JPH07111602A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07111602A JPH07111602A JP5279048A JP27904893A JPH07111602A JP H07111602 A JPH07111602 A JP H07111602A JP 5279048 A JP5279048 A JP 5279048A JP 27904893 A JP27904893 A JP 27904893A JP H07111602 A JPH07111602 A JP H07111602A
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- Color Image Communication Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 色毎にフィルタ処理を実行した場合に生じる
にじみを排除すると共に,黒以外のイレース処理におけ
る白抜けの発生を排除して画質を向上させる。 【構成】 画像データを読み取る画像読取部と,該画像
読取部により読み取ったRGB画像データをYMCBk
画像データに変換する画像処理部と,該画像処理部によ
り変換されたYMCBk画像データに基づいて画像記録
を実行する画像記録部とを有し,上記画像処理部は,R
GB画像データに対して各色毎に原稿状態を認識する原
稿認識部202と,原稿認識部202の出力データに基
づいて各色毎に異なる空間フィルタ処理を実行し,該処
理データに対して補正処理を実行するRGBフィルタ2
03とを具備する。
にじみを排除すると共に,黒以外のイレース処理におけ
る白抜けの発生を排除して画質を向上させる。 【構成】 画像データを読み取る画像読取部と,該画像
読取部により読み取ったRGB画像データをYMCBk
画像データに変換する画像処理部と,該画像処理部によ
り変換されたYMCBk画像データに基づいて画像記録
を実行する画像記録部とを有し,上記画像処理部は,R
GB画像データに対して各色毎に原稿状態を認識する原
稿認識部202と,原稿認識部202の出力データに基
づいて各色毎に異なる空間フィルタ処理を実行し,該処
理データに対して補正処理を実行するRGBフィルタ2
03とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,デジタルカラー複写機
等の画像形成装置に関し,特に,原稿画像を認識し,色
毎に異なるフィルタ処理および補正処理,あるいは,周
辺データを参照してイレース処理を色毎に行う等の画像
処理を実行する画像形成装置に関する。
等の画像形成装置に関し,特に,原稿画像を認識し,色
毎に異なるフィルタ処理および補正処理,あるいは,周
辺データを参照してイレース処理を色毎に行う等の画像
処理を実行する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における,本発明に関連する参考技
術文献として,特開平2−295358号公報に開示さ
れている「画像処理装置」がある。これは,文字絵柄分
離認識を輝度信号YあるいはRGB信号の最小値を用い
ると共に,有彩色・無彩色の判定をRGB信号が均一で
はないとき有彩色として判定し,これらの判定結果に基
づいて以下のような各処理を実行する。すなわち,黒
文字処理の場合にはエッジ強調・色残り除去・400d
piで出力し,色文字出力の場合はエッジ強調・40
0dpiで出力し,また,網点画像処理の場合にはス
ムージング・200dpiで出力し,さらに,中間調画
像処理の場合にはスムージングあるいはスルー・200
dpiで出力するように制御するものである。
術文献として,特開平2−295358号公報に開示さ
れている「画像処理装置」がある。これは,文字絵柄分
離認識を輝度信号YあるいはRGB信号の最小値を用い
ると共に,有彩色・無彩色の判定をRGB信号が均一で
はないとき有彩色として判定し,これらの判定結果に基
づいて以下のような各処理を実行する。すなわち,黒
文字処理の場合にはエッジ強調・色残り除去・400d
piで出力し,色文字出力の場合はエッジ強調・40
0dpiで出力し,また,網点画像処理の場合にはス
ムージング・200dpiで出力し,さらに,中間調画
像処理の場合にはスムージングあるいはスルー・200
dpiで出力するように制御するものである。
【0003】なお,印刷画像における文字は,黒文字の
場合,黒インクのみで表現し,色文字の場合,少なくと
も1色のベタデータ(網点ではない)と,少なくとも1
色の網点データにより構成されている。
場合,黒インクのみで表現し,色文字の場合,少なくと
も1色のベタデータ(網点ではない)と,少なくとも1
色の網点データにより構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来における画像処理装置にあっては,
以下のような問題点があった。第1に,一般に網点デー
タはフィルタにより平滑化処理をし,一方,文字情報
(ベタデータ)は鮮鋭化処理をしているが,色毎に異な
る処理,例えば,Rが平滑化処理で,Bが鮮鋭化処理を
行った場合,Bの周辺にRのデータが付着することによ
るにじみが発生し,画像劣化を招来するという問題点が
あった。
示されるような従来における画像処理装置にあっては,
以下のような問題点があった。第1に,一般に網点デー
タはフィルタにより平滑化処理をし,一方,文字情報
(ベタデータ)は鮮鋭化処理をしているが,色毎に異な
る処理,例えば,Rが平滑化処理で,Bが鮮鋭化処理を
行った場合,Bの周辺にRのデータが付着することによ
るにじみが発生し,画像劣化を招来するという問題点が
あった。
【0005】第2に,黒文字処理において,該黒文字は
黒により印字し,黒以外の部分に対してイレース処理を
行っているが,地色に色が付着している場合にはイレー
ス箇所に白抜けが発生し,画像劣化を招来するという問
題点もあった。
黒により印字し,黒以外の部分に対してイレース処理を
行っているが,地色に色が付着している場合にはイレー
ス箇所に白抜けが発生し,画像劣化を招来するという問
題点もあった。
【0006】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,色毎にフィルタ処理を実行した場合に発生するに
じみを排除すると共に,黒以外のイレース処理における
白抜けの発生を排除して,画像品質を向上させることを
目的とする。
って,色毎にフィルタ処理を実行した場合に発生するに
じみを排除すると共に,黒以外のイレース処理における
白抜けの発生を排除して,画像品質を向上させることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記の目的を
達成するために,画像データを読み取る画像読取手段
と,前記画像読取手段により読み取ったRGB画像デー
タをYMCBk画像データに変換する画像処理手段と,
前記画像処理手段により変換されたYMCBk画像デー
タに基づいて画像記録を実行する画像記録手段とを有す
る画像形成装置において,前記画像処理手段は,前記R
GB画像データに対して各色毎に原稿状態を認識する原
稿認識手段と,前記原稿認識手段の出力データに基づい
て各色毎に異なる空間フィルタ処理を実行し,該処理デ
ータに対して補正処理を実行するフィルタ処理手段とを
具備する画像形成装置を提供するものである。
達成するために,画像データを読み取る画像読取手段
と,前記画像読取手段により読み取ったRGB画像デー
タをYMCBk画像データに変換する画像処理手段と,
前記画像処理手段により変換されたYMCBk画像デー
タに基づいて画像記録を実行する画像記録手段とを有す
る画像形成装置において,前記画像処理手段は,前記R
GB画像データに対して各色毎に原稿状態を認識する原
稿認識手段と,前記原稿認識手段の出力データに基づい
て各色毎に異なる空間フィルタ処理を実行し,該処理デ
ータに対して補正処理を実行するフィルタ処理手段とを
具備する画像形成装置を提供するものである。
【0008】また,前記フィルタ処理手段は,網点画像
に対して平滑化処理を実行するものである。
に対して平滑化処理を実行するものである。
【0009】また,前記フィルタ処理手段は,エッジ抽
出量に基づいて補正処理の実行可否を判断するものであ
る。
出量に基づいて補正処理の実行可否を判断するものであ
る。
【0010】また,画像データを読み取る画像読取手段
と,前記画像読取手段により読み取ったRGB画像デー
タをYMCBk画像データに変換する画像処理手段と,
前記画像処理手段により変換されたYMCBk画像デー
タに基づいて画像記録を実行し,かつ,黒色を1色で印
字する画像記録手段とを有する画像形成装置において,
前記画像処理手段は,黒文字の輪郭を検出する検出手段
と,黒文字の周辺データを色毎に独立してイレース処理
するイレース手段と,前記イレース手段によるイレース
処理の可否を周辺データに基づいて色毎に判断する判断
手段とを具備する画像形成装置を提供するものである。
と,前記画像読取手段により読み取ったRGB画像デー
タをYMCBk画像データに変換する画像処理手段と,
前記画像処理手段により変換されたYMCBk画像デー
タに基づいて画像記録を実行し,かつ,黒色を1色で印
字する画像記録手段とを有する画像形成装置において,
前記画像処理手段は,黒文字の輪郭を検出する検出手段
と,黒文字の周辺データを色毎に独立してイレース処理
するイレース手段と,前記イレース手段によるイレース
処理の可否を周辺データに基づいて色毎に判断する判断
手段とを具備する画像形成装置を提供するものである。
【0011】また,前記判断手段は,エッジ抽出量に基
づいて判断するものである。
づいて判断するものである。
【0012】
【作用】本発明に係る画像形成装置は,原稿認識手段に
よりRGB画像データに対して各色毎に原稿状態を認識
し,上記原稿認識手段の出力データに基づいてフィルタ
処理手段は,各色毎に異なる空間フィルタ処理を実行
し,その処理データに対して補正処理を実行することに
より,にじみの発生を排除し,文字の輪郭を強調再現す
る。
よりRGB画像データに対して各色毎に原稿状態を認識
し,上記原稿認識手段の出力データに基づいてフィルタ
処理手段は,各色毎に異なる空間フィルタ処理を実行
し,その処理データに対して補正処理を実行することに
より,にじみの発生を排除し,文字の輪郭を強調再現す
る。
【0013】また,検出手段により黒文字の輪郭を検出
し,イレース手段は判断手段の結果に基づいて黒文字の
周辺データを色毎に独立してイレース処理を実行するこ
とにより,色地上における黒文字周辺の白抜けを排除す
る。
し,イレース手段は判断手段の結果に基づいて黒文字の
周辺データを色毎に独立してイレース処理を実行するこ
とにより,色地上における黒文字周辺の白抜けを排除す
る。
【0014】
【実施例】以下,本発明に係る実施例を添付図面に基づ
いて説明する。図1は,本発明に係るデジタルカラー複
写機の主要構成を示すブロック図である。図において,
101は原稿を走査しながら,その画像情報をデジタル
画像データとして読み取る画像読取部,102は画像読
取部101により読み取った画像データに対して所定の
加工処理を実行する画像処理部,103は画像処理部1
02によって処理された画像データを記録紙に出力処理
する画像記録部である。
いて説明する。図1は,本発明に係るデジタルカラー複
写機の主要構成を示すブロック図である。図において,
101は原稿を走査しながら,その画像情報をデジタル
画像データとして読み取る画像読取部,102は画像読
取部101により読み取った画像データに対して所定の
加工処理を実行する画像処理部,103は画像処理部1
02によって処理された画像データを記録紙に出力処理
する画像記録部である。
【0015】図2は,上記画像処理部102の詳細構成
を示すブロック図である。図において,201は予め設
定されたルック・アップ・テーブルに基づいて画像読取
部101の読取データ(RGB画像信号)に対してγ補
正を実行するRGBγ補正部,202はRGB画像信号
に応じて各ブロックの処理を変更する原稿認識部であ
る。
を示すブロック図である。図において,201は予め設
定されたルック・アップ・テーブルに基づいて画像読取
部101の読取データ(RGB画像信号)に対してγ補
正を実行するRGBγ補正部,202はRGB画像信号
に応じて各ブロックの処理を変更する原稿認識部であ
る。
【0016】また,203は画像読取部101の画像状
態に対応させてN×Nの空間フィルタにより,平滑化処
理や鮮鋭化処理,あるいは,そのままの状態で処理する
等の各処理を選択して,実行するRGBフィルタ,20
4は加色混合のRGB画像信号を減色混合のYMCデー
タに変換する色補正(マスキング)部,205は中間濃
度域のグレーバランスを確保するためにYMCからBk
のデータを生成し,また,出力IMGをY,M,C,B
kのうち一色を面順次により出力するUCR部である。
なお,ここで,IMGとは,Y,M,C,Bkのうち,
一色を意味する。
態に対応させてN×Nの空間フィルタにより,平滑化処
理や鮮鋭化処理,あるいは,そのままの状態で処理する
等の各処理を選択して,実行するRGBフィルタ,20
4は加色混合のRGB画像信号を減色混合のYMCデー
タに変換する色補正(マスキング)部,205は中間濃
度域のグレーバランスを確保するためにYMCからBk
のデータを生成し,また,出力IMGをY,M,C,B
kのうち一色を面順次により出力するUCR部である。
なお,ここで,IMGとは,Y,M,C,Bkのうち,
一色を意味する。
【0017】さらに,206は主走査方向の拡大・縮
小,あるいは,等倍処理を実行する変倍処理部,207
は画像信号に対し,必要に応じて,例えば,ミラー処
理,斜体処理,影付処理,ペイント処理,移動処理,主
走査方向のリピート・モザイク等の加工処理を実行する
加工処理部,208は画像記録部103の周波数特性や
画像状態に応じてN×Nの空間フィルタを用い,平滑化
処理や鮮鋭化処理,あるいは,そのままの無加工状態で
処理する等の処理を選択して,実行するCMYBkフィ
ルタ,209は画像記録部103のγ特性や画像状態に
対応してγ補正を行うCMYBk補正部,210は画像
記録部103の階調特性に基づいて,ディザ処理等の量
子化を実行する階調処理部である。
小,あるいは,等倍処理を実行する変倍処理部,207
は画像信号に対し,必要に応じて,例えば,ミラー処
理,斜体処理,影付処理,ペイント処理,移動処理,主
走査方向のリピート・モザイク等の加工処理を実行する
加工処理部,208は画像記録部103の周波数特性や
画像状態に応じてN×Nの空間フィルタを用い,平滑化
処理や鮮鋭化処理,あるいは,そのままの無加工状態で
処理する等の処理を選択して,実行するCMYBkフィ
ルタ,209は画像記録部103のγ特性や画像状態に
対応してγ補正を行うCMYBk補正部,210は画像
記録部103の階調特性に基づいて,ディザ処理等の量
子化を実行する階調処理部である。
【0018】以上のように構成されたデジタルカラー複
写機にあっては,原稿画像のR(レッド),G(グリー
ン),B(ブルー)の各データをパラレルで同時に入力
し,Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),
Bk(ブラック)の各データに変換し,各色データ毎に
面順次により処理することによって,カラー画像を形成
する。この場合,YMCBkの各信号が面順次により出
力されるので,画像形成時には,画像読取部101によ
る4回のスキャンが実行される。また,本実施例におい
ては,RGBデータが大きくなると白くなり,CMYB
kデータが大きくなると黒くなる。
写機にあっては,原稿画像のR(レッド),G(グリー
ン),B(ブルー)の各データをパラレルで同時に入力
し,Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),
Bk(ブラック)の各データに変換し,各色データ毎に
面順次により処理することによって,カラー画像を形成
する。この場合,YMCBkの各信号が面順次により出
力されるので,画像形成時には,画像読取部101によ
る4回のスキャンが実行される。また,本実施例におい
ては,RGBデータが大きくなると白くなり,CMYB
kデータが大きくなると黒くなる。
【0019】図3は,図2に示した原稿認識部202の
構成を示すブロック図である。この原稿認識部202
は,RGB画像データを入力して,該入力画像データが
網点データであるか否かを判定するためのデータを出力
する色判定部301と,入力画像データから網点データ
を分離して出力する網点分離部302と,各色毎に文字
成分を判定する文字判定部303と,文字判定部303
の判定データに基づいて文字輪郭制御データや各色毎の
成分を出力する文字制御部304とから大きく構成され
ている。
構成を示すブロック図である。この原稿認識部202
は,RGB画像データを入力して,該入力画像データが
網点データであるか否かを判定するためのデータを出力
する色判定部301と,入力画像データから網点データ
を分離して出力する網点分離部302と,各色毎に文字
成分を判定する文字判定部303と,文字判定部303
の判定データに基づいて文字輪郭制御データや各色毎の
成分を出力する文字制御部304とから大きく構成され
ている。
【0020】また,色判定部301の出力端子Qと網点
分離部302の入力端子I1〜I3間には,網点判定お
よび文字判定を実行できるように複数のライン処理を実
行するためのラインメモリ305,306が接続されて
いる。また,色判定部301の端子SELと網点分離部
302および文字判定部303の端子SELの間には,
Q出力とディレイを合わせるためにラインメモリ307
が設けられている。
分離部302の入力端子I1〜I3間には,網点判定お
よび文字判定を実行できるように複数のライン処理を実
行するためのラインメモリ305,306が接続されて
いる。また,色判定部301の端子SELと網点分離部
302および文字判定部303の端子SELの間には,
Q出力とディレイを合わせるためにラインメモリ307
が設けられている。
【0021】次に,以上のように構成された原稿認識部
202の動作について説明する。色判定部301のR,
G,B入力端子に,画像読取部101により読み込まれ
たRGB画像データをそれぞれ入力し,網点データであ
るか否かを判定するためのデータを出力端子Qに出力す
る。なお,この場合における判定用信号は,画像データ
の最小値,輝度信号,あるいは,Gデータを用いる。ま
た,SEL端子からは,RGB画像データを参照して色
情報をラインメモリ307を介して,網点分離部302
および文字判定部303に出力する。この場合におけ
る,色情報は,RGBの2値情報(R,G,B,Y,
M,C,Bk)であってもよいし,さらに,細かな情報
であってもよい。
202の動作について説明する。色判定部301のR,
G,B入力端子に,画像読取部101により読み込まれ
たRGB画像データをそれぞれ入力し,網点データであ
るか否かを判定するためのデータを出力端子Qに出力す
る。なお,この場合における判定用信号は,画像データ
の最小値,輝度信号,あるいは,Gデータを用いる。ま
た,SEL端子からは,RGB画像データを参照して色
情報をラインメモリ307を介して,網点分離部302
および文字判定部303に出力する。この場合におけ
る,色情報は,RGBの2値情報(R,G,B,Y,
M,C,Bk)であってもよいし,さらに,細かな情報
であってもよい。
【0022】また,網点分離部302は,一般的に知ら
れている網点分離処理を実行する。しかし,特定のデー
タにより処理を実行しているため,網点画像でありなが
ら網点画像であると判定できない場合があり,このと
き,入力SELに基づいて修正を行う。すなわち,入力
SELによる色情報のバラツキ状態に基づいて修正を実
行するものである。
れている網点分離処理を実行する。しかし,特定のデー
タにより処理を実行しているため,網点画像でありなが
ら網点画像であると判定できない場合があり,このと
き,入力SELに基づいて修正を行う。すなわち,入力
SELによる色情報のバラツキ状態に基づいて修正を実
行するものである。
【0023】この方法として,前後における画素の色の
変化を参照し,連続して変化している場合は網点ではな
いと見なし,反対に,不連続で多数並んでいる場合には
網点であると判定する。また,出力Pは,公知の網点分
離と,修正によって検出した網点判定の何れかが網点で
あると判定したときに,出力PをHにする。なお,上記
における不連続とは,2画素で多数,例えば,32画素
のうち25画素以上で構成されている場合である。
変化を参照し,連続して変化している場合は網点ではな
いと見なし,反対に,不連続で多数並んでいる場合には
網点であると判定する。また,出力Pは,公知の網点分
離と,修正によって検出した網点判定の何れかが網点で
あると判定したときに,出力PをHにする。なお,上記
における不連続とは,2画素で多数,例えば,32画素
のうち25画素以上で構成されている場合である。
【0024】また,文字判定部303は,公知の文字判
定処理を行うのであるが,Bk成分(QBk)以外のY
成分(QY),M成分(QM),C成分(QC)の何れ
かの成分文字であるかを出力する。なお,この場合にお
ける文字は,文字の輪郭部のみを出力する。そして,該
文字の輪郭部は,Y,M,C,Bkに対して独立に行っ
てもよいが,Y,M,C,Bk,R,G,Bに展開して
処理する方が望ましい。
定処理を行うのであるが,Bk成分(QBk)以外のY
成分(QY),M成分(QM),C成分(QC)の何れ
かの成分文字であるかを出力する。なお,この場合にお
ける文字は,文字の輪郭部のみを出力する。そして,該
文字の輪郭部は,Y,M,C,Bkに対して独立に行っ
てもよいが,Y,M,C,Bk,R,G,Bに展開して
処理する方が望ましい。
【0025】また,文字制御部304は,上記文字判定
部303にて判定した信号(QBk,QY,QM,Q
C)に基づいて,文字輪郭制御C3と,R成分(Q
R),G成分(QG),B成分(QB)をそれぞれ出力
する。すなわち,C3がHのときは文字信号であり,P
がHのときは網点であり,さらに,C3がLで,かつ,
PがLのときは連続調である。
部303にて判定した信号(QBk,QY,QM,Q
C)に基づいて,文字輪郭制御C3と,R成分(Q
R),G成分(QG),B成分(QB)をそれぞれ出力
する。すなわち,C3がHのときは文字信号であり,P
がHのときは網点であり,さらに,C3がLで,かつ,
PがLのときは連続調である。
【0026】下記の表1は,上記原稿認識処理における
論理表であり,原稿データの各色系毎に対する文字判定
結果,文字輪郭制御C3,および,文字制御の結果を示
している。
論理表であり,原稿データの各色系毎に対する文字判定
結果,文字輪郭制御C3,および,文字制御の結果を示
している。
【0027】
【表1】
【0028】図4は,図2に示したRGBフィルタ20
3の構成を示す回路図である。本RGBフィルタ203
は,図示の如く,R,G,Bの各色毎に設けたフィルタ
R401,フィルタG402,フィルタB403と,セ
レクタ404から構成されている。なお,各フィルタ4
01〜403の内部構成は同一であり,その接続構成が
異なる。また,IMGIは画像データ,C2は文字イレ
ース信号,ED2はGデータのエッジ成分,ED3はB
データのエッジ成分である。
3の構成を示す回路図である。本RGBフィルタ203
は,図示の如く,R,G,Bの各色毎に設けたフィルタ
R401,フィルタG402,フィルタB403と,セ
レクタ404から構成されている。なお,各フィルタ4
01〜403の内部構成は同一であり,その接続構成が
異なる。また,IMGIは画像データ,C2は文字イレ
ース信号,ED2はGデータのエッジ成分,ED3はB
データのエッジ成分である。
【0029】以上のように構成されたRGBフィルタ2
03の動作について説明する。フィルタR401は,画
像データIMGIに対して空間フィルタリングを実行
し,画像データIMGOを出力すると同時に,エッジ抽
出したデータEDを出力する。また,文字イレース信号
C2を出力する。また,他のフィルタG402およびフ
ィルタB403においても同様の処理を実行する。
03の動作について説明する。フィルタR401は,画
像データIMGIに対して空間フィルタリングを実行
し,画像データIMGOを出力すると同時に,エッジ抽
出したデータEDを出力する。また,文字イレース信号
C2を出力する。また,他のフィルタG402およびフ
ィルタB403においても同様の処理を実行する。
【0030】また,セレクタ404は,Y印字時に,C
R=H,CG=H,CB=H(黒文字)のとき,出力C
2は,BDのデータをそのまま出力する。また,M印字
時に,CR=H,CG=H,CB=Hのとき,出力C2
は,RDのデータをそのまま出力する。また,上記条件
以外は,すべてLを出力する。この動作により黒文字時
のイレース制御を実行する。なお,イレース制御に関し
てはγ補正部において説明する。
R=H,CG=H,CB=H(黒文字)のとき,出力C
2は,BDのデータをそのまま出力する。また,M印字
時に,CR=H,CG=H,CB=Hのとき,出力C2
は,RDのデータをそのまま出力する。また,上記条件
以外は,すべてLを出力する。この動作により黒文字時
のイレース制御を実行する。なお,イレース制御に関し
てはγ補正部において説明する。
【0031】また,下記の表2は,上記処理における真
理値表である。なお,表2において,ED1は,Rのエ
ッジ抽出成分であり,エッジ抽出の絶対値がある閾値に
対して大きい場合に“大”とし,反対に,小さければ
“小”とする。その他は同じである。
理値表である。なお,表2において,ED1は,Rのエ
ッジ抽出成分であり,エッジ抽出の絶対値がある閾値に
対して大きい場合に“大”とし,反対に,小さければ
“小”とする。その他は同じである。
【0032】
【表2】
【0033】図5は,上記フィルタR401,フィルタ
G402,フィルタB403の内部構成を示す回路図で
ある。図において,501および502はラインメモ
リ,503は平滑化処理を実行する平滑化処理部,50
4はエッジ抽出処理を実行するエッジ抽出部,505は
ディレイ処理を実行するディレイ回路,506はエッジ
抽出部504とディレイ回路505からの出力を加算す
る加算器,507はフィルタの各部を統括的に制御する
制御部,508は平滑化処理部503,加算器506,
ディレイ回路505からの出力を選択するセレクタ,5
09はセレクタ508からの出力に対して補正処理を実
行する補正処理部である。
G402,フィルタB403の内部構成を示す回路図で
ある。図において,501および502はラインメモ
リ,503は平滑化処理を実行する平滑化処理部,50
4はエッジ抽出処理を実行するエッジ抽出部,505は
ディレイ処理を実行するディレイ回路,506はエッジ
抽出部504とディレイ回路505からの出力を加算す
る加算器,507はフィルタの各部を統括的に制御する
制御部,508は平滑化処理部503,加算器506,
ディレイ回路505からの出力を選択するセレクタ,5
09はセレクタ508からの出力に対して補正処理を実
行する補正処理部である。
【0034】次に,以上のように構成されたフィルタR
401,フィルタG402,フィルタB403の動作に
ついて図6,図7に基づいて説明する。図6は,読取デ
ータ(a)に対する平滑化処理(b),エッジ抽出処理
(c),鮮鋭化処理(d)の概念をそれぞれ示す説明図
である。図7は,各処理に用いられる3×5のマトリッ
クスフィルタ(係数)であり,(a)はエッジ抽出フィ
ルタ,(b)は鮮鋭化フィルタ,(c)は平滑化フィル
タである。
401,フィルタG402,フィルタB403の動作に
ついて図6,図7に基づいて説明する。図6は,読取デ
ータ(a)に対する平滑化処理(b),エッジ抽出処理
(c),鮮鋭化処理(d)の概念をそれぞれ示す説明図
である。図7は,各処理に用いられる3×5のマトリッ
クスフィルタ(係数)であり,(a)はエッジ抽出フィ
ルタ,(b)は鮮鋭化フィルタ,(c)は平滑化フィル
タである。
【0035】上記平滑化処理部503は,網点原稿に対
するモアレの発生を回避するために,図6(b)に示す
ように読取データ(a)に対して,図7(c)に示すフ
ィルタを用いて平滑化処理を実行する。また,上記エッ
ジ抽出部504におけるエッジ抽出は,読取データの光
学レンズ系のMTF(ぼけ)を補正するために,図6
(c)に示すように読取データ(a)に対して,図7
(a)に示すフィルタを用いてエッジ成分を抽出する。
するモアレの発生を回避するために,図6(b)に示す
ように読取データ(a)に対して,図7(c)に示すフ
ィルタを用いて平滑化処理を実行する。また,上記エッ
ジ抽出部504におけるエッジ抽出は,読取データの光
学レンズ系のMTF(ぼけ)を補正するために,図6
(c)に示すように読取データ(a)に対して,図7
(a)に示すフィルタを用いてエッジ成分を抽出する。
【0036】また,上記ディレイ回路505は,平滑化
処理とエッジ抽出を実行する際に,画素遅延が生じるた
め,遅延時間を調整する。次に,加算器506は,上記
平滑化処理部503およびディレイ回路505の出力を
加算する。すなわち,エッジ抽出出力データとディレイ
の出力を加算し,鮮鋭化処理結果を出力する。
処理とエッジ抽出を実行する際に,画素遅延が生じるた
め,遅延時間を調整する。次に,加算器506は,上記
平滑化処理部503およびディレイ回路505の出力を
加算する。すなわち,エッジ抽出出力データとディレイ
の出力を加算し,鮮鋭化処理結果を出力する。
【0037】また,セレクタ508は,入力端子Aに平
滑化処理部503からのデータを入力し,入力端子Bに
加算器506からの鮮鋭化データを入力し,さらに,入
力端子Cにディレイ回路505からのスルーデータを入
力し,制御部507からのSEL0,1の信号に基づい
て,入力端子A,B,Cの何れかのデータを選択し,出
力端子Yへ出力する。また,補正処理部509は,セレ
クタ508の出力Yを受けて,制御部507の出力信号
Eに応じてイレースするか否かを決定する。なお,ここ
で,イレースとは,白データに変換することを意味す
る。
滑化処理部503からのデータを入力し,入力端子Bに
加算器506からの鮮鋭化データを入力し,さらに,入
力端子Cにディレイ回路505からのスルーデータを入
力し,制御部507からのSEL0,1の信号に基づい
て,入力端子A,B,Cの何れかのデータを選択し,出
力端子Yへ出力する。また,補正処理部509は,セレ
クタ508の出力Yを受けて,制御部507の出力信号
Eに応じてイレースするか否かを決定する。なお,ここ
で,イレースとは,白データに変換することを意味す
る。
【0038】また,制御部507は,入力データに基づ
いてSEL0,1を出力し,セレクタ508の出力Yを
選択する。すなわち,下記の表3の真理値表に示すよう
に,信号Pと信号CD1の状態に基づいて,セレクタ5
08に選択信号を与える。さらに,制御部507は,入
力データに基づいて信号Eを補正処理部509へ出力す
る。この信号EがHのとき,補正処理部509は画像デ
ータをイレースするものである。
いてSEL0,1を出力し,セレクタ508の出力Yを
選択する。すなわち,下記の表3の真理値表に示すよう
に,信号Pと信号CD1の状態に基づいて,セレクタ5
08に選択信号を与える。さらに,制御部507は,入
力データに基づいて信号Eを補正処理部509へ出力す
る。この信号EがHのとき,補正処理部509は画像デ
ータをイレースするものである。
【0039】
【表3】
【0040】ここで,上記表2に示した真理値表につい
て説明すると,ED2およびED3は,GとBのエッジ
抽出成分であり,エッジ抽出の絶対値が予め定められた
閾値と比較しエッジ抽出の絶対値が大きいときに“大”
を出力し,反対に,エッジ抽出の絶対値が小さいときに
“小”を出力する。また,ED1は,Rのエッジ抽出成
分であり,この値が予め定められた閾値(マイナスの
値)が小さいときには,“大”を出力し,その他は
“小”を出力する。
て説明すると,ED2およびED3は,GとBのエッジ
抽出成分であり,エッジ抽出の絶対値が予め定められた
閾値と比較しエッジ抽出の絶対値が大きいときに“大”
を出力し,反対に,エッジ抽出の絶対値が小さいときに
“小”を出力する。また,ED1は,Rのエッジ抽出成
分であり,この値が予め定められた閾値(マイナスの
値)が小さいときには,“大”を出力し,その他は
“小”を出力する。
【0041】さらに,上記フィルタ処理について詳述す
る。図8は,本発明に係るフィルタ処理を示す説明図で
ある。図8(イ)において,(a)〜(c)は主走査方
向の断面図により示す読取データであり,(a)は読取
データR,(b)は読取データG,(c)は読取データ
Bである。また,(a)の読取データRは,文字判定の
結果として出力された文字データ,(b)の読取データ
Gは網点データ,(c)の読取データBは連続調データ
(地肌)である。したがって,この場合,図4における
信号は,網点データ信号PがH,CRはHとなり,文字
判定の輪郭のみを文字と判定する。その他のCG,CB
はLとなる。
る。図8は,本発明に係るフィルタ処理を示す説明図で
ある。図8(イ)において,(a)〜(c)は主走査方
向の断面図により示す読取データであり,(a)は読取
データR,(b)は読取データG,(c)は読取データ
Bである。また,(a)の読取データRは,文字判定の
結果として出力された文字データ,(b)の読取データ
Gは網点データ,(c)の読取データBは連続調データ
(地肌)である。したがって,この場合,図4における
信号は,網点データ信号PがH,CRはHとなり,文字
判定の輪郭のみを文字と判定する。その他のCG,CB
はLとなる。
【0042】次に,上記の各読取データに対して,
(ロ)エッジ抽出(d)〜(f),(ハ)平滑化処理
(g)および(h),(ニ)鮮鋭化処理(i)および補
正処理(j)を実行する。以下,これらの処理について
順に説明する。図示の如く,(a)の読取データRにお
けるエッジ成分は,(d)となり,(b)の読取データ
Gは,(d)のエッジ成分のみを示すと,(e)とな
る。さらに,(c)の読取データBのエッジ成分は,変
化量が少ないため,(f)のように,ほぼ0(非常に小
さくなる)となる。
(ロ)エッジ抽出(d)〜(f),(ハ)平滑化処理
(g)および(h),(ニ)鮮鋭化処理(i)および補
正処理(j)を実行する。以下,これらの処理について
順に説明する。図示の如く,(a)の読取データRにお
けるエッジ成分は,(d)となり,(b)の読取データ
Gは,(d)のエッジ成分のみを示すと,(e)とな
る。さらに,(c)の読取データBのエッジ成分は,変
化量が少ないため,(f)のように,ほぼ0(非常に小
さくなる)となる。
【0043】次に,(b)の読取データGは網点データ
であるため,平滑化処理を実行し,(g)を出力する。
また,(c)の読取データBは網点データ信号PがHの
ため,平滑化処理を実行し,(h)を出力する。
であるため,平滑化処理を実行し,(g)を出力する。
また,(c)の読取データBは網点データ信号PがHの
ため,平滑化処理を実行し,(h)を出力する。
【0044】ここで,(d)の斜線部分と(e)のエッ
ジ成分が,上記表2に示す“大”に対応するため,
(g)に対して(i)のように周辺をイレースして出力
する。すなわち,読取データ(a)は(i)に,読取デ
ータ(b)は(j)に,そして,読取データ(c)は
(h)になる。
ジ成分が,上記表2に示す“大”に対応するため,
(g)に対して(i)のように周辺をイレースして出力
する。すなわち,読取データ(a)は(i)に,読取デ
ータ(b)は(j)に,そして,読取データ(c)は
(h)になる。
【0045】すなわち,文字部において鮮鋭化されたデ
ータの周辺に他の色データが平滑化処理された場合にお
けるにじみ(ぼけ)の発生を排除することができる。ま
た,地色はエッジ成分を参照し,補正しないようにして
いる。なお,上記実施例では,単純な線形フィルタを用
いたが,非線形フィルタであっても適用することができ
る。
ータの周辺に他の色データが平滑化処理された場合にお
けるにじみ(ぼけ)の発生を排除することができる。ま
た,地色はエッジ成分を参照し,補正しないようにして
いる。なお,上記実施例では,単純な線形フィルタを用
いたが,非線形フィルタであっても適用することができ
る。
【0046】図9は,図2に示したUCR部205の構
成を示す回路図であり,図において,Y,M,Cは色補
正部204からの出力画像データである。また,CR,
CG,CBは原稿認識部202の出力であり,遅延回路
(図示せず)により画像データの位置関係が一致するよ
うに制御されている。
成を示す回路図であり,図において,Y,M,Cは色補
正部204からの出力画像データである。また,CR,
CG,CBは原稿認識部202の出力であり,遅延回路
(図示せず)により画像データの位置関係が一致するよ
うに制御されている。
【0047】上記構成におけるUCR部205の動作は
下記のようになる。すなわち, (a) CR=L,CG=L,CB=Lの場合(画像) また,グレーバランスを整えるために,適度な墨入処理
を実行する。 (b) CR=H,CG=H,CB=Hの場合(黒文
字) さらに,UCR量を100%にしてフルブラックにより
印字を実行する。 (c) 上記(a),(b)以外の場合(色文字) UCR量をoff(0%)にして,Y,M,Cの3色で
出力する。すなわち,Bkデータは印字しない。
下記のようになる。すなわち, (a) CR=L,CG=L,CB=Lの場合(画像) また,グレーバランスを整えるために,適度な墨入処理
を実行する。 (b) CR=H,CG=H,CB=Hの場合(黒文
字) さらに,UCR量を100%にしてフルブラックにより
印字を実行する。 (c) 上記(a),(b)以外の場合(色文字) UCR量をoff(0%)にして,Y,M,Cの3色で
出力する。すなわち,Bkデータは印字しない。
【0048】したがって,上記の如く,画像データは色
再現を重視し,黒文字はフルブラックにより出力し,さ
らに,色文字に関しては墨入処理を行わずに出力する。
再現を重視し,黒文字はフルブラックにより出力し,さ
らに,色文字に関しては墨入処理を行わずに出力する。
【0049】図10は,図2に示したCMYBkγ補正
部209の構成を示す回路図であり,図において,10
01はγテーブル,1002はインバータ,1003−
1〜1003−nはAND回路である。なお,C2はフ
ィルタ部の出力信号であり,黒文字のときの色データイ
レース処理信号である。
部209の構成を示す回路図であり,図において,10
01はγテーブル,1002はインバータ,1003−
1〜1003−nはAND回路である。なお,C2はフ
ィルタ部の出力信号であり,黒文字のときの色データイ
レース処理信号である。
【0050】上記構成におけるCMYBkγ補正部20
9に入力されるIMGIは,CMYBkのうちの1色の
データであり,CMYBkフィルタ208の出力であ
る。また,C2はLのときは,通常のγ補正を実行し,
C2がHのときは,出力IMGOがすべてLとなる。こ
こでは,出力データがすべてHのときに高濃度(Bk印
字であれば黒くなる)で,反対に,すべてLのときに低
濃度(白くなる)となる。
9に入力されるIMGIは,CMYBkのうちの1色の
データであり,CMYBkフィルタ208の出力であ
る。また,C2はLのときは,通常のγ補正を実行し,
C2がHのときは,出力IMGOがすべてLとなる。こ
こでは,出力データがすべてHのときに高濃度(Bk印
字であれば黒くなる)で,反対に,すべてLのときに低
濃度(白くなる)となる。
【0051】すなわち,γ補正によってイレース処理を
実行するのは,黒文字の輪郭部分における白地上の黒文
字のときは,すべての色データのエッジ成分が存在する
ので,黒以外の色データはイレース処理し,色地上(例
えば,黄色地上)の黒文字のときは,MとC(GとR)
の色データのエッジ成分であるため,黒文字の輪郭部分
MとCの色データをイレース処理する。
実行するのは,黒文字の輪郭部分における白地上の黒文
字のときは,すべての色データのエッジ成分が存在する
ので,黒以外の色データはイレース処理し,色地上(例
えば,黄色地上)の黒文字のときは,MとC(GとR)
の色データのエッジ成分であるため,黒文字の輪郭部分
MとCの色データをイレース処理する。
【0052】上記処理例を図11および図12に示す。
図示のように,フィルタにより色毎に異なる処理を実行
した場合にも,補正処理を実行するため,色がにじむよ
うなことはなく,文字の輪郭(エッジ強調)を再現する
ことができる。また,周辺データを参照し,イレース処
理を色毎に制御するため,色地上の黒文字であっても,
黒文字の周辺における白抜けは発生しなくなる。
図示のように,フィルタにより色毎に異なる処理を実行
した場合にも,補正処理を実行するため,色がにじむよ
うなことはなく,文字の輪郭(エッジ強調)を再現する
ことができる。また,周辺データを参照し,イレース処
理を色毎に制御するため,色地上の黒文字であっても,
黒文字の周辺における白抜けは発生しなくなる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように,本発明による画像
形成装置によれば,各色毎に原稿状態を認識し,該認識
データに基づいて各色毎に異なる空間フィルタ処理を実
行し,該処理データに対して補正処理を実行するため,
にじみ発生がなくなり,文字の輪郭をクッキリと再現す
ることができると共に,黒文字の輪郭を検出し,該黒文
字の周辺データを色毎に独立してイレース処理するた
め,色地上における黒文字周辺の白抜けを排除すること
ができ,画像品質を向上させることができる。
形成装置によれば,各色毎に原稿状態を認識し,該認識
データに基づいて各色毎に異なる空間フィルタ処理を実
行し,該処理データに対して補正処理を実行するため,
にじみ発生がなくなり,文字の輪郭をクッキリと再現す
ることができると共に,黒文字の輪郭を検出し,該黒文
字の周辺データを色毎に独立してイレース処理するた
め,色地上における黒文字周辺の白抜けを排除すること
ができ,画像品質を向上させることができる。
【図1】本発明に係るデジタルカラー複写機の主要構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1に示した画像処理部の詳細構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】図2に示した原稿認識部の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図4】図2に示したRGBフィルタの構成を示す回路
図である。
図である。
【図5】図4に示したフィルタR,フィルタG,フィル
タBの内部構成を示す回路図である。
タBの内部構成を示す回路図である。
【図6】本発明に係る読取データ(a)に対する平滑化
処理(b),エッジ抽出(c),および,鮮鋭化処理
(d)の概念を示す説明図である。
処理(b),エッジ抽出(c),および,鮮鋭化処理
(d)の概念を示す説明図である。
【図7】本発明に係る各処理に用いられる3×5のマト
リックスフィルタ(係数)である。
リックスフィルタ(係数)である。
【図8】本発明に係るフィルタ処理を示す説明図であ
る。
る。
【図9】図2に示したUCR部の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図10】図2に示したCMYBkγ補正部の構成を示
す回路図である。
す回路図である。
【図11】本発明に係る第1の処理例を示す説明図であ
る。
る。
【図12】本発明に係る第2の処理例を示す説明図であ
る。
る。
101 画像読取部 102 画像処理
部 103 画像記録部 202 原稿認識
部 203 RGBフィルタ 205 UCR部 209 CMYBkγ補正
部 103 画像記録部 202 原稿認識
部 203 RGBフィルタ 205 UCR部 209 CMYBkγ補正
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/00 H04N 1/409 1/46 8420−5L G06F 15/66 310 9191−5L 15/68 400 A 7459−5L 15/70 310 4226−5C H04N 1/40 101 C 4226−5C 101 D 4226−5C 1/46 Z
Claims (5)
- 【請求項1】 画像データを読み取る画像読取手段と,
前記画像読取手段により読み取ったRGB画像データを
YMCBk画像データに変換する画像処理手段と,前記
画像処理手段により変換されたYMCBk画像データに
基づいて画像記録を実行する画像記録手段とを有する画
像形成装置において,前記画像処理手段は,前記RGB
画像データに対して各色毎に原稿状態を認識する原稿認
識手段と,前記原稿認識手段の出力データに基づいて各
色毎に異なる空間フィルタ処理を実行し,該処理データ
に対して補正処理を実行するフィルタ処理手段とを具備
することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記フィルタ処理手段は,網点画像に対
して平滑化処理を実行することを特徴とする請求項1記
載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記フィルタ処理手段は,エッジ抽出量
に基づいて補正処理の実行可否を判断することを特徴と
する請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 画像データを読み取る画像読取手段と,
前記画像読取手段により読み取ったRGB画像データを
YMCBk画像データに変換する画像処理手段と,前記
画像処理手段により変換されたYMCBk画像データに
基づいて画像記録を実行し,かつ,黒色を1色で印字す
る画像記録手段とを有する画像形成装置において,前記
画像処理手段は,黒文字の輪郭を検出する検出手段と,
黒文字の周辺データを色毎に独立してイレース処理する
イレース手段と,前記イレース手段によるイレース処理
の可否を周辺データに基づいて色毎に判断する判断手段
とを具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 前記判断手段は,エッジ抽出量に基づい
て判断することを特徴とする請求項4記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279048A JPH07111602A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279048A JPH07111602A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07111602A true JPH07111602A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17605677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5279048A Pending JPH07111602A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07111602A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7609879B2 (en) | 2003-09-11 | 2009-10-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing device |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP5279048A patent/JPH07111602A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7609879B2 (en) | 2003-09-11 | 2009-10-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing device |
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