る。
【0012】前記番線巻取除去装置4は、フレーム2
に、ベール古紙1の前記一側面に対向する他側面方向
移動可能な番線引出金具21と、該番線引出金具21を
ベール古紙1の前記他側面に向けて進退させる駆動手段
である油圧シリンダー22とを設けるとともに、番線引
出金具21の上部に、該番線引出金具21を作動させる
引出歯駆動手段である油圧シリンダー23を設け、さら
に、駆動手段であるモーター24により回転する番線巻
取軸25を設けたものである。番線引出金具21は、図
5及び図6に示すように、鋸歯状の固定引出歯26と移
動引出歯27とからなるもので、互いに平行で摺接する
ように配置され、移動引出歯27は、前記油圧シリンダ
ー23の作動にて固定引出歯26に沿って上下方向に移
動する。固定引出歯26及び移動引出歯27の先端部に
は、図5及び図6に示すように、その一側を切除した薄
肉部26c,27cがそれぞれ設けられており、隣接す
る先端部の間に間隔Cが形成されている。また、固定引
出歯26及び移動引出歯27の形状や位置関係は、図7
に示すように、これらを重ねたときに側面視略三角形と
なるように設定されており、これらをベール古紙1の前
記他側面に押付けた際に、切断された番線を固定引出歯
26と移動引出歯27との歯の間にガイドして挟持でき
るように形成されている。さらに、油圧シリンダー22
には、番線引出金具21を、ベール古紙1の前記他側面
に十分に押付けるための押付力を検出するための圧力セ
ンサーが設けられている。
【0013】番線巻取軸25は、図8及び図9に示すよ
うに、下向きに開口した隙間28を有する略U字状に形
成されており、停止状態のときに、隙間28内を前記番
線引出金具21及び油圧シリンダー23が通過できるよ
うに設定されている。また、番線巻取軸25の外周に
は、略リング状の番線除去金具29が設けられている。
この番線除去金具29は、番線巻取軸25に巻き取られ
た番線を下方に落下させるためのもので、油圧シリンダ
ー30により上下動する。
【0014】以下、本実施例装置を用いてベール古紙1
の梱包用番線を除去する工程を説明する。まず、スラッ
トコンベヤー2上のベール古紙1が所定位置、すなわち
番線切断装置3と番線巻取除去装置4との間に達する
と、光電管の作用でスラットコンベヤー2が停止する。
次いで、番線切断装置3の油圧シリンダー12が伸びて
番線引出切断金具11をベール古紙1の一側面に押付
け、圧力センサーが所定の押付力を検出したときに停止
する。続いて油圧シリンダー13が伸び方向に作動して
移動切断刃15及び番線引出移動歯16が下降し、これ
らの下向き斜面15a,16aで番線をベール古紙1の
一側面から引出しながら固定切断刃14との間で挟持
し、挟持された番線を両切断刃14,15で切断する。
したがって、番線の引出しと切断が略同時に行うことが
できるから、番線の引出し及び切断作業が確実かつ迅速
にできる。このとき、ベール古紙1の梱包圧力が弱い場
合でも、押付力が所定圧力に達するまで番線引出切断金
具11をベール古紙1に押付けるので、番線を確実に引
出して切断することができ、刃先を鋸歯状にしているの
で、番線の位置が異なっていても確実に番線を引出すこ
とができる。また、番線巻取除去装置4の近傍位置に番
線引出切断金具11の押圧力を受ける板19を設けてお
くことにより、強い力で番線引出切断金具11をベール
古紙1の一側面に押付けることが可能になる。番線切断
後は、油圧シリンダー12が縮んで番線引出切断金具1
1が、元の位置に後退する。
【0015】上述のように、固定切断刃14,移動切断
刃15及び番線引出移動歯16の先端間と固定引出歯2
6及び移動引出歯27の先端間にそれぞれ間隔Cを設け
ておくことにより、番線の引出し時や切断時に、隣接す
る歯又は刃で古紙を挟んでつまみ出したり、切断したり
することを防止でき、確実に番線だけを引出して切断
し、除去することが可能となる。これにより、番線引出
切断金具11及び番線引出金具21に古紙が食い込んだ
りして生じるトラブルを未然に防止することができ、装
置の安定運転が図れる。 また、番線引出切断金具11に
番線ストッパー17を設けているので、番線の引出し位
置を番線ストッパー17の位置によって調節することが
できる。すなわち、番線の切断を両切断刃14,15
同じ位置で連続して行うと、両切断刃14,15の切先
が磨耗して切れなくなってくるので、所定時間操業毎に
番線ストッパー17の位置をずらすことにより、両切断
刃14,15の切先の番線切断部を変えることができ、
両切断刃14,15の切先全体を使用することができる
から両切断刃14,15の保守交換時期を延長するこ
とができる。
【0016】このようにして切断した番線をベール古紙
1から除去する番線巻取除去装置4は、まず、油圧シリ
ンダー22が伸びて番線引出金具21を番線巻取軸25
の隙間28を通してベール古紙1の前記一側面に対向す
る他側面に押付ける。このときも、圧力センサーにより
所定の押付け力になるまで番線引出金具21が押付けら
れる。この状態で油圧シリンダー23が伸びて移動引出
歯27を下降させると、番線は移動引出歯27の下向き
斜面27aにより引出されて両引出歯26,2 7の歯元
に挟持される。次いで、油圧シリンダー22を縮める
と、番線引出金具21は、番線を挟持した状態で後退
し、切断された番線が番線巻取軸25の隙間28内につ
かみ出される。
【0017】そして、油圧シリンダー23の油圧を解放
するとともにモーター24を回転させると、番線巻取軸
25の回転に伴い番線はベール古紙1の周囲から番線巻
取軸25に巻取られていく。このとき、番線引出金具2
1で挟持された番線挟持部分は、油圧シリンダー23が
解放さているので自動的に番線引出金具21から外れ
同様に番線巻取軸25に巻取られる。番線巻取軸25に
番線全部を巻取ると、ほとんどの番線は、自身の復元力
により番線巻取軸25への巻付力が低下して自重で落下
する。なお、本実施例では、番線が自重で落下しない場
合に備えて前記番線除去金具29を設けており、油圧シ
リンダー30によりこれを作動させることにより、番線
巻取軸25に巻付いている番線を確実に下方に落下させ
ることができる。この場合、ベール古紙1の一側面に配
設した番線引出切断金具11により切断した番線を、ベ
ール古紙1の上記一側面に対向する他側面に配設した番
線引出金具21により引出すので、番線を番線引出金具
21で挟持された番線挟持部分から切断部分に至る略1
/2の最短長さで引出せるから、番線巻取軸25による
巻取時間を短縮でき、作業性が向上する。
【0018】上記のようにして番線の切断除去の工程が
終了すると、スラットコンベヤー2が動いてベール古紙
1を次工程に搬送する。以下、スラットコンベヤー2に
より搬送されてくるベール古紙1は、順次番線を除去さ
れて一連の解梱工程により解梱される。本実施例の装置
によれば、一つのベール古紙の番線の除去を3分程度で
行うことができ、ベール古紙の解梱作業の効率を大幅に
向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明のベール古
紙の解梱装置は、番線切断装置と番線 巻取除去装置とを
対向させて配設し、番線切断装置では、番線を引出歯で
引出し切断刃を作動させて切断し、番線巻取除去装置で
は、一対の引出歯で番線を番線巻取軸に引込むようにし
ているので、番線の切断から除去までを自動的に短時間
で行うことができ、梱包圧力の差や形状に多少の変化が
あっても確実に番線を切断して除去することができる。
特に、ベール古紙の一側面に配設した番線切断装置の番
線引出切断金具により切断した番線を、ベール古紙の上
記一側面に対向する他側面に配設した番線巻取除去装置
の番線引出金具により引出すので、番線を番線引出金具
で挟持された番線挟持部分から切断部分に至る略1/2
の最短長さで引出せるから、番線巻取軸による巻取時間
を短縮でき、作業性が向上する。 しかも、番線引出切断
金具を、番線引出移動歯、固定切断刃及び移動切断刃で
構成し、番線引出移動歯及び移動切断刃を切断刃駆動手
段にて固定切断刃に沿って移動させるようにしたので、
番線の引出しと切断が略同時に行うことができるから、
番線の引出し及び切断作業が確実かつ迅速にできる。
た、引出歯や切断刃の先端部に間隔を形成しておくこと
により、番線の引出しや切断の際に引出歯や切断刃が古
紙をつまみ出すことがなくなり、これによるトラブルを
未然に防止できる。
【0020】さらに、番線切断装置に番線ストッパーを
ベール古紙の一側面方向に移動調整可能に設けることに
より、番線の引出し位置を番線ストッパーの位置によっ
て調節することができるので、番線ストッパーの位置を
ずらすことにより、番線引出切断金具の固定切断刃及び
移動切断刃の切先の番線切断部位置を変えることがで
き、両切断刃の切先全体を使用することができるから、
両切断刃の保守交換時期を延長することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の解梱装置の一実施例を示す概略正面
図である。
【図2】 番線切断装置の引出歯と切断歯とを示す分解
斜視図である。
【図3】 同じく横断面図である。
【図4】 同じく側面図である。
【図5】 番線巻取除去装置の番線引出金具の分解斜視
図である。
【図6】 番線巻取除去装置の底面図である。
【図7】 番線引出金具の側面図である。
【図8】 番線巻取軸をベール古紙側から見た正面図で
ある。
【図9】 図8のIX−IX断面図である。
【符号の説明】
1…ベール古紙、2…スラットコンベヤー、3…番線切
断装置、4…番線巻取除去装置、11…番線引出切断金
具、14…固定切断刃、15…移動切断刃、16…番線
引出移動歯、17…番線ストッパー、21…番線引出金
具、25…番線巻取軸、26…固定引出歯、27…移動
引出歯、28…隙間、29…番線除去金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝又 成司 静岡県富士市久沢49番地の2 株式会社 勝又熔接工業所内 (72)発明者 勝又 ふみ子 静岡県富士市久沢49番地の2 株式会社 勝又熔接工業所内 (56)参考文献 特開 昭63−232131(JP,A) 特開 昭61−232138(JP,A) 特開 平2−191132(JP,A) 特公 昭62−26976(JP,B2) 特表 平2−502624(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番線により梱包されたベール古紙を搬送
    するコンベヤーの両側に、番線切断装置と番線巻取除去
    装置とを前記ベール古紙を挟むように対向させて配設し
    たベール古紙の解梱装置であって、前記番線切断装置
    は、前記ベール古紙の一側面に食い込んで前記番線を引
    出す鋸歯状の番線引出移動歯及び該番線引出移動歯によ
    り引出された番線を切断する鋸歯状の固定切断刃と移動
    切断刃とを有する番線引出切断金具と、該番線引出切断
    金具をベール古紙の一側面に向けて進退させる駆動手段
    と、前記番線引出移動歯及び移動切断刃を固定切断刃に
    沿って移動させる切断刃駆動手段とを備え、前記番線巻
    取除去装置は、切断された番線を挟する鋸歯状の固定
    引出歯と移動引出歯とを有する番線引出金具と、該番線
    引出金具をベール古紙の前記一側面に対向する他側面
    向けて進退させる駆動手段と、前記移動引出歯を前記固
    定引出歯に沿って移動させる引出歯駆動手段と、前記移
    動引出歯及び固定引出歯が通過可能な隙間を有する略U
    字状の番線巻取軸と、該番線巻取軸を回転させる駆動手
    段とを備え、前記番線引出切断金具は、隣接する番線引
    出移動歯、固定切断刃及び移動切断刃の先端部同士の間
    に所定の間隔が形成され、前記番線引出金具は、隣接す
    る移動引出歯及び固定引出歯の先端部同士の間に所定の
    間隔が形成されていることを特徴とするベール古紙の解
    梱装置。
  2. 【請求項2】 前記番線引出金具には、前記固定切断刃
    及び移動切断刃への番線の引込み位置を調節する番線ス
    トッパーを前記ベール古紙の一側面方向に移動調整可能
    に設けたことを特徴とする請求項1記載のベール古紙の
    解梱装置。
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