JPH07112736A - 中仕切り材 - Google Patents

中仕切り材

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Publication number
JPH07112736A
JPH07112736A JP5262025A JP26202593A JPH07112736A JP H07112736 A JPH07112736 A JP H07112736A JP 5262025 A JP5262025 A JP 5262025A JP 26202593 A JP26202593 A JP 26202593A JP H07112736 A JPH07112736 A JP H07112736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
foam sheet
adhesive
organic solvent
polyethylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5262025A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Shimada
孝雄 島田
Shinnosuke Karita
真之介 苅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Plastics Co Ltd filed Critical Sekisui Plastics Co Ltd
Priority to JP5262025A priority Critical patent/JPH07112736A/ja
Publication of JPH07112736A publication Critical patent/JPH07112736A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】ポリスチレン系発泡シート2またはポリプロピ
レン系発泡シートの両面に、ポリエチレン系発泡シート
1が接着層3を介して積層されたシートからなる中仕切
り材において、その接着層3がエチレンー酢酸ビニル共
重合樹脂とダンマル樹脂の混合物を有機溶媒で溶解した
有機溶剤系接着剤により形成されることを特徴とする中
仕切り材。 【効果】本発明の中仕切り材は、切断面が未だに粘着性
を有する接着剤によって汚れるという欠点や、表層のポ
リエチレン系発泡体が傷ついたり、破れた場合に粘着性
を有する接着剤がしみだしてくるという欠点を生じるお
それは全くない。更に、ポリエチレン系発泡体とポリス
チレン系発泡体又はポリプロピレン系発泡体が強固に接
着され、使用中に剥離することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は段ボール等の箱の中に使
用する、中仕切り材に関し、更に詳しくはポリスチレン
系発泡シートまたはポリプロピレン系発泡シートを中仕
切り材の芯材として、その両面にポリエチレン系発泡体
を積層されたシートからなる中仕切り材に関する。
【0002】
【従来背景と問題点】従来、図2に示す中仕切り材とし
ては、段ボール、厚紙等の紙製のものが使用されている
ために、クッション性がなく、精密部品や機械部品等の
被包装物が輸送中に傷がつきやすいという欠点を有して
いた。また、中仕切り材が柔軟に変形すれば前記の被包
装物の仕様が若干異なっても共通の中仕切り材が使用で
きるが、段ボール、厚紙等の紙製の中仕切り材は柔軟に
変形しないので、被包装物の仕様が異なるごとに中仕切
り材を用意する必要があり、非常に多くの在庫を準備し
なければならなかった。また、紙製であるがゆえに、紙
粉がでるため被包装物が汚れるといった問題点を有して
いた。
【0003】一方、中仕切り材の素材として発泡プラス
チックシートを使用することが試みられ、例えば、ポリ
スチレン系発泡シートやポリプロピレン系発泡シートを
使用されているが、これら発泡体だけでは剛性が強すぎ
て柔軟性が充分ではないため被包装物に傷がつくおそれ
があるので、ポリエチレン系発泡シートのような柔軟性
に富む発泡体を表面に積層した積層発泡体を使用するこ
とが試みられている。しかし、ポリエチレン系発泡シー
トは柔軟性に富む反面、自立性及び接着性に乏しいた
め、エチレンー酢酸ビニル等の熱接着剤を使用してポリ
スチレン系発泡シート又はポリプロピレン系発泡シート
と接着した場合、接着強度が不十分となり容易に剥離す
るという問題を生じやすかった。また、接着剤として水
系接着剤を使用した場合、水系接着剤に含まれる水を完
全に揮発せず、切断面においていまだに粘着性を有する
接着剤によって汚れやすいという欠点や、表層のポリエ
チレン系発泡シートが傷ついたり、破れた場合に水系接
着剤がしみだしてくるという問題を生じやすかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる欠点を解
決したもので、ポリスチレン系発泡シートまたはポリプ
ロピレン系発泡シートの両面に、ポリエチレン系発泡シ
ートが接着層を介して積層されたシートからなる中仕切
り材において、その接着層がエチレンー酢酸ビニル共重
合樹脂とダンマル樹脂の混合物を有機溶媒で溶解した有
機溶剤系接着剤により形成されることを特徴とする中仕
切り材、を要旨とするものである。
【0005】本発明で使用するポリエチレン系発泡シー
トとは、ポリエチレン系樹脂と核剤、膨張剤の溶融混練
物をシート状に押出成形し、冷却して得られるもので、
発泡倍率が10〜60倍、厚みが0.5〜5mmのもの
が好ましい。発泡倍率が60倍より大きいと充分な強度
を有する発泡体が得られず、また発泡倍率が10倍未満
では充分な柔軟性が得られないので好ましくない。ま
た、ポリエチレン系発泡シートの厚みが0.5mm未満
では中仕切り材の心材として充分な緩衝効果が得られな
いので好ましくなく、5mmより厚くしても、さらなる
柔軟性、緩衝性の向上が期待できないのでその必要はな
い。前記のポリエチレン系樹脂とは、エチレンの単独重
合体、エチレンと他の単量体との共重合体をいう。他の
単量体とは、酢酸ビニル、プロピレン、スチレン、メタ
クリル酸メチル、アクリロニトリル、塩化ビニル、ブテ
ン、ブタジエン、ヘキセン、メチルペンテン、オクテン
等である。他の単量体成分は50重量%以下で量で使用
できる。エチレンの単独重合体は、低密度ポリエチレン
でも、高密度ポリエチレンでもよい。
【0006】本発明で使用するポリスチレン系発泡シー
トは、市場ではポリスチレンペーパー(PSP)と呼ば
れているものであり、ポリスチレン系樹脂と核剤、膨張
剤の溶融混練物をシート状に押出成形し、冷却して得ら
れるもので、発泡倍率が5〜30倍、厚みが1〜7mm
のものが好ましい。発泡倍率が30倍より大きいと中仕
切り材の芯材として充分な自立性及び強度が得られず、
また発泡倍率が5倍未満では中仕切り材の軽量性及び柔
軟性が損なわれるので好ましくない。また、発泡シート
の厚みが1mm未満では中仕切り材の心材として充分な
自立性、強度が得られず、また7mmより厚い場合は、
中仕切り材自身の容積が大きくなりすぎるので好ましく
ない。前記のポリスチレン系樹脂としては、スチレンの
ホモポリマー、スチレン・メチルメタクリレート共重合
体、スチレン・αメチルスチレン共重合体、スチレン・
アクリロニトリル共重合体、スチレン・アクリル酸共重
合体、スチレン・無水マレイン酸共重合体、あるいはこ
れら2種以上の混合したものが利用できる。
【0007】本発明で使用するポリプロピレン系発泡シ
ートは、上記ポリスチレン系発泡シートと同じくポリプ
ロピレン系樹脂と核剤、膨張剤の溶融混練物をシート状
に押出成形し、冷却して得られるもので、発泡倍率が2
〜15倍、厚みが1〜10mmのものが好ましい。発泡
倍率が15倍より大きいと中仕切り材の芯材として充分
な自立性及び強度が得られず、また発泡倍率が2倍未満
では軽量な中仕切り材が得られないので好ましくない。
発泡シートの厚みが1mm未満では中仕切り材の心材と
して充分な自立性及び強度が得られず、また10mmよ
り厚い場合は中仕切り材自身の容積が大きくなりすぎる
ので好ましくない。前記のポリプロピレン系樹脂として
は、プロピレンのホモポリマー、エチレンープロピレン
のブロック共重合体等が利用できる。
【0008】本発明で使用するエチレンー酢酸ビニル共
重合樹脂とダンマル樹脂の混合物を有機溶媒で溶解した
有機溶剤系接着剤は、エチレンー酢酸ビニル共重合樹脂
とダンマル樹脂を必須とする不揮発成分を有機溶媒に溶
解させた有機溶剤系接着剤であって、該不揮発成分は有
機溶剤系接着剤100重量部に対して5〜30重量部と
するのが好ましい。前記の不揮発成分を5〜30重量部
の範囲に調節し使用することで、適切な粘度の有機溶剤
系接着剤とすることができるので、均一で薄い不揮発成
分の層を得ることが可能となる。更に、前記不揮発成分
中にダンマル樹脂が混合されることで、ポリエチレン系
発泡シートが容易に剥離しない強固な接着が可能とな
る。ダンマル樹脂は、有機溶剤系接着剤100重量部に
対して0.5〜5重量部の範囲で使用するのが好まし
い。ダンマル樹脂が5重量部より多いと得られる有機溶
剤系接着剤の粘度が高くなりすぎ、均一で薄い不揮発成
分層が得られないので好ましくない。また、0.5重量
部より少ないとポリエチレン系発泡シートが容易に剥離
してしまうので好ましくない。前記の有機溶剤系接着剤
には、必要に応じて塩素下ポリオレフィン、例えば塩素
化ポリプロピレン、塩素化ポリエチレン等の添加剤を使
用することができる。
【0009】本発明の有機溶剤系接着剤に使用される有
機溶剤としては、上記のエチレンー酢酸ビニル共重合樹
脂とダンマル樹脂の混合物を溶解し、揮発しやすいもの
が選ばれ、例えば、炭化水素類、ハロゲン化炭化水素
類、アルコール、エーテル類、エステル類、ケトン類が
挙げられる。炭化水素類としては、ペンタン、ヘキサ
ン、ヘプタン、石油エーテル、石油ベンジン、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等が例示できる。また、ハロゲ
ン化炭化水素類としては、クロロホルム、四塩化炭素、
ジクロロエタン、トリクロロエチレン、モノクロロベン
ゼン等が例示できる。アルコール、エーテル類として
は、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、ブチルアルコール、イソブチル
アルコール、エチルエーテル、イソプロピルエーテル、
ジオキサン、テトラヒドロフラン、エチレングルコール
モノメチルエーテル、エチレングルコールモノエチルエ
ーテル、エチレングルコールジメチルエーテル、エチレ
ングルコールジエチルエーテル等が例示できる。エステ
ル類としては、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸ブ
チル、エチレングリコールモノアセテート、エチレング
リコールモノエチルエーテルアセテート等が例示でき
る。ケトン類としては、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等が例
示できる。
【0010】本発明で使用するポリスチレン系発泡シー
トまたはポリプロピレン系発泡シートの両面に、ポリエ
チレン系発泡シートが接着層を介して積層されたシート
は、ポリエチレン系発泡シートの片面に、エチレンー酢
酸ビニル共重合樹脂とダンマル樹脂の混合物を有機溶媒
で溶解した有機溶剤系接着剤を塗布し、加熱して有機溶
媒を揮発させた後、使用する発泡シートが軟化点以下の
温度に維持される加熱雰囲気中で、または通過させて、
前記ポリエチレン系発泡シートをその接着剤層と接する
ようにポリスチレン系発泡シート又はポリプロピレン系
発泡シートの両面に積層して押圧することで得られる。
【0011】本発明では、接着層として、エチレンー酢
酸ビニル共重合樹脂とダンマル樹脂の混合物を有機溶媒
で溶解した有機溶剤系接着剤使用するので、均一で薄い
接着層をポリエチレン系発泡体の表面に形成することが
できる。また、均一で薄い接着剤層を得るために、塗布
する方法として特に噴霧法やロールコーター法が好まし
く使用される。その後、容易に該有機溶媒を揮発できる
ので、形成された均一で薄い接着剤層は粘着性を有しな
いものとなる。さらに、使用する発泡シートが軟化点以
下の温度に維持される加熱雰囲気中で、または通過させ
て、押圧して接着するので、中仕切り材として使用した
場合、切断面から未だに粘着性を有する接着剤によって
汚れるという欠点や、表層のポリエチレン系発泡体が傷
ついたり、破れた場合に粘着性を有する接着剤がしみだ
してくるという欠点が生じるおそれは全くない。更に、
本発明で使用する有機溶剤系接着剤には、エチレンー酢
酸ビニル共重合樹脂と共にダンマル樹脂が混合されてい
るので、ポリエチレン系発泡シートとポリスチレン系発
泡シート又はポリプロピレン系発泡シートが強固に接着
されたシートを得ることができる。
【0012】本発明の中仕切り材は、ポリスチレン系発
泡シート又はポリプロピレン系発泡シートの両面に前記
のエチレンー酢酸ビニル共重合樹脂とダンマル樹脂の混
合物を有機溶媒で溶解した有機溶剤系接着剤を接着層に
使用してポリエチレン系発泡シートを積層してなる構造
を有するので、特に柔軟性にすぐれ、精密部品や機械部
品等の被包装物の形状が仕様変更によって若干異なった
場合でも柔軟に変形でき、従来のように多くの種類の中
仕切り材を在庫として準備しなくても対応できるという
利点を有する。また、中仕切り材の表面に緩衝性にすぐ
れたポリエチレン系発泡体を積層しているのでクッショ
ン性にすぐれ、被包装物を傷つけることなく輸送するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例について説明する。ま
た、剥離強度についてはJIS−K6301に準ずる方
法で測定し、試験片の巾は25mmとした。 実施例1 ポリエチレン系発泡シートとして、厚み約1mm、発泡
倍率20倍の商標名:ライトロンS(積水化成品工業株
式会社製)の片面に、エチレンー酢酸ビニル共重合樹脂
とダンマル樹脂の混合物を有機溶媒で溶解した有機溶剤
系接着剤として商標名:ヒートシールワニスPCX−1
00N(大東化成工業株式会社製)を該ポリエチレン系
発泡シート1m2 当たり20gとなるように噴霧するこ
とで塗布し、送風によって有機溶媒を揮発させた。この
ようにして得られたポリエチレン系発泡シートをその接
着剤層と接するようにポリスチレン系発泡シートの両面
に積層し、雰囲気温度120℃に設定された加熱炉中を
通過させながら約2kg/cm2 の圧力でロール圧縮す
ることで接着し、図1の積層シートを得た。ここで、ポ
リスチレン系発泡シートとして、厚み約2mm、発泡倍
率15倍の商標名:エスレンシート(積水化成品工業株
式会社製)を使用した。得られた積層シートのポリエチ
レン系発泡シートとポリスチレン系発泡シートとの剥離
強度を測定したところ、強固に接着されているので剥離
せず、表面層のポリエチレン系発泡シートが材料破壊を
起こし測定できなかった。得られた積層シートをトムソ
ン刃で打ち抜き、図2のような中仕切り材を得たが、切
断面に切り粉が発生することもなく、また、精密部品の
輸送に使用したところ、接着剤による汚れや精密部品の
損傷もなく良好に使用できた。
【0014】実施例2 ポリエチレン系発泡シートとして、厚み約2mm、発泡
倍率30倍の商標名:ライトロンS(積水化成品工業株
式会社製)の片面に、エチレンー酢酸ビニル共重合樹脂
とダンマル樹脂の混合物を有機溶媒で溶解した有機溶剤
系接着剤として商標名:ヒートシールワニスPCX−1
00N(大東化成工業株式会社製)を該ポリエチレン系
発泡体1m2当たり25gをロールコーターを使用して
塗布し、送風によって有機溶媒を揮発させた。このよう
にして得られたポリエチレン系発泡シートをその接着剤
層と接するようにポリプロピレン系発泡シートの両面に
積層し、雰囲気温度140℃に設定された加熱炉中を通
過させながら約1.5kg/cm2の圧力でロール圧縮
することで接着し、積層シートを得た。ここで、ポリエ
チレン系発泡シートとして、厚み約2mm、発泡倍率5
倍の商標名:ネオミクロレン(積水化成品工業株式会社
製)を使用した。得られた積層シートのポリエチレン系
発泡シートとポリプロピレン系発泡シートとの剥離強度
を測定したところ、強固に接着されているので剥離せ
ず、表面層のポリエチレン系発泡シートが材料破壊を起
こし測定できなかった。得られた積層シートを使用して
実施例1と同様に中仕切り材を得たが、切断面に切り粉
が発生することもなく、また、精密部品の輸送に使用し
たところ、接着剤による汚れや精密部品の損傷もなく良
好に使用できた。
【0015】比較例1 ポリエチレン系発泡シートとして、厚み約1mm、発泡
倍率20倍の商標名:ライトロンS(積水化成品工業株
式会社製)の片面に、水系接着剤として商標名:エスダ
イン7110(積水化学工業株式会社製)を該ポリエチ
レン系発泡体1m2当たり30gとなるようにロールコ
ーターで塗布した後、前記の接着剤の塗布面と接するよ
うにポリスチレン系発泡シートの両面に積層し、約2k
g/cm2の圧力でロール圧縮することで接着し、積層
シートを得た。ここで、ポリスチレン系発泡シートとし
て、厚み約2mm、発泡倍率15倍の商標名:エスレン
シート(積水化成品工業株式会社製)を使用した。得ら
れた積層シートのポリエチレン系発泡シートとポリスチ
レン系発泡シートとの剥離強度を測定したところ、剥離
荷重は0.85Kgfであって、表面層のポリエチレン
系発泡シートが材料破壊を起こすことなく剥離した。得
られた積層シートを使用して実施例1と同様に中仕切り
材として、精密部品の輸送に使用したところ、その断面
から接着剤がしみだし精密部品の一部が汚れた。
【0016】
【発明の効果】本発明の中仕切り材は、ポリエチレン系
発泡シートとポリスチレン系発泡シート又はポリプロピ
レン系発泡シートとの接着層としてエチレンー酢酸ビニ
ル共重合樹脂とダンマル樹脂の混合物を有機溶媒で溶解
した有機溶剤系接着剤を使用しているので、中仕切り材
として使用した場合、切断面が未だに粘着性を有する接
着剤によって汚れるという欠点や、表面層のポリエチレ
ン系発泡シートが傷ついたり、破れた場合に粘着性を有
する接着剤がしみだしてくるという欠点を生じるおそれ
は全くない。更に、本発明で使用する有機溶剤系接着剤
には、エチレンー酢酸ビニル共重合樹脂と共にダンマル
樹脂が混合されているので、ポリエチレン系発泡シート
とポリスチレン系発泡シート又はポリプロピレン系発泡
シートが強固に接着され、使用中に剥離することがな
い。
【0017】また、本発明の中仕切り材は、ポリスチレ
ン系発泡シート又はポリプロピレン系発泡シートの両面
に前記のエチレンー酢酸ビニル共重合樹脂とダンマル樹
脂の混合物を有機溶媒で溶解した有機溶剤系接着剤を使
用してポリエチレン系発泡シートを積層してなる構造を
有するので、特に柔軟性にすぐれ、精密部品や機械部品
等の被包装物の形状が仕様変更によって若干異なった場
合でも,柔軟に変形するので、従来のように多くの種類
の中仕切り材を在庫として準備しなくてもよい。また、
中仕切り材の表面に緩衝性にすぐれたポリエチレン系発
泡シートを積層しているのでクッション性にすぐれ、被
包装物を傷つけることなく輸送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】積層シート断面図
【図2】中仕切材斜視図
【符号の説明】
1.ポリエチレン発泡シート 2.ポリスチレン発泡シート 3.接着剤層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリスチレン系発泡シートまたはポリプロ
    ピレン系発泡シートの両面に、ポリエチレン系発泡シー
    トが接着層を介して積層されたシートからなる中仕切り
    材において、その接着層がエチレンー酢酸ビニル共重合
    樹脂とダンマル樹脂の混合物を有機溶媒で溶解した有機
    溶剤系接着剤により形成されることを特徴とする中仕切
    り材。
JP5262025A 1993-10-20 1993-10-20 中仕切り材 Pending JPH07112736A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103351758A (zh) * 2007-09-27 2013-10-16 比亚迪股份有限公司 用于聚丙烯底材的底漆涂料组合物及其制备方法
WO2016023115A1 (en) * 2014-08-11 2016-02-18 Kevin Wells Packaging apparatus and methods for fabricating same

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