JPH0711196B2 - タラップ切断装置 - Google Patents

タラップ切断装置

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JPH0711196B2
JPH0711196B2 JP16235390A JP16235390A JPH0711196B2 JP H0711196 B2 JPH0711196 B2 JP H0711196B2 JP 16235390 A JP16235390 A JP 16235390A JP 16235390 A JP16235390 A JP 16235390A JP H0711196 B2 JPH0711196 B2 JP H0711196B2
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JP
Japan
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cutting
trap
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chimney
vertical
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JP16235390A
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JPH0452379A (ja
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博史 大貫
幸生 石坂
達廣 古長
龍範 角田
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Nippon Steel Corp
Okumura Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Okumura Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、煙突の解体時等に使用されるタラップ切断装
置に関する。
【従来の技術】
煙突の解体作業に使用される技術として、例えば特開昭
61-207766号公報に開示されているような煙突の解体方
法がある。これは、煙突の被破砕部を挟んで破砕する鋏
状コンクリート破砕機と、その被破砕部を映すテレビカ
メラとを台に取り付け、その台をクレーンで昇降自在に
吊り下げた状態で、上記カメラから送られてくる映像を
地上で見ながらクレーン及び破砕機を操作して被破砕部
を破砕するものである。 この方法によれば、コンクリート破砕機で煙突を最上部
から順次破砕して解体することができるので、煙突全体
を倒壊させたり作業員が煙突の最上部から小割りにする
等の従来の一般的な解体方法に比べて安全且つ安価に、
しかも迅速に煙突解体作業を行うことができる。 ところで、煙突の外側には昇降用のタラップやその付属
物たる防護枠などが設けられるのが通例であるが、上記
のように煙突をその最上部から破砕すると、その煙突の
外側に落下した破砕片がタラップ等に当たって遠方に飛
散することがある。従って、この種の解体作業に際して
は、予め煙突の外側からタラップ等を除去しておく必要
がある。 そこで、従来においては、例えば作業員がガス切断器を
伴ってケージやゴンドラ等に乗り込み、該切断器によっ
てタラップを順次切断して除去する作業を行っていた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように作業員をケージに乗り込ま
せて高所で切断作業を行わせることは極めて危険であ
る。このため、従来においては、この種のタラップ切断
作業の機械化が強く望まれていた。 本発明は、このような要望に応えるためになさたもの
で、人力による高所作業を行わなくても済むように、遠
隔操作によって煙突のタラップを切断することのできる
タラップ切断装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、本発明のタラップ切断装置は、平
行な縦地の間に複数のステップ材を所定の上下間隔をあ
けて互いに平行に取り付けてなるタラップを切断する装
置として、次のように構成したことを特徴とする。 即ち、水平に吊り下げ可能とされた本体と、この本体の
前方に俯仰可能に取り付けられた切断部とを有し、この
うちの切断部には、前記縦地に対応する凹部を夫々有す
る上板及び下板と、これら両板の間に挟持されたカッタ
ー板とを備える。そして、そのカッター板に形成された
刃部が前記凹部の幅を狭める方向(切断方向)に該カッ
ター板を両板に対してスライド可能な構成とする。
【作用】
上記の構成によれば、本体前方に俯仰可能に設けられた
切断部における上板及び下板にタラップの縦地に対応す
る凹部が形成されているから、クレーン等で本体を水平
に吊り上げて該凹部内にタラップの縦地を位置させるこ
とができる。そして、上板及び下板間にはカッター板が
挟持されてその刃部が前記凹部の幅を狭める方向にスラ
イド可能とれているから、上記のように凹部内にタラッ
プの縦地を位置させた状態でカッター板を上記方向に必
要量だけスライドさせることによって、該凹部の一側部
とカッター板における刃部とでタラップの縦地を切断す
ることができる。 また、煙突の外周部に突設されるタラップの脚や防護枠
のような縦地と直交する方向に配置される部材がある場
合には、本体に対して上記切断部を起立させてその凹部
内にタラップの脚や防護枠等の所定部分を位置させるこ
とにより、縦地に対する場合と同様にしてそれら脚等を
切断することができる。
【実施例】
以下、本発明の実施例を説明する。 第1図及び第2図は、この実施例のタラップ切断装置を
示す平面図及び側面図である。同図に示すように、タラ
ップ切断装置1は、前半部が平面視でコ字状に形成され
且つその後方の突出部にモニター用のテレビカメラ2が
設置された本体3と、この本体3の前端部に連結ピン
4、4を介して俯仰可能に取り付けられた切断部5とを
有する。 上記本体3には、その上面側における前部2カ所と後部
1カ所にワイヤー連結用の吊環3a・・・3aが、また下面
側における前部2カ所にバケット吊り下げ用の吊環3b、
3bが夫々設けられている。そして、本体上面側の吊環3a
・・・3aにワイヤーを連結してクレーンで吊り下げた時
にタラップ切断装置1が全体的に水平状態となるように
なっている(第4図参照)。 また、この本体3の一側部には第1油圧ジャッキ6が配
置されている。この第1油圧ジャッキ6は、そのシリン
ダ部6aの後端が本体3のブラケット3cに回動可能に取り
付けられていると共に、該シリンダ部6aから突出された
ピストンロッド6bの先端が上記切断部5に設けられたブ
ラケット5aに回動可能に連結されている。そして、第2
図の状態からピストンロッド6bが突出した時に上記連結
ピン4、4を中心にして切断部5が同図のa方向に回動
してその前端を下方に向け、逆にピストンロッド6bがシ
リンダ部6a方向に後退した時に、同図a′方向に回動し
てその前端を上方に向けるようになっている。 一方、切断部5は、前縁両側が前方に所定量だけ突出さ
れて上方に湾曲形成されてなるガイド部7a、7aとされた
上板7と、この上板7に所定間隔をあけて平行に配設さ
れて一側部8aが上板7の一側方に突出された下板8と、
これらの上板7及び下板8の間に挟持されたカッター板
9とを有する。 このうち上板7及び下板8は、タラップを構成する一対
の平行な縦地に対応する凹部5b、5bが前縁側に夫々形成
され、該凹部5b、5bの各一側が固定刃5c、5cとされてい
ると共に、両板7、8間にカッター板9を挟んだ状態で
複数のボルト10・・・10によって互いに結合されてい
る。 また、カッター板9には、第3図に示すように上板7及
び下板8における凹部5b、5bに対応する凹部9a、9bが形
成されており、その開口側が反開口側よりも所定量だけ
幅広となるように該凹部9a、9bの一側方が傾斜されて可
動刃9a′、9b′とされている。そして、下板8の一側部
に設けられた第2油圧ジャッキ11にカッター板9の一側
部が連結されており、同図に示すように上板7及び下板
8における凹部5b、5b内にタラップの縦地A1、A2を位置
させた状態で、該ジャッキ11によってカッター板9が同
図のb方向(凹部5b、5bの幅を狭める切断方向)にスラ
イドされて、該カッター板9の可動刃9a′、9b′と下板
8の固定刃5c、5cとで縦地A1、A2を切断し得るようにな
っている。 この場合において、本実施例では、カッター板9におけ
る2つの可動刃9a′、9b′のうち一方の可動刃9b′が他
方の可動刃9a′よりも先に一方の縦地A2に当接し、その
後で他方の可動刃9a′が他方の縦地A1に当接するように
なっている。 次に、この実施例のタラップ切断装置1の使用方法を述
べながらその作用を説明する。 タラップ切断装置1は、第4図に示すように、煙突Bの
タラップAを切断すべく、その本体3の下方にバケット
20を備えた状態でワイヤー21を介してクレーン22で水平
に吊り下げられて使用される。この時、ワイヤー21は本
体上面側における3カ所の吊環3a・・・3aに、またバケ
ット吊り下げ用のワイヤーは本体下面側の吊環3b、3bに
夫々連結される(第1、2図参照)。 そして、上記の吊り下げ状態で、第5図に示すように、
先ず第1工程として、煙突BのタラップAの周囲に取り
付けられている各防護枠Cの所定箇所(I)、(I)を
タラップAの下端側から上端側に向けて順番に切断し、
その切断箇所よりも煙突B側に位置する部分(以下、取
り付け部という)を残して全ての防護枠C・・・Cを除
去する。次いで、第2工程として各防護枠Cの取り付け
部の直下に位置する縦地A1、A2の所定箇所(II)、(I
I)を切断し、然る後、第3工程として前記取り付け部
の基端(III)、(III)又はタラップAの脚(第8図参
照)を切断する。この第2工程及び第3工程の作業は、
タラップAの下端側から上端側に向けて交互に繰り返し
ながら行う。 尚、クラップAには、縦地A1、A2間に複数のステップ材
A1・・・A2が所定の上下間隔をあけて互いに平行に取り
付けられている。 しかして、これらの切断作業は、タラップ切断装置1に
よって次のようにして行われる。 先ず、上記第1工程では、第6図に示すようにタラップ
切断装置1における第1油圧ジャッキ6を操作して、そ
の切断部5を本体3に対して略垂直状態に起立させるこ
とにより、上記防護枠Cの所定箇所(I)、(I)を切
断部5における凹部5b、5b内に位置させる。そして、そ
の状態で第2油圧ジャッキ11を操作して切断部5におけ
るカッター板8を切断方向(第3図参照)に所定量だけ
スライドさせる。その結果、カッター板8の可動刃9
a′、9b′と上板7及び下板8の固定刃5c、5cとによっ
て防護枠Cの所定箇所(I)、(I)が切断されて落下
することにより、該防護枠Cの取り付け部を除く部分が
除去される。尚、この時の落下物は本体下方に吊り下げ
られたバケット20内に入るので、地上に落下することは
ない。 次に、上記第2工程では、第7図に示すように第1油圧
ジャッキ6によって切断部5を水平状態に保持した上
で、タラップAの縦地A1、A2が切断部5における凹部5
b、5b内に位置するようにクレーン22を操作してタラッ
プ切断装置1を煙突側に水平に移動させる。この時、切
断部5の上板7に形成されたガイド部7a、7aが縦地A1、
A2の外側に沿って切断部5を所定方向に案内するから、
該切断部5における凹部5b、5bを縦地A1、A2に容易に位
置させることができる。そして、このようにして縦地
A1、A2が切断部5の凹部5b、5b内に位置した状態で、第
1工程の場合と同様にカッター板9をスライドさせるこ
とにより、第5図に示す縦地A1、A2の所定箇所(II)、
(II)を切断する。 更に、上記第3工程では、第2工程の切断作業終了後に
クレーン操作によりタラップ切断装置1を必要に応じて
煙突方向に移動させながら、第8図に示すように第1油
圧ジャッキ6によって切断部5を本体3に対して垂直状
態に起立させ、更に当該切断装置1を僅かに上方に引き
上げてタラップAの脚A4(又は第5図に示す防護枠Cの
取り付け部、以下同様)が切断部5における凹部5b、5b
内に位置するようにさせる。この時もガイド部7a、7aが
縦地A1、A2の外側に沿って切断部5を所定方向に案内す
るから、該切断部5における凹部5b、5bを上記脚A4に容
易に位置させることができる。そして、その状態でカッ
ター板9をスライドさせることにより、タラップAの脚
A4を切断する。 このようにしてタラップAの脚A4を切断した後は、その
上方の所定の高さ位置で再び第2工程の切断作業を行う
べく、第9図に示すように、タラップAの縦地A1、A2が
切断部5における凹部5b、5b内に位置するようにしたま
まで該切断部5の前縁側を所定量だけ下方に傾斜させ、
その状態でタラップ切断装置1を上方にクレーン22で引
き上げる。この時、切断部5の前縁両側に形成されてい
るガイド部7a、7aはタラップAの両縦地A1、A2の外側に
あって、タラップ位置から切断部が外れないように規制
するから、タラップAに沿ってタラップ切断装置1の全
体を確実に上方の所定高さ位置まで引き上げることがで
きる。 更に、以上のようなタラップ切断装置1による各作業は
本体後部に備えられたテレビカメラ2で映されてクレー
ン22ないし地上における操作部に送られ、これに基づい
て当該操作部でタラップ切断装置1に対する操作が行わ
れる。
【発明の効果】
以上のように本発明のタラップ切断装置によれば、該装
置をクレーン等で吊り下げて必要に応じて昇降させなが
ら煙突のタラップ及びその付属物を切断除去することが
できる。従って、煙突の解体作業に先立って人力による
高所作業を行わなくても地上からの遠隔操作によって煙
突からタラップを撤去することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図及び第2図
は該実施例のタラップ切断装置を夫々示す平面図及び側
面図、第3図はタラップ縦地切断時における切断部の凹
部とカッター板との位置関係を示すカッター板周辺の一
部省略拡大平面図、第4図はタラップ切断装置をクレー
ンで吊り下げた状態を示す側面図、第5図は該切断装置
によるタラップ切断順序を示す煙突タラップの部分斜視
図、第6図はタラップ周辺の防護枠に対する該切断装置
の切断作業を示す側面図、第7図は該切断装置がタラッ
プの縦地を切断する状態を示す側面図、第8図は該切断
装置がタラップの脚部分を切断する状態を示す側面図、
第9図は該切断装置をタラップに沿って引き上げる状態
を示す側面図である。 1……タラップ切断装置、3……本体 5……切断部 5b……上板及び下板における凹部 7……上板 8……下板 9……カッター板 9a′、9b′……刃部(可動刃) A……タラップ B……煙突 A1、A2……縦地 A3……ステップ材 b……切断方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古長 達廣 大阪府大阪市阿倍野区松崎町2丁目2番2 号 株式会社奥村組内 (72)発明者 角田 龍範 大阪府大阪市阿倍野区松崎町2丁目2番2 号 株式会社奥村組内 (56)参考文献 特開 昭61−207766(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平行な縦地の間に複数のステップ材を所定
    の上下間隔をあけて互いに平行に取り付けてなるタラッ
    プを切断する装置であって、水平に吊り下げ可能とされ
    た本体と、この本体の前方に俯仰可能に取り付けられた
    切断部とを有し、このうちの切断部には、前記縦地に対
    応する凹部を夫々有する上板及び下板と、これら両板の
    間に挟持されたカッター板とが備えられており、そのカ
    ッター板に形成された刃部によって前記凹部の幅が狭め
    られる切断方向に該カッター板がスライド可能とされて
    いることを特徴とするタラップ切断装置。
JP16235390A 1990-06-20 1990-06-20 タラップ切断装置 Expired - Lifetime JPH0711196B2 (ja)

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JP16235390A JPH0711196B2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 タラップ切断装置

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JP16235390A JPH0711196B2 (ja) 1990-06-20 1990-06-20 タラップ切断装置

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JPH0452379A JPH0452379A (ja) 1992-02-20
JPH0711196B2 true JPH0711196B2 (ja) 1995-02-08

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