JPH0711223Y2 - トーチ工法用防水シート - Google Patents

トーチ工法用防水シート

Info

Publication number
JPH0711223Y2
JPH0711223Y2 JP8341290U JP8341290U JPH0711223Y2 JP H0711223 Y2 JPH0711223 Y2 JP H0711223Y2 JP 8341290 U JP8341290 U JP 8341290U JP 8341290 U JP8341290 U JP 8341290U JP H0711223 Y2 JPH0711223 Y2 JP H0711223Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
asphalt
sheet
waterproof sheet
entire surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8341290U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0441021U (ja
Inventor
満 菊地
邦雄 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Astemo Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Kogyo Co Ltd filed Critical Nissin Kogyo Co Ltd
Priority to JP8341290U priority Critical patent/JPH0711223Y2/ja
Publication of JPH0441021U publication Critical patent/JPH0441021U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0711223Y2 publication Critical patent/JPH0711223Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、トーチ工法用防水シートに関する。
〔従来の技術〕
従来のトーチ工法用防水シートは、ポリマー改質アスフ
ァルトシートの少なくとも片面にポリオレフィン系フィ
ルムを貼着して製造され、その製品を保管、運搬などの
取り扱いを容易にするため、適当に裁断し積み重ねる
か、ロール状に巻かれるが、該フィルムは、その際のシ
ート相互が粘着してブロッキングしないように保護する
に役立つ。而して、その製品を使用するに当たっては、
トーチバーナーで該フィルムを加熱溶融せしめると共
に、その下面のアスファルトシート面を加熱溶融した状
態とし、その溶融アスファルト面を下地に接着し、又、
アスファルトシート相互を接着して防水施工を行ってい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
然し乍ら、従来の上記トーチ工法用防水シートは、その
アスファルトシートに貼着されているポリオレフィン系
フィルムは、バーナーによる加熱溶融は比較的遅く、通
常の火焔走査速度でフィルム面をその全幅全長に亘りむ
らなくバーナーを当てる作業を行っても、走査バーナー
によりフィルムのその各部は短時間加熱されるにすぎな
いので、その全面を加熱溶融することは実際上不可能
で、通常、未溶融の部分が各所に比較的広範囲の面積で
不規則に生じ、従って、その下面のアスファルトは加熱
溶融されないままで、その未溶融フィルム面を介した状
態で下地面に対し接着施工されるので、全面接着した防
水施工が得られない不都合がある。従って又、その防水
シートのラップ部相互の接着も、その未溶融フィルム面
部の残留により、相互の接着が得られず、いわゆる「水
みち」を生ずることがしばしばであるなど、結局、防水
工事の目的を充分に果せないことがある。
上記のようなフィルムの未溶融部を残さないように、バ
ーナーの走査速度をおとし、該フィルム全面を完全に加
熱溶融し、その下面のアスファルトを加熱溶融するよう
にする場合は、アスファルトシートの熱劣化をもたらす
と共に、作業能率の低下、プロパンガスの消費量、燃費
の増大をもたらし不経済である等の不都合が不可避とな
る。
一方、先行技術として開示されているエンボス面付防水
シート(実開平2−40826号公報)では、そのフィルム
面が凹凸面となっているため、トーチバーナーによる全
面的な加熱溶融は、平坦面フィルムに比し更に困難とな
り、未溶融フィルムの残留の増大をもたらす。而も、こ
の考案では、アスファルトシートのエンボス形状を残す
ように、フィルムを加熱溶融しなければならないので、
その凸部間の格子状凹部のフィルムは、バーナーの熱が
更に受けにくゝ、未溶融のまゝ残る傾向が大きくなる。
而も又、エンボス面をもつアスファルトシート相互のラ
ップ部の接着では、「水みち」の問題が解決されていな
い。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、従来のトーチ工法用防水シートの上記の課題
を解決し、バーナーによる通常の加熱溶融時の走査速度
で、表面にフィルム面が残留しないアスファルトの全面
加熱溶融を容易にし、下地面又は防水シートとの全面接
着をもたらし、又、アスファルトシートのラップ部の水
みちの問題を解消し得るトーチ工法用防水シートを提供
するもので、アスファルト質シートの少なくとも片面に
粘着防止用合成樹脂製フィルムを貼着して成るトーチ工
法用防水シートにおいて、該フィルムの全面に亘り少許
の間隔を存して多数の連続の切込みを配設して成り、ま
た、多数の連続の切込みに代えて、多数の不連続の切込
みを配設して、そのフィルム全面を多数の小面域フィル
ム部に分劃して成るようにしてもよい。
〔作用〕
本発明のトーチ工法用防水シートは、アスファルト質シ
ートの全面に貼着のフィルム全面は、予め多数の切込み
により多数の小面域フィルム部に分劃されているので、
これら小面域フィルム部は、トーチバーナーの加熱によ
り、溶融収縮し点状物或いは未溶融のまゝ熱収縮し点状
物となる。このように、これら小面域フィルム部は溶
融、未溶融のいずれの場合でも、バーナーの加熱で瞬時
に点状物となるので、夫々の下面のアスファルトシート
面は露出せしめられ、バーナーによる該露出面の加熱溶
融が確実に行われ、同時にその溶融又は収縮したフィル
ムは、粒状物であるので、該アスファルトの溶融面内に
容易に入り込む。又この間、未溶融の点状物は、溶融ア
スファルトにより加熱され点状溶融物となる。かくし
て、該シートの全面がアスファルト溶融面となるので、
地下面又は防水シート面との全面接着が得られる。従っ
て又、相隣る防水アスファルトシートのラップ面は水み
ちのない良好な接着が得られる。この場合、該小面域フ
ィルム部は、連続又は不連続の切込みにより完全に又は
不完全に囲まれた分劃に形成するので、その切込みを起
点としての収縮作用が起こる。また、この場合、該小面
域フィルム部は、切込みにより囲まれた分劃に形成する
ので、その切込みを起点としての収縮作用が起こる。こ
の場合、その面積を約25〜900mm2の範囲とすることによ
り、バーナーによる加熱溶融又は未溶融での収縮が確実
に行われ、その下面のアスファルト溶融を容易にし且つ
溶融アスファルト内にもぐり易い粒状物となり易く好ま
しい。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案実施の1例の長尺帯状のトーチ工法用
防水シートAをロール状に巻いた状態で示した製品の斜
面図である。第2図は、その一部の拡大断面図、第3図
は、その一部の拡大上面図を示す。
図面で1は、ストレートアスファルト、ブロンアスファ
ルトなどのアスファルト単独、ゴムアスファルト、ポリ
マー改質アスファルトなどアスファルト質シートである
が、実施例の場合は、一般に使用されているポリマー改
質アスファルトシートで構成することが好ましい。
ポリマー改質アスファルトとしては、アスファルト、10
0重量部に対し、ポリマー8〜30重量部を添加したもの
或いは更に無機質充填材を最大30重量部を限度として添
加したものを、150℃〜200℃で1〜3時間加熱混合し成
形したものが、耐熱性、耐寒性、耐候性、柔軟性、接着
性等が優れた防水アスファルトシートとして得られて好
ましい。この場合、アスファルトとしては、ストレート
アスファルト、セミブロンアスファルト及びブロンアス
ファルトを単独或いはこれらの混合物が使用される。
又、ポリマーとしては、SBSゴム、SISゴム、エチレン−
酢ビ共重合樹脂、アタクチックポリプロピレン樹脂、ア
モルファスポリプロピレンなどの単独又はこれらの混合
物が、アスファルト改質用として好ましく使用される。
無機質充填材としては、炭酸カルシウム粉、或いはタル
ク粉が製造工程、経済性及び物性の面から好ましく使用
される。尚、ポリマー改質アスファルトをシート状に成
形するに当たり、引張り強さ、引烈強さ、伸張性、寸法
安定性及び施工性の向上見地から、合成繊維、ガラス繊
維の不織布或いは織布をシート内部に補強芯材として使
用することが一般である。
図示のアスファルト質シート1は、ポリマー改質アスフ
ァルトシートから成る。
トーチ工法用防水シートAは、該アスファルト質シート
1の少なくとも片面に合成樹脂製フィルムを貼着して成
るが、図示の実施例では、その両面に合成樹脂製フィル
ム2を貼着したものを示す。該合成樹脂製フィルム2と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレ
フィン系フィルムが好ましく使用される。そのフィルム
の厚さは、約0.01〜0.05mm程度が好ましい。図示のフィ
ルム2は、ポリオレフィン系フィルムから成る。
上記の構成は、従来のトーチ工法用防水シートと変りが
ない。本考案によれば、その合成樹脂フィルム2の全面
に亘り、多数の切込み3を少許の間隔を存して配設し、
フィルム2全面を多数の小面域フィルム部2a,2a,…に分
劃して成るトーチ工法用防水シートAに構成したことを
特徴とする。
第1図示の実施例では、該切込み3は、アスファルト質
シート1の上下面全面に貼着した各フィルム3の全面に
亘り、そのフィルム2の全長に延びる線状切込み3の多
数条を互いに10mm間隔を在して平行に配設すると共に、
その全幅に延びる線状切込み3の多数本を互いに10mm間
隔を在して平行に配設し、フィルム全面をこれら線状切
込み3,3,…、3,3,…により縦横格子状に多数の100mm2
小面域フィルム部2a,2a,…に完全に分劃されたものに形
成した。
かくして、本考案の上記防水シートAを、下地面に貼着
するに当たり、単式又は複式トーチバーナーの通常の走
査速度でその防水シートAの一方のフィルム2面をその
端から順次均一に加熱するときは、そのフィルム2面
は、予め前記の多数条の縦横格子状切込み3,3,…により
多数の小面域フィルム部2a,2a,…に分劃されているの
で、その各小面域フィルム部2aは、バーナーの熱により
加熱溶融した場合は溶融収縮して点状物となり、又、溶
融されない場合でも、その熱により瞬時に、その周囲の
切込みを起点としてその面の中心に向い収縮し点状物と
なるので、かゝる点状収縮によりその下面のアスファル
ト1の面は露出し、直ちにバーナーの火焔を直接受けて
容易に溶融し、同時にその点状に溶融収縮又は熱収縮し
た樹脂は、その溶融アスファルト内に容易に入り込み、
バーナーの噴気はこれを助長する。一方、未溶融のフィ
ルム点状物は、溶融アスファルトにより点状の溶融物と
なる。結局、防水アスファルトシートの表面全面は、ア
スファルトの加熱溶融面となるので、下地への接着施工
が全面に亘り良好に行われる。従って又、相隣るアスフ
ァルトシートのラップ部は、その接着すべき対向面もバ
ーナーによる加熱により、上記と同様に、全面に亘り加
熱溶融アスファルト面となるので、相互の圧着により水
みちの生成のない良好な全面接着が得られる。更にこの
ように下地に貼着した防水アスファルトシート2の上面
に、適宜の防水シートを重合接着するが、その上面のフ
ィルム2は、上記の同様に、本考案の切込み3により多
数の小面域フィルム部2a,2a,…に分劃されたフィルム2
であるから、バーナーにより通常の速度で加熱溶融作業
を行なうときは、上記と同様に、全ての小面域フィルム
部2a,2a,…は、点状に収縮し、容易に溶融アスファルト
内に混入するので、その上面に重合した防水シートとの
全面接着が得られ、従来のように、バーナーによりその
フィルム全面を均一に加熱しても、比較的大面積の未溶
融フィルム面がアスファルトシートの表面の諸所に残る
ため、下地面或いは他の防水シートとの充分な接着防水
施工が得られない不都合が解消され、容易迅速に而もア
スファルトの過剰加熱による劣化のないトーチ工法によ
る防水施工を行うことができる。
上記の本考案の切込み3による多数の小面域フィルム部
2a,2a,…に分劃されたフィルム2の作用から理解し得る
ように、フィルム2の全長、全幅に延びるその線状切込
み3は、直線に限定する理由はなく、又、規則的な間隔
で切込む必要はなく、波形、ジグザグ状、その他適宜の
形状の弯曲又は屈曲線でよく、又、従って、これによっ
て区割される小面域フィルム部2aの形状は、上記の方形
の他、三角形、その他の角形、円形、楕円形、その他不
規則な任意の形状でも本考案の目的は達成される。この
場合、線状間の間隔は、30mm以下、これにより囲まれる
小面域は約900mm2以下であることが好ましい。
第4図は、直径10mmの円形の線状切込み3の多数個を、
フィルム2の全幅、全長に亘り、縦横に連続して配設
し、フィルム2全面を、多数の円形の小面域フィルム部
2a,2a,…と各4個のこれらの円形の切込み3,3,…により
囲繞された多数の菱形の小面域フィルム部2a,2a,…に分
劃するようにしたものである。
本考案の上記の実施例は、フィルム2全面に亘り形成し
た多数の小面域フィルム部2a,2a,…は、フィルム2の全
長、全幅に延び互いに交叉する線状切込み3,3,…によ
り、完全に分劃形成されたものを示したが、小面域フィ
ルム部2aは、線状切込み3,3,…により完全に分劃したも
のでなくても、点状などの不連続の切込み3により不完
全に小面域フィルム部2aに分劃したものでも、加熱によ
りこれらの切込みを起点として点状に収縮することが判
った。
第5図、第6図及び第7図は、その実施例を示し、第5
図では、十字状の切込み3の多数を、フィルム2の全面
に亘り、約5〜30mmの範囲の間隔で、図示の例では、10
mmの間隔で、そのフィルム幅方向及び長さ方向に規則的
に配設し、フィルム2全面をこれら4点の切込みにより
囲まれた方形の100mm2の小面域フィルム部2a,2a,…に多
数分劃した例を示す。
第6図は、第5図の十字状切込み3に代え、点状切込み
3を第5図と同様の間隔で規則的に配設した実施例を示
し、第7図は、第6図の多数の点状切込み3,3,…を規則
的に配設した場合に代え、不規則に配設した実施例を示
し、この場合、その各相隣る点状切込み3,3間の間隔
は、約5〜30mmの範囲とし、少なくとも3個の点状切込
み3により囲まれた小面域フィルム部2aはいずれも約25
〜900mm2の範囲となるようにした。
第7図は、点状の切込み3をフィルム2全面に亘り不規
則に配設し、フィルム2全面をこれら切込み3により不
完全に囲繞される小面域フィルム部2aに分劃したもので
あり、この場合も、相隣る各点状切込み3間の間隔は、
約5〜30mmとし、各小面域フィルム部2aは、約25〜900m
m2の小面域をもつようにすることが好ましい。
第8図は、線状切込み3と点状切込み3を組み合わせ配
設した実施例を示し、例えば、図示のように、フィルム
の全幅を横断する線状切込み3の多数条を、フィルムの
長さ方向にその全長に亘り10mmの等間隔で平行して配設
したものと、その各線条切込み3間の帯状フィルム面
に、その幅方向に10mm間隔を在して点状切込み3を規則
的に配設したもので、かくして、各帯状フィルム面に多
数の小面域フィルム部2a,2a,…を分劃形成したものであ
る。
上記のいずれの実施例においても、バーナーによりフィ
ルム2面を加熱されると、その各不連続の切込み3,3,…
を起点としてその各小面域フィルム部2aは、前記の実施
例と同様に、熱により溶融或いは未溶融の状態で点状に
収縮し、未溶融の場合は、切込み3,3間のフィルム部は
その収縮力で引裂きが行われ、結局、多数の点状物に分
散するので、該点状物はバーナーによる加熱溶融したア
スファルト中に容易に埋没し、その表面に残留すること
は全くない。更に、アスファルト中に埋没した未溶融の
点状物は、溶融アスファルトの熱によって更に溶融が進
行し、殆ど原形を留めることなくアスファルトと一体化
してしまう。かくして、バーナーによる加熱で防水シー
トの表面全面からフィルム2面は消失し、該防水シート
の表面全面は、アスファルト質シート1の加熱溶融アス
ファルト面に変わる。
尚、本考案の防水シートAとして、アスファルト質シー
ト1の一方の面のみに本考案の切込み3による小面域フ
ィルム部2a,2a…に分劃されたフィルム2を設けた場合
は、その他方の面には、砂、化粧砂などを散布した表装
面に形成されたトーチ工法用防水シートに構成される。
尚、本考案の防水シートの製造において、アスファルト
質シート面に貼着したフィルムの全面に、上記の各種の
形状、模様などの不連続又は連続の切込みを形成するに
当たっては、これに応じて配設された切断切込み用刃又
は穿孔切込み用針などを配設した切込み形成基板を、ア
スファルト質シートの全面に貼着したフィルム面に切込
むことにより行われるが、この際、その刃又は針が少な
くともフィルムのみを貫通するようにしてもよいが、好
ましくは、図示のように、その下面のアスファルト質シ
ート1の表面に僅かに喰い込むように切込むことが一般
であり、この場合は、フィルムの切込みを確実に行うこ
とができる一方、アスファルト質シート1面に線状又は
点状の刻成をもつので、その加熱溶融によるアスファル
トの加熱溶融を更に容易に行うことができる。
〔考案の効果〕
このように本考案によるときは、アスファルト質シート
の少なくとも片面に、貼着防止用合成樹脂製フィルムを
貼着して成るトーチ工法用防水シートにおいて、そのフ
ィルムの全面に多数の切込みを配設し、これにより、フ
ィルム全面を多数の小面域フィルム部に分劃して成るト
ーチ工法用防水シートとしたので、その使用前の積み重
ねにおいて、該フィルムは、シート間の粘着を防止する
と共に、運搬などの取り扱いを円滑になし得られる効果
をもたらす。又、防水施工時には、トーチバーナーによ
り該防水シートの表面の加熱溶融作業を行うときは、該
バーナーにより該フィルム全面のこれら小面域フィルム
部は、瞬時に切込みを起点として点状物となり、その下
面のアスファルトのバーナーによる加熱溶融を許容する
と同時に、これら点状物は、その加熱溶融アスファルト
に混入し、その表面全面は、実質上加熱溶融アスファル
ト面となるので、これを介して下地面又は防水シートに
対する全面接着を行うことができ、又、防水アスファル
トシート相互のラップ部の全面接着を行うことができる
効果を有する。而も、バーナーによる走査速度は通常の
走査速度で足りるので、アスファルトの熱劣化がなく、
目的とする充分且つ良好なトーチ工法による防水施工が
遂行でき、従来の上記不都合を解消し得る効果をもたら
す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案実施の1例のトーチ工法用防水シート
の斜面図、第2図は第1図の一部の拡大斜面図、第3図
は、第2図の一部の上面図、第4図乃至第8図は、夫々
第3図と同様の他の実施例の一部の上面図を示す。 A……本考案実施例の1例のトーチ工法用防水シート 1……アスファルト質シート、2……合成樹脂製フィル
ム 2a……小面域フィルム部、3……切込み

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】アスファルト質シートの少なくとも片面に
    粘着防止用合成樹脂製フィルムを貼着して成るトーチ工
    法用防水シートにおいて、該フィルムの全面に亘り少許
    の間隔を存して多数の連続の切込みを配設して、そのフ
    ィルム全面を多数の小面域フィルム部に分劃して成るト
    ーチ工法用防水シート。
  2. 【請求項2】アスファルト質シートの少なくとも片面に
    粘着防止用合成樹脂製フィルムを貼着して成るトーチ工
    法用防水シートにおいて、該フィルムの全面に亘り少許
    の間隔を存して多数の不連続の切込みを配設して、その
    フィルム全面を多数の小面域フィルム部に分劃して成る
    トーチ工法用防水シート。
  3. 【請求項3】該切込みにより分劃される小面域フィルム
    部の面積は約25〜900mm2の範囲である請求項1又は2記
    載のトーチ工法用防水シート。
JP8341290U 1990-08-07 1990-08-07 トーチ工法用防水シート Expired - Lifetime JPH0711223Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8341290U JPH0711223Y2 (ja) 1990-08-07 1990-08-07 トーチ工法用防水シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8341290U JPH0711223Y2 (ja) 1990-08-07 1990-08-07 トーチ工法用防水シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0441021U JPH0441021U (ja) 1992-04-07
JPH0711223Y2 true JPH0711223Y2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=31631062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8341290U Expired - Lifetime JPH0711223Y2 (ja) 1990-08-07 1990-08-07 トーチ工法用防水シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0711223Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0441021U (ja) 1992-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7459180B2 (en) Process for making skid resistant moisture barriers
US4315392A (en) Roof cover sheet material
US20050210808A1 (en) Building membrane
US4702950A (en) Bitumen backed carpet tile and method of production
EP0099210B1 (en) Mesh structure and laminate made therewith
NL8003008A (nl) Bitumineuze, thermisch isolerende en waterdicht makende plaat, en aanbrengwerkwijze daarvoor.
WO1997037772A1 (en) System and method for forming a textured surface on a geomembrane
US4680913A (en) Process for producing airtight sealing of buildings
US12000149B2 (en) Roofing systems utilizing cap shingles with self-sealing adhesives
DE2262102A1 (de) Kunststoffbahn
JPH0711223Y2 (ja) トーチ工法用防水シート
EP0882159A1 (en) Premanufactured covering consisting mainly of thermoplastic materials for roads, parking areas, etc.
EP0632170B1 (en) A preformed multilayer article for sealing coverings and roofings and process for manufacturing the same
US5489458A (en) Flooring material for wiring
US1958572A (en) Method of making building material
DE4439659C2 (de) Dichtungsfolie aus bituminösem Material
EP1216612B1 (en) Protective sheeting
JP2818733B2 (ja) 配線用床材
CA1252148A (en) Electrically conductive table or floor covering
CA2070655A1 (en) Improvement in a system for protecting foundation walls and the like
JPH077379Y2 (ja) 防草シート
JP2008221052A (ja) 遮水シートのための保護マットの敷設方法
JP3075999U (ja) 遮水シート用保護マット
JPS633811Y2 (ja)
US1958571A (en) Building material