JPH0711166Y2 - 電磁鋼帯用連続焼鈍炉 - Google Patents

電磁鋼帯用連続焼鈍炉

Info

Publication number
JPH0711166Y2
JPH0711166Y2 JP3954588U JP3954588U JPH0711166Y2 JP H0711166 Y2 JPH0711166 Y2 JP H0711166Y2 JP 3954588 U JP3954588 U JP 3954588U JP 3954588 U JP3954588 U JP 3954588U JP H0711166 Y2 JPH0711166 Y2 JP H0711166Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
furnace
duct
continuous annealing
electromagnetic steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3954588U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6445151U (ja
Inventor
尚弘 池谷
Original Assignee
川崎製鉄株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 川崎製鉄株式会社 filed Critical 川崎製鉄株式会社
Priority to JP3954588U priority Critical patent/JPH0711166Y2/ja
Publication of JPS6445151U publication Critical patent/JPS6445151U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0711166Y2 publication Critical patent/JPH0711166Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
  • Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、フロータ装置を備えた電磁鋼帯用連続焼鈍炉
の改良に関するものである。
〈従来の技術〉 製品に疵をつけたりしないようにフロータ装置を備えた
連続焼鈍炉が電磁鋼帯用として導入されているが、フロ
ータ装置は主にファン、ダクト、フロータヘッドで構成
されている。
従来このファン1は、第3図のように炉壁の開口部に横
向きに配置されている(特開昭58-120730号公報参
照)。しかしファン1を横向きに炉内に装置すると炉内
雰囲気が高温でさらにインペラの重量が重いので、シャ
フトがインペラの自重で下向きの偏心荷重をうけて熱変
形をおこしてしまう。従って従来は、冷却によるシャフ
トの強度低下の防止や非操業時の低回転数での回転など
の防止対策で対応してきたがそのためのエネルギーなど
余分な維持費が必要とされていた。さらにファン修理な
どでファン1の取外しは、横に移動して取外すが特殊な
冶具または吊りワイヤのかけ直しが必要で作業が複雑で
かつ取外しに時間がかかっていた。
更に、フロータ装置のダクト2は、ダクトの支持部材7
により炉床9から隙間をおいて離れた場所で支持され、
炉内に大きな空間を占め、また、被搬送体である電磁鋼
帯10の上方及び下方にはラジアントチューブが配設され
ているので(第2図参照)、点検やメンテナンスのため
の炉内通行や炉内作業は作業性が悪く安全上も問題であ
った。
また、フロータ装置はファン1、ダクト2、フロータヘ
ッド3とも直接炉内の高温雰囲気に哂されるため、Crや
Niを含む耐熱鋼を大量に使用する必要があり、極めて高
価なものであった。
〈考案が解決しようとする課題〉 本考案は、フロータ装置を備えた電磁鋼帯用連続焼鈍炉
における上記の問題点を解決し、横向きファンの熱変形
を小さくし、かつファンの取外しが簡単にできるような
電磁鋼帯用連続焼鈍炉、更に、炉内作業を容易にし、設
備費を削減した電磁鋼帯用連続焼鈍炉を提供することを
目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案者らは、従来の連続焼鈍炉の横向きファンの熱変
形防止などについて鋭意研究を重ねた結果、ファンを縦
向きに変えることによって上記第1の問題点を解決でき
るとの知見を得て本考案をなすに至った。
本考案は、その実施例を第1図に示すように、ファンと
ダクトとフロータヘッドとからなるフロータ装置を備え
て電磁鋼帯用連続焼鈍炉において、炉の天井にファン搬
出入用の開閉蓋を設置し、この開閉蓋の直下の炉床の部
分に開口部を設置し、この開口部にファンを縦向きに装
入し、炉床に固定した電磁鋼帯用連続焼鈍炉である。
本考案は更に、その実施例を第2図に示すように、上記
電磁鋼帯用連続焼鈍炉のダクトとフロータヘッドの架台
を耐火物で構築し、炉床と一体構造としたものである。
〈作用〉 ファンを縦向きに配置することによって、ファンのシャ
フトに作用する荷重は自重によるインペラの垂直方向の
荷重だけで、偏心荷重はうけないので、ファンの強度確
保対策、支持方法は簡単である。また、ファンの取外し
は、炉天井の開閉蓋14を開けることにより容易に吊り上
げて取外すことができる。
また、ファンのダクトとフロータヘッドの架台を耐火物
で構築し、炉床と一体構造とすることにより、炉内構造
が簡素化し作業性が向上し、かつ耐熱鋼の使用量を削減
することができる。
〈実施例〉 本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の連続焼鈍炉の第1の実施例を示し、第
1図(a)は炉の長手方向断面図、第1図(b)は第1
図(a)のI−I線断面図である。
第1図において、従来、横向きに設置されていたファン
1を炉床9に縦向きに設置する。すなわち連続焼鈍炉の
天井にファン搬出入用の開閉蓋14を設置しその開閉蓋14
の直下に位置する炉床9の部分に開口部11を設け、この
開口部にファン1を縦向きに装入し、インペラケーシン
グ12あるいは軸受ケーシング13のつば部等の本体支持部
を炉床に載置し、炉床9に固定したファンサポート6に
ボルト止めする。これにともなって増速機5、モータ4
も炉外に設置する。
ダクト2はファン1とフロータヘッド3とを連結しファ
ンの吐出気体をフロータヘッド3に導くものであり、炉
床に固定したダクトの支持部材7を介して炉床9に載置
する。
このようにファンを縦向きに設置することによって、フ
ァンのシャフトに作用する荷重は自重によるインペラの
垂直方向の荷重だけで、偏心荷重はうけないので、ファ
ンの強度確保対策、支持方法は簡単である。
また、ファンの取外しは、炉天井の開閉蓋14を開けるこ
とで容易に吊り上げて取外すことができる。
次に、第2図は本考案の連続焼鈍炉の第2の実施例を示
し、第2図(a)は炉の長手方向断面図、第2図(b)
は第2図のII-II線断面図である。この第2図の実施例
は、フロータ装置のダクトとフロータヘッドの架台を更
に改良したものであり、ファンの設置に関しては第1図
の実施例と同じである。
第2図において、15は炉の側壁、16は炉の天井である。
17は被搬送体の電磁鋼帯10のパスラインの上方及び下方
に適当なピッチで配置された、電磁鋼帯10を加熱するた
めのラジアントチューブである。
フロータヘッド3は、必要とされる浮上能力から決定さ
れる所定の間隔で炉長方向に配列してあり、18はファン
1とフロータヘッド3を連結するダクトである。
本実施例では、ダクト18は耐火物により炉床9と一体構
造に構築し、作業者がダクト18の天井19を炉床9と同様
に歩行できるように強度を持たせる。
なお、強度上必要ならば、ダクトの天井19と炉床9にス
テー(図示せず)を配すればよい。また、第2図の実施
例では、ダクト18の側壁20を炉の側壁15と兼用している
が、ダクト18の側壁を別に設けてもよい。
次に、21はフロータヘッド3の架台であり、ダクト18と
同様耐火物で炉床と一体構造に構築してある。
なお、フロータヘッド3やそのノズルは耐火物を使用す
ることができないので、従来通り耐熱合金を用いる。
以上から第2図の実施例では、ダクト18が耐火物により
炉床9と一体構造に構築して炉内の構造を簡素化しかつ
作業者がダクト18の天井を通行できるようにしたので、
炉内の作業性が著しく向上し、更にフロータヘッドの架
台21も耐火物により構築したので、炉の設備費を大幅に
削減することができた。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によると、ファンが縦向き
になったため、インペラの自重で下向きの偏心荷重をう
けて熱変形をおこすことが少なくなり、またファン取外
しは従来に比べて容易になった。
更にダクトとフロータヘッドの架台を耐火物により炉床
と一体構造に構築して炉内の構造を簡素化しかつ作業者
がダクトの天井を通行できるようにしたので、炉内の作
業性が著しく向上し、更に耐熱鋼の使用量を大幅に減ら
したので、炉の設備費を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の連続焼鈍炉の一実施例を示し、第1図
(a)は炉の長手方向断面図、第1図(b)は第1図
(a)のI−I線断面図である。第2図は本考案の連続
焼鈍炉の第2の実施例を示し、第2図(a)は炉の長手
方向断面図、第2図(b)は第2図(a)のII-II線断
面図である。第3図は従来の連続焼鈍炉を示し、第3図
(a)は炉の長手方向断面図、第3図(b)は第3図
(a)のIII-III線断面図である。 1…ファン、2…ダクト、3…フロータヘッド、4…モ
ータ、5…増速機、6…ファンサポート、7…ダクトの
支持部材、8…フロータヘッドの架台、9…炉床、10…
被搬送体(電磁鋼帯)、11…開口部、12…インペラケー
ジング、13…軸とケージング、14…開閉蓋、15…炉の側
壁、16…炉の天井、17…ラジアントチューブ、18…ダク
ト、19…ダクトの天井、20…ダクトの側壁、21…フロー
タヘッドの架台。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファンとダクトとフロータヘッドとからな
    るフロータ装置を備えた電磁鋼帯用連続焼鈍炉におい
    て、炉の天井にファン搬出用の開閉蓋を設置し、この開
    閉蓋の直下の炉床の部分に開口部を設置し、この開口部
    にファンを縦向きに装入し、炉床に固定したことを特徴
    とする電磁鋼帯用連続焼鈍炉。
  2. 【請求項2】上記ダクトと上記フロータヘッドの架台を
    耐火物で構築し、炉床と一体構造とする請求項1記載の
    電磁鋼帯用連続焼鈍炉。
JP3954588U 1987-04-08 1988-03-28 電磁鋼帯用連続焼鈍炉 Expired - Lifetime JPH0711166Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3954588U JPH0711166Y2 (ja) 1987-04-08 1988-03-28 電磁鋼帯用連続焼鈍炉

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-52118 1987-03-09
JP5211887 1987-04-08
JP3954588U JPH0711166Y2 (ja) 1987-04-08 1988-03-28 電磁鋼帯用連続焼鈍炉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6445151U JPS6445151U (ja) 1989-03-17
JPH0711166Y2 true JPH0711166Y2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=31717837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3954588U Expired - Lifetime JPH0711166Y2 (ja) 1987-04-08 1988-03-28 電磁鋼帯用連続焼鈍炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0711166Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6445151U (ja) 1989-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2299421T3 (es) Precalentamiento, fusion, refinado y colada de carga continua.
US4506370A (en) Arc furnace installation with shroud
CA2267071C (en) Panelized spray-cooled furnace roof
CA1101476A (en) Electric furnace station noise and smoke pollution control system
JPH0711166Y2 (ja) 電磁鋼帯用連続焼鈍炉
JPS6252395A (ja) 炉下部構造体とカバ−とを有する誘導炉
CA1077266A (en) Enclosure for steel converting apparatus
US4435814A (en) Electric furnace having liquid-cooled vessel walls
JP7647515B2 (ja) レードル用排気装置
US4410166A (en) Gas collector for metallurgical vessels
JP3034179B2 (ja) 高炉用ステーブクーラ
CN211839478U (zh) 一种用于电渣重熔的除尘装置
US6540012B1 (en) Electroslag remelting plant with a mould and a hood
JPH08157930A (ja) スクラップ搬送装置
US6830723B2 (en) Apparatus for treating molten metal having a sealed treatment zone
CN212955205U (zh) 一种钢构施工废料环保处理装置
JP5070889B2 (ja) 取鍋保温蓋
JPH0814765A (ja) 溶湯容器の蓋シール装置
SU1759894A1 (ru) Устройство дл внепечной обработки жидкого металла
US2775441A (en) Cooling cover for annealing furnaces
JP2958291B2 (ja) 保守用グローブボックス一体型連続焼結設備
JPS61501636A (ja) 周密封組立体
JPH0522363Y2 (ja)
US4946141A (en) Metal processing converter
SU1447565A1 (ru) Устройство дл нагрева футеровки металлургических емкостей