JPH07111497B2 - ズ−ムレンズにおける手動操作用フオ−カスリングの収納装置 - Google Patents

ズ−ムレンズにおける手動操作用フオ−カスリングの収納装置

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JPH07111497B2
JPH07111497B2 JP19526486A JP19526486A JPH07111497B2 JP H07111497 B2 JPH07111497 B2 JP H07111497B2 JP 19526486 A JP19526486 A JP 19526486A JP 19526486 A JP19526486 A JP 19526486A JP H07111497 B2 JPH07111497 B2 JP H07111497B2
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JP
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JP19526486A
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欣宏 石川
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Tamron Co Ltd
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Tamron Co Ltd
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  • Lens Barrels (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は手動及び自動焦点調整機構を具備するズームレ
ンズにおける手動操作用フォーカスリングの収納装置に
関し、より具体的にはズームリングの光軸方向の移動に
より手動操作用フォーカスリングを露出状態と非露出状
態とに切替えできるようにした収納装置に関する。
[従来の技術] 手動及び自動焦点調整機構を具備するズームレンズにお
ける従来の手動操作用フォーカスリングは、外部に露出
したままのものが一般的であり、これは自動焦点調整機
構の作動時には該機構に連動して高速で回転する。この
高速で回転するフォーカスリングに手が接触すると、カ
メラ本体及びレンズを保持する上でぶれを生じさせて好
ましくないだけでなく、自動焦点調整機構に対して過剰
な負荷を加えることとなり、自動焦点調整機構の作動不
良等の機能障害を発生させる起因となる。
上述の理由から、従来のズームレンズにあってはフォー
カスリングを鏡筒の最前部に設けると共に、該リングの
幅を細くするおとにより対処している。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の対処方法にあっては、然し反面手動による焦
点調整の操作性を著しく悪化させるという問題があり、
また上述のフォーカスリングと手との接触という問題点
を完全に克服するものとはなっていない。
本発明は斯かる観点に基づいてなされたものであり、自
動焦点調整時には手と接触することがなく、手動焦点調
整時にはその操作性を損うことのない手動操作用フォー
カスリングの構造を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明にあっては、ズームリン
グの回転によりズーミングを行うと共に、手動及び自動
焦点調整機構を具備するズームレンズにおいて、手動操
作用のフォーカスリングを、上記ズームリンに入れ子式
に挿入できるように寸法決めした。また上記ズームリン
グを光軸方向に移動可能とし、上記ズームリングが、そ
の光軸方向の移動範囲の一端部に位置する時、上記フォ
ーカスリングの外部露出部を被覆収納し、他端部に位置
する時、該外部露出部を把持可能に解放するようにし
た。
[作用] 上記構成により本発明に係る収納装置にあっては、自動
焦点調整機構の作動時には、ズームリングを光軸方向の
一端部に移動させてフォーカスリングを非露出状態とす
れば、フォーカスリングが自動焦点調整機構に連動して
高速で回転しても、これが手に接触するようなことはな
い、また手動焦点調整時にはズームリングを光軸方向の
他端部に移動させてフォーカスリングを露出状態とすれ
ば、これを把持して焦点調整を行えるため、特に手動焦
点調整の操作性を損うことはない。
[実施例] 第1図及び第2図は本発明に係る手動作用フォーカスリ
ングの収納装置の一実施例を具備するズームレンズを示
す断面図である。同図中、ズームリングとフォーカスリ
ングとの関係を明瞭にするため、自動焦点調整機構の大
部分等を省略して概略的に示してある。
ズームレンズの鏡筒10内には光軸が整一するように4つ
のレンズ群(図示の都合上単一のレンズとして示してあ
る)が配置され、これ等は被写体側から、対物レンズ群
L1、バリエータレンズ群L2、コンペセータレンズ群L3及
びリレーレンズ群L4の順になっている。
ズーミングには通常バリエータレンズ群L2及びコンペセ
ータレンズ群L3が用いられ、両レンズ群L2,L3の光軸方
向における相対的な接近、離反によりズーミングが行わ
れる。バリエータレンズ群L2は支持及び移動用駒12によ
ってカム筒16と接続され、コンペセータレンズ群L3は支
持及び移動用駒14によってカム筒16と接続される。両駒
12,14はカム筒16に形成された所定の形状のカム溝(図
示せず)内に移動可能に配置され、カム筒16が後述のズ
ームリング18を介して回転されると、両駒12,14がカム
溝に沿って移動し、両レンズ群L2,L3が相対的に接近、
離反するようになっている。
鏡筒10の再外周囲にはズームリング18が配設され、これ
は連結ピン20によりカム筒16に接続される。連結ピン20
の上端部はズームリング18に形成された長溝22に係合
し、従ってこの長溝22が許容するストロークAの範囲に
おいて、ズームリング18は鏡筒10の残部に対しては手動
操作により光軸方向に移動可能となっている。またこの
ズームリング18の移動範囲において、ズームリング18と
カム筒16との連結ピン20による接続は維持され、従って
ズームリング18とカム筒16とは常に回転方向において一
体的に作動する。
ズームリング18の円周囲上の1箇所には丸孔24が穿設さ
れ、ここにロック解除ボタン26が配設される。ボタン26
は、捩子28によりズームリング18の内側に片持ち梁式に
取付けられた板ばね30に支持され、このばね30により孔
24内の所定位置に弾性的に係留される。この所定位置に
おいて、ボタン26の内端面はその周囲に形成されたズー
ムリング18内側の凹所32の内面と整一する。またボタン
26に対向して鏡筒10の内部にはロックピン34が配設さ
れ、ピン34もまた捩子36に取付けられた板ばね38に支持
される。ピン34は板ばね38の作用下にボタン26の内端面
に対向するように凹所32内に弾性的に突出し、ズームリ
ング18を第1図図示の光軸方向の所定位置に係止する。
カメラ本体側には、カム筒16とズームリング18との間に
入れ子式に手動操作用のフォーカスリング40が配設され
る。フォーカスリング40は図示しない手動及び自動焦点
調整機構の駆動部(例えば後述する第3図図示のよう
な)を介して対物レンズ群L1の支持部材42に接続され、
その回転により対物レンズ群L1を光軸方向に移動させて
焦点調整を行えるようになっている。またフォーカスリ
ング40の一部分を覆う固定カラー46には、第1図図示の
状態においてフォーカスリング40の作動を視認する為の
窓44が設けられ、窓44はプラスチック等の透明板により
閉塞されている。
上記のズームレンズにあっては、第1図図示の状態おい
て手動操作用のフォーカスリング40がズームリング18の
内側に完全に被覆収納され、この状態において自動焦点
調整機構(図示せず)が使用される。即ち、フォーカス
リング40は完全な非露出状態であるため、これが自動焦
点調整機構に連動して高速で回転しても、これに手が接
触してカメラぶれを生じさせたり、自動焦点調整機構に
対して過剰な負荷を加えたりするようなことはない。ま
たこの時、フォーカスリング40の距離計の指示目盛も全
く見えなくなるため、カラー46の窓44を介してフォーカ
スリング40が適正に作動しているか否かを確認する。
第1図図示の状態からロック解除ボタン26を押すと、ロ
ックピン34が沈み込んでズームリング18を被写体側に移
動することが可能となる。図示実施例では、ズームリン
グ18は第2図図示の如くレンズ鏡筒10の被写体側端部迄
移動することができ、この位置で適当なクリック部材
(図示せず)により軽く係止される。
第2図図示の状態において、フォーカスリング40はズー
ムリング18の移動ストロークAと同じ幅だけズームリン
グ18の被覆から解放され、外部露出部48を形成する。従
ってこの外部露出部を把持して回転させることにより対
物レンズL1の移動を行うことができ、即ち、手動による
焦点調整を行うことができる。
また第2図図示の状態からクリック部材の係止力に抗し
てズームリング18を第1図図示のカメラ本体側の端部位
置迄戻すと、ロックピン34はばね38の付勢力によりズー
ムリング18の凹所32内に突出し、再びズームリング18を
第1図図示の状態に係止する。
第3図は手動及び自動焦点調整機構の駆動部と本発明に
係る収納装置との関係をより具体的に示す図であり、こ
の図においては、第1図及び第2図図示実施例に従っ
て、手動操作用フォーカスリング40をカメラ本体側に設
けた態様で示してある。同図中、説明の重複を避けるた
め、前述の部材と略同一の部材については同一の符号を
付して説明を省略する。
鏡筒10内には、カム筒16とズームリング18との間に光軸
方向に沿ってシャフト50が配設され、この両端部に夫々
ギヤ52,54が固設される。カメラ本体側のギヤ52は駆動
モータ60の出力軸に固設されたギヤ58に咬合し、他方被
写体側のギヤ54は対物レンズ群L1のカム筒56に形成され
たギヤ部に咬合する。従って別設のスイッチ部材をオン
にして自動焦点調整機構を作動させると、同機構により
制御されてモータ60が始動し、この回転力がギヤ52、シ
ャフト50、ギャ54の順でカム筒56に伝達されて対物レン
ズ群L1を光軸方向に駆動し、自動焦点調整が可能とな
る。図示の状態において、フォーカスリング40はズーム
リング18により被覆収納されて完全な非露出状態となっ
ており、この状態において自動焦点調整が行なわれる。
対物レンズ群L1のカム筒56はカラー62により覆われてお
り、これが手等に接触するようなことはない。
ギヤ52はまた、フォーカスリング40のカメラ本体側に形
成されたギヤ部にも咬合する。従ってズームリング18を
図中左方にストロークA分移動させてフォーカスリング
40を露出状態とし、このフォーカスリング40の露出部を
把持して回転させれば、手動による焦点調整が可能とな
る。
第4図は本発明の変更実施例を示す図であり、この図に
おいては手動操作用フォーカスリングを被写体側に設け
た態様で示してある。同図中、説明の重複を避けるた
め、前述の部材と略同一の部材については同一の符号を
付して説明を省略する。
この実施例にあっては、対物レンズ群L1のカム筒56が手
動操作用のフォーカスリングを兼用し、ズームリング18
bはこれを被覆できるように被写体側に延在する。手動
及び自動焦点調整機構の駆動部の構造及び作動態様は第
3図図示実施例と略同一である。図示の状態はズームリ
ング18bがカム筒(フォーカスリング)56を完全に被覆
収納した状態であり、従ってこの状態において自動焦点
調整が行なわれる。またズームリング18bを図中右方に
ストロークA分移動させると、カム筒56が露出して手動
焦点調整が可能となる。
[発明の効果] 本発明に係る手動操作用フォーカスリングの収納装置に
よれば、自動焦点調整時にはズームリングの光軸方向の
移動によりフォーカスリングを容易に非露出状態とする
ことができ、従ってフオーカスリングが自動焦点調整機
構に連動して高速で回転しても、これが手に接触して種
々の問題を発生させるようなことはない。また手動焦点
調整時にはズームリングの上記とは逆方向の移動により
フォーカスリングを露出状態に切替えることができ、従
って手動焦点調整時に特にその操作性を損うことはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る手動操作用フォーカス
リングの収納装置の一実施例を具備するズームレンズを
示す断面図、第3図は手動及び自動焦点調整機構の駆動
部と本発明に係る収納装置との関係をより具体的に示す
図、第4図は本発明の変更実施例を示す図である。 10……鏡筒、16……カム筒、18,18b……ズームリング、
26……ロック解除ボタン、40……フォーカスリング、50
……シヤフト、56……カム筒(フォーカスリング)、60
……モータ、L1……対物レンズ群、L2……バリエータレ
ンズ群、L3……コンペセータレンズ群、L4……リレーレ
ンズ群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 3/00 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ズームリングの回転によりズーミングを行
    うと共に、手動及び自動焦点調整機構を具備するズーム
    レンズにおいて、 手動操作用のフォーカスリングを上記ズームリングに入
    れ子式に挿入できるように寸法決めすると共に、上記ズ
    ームリングを光軸方向に移動可能とし、該ズームリング
    が、その光軸方向の移動範囲の一端部に位置する時、上
    記フォーカスリングの外部露出部を被覆収納し、他端部
    に位置する時、該外部露出部を把持可能に解放するよう
    にしたことを特徴とする手動操作用フォーカスリングの
    収納装置。
JP19526486A 1986-08-22 1986-08-22 ズ−ムレンズにおける手動操作用フオ−カスリングの収納装置 Expired - Lifetime JPH07111497B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6352110A JPS6352110A (ja) 1988-03-05
JPH07111497B2 true JPH07111497B2 (ja) 1995-11-29

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JP19526486A Expired - Lifetime JPH07111497B2 (ja) 1986-08-22 1986-08-22 ズ−ムレンズにおける手動操作用フオ−カスリングの収納装置

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