JPH07111202B2 - ダブルピストン形トルクアクチュエータ - Google Patents

ダブルピストン形トルクアクチュエータ

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JPH07111202B2
JPH07111202B2 JP4125000A JP12500092A JPH07111202B2 JP H07111202 B2 JPH07111202 B2 JP H07111202B2 JP 4125000 A JP4125000 A JP 4125000A JP 12500092 A JP12500092 A JP 12500092A JP H07111202 B2 JPH07111202 B2 JP H07111202B2
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pistons
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稔 山田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バタフライ弁などの駆
動手段として使用されるダブルピストン形トルクアクチ
ュエータ、特にスカッチョーク形トクルアクチュエータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】スカッチョーク形と呼称
されるダブルピストン形トルクアクチュエータは、図7
及び図8に示すように、被動回転軸1の両側に各別に運
動可能なピストン2,3が配設され、これら両ピストン
2,3から前記被動回転軸1を挟むように互いに平行な
ピストンアーム2a,3aが連設されると共に、前記被
動回転軸1に中央部が固定されて直径方向両側に延出す
る被動アーム4の両端に、前記各ピストンアーム2a,
3aに突設された駆動用ピン5,6が嵌合する被動用長
孔7,8が設けられたものである。9はシリンダ、10
はピストン進出限用ストッパーボルト、11はピストン
退入限用ストッパーボルト、12はピストン内側シリン
ダ室13に連通する給排気通路、14は一対のピストン
外側シリンダ室15A,15Bに連通する給排気通路で
ある。
【0003】このトルクアクチュエータでは、図7に示
すように両ピストン2,3が退入限位置にある状態から
ピストン内側シリンダ室13に圧力空気を供給して両ピ
ストン2,3を互いに離間する方向に進出移動させる
と、各ピストンアーム2a,3aの駆動用ピン5,6が
被動用長孔7,8を介して被動アーム4の両端を互いに
逆方向に引っ張り、被動回転軸1を時計方向に回転駆動
させることになる。被動回転軸1が略90度回転したと
ころで、図8に示すようにピストン2,3が進出限位置
に到達し、一方のピストン3がピストン進出限用ストッ
パーボルト10に当接して停止する。係る状態から、ピ
ストン外側シリンダ室15A,15Bに圧力空気を供給
して両ピストン2,3を互いに接近する方向に退入移動
させると、各ピストンアーム2a,3aの駆動用ピン
5,6が被動用長孔7,8を介して被動アーム4の両端
を互いに逆方向に押圧して、被動回転軸1を反時計方向
に回転駆動させることになる。被動回転軸1が略90度
回転したところで、図7に示すようにピストン2,3が
退入限位置に到達し、一方のピストン2がピストン退入
限用ストッパーボルト11に当接して停止する。
【0004】上記のようにピストン2,3の往復移動に
より被動回転軸1を略90度の範囲で正逆回転させるダ
ブルピストン形トルクアクチュエータに於いては、図7
に示すように退入限位置にある両ピストン2,3が互い
に離間する方向に進出移動するとき、或いは図8に示す
ように進出限位置にある両ピストン2,3が互いに接近
する方向に退入移動するとき、前記被動アーム4がシリ
ンダ軸心に対し垂直姿勢になるまでの移動行程の前半で
は、負荷の掛かっている被動アーム4の被動用長孔7,
8に於ける斜めの側面に対する駆動用ピン5,6の押圧
作用により、各ピストンアーム2a,3aの駆動用ピン
5,6位置に、被動回転軸1のある側への分力Fが作用
する。勿論、被動アーム4の回動に伴って前記分力Fは
小さくなり、被動アーム4がシリンダ軸心に対し垂直な
向きになったときには前記分力Fはゼロとなり、更に前
記被動アーム4がシリンダ軸心方向に対し垂直な姿勢か
ら反対方向に傾動する移動行程の後半では、前記分力F
の作用方向が逆向き(外向き)になる。
【0005】従来のこの種のトルクアクチュエータで
は、前記ピストンアーム2a,3aの内側面を被動回転
軸1の周面に当接させ、図示する内向きの前記分力Fを
被動回転軸1で受けるようにすると共に、前記ピストン
アーム2a,3aの遊端部外側面をシリンダ9の内側面
に当接させて、外向きの分力をシリンダ9で受けるよう
にして、ピストン2,3(ピストンアーム2a,3a)
の傾動を防止するように構成していたので、例えば図示
のように内向きに分力Fが作用する状況を例にとって説
明すると、ピストンアーム2a,3aと被動回転軸1と
の当接箇所Pと前記分力Fの作用位置である駆動用ピン
5,6の位置とがシリンダ軸心方向に離れているとき、
即ち、前記分力Fが最大となる退入限位置または進出限
位置からピストン2,3が移動し始めるとき、当該分力
Fにより、被動回転軸1との当接箇所Pを支点とする大
きなモーメントがピストンアーム2a,3aに作用し、
このモーメントが、ピストン2,3とシリンダ10との
間に横向きの極めて大きな押圧力fを発生させることに
なり、この非常に大きな横向きの押圧力fがピストン
2,3の摺動摩擦を著しく大きくし、このトルクアクチ
ュエータの機械効率を大幅に低下させることになってい
た。
【0006】また、図8に示すように、進出限位置にあ
るピストン2,3が退入移動し始めるときにもピストン
アーム2a,3aに作用する前記分力Fを被動回転軸1
で受けさせるために、ピストン2,3が進出限位置にあ
るときもピストンアーム2a,3aの内側面が被動回転
軸1に当接しているように構成しなければならない。従
って、図示の如くピストンアーム2a,3aを、駆動用
ピン5,6の取付け位置よりも後方へ長く延出させてお
く必要があり、本来は駆動ピン5,6を取付けることが
できるだけの長さで足りるところが、図示のように長さ
Lだけピストンアーム2a,3aを長く構成しなければ
ならないのである。このため、図7に示すように退入限
位置にあるときの両ピストン2,3間の間隔が長くな
り、必要なピストンストロークを得るためのシリンダ長
さが長くなって、アクチュエータ全体の小型化を図るこ
とが困難であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、本
発明のダブルピストン形トルクアクチュエータは、被動
回転軸21の両側に各別に運動可能なピストン28,2
9を配設し、これら両ピストンから前記被動回転軸21
を挟むように互いに平行なピストンアームを連設すると
共に、前記被動回転軸21から直径方向両側に延出する
被動アーム(26a,26b)の両端に、前記各ピスト
ンアームに突設された駆動用ピン30,31が嵌合する
被動用長孔32,33を設けて成るダブルピストン形ト
ルクアクチュエータに於いて、前記各ピストンアームを
左右一対(28a,28b)(29a,29b)並設す
るとともに、前記各駆動用ピン30,31は各左右一対
のピストンアーム(28a,28b)(29a,29
b)間に架設し、前記両ピストン28,29間のシリン
ダ20内には、一方の左右一対のピストンアーム(28
a,28b)間から他方の左右一対のピストンアーム
(29a,29b)間にわたって連続し且つ中央部を前
記被動回転軸21が貫通する1枚の板体から成るガイド
部材22を、シリンダ20の中心位置に内嵌固定し、こ
のガイド部材22に、前記各駆動用ピン30,31の中
央部が夫々嵌合する案内用長孔24,25をシリンダ軸
心方向と平行に設け点に特徴を有する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明するが、この実施例では、図7に於いて説明
したストッパーボルト10,11に相当するものを省略
している。図1〜図3に於いて、20はシリンダであっ
て、その中央部を横断貫通する状態で被動回転軸21が
支承せしめられている。この被動回転軸21の一端角孔
部21aにバタフライ弁の駆動軸などが接続される。
【0009】22は1枚の板体から成るガイド部材であ
って、前記シリンダ20の中央部で直径方向に内嵌固定
され、図3A,Bに示すように、中央部に被動回転軸2
1が貫通する孔23を備えると共に、上下両側にシリン
ダ軸心方向と平行な案内用長孔24,25が設けられて
いる。前記被動回転軸21には、前記ガイド部材22を
挟み且つ直径方向両側に延出する被動アーム26a,2
6bがキー27を介して取付けられている。
【0010】28,29は一対のピストンであって、前
記被動回転軸21(ガイド部材22)の両側で各別に移
動可能にシリンダ20に内嵌され、一方のピストン28
からは、前記被動アーム26a,26bの一端部を左右
両側から挟む左右一対のピストンアーム28a,28b
が連設され、他方のピストン29からは、前記被動アー
ム26a,26bの他端部を左右両側から挟む左右一対
のピストンアーム29a,29bが連設されている。こ
れらピストンアーム28a,28bとピストンアーム2
9a,29bとは、被動回転軸21を上下から挟むよう
に、当該被動回転軸21とシリンダ20との間でシリン
ダ軸心方向に延出されているが、これらピストンアーム
28a〜29bは、被動回転軸21やシリンダ20に対
しては勿論、図1Bにも示すように被動アーム26a,
26bの左右に張り出すボス部に対しても接触しないよ
うに構成されている。
【0011】30は前記ピストンアーム28a,28b
の先端部間に架設された駆動用ピンであり、31は前記
ピストンアーム29a,29bの先端部間に架設された
駆動用ピンである。前記被動アーム26a,26bの両
端部には、被動回転軸21の直径方向に沿って被動用長
孔32,33が両端から切り欠き形成されており、前記
ピストンアーム28a,28b側の駆動用ピン30は、
一方の被動用長孔32とガイド部材22の案内用長孔2
5とを貫通し、前記ピストンアーム29a,29b側の
駆動用ピン31は、他方の被動用長孔33とガイド部材
22の案内用長孔24とを貫通している。尚、各駆動用
ピン30,31の案内用長孔24,25を貫通する部分
には、これら長孔24,25の巾よりも僅かに外径の小
さなローラ(ニードルベアリングなどが利用できる)3
4,35が支承されている。
【0012】36は両ピストン28,29間のシリンダ
室37に連通する給排気通路であり、38は各ピストン
28,29の外側シリンダ室39A,39Bに連通する
給排気通路であって、前記シリンダ20の周壁及び端面
板に穿設されている。
【0013】以上のように構成されたトルクアクチュエ
ータは、従来のものと同様に、図1Aに示すように両ピ
ストン28,29が退入限位置にある状態で、シリンダ
室37に圧力空気を供給して両ピストン28,29を互
いに離間する方向に進出移動させると、各々のピストン
アーム28a,28b及び29a,29bの駆動用ピン
30,31が、被動用長孔32,33を介して被動アー
ム26a,26bの両端を互いに逆方向に引っ張って、
図2に示すように、当該被動アーム26a,26bを時
計方向に略90度回動させることになる。反対に、図2
に示すように両ピストン28,29が進出限位置にある
状態で、両シリンダ室39A,39Bに圧力空気を供給
して両ピストン28,29を互いに接近する方向に退入
移動させると、各々のピストンアーム28a,28b及
び29a,29bの駆動用ピン30,31が、被動用長
孔32,33を介して被動アーム26a,26bの両端
を互いに逆方向に押圧して、図1Aに示すように、当該
被動アーム26a,26bを反時計方向に略90度回動
させることになる。この被動アーム26a,26bの正
逆回転が被動回転軸21に伝達され、この被動回転軸2
1に連動連結されているバタフライ弁などが開閉駆動さ
れる。
【0014】上記のトルクアクチュエータの作動時に於
いても、シリンダ軸心方向に対して傾斜している被動ア
ーム26a,26bの被動用長孔32,33に於ける側
面に対し駆動用ピン30,31がシリンダ軸心方向に移
動押圧する結果、ピストンアーム28a,28b及び2
9a,29bの駆動用ピン30,31の位置には、被動
回転軸21のある側への横向き分力が作用する。しかし
ながらこの横向き分力は、その発生位置である前記駆動
用ピン30,31の位置に於いて、ローラ34,35を
介してガイド部材22の案内用長孔24,25の側面で
受けられるので、これらピストンアーム28a,28b
及び29a,29bにモーメントを生じさせることはな
い。勿論、両ピストン28,29は、シリンダ軸心方向
と平行な案内用長孔24,25に前記駆動用ピン30,
31がローラ34,35を介して嵌合しているので、シ
リンダ軸心方向の直線運動のみ可能であって、傾動する
恐れはない。
【0015】尚、図1Bに示すように、前記駆動用ピン
30,31は、その両端に加工した周溝にストップリン
グ36を嵌合させて、ピストンアーム28a,28b及
び29a,29bからの抜け止めとすることができる
が、この方法では、ピストンアーム28a,28b及び
29a,29bから突出する駆動用ピン30,31の両
端やストップリング36などがシリンダ20に接触しな
いように、駆動用ピン30,31の位置をシリンダ軸心
に近づけたり、ピストンアーム28a〜29b、ガイド
部材22、被動アーム26a,26bなどの厚さを薄く
する、というような好ましからざる制約を受けることに
なる。
【0016】このような問題点を解消するためには、例
えば図4及び図5に示すように、駆動用ピン30,31
の全長を左右一対のピストンアーム28a,28b及び
29a,29bの外側面間距離と等しくすると共に、当
該駆動用ピン30,31の両端に、前記ピストンアーム
28a〜29bの厚さと略等しい長さの小径軸部40を
形成しておき、前記ピストンアーム28a,28b及び
29a,29bには、前記駆動用ピン30,31を挿通
させ得る内径のピン孔41を加工し、このピン孔41に
圧入固定し得る外径で且つ前記小径軸部40に外嵌させ
得る内径のブッシュ42を、駆動用ピン30,31の小
径軸部40に外嵌させるように前記ピン孔41に圧入固
定させることにより、ピストンアーム28a,28b及
び29a,29bから全く突出しない長さの駆動用ピン
30,31を、前記両ブッシュ42によりピストンアー
ム28a,28b及び29a,29bに対し抜け止め固
定させることができる。
【0017】図6に示す実施例では、両ピストン28,
29をスプリングにより退入方向に付勢するように構成
している。即ち、ピストン28側のシリンダ20の端部
に端面板に代えてスプリングケース46を取付け、この
スプリングケース46と前記ピストン28との間に、例
えば内外二重の圧縮コイルスプリング47a,47bを
介装して、被動アーム26a,26bを介して互いに逆
方向に移動するように連動している両ピストン28,2
9を前記スプリング47a,47bにより退入方向に付
勢している。この場合、両シリンダ室39A,39B
は、通路38を介して常時大気に開放され、両ピストン
28,29間のシリンダ室37に圧力空気を供給するこ
とにより、両ピストン28,29をスプリング47a,
47bの付勢力に抗して進出移動させ、当該シリンダ室
37を大気に開放させることにより、両ピストン28,
29をスプリング47a,47bの付勢力で退入移動さ
せることができる。勿論、両方のピストン28,29を
夫々スプリングで退入方向に付勢することもできる。
【0018】
【発明の作用及び効果】以上のように本発明のダブルピ
ストン形トルクアクチュエータでは、シリンダ軸心方向
に対して傾斜している被動アームの被動用長孔に於ける
側面に対しピストン側の駆動用ピンがシリンダ軸心方向
に移動押圧する結果、ピストンアームの駆動用ピン位置
に作用する横向きの非常に大きな分力は、その発生位置
である前記駆動用ピンの位置に於いて、シリンダに固定
のガイド部材に於ける案内用長孔の側面で受けられるの
で、その反力を前記駆動用ピンを備えたピストンアーム
に作用させることがなく、従って当該ピストンアームに
モーメントを生じさせることはない。勿論、両ピストン
は、シリンダ軸心方向と平行な前記案内用長孔と前記駆
動用ピンとの嵌合によりシリンダ軸心方向の直線運動の
み可能であって、傾動する恐れはない。
【0019】しかも本発明の構成によれば、前記ガイド
部材がシリンダとは別体の部品から成るので、ガイド部
材単体で精度良く加工することができ、従って、駆動用
ピンを案内する2本の案内用長孔の平行度や寸法精度の
確保も容易であり、当然、表面硬化処理も容易であっ
て、ガイド部材を安価に製造することができ、磨耗によ
るガイド部材の取り替えも簡単に行えるのであるが、特
に前記ガイド部材を、各ピストンアームを左右一対並設
して、その間に遊嵌するようにシリンダの中心位置に内
嵌固定された1枚の板体から構成したので、図示のよう
に、単に板状ガイド部材のシリンダ軸心方向と平行な両
側面をシリンダの内周面に当接する円弧面に加工してお
くだけで、シリンダに内嵌されたガイド部材は自動的に
シリンダの中心位置に精度良く位置決めされることにな
り、シリンダに対するガイド部材の組み込み精度を容易
に高めることができる。
【0020】そして、各左右一対のピストンアームは、
前記のようにシリンダ中心位置に精度良く位置決めされ
る板状ガイド部材を挟んで往復移動するのであるから、
ピストンから片持ち状に突出しているピストンアームが
板状ガイド部材の板厚方向に振れることも前記板状ガイ
ド部材によって防止することができる。従って、ピスト
ンアームの振れによってピストンの円滑な滑動が阻害さ
れるようなこともなくなる。さらに、1枚の板状ガイド
部材によって両ピストンのアームをガイドすることにな
るので、両ピストン間にシリンダ周方向の相対的ねじれ
が生じることもなくなる。
【0021】以上の理由から本発明のトルクアクチュエ
ータによれば、駆動時のピストンのこぜが解消して当該
ピストンの摺動抵抗が著しく小さくなり、従来構成のト
ルクアクチュエータよりはるかに機械的効率の優れたト
ルクアクチュエータを、極めて簡単容易且つ安価に得る
ことができるに至った。特に、ピストンのこぜが発生し
易いタイプのアクチュエータ、即ち、図8で示したよう
にピストンがスプリングによって退入方向に付勢される
タイプのダブルピストン形トルクアクチュエータには、
本発明の構成は極めて効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A図は両ピストンが退入限位置にあるときの
縦断側面図であり、Bは縦断正面図である。
【図2】 両ピストンが進出限位置にあるときの縦断側
面図である。
【図3】 A図はガイド部材の正面図であり、B図は同
縦断側面図である。
【図4】 駆動用ピンの抜け止め構造に関する他の実施
例を説明する要部の一部縦断正面図である。
【図5】 図4の駆動用ピンと片側に嵌合させたブッシ
ュとを示す斜視図である。
【図6】 スプリング併用形のトルクアクチュエータに
適用した実施例を説明する縦断側面図である。
【図7】 従来構成のトルクアクチュエータを、両ピス
トンが退入限位置にある状態で示す縦断側面図である。
【図8】従来構成のトルクアクチュエータを、両ピスト
ンが進出限位置にある状態で示す縦断側面図である。
【符号の説明】
20 シリンダ 21 被動回転軸 22 板状のガイド部材 24 案内用長孔 25 案内用長孔 26a 被動アーム 26b 被動アーム 28a ピストンアーム 28b ピストンアーム 29a ピストンアーム 29b ピストンアーム 30 駆動用ピン 31 駆動用ピン 32 被動用長孔 33 被動用長孔 34 ローラ(ニードルベアリング) 35 ローラ(ニードルベアリング) 40 駆動用ピン両端の小径軸部 42 ブッシュ 47a ピストン付勢用スプリング 47b ピストン付勢用スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被動回転軸の両側に各別に運動可能なピス
    トンを配設し、これら両ピストンから前記被動回転軸を
    挟むように互いに平行なピストンアームを連設すると共
    に、前記被動回転軸から直径方向両側に延出する被動ア
    ームの両端に、前記各ピストンアームに突設された駆動
    用ピンが嵌合する被動用長孔を設けて成るダブルピスト
    ン形トルクアクチュエータに於いて、前記各ピストンア
    ームを左右一対並設するとともに、前記各駆動用ピンは
    各左右一対のピストンアーム間に架設し、前記両ピスト
    ン間のシリンダ内には、一方の左右一対のピストンアー
    ム間から他方の左右一対のピストンアーム間にわたって
    連続し且つ中央部を前記被動回転軸が貫通する1枚の板
    体から成るガイド部材を、シリンダ中心位置に内嵌固定
    し、このガイド部材に、前記各駆動用ピンの中央部が夫
    々嵌合する案内用長孔をシリンダ軸心方向と平行に設け
    て成るダブルピストン形トルクアクチュエータ。
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