JPH07110851A - 非接触データキャリア及びその通過管理システム - Google Patents
非接触データキャリア及びその通過管理システムInfo
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- JPH07110851A JPH07110851A JP5255436A JP25543693A JPH07110851A JP H07110851 A JPH07110851 A JP H07110851A JP 5255436 A JP5255436 A JP 5255436A JP 25543693 A JP25543693 A JP 25543693A JP H07110851 A JPH07110851 A JP H07110851A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 複数の非接触データキャリアが重複なしに親
機とデータ通信を行う。 【構成】 非接触データキャリアの制御部3は、検出部
31 による親機からの探査信号の検出により親機との間
でデータのやり取りを行うデータ通信制御部32 、及び
データ通信制御部32 におけるデータ通信終了後の所定
時間の間、検出部31 による探査信号の検出を休止させ
る休止制御部33 を備える。また、所定の探査信号の送
信後の所定の応答信号の受信によりデータ通信状態にな
る親機20は、探査信号の受信後の応答信号の送信によ
りデータ通信状態になる複数の非接触データキャリア1
0がデータ通信終了後の所定時間の間、親機20からの
探査信号に対して不感状態となることにより、通信管轄
エリア50を通過する複数の非接触データキャリア10
を個別に管理可能とする。
機とデータ通信を行う。 【構成】 非接触データキャリアの制御部3は、検出部
31 による親機からの探査信号の検出により親機との間
でデータのやり取りを行うデータ通信制御部32 、及び
データ通信制御部32 におけるデータ通信終了後の所定
時間の間、検出部31 による探査信号の検出を休止させ
る休止制御部33 を備える。また、所定の探査信号の送
信後の所定の応答信号の受信によりデータ通信状態にな
る親機20は、探査信号の受信後の応答信号の送信によ
りデータ通信状態になる複数の非接触データキャリア1
0がデータ通信終了後の所定時間の間、親機20からの
探査信号に対して不感状態となることにより、通信管轄
エリア50を通過する複数の非接触データキャリア10
を個別に管理可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非接触データキャリア及
びその通過管理システムに関し、更に詳しくはデータを
記憶するメモリと、親機との間で非接触でデータ通信を
行うデータ通信部と、これらを制御する制御部とを備え
る非接触データキャリア及び該複数の非接触データキャ
リアの通過を親機が管理を行う非接触データキャリアの
通過管理システムに関する。
びその通過管理システムに関し、更に詳しくはデータを
記憶するメモリと、親機との間で非接触でデータ通信を
行うデータ通信部と、これらを制御する制御部とを備え
る非接触データキャリア及び該複数の非接触データキャ
リアの通過を親機が管理を行う非接触データキャリアの
通過管理システムに関する。
【0002】今日、この種の非接触データキャリアはI
Cカードサイズに小型化、薄型化され、FA(Factory
Automation)における物流管理、又は施設に入/退出す
る人々のゲート管理等、様々な分野で利用されている。
ところで、例えば物流管理においては製品が整然と間隔
を開けて移動するので、親機と非接触データキャリアの
通信を1対1に対応させて行うことが可能であり、簡単
な通信制御機能を有する非接触データキャリア及びその
通過管理システムで問題はないが、施設に入/退出する
人々のゲート管理等においては、複数の人々が任意の間
隔や速度でゲートを通過するので、非接触データキャリ
ア及びその通過管理システムにはより高度な通信制御機
能が要求される。
Cカードサイズに小型化、薄型化され、FA(Factory
Automation)における物流管理、又は施設に入/退出す
る人々のゲート管理等、様々な分野で利用されている。
ところで、例えば物流管理においては製品が整然と間隔
を開けて移動するので、親機と非接触データキャリアの
通信を1対1に対応させて行うことが可能であり、簡単
な通信制御機能を有する非接触データキャリア及びその
通過管理システムで問題はないが、施設に入/退出する
人々のゲート管理等においては、複数の人々が任意の間
隔や速度でゲートを通過するので、非接触データキャリ
ア及びその通過管理システムにはより高度な通信制御機
能が要求される。
【0003】
【従来の技術】図6は従来のデータキャリアの通過管理
システムを説明する図で、図において60は親機、40
はゲート、50は親機20の通信管轄エリア、30は従
来のデータキャリアである。図6の(A)において、デ
ータキャリア30は親機20の通信管轄エリア50内に
入ることで該親機20との間で無線による半二重方式の
データ通信が可能となる。従って、このようなデータキ
ャリア30を各人が担持することで、施設等に入/退出
する人々の通過管理を自動的に行える。
システムを説明する図で、図において60は親機、40
はゲート、50は親機20の通信管轄エリア、30は従
来のデータキャリアである。図6の(A)において、デ
ータキャリア30は親機20の通信管轄エリア50内に
入ることで該親機20との間で無線による半二重方式の
データ通信が可能となる。従って、このようなデータキ
ャリア30を各人が担持することで、施設等に入/退出
する人々の通過管理を自動的に行える。
【0004】図6の(B)は従来のデータキャリア30
を使用した通過管理システムを示している。今、時刻t
1 ではデータキャリア30を担持した人A,B,Cが図
示のような位置でゲート40に向かっている。親機60
は時刻t1 で探査信号Sを出力し、この時点では通信管
轄エリア50内に居るデータキャリアAが該探査信号S
を識別し、応答信号Rを返送する。親機60では探査信
号Sの送信後の応答信号Rの受信により通常のデータ通
信状態になり、またデータキャリアAでも探査信号Sの
受信後の応答信号Rの送信により親機60との間で通常
のデータ通信状態になる。時刻t2 では必要なデータ信
号Dのやり取りを行い、時刻t3 ではデータキャリアA
はゲート40を通過する。
を使用した通過管理システムを示している。今、時刻t
1 ではデータキャリア30を担持した人A,B,Cが図
示のような位置でゲート40に向かっている。親機60
は時刻t1 で探査信号Sを出力し、この時点では通信管
轄エリア50内に居るデータキャリアAが該探査信号S
を識別し、応答信号Rを返送する。親機60では探査信
号Sの送信後の応答信号Rの受信により通常のデータ通
信状態になり、またデータキャリアAでも探査信号Sの
受信後の応答信号Rの送信により親機60との間で通常
のデータ通信状態になる。時刻t2 では必要なデータ信
号Dのやり取りを行い、時刻t3 ではデータキャリアA
はゲート40を通過する。
【0005】同様にして、時刻t4 ではデータキャリア
Bが親機60の探査信号Sに対する応答信号Rを送信
し、親機60との間で通常のデータ通信状態になる。次
の時刻t5 では必要なデータ信号Dのやり取りを行う。
また、この時刻t5 ではデータキャリアCが通信管轄エ
リア50内に侵入するが、親機60はデータキャリアB
との間で通常のデータ通信を行っているのでデータキャ
リアCが探査信号Sを受け取ることは無い。
Bが親機60の探査信号Sに対する応答信号Rを送信
し、親機60との間で通常のデータ通信状態になる。次
の時刻t5 では必要なデータ信号Dのやり取りを行う。
また、この時刻t5 ではデータキャリアCが通信管轄エ
リア50内に侵入するが、親機60はデータキャリアB
との間で通常のデータ通信を行っているのでデータキャ
リアCが探査信号Sを受け取ることは無い。
【0006】次の時刻t6 ではデータ通信を終えたデー
タキャリアBが通信管轄エリア50の境界に向かってい
る。また、この時刻t6 ではデータキャリアCが親機6
0の探査信号Sに対する応答信号Rを送信し、親機60
との間で通常のデータ通信状態に入ろうとする。
タキャリアBが通信管轄エリア50の境界に向かってい
る。また、この時刻t6 ではデータキャリアCが親機6
0の探査信号Sに対する応答信号Rを送信し、親機60
との間で通常のデータ通信状態に入ろうとする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、デー
タキャリアBにおいては通常のデータ通信終了後におけ
る何らの規制も無いので、同時にデータキャリアBも親
機60の探査信号Sを識別し、これに対する応答信号R
を送信してしまう。その結果、データキャリアB,Cの
各応答信号Rが干渉し、このために親機60は正常な応
答信号Rを受信できない。このため、従来は、親機60
及びデータキャリアCが通常のデータ通信を行えないと
言う不都合が発生していた。
タキャリアBにおいては通常のデータ通信終了後におけ
る何らの規制も無いので、同時にデータキャリアBも親
機60の探査信号Sを識別し、これに対する応答信号R
を送信してしまう。その結果、データキャリアB,Cの
各応答信号Rが干渉し、このために親機60は正常な応
答信号Rを受信できない。このため、従来は、親機60
及びデータキャリアCが通常のデータ通信を行えないと
言う不都合が発生していた。
【0008】本発明の目的は、複数の一かたまりの非接
触データキャリアが重複なしに親機とデータ通信を行え
る非接触データキャリア及びその通過管理システムを提
供することにある。
触データキャリアが重複なしに親機とデータ通信を行え
る非接触データキャリア及びその通過管理システムを提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の
(A)の構成により解決される。即ち、本発明(1)の
非接触データキャリアは、データを記憶するメモリ1
と、親機との間で非接触でデータ通信を行うデータ通信
部2と、これらを制御する制御部3とを備える非接触デ
ータキャリアにおいて、前記制御部3は、親機からの探
査信号を検出する検出部31 と、検出部31 の探査信号
の検出により付勢されて前記親機との間でデータのやり
取りを行うデータ通信制御部32 と、データ通信制御部
32 におけるデータ通信終了後の所定時間の間、前記検
出部31 による探査信号の検出を休止させる休止制御部
33 とを備えるものである。
(A)の構成により解決される。即ち、本発明(1)の
非接触データキャリアは、データを記憶するメモリ1
と、親機との間で非接触でデータ通信を行うデータ通信
部2と、これらを制御する制御部3とを備える非接触デ
ータキャリアにおいて、前記制御部3は、親機からの探
査信号を検出する検出部31 と、検出部31 の探査信号
の検出により付勢されて前記親機との間でデータのやり
取りを行うデータ通信制御部32 と、データ通信制御部
32 におけるデータ通信終了後の所定時間の間、前記検
出部31 による探査信号の検出を休止させる休止制御部
33 とを備えるものである。
【0010】また上記の課題は図1の(B)の構成によ
り解決される。即ち、本発明(4)の非接触データキャ
リアの通過管理システムは、親機が自己の通信管轄エリ
アを通過する複数の非接触データキャリアと非接触でデ
ータ通信を行うことにより該データキャリアの通過管理
を行う非接触データキャリアの通過管理システムにおい
て、所定の探査信号の送信後の所定の応答信号の受信に
よりデータ通信状態になる親機20と、前記探査信号の
受信後の前記応答信号の送信により前記親機20との間
でデータ通信状態になる請求項1の複数の非接触データ
キャリア10とを備え、前記各非接触データキャリア1
0は親機20との間のデータ通信終了後の所定時間の
間、該親機20からの探査信号に対して不感状態となる
ことにより、前記通信管轄エリアを通過する複数の非接
触データキャリア10を個別に管理可能とするものであ
る。
り解決される。即ち、本発明(4)の非接触データキャ
リアの通過管理システムは、親機が自己の通信管轄エリ
アを通過する複数の非接触データキャリアと非接触でデ
ータ通信を行うことにより該データキャリアの通過管理
を行う非接触データキャリアの通過管理システムにおい
て、所定の探査信号の送信後の所定の応答信号の受信に
よりデータ通信状態になる親機20と、前記探査信号の
受信後の前記応答信号の送信により前記親機20との間
でデータ通信状態になる請求項1の複数の非接触データ
キャリア10とを備え、前記各非接触データキャリア1
0は親機20との間のデータ通信終了後の所定時間の
間、該親機20からの探査信号に対して不感状態となる
ことにより、前記通信管轄エリアを通過する複数の非接
触データキャリア10を個別に管理可能とするものであ
る。
【0011】
【作用】図1の(A)の本発明(1)の非接触データキ
ャリアにおいて、検出部31 は親機20からの探査信号
Sを検出し、データ通信制御部32 は検出部31 の探査
信号Sの検出により付勢されて親機20との間でデータ
信号Dのやり取りを行う。そして、休止制御部33 はデ
ータ通信制御部32 におけるデータ通信終了後の所定時
間の間、検出部31 による探査信号の検出を休止させ
る。
ャリアにおいて、検出部31 は親機20からの探査信号
Sを検出し、データ通信制御部32 は検出部31 の探査
信号Sの検出により付勢されて親機20との間でデータ
信号Dのやり取りを行う。そして、休止制御部33 はデ
ータ通信制御部32 におけるデータ通信終了後の所定時
間の間、検出部31 による探査信号の検出を休止させ
る。
【0012】従って、一旦データ信号Dのやり取りを行
った非接触データキャリア10は、その後の所定時間の
間は親機20からの探査信号Sに対して不感状態となる
ので、このような非接触データキャリア10は親機20
と重複してデータ通信を行うことが無い。また好ましく
は、休止制御部33 はデータ通信制御部32 におけるデ
ータ通信終了により付勢されて親機20からの受信信号
を増幅する増幅回路に所定時間の間オフセットバイアス
を加えるバイアス制御回路4を備える。従って、極めて
簡単な構成により本発明を実現できる。
った非接触データキャリア10は、その後の所定時間の
間は親機20からの探査信号Sに対して不感状態となる
ので、このような非接触データキャリア10は親機20
と重複してデータ通信を行うことが無い。また好ましく
は、休止制御部33 はデータ通信制御部32 におけるデ
ータ通信終了により付勢されて親機20からの受信信号
を増幅する増幅回路に所定時間の間オフセットバイアス
を加えるバイアス制御回路4を備える。従って、極めて
簡単な構成により本発明を実現できる。
【0013】また好ましくは、休止制御部33 は検出部
31 による探査信号の検出により又はデータ通信制御部
32 におけるデータ通信終了により付勢されて検出部3
1 の再起動を所定時間の間遅延させるタイマ5を備え
る。なお、このようなタイマ5はハードウェアで構成し
ても、ソフトウエアで構成しても良い。図1の(B)の
本発明(4)の非接触データキャリアの通過管理システ
ムにおいて、親機20は所定の探査信号Sの送信後の所
定の応答信号Rの受信によりデータ通信状態になり、ま
た上記複数の非接触データキャリア10は前記探査信号
Sの受信後の前記応答信号Rの送信により夫々に親機2
0との間でデータ通信状態になる。
31 による探査信号の検出により又はデータ通信制御部
32 におけるデータ通信終了により付勢されて検出部3
1 の再起動を所定時間の間遅延させるタイマ5を備え
る。なお、このようなタイマ5はハードウェアで構成し
ても、ソフトウエアで構成しても良い。図1の(B)の
本発明(4)の非接触データキャリアの通過管理システ
ムにおいて、親機20は所定の探査信号Sの送信後の所
定の応答信号Rの受信によりデータ通信状態になり、ま
た上記複数の非接触データキャリア10は前記探査信号
Sの受信後の前記応答信号Rの送信により夫々に親機2
0との間でデータ通信状態になる。
【0014】この場合に、複数の非接触データキャリア
10は多少の時間をずらして親機20の通信管轄エリア
50に侵入するとしても実用上の一般性は失われない。
その結果、先着の非接触データキャリアBは例えば時刻
t4 で親機20との間でデータ通信路を形成し、次の時
刻t5 で必要なデータ信号Dのやり取りを行う。一方、
時刻t5 にこの通信管轄エリア50に到着した非接触デ
ータキャリアCは親機20との間でデータ通信路を形成
できず、その結果は非接触データキャリアCの通信は待
たされる。
10は多少の時間をずらして親機20の通信管轄エリア
50に侵入するとしても実用上の一般性は失われない。
その結果、先着の非接触データキャリアBは例えば時刻
t4 で親機20との間でデータ通信路を形成し、次の時
刻t5 で必要なデータ信号Dのやり取りを行う。一方、
時刻t5 にこの通信管轄エリア50に到着した非接触デ
ータキャリアCは親機20との間でデータ通信路を形成
できず、その結果は非接触データキャリアCの通信は待
たされる。
【0015】やがて、先着の非接触データキャリアBが
親機20との間のデータ通信を終了すると、時刻t6 よ
り所定時間の間、該親機20からの探査信号Sに対して
不感状態となる。その結果、後着の非接触データキャリ
アCが時刻t6 で親機20との間でデータ通信路を形成
する際には、先着の非接触データキャリアBは未だ親機
20の通信管轄エリアに居るにも係わらず何らの応答も
行わない。
親機20との間のデータ通信を終了すると、時刻t6 よ
り所定時間の間、該親機20からの探査信号Sに対して
不感状態となる。その結果、後着の非接触データキャリ
アCが時刻t6 で親機20との間でデータ通信路を形成
する際には、先着の非接触データキャリアBは未だ親機
20の通信管轄エリアに居るにも係わらず何らの応答も
行わない。
【0016】かくして、任意の間隔及び速度で侵入する
複数の非接触データキャリア10は相互に重複すること
なく親機20と順番にデータ通信を行える。
複数の非接触データキャリア10は相互に重複すること
なく親機20と順番にデータ通信を行える。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例の非接触
データキャリアシステムを説明する図で、図において2
0は親機、21はそのデータ処理部、22はデータ通信
部、23は角型のパッチアンテナ(ANT)、24はハ
イブリッド(H)、25はASK変調器(ASKMO
D)、26は発振器(OSC)、27はPSK復調器
(PSKDEM)、28は方向性結合器である。また、
10は実施例の非接触データキャリアであり、その一例
の構成を図3に示す。
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例の非接触
データキャリアシステムを説明する図で、図において2
0は親機、21はそのデータ処理部、22はデータ通信
部、23は角型のパッチアンテナ(ANT)、24はハ
イブリッド(H)、25はASK変調器(ASKMO
D)、26は発振器(OSC)、27はPSK復調器
(PSKDEM)、28は方向性結合器である。また、
10は実施例の非接触データキャリアであり、その一例
の構成を図3に示す。
【0018】図3は実施例の非接触データキャリアのブ
ロック図で、図において10は実施例の非接触データキ
ャリア(以下、単にデータキャリアと言う)、1はデー
タを記憶するメモリ、2は親機20との間で非接触でデ
ータ通信を行うデータ通信部、11は角型のパッチアン
テナ(ANT)、12はハイブリッド(H)、13はP
SK変調器(PSKMOD)、14は検波器(DE
T)、15はFSK変調器(FSKMOD)、16は検
波信号の増幅回路(AMP)、4はバイアス制御回路、
そして、3はデータキャリア10の主制御を行うCPU
である。
ロック図で、図において10は実施例の非接触データキ
ャリア(以下、単にデータキャリアと言う)、1はデー
タを記憶するメモリ、2は親機20との間で非接触でデ
ータ通信を行うデータ通信部、11は角型のパッチアン
テナ(ANT)、12はハイブリッド(H)、13はP
SK変調器(PSKMOD)、14は検波器(DE
T)、15はFSK変調器(FSKMOD)、16は検
波信号の増幅回路(AMP)、4はバイアス制御回路、
そして、3はデータキャリア10の主制御を行うCPU
である。
【0019】親機20がデータ(探査データを含む)を
送信する場合は、ASK変調器25で高周波信号(例え
ば2.45GHZ )を送信データTxDによりASK変
調する。該ASK変調波はハイブリッド24で90°位
相の異なる信号波に分割され、夫々は端子,よりパ
ッチアンテナ23の給電点a,bに高周波(電磁)結合
する。これによりパッチアンテナ23からASK変調波
の右旋偏波が空間に放射される。
送信する場合は、ASK変調器25で高周波信号(例え
ば2.45GHZ )を送信データTxDによりASK変
調する。該ASK変調波はハイブリッド24で90°位
相の異なる信号波に分割され、夫々は端子,よりパ
ッチアンテナ23の給電点a,bに高周波(電磁)結合
する。これによりパッチアンテナ23からASK変調波
の右旋偏波が空間に放射される。
【0020】データキャリア10では、この右旋偏波を
パッチアンテナ11で受信し、90°位相の異なる各信
号波を給電点a,bに再生する。各信号波は高周波結合
を介してハイブリッド12の端子,に夫々入力し、
その合成波は端子に現れる。このASK合成波を検波
器14で検波し、更に増幅回路16で増幅し、得られた
受信データRxDをCPU3に取り込む。
パッチアンテナ11で受信し、90°位相の異なる各信
号波を給電点a,bに再生する。各信号波は高周波結合
を介してハイブリッド12の端子,に夫々入力し、
その合成波は端子に現れる。このASK合成波を検波
器14で検波し、更に増幅回路16で増幅し、得られた
受信データRxDをCPU3に取り込む。
【0021】親機20がデータ(応答データを含む)を
受信する場合は、発振器26を付勢して高周波信号(例
えば2.45GHZ )の連続波CWを発生する。該連続
波CWはハイブリッド24で90°位相の異なる連続波
に分割され、端子,よりパッチアンテナ23の給電
点a,bに夫々高周波結合する。これによりパッチアン
テナ23から連続波CWの左旋偏波が空間に放射され
る。
受信する場合は、発振器26を付勢して高周波信号(例
えば2.45GHZ )の連続波CWを発生する。該連続
波CWはハイブリッド24で90°位相の異なる連続波
に分割され、端子,よりパッチアンテナ23の給電
点a,bに夫々高周波結合する。これによりパッチアン
テナ23から連続波CWの左旋偏波が空間に放射され
る。
【0022】データキャリア10では、この左旋偏波を
パッチアンテナ11で受信し、90°位相の異なる各連
続波CWを給電点a,bに再生する。各連続波CWは高
周波結合を介してハイブリッド12の端子,に夫々
入力し、その合成波は端子に現れる。一方、CPU3
ではこの時点でFSK変調器15により送信データTx
DをFSK変調し、更にPSK変調器13では該FSK
変調波により入力の連続波CWをPSK変調する。即
ち、入力の連続波CWはPSK変調器13の入力でイン
ピーダンス開放及び短絡にされ、その結果PSK変調器
13からはFSK変調波に応じた理想的には180°位
相(但し、実際には60°〜90°程度)の異なるPS
K波が反射される。該PSK反射波は逆の経路をたどっ
て親機20のハイブリッド24の端子に現れ、更に方
向性結合器28を介してPSK復調器27に入力する。
PSK復調器27ではこのPSK反射波を復調し、得ら
れた受信データRxDをデータ処理部21に取り込む。
パッチアンテナ11で受信し、90°位相の異なる各連
続波CWを給電点a,bに再生する。各連続波CWは高
周波結合を介してハイブリッド12の端子,に夫々
入力し、その合成波は端子に現れる。一方、CPU3
ではこの時点でFSK変調器15により送信データTx
DをFSK変調し、更にPSK変調器13では該FSK
変調波により入力の連続波CWをPSK変調する。即
ち、入力の連続波CWはPSK変調器13の入力でイン
ピーダンス開放及び短絡にされ、その結果PSK変調器
13からはFSK変調波に応じた理想的には180°位
相(但し、実際には60°〜90°程度)の異なるPS
K波が反射される。該PSK反射波は逆の経路をたどっ
て親機20のハイブリッド24の端子に現れ、更に方
向性結合器28を介してPSK復調器27に入力する。
PSK復調器27ではこのPSK反射波を復調し、得ら
れた受信データRxDをデータ処理部21に取り込む。
【0023】かくして、親器20のデータリード/ライ
トに応じて左旋/右旋偏波を時分割使用することにより
親器20とデータキャリア10との間で半二重方式によ
るデータ通信が行われる。図2において、上記のような
データキャリア10は親機20の通信管轄エリア内に入
ることで該親機20とデータ通信が可能となり、この状
態ではデータキャリア10がX軸及びY軸の回りに±4
5°(但し、実際は±90°以上)傾いても、またZ軸
の回りに360°回転しても適正にデータ通信を行え
る。従って、このようなデータキャリア10を各人が担
持することで、施設等に入/退出する人々の通過管理を
自動的に行える。
トに応じて左旋/右旋偏波を時分割使用することにより
親器20とデータキャリア10との間で半二重方式によ
るデータ通信が行われる。図2において、上記のような
データキャリア10は親機20の通信管轄エリア内に入
ることで該親機20とデータ通信が可能となり、この状
態ではデータキャリア10がX軸及びY軸の回りに±4
5°(但し、実際は±90°以上)傾いても、またZ軸
の回りに360°回転しても適正にデータ通信を行え
る。従って、このようなデータキャリア10を各人が担
持することで、施設等に入/退出する人々の通過管理を
自動的に行える。
【0024】また図3において、本実施例の増幅回路1
6は例えばトランジスタQ1 ,Q2による2段のエミッ
タ接地型増幅回路から成っており、初段のトランジスタ
Q1のベースは負荷抵抗RL1と負帰還抵抗RF とにより
所望の動作点Qに自己バイアスされている。また検波器
14と増幅回路16の間は結合(電界)コンデンサC C
により交流結合されており、このような増幅回路16で
は例えば電源投入時にトランジスタQ1 のベースが所望
の動作点Qにバイアスされるまでにある程度の時間を要
する。
6は例えばトランジスタQ1 ,Q2による2段のエミッ
タ接地型増幅回路から成っており、初段のトランジスタ
Q1のベースは負荷抵抗RL1と負帰還抵抗RF とにより
所望の動作点Qに自己バイアスされている。また検波器
14と増幅回路16の間は結合(電界)コンデンサC C
により交流結合されており、このような増幅回路16で
は例えば電源投入時にトランジスタQ1 のベースが所望
の動作点Qにバイアスされるまでにある程度の時間を要
する。
【0025】そこで、本実施例ではスイッチ回路SWと
小さな抵抗値を有する抵抗RA とから成るようなバイア
ス制御回路4を設け、親機20との間のデータ通信終了
により発生するリセットパルスRSPによりスイッチ回
路SWを短絡し、これによってトランジスタQ1 のベー
スバイアスを電源投入時の初期状態と同等のバイアスに
引き込む(オフセットさせる)ようにしている。その結
果、トランジスタQ1のベースバイアスが所望の動作点
Qに戻るまでにかなりの時間を要し、この間、増幅回路
16は親機20からの受信信号に対して不感状態とな
る。
小さな抵抗値を有する抵抗RA とから成るようなバイア
ス制御回路4を設け、親機20との間のデータ通信終了
により発生するリセットパルスRSPによりスイッチ回
路SWを短絡し、これによってトランジスタQ1 のベー
スバイアスを電源投入時の初期状態と同等のバイアスに
引き込む(オフセットさせる)ようにしている。その結
果、トランジスタQ1のベースバイアスが所望の動作点
Qに戻るまでにかなりの時間を要し、この間、増幅回路
16は親機20からの受信信号に対して不感状態とな
る。
【0026】図4は実施例のデータ通信処理のフローチ
ャートで、図において31 は親機20からの探査信号を
検出する検出部、32 は検出部31 の探査信号の検出に
より付勢されて親機20との間でデータ信号のやり取り
を行うデータ通信制御部、3 3 はデータ通信制御部32
におけるデータ通信終了後の所定時間の間、検出部3 1
による探査信号の検出を休止させる休止制御部である。
なお、本実施例における上記各部31 〜33 はCPU3
における以下のプログラム制御により実現されている。
ャートで、図において31 は親機20からの探査信号を
検出する検出部、32 は検出部31 の探査信号の検出に
より付勢されて親機20との間でデータ信号のやり取り
を行うデータ通信制御部、3 3 はデータ通信制御部32
におけるデータ通信終了後の所定時間の間、検出部3 1
による探査信号の検出を休止させる休止制御部である。
なお、本実施例における上記各部31 〜33 はCPU3
における以下のプログラム制御により実現されている。
【0027】親機20において、ステップS1では探査
信号Sを所定時間送信し、引き続きステップS2では連
続波CWを所定時間送信する。ステップS3ではデータ
キャリア10からの応答信号Rの受信有無を調べ、受信
が無ければステップS1に戻り、上記のような周期的な
探査送信を繰り返す。かかる状態で、ある時刻にデータ
キャリア10が親機20の通信管轄エリア内に侵入する
と、ステップS11で親機20からの探査信号Sを受信
し、引き続きステップS12で応答信号Rを送信する。
データキャリア10は該応答信号Rの送信により通常の
データ通信モードになり、かつ親機20はステップS3
で応答信号Rを受信したことにより通常のデータ通信モ
ードになる。
信号Sを所定時間送信し、引き続きステップS2では連
続波CWを所定時間送信する。ステップS3ではデータ
キャリア10からの応答信号Rの受信有無を調べ、受信
が無ければステップS1に戻り、上記のような周期的な
探査送信を繰り返す。かかる状態で、ある時刻にデータ
キャリア10が親機20の通信管轄エリア内に侵入する
と、ステップS11で親機20からの探査信号Sを受信
し、引き続きステップS12で応答信号Rを送信する。
データキャリア10は該応答信号Rの送信により通常の
データ通信モードになり、かつ親機20はステップS3
で応答信号Rを受信したことにより通常のデータ通信モ
ードになる。
【0028】親機20では、続くステップS4〜S6に
おいて必要なコマンドやデータの信号Dを送信し、かつ
データキャリア10からの受信データ信号Dを処理す
る。一方、データキャリア10では、ステップS13,
S14において親機20からの受信コマンドやデータの
信号Dを受信し、対応する処理を行う。親機20はデー
タ通信終了になるとステップS7で終了信号Eを送信
し、ステップS1に戻る。データキャリア10ではステ
ップS15で該終了信号Eを受信したことによりステッ
プS16に進み、バイアス制御回路4にリセットパルス
信号RSPを出力する。制御フローはステップS11に
戻り、これによりデータキャリア10は次の探査信号S
の受信を待つことになるが、既に増幅回路16は所定時
間の間親機20からの受信信号を増幅しない状態にある
ので、該所定時間を経過するまでは探査信号Sの受信は
実質的に行われない。
おいて必要なコマンドやデータの信号Dを送信し、かつ
データキャリア10からの受信データ信号Dを処理す
る。一方、データキャリア10では、ステップS13,
S14において親機20からの受信コマンドやデータの
信号Dを受信し、対応する処理を行う。親機20はデー
タ通信終了になるとステップS7で終了信号Eを送信
し、ステップS1に戻る。データキャリア10ではステ
ップS15で該終了信号Eを受信したことによりステッ
プS16に進み、バイアス制御回路4にリセットパルス
信号RSPを出力する。制御フローはステップS11に
戻り、これによりデータキャリア10は次の探査信号S
の受信を待つことになるが、既に増幅回路16は所定時
間の間親機20からの受信信号を増幅しない状態にある
ので、該所定時間を経過するまでは探査信号Sの受信は
実質的に行われない。
【0029】なお、休止制御部33 は、上記の如くバイ
アス制御回路4を設けかつステップS16の処理を行う
代わりに、ハードウエア又はソフトウエアで実現される
タイマ5を備えていても良い。この場合のタイマ5はス
テップS11における探査信号Sの検出により又はステ
ップS15におけるデータ通信の終了信号Eの受信によ
り付勢されて上記の制御フローがステップS11に戻る
のを所定時間遅延させる。従って、この場合もデータキ
ャリア10は所定時間の間次の探査信号Sの受信を行わ
ない。
アス制御回路4を設けかつステップS16の処理を行う
代わりに、ハードウエア又はソフトウエアで実現される
タイマ5を備えていても良い。この場合のタイマ5はス
テップS11における探査信号Sの検出により又はステ
ップS15におけるデータ通信の終了信号Eの受信によ
り付勢されて上記の制御フローがステップS11に戻る
のを所定時間遅延させる。従って、この場合もデータキ
ャリア10は所定時間の間次の探査信号Sの受信を行わ
ない。
【0030】また、上記実施例では親機20からデータ
通信の終了信号Eを送信したが、データキャリア10か
らデータ通信の終了信号Eを送信するような通信プロト
コルであっても良い。図5は実施例のデータキャリアの
通過管理システムを説明する図で、図において20は親
機、40はゲート、50は親機の通信管轄エリア、10
は実施例のデータキャリアである。
通信の終了信号Eを送信したが、データキャリア10か
らデータ通信の終了信号Eを送信するような通信プロト
コルであっても良い。図5は実施例のデータキャリアの
通過管理システムを説明する図で、図において20は親
機、40はゲート、50は親機の通信管轄エリア、10
は実施例のデータキャリアである。
【0031】今、時刻t1 ではデータキャリア10を担
持した人A,B,Cが図示のような位置でゲート40に
向かっている。親機20は時刻t1 で探査信号Sを出力
し、この時点では通信管轄エリア50内に居るデータキ
ャリアAが該探査信号Sを識別し、応答信号Rを返送す
る。親機20は探査信号Sの送信後の応答信号Rの受信
により通常のデータ通信状態になり、またデータキャリ
アAも探査信号Sの受信後の応答信号Rの送信により親
機20との間で通常のデータ通信状態になる。次の時刻
t2 では必要なデータ信号Dのやり取りを行い、やがて
該データ通信を終了すると、データキャリアAは所定時
間の間探査信号Sに対して不感知とされ、時刻t3 では
ゲート40を通過する。そして、更に所定時間を経過す
ると、データキャリアAは復帰し、次のゲート(不図
示)では上記同様に処理されることは言うまでも無い。
持した人A,B,Cが図示のような位置でゲート40に
向かっている。親機20は時刻t1 で探査信号Sを出力
し、この時点では通信管轄エリア50内に居るデータキ
ャリアAが該探査信号Sを識別し、応答信号Rを返送す
る。親機20は探査信号Sの送信後の応答信号Rの受信
により通常のデータ通信状態になり、またデータキャリ
アAも探査信号Sの受信後の応答信号Rの送信により親
機20との間で通常のデータ通信状態になる。次の時刻
t2 では必要なデータ信号Dのやり取りを行い、やがて
該データ通信を終了すると、データキャリアAは所定時
間の間探査信号Sに対して不感知とされ、時刻t3 では
ゲート40を通過する。そして、更に所定時間を経過す
ると、データキャリアAは復帰し、次のゲート(不図
示)では上記同様に処理されることは言うまでも無い。
【0032】同様にして、時刻t4 ではデータキャリア
Bが親機20の探査信号Sに対する応答信号Rを送信
し、親機20との間で通常のデータ通信状態になる。次
の時刻t5 では必要なデータ信号Dのやり取りを行う。
また、この時刻t5 ではデータキャリアCが通信管轄エ
リア50内に侵入するが、この時点では親機20はデー
タキャリアBとの間で通常のデータ通信を行っているの
でデータキャリアCが探査信号Sを受け取ることは無
い。
Bが親機20の探査信号Sに対する応答信号Rを送信
し、親機20との間で通常のデータ通信状態になる。次
の時刻t5 では必要なデータ信号Dのやり取りを行う。
また、この時刻t5 ではデータキャリアCが通信管轄エ
リア50内に侵入するが、この時点では親機20はデー
タキャリアBとの間で通常のデータ通信を行っているの
でデータキャリアCが探査信号Sを受け取ることは無
い。
【0033】次の時刻t6 では、データ通信を終え、所
定時間の間探査信号Sに対して不感知とされたデータキ
ャリアBが通信管轄エリア50の出口に向かっている。
また、この時刻t6 ではデータキャリアCが親機20の
探査信号Sに対する応答信号Rを送信し、親機20との
間で通常のデータ通信状態に入ろうとしている。本実施
例においては、データキャリアBは時刻t6 では探査信
号Sに対して不感知であるので、親機20に対して何ら
の応答も行わない。従って、データキャリアCの応答信
号Dは親機20によって正しく受信され、親機20との
間で通常のデータ通信状態に入る。
定時間の間探査信号Sに対して不感知とされたデータキ
ャリアBが通信管轄エリア50の出口に向かっている。
また、この時刻t6 ではデータキャリアCが親機20の
探査信号Sに対する応答信号Rを送信し、親機20との
間で通常のデータ通信状態に入ろうとしている。本実施
例においては、データキャリアBは時刻t6 では探査信
号Sに対して不感知であるので、親機20に対して何ら
の応答も行わない。従って、データキャリアCの応答信
号Dは親機20によって正しく受信され、親機20との
間で通常のデータ通信状態に入る。
【0034】なお、上記実施例では通信媒体にマイクロ
波を使用したが、他の電波、光、超音波等を通信媒体と
する場合でも本発明をそのまま適用できる。また、上記
実施例では結合コンデンサCC と該コンデンサCC と関
連を有する自己バイアス回路とを備えるような増幅回路
16のバイアスを所定時間の間オフセットさせるような
構成について述べたが、他の種類の増幅回路でも良く、
そのバイアスを所定時間の間オフォセットさせるような
構成も上記実施例のものに限らない。
波を使用したが、他の電波、光、超音波等を通信媒体と
する場合でも本発明をそのまま適用できる。また、上記
実施例では結合コンデンサCC と該コンデンサCC と関
連を有する自己バイアス回路とを備えるような増幅回路
16のバイアスを所定時間の間オフセットさせるような
構成について述べたが、他の種類の増幅回路でも良く、
そのバイアスを所定時間の間オフォセットさせるような
構成も上記実施例のものに限らない。
【0035】また、上記の如く本発明に好適なる一実施
例を具体的に述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内
で様々な態様により本発明を実施できる。
例を具体的に述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内
で様々な態様により本発明を実施できる。
【0036】
【発明の効果】以上述べた如く本発明(1)の非接触デ
ータキャリアは、親機とのデータ通信終了後の所定時間
の間、該親機の探査信号に対しては不感知であるので、
このような非接触データキャリアは親機との間で二重通
信防止のための特別なデータ通信制御・処理を行わなく
ても該親機と重複してデータ通信を行うことは無い。
ータキャリアは、親機とのデータ通信終了後の所定時間
の間、該親機の探査信号に対しては不感知であるので、
このような非接触データキャリアは親機との間で二重通
信防止のための特別なデータ通信制御・処理を行わなく
ても該親機と重複してデータ通信を行うことは無い。
【0037】また本発明(4)の非接触データキャリア
の通過管理システムは、所定の探査信号の送信後の所定
の応答信号の受信によりデータ通信状態になる親機20
と、前記探査信号の受信後の前記応答信号の送信により
親機20との間でデータ通信状態になる上記複数の非接
触データキャリア10とを備え、各非接触データキャリ
ア10は親機20との間のデータ通信終了後の所定時間
の間、該親機20からの探査信号に対して不感状態とな
るので、親機20の通信管轄エリアを任意の間隔及び速
度で通過するような複数の非接触データキャリア10を
個別に管理可能となる。
の通過管理システムは、所定の探査信号の送信後の所定
の応答信号の受信によりデータ通信状態になる親機20
と、前記探査信号の受信後の前記応答信号の送信により
親機20との間でデータ通信状態になる上記複数の非接
触データキャリア10とを備え、各非接触データキャリ
ア10は親機20との間のデータ通信終了後の所定時間
の間、該親機20からの探査信号に対して不感状態とな
るので、親機20の通信管轄エリアを任意の間隔及び速
度で通過するような複数の非接触データキャリア10を
個別に管理可能となる。
【図1】図1は本発明の原理的構成図である。
【図2】図2は実施例の非接触データキャリアシステム
を説明する図である。
を説明する図である。
【図3】図3は実施例の非接触データキャリアのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】図4は実施例のデータ通信処理のフローチャー
トである。
トである。
【図5】図5は実施例のデータキャリアの通過管理シス
テムを説明する図である。
テムを説明する図である。
【図6】図6は従来のデータキャリアの通過管理システ
ムを説明する図である。
ムを説明する図である。
20 親機 10 非接触データキャリア 1 メモリ 2 データ通信部 3 制御部 31 検出部 32 データ通信制御部 33 休止制御部 50 通信管轄エリア
Claims (4)
- 【請求項1】 データを記憶するメモリ(1)と、親機
との間で非接触でデータ通信を行うデータ通信部(2)
と、これらを制御する制御部(3)とを備える非接触デ
ータキャリアにおいて、 前記制御部(3)は、 親機からの探査信号を検出する検出部(31 )と、 検出部(31 )の探査信号の検出により付勢されて前記
親機との間でデータのやり取りを行うデータ通信制御部
(32 )と、 データ通信制御部(32 )におけるデータ通信終了後の
所定時間の間、前記検出部(31 )による探査信号の検
出を休止させる休止制御部(33 )とを備えることを特
徴とする非接触データキャリア。 - 【請求項2】 休止制御部(33 )はデータ通信制御部
(32 )におけるデータ通信終了により付勢されて親機
からの受信信号を増幅する増幅回路に所定時間の間オフ
セットバイアスを加えるバイアス制御回路(4)を備え
ることを特徴とする請求項1の非接触データキャリア。 - 【請求項3】 休止制御部(33 )は検出部(31 )に
よる探査信号の検出により又はデータ通信制御部
(32 )におけるデータ通信終了により付勢されて検出
部(31 )の再起動を所定時間の間遅延させるタイマ
(5)を備えることを特徴とする請求項1の非接触デー
タキャリア。 - 【請求項4】 親機が自己の通信管轄エリアを通過する
複数の非接触データキャリアと非接触でデータ通信を行
うことにより該データキャリアの通過管理を行う非接触
データキャリアの通過管理システムにおいて、 所定の探査信号の送信後の所定の応答信号の受信により
データ通信状態になる親機(20)と、 前記探査信号の受信後の前記応答信号の送信により前記
親機(20)との間でデータ通信状態になる請求項1の
複数の非接触データキャリア(10)とを備え、 前記各非接触データキャリア(10)は親機(20)と
の間のデータ通信終了後の所定時間の間、該親機(2
0)からの探査信号に対して不感状態となることによ
り、前記通信管轄エリアを通過する複数の非接触データ
キャリア(10)を個別に管理可能とすることを特徴と
する非接触データキャリアの通過管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255436A JPH07110851A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 非接触データキャリア及びその通過管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255436A JPH07110851A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 非接触データキャリア及びその通過管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07110851A true JPH07110851A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17278746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5255436A Withdrawn JPH07110851A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 非接触データキャリア及びその通過管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110851A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9124343B2 (en) | 2009-11-13 | 2015-09-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus and communication control method |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP5255436A patent/JPH07110851A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9124343B2 (en) | 2009-11-13 | 2015-09-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus and communication control method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |