JPH07112106A - エアロゾル除去装置 - Google Patents
エアロゾル除去装置Info
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- JPH07112106A JPH07112106A JP5286107A JP28610793A JPH07112106A JP H07112106 A JPH07112106 A JP H07112106A JP 5286107 A JP5286107 A JP 5286107A JP 28610793 A JP28610793 A JP 28610793A JP H07112106 A JPH07112106 A JP H07112106A
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- aerosol
- filter
- air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の吸気ダクトを使用しなくても工場建屋
内のエアロゾルを安価な装置で均一除去する。 【構成】 長手方向面を有するケーシングの1面以上を
開口面と成すと共に、該開口面を被覆するフィルター27
を循環駆動させると共に、該フィルター27の下方部にド
レンパンを設けることによって、特定個所を中心的に吸
引せず長手方向面で吸引とする。
内のエアロゾルを安価な装置で均一除去する。 【構成】 長手方向面を有するケーシングの1面以上を
開口面と成すと共に、該開口面を被覆するフィルター27
を循環駆動させると共に、該フィルター27の下方部にド
レンパンを設けることによって、特定個所を中心的に吸
引せず長手方向面で吸引とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種工場に設置して工
場内全体のエアロゾルを均一除去する様にしたエアロゾ
ル除去装置に関するものである。
場内全体のエアロゾルを均一除去する様にしたエアロゾ
ル除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、機械研磨工場、切削工場等におい
て、建屋天井面xにパッケージ式のエアロゾル除去装置
a、a'…を天吊り設置して低濃度に拡散したオイルミス
ト等のエアロゾルを屋内空気から除去していたが、エア
ロゾル除去装置a、a'…としては電気集塵機又は濾過式
ユニットをスポット的に配設して濾過空気を工場内、建
屋内へ還元していた。
て、建屋天井面xにパッケージ式のエアロゾル除去装置
a、a'…を天吊り設置して低濃度に拡散したオイルミス
ト等のエアロゾルを屋内空気から除去していたが、エア
ロゾル除去装置a、a'…としては電気集塵機又は濾過式
ユニットをスポット的に配設して濾過空気を工場内、建
屋内へ還元していた。
【0003】その結果、エアロゾル除去装置a、a'…近
傍のエアロゾル含有空気は濾過、浄化されるが、エアロ
ゾル除去装置a、a'…から離れた、例えば周辺部y、y
1…及び天井近辺部z、z1…のエアロゾル含有空気の
吸引量は少なく、よって建屋内空気中のエアロゾル濃度
にアンバランスが発生する欠点を有していた。
傍のエアロゾル含有空気は濾過、浄化されるが、エアロ
ゾル除去装置a、a'…から離れた、例えば周辺部y、y
1…及び天井近辺部z、z1…のエアロゾル含有空気の
吸引量は少なく、よって建屋内空気中のエアロゾル濃度
にアンバランスが発生する欠点を有していた。
【0004】又、上記構成における非均一浄化に対応す
べく、工場建屋内に多数の吸気ダクトを配置すれば、設
備費が高騰すると共に、吸気ダクトによるエアロゾル含
有空気の吸引誘導時に、吸気ダクト内の通過に際する吸
気抵抗が発生し、吸気ファン及びその運転エネルギーを
増大せねばならない欠点を有していた。
べく、工場建屋内に多数の吸気ダクトを配置すれば、設
備費が高騰すると共に、吸気ダクトによるエアロゾル含
有空気の吸引誘導時に、吸気ダクト内の通過に際する吸
気抵抗が発生し、吸気ファン及びその運転エネルギーを
増大せねばならない欠点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、多数の吸気
ダクトを使用しなくても工場建屋内のエアロゾルを安価
な装置で均一除去する様にしたエアロゾル除去装置を提
供せんとするものである。
ダクトを使用しなくても工場建屋内のエアロゾルを安価
な装置で均一除去する様にしたエアロゾル除去装置を提
供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、工場建屋内全体のエアロゾルを均一除去出来
ないか、或いは高価となる多数の吸気ダクトを必要とす
る課題に鑑み、長手方向面を有するケーシングの1面以
上を開口面と成すと共に、該開口面を被覆するフィルタ
ーを循環駆動させると共に、該フィルターの下方部にド
レンパンを設けることによって、特定個所を中心的に吸
引せず長手方向面吸引とする様にして、上記課題を解決
せんとしたものである。
に基づく、工場建屋内全体のエアロゾルを均一除去出来
ないか、或いは高価となる多数の吸気ダクトを必要とす
る課題に鑑み、長手方向面を有するケーシングの1面以
上を開口面と成すと共に、該開口面を被覆するフィルタ
ーを循環駆動させると共に、該フィルターの下方部にド
レンパンを設けることによって、特定個所を中心的に吸
引せず長手方向面吸引とする様にして、上記課題を解決
せんとしたものである。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は工場建屋の壁面、床面、天井面等に設置す
るエアロゾル除去装置であり、該エアロゾル除去装置1
の適用工場等としては、機械研磨工場、切削工場、印刷
工場、塗装工場、洗浄工程を有する建屋等に設置し、オ
イルミスト、溶剤、蒸気等のエアロゾル成分を含有した
室内空気からエアロゾルを濾過除去して空気浄化する。
すると、1は工場建屋の壁面、床面、天井面等に設置す
るエアロゾル除去装置であり、該エアロゾル除去装置1
の適用工場等としては、機械研磨工場、切削工場、印刷
工場、塗装工場、洗浄工程を有する建屋等に設置し、オ
イルミスト、溶剤、蒸気等のエアロゾル成分を含有した
室内空気からエアロゾルを濾過除去して空気浄化する。
【0008】2は一部の枠組部3を有するエアロゾル除
去装置1のケーシングであり、該ケーシング2の側断面
を略方形状と成すと共に、設置する工場建屋或いはエア
ロゾル発生源に対応する様に、左右方向に適宜長さの長
手方向面を有する角筒状と成し、エアロゾル除去装置1
の設置場所により相違するが、例えば左右方向側面であ
るケーシング2の前後面4、4aの1面以上を開口面5、
5a…と成している。
去装置1のケーシングであり、該ケーシング2の側断面
を略方形状と成すと共に、設置する工場建屋或いはエア
ロゾル発生源に対応する様に、左右方向に適宜長さの長
手方向面を有する角筒状と成し、エアロゾル除去装置1
の設置場所により相違するが、例えば左右方向側面であ
るケーシング2の前後面4、4aの1面以上を開口面5、
5a…と成している。
【0009】そして、ケーシング2における開口面5、
5a…の面数によりケーシング2の形状は一部相違する
が、先ず、1面開口のものについて説明すると、ケーシ
ング2の後面4aと底面4bを一体形成するL字板状のメイ
ン部材6と、上面4cの略半分を被覆する板状のサブ部材
7でケーシング2を形成し、ケーシング2内の長手方向
における所定間隔毎にベアリング支持体8、8a…を設置
すると共に、該ベアリング支持体8、8a…の支持腕9、
9a…でメイン部材6とサブ部材7を所定間隔で連結一体
化している。
5a…の面数によりケーシング2の形状は一部相違する
が、先ず、1面開口のものについて説明すると、ケーシ
ング2の後面4aと底面4bを一体形成するL字板状のメイ
ン部材6と、上面4cの略半分を被覆する板状のサブ部材
7でケーシング2を形成し、ケーシング2内の長手方向
における所定間隔毎にベアリング支持体8、8a…を設置
すると共に、該ベアリング支持体8、8a…の支持腕9、
9a…でメイン部材6とサブ部材7を所定間隔で連結一体
化している。
【0010】上記構成により、ケーシング2の前面4に
開設される開口面5、5a…をエアロゾル含有空気の取入
口10と成すと共に、上面4cに設けたサブ部材7による非
被覆部以外で開設された開口面5、5a…を浄化空気の排
出口11と成している。
開設される開口面5、5a…をエアロゾル含有空気の取入
口10と成すと共に、上面4cに設けたサブ部材7による非
被覆部以外で開設された開口面5、5a…を浄化空気の排
出口11と成している。
【0011】尚、ケーシング2の前後面4、4aにおける
上下端には、上下対向する門型及び逆門型のスライド溝
12、12a …を対向設置すると共に、該スライド溝12、12
a …に隣接した内方側にも係合溝13、13a …を夫々形成
している。
上下端には、上下対向する門型及び逆門型のスライド溝
12、12a …を対向設置すると共に、該スライド溝12、12
a …に隣接した内方側にも係合溝13、13a …を夫々形成
している。
【0012】14、14a …は所定間隔毎にケーシング2内
に設置されたベアリング支持体8、8a…に抱持させた軸
受であり、該軸受14、14a …にケーシング2の長手方向
全長に渡って回転軸15を設置すると共に、該回転軸15に
ラインエアーフローファンとなるクロスフローファン1
6、16a …を取付けている。
に設置されたベアリング支持体8、8a…に抱持させた軸
受であり、該軸受14、14a …にケーシング2の長手方向
全長に渡って回転軸15を設置すると共に、該回転軸15に
ラインエアーフローファンとなるクロスフローファン1
6、16a …を取付けている。
【0013】17はケーシング2のメイン部材6の内方側
に設けた内壁面であり、該内壁面17はクロスフローファ
ン16、16a …の外周との間に適宜間隔の排気流路18を有
する様に取付けられ、排気流路18の上流側に相当するク
ロスフローファン16、16a …との間隔を小幅と成すと共
に下流側を大幅と成し、排気流路18の下流部を上記排出
口11に連通させている。
に設けた内壁面であり、該内壁面17はクロスフローファ
ン16、16a …の外周との間に適宜間隔の排気流路18を有
する様に取付けられ、排気流路18の上流側に相当するク
ロスフローファン16、16a …との間隔を小幅と成すと共
に下流側を大幅と成し、排気流路18の下流部を上記排出
口11に連通させている。
【0014】又、クロスフローファン16、16a …の前面
側上方部には、上記取入口10に向かって順次拡開状とな
る様に内壁面17a を取付け、これらのケーシング2内に
おける吸引機構を気流発生装置19と成し、又ベアリング
支持体8、8a…の後面側には、ベアリング支持体8、8a
…のサージングを防止するブレード20を取付けている。
側上方部には、上記取入口10に向かって順次拡開状とな
る様に内壁面17a を取付け、これらのケーシング2内に
おける吸引機構を気流発生装置19と成し、又ベアリング
支持体8、8a…の後面側には、ベアリング支持体8、8a
…のサージングを防止するブレード20を取付けている。
【0015】21はケーシング2のサブ部材7上方の係合
溝13、13a …等に固設したモーターであり、該モーター
21の回転力はプーリー、ベルト、カップリング等の伝導
部材22を介してケーシング2内中央部の回転軸15に伝達
され、クロスフローファン16、16a …を図中矢印方向に
回転させる様に成している。
溝13、13a …等に固設したモーターであり、該モーター
21の回転力はプーリー、ベルト、カップリング等の伝導
部材22を介してケーシング2内中央部の回転軸15に伝達
され、クロスフローファン16、16a …を図中矢印方向に
回転させる様に成している。
【0016】尚、気流発生装置19の駆動源として複数の
クロスフローファン16、16a …のものを説明したが、か
かる駆動源は図示した気流発生装置19でなくても良く、
軸流ファン或いはサクションボックス等の一体型、分割
型のものも使用出来、即ちケーシング2の長手方向全体
に吸引作用を発生出来れば良い。
クロスフローファン16、16a …のものを説明したが、か
かる駆動源は図示した気流発生装置19でなくても良く、
軸流ファン或いはサクションボックス等の一体型、分割
型のものも使用出来、即ちケーシング2の長手方向全体
に吸引作用を発生出来れば良い。
【0017】23、23a 、24、24a はケーシング2の長手
方向両端部に回転自在に垂設したロール体であり、基端
側のロール体23、23a にモーター25を連繋させると共
に、一対のロール体23、23a に対向し移動自在な調整ロ
ール体26を設置している。
方向両端部に回転自在に垂設したロール体であり、基端
側のロール体23、23a にモーター25を連繋させると共
に、一対のロール体23、23a に対向し移動自在な調整ロ
ール体26を設置している。
【0018】27はエンドレス帯状で4本のロール体23、
23a 、24、24a に巻回されたフェルト等のフィルターで
あり、該フィルター27の上下端をケーシング2外周側に
設けたスライド溝12、12a …に係合し、モーター25で連
続又は間欠移動してケーシング2の前後面4、4a及び両
側面4d、4eである長手方向外周面を循環移動し、ケーシ
ング2の開口面5、5a…である取入口10を常時被覆して
いる。
23a 、24、24a に巻回されたフェルト等のフィルターで
あり、該フィルター27の上下端をケーシング2外周側に
設けたスライド溝12、12a …に係合し、モーター25で連
続又は間欠移動してケーシング2の前後面4、4a及び両
側面4d、4eである長手方向外周面を循環移動し、ケーシ
ング2の開口面5、5a…である取入口10を常時被覆して
いる。
【0019】上記幅広ベルト状のフィルター27の素材と
しては、各種繊維単独、不織布或いはガラス繊維を含有
した素材等を使用し、又は補強のために他のフィルター
素材、例えば強化されたメッシュと複合一体化したもの
をフィルター27として使用する。
しては、各種繊維単独、不織布或いはガラス繊維を含有
した素材等を使用し、又は補強のために他のフィルター
素材、例えば強化されたメッシュと複合一体化したもの
をフィルター27として使用する。
【0020】又、上記フィルター27はケーシング2外周
側に設けたスライド溝12、12a …に嵌入させると共に、
ロール体23、23a 、24、24a による面接触移動させてい
るが、フィルター27の上下表裏を狭着するピンチローラ
ー方式で移動させたり、或いはフィルター27の上下に突
条を設けてVプーリーで移動させる移動手段も採用可能
である。
側に設けたスライド溝12、12a …に嵌入させると共に、
ロール体23、23a 、24、24a による面接触移動させてい
るが、フィルター27の上下表裏を狭着するピンチローラ
ー方式で移動させたり、或いはフィルター27の上下に突
条を設けてVプーリーで移動させる移動手段も採用可能
である。
【0021】28、28a …は開口面5、5a…を形成するケ
ーシング2の下方部で前方突設したドレンパンであり、
該ドレンパン28、28a …は上面開口の逆門型でフィルタ
ー27の下方部に対向配置されると共に、ドレンパン28、
28a …の下面にはドレン管29、29a …を接続している。
ーシング2の下方部で前方突設したドレンパンであり、
該ドレンパン28、28a …は上面開口の逆門型でフィルタ
ー27の下方部に対向配置されると共に、ドレンパン28、
28a …の下面にはドレン管29、29a …を接続している。
【0022】尚、フィルター27をケーシング2のスライ
ド溝12、12a …内に嵌合した様な場合には、浄化該当個
所のスライド溝12、12a …に貫通孔を設ける。
ド溝12、12a …内に嵌合した様な場合には、浄化該当個
所のスライド溝12、12a …に貫通孔を設ける。
【0023】30は循環駆動されるフィルター27の再生装
置であり、該再生装置30としては物理的なもの、熱処理
的なもの或いは化学処理的なものが使用出来、例えばフ
ィルター27の外面側或いは内面側であるケーシング2の
内部に水又は洗浄液の多孔性のスプレー吹出管31を設置
している。
置であり、該再生装置30としては物理的なもの、熱処理
的なもの或いは化学処理的なものが使用出来、例えばフ
ィルター27の外面側或いは内面側であるケーシング2の
内部に水又は洗浄液の多孔性のスプレー吹出管31を設置
している。
【0024】又、加熱器32を通過した加熱空気の吹出口
33をフィルター27の後面側であるケーシング2の内部に
設置すると共に、吹出口33に対向するフィルター27の前
面側にファンにより吸引作用される回収スリット34を設
置し、或いは吹出口33a から圧縮空気を吹出す様にする
と共に、吹出口33a の対向位置に遮断板35を設置してい
る。
33をフィルター27の後面側であるケーシング2の内部に
設置すると共に、吹出口33に対向するフィルター27の前
面側にファンにより吸引作用される回収スリット34を設
置し、或いは吹出口33a から圧縮空気を吹出す様にする
と共に、吹出口33a の対向位置に遮断板35を設置してい
る。
【0025】次に、上記実施例ではケーシング2に1面
の開口面5、5a…を有し、ケーシング2内に気流発生装
置19を設けたものを説明したが、開口面5、5a…が2面
のものは次の様なケーシング2側部に気流発生装置19を
設けた構成と成している。
の開口面5、5a…を有し、ケーシング2内に気流発生装
置19を設けたものを説明したが、開口面5、5a…が2面
のものは次の様なケーシング2側部に気流発生装置19を
設けた構成と成している。
【0026】即ち、前後面4、4aが開口したケーシング
2の下方部に気流発生装置19用の第2ケース36を内装
し、該第2ケース36内にクロスフローファン16、16a
…、排気流路18等を内装すると共に、第2ケース36の側
部に上記実施例の取入口10に相当する吸引口37を設け、
第2ケース36の排出口11はケーシング2の排出口11と同
様にケーシング2の1面に外面開口させている。
2の下方部に気流発生装置19用の第2ケース36を内装
し、該第2ケース36内にクロスフローファン16、16a
…、排気流路18等を内装すると共に、第2ケース36の側
部に上記実施例の取入口10に相当する吸引口37を設け、
第2ケース36の排出口11はケーシング2の排出口11と同
様にケーシング2の1面に外面開口させている。
【0027】尚、第2ケース36はケーシング2内に内装
せず、ケーシング2と略同一形状のものを下方に連設し
て第2ケース36と成しても良い。
せず、ケーシング2と略同一形状のものを下方に連設し
て第2ケース36と成しても良い。
【0028】次に、1面或いは2面開口のエアロゾル除
去装置1の建屋への取付状態を説明すると、ケーシング
2の前後面4、4a開口のものを建屋天井面から吊り下
げ、エアロゾル含有空気を前後面4、4aから吸引して下
方から排出したり、天井吊り下げ型のものを床面上に縦
型配置して床面近傍のエアロゾル含有空気を広範囲に吸
引して上方へ排気させても良い。
去装置1の建屋への取付状態を説明すると、ケーシング
2の前後面4、4a開口のものを建屋天井面から吊り下
げ、エアロゾル含有空気を前後面4、4aから吸引して下
方から排出したり、天井吊り下げ型のものを床面上に縦
型配置して床面近傍のエアロゾル含有空気を広範囲に吸
引して上方へ排気させても良い。
【0029】又、ケーシング2の1面開口のものは、建
屋における1面又は2面以上の壁面に設置し、或いは1
面開口のエアロゾル除去装置1を並列させて使用した
り、又特定のエアロゾル発生源に近接させて配置し、こ
れらの場合にエアロゾル除去装置1の取入口10と排出口
11の位置は種々変更可能である。
屋における1面又は2面以上の壁面に設置し、或いは1
面開口のエアロゾル除去装置1を並列させて使用した
り、又特定のエアロゾル発生源に近接させて配置し、こ
れらの場合にエアロゾル除去装置1の取入口10と排出口
11の位置は種々変更可能である。
【0030】次に本発明に係るエアロゾル除去装置の作
用について説明すると、モーター21の駆動でクロスフロ
ーファン16、16a …を回転させると、取入口10に負圧、
吸引力が作用し、エアロゾル含有空気はフィルター27を
通過して濾過され、浄化空気は排気流路18及び排出口11
を介して室内へ排気される。
用について説明すると、モーター21の駆動でクロスフロ
ーファン16、16a …を回転させると、取入口10に負圧、
吸引力が作用し、エアロゾル含有空気はフィルター27を
通過して濾過され、浄化空気は排気流路18及び排出口11
を介して室内へ排気される。
【0031】上記フィルター27による浄化作用として
は、フィルター27により空気は気流発生装置19の排気流
路18へ通過させると共に、フィルター27でオイルミス
ト、シンナー、溶剤、洗剤、アルコール等の霧滴を捕獲
し、フィルター27に捕獲されたエアロゾルはドレンパン
28、28a …に滴下し、ドレン管29、29a …を経由して廃
棄或いは再利用される。
は、フィルター27により空気は気流発生装置19の排気流
路18へ通過させると共に、フィルター27でオイルミス
ト、シンナー、溶剤、洗剤、アルコール等の霧滴を捕獲
し、フィルター27に捕獲されたエアロゾルはドレンパン
28、28a …に滴下し、ドレン管29、29a …を経由して廃
棄或いは再利用される。
【0032】又、上記エアロゾル除去作用の継続によ
り、フィルター27が有効に除去作用出来ない時、或いは
洗浄等を必要とする時には、再生装置30を作動させてフ
ィルター27の捕獲力を復元させ、かかる復元、フィルタ
ー27の再生及び捕獲吸着時にフィルター27のケーシング
2周囲の循環駆動は連続又は間欠はどちらも選択可能で
ある。
り、フィルター27が有効に除去作用出来ない時、或いは
洗浄等を必要とする時には、再生装置30を作動させてフ
ィルター27の捕獲力を復元させ、かかる復元、フィルタ
ー27の再生及び捕獲吸着時にフィルター27のケーシング
2周囲の循環駆動は連続又は間欠はどちらも選択可能で
ある。
【0033】尚、上記ドレンパン28、28a による再生作
用としては、吹出管31から水又は洗浄液をスプレー吹出
したり、吹出口33から加熱空気を吹出してエアロゾルを
蒸発除去させたり、吹出口33a から圧縮空気を吹出して
エアロゾルを強制的に飛ばして剥離させ、又これらを共
同或いは順番に行う。
用としては、吹出管31から水又は洗浄液をスプレー吹出
したり、吹出口33から加熱空気を吹出してエアロゾルを
蒸発除去させたり、吹出口33a から圧縮空気を吹出して
エアロゾルを強制的に飛ばして剥離させ、又これらを共
同或いは順番に行う。
【0034】
【発明の効果】要するに本発明は、側断面を略方形状と
成すと共に適宜長さを有するケーシング2の1面以上を
開口面5、5a…と成したので、従来のパッケージ式のエ
アロゾル除去装置においては、その設置場所が天井面か
らの吊り下げに限定されていたが、本願のエアロゾル除
去装置1は長細い形状であるために建屋の壁面、天井
面、床面等いかなる場所でも設置出来、或いはエアロゾ
ル発生源に対応して発生源の上部或いは機台への組込み
も可能となり、エアロゾル除去装置1の設置場所として
最大吸収効率個所、滞留高密度個所にも設置出来てエア
ロゾル除去効率を向上すると共に、作業スペースへの喰
い込みを減少出来て、邪魔とならず作業環境を向上する
ことが出来る。
成すと共に適宜長さを有するケーシング2の1面以上を
開口面5、5a…と成したので、従来のパッケージ式のエ
アロゾル除去装置においては、その設置場所が天井面か
らの吊り下げに限定されていたが、本願のエアロゾル除
去装置1は長細い形状であるために建屋の壁面、天井
面、床面等いかなる場所でも設置出来、或いはエアロゾ
ル発生源に対応して発生源の上部或いは機台への組込み
も可能となり、エアロゾル除去装置1の設置場所として
最大吸収効率個所、滞留高密度個所にも設置出来てエア
ロゾル除去効率を向上すると共に、作業スペースへの喰
い込みを減少出来て、邪魔とならず作業環境を向上する
ことが出来る。
【0035】又、ケーシング2内或いはケーシング2側
部に気流発生装置19を設けると共に、ケーシング2の1
面に気流発生装置19の排出口11を設け、又開口面5、5a
…をフィルター27で被覆して取入口10と成したので、細
長いエアロゾル除去装置1の長手方向がエアロゾル含有
空気の吸引面となるために、吸引個所がスポット、特定
点的とならずに、線状吸引、長手面吸引となることによ
り、エアロゾル除去装置1の取入口10の前方方向におい
てもエアロゾル含有空気の均一吸引を行うことが出来、
エアロゾル滞留濃度の非均一減少化を図ることが出来、
又エアロゾル除去装置1の取入口10で直接幅広い吸引を
行うために吸気ダクトを必要とせず、吸引エネルギー損
失を排除することが出来、更に取入口10による吸引と排
出口11からの排気は直角方向であるために建屋内全体の
空気循環を促して全体の空気浄化を行うことが出来、又
取入口10の下方部にドレンパン28、28a …を設けたの
で、フィルター27に多量のエアロゾルを捕獲した時に、
液化したエアロゾルを順次流下させて連続運転すること
が出来る。
部に気流発生装置19を設けると共に、ケーシング2の1
面に気流発生装置19の排出口11を設け、又開口面5、5a
…をフィルター27で被覆して取入口10と成したので、細
長いエアロゾル除去装置1の長手方向がエアロゾル含有
空気の吸引面となるために、吸引個所がスポット、特定
点的とならずに、線状吸引、長手面吸引となることによ
り、エアロゾル除去装置1の取入口10の前方方向におい
てもエアロゾル含有空気の均一吸引を行うことが出来、
エアロゾル滞留濃度の非均一減少化を図ることが出来、
又エアロゾル除去装置1の取入口10で直接幅広い吸引を
行うために吸気ダクトを必要とせず、吸引エネルギー損
失を排除することが出来、更に取入口10による吸引と排
出口11からの排気は直角方向であるために建屋内全体の
空気循環を促して全体の空気浄化を行うことが出来、又
取入口10の下方部にドレンパン28、28a …を設けたの
で、フィルター27に多量のエアロゾルを捕獲した時に、
液化したエアロゾルを順次流下させて連続運転すること
が出来る。
【0036】又、フィルター27をケーシング2の長手方
向外周面で循環自在と成すと共に、フィルター27に再生
装置30を対向設置したので、捕獲効率低下したフィルタ
ー27は循環させて再生装置30の対向位置に移動出来るた
めに、再生装置30による熱処理等でフィルター27全体を
満遍なく再生処理することが出来、従ってフィルター27
を交換することなく長期間のエアロゾル除去を行うこと
が出来る。
向外周面で循環自在と成すと共に、フィルター27に再生
装置30を対向設置したので、捕獲効率低下したフィルタ
ー27は循環させて再生装置30の対向位置に移動出来るた
めに、再生装置30による熱処理等でフィルター27全体を
満遍なく再生処理することが出来、従ってフィルター27
を交換することなく長期間のエアロゾル除去を行うこと
が出来る。
【0037】又、ケーシング2に設けた開口面5、5a…
をケーシング2の長手方向の前後面4、4aの2面と成す
と共に、開口面5、5a…の下方部に夫々1個のドレンパ
ン28、28a …を設けたので、1基の気流発生装置19を内
装したエアロゾル除去装置1で、建屋内空間におけるエ
アロゾル除去装置1の両側のエアロゾル含有空気を同時
に吸引することが出来、浄化効率を向上させることが出
来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
をケーシング2の長手方向の前後面4、4aの2面と成す
と共に、開口面5、5a…の下方部に夫々1個のドレンパ
ン28、28a …を設けたので、1基の気流発生装置19を内
装したエアロゾル除去装置1で、建屋内空間におけるエ
アロゾル除去装置1の両側のエアロゾル含有空気を同時
に吸引することが出来、浄化効率を向上させることが出
来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図1】本発明に係るエアロゾル除去装置の一部切欠き
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】再生装置を取付けたエアロゾル除去装置の斜視
図である。
図である。
【図4】図3の一部平面図である。
【図5】エアロゾル除去装置の設置状態を示す概略図で
ある。
ある。
【図6】その他の設置状態を示す概略図である。
【図7】その他の設置状態を示す概略図である。
【図8】従来のエアロゾル除去装置の設置状態を示す平
面図である。
面図である。
【図9】図8の側面図である。
2 ケーシング 4 前面 4a 後面 5、5a… 開口面 10 取入口 11 排出口 19 気流発生装置 27 フィルター 28、28a … ドレンパン 30 再生装置
Claims (2)
- 【請求項1】 側断面を略方形状と成すと共に適宜長さ
を有するケーシングの1面以上を開口面と成し、ケーシ
ング内或いはケーシング側部に気流発生装置を設けると
共に、ケーシングの1面に気流発生装置の排出口を設
け、又開口面をフィルターで被覆して取入口と成すと共
に、該取入口の下方部にドレンパンを設け、又フィルタ
ーをケーシングの長手方向外周面で循環自在と成すと共
に、フィルターに再生装置を対向設置したことを特徴と
するエアロゾル除去装置。 - 【請求項2】 ケーシングに設けた開口面をケーシング
の長手方向の前後面の2面と成すと共に、開口面の下方
部に夫々1個のドレンパンを設けたことを特徴とする請
求項1のエアロゾル除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5286107A JP2789016B2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | エアロゾル除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5286107A JP2789016B2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | エアロゾル除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112106A true JPH07112106A (ja) | 1995-05-02 |
| JP2789016B2 JP2789016B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=17700030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5286107A Expired - Lifetime JP2789016B2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | エアロゾル除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2789016B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5498673U (ja) * | 1977-12-23 | 1979-07-12 | ||
| JPH04334514A (ja) * | 1991-05-07 | 1992-11-20 | Nisshinbo Ind Inc | 集塵装置 |
| JPH0566036A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Toto Ltd | レンジフード |
-
1993
- 1993-10-19 JP JP5286107A patent/JP2789016B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5498673U (ja) * | 1977-12-23 | 1979-07-12 | ||
| JPH04334514A (ja) * | 1991-05-07 | 1992-11-20 | Nisshinbo Ind Inc | 集塵装置 |
| JPH0566036A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Toto Ltd | レンジフード |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2789016B2 (ja) | 1998-08-20 |
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