JPH0711254U - 鋼板の自動砥石掛け検査装置 - Google Patents

鋼板の自動砥石掛け検査装置

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Publication number
JPH0711254U
JPH0711254U JP4081793U JP4081793U JPH0711254U JP H0711254 U JPH0711254 U JP H0711254U JP 4081793 U JP4081793 U JP 4081793U JP 4081793 U JP4081793 U JP 4081793U JP H0711254 U JPH0711254 U JP H0711254U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel plate
flap wheel
inspection device
roller
roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP4081793U
Other languages
English (en)
Inventor
和夫 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP4081793U priority Critical patent/JPH0711254U/ja
Publication of JPH0711254U publication Critical patent/JPH0711254U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋼板の自動砥石掛け検査装置を提供する。 【構成】 走行する鋼板1を支持するローラ2と、この
ローラ2に対向して配置され、複数のサンドペーパを放
射状に取付けてモータ13によって回転駆動されるロール
状のフラップホィール11と、このフラップホィールを鋼
板1面に押圧自在とする昇降機構14とから構成すること
により、ラインを止めることなく確実に砥石掛け検査を
行うことを可能にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鋼板の自動砥石掛け検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、冷延鋼板のロールマーク疵などを検査する場合、砥石で鋼板表面をこす って疵を浮き上がらせて、疵の有無の判定を行っている。この疵検出を自動的に 行う装置として、たとえば実開昭57− 28856号公報には凹凸性欠陥検出用砥石掛 け装置が提案されている。
【0003】 すなわち、この砥石掛け装置の構成は、図3(a) ,(b) に示すように、パスラ インに鋼板1を支持するロール2を設置し、このロール2に対向して設置したシ リンダ3のロッド4に設けた支持板5に、ナット8で一端が固定されたピン7の もう一端に固定された可撓性の板材6に、鋼板1よりも広幅の弾力性のある砥石 10を弾性体9を介して取付けられたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した実開昭57− 28856号の砥石掛け装置では、砥石が目詰 まりを生じたときは鋼板に疵をつけることになるから、すみやかに交換すること が必要で、その交換の間装置を止めざるを得ないからダウンタイムを発生すると いう欠点があった。
【0005】 本考案は、上記のような従来技術の有する課題を解決すべくしてなされたもの であって、目詰まりの発生がまったくなく安定して使用でき、かつ、鋼板の微小 なうねりにも追随して確実な砥石掛け検査を行うことのできる鋼板の自動砥石掛 け検査装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は、走行する鋼板を支持するローラと、このローラに対向して配置され 、複数のサンドペーパを放射状に取付けて回転自在とされるロール状のフラップ ホィールと、このフラップホィールを鋼板面に押圧自在とする昇降機構とからな ることを特徴とする鋼板の自動砥石掛け検査装置である。
【0007】
【作 用】
本考案によれば、サンドペーパで構成されるフラップホィールを回転しながら 鋼板面に押圧するようにしたので、鋼板面に接触するサンドペーパの先端部から 順次摩耗していって、常に新しいサンドペーパを接触させることができ、目詰ま りを起こすことがない。
【0008】
【実施例】
以下に、本考案の実施例について、図面を参照して詳しく説明する。図1は、 本考案の実施例の構成を示す概要図である。 図において、11はロール状のフラップホィールで、軸受12によって回転自在に 軸支されて、走行する鋼板1を支持するローラ2に対向して配置される。13はフ ラップホィール11を回転駆動するモータである。14はフラップホィール11を鋼板 1面に押圧自在とするシリンダなどの昇降機構である。
【0009】 15はフラップホィール11を覆うカバー、16はダクト17を介してこのカバー15内 に発生したフラップホィール11の摩耗粉を吸引するファン、18は鋼板1をピンチ するピンチロールである。なお、これらのカバー15,ファン16,ダクト17は、作 業環境保全の面から配置するのが望ましいものであるが、無くとも本考案の実施 を妨げるものではない。
【0010】 ここで、フラップホィール11について補足すると、図2(a) に示すように、複 数のサンドペーパ19を放射状に取付けて構成される。また、このサンドペーパ19 は、図2(b) に拡大して示すように、たとえば堅紙を糸などで補強した基材20と グリッド21とで構成される。 このように構成した自動砥石掛け検査装置で砥石掛け検査をするとき、フラッ プホィール11を回転させながら鋼板1面に押圧することにより、サンドペーパ19 の接触によって鋼板1面を研磨すると、基材20とグリッド21はその先端部から順 次同時に摩耗し、常にその新生面が鋼板1面に接触するようになる。このとき発 生したサンドペーパ19の摩耗粉はファン16によって外部に吸引させるとよい。
【0011】 これによって、目詰まりによって砥石掛け効果が無くなるという恐れがまった くない。また、フラップホィール11の剛性が弱いことから、小さな押圧力で鋼板 1の微小なうねりでも十分に追随させることができる。なお、基材20の摩耗量が 大きくなってその長さが短くなったときに、昇降機構14によってフラップホィー ル11の位置を低くしてやれば正常な研磨を継続することができる。
【0012】 本考案の自動砥石掛け検査装置を最大板幅1200mmが処理されるラインに適用し た。使用したフラップホィール11は、その直径150 mmφで内径50mmφ(ペーパ長 さ約50mm)、またその胴長はラインの最大板幅と同じ1200mmとし、サンドペーパ 19は♯600 サンドペーパを用いた。そして、鋼板1を搬送するライン速度を30mp m 、フラップホィール11を回転数750rpmで鋼板1と逆回転させてテストしたとこ ろ、確実にロールマーク疵を検査することができた。また、サンドペーパ19は安 定して新生面があらわれ、連続使用しても安定して使用することができた。
【0013】 ついで、各種条件を変更してテストを行った結果を以下にまとめて示した。 ライン速度があまり速くなると、砥石掛けのムラが発生するので、ライン速 度は100mpm以内が望ましいこと。 フラップホィール11の回転が遅いとムラが発生するので、500rpm以上が望ま しいこと。 フラップホィール11の押圧力は高いと摩耗が早く、低いとムラが発生するの で、50〜200kgfの範囲が望ましいこと。 砥石掛け検査は10m/コイルであることから、1ヶ月間で3000コイル使用して も半径15mm程度の摩耗量であったから、2ヶ月間30mm摩耗まで使用することがで きたこと。これ以上はホィールの剛性が高くなって砥石掛けのムラが発生するの で、交換すべきであること。
【0014】
【考案の効果】
本考案によれば、フラップホィールを回転しながら鋼板面に押圧するようにし たので、ラインを止めることなく確実に砥石掛け検査を行うことが可能となり、 これによって生産性の向上やオペレータの作業負荷の軽減を図ることが可能であ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の構成を示す概要図である。
【図2】本考案に用いられるフラップホィールを示す
(a) 斜視図、(b) A部の拡大図である。
【図3】砥石掛け装置の従来例を示す(a) 側面図、(b)
正面図である。
【符号の説明】
1 鋼板 2 ロール 11 フラップホィール 13 モータ 14 昇降機構 15 カバー 16 ファン 19 サンドペーパ 20 基材 21 グリッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行する鋼板を支持するローラと、こ
    のローラに対向して配置され、複数のサンドペーパを放
    射状に取付けて回転自在とされるロール状のフラップホ
    ィールと、このフラップホィールを鋼板面に押圧自在と
    する昇降機構とからなることを特徴とする鋼板の自動砥
    石掛け検査装置。
JP4081793U 1993-07-27 1993-07-27 鋼板の自動砥石掛け検査装置 Pending JPH0711254U (ja)

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JP4081793U JPH0711254U (ja) 1993-07-27 1993-07-27 鋼板の自動砥石掛け検査装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4081793U JPH0711254U (ja) 1993-07-27 1993-07-27 鋼板の自動砥石掛け検査装置

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JPH0711254U true JPH0711254U (ja) 1995-02-21

Family

ID=12591212

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JP4081793U Pending JPH0711254U (ja) 1993-07-27 1993-07-27 鋼板の自動砥石掛け検査装置

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JP (1) JPH0711254U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131950A (ja) * 2007-11-08 2009-06-18 Noritake Co Ltd スラブ研削方法およびスラブ研削装置の制御装置

Cited By (1)

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JP2009131950A (ja) * 2007-11-08 2009-06-18 Noritake Co Ltd スラブ研削方法およびスラブ研削装置の制御装置

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