JPH07112616A - 車両用コントローラ装置 - Google Patents
車両用コントローラ装置Info
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- JPH07112616A JPH07112616A JP5284070A JP28407093A JPH07112616A JP H07112616 A JPH07112616 A JP H07112616A JP 5284070 A JP5284070 A JP 5284070A JP 28407093 A JP28407093 A JP 28407093A JP H07112616 A JPH07112616 A JP H07112616A
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- Japan
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- vehicle
- controller device
- control means
- power control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、装置の小型化・薄型化を
果たし得て、レイアウトの自由度を高め得て、居住性を
損なうことなく搭載し得て、車体内空間部の有効利用を
計り得て、車両の重量バランスを向上し得て、走行性能
に悪影響を及ぼすことなく冷却性能を向上することにあ
る。 【構成】 この目的を達成するために、この発明は、車
両の動力源として搭載されたモータに供給する電力を制
御する車両用コントローラ装置において、この車両用コ
ントローラ装置はケース内に電力を制御する電力制御手
段を設けるとともにこの電力制御手段の発生する熱を放
出する放熱手段を前記ケース外に設け、前記電力制御手
段を前記車両のシートとフロア構成部材との間の車体内
空間部に位置させるとともに前記放熱手段を前記フロア
構成部材下方の車体外空間部に位置させて前記ケースを
前記フロア構成部材に取付けて設けたことを特徴とす
る。
果たし得て、レイアウトの自由度を高め得て、居住性を
損なうことなく搭載し得て、車体内空間部の有効利用を
計り得て、車両の重量バランスを向上し得て、走行性能
に悪影響を及ぼすことなく冷却性能を向上することにあ
る。 【構成】 この目的を達成するために、この発明は、車
両の動力源として搭載されたモータに供給する電力を制
御する車両用コントローラ装置において、この車両用コ
ントローラ装置はケース内に電力を制御する電力制御手
段を設けるとともにこの電力制御手段の発生する熱を放
出する放熱手段を前記ケース外に設け、前記電力制御手
段を前記車両のシートとフロア構成部材との間の車体内
空間部に位置させるとともに前記放熱手段を前記フロア
構成部材下方の車体外空間部に位置させて前記ケースを
前記フロア構成部材に取付けて設けたことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用コントローラ装
置に係り、特に装置の小型化・薄型化を果たし得て、レ
イアウトの自由度を高め得て、居住性を損なうことなく
搭載し得て、車体内空間部の有効利用を計り得て、車両
の重量バランスを向上し得て、走行性能に悪影響を及ぼ
すことなく冷却性能を向上し得る車両用コントローラ装
置に関する。
置に係り、特に装置の小型化・薄型化を果たし得て、レ
イアウトの自由度を高め得て、居住性を損なうことなく
搭載し得て、車体内空間部の有効利用を計り得て、車両
の重量バランスを向上し得て、走行性能に悪影響を及ぼ
すことなく冷却性能を向上し得る車両用コントローラ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両は、搭載した動力源により車輪を駆
動して走行する。車両の動力源としては、ガソリン等に
より駆動されるエンジンや、電力により駆動されるモー
タ等がある。動力源としてモータを搭載した車両は、モ
ータに供給する電力を車両用コントローラ装置により制
御する。車両用コントローラ装置は、アクセルペダルの
踏み込み状態によりモータのトルク・回転数等を調整す
べく電力を制御する。
動して走行する。車両の動力源としては、ガソリン等に
より駆動されるエンジンや、電力により駆動されるモー
タ等がある。動力源としてモータを搭載した車両は、モ
ータに供給する電力を車両用コントローラ装置により制
御する。車両用コントローラ装置は、アクセルペダルの
踏み込み状態によりモータのトルク・回転数等を調整す
べく電力を制御する。
【0003】このような駆動源としてモータを搭載した
車両としては、実開昭64−37303号公報に開示さ
れるものがある。この公報に開示される車両の駆動装置
は、左右駆動車輪に夫々直流モータを備え、各直流モー
タをバッテリに対して直列接続することにより左右駆動
車輪をディファレンシャル駆動するものにおいて、バッ
テリを直列接続と並列接続に切換える電源切換回路と、
各直列モータ間の直列接続と並列接続との切換えを行う
モータ側切換回路とを備え、前記両切換回路の切換をマ
ニュアルスイッチにより同時に行うものである。
車両としては、実開昭64−37303号公報に開示さ
れるものがある。この公報に開示される車両の駆動装置
は、左右駆動車輪に夫々直流モータを備え、各直流モー
タをバッテリに対して直列接続することにより左右駆動
車輪をディファレンシャル駆動するものにおいて、バッ
テリを直列接続と並列接続に切換える電源切換回路と、
各直列モータ間の直列接続と並列接続との切換えを行う
モータ側切換回路とを備え、前記両切換回路の切換をマ
ニュアルスイッチにより同時に行うものである。
【0004】また、前記車両の動力源として搭載された
モータに供給する電力を制御する車両用コントローラ装
置としては、図12〜図17に示すものがある。図17
において、102は車両、104は車体である。この車
両102は、車体104の車体内空間部106(いわゆ
る、車室106A)にシート108を設け、動力源とし
てモータ(図示せず)を搭載している。車両102は、
モータにより車輪110を駆動して走行する。
モータに供給する電力を制御する車両用コントローラ装
置としては、図12〜図17に示すものがある。図17
において、102は車両、104は車体である。この車
両102は、車体104の車体内空間部106(いわゆ
る、車室106A)にシート108を設け、動力源とし
てモータ(図示せず)を搭載している。車両102は、
モータにより車輪110を駆動して走行する。
【0005】前記モータに供給する電力を制御する車両
用コントローラ装置112は、車体104内の車体内空
間部106に搭載されている。通常は、車両102前方
の車体内空間部106(いわゆる、エンジンルーム10
6B)や車両102後方の車体内空間部106(いわゆ
る、トランクルーム106C)に位置させて、車両用コ
ントローラ装置112を搭載している。
用コントローラ装置112は、車体104内の車体内空
間部106に搭載されている。通常は、車両102前方
の車体内空間部106(いわゆる、エンジンルーム10
6B)や車両102後方の車体内空間部106(いわゆ
る、トランクルーム106C)に位置させて、車両用コ
ントローラ装置112を搭載している。
【0006】車両用コントローラ装置112は、図12
〜図16に示す如く、ケース114内に、モータに供給
される電力を制御する電力制御手段116と、この電力
制御手段116の発生する熱を放出する放熱手段118
と、を設けている。電力制御手段116は、パワートラ
ンジスタや、パワーMOSFET、IGBT等の半導体
素子120からなる。放熱手段118は、放熱板122
とブロアファン124とからなる。
〜図16に示す如く、ケース114内に、モータに供給
される電力を制御する電力制御手段116と、この電力
制御手段116の発生する熱を放出する放熱手段118
と、を設けている。電力制御手段116は、パワートラ
ンジスタや、パワーMOSFET、IGBT等の半導体
素子120からなる。放熱手段118は、放熱板122
とブロアファン124とからなる。
【0007】車両用コントローラ装置112は、モータ
に供給する大電力を制御する際に、電力制御手段116
の導体素子120が電力に応じて発熱する。この熱は、
放熱手段118の放熱板122に伝えられ、ブロアファ
ン124の送給する風により放熱冷却され、ケース11
4外に放出される。
に供給する大電力を制御する際に、電力制御手段116
の導体素子120が電力に応じて発熱する。この熱は、
放熱手段118の放熱板122に伝えられ、ブロアファ
ン124の送給する風により放熱冷却され、ケース11
4外に放出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の車両
用コントローラ装置112は、ケース114内に電力制
御手段116と放熱手段118とを設けている。したが
って、車両用コントローラ装置112は、厚さや幅等の
寸法が大きく、形状が大型になっている。
用コントローラ装置112は、ケース114内に電力制
御手段116と放熱手段118とを設けている。したが
って、車両用コントローラ装置112は、厚さや幅等の
寸法が大きく、形状が大型になっている。
【0009】このため、従来の車両用コントローラ装置
112は、形状が大型であることにより、車体内空間1
06に搭載する場合に、レイアウト上において大きな制
約を受ける不都合がある。即ち、車体内空間106であ
る車室106Aに搭載した場合には、乗員の居住性が損
なわれる不都合がある。また、車両102前方のエンジ
ンルーム106Bや車両102後方のトランクルーム1
06Cに搭載した場合には、車両102の前後の重量バ
ランスを悪化させる不都合がある。
112は、形状が大型であることにより、車体内空間1
06に搭載する場合に、レイアウト上において大きな制
約を受ける不都合がある。即ち、車体内空間106であ
る車室106Aに搭載した場合には、乗員の居住性が損
なわれる不都合がある。また、車両102前方のエンジ
ンルーム106Bや車両102後方のトランクルーム1
06Cに搭載した場合には、車両102の前後の重量バ
ランスを悪化させる不都合がある。
【0010】また、従来の車両用コントローラ装置11
2は、電力制御手段116の導体素子120が発生する
熱を、放熱手段118の放熱板122に伝えてブロアフ
ァン124により放熱冷却している。ところが、ブロア
ファン124は、ファン用モータ(図示せず)によって
駆動されるため、走行用のモータに供給する電力の消費
を招くことにより、走行性能に悪影響を及ぼす不都合が
ある。
2は、電力制御手段116の導体素子120が発生する
熱を、放熱手段118の放熱板122に伝えてブロアフ
ァン124により放熱冷却している。ところが、ブロア
ファン124は、ファン用モータ(図示せず)によって
駆動されるため、走行用のモータに供給する電力の消費
を招くことにより、走行性能に悪影響を及ぼす不都合が
ある。
【0011】さらに、車両用コントローラ装置112の
放熱手段118は、ケース114内において放熱冷却を
行っているため、十分な冷却効果を得難い不都合があ
る。
放熱手段118は、ケース114内において放熱冷却を
行っているため、十分な冷却効果を得難い不都合があ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような不都合を解消
するために、この発明は、車両の動力源として搭載され
たモータに供給する電力を制御する車両用コントローラ
装置において、この車両用コントローラ装置はケース内
に電力を制御する電力制御手段を設けるとともにこの電
力制御手段の発生する熱を放出する放熱手段を前記ケー
ス外に設け、前記電力制御手段を前記車両のシートとフ
ロア構成部材との間の車体内空間部に位置させるととも
に前記放熱手段を前記フロア構成部材下方の車体外空間
部に位置させて前記ケースを前記フロア構成部材に取付
けて設けたことを特徴とする。
するために、この発明は、車両の動力源として搭載され
たモータに供給する電力を制御する車両用コントローラ
装置において、この車両用コントローラ装置はケース内
に電力を制御する電力制御手段を設けるとともにこの電
力制御手段の発生する熱を放出する放熱手段を前記ケー
ス外に設け、前記電力制御手段を前記車両のシートとフ
ロア構成部材との間の車体内空間部に位置させるととも
に前記放熱手段を前記フロア構成部材下方の車体外空間
部に位置させて前記ケースを前記フロア構成部材に取付
けて設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】この発明の構成によれば、車両用コントローラ
装置は、ケース内に電力制御手段を設けるとともに放熱
手段をケース外に設けていることにより、形状寸法を小
さくすることができる。また、車両用コントローラ装置
は、電力制御手段を車両のシートとフロア構成部材との
間の車体内空間部に位置させてケースをフロア構成部材
に取付けていることにより、シート下の未利用の空間を
利用して搭載することができるとともに、車両の略中央
に位置させて搭載することができる。さらに、車両用コ
ントローラ装置は、放熱手段をフロア構成部材下方の車
体外空間部に位置させて取付けていることにより、モー
タに電力を供給している走行時に電力制御手段の発生す
る熱を走行風を利用して放熱冷却することができ、ブロ
アファンを不要とすることができる。
装置は、ケース内に電力制御手段を設けるとともに放熱
手段をケース外に設けていることにより、形状寸法を小
さくすることができる。また、車両用コントローラ装置
は、電力制御手段を車両のシートとフロア構成部材との
間の車体内空間部に位置させてケースをフロア構成部材
に取付けていることにより、シート下の未利用の空間を
利用して搭載することができるとともに、車両の略中央
に位置させて搭載することができる。さらに、車両用コ
ントローラ装置は、放熱手段をフロア構成部材下方の車
体外空間部に位置させて取付けていることにより、モー
タに電力を供給している走行時に電力制御手段の発生す
る熱を走行風を利用して放熱冷却することができ、ブロ
アファンを不要とすることができる。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0015】図1〜図11は、この発明の実施例を示す
ものである。図4において、2は車両、4は車体であ
る。この車両2は、車体4の車体内空間部6の車室6A
にシート8を設け、動力源としてモータ(図示せず)を
搭載している。車両2は、モータにより車輪10を駆動
して走行する。
ものである。図4において、2は車両、4は車体であ
る。この車両2は、車体4の車体内空間部6の車室6A
にシート8を設け、動力源としてモータ(図示せず)を
搭載している。車両2は、モータにより車輪10を駆動
して走行する。
【0016】前記モータに供給される電力を制御する車
両用コントローラ装置12は、車体4内の車体内空間部
6に搭載されている。この車両用コントローラ装置12
は、図6〜図11に示す如く、ケース14内に電力を制
御する電力制御手段16を設けるとともに、この電力制
御手段16の発生する熱を放出する放熱手段18を前記
ケース14外に設けている。ケース14には、周囲に取
付部20を設けている。
両用コントローラ装置12は、車体4内の車体内空間部
6に搭載されている。この車両用コントローラ装置12
は、図6〜図11に示す如く、ケース14内に電力を制
御する電力制御手段16を設けるとともに、この電力制
御手段16の発生する熱を放出する放熱手段18を前記
ケース14外に設けている。ケース14には、周囲に取
付部20を設けている。
【0017】電力制御手段16は、パワートランジスタ
や、パワーMOSFET、IGBT等の半導体素子22
からなる。放熱手段18は、放熱板24からなる。車両
用コントローラ装置12は、モータに供給する大電力を
制御する際に、電力制御手段16の導体素子22が電力
に応じて発熱する。この熱は、放熱手段18の放熱板2
4に伝えられ、後述の如く走行風により放熱冷却され
る。
や、パワーMOSFET、IGBT等の半導体素子22
からなる。放熱手段18は、放熱板24からなる。車両
用コントローラ装置12は、モータに供給する大電力を
制御する際に、電力制御手段16の導体素子22が電力
に応じて発熱する。この熱は、放熱手段18の放熱板2
4に伝えられ、後述の如く走行風により放熱冷却され
る。
【0018】この車両用コントローラ装置12は、図1
〜図6に示す如く、電力制御手段16を車両2のシート
8とフロア構成部材であるフロアパン26との間の車体
内空間部6である車室6Aに位置させて、ケース14を
フロアパン26に取付けて設けている。また、車両用コ
ントローラ装置12は、放熱手段18をフロアパン26
下方の車体外空間部28に位置させて、ケース14をフ
ロアパン26に取付けて設けている。
〜図6に示す如く、電力制御手段16を車両2のシート
8とフロア構成部材であるフロアパン26との間の車体
内空間部6である車室6Aに位置させて、ケース14を
フロアパン26に取付けて設けている。また、車両用コ
ントローラ装置12は、放熱手段18をフロアパン26
下方の車体外空間部28に位置させて、ケース14をフ
ロアパン26に取付けて設けている。
【0019】詳述すると、フロア構成部材であるフロア
パン26には、車両2の幅方向に指向させて、複数本の
クロスメンバ30を略平行に固着している。また、フロ
アパン26には、クロスメンバ30と交差する車両2の
前後方向に指向させて、複数本のシートレール32を平
行に固着している。
パン26には、車両2の幅方向に指向させて、複数本の
クロスメンバ30を略平行に固着している。また、フロ
アパン26には、クロスメンバ30と交差する車両2の
前後方向に指向させて、複数本のシートレール32を平
行に固着している。
【0020】前記クロスメンバ30とシートレール32
とに囲まれるシート8下方のフロアパン26には、挿入
穴34を設けている。この挿入穴34には、車体内空間
部6側から車体外空間部28側に向かって、車両用コン
トローラ装置12の放熱板24が挿入される。
とに囲まれるシート8下方のフロアパン26には、挿入
穴34を設けている。この挿入穴34には、車体内空間
部6側から車体外空間部28側に向かって、車両用コン
トローラ装置12の放熱板24が挿入される。
【0021】挿入穴34に放熱板24を挿入した車両用
コントローラ装置12は、ケース14の取付部20をク
ロスメンバ30のフランジ部36にシール剤40を介し
て当接させる。取付部20は、固定具38によりクロス
メンバ30のフランジ部36を介してフロアパン26に
固定する。
コントローラ装置12は、ケース14の取付部20をク
ロスメンバ30のフランジ部36にシール剤40を介し
て当接させる。取付部20は、固定具38によりクロス
メンバ30のフランジ部36を介してフロアパン26に
固定する。
【0022】次に作用を説明する。
【0023】この車両2は、動力源としてモータ(図示
せず)を搭載している。この車両2は、モータに供給す
る電力を車両用コントローラ装置12により制御してい
る。車両用コントローラ装置12は、アクセルペダルの
踏み込み状態によりモータのトルク・回転数等を調整す
べく電力を制御し、車輪10を駆動して車両2を走行さ
せる。
せず)を搭載している。この車両2は、モータに供給す
る電力を車両用コントローラ装置12により制御してい
る。車両用コントローラ装置12は、アクセルペダルの
踏み込み状態によりモータのトルク・回転数等を調整す
べく電力を制御し、車輪10を駆動して車両2を走行さ
せる。
【0024】前記車両2の動力源として搭載されたモー
タに供給する電力を制御する車両用コントローラ装置1
2の電力制御手段16は、シート8下の車体内空間部6
に搭載されている。この車両用コントローラ装置12
は、モータに供給する大電力を制御する際に、電力制御
手段16の導体素子22が電力に応じて発熱する。この
熱は、放熱手段18の放熱板24に伝えられ、走行風に
より放出冷却される。
タに供給する電力を制御する車両用コントローラ装置1
2の電力制御手段16は、シート8下の車体内空間部6
に搭載されている。この車両用コントローラ装置12
は、モータに供給する大電力を制御する際に、電力制御
手段16の導体素子22が電力に応じて発熱する。この
熱は、放熱手段18の放熱板24に伝えられ、走行風に
より放出冷却される。
【0025】この車両用コントローラ装置12は、ケー
ス14内に電力制御手段16を設けるとともに放熱手段
18をケース14外に設けている。このように、車両用
コントローラ装置12は、ケース14内に電力制御手段
16のみを設けていることにより、従来よりも形状寸法
を小さくすることができる。
ス14内に電力制御手段16を設けるとともに放熱手段
18をケース14外に設けている。このように、車両用
コントローラ装置12は、ケース14内に電力制御手段
16のみを設けていることにより、従来よりも形状寸法
を小さくすることができる。
【0026】このため、車両用コントローラ装置12
は、装置の小型化・薄型化を果たし得て、レイアウトの
自由度を高め得て、従来未利用であったシート8下の車
室6Aの空間を利用して搭載することができ、したがっ
て車室6Aの居住性を損なうことなく搭載することがで
きる。
は、装置の小型化・薄型化を果たし得て、レイアウトの
自由度を高め得て、従来未利用であったシート8下の車
室6Aの空間を利用して搭載することができ、したがっ
て車室6Aの居住性を損なうことなく搭載することがで
きる。
【0027】また、車両用コントローラ装置12は、電
力制御手段16を車両2のシート8とフロア構成部材た
るフロアパン26との間の車体内空間部6に位置させ
て、ケース14をフロアパン26に取付けて設けてい
る。このように、車両用コントローラ装置12は、電力
制御手段16をシート8下に位置させて取付けているこ
とにより、シート8下の未利用の空間を利用して搭載す
ることができるとともに、車両2の略中央に位置させて
搭載することができる。
力制御手段16を車両2のシート8とフロア構成部材た
るフロアパン26との間の車体内空間部6に位置させ
て、ケース14をフロアパン26に取付けて設けてい
る。このように、車両用コントローラ装置12は、電力
制御手段16をシート8下に位置させて取付けているこ
とにより、シート8下の未利用の空間を利用して搭載す
ることができるとともに、車両2の略中央に位置させて
搭載することができる。
【0028】このため、車両用コントローラ装置12
は、居住性を損なうことなく搭載し得て、車体内空間部
6の有効利用を図り得て、車両2の重量バランスを向上
することができる。
は、居住性を損なうことなく搭載し得て、車体内空間部
6の有効利用を図り得て、車両2の重量バランスを向上
することができる。
【0029】さらに、車両用コントローラ装置12は、
放熱手段18をフロア構成部材たるフロアパン26下方
の車体外空間部28に位置させて、ケース14をフロア
パン26に取付けて設けている。このように、車両用コ
ントローラ装置12は、放熱手段18をフロアパン26
下方の車体外空間部28に位置させて取付けていること
により、モータに電力を供給している走行時に電力制御
手段16の発生する熱を走行風を利用して放熱冷却する
ことができ、ブロアファンを不要とすることができる。
放熱手段18をフロア構成部材たるフロアパン26下方
の車体外空間部28に位置させて、ケース14をフロア
パン26に取付けて設けている。このように、車両用コ
ントローラ装置12は、放熱手段18をフロアパン26
下方の車体外空間部28に位置させて取付けていること
により、モータに電力を供給している走行時に電力制御
手段16の発生する熱を走行風を利用して放熱冷却する
ことができ、ブロアファンを不要とすることができる。
【0030】つまり、車両用コントローラ装置12の電
力制御手段16は、モータの駆動時に熱を発生し、モー
タの停止時に殆ど熱を発生しない。したがって、車両用
コントローラ装置12の放熱部18は、モータの駆動さ
れている車両2の走行時に、電力制御手段16の発生す
る熱を走行風により放熱冷却することができる。モータ
の停止されてる車両2の停車時には、電力制御手段16
が熱を殆ど発生していないので、放熱冷却する必要がな
く、なんらの問題を生じることがない。
力制御手段16は、モータの駆動時に熱を発生し、モー
タの停止時に殆ど熱を発生しない。したがって、車両用
コントローラ装置12の放熱部18は、モータの駆動さ
れている車両2の走行時に、電力制御手段16の発生す
る熱を走行風により放熱冷却することができる。モータ
の停止されてる車両2の停車時には、電力制御手段16
が熱を殆ど発生していないので、放熱冷却する必要がな
く、なんらの問題を生じることがない。
【0031】これにより、この車両用コントローラ装置
12は、モータに電力を供給している走行時に、電力制
御手段16の発生する熱を走行風を利用して放熱冷却す
ることができ、ブロアファンを不要とすることができ
る。このため、この車両用コントローラ装置12は、ブ
ロアファンを不要とし得ることにより、ファン用モータ
の駆動による電力の消費を防止し得て、走行性能に悪影
響を及ぼすことがなく、冷却性能を向上することができ
る。
12は、モータに電力を供給している走行時に、電力制
御手段16の発生する熱を走行風を利用して放熱冷却す
ることができ、ブロアファンを不要とすることができ
る。このため、この車両用コントローラ装置12は、ブ
ロアファンを不要とし得ることにより、ファン用モータ
の駆動による電力の消費を防止し得て、走行性能に悪影
響を及ぼすことがなく、冷却性能を向上することができ
る。
【0032】
【発明の効果】このように、発明によれば、車両用コン
トローラ装置は、ケース内に電力制御手段のみを設けて
いることにより、従来よりも形状寸法を小さくすること
ができる。このため、装置の小型化・薄型化を果たし得
て、レイアウトの自由度を高め得て、居住性を損なうこ
となく搭載することができる。また、車両用コントロー
ラ装置は、電力制御手段をシート下に配設位置させて取
付けていることにより、シート下の未利用の空間を利用
して搭載することができるとともに、車両の略中央に位
置させて搭載することができる。このため、居住性を損
なうことなく搭載し得て、車体内空間部の有効利用を図
り得て、車両の重量バランスを向上することができる。
さらに、車両用コントローラ装置は、放熱手段をフロア
構成部材下方の車体外空間部に位置させて取付けている
ことにより、モータに電力を供給している走行時に電力
制御手段が発生する熱を走行風を利用して放熱冷却する
ことができ、ブロアファンを不要とすることができる。
このため、ファン用モータの駆動による電力の消費を防
止し得て、走行性能に悪影響を及ぼすことがなく、冷却
性能を向上することができる。
トローラ装置は、ケース内に電力制御手段のみを設けて
いることにより、従来よりも形状寸法を小さくすること
ができる。このため、装置の小型化・薄型化を果たし得
て、レイアウトの自由度を高め得て、居住性を損なうこ
となく搭載することができる。また、車両用コントロー
ラ装置は、電力制御手段をシート下に配設位置させて取
付けていることにより、シート下の未利用の空間を利用
して搭載することができるとともに、車両の略中央に位
置させて搭載することができる。このため、居住性を損
なうことなく搭載し得て、車体内空間部の有効利用を図
り得て、車両の重量バランスを向上することができる。
さらに、車両用コントローラ装置は、放熱手段をフロア
構成部材下方の車体外空間部に位置させて取付けている
ことにより、モータに電力を供給している走行時に電力
制御手段が発生する熱を走行風を利用して放熱冷却する
ことができ、ブロアファンを不要とすることができる。
このため、ファン用モータの駆動による電力の消費を防
止し得て、走行性能に悪影響を及ぼすことがなく、冷却
性能を向上することができる。
【図1】この発明の実施例を示す車両用コントローラ装
置を搭載した車両の一部省略側面図である。
置を搭載した車両の一部省略側面図である。
【図2】車両用コントローラ装置を搭載した車両の一部
省略平面図である。
省略平面図である。
【図3】車両用コントローラ装置を搭載した車両の一部
省略断面図である。
省略断面図である。
【図4】車両用コントローラ装置を搭載した車両の概略
側面図である。
側面図である。
【図5】車両用コントローラ装置の取付部位の拡大断面
図である。
図である。
【図6】車両用コントローラ装置を取付けた状態の正面
図である。
図である。
【図7】車両用コントローラ装置の平面図である。
【図8】車両用コントローラ装置の正面図である。
【図9】車両用コントローラ装置の背面図である。
【図10】車両用コントローラ装置の側面図である。
【図11】車両用コントローラ装置の断面図である。
【図12】従来の車両用コントローラ装置の平面図であ
る。
る。
【図13】従来の車両用コントローラ装置の正面図であ
る。
る。
【図14】従来の車両用コントローラ装置の背面図であ
る。
る。
【図15】従来の車両用コントローラ装置の側面図であ
る。
る。
【図16】従来の車両用コントローラ装置の断面図であ
る。
る。
【図17】従来の車両用コントローラ装置を搭載した車
両の概略側面図である。
両の概略側面図である。
2 車両 4 車体 6 車体内空間部 8 シート 10 車輪 12 車両用コントローラ装置 14 ケース 16 電力制御手段 18 放熱手段 20 取付部 22 半導体素子 24 放熱板 26 フロアパン 28 車体外空間部 30 クロスメンバ 32 シートレール 34 挿入穴 36 フランジ部 38 固定具 40 シール剤
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の動力源として搭載されたモータに
供給する電力を制御する車両用コントローラ装置におい
て、この車両用コントローラ装置はケース内に電力を制
御する電力制御手段を設けるとともにこの電力制御手段
の発生する熱を放出する放熱手段を前記ケース外に設
け、前記電力制御手段を前記車両のシートとフロア構成
部材との間の車体内空間部に位置させるとともに前記放
熱手段を前記フロア構成部材下方の車体外空間部に位置
させて前記ケースを前記フロア構成部材に取付けて設け
たことを特徴とする車両用コントローラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28407093A JP3362480B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 車両用コントローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28407093A JP3362480B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 車両用コントローラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112616A true JPH07112616A (ja) | 1995-05-02 |
| JP3362480B2 JP3362480B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=17673902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28407093A Expired - Fee Related JP3362480B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 車両用コントローラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3362480B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001034452A1 (en) * | 1999-11-10 | 2001-05-17 | Denso Corporation | Front end panel |
| JP2004127747A (ja) * | 2002-10-03 | 2004-04-22 | Toyota Motor Corp | 燃料電池搭載車両 |
| JP2009269450A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料ポンプコントローラ |
| JP2012214161A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Mazda Motor Corp | 車両の電装部品配設構造 |
| JP2012214162A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Mazda Motor Corp | 車両の電装部品配設構造 |
| JP2022173505A (ja) * | 2018-03-08 | 2022-11-18 | スズキ株式会社 | 電気装置の固定構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112010003092T5 (de) | 2009-07-27 | 2012-05-31 | Honda Motor Co., Ltd. | Montagestruktur für elektrische Fahrzeugeinrichtung |
-
1993
- 1993-10-18 JP JP28407093A patent/JP3362480B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001034452A1 (en) * | 1999-11-10 | 2001-05-17 | Denso Corporation | Front end panel |
| US6648399B2 (en) | 1999-11-10 | 2003-11-18 | Denso Corporation | Front end panel |
| JP2004127747A (ja) * | 2002-10-03 | 2004-04-22 | Toyota Motor Corp | 燃料電池搭載車両 |
| JP2009269450A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料ポンプコントローラ |
| JP2012214161A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Mazda Motor Corp | 車両の電装部品配設構造 |
| JP2012214162A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Mazda Motor Corp | 車両の電装部品配設構造 |
| JP2022173505A (ja) * | 2018-03-08 | 2022-11-18 | スズキ株式会社 | 電気装置の固定構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3362480B2 (ja) | 2003-01-07 |
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