JPH0711128Y2 - ヘルメット - Google Patents
ヘルメットInfo
- Publication number
- JPH0711128Y2 JPH0711128Y2 JP12423689U JP12423689U JPH0711128Y2 JP H0711128 Y2 JPH0711128 Y2 JP H0711128Y2 JP 12423689 U JP12423689 U JP 12423689U JP 12423689 U JP12423689 U JP 12423689U JP H0711128 Y2 JPH0711128 Y2 JP H0711128Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- plate
- hole
- shield plate
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、帽体のシェルに、装着者の顔面を覆う閉鎖位
置と前記顔面を外部に臨ませる開放位置との間で回動可
能にして透光性材料から成るシールド板が支承されるヘ
ルメットに関する。
置と前記顔面を外部に臨ませる開放位置との間で回動可
能にして透光性材料から成るシールド板が支承されるヘ
ルメットに関する。
(2) 従来の技術 従来、かかるヘルメットは、たとえば実開昭62-110236
号公報等により公知である。
号公報等により公知である。
(3) 考案が解決しようとする課題 ところで、かかるヘルメットにおいて、シールド板を所
定位置に回動したときにその位置を保持するためにシー
ルド板は節度的な回動を可能としてシェルに支承される
ことが必要であり、その際、シールド板に無理な力が加
わらないようにして簡単な構造で節度的な回動を可能と
することが望ましい。
定位置に回動したときにその位置を保持するためにシー
ルド板は節度的な回動を可能としてシェルに支承される
ことが必要であり、その際、シールド板に無理な力が加
わらないようにして簡単な構造で節度的な回動を可能と
することが望ましい。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、簡
単な構造でシールド板を節度的に回動可能とし、しかも
シールド板に無理な力が加わらないようにしたヘルメッ
トを提供することを目的とする。
単な構造でシールド板を節度的に回動可能とし、しかも
シールド板に無理な力が加わらないようにしたヘルメッ
トを提供することを目的とする。
B.考案の構成 (1) 課題を解決するための手段 本考案によれば、半径方向外方に張出した撮み部を外端
に有しながらシェルの両側部にそれぞれ挿通される支軸
には該シェルの内面に係合する一対の係合腕が支軸の一
直径線に沿ってそれぞれ突設され、支軸を挿通させる透
孔および該透孔と同軸にしてシェル側に延びる短円筒部
を有するクリック板とシェルの外面との間には、支軸を
囲繞するリング状の弾性部材がクリック板を撮み部に当
接させる方向の弾発力を発揮すべく介設され、シェルお
よびクリック板間に配置されるシールド板の両端部に
は、前記短円筒部を貫通させる支持孔が穿設されるとと
もに該支持孔の軸線を中心とする円弧状の長孔がシール
ド板の回動範囲を規定すべく支持孔の半径方向に沿う前
記弾性部材よりも外方位置に穿設され、前記クリック板
には、長孔を貫通してシェルに緩く挿入される係合ピン
が突設され、支軸に関して前記長孔と反対側の前記弾性
部材よりも外方位置でシールド板およびクリック板の一
方には、支軸の軸線を中心とする仮想円弧上に間隔をあ
けて複数の嵌合凹部が穿設され、シールド板およびクリ
ック板の他方には、それらの嵌合凹部に選択的に嵌合可
能な突部が突設される。
に有しながらシェルの両側部にそれぞれ挿通される支軸
には該シェルの内面に係合する一対の係合腕が支軸の一
直径線に沿ってそれぞれ突設され、支軸を挿通させる透
孔および該透孔と同軸にしてシェル側に延びる短円筒部
を有するクリック板とシェルの外面との間には、支軸を
囲繞するリング状の弾性部材がクリック板を撮み部に当
接させる方向の弾発力を発揮すべく介設され、シェルお
よびクリック板間に配置されるシールド板の両端部に
は、前記短円筒部を貫通させる支持孔が穿設されるとと
もに該支持孔の軸線を中心とする円弧状の長孔がシール
ド板の回動範囲を規定すべく支持孔の半径方向に沿う前
記弾性部材よりも外方位置に穿設され、前記クリック板
には、長孔を貫通してシェルに緩く挿入される係合ピン
が突設され、支軸に関して前記長孔と反対側の前記弾性
部材よりも外方位置でシールド板およびクリック板の一
方には、支軸の軸線を中心とする仮想円弧上に間隔をあ
けて複数の嵌合凹部が穿設され、シールド板およびクリ
ック板の他方には、それらの嵌合凹部に選択的に嵌合可
能な突部が突設される。
(2) 作用 上記構成によれば、弾性部材の弾発力により支軸は両係
合腕がシェルの内面に係合する方向に付勢されており、
シールド板はクリック板の短円筒部で回動可能に支承さ
れている。しかも支軸は、一対の係合腕によりシェルの
内面に支持された状態となっており、弾性部材の係合ピ
ン側を潰すことにより前記係合腕を支点としてわずかに
倒れることができる。而して、シールド板を回動すると
突部が嵌合凹部から離脱しようとし、それにより支軸に
関して複数の嵌合凹部および突部が設けられている部分
でクリック板およびシールド板間の間隔が広くなるよう
に、弾性部材の係合ピン側の部分を潰しながら支軸が倒
れ、その潰れた部分の弾性部材の弾発力により、嵌合凹
部が設けられている側の表面に突部が摺接しながら次の
嵌合凹部に突部が嵌合するまでシールド板が回動し、良
好な節度感を得ることができ、しかも弾性部材の一部を
潰すことによりシールド板を回動させるので該シールド
板に無理な力が加わることはない。
合腕がシェルの内面に係合する方向に付勢されており、
シールド板はクリック板の短円筒部で回動可能に支承さ
れている。しかも支軸は、一対の係合腕によりシェルの
内面に支持された状態となっており、弾性部材の係合ピ
ン側を潰すことにより前記係合腕を支点としてわずかに
倒れることができる。而して、シールド板を回動すると
突部が嵌合凹部から離脱しようとし、それにより支軸に
関して複数の嵌合凹部および突部が設けられている部分
でクリック板およびシールド板間の間隔が広くなるよう
に、弾性部材の係合ピン側の部分を潰しながら支軸が倒
れ、その潰れた部分の弾性部材の弾発力により、嵌合凹
部が設けられている側の表面に突部が摺接しながら次の
嵌合凹部に突部が嵌合するまでシールド板が回動し、良
好な節度感を得ることができ、しかも弾性部材の一部を
潰すことによりシールド板を回動させるので該シールド
板に無理な力が加わることはない。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説明する
と、先ず第1図、第2図および第3図において、このヘ
ルメットは所謂ハーフ型ヘルメットであり、その帽体1
は、合成樹脂製の半球状シェル2と、このシェル2の内
面に密合された発泡スチロール製の衝撃吸収ライナ3と
から構成される。またシェル2の前面下部には、前方に
向けてわずかに突出した庇部2aが一体に設けられる。
と、先ず第1図、第2図および第3図において、このヘ
ルメットは所謂ハーフ型ヘルメットであり、その帽体1
は、合成樹脂製の半球状シェル2と、このシェル2の内
面に密合された発泡スチロール製の衝撃吸収ライナ3と
から構成される。またシェル2の前面下部には、前方に
向けてわずかに突出した庇部2aが一体に設けられる。
第4図、第5図および第6図を併せて参照して、衝撃吸
収ライナ3の内面は、キャップ状の内装パッド6で覆わ
れる。この内装パッド6は、筒状の側部形成部6aと頂部
形成部6bとが一体に縫着されて成るものである。而して
側部形成部6aは、周方向に複数たとえば4つに分割され
た部分が相互に縫着されて成るものであり、ウレタンフ
ォーム4aを外面側にそれぞれ縫着した4枚の支持布5aの
周方向両端が、外側すなわち帽体1に装着したときの衝
撃吸収ライナ3側に突出したリブ5cを形成するようにし
て相互に縫着される。このようなリブ5cおよび各ウレタ
ンフォーム4aにより、側部形成部6aの剛性が比較的高く
なる。しかも通気性を向上するために、側部形成部6aに
おける前後の支持布5aおよびウレタンフォーム4aは、両
側の支持布5aおよびウレタンフォーム4aに比べて目の粗
いものが用いられる。また頂部形成部6bは、側部形成部
6aの上部開放端を覆う支持布5bの外面にウレタンフォー
ム4bが縫着されるとともに該ウレタンフォーム4bの中央
上部にウレタンフォーム4cが縫着されて成るものであ
り、側部形成部6aの上部に縫着され、それにより内装キ
ャップ6が構成される。
収ライナ3の内面は、キャップ状の内装パッド6で覆わ
れる。この内装パッド6は、筒状の側部形成部6aと頂部
形成部6bとが一体に縫着されて成るものである。而して
側部形成部6aは、周方向に複数たとえば4つに分割され
た部分が相互に縫着されて成るものであり、ウレタンフ
ォーム4aを外面側にそれぞれ縫着した4枚の支持布5aの
周方向両端が、外側すなわち帽体1に装着したときの衝
撃吸収ライナ3側に突出したリブ5cを形成するようにし
て相互に縫着される。このようなリブ5cおよび各ウレタ
ンフォーム4aにより、側部形成部6aの剛性が比較的高く
なる。しかも通気性を向上するために、側部形成部6aに
おける前後の支持布5aおよびウレタンフォーム4aは、両
側の支持布5aおよびウレタンフォーム4aに比べて目の粗
いものが用いられる。また頂部形成部6bは、側部形成部
6aの上部開放端を覆う支持布5bの外面にウレタンフォー
ム4bが縫着されるとともに該ウレタンフォーム4bの中央
上部にウレタンフォーム4cが縫着されて成るものであ
り、側部形成部6aの上部に縫着され、それにより内装キ
ャップ6が構成される。
かかる内装キャップ6において、側部形成部6aの下端周
縁部には比較的剛性の高い材料から成る無端状の差し込
み片7が縫着されており、該差し込み片7を衝撃吸収ラ
イナ3およびシェル2間に挟み込むことにより、内装パ
ッド6が帽体1に支持される。しかも内装パッド6の頂
部すなわちウレタンフォーム4cおよび衝撃吸収ライナ3
には、相互に係合および係合離脱可能な面ファスナ53が
設けられる。
縁部には比較的剛性の高い材料から成る無端状の差し込
み片7が縫着されており、該差し込み片7を衝撃吸収ラ
イナ3およびシェル2間に挟み込むことにより、内装パ
ッド6が帽体1に支持される。しかも内装パッド6の頂
部すなわちウレタンフォーム4cおよび衝撃吸収ライナ3
には、相互に係合および係合離脱可能な面ファスナ53が
設けられる。
シェル2の後部において、その下部中央寄りには一対の
導出孔8が穿設されており、衝撃吸収ライナ3のシェル
2に対向する面には、それらの導出孔8に対応する一対
の通気溝9が形成される。而してそれらの通気溝9の後
端は各導出孔8の下縁に対応する位置で閉じられてお
り、各通気溝9の前端はシェル2の前縁で開口される。
しかも衝撃吸収ライナ3には、各通気溝9と帽体1内部
とを結ぶ複数の通気孔10が穿設される。
導出孔8が穿設されており、衝撃吸収ライナ3のシェル
2に対向する面には、それらの導出孔8に対応する一対
の通気溝9が形成される。而してそれらの通気溝9の後
端は各導出孔8の下縁に対応する位置で閉じられてお
り、各通気溝9の前端はシェル2の前縁で開口される。
しかも衝撃吸収ライナ3には、各通気溝9と帽体1内部
とを結ぶ複数の通気孔10が穿設される。
シェル2の両側下部には、第1図の実線で示すようにヘ
ルメット装着者の顔面を覆う閉鎖位置と、第1図の鎖線
で示すように上方に回動してヘルメット装着者の顔面を
外部に臨ませる開放位置との間で回動可能なシールド板
11の両端部が支承される。而して該シールド板11は、ポ
リカーボネートやポリ塩化ビニル等の透光性を有する合
成樹脂により前方に向けて膨らんだ円弧状に形成される
ものである。
ルメット装着者の顔面を覆う閉鎖位置と、第1図の鎖線
で示すように上方に回動してヘルメット装着者の顔面を
外部に臨ませる開放位置との間で回動可能なシールド板
11の両端部が支承される。而して該シールド板11は、ポ
リカーボネートやポリ塩化ビニル等の透光性を有する合
成樹脂により前方に向けて膨らんだ円弧状に形成される
ものである。
第7図ないし第10図を併せて参照して、シールド板11の
支持構造について説明すると、シールド板11の両端部に
対応する部分におけるシェル2の両側部内面には、スト
ッパ16を形成した部分を除いてほぼ円形である凹部13が
設けられる。またシェル2には、該凹部13の中央部で円
形の挿通孔14が穿設されるとともに該挿通孔14から前記
凹部13の内側面に向けて凹部13の一直径線に沿う一対の
挿通用スリット15,15が穿設される。しかも一方の挿通
用スリット15は前記ストッパ16の一側に沿って配設され
るものである。さらに該ストッパ6の他側に沿って凹部
13には挿通孔14の一直径線に沿う溝13aが設けられ、挿
通孔14の中心に関して溝13aの反対側で凹部13には溝13b
が設けられる。
支持構造について説明すると、シールド板11の両端部に
対応する部分におけるシェル2の両側部内面には、スト
ッパ16を形成した部分を除いてほぼ円形である凹部13が
設けられる。またシェル2には、該凹部13の中央部で円
形の挿通孔14が穿設されるとともに該挿通孔14から前記
凹部13の内側面に向けて凹部13の一直径線に沿う一対の
挿通用スリット15,15が穿設される。しかも一方の挿通
用スリット15は前記ストッパ16の一側に沿って配設され
るものである。さらに該ストッパ6の他側に沿って凹部
13には挿通孔14の一直径線に沿う溝13aが設けられ、挿
通孔14の中心に関して溝13aの反対側で凹部13には溝13b
が設けられる。
前記挿通孔14には支軸17が挿通される。この支軸17の外
端には半径方向外方に張出す円盤状の撮み部18が一体に
設けられ、該支軸17の中間部には前記挿通用スリット1
5,15に対応して一直径線に沿う一対の係合腕19,19が一
体に突設される。前記撮み部18の内面には基本的に円盤
状のクリック板20が当接される。このクリック板20には
支軸17を挿通するための透孔21が中央部に穿設されると
ともに、該透孔21を同軸に囲繞する短円筒部22が撮み部
18とは反対側に突設される。しかもクリック板20には、
透孔21に支軸17を挿通する際に、一対の係合腕19,19を
挿通するためのスリット23,23が透孔21に連なって穿設
される。
端には半径方向外方に張出す円盤状の撮み部18が一体に
設けられ、該支軸17の中間部には前記挿通用スリット1
5,15に対応して一直径線に沿う一対の係合腕19,19が一
体に突設される。前記撮み部18の内面には基本的に円盤
状のクリック板20が当接される。このクリック板20には
支軸17を挿通するための透孔21が中央部に穿設されると
ともに、該透孔21を同軸に囲繞する短円筒部22が撮み部
18とは反対側に突設される。しかもクリック板20には、
透孔21に支軸17を挿通する際に、一対の係合腕19,19を
挿通するためのスリット23,23が透孔21に連なって穿設
される。
透孔21に支軸17を挿通した状態で、該支軸17および短円
筒部22間には弾性部材としてのOリング24が挿入される
ものであり、短円筒部22の軸方向長さは前記Oリング24
をクリック板20に当接するまで支軸17および短円筒部22
間に挿入したときに該Oリング24が短円筒部22の先端か
らはみ出す程度に設定される。
筒部22間には弾性部材としてのOリング24が挿入される
ものであり、短円筒部22の軸方向長さは前記Oリング24
をクリック板20に当接するまで支軸17および短円筒部22
間に挿入したときに該Oリング24が短円筒部22の先端か
らはみ出す程度に設定される。
またクリック板20には、短円筒部22よりも外方位置すな
わちOリング24よりも外方位置で前記スリット23,23と
はずれた位置に、短円筒部22の突出方向と同一方向に延
びる係合ピン25が突設されるとともに透孔21の軸線に関
して該係合ピン25とは反対の位置に半球状の突部26が突
設される。
わちOリング24よりも外方位置で前記スリット23,23と
はずれた位置に、短円筒部22の突出方向と同一方向に延
びる係合ピン25が突設されるとともに透孔21の軸線に関
して該係合ピン25とは反対の位置に半球状の突部26が突
設される。
一方、シールド板11の端部には、前記クリック板20にお
ける短円筒部22を貫通させる支持孔27が穿設されるとと
もに、シールド板11の回動範囲を規定すべく支持孔27の
軸線を中心とする円弧状に形成されるとともに係合ピン
25が貫通せしめられる長孔28と、突部26を選択的に嵌合
すべく前記支持孔27の軸線を中心とする仮想円弧上で間
隔をあけた一対の嵌合凹部としての嵌合孔29,30とが穿
設される。またシェル2には、長孔28を貫通した係合ピ
ン25を緩やかに挿入させる位置決め孔31が穿設される。
ける短円筒部22を貫通させる支持孔27が穿設されるとと
もに、シールド板11の回動範囲を規定すべく支持孔27の
軸線を中心とする円弧状に形成されるとともに係合ピン
25が貫通せしめられる長孔28と、突部26を選択的に嵌合
すべく前記支持孔27の軸線を中心とする仮想円弧上で間
隔をあけた一対の嵌合凹部としての嵌合孔29,30とが穿
設される。またシェル2には、長孔28を貫通した係合ピ
ン25を緩やかに挿入させる位置決め孔31が穿設される。
シールド板11をシェル2で支承するにあたっては、支軸
17に装着されたクリック板20の短円筒部22を支持孔27に
挿入し、かつ長孔28に係合ピン25を挿通した状態で、該
長孔28から突出した係合ピン25を位置決め孔31に挿入す
るようにして、係合腕19,19を挿通用スリット15,15に対
応させながら支軸17を挿通孔14に挿通する。次いでシェ
ル2の外面に当接したOリング24を圧縮するようにして
挿通用スリット15,15から凹部13内に係合腕19,19を入ら
せ、それらの係合腕19,19の一方がストッパ16に当たる
まで回動する。そうすると、Oリング24は係合腕19,19
を凹部13に係合するとともにクリック板20を撮み部18に
押しつける方向の弾発力を発揮し、それにより係合腕1
9,19が溝13a,13bに嵌合した状態となって支軸17の位置
が固定され、シールド板11は支軸17と実質的に一体化さ
れたクリック板20の短円筒部22により回動自在に支承さ
れることになる。
17に装着されたクリック板20の短円筒部22を支持孔27に
挿入し、かつ長孔28に係合ピン25を挿通した状態で、該
長孔28から突出した係合ピン25を位置決め孔31に挿入す
るようにして、係合腕19,19を挿通用スリット15,15に対
応させながら支軸17を挿通孔14に挿通する。次いでシェ
ル2の外面に当接したOリング24を圧縮するようにして
挿通用スリット15,15から凹部13内に係合腕19,19を入ら
せ、それらの係合腕19,19の一方がストッパ16に当たる
まで回動する。そうすると、Oリング24は係合腕19,19
を凹部13に係合するとともにクリック板20を撮み部18に
押しつける方向の弾発力を発揮し、それにより係合腕1
9,19が溝13a,13bに嵌合した状態となって支軸17の位置
が固定され、シールド板11は支軸17と実質的に一体化さ
れたクリック板20の短円筒部22により回動自在に支承さ
れることになる。
しかも上記シールド板11の支軸17による支承状態で、ク
リック板20の係合ピン25は位置決め孔31に挿入されて回
動不能な状態にあり、シールド板11は係合ピン25が長孔
28の両端縁に当接する範囲で回動可能である。而してシ
ールド板11が第1図の実線で示す閉鎖位置と鎖線で示す
開放位置との間で回動可能とするように、長孔28が形成
されており、嵌合孔29,30は相互の間隔が長孔28の周方
向長さに対応するようにしてシェル2に穿設される。し
たがってシールド板11は、突部26を嵌合孔29に嵌合した
閉鎖位置と、突部26を嵌合孔30に嵌合した開放位置との
間で節度的に回動可能である。
リック板20の係合ピン25は位置決め孔31に挿入されて回
動不能な状態にあり、シールド板11は係合ピン25が長孔
28の両端縁に当接する範囲で回動可能である。而してシ
ールド板11が第1図の実線で示す閉鎖位置と鎖線で示す
開放位置との間で回動可能とするように、長孔28が形成
されており、嵌合孔29,30は相互の間隔が長孔28の周方
向長さに対応するようにしてシェル2に穿設される。し
たがってシールド板11は、突部26を嵌合孔29に嵌合した
閉鎖位置と、突部26を嵌合孔30に嵌合した開放位置との
間で節度的に回動可能である。
しかもシールド板11は、その開放位置にあるときの下縁
が、帽体1の下縁にほぼ対応した位置にあるように形成
されており、そうすることによりシールド板11を開放位
置とした状態での走行時にシールド板11の内面に走行風
があたって煽られることを極力防止することができると
ともに、美観上も優れたものとなる。
が、帽体1の下縁にほぼ対応した位置にあるように形成
されており、そうすることによりシールド板11を開放位
置とした状態での走行時にシールド板11の内面に走行風
があたって煽られることを極力防止することができると
ともに、美観上も優れたものとなる。
第11図および第12図を併せて参照して、シェル2の両側
部には、その両側部下縁に連なる耳覆い板32が着脱可能
にそれぞれ取付けられる。この耳覆い板32は、ヘルメッ
ト装着者の耳を覆うべく硬質樹脂により基本的に三角形
状に形成されるものであり、この耳覆い板32の内方でシ
ェル2の両側下端部には相互に連結可能な一対の締紐33
がそれぞれ固着される。
部には、その両側部下縁に連なる耳覆い板32が着脱可能
にそれぞれ取付けられる。この耳覆い板32は、ヘルメッ
ト装着者の耳を覆うべく硬質樹脂により基本的に三角形
状に形成されるものであり、この耳覆い板32の内方でシ
ェル2の両側下端部には相互に連結可能な一対の締紐33
がそれぞれ固着される。
前記締紐33は、リベット34,34によりシェル2の下端部
に両端が固着されながら耳覆い板32の内方に配置される
支持紐35と、相互に連結された状態でヘルメット装着者
の顎部に係止されるべき顎紐36と、支持紐35および顎紐
36を相互に連結すべく無端状に形成される連結金具37と
から成る。
に両端が固着されながら耳覆い板32の内方に配置される
支持紐35と、相互に連結された状態でヘルメット装着者
の顎部に係止されるべき顎紐36と、支持紐35および顎紐
36を相互に連結すべく無端状に形成される連結金具37と
から成る。
支持紐35の両端は、支軸17よりも後方位置で相互に間隔
をあけたシェル2の下端部にリベット34,34によって固
着される。また連結金具37は、基本的に矩形状に形成さ
れるものであり、支持紐35の中間部が該連結金具37に連
結される。すなわち支持紐35の中間部は連結金具37に挿
通した状態で折り返され、その折り返し部を縫着するこ
とにより支持紐35が連結金具37に連結される。また顎紐
36の一端は、連結金具37に挿通した状態で折り返した状
態で、その折り返し部を縫着することにより連結金具37
に連結される。而して連結金具37における支持紐連結部
35aと顎紐連結部36aとは、相互に間隔をあけて対向する
ことになる。
をあけたシェル2の下端部にリベット34,34によって固
着される。また連結金具37は、基本的に矩形状に形成さ
れるものであり、支持紐35の中間部が該連結金具37に連
結される。すなわち支持紐35の中間部は連結金具37に挿
通した状態で折り返され、その折り返し部を縫着するこ
とにより支持紐35が連結金具37に連結される。また顎紐
36の一端は、連結金具37に挿通した状態で折り返した状
態で、その折り返し部を縫着することにより連結金具37
に連結される。而して連結金具37における支持紐連結部
35aと顎紐連結部36aとは、相互に間隔をあけて対向する
ことになる。
顎紐36は筒状に形成される顎紐カバー38により覆われ
る。この顎紐カバー38は、ウレタンフォーム39を内面に
接着した布製帯体40および合成樹脂製帯体41の両側端を
相互に縫着して筒状に構成されるものであり、前記布製
帯体40をヘルメット装着者の頬および顎にあてるように
して顎紐36を挿通可能である。
る。この顎紐カバー38は、ウレタンフォーム39を内面に
接着した布製帯体40および合成樹脂製帯体41の両側端を
相互に縫着して筒状に構成されるものであり、前記布製
帯体40をヘルメット装着者の頬および顎にあてるように
して顎紐36を挿通可能である。
しかも顎紐カバー38の連結金具37側端部には、連結金具
37内の顎紐連結部36aに係脱可能な玉縁42を先端に有し
て可撓性材料から形成される係合部材43の基端が固着さ
れる。しかも耳覆い板32の下端部には、連結金具37内に
挿脱可能であって連結金具37への挿入時に前記係合部材
43を顎紐連結部36aとの間に挟み込むべく上方に向けて
略L字状に屈曲した係止突起44が突設される。
37内の顎紐連結部36aに係脱可能な玉縁42を先端に有し
て可撓性材料から形成される係合部材43の基端が固着さ
れる。しかも耳覆い板32の下端部には、連結金具37内に
挿脱可能であって連結金具37への挿入時に前記係合部材
43を顎紐連結部36aとの間に挟み込むべく上方に向けて
略L字状に屈曲した係止突起44が突設される。
ところで、耳覆い板32は、その上部を帽体1におけるシ
ェル2と衝撃吸収パッド3との間に挟み込んで帽体1に
取付けられるものであり、耳覆い板32の上部には、支軸
17の係合腕19,19より先端の部分を挿入可能な係合孔45
が穿設されるとともに、一対のリベット34,34のうち支
軸17から離隔した側のリベット34に係合可能な係合凹部
46が設けられる。しかもリベット34,34に対応する部分
で、耳覆い板32は、支持紐35とシェル2との間に挟み込
まれるものであり、リベット34,34に近接した位置で支
持紐35はシェル2の内面に密接した状態となっているの
で、少なくともそれらのリベット34,34に対応した部分
で耳覆い板32の上端部は、円滑な差し込みを可能とする
ためにナイフエッジ状に形成されている。
ェル2と衝撃吸収パッド3との間に挟み込んで帽体1に
取付けられるものであり、耳覆い板32の上部には、支軸
17の係合腕19,19より先端の部分を挿入可能な係合孔45
が穿設されるとともに、一対のリベット34,34のうち支
軸17から離隔した側のリベット34に係合可能な係合凹部
46が設けられる。しかもリベット34,34に対応する部分
で、耳覆い板32は、支持紐35とシェル2との間に挟み込
まれるものであり、リベット34,34に近接した位置で支
持紐35はシェル2の内面に密接した状態となっているの
で、少なくともそれらのリベット34,34に対応した部分
で耳覆い板32の上端部は、円滑な差し込みを可能とする
ためにナイフエッジ状に形成されている。
また耳覆い板32の内面は耳パッド47で覆われる。この耳
パッド47は、ウレタンフォーム47aの内面を支持布47bで
覆って成るものであり、比較的剛性の高い材料から成る
支持板48に前記ウレタンフォーム47aの外面が縫着され
る。しかも支持板48には耳パッド47よりも上方に突出す
る差込み突部48aが突設されており、この差込み突部48a
が耳覆い板32とシェル2との間に差込まれる。さらに耳
パッド47における下部においてウレタンフォーム47aの
一部は、支持板48と協働して係合凹部49を形成すべく切
欠かれており、この係合凹部49に耳覆い板32における係
止突起44の先端が係合される。
パッド47は、ウレタンフォーム47aの内面を支持布47bで
覆って成るものであり、比較的剛性の高い材料から成る
支持板48に前記ウレタンフォーム47aの外面が縫着され
る。しかも支持板48には耳パッド47よりも上方に突出す
る差込み突部48aが突設されており、この差込み突部48a
が耳覆い板32とシェル2との間に差込まれる。さらに耳
パッド47における下部においてウレタンフォーム47aの
一部は、支持板48と協働して係合凹部49を形成すべく切
欠かれており、この係合凹部49に耳覆い板32における係
止突起44の先端が係合される。
ところで、耳パッド47の内面すなわちヘルメット装着者
の耳部に対向する部分には、耳部を受容すべき耳用凹部
50が設けられており、この耳用凹部50の下部は下方に向
けて開口される。
の耳部に対向する部分には、耳部を受容すべき耳用凹部
50が設けられており、この耳用凹部50の下部は下方に向
けて開口される。
さらに耳覆い板32の内面には耳パッド47を弾性的に支承
すべくパッド51が接着される。ただし該パッド51は省略
されてもよい。
すべくパッド51が接着される。ただし該パッド51は省略
されてもよい。
次にこの実施例の作用について説明すると、ヘルメット
装着状態での走行時に走行風が帽体1の外周を流れる
と、帽体1の後部の一対の導出孔8に生じる負圧の吸引
作用で外気が一対の通気溝9にその前端開口部から導入
され、各通気溝9内を後方側に流れてシェル2の導出孔
8から排出される。この際、通気溝9を流れる空気流に
より各通気孔10を介して帽体1内の空気が通気溝9側に
吸出され、ヘルメット装着者の頭部と帽体1との間の空
気の換気を効率よく行なうことができる。
装着状態での走行時に走行風が帽体1の外周を流れる
と、帽体1の後部の一対の導出孔8に生じる負圧の吸引
作用で外気が一対の通気溝9にその前端開口部から導入
され、各通気溝9内を後方側に流れてシェル2の導出孔
8から排出される。この際、通気溝9を流れる空気流に
より各通気孔10を介して帽体1内の空気が通気溝9側に
吸出され、ヘルメット装着者の頭部と帽体1との間の空
気の換気を効率よく行なうことができる。
しかも通気溝9は、衝撃吸収ライナ3のシェル2に対向
する面に設けられるものであり、帽体1をヘルメット装
着者が被って衝撃吸収ライナ3の内面側が潰れても、そ
の影響がシェル2に対向する面側に及ぶことは少なく、
したがって通気溝9が潰れることはなく、充分な流通面
積を保持して効率的な換気が可能となる。
する面に設けられるものであり、帽体1をヘルメット装
着者が被って衝撃吸収ライナ3の内面側が潰れても、そ
の影響がシェル2に対向する面側に及ぶことは少なく、
したがって通気溝9が潰れることはなく、充分な流通面
積を保持して効率的な換気が可能となる。
シールド板11をたとえば閉鎖位置から開放位置に回動す
るにあたっては、回動板11を手で上方に回動する。この
際、支軸17は、一対の係合腕19,19によりシェル2の内
面に支持された状態となっており、Oリング24の係合ピ
ン25側を潰すことにより前記係合腕19,19を支点として
わずかに倒れることができる。このためシールド板11を
回動して突部26が嵌合孔29から離脱しようとすると、そ
れらの嵌合孔29,30が設けられている部分でクリック板2
0およびシールド板11間の間隔が広くなるように、Oリ
ング24の係合ピン25側の部分を潰しながら支軸17が倒れ
る。而してOリング24は支軸17に近接した位置にあり、
前記突部26は支軸17からの距離が該Oリング24よりも大
であるので、シールド板11およびクリック板20間に作用
する力よりも大きな力をOリング24に作用させてOリン
グ24の係合ピン25側に潰すことができ、その潰れた部分
のOリング24の弾発力により突部26がシールド板11に弾
発的に摺接しながら嵌合孔30に突部26が嵌合するまでシ
ールド板11が回動し、シールド板11に無理な力が作用す
ることを回避しながら良好な節度感を得ることができ
る。
るにあたっては、回動板11を手で上方に回動する。この
際、支軸17は、一対の係合腕19,19によりシェル2の内
面に支持された状態となっており、Oリング24の係合ピ
ン25側を潰すことにより前記係合腕19,19を支点として
わずかに倒れることができる。このためシールド板11を
回動して突部26が嵌合孔29から離脱しようとすると、そ
れらの嵌合孔29,30が設けられている部分でクリック板2
0およびシールド板11間の間隔が広くなるように、Oリ
ング24の係合ピン25側の部分を潰しながら支軸17が倒れ
る。而してOリング24は支軸17に近接した位置にあり、
前記突部26は支軸17からの距離が該Oリング24よりも大
であるので、シールド板11およびクリック板20間に作用
する力よりも大きな力をOリング24に作用させてOリン
グ24の係合ピン25側に潰すことができ、その潰れた部分
のOリング24の弾発力により突部26がシールド板11に弾
発的に摺接しながら嵌合孔30に突部26が嵌合するまでシ
ールド板11が回動し、シールド板11に無理な力が作用す
ることを回避しながら良好な節度感を得ることができ
る。
内装パッド6は、その差込み片7をシェル2および衝撃
吸収ライナ3間から抜き出しながら面ファスナ53の係合
状態を解除することにより帽体1から取外し可能であ
り、該内装キャップ6が汚れた時に簡単に取外して洗う
ことができる。しかも内装キャップ6の側部形成部6aに
設けられる複数のリブ5cと、分割して支持布5aに縫着さ
れる複数のウレタンフォーム4aとにより比較的高い剛性
を保持することができる。しかも内装パッド6の頂部に
ウレタンフォーム4b,4cを重ねて縫着し、上方のウレタ
ンフォーム4cを面ファスナ53で衝撃吸収ライナ3に係合
するようにしたので、帽体1への装着状態で内装パッド
6が帽体1から離反して垂れ下がることはなく、帽体1
の内面にほぼ沿わせた形状を維持することができる。
吸収ライナ3間から抜き出しながら面ファスナ53の係合
状態を解除することにより帽体1から取外し可能であ
り、該内装キャップ6が汚れた時に簡単に取外して洗う
ことができる。しかも内装キャップ6の側部形成部6aに
設けられる複数のリブ5cと、分割して支持布5aに縫着さ
れる複数のウレタンフォーム4aとにより比較的高い剛性
を保持することができる。しかも内装パッド6の頂部に
ウレタンフォーム4b,4cを重ねて縫着し、上方のウレタ
ンフォーム4cを面ファスナ53で衝撃吸収ライナ3に係合
するようにしたので、帽体1への装着状態で内装パッド
6が帽体1から離反して垂れ下がることはなく、帽体1
の内面にほぼ沿わせた形状を維持することができる。
また締紐33における顎紐36を覆う顎紐カバー38は、その
連結金具37側の端部に設けた係合部材43を連結金具37の
顎紐連結部36aと、耳覆い板32の係止突起44との間に挟
持して玉縁42が顎紐連結部36aおよび係止突起44に係合
することにより、装着状態を保持されており、連結金具
37を係止突起44を該連結金具37から離脱せしめる側に移
動させるだけで、玉縁42の前記係合状態を解除すること
ができる。したがって顎紐カバー38の顎紐36への着脱操
作を極めて容易に行なうことができ、しばしば顎紐カバ
ー38を取外して洗うことができる。
連結金具37側の端部に設けた係合部材43を連結金具37の
顎紐連結部36aと、耳覆い板32の係止突起44との間に挟
持して玉縁42が顎紐連結部36aおよび係止突起44に係合
することにより、装着状態を保持されており、連結金具
37を係止突起44を該連結金具37から離脱せしめる側に移
動させるだけで、玉縁42の前記係合状態を解除すること
ができる。したがって顎紐カバー38の顎紐36への着脱操
作を極めて容易に行なうことができ、しばしば顎紐カバ
ー38を取外して洗うことができる。
また耳覆い板32は、シールド板11をシェル2に支承する
ための支軸17を係合孔45に挿入することともに、係合凹
部46をリベット34に係合させるようにして衝撃吸収ライ
ナ3およびシェル2間に差込んで帽体1に取付けられる
ものであり、支軸17をシェル2から取り外すことにより
帽体1から容易に取外し可能である。
ための支軸17を係合孔45に挿入することともに、係合凹
部46をリベット34に係合させるようにして衝撃吸収ライ
ナ3およびシェル2間に差込んで帽体1に取付けられる
ものであり、支軸17をシェル2から取り外すことにより
帽体1から容易に取外し可能である。
しかも耳覆い板32の係止突起44が締紐33の連結金具37に
挿通されながら該係止突起44の先端が耳パッド47の係合
凹部49に係合されるので、締紐33と耳覆い板32および耳
パッド47とは一体的に動くことになり、耳パッド47が耳
覆い板32から離反してしまうことはない。
挿通されながら該係止突起44の先端が耳パッド47の係合
凹部49に係合されるので、締紐33と耳覆い板32および耳
パッド47とは一体的に動くことになり、耳パッド47が耳
覆い板32から離反してしまうことはない。
さらに耳パッド47に設けられる耳用凹部50は下方に向け
て開口しているので、女性がイヤリングを着けたままで
ヘルメットを被っても、該イヤリングを下に垂らすこと
ができ、ヘルメット装着時にイヤリングを外すことが不
要となる。
て開口しているので、女性がイヤリングを着けたままで
ヘルメットを被っても、該イヤリングを下に垂らすこと
ができ、ヘルメット装着時にイヤリングを外すことが不
要となる。
以上の実施例では、嵌合凹部として嵌合孔29,30を設け
たが、突部26を嵌合し得る凹部であればよい。また突部
26をシールド板11側に設け、その突部26を嵌合可能な複
数の嵌合凹部をクリック板側に設けてもよい。
たが、突部26を嵌合し得る凹部であればよい。また突部
26をシールド板11側に設け、その突部26を嵌合可能な複
数の嵌合凹部をクリック板側に設けてもよい。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、半径方向外方に張出した
撮み部を外端に有しながらシェルの両側部にそれぞれ挿
通される支軸には該シェルの内面に係合する一対の係合
腕が支軸の一直径線に沿ってそれぞれ突設され、支軸を
挿通させる透孔および該透孔と同軸にしてシェル側に延
びる短円筒部を有するクリック板とシェルの外面との間
には、支軸を囲繞するリング状の弾性部材がクリック板
を撮み部に当接させる方向の弾発力を発揮すべく介設さ
れ、シェルおよびクリック板間に配置されるシールド板
の両端部には、前記短円筒部を貫通させる支持孔が穿設
されるとともに該支持孔の軸線を中心とする円弧状の長
孔がシールド板の回動範囲を規定すべく支持孔の半径方
向に沿う前記弾性部材よりも外方位置に穿設され、前記
クリック板には、長孔を貫通してシェルに緩く挿入され
る係合ピンが突設され、支軸に関して前記長孔と反対側
の前記弾性部材よりも外方位置でシールド板およびクリ
ック板の一方には、支軸の軸線を中心とする仮想円弧上
に間隔をあけて複数の嵌合凹部が穿設され、シールド板
およびクリック板の他方には、それらの嵌合凹部に選択
的に嵌合可能な突部が突設されるので、シールド板に無
理な力が作用することを回避しながら該シールド板を良
好な節度感を持たせながら回動することができる。
撮み部を外端に有しながらシェルの両側部にそれぞれ挿
通される支軸には該シェルの内面に係合する一対の係合
腕が支軸の一直径線に沿ってそれぞれ突設され、支軸を
挿通させる透孔および該透孔と同軸にしてシェル側に延
びる短円筒部を有するクリック板とシェルの外面との間
には、支軸を囲繞するリング状の弾性部材がクリック板
を撮み部に当接させる方向の弾発力を発揮すべく介設さ
れ、シェルおよびクリック板間に配置されるシールド板
の両端部には、前記短円筒部を貫通させる支持孔が穿設
されるとともに該支持孔の軸線を中心とする円弧状の長
孔がシールド板の回動範囲を規定すべく支持孔の半径方
向に沿う前記弾性部材よりも外方位置に穿設され、前記
クリック板には、長孔を貫通してシェルに緩く挿入され
る係合ピンが突設され、支軸に関して前記長孔と反対側
の前記弾性部材よりも外方位置でシールド板およびクリ
ック板の一方には、支軸の軸線を中心とする仮想円弧上
に間隔をあけて複数の嵌合凹部が穿設され、シールド板
およびクリック板の他方には、それらの嵌合凹部に選択
的に嵌合可能な突部が突設されるので、シールド板に無
理な力が作用することを回避しながら該シールド板を良
好な節度感を持たせながら回動することができる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図はヘ
ルメットの側面図、第2図は第1図のII矢視正面図、第
3図は第2図のIII-III線断面図、第4図は内装パッド
の全体斜視図、第5図は内装パッドの上部を除いた部分
の斜視図、第6図は第4図のVI-VI線断面図、第7図は
第1図のVII-VII線拡大断面図、第8図は第7図のVIII-
VIII線断面図、第9図は第7図のIX-IX線断面図、第10
図は第8図の要部拡大分解斜視図、第11図は第1図のXI
-XI線拡大断面図、第12図は第1図のXII-XII線拡大断面
図である。 1……帽体、2……シェル、11……シールド板、17……
支軸、18……撮み部、19……係合腕、20……クリック
板、21……透孔、22……短円筒部、24……弾性部材とし
てのOリング、25……係合ピン、26……突部、27……支
持孔、28……長孔、29,30……嵌合凹部としての嵌合孔
ルメットの側面図、第2図は第1図のII矢視正面図、第
3図は第2図のIII-III線断面図、第4図は内装パッド
の全体斜視図、第5図は内装パッドの上部を除いた部分
の斜視図、第6図は第4図のVI-VI線断面図、第7図は
第1図のVII-VII線拡大断面図、第8図は第7図のVIII-
VIII線断面図、第9図は第7図のIX-IX線断面図、第10
図は第8図の要部拡大分解斜視図、第11図は第1図のXI
-XI線拡大断面図、第12図は第1図のXII-XII線拡大断面
図である。 1……帽体、2……シェル、11……シールド板、17……
支軸、18……撮み部、19……係合腕、20……クリック
板、21……透孔、22……短円筒部、24……弾性部材とし
てのOリング、25……係合ピン、26……突部、27……支
持孔、28……長孔、29,30……嵌合凹部としての嵌合孔
Claims (1)
- 【請求項1】帽体(1)のシェル(2)に、装着者の顔
面を覆う閉鎖位置と前記顔面を外部に臨ませる開放位置
との間で回動可能にして透光性材料から成るシールド板
(11)が支承されるヘルメットにおいて、半径方向外方
に張出した撮み部(18)を外端に有しながらシェル
(2)の両側部にそれぞれ挿通される支軸(17)には該
シェル(2)の内面に係合する一対の係合腕(19,19)
が支軸(17)の一直径線に沿ってそれぞれ突設され、支
軸(17)を挿通させる透孔(21)および該透孔(21)と
同軸にしてシェル(2)側に延びる短円筒部(22)を有
するクリック板(20)とシェル(2)の外面との間に
は、支軸(17)を囲繞するリング状の弾性部材(24)が
クリック板(20)を撮み部(18)に当接させる方向の弾
発力を発揮すべく介設され、シェル(2)およびクリッ
ク板(20)間に配置されるシールド板(11)の両端部に
は、前記短円筒部(22)を貫通させる支持孔(27)が穿
設されるとともに該支持孔(27)の軸線を中心とする円
弧状の長孔(28)がシールド板(11)の回動範囲を規定
すべく支持孔(27)の半径方向に沿う前記弾性部材(2
4)よりも外方位置に穿設され、前記クリック板(20)
には、長孔(28)を貫通してシェル(2)に緩く挿入さ
れる係合ピン(25)が突設され、支軸(17)に関して前
記長孔(28)と反対側の前記弾性部材(24)よりも外方
位置でシールド板(11)およびクリック板(20)の一方
には、支軸(17)の軸線を中心とする仮想円弧上に間隔
をあけて複数の嵌合凹部(29,30)が穿設され、シール
ド板(11)およびクリック板(20)の他方には、それら
の嵌合凹部(29,30)に選択的に嵌合可能な突部(26)
が突設されることを特徴とするヘルメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12423689U JPH0711128Y2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | ヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12423689U JPH0711128Y2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | ヘルメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0363537U JPH0363537U (ja) | 1991-06-20 |
| JPH0711128Y2 true JPH0711128Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31672168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12423689U Expired - Lifetime JPH0711128Y2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | ヘルメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711128Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-24 JP JP12423689U patent/JPH0711128Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0363537U (ja) | 1991-06-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |