JPH07112755A - 鋼材の結束方法 - Google Patents
鋼材の結束方法Info
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- JPH07112755A JPH07112755A JP27771293A JP27771293A JPH07112755A JP H07112755 A JPH07112755 A JP H07112755A JP 27771293 A JP27771293 A JP 27771293A JP 27771293 A JP27771293 A JP 27771293A JP H07112755 A JPH07112755 A JP H07112755A
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 115
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- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】樹脂または塗膜3が表面に被覆されているスチ
ールバンド2からなる材料Kで鋼材を結束する鋼材の結
束方法と、樹脂または塗膜3が表面の一部に被覆されて
いるスチールバンド2からなる材料Kで鋼材を結束する
鋼材の結束方法。 【効果】当て板を使用する必要がなく、作業負荷が大幅
に軽減し、作業性が著しく良好となり、さらに、生産性
の向上を図ることができる。
ールバンド2からなる材料Kで鋼材を結束する鋼材の結
束方法と、樹脂または塗膜3が表面の一部に被覆されて
いるスチールバンド2からなる材料Kで鋼材を結束する
鋼材の結束方法。 【効果】当て板を使用する必要がなく、作業負荷が大幅
に軽減し、作業性が著しく良好となり、さらに、生産性
の向上を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼材の結束方法に関し、
さらに詳しくは、鋼材の結束に際して鋼材とスチールバ
ンドとの接触による疵を防止することが可能な鋼材の結
束方法に関するものである。
さらに詳しくは、鋼材の結束に際して鋼材とスチールバ
ンドとの接触による疵を防止することが可能な鋼材の結
束方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来より、鋼材製品は圧延工場において所
定の形状に圧延が行われた後、結束機により結束されて
から出荷されている。例えば、線材製品であれば、図7
に示すように、圧延された線材1をコイル状に巻取った
後に図6に示すようなスチールバンド2により複数箇所
結束される。
定の形状に圧延が行われた後、結束機により結束されて
から出荷されている。例えば、線材製品であれば、図7
に示すように、圧延された線材1をコイル状に巻取った
後に図6に示すようなスチールバンド2により複数箇所
結束される。
【0003】また、棒鋼製品においては、スチールバン
ドにより長手方向に複数箇所結束される。そして、この
ような鋼材の結束には、一般に高張力帯鋼からなるスチ
ールバンドが使用されている。
ドにより長手方向に複数箇所結束される。そして、この
ような鋼材の結束には、一般に高張力帯鋼からなるスチ
ールバンドが使用されている。
【0004】しかし、このようにスチールバンドにより
結束されている鋼材は、輸送途中において鋼材とスチー
ルバンドとの接触部が摩擦することによって、鋼材表面
に疵を発生させるという問題がある。
結束されている鋼材は、輸送途中において鋼材とスチー
ルバンドとの接触部が摩擦することによって、鋼材表面
に疵を発生させるという問題がある。
【0005】特に、工場からの出荷時にトラックまたは
船等に積み込む時、また、需要家および倉庫等における
積み出しや移動等の荷扱いで、結束された鋼材が衝撃を
受け、鋼材とスチールバンドとの間にずれを生じたり、
緩みが生じたりする。
船等に積み込む時、また、需要家および倉庫等における
積み出しや移動等の荷扱いで、結束された鋼材が衝撃を
受け、鋼材とスチールバンドとの間にずれを生じたり、
緩みが生じたりする。
【0006】そして、このスチールバンドのずれや緩み
が原因となって、結束された鋼材がスチールバンドとの
接触部において、ずれを起こしてその摩擦により結束鋼
材に表面疵が発生する。
が原因となって、結束された鋼材がスチールバンドとの
接触部において、ずれを起こしてその摩擦により結束鋼
材に表面疵が発生する。
【0007】そのため、このような結束鋼材とスチール
バンドとの接触部の疵を防止するために、鋼材製品の端
面に半硬質の樹脂を当て板としてあてがい、その当て板
と共に鋼材を結束する方法が特開昭63−162425
号公報に提案されている。
バンドとの接触部の疵を防止するために、鋼材製品の端
面に半硬質の樹脂を当て板としてあてがい、その当て板
と共に鋼材を結束する方法が特開昭63−162425
号公報に提案されている。
【0008】しかし、この方法は鋼材の結束前に半硬質
の樹脂の当て板を設置するという繁雑な作業を行う必要
があり、作業負荷が大きく、そのために専任の要員を配
置しなければならないという問題があり、さらに、当て
板の取り付けの不具合による部分で接触部が発生した
り、当て板による保護がなされていない部分において疵
が発生している。また、当て板を使用するという余計な
費用も必要である。
の樹脂の当て板を設置するという繁雑な作業を行う必要
があり、作業負荷が大きく、そのために専任の要員を配
置しなければならないという問題があり、さらに、当て
板の取り付けの不具合による部分で接触部が発生した
り、当て板による保護がなされていない部分において疵
が発生している。また、当て板を使用するという余計な
費用も必要である。
【0009】また、鋼材の結束に際して、スチールバン
ドの代わりに、スチールバンド自体を樹脂製のバンド、
例えば、ポリエチレンやポリプロピレン製のバンドによ
り結束する技術もあるが、鋼材のように重量のある物体
では、バンド自体の強度が弱く、運搬途中においてバン
ドが切断して、荷崩れを起こす等のトラブルが発生して
使用されなかった。
ドの代わりに、スチールバンド自体を樹脂製のバンド、
例えば、ポリエチレンやポリプロピレン製のバンドによ
り結束する技術もあるが、鋼材のように重量のある物体
では、バンド自体の強度が弱く、運搬途中においてバン
ドが切断して、荷崩れを起こす等のトラブルが発生して
使用されなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に説明し
たように、従来における鋼材の結束における種々の問題
点を解決するために、本発明者が鋭意研究を行い、検討
を重ねた結果、通常行われている鋼材の結束の手順をそ
のまま行って鋼材を結束し、かつ、スチールバンドと結
束された鋼材との接触部の疵を効果的に防止することが
でき、さらに、作業負荷を増大させることがない鋼材の
結束方法を開発したのである。
たように、従来における鋼材の結束における種々の問題
点を解決するために、本発明者が鋭意研究を行い、検討
を重ねた結果、通常行われている鋼材の結束の手順をそ
のまま行って鋼材を結束し、かつ、スチールバンドと結
束された鋼材との接触部の疵を効果的に防止することが
でき、さらに、作業負荷を増大させることがない鋼材の
結束方法を開発したのである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る鋼材の結束
方法は、樹脂または塗膜が表面に被覆されているスチー
ルバンドからなる材料で鋼材を結束することを特徴とす
る鋼材の結束方法を第1の発明とし、樹脂または塗膜が
表面の一部に被覆されているスチールバンドからなる材
料で鋼材を結束することを特徴とする鋼材の結束方法を
第2の発明とする2つの発明よりなるものである。
方法は、樹脂または塗膜が表面に被覆されているスチー
ルバンドからなる材料で鋼材を結束することを特徴とす
る鋼材の結束方法を第1の発明とし、樹脂または塗膜が
表面の一部に被覆されているスチールバンドからなる材
料で鋼材を結束することを特徴とする鋼材の結束方法を
第2の発明とする2つの発明よりなるものである。
【0012】本発明に係る鋼材の結束方法においては、
スチールバンドと鋼材との間に疵防止用の当て板を使用
しないで、スチールバンド自体に緩衝材としての機能を
有する樹脂または塗膜が被覆されている材料を使用する
ことにより、この材料と鋼材との接触による鋼材の疵が
防止することができるのである。
スチールバンドと鋼材との間に疵防止用の当て板を使用
しないで、スチールバンド自体に緩衝材としての機能を
有する樹脂または塗膜が被覆されている材料を使用する
ことにより、この材料と鋼材との接触による鋼材の疵が
防止することができるのである。
【0013】本発明に係る鋼材の結束方法において、鋼
材を結束する材料について、図1により説明すると、ス
チールバンド2の表面に樹脂または塗膜3が被覆されて
いる構造の材料である。
材を結束する材料について、図1により説明すると、ス
チールバンド2の表面に樹脂または塗膜3が被覆されて
いる構造の材料である。
【0014】また、図2にはスチールバンド2に樹脂ま
たは塗膜3が一部を切り欠いた状態で被覆されている本
発明に係る鋼材の結束方法に使用する材料の他の例を示
し、さらに、図3には、スチールバンド2の両端部にの
みに樹脂または塗膜2が被覆されている本発明に係る鋼
材の結束方法に使用する材料のさらに他の例を示す。
たは塗膜3が一部を切り欠いた状態で被覆されている本
発明に係る鋼材の結束方法に使用する材料の他の例を示
し、さらに、図3には、スチールバンド2の両端部にの
みに樹脂または塗膜2が被覆されている本発明に係る鋼
材の結束方法に使用する材料のさらに他の例を示す。
【0015】このように、スチールバンド表面に設ける
樹脂は、スチールバンド表面全面を被覆する場合と、ス
チールバンド表面の一部分のみを被覆する場合とがあ
り、そして、樹脂を被覆した被覆スチールバンドからな
る材料により結束した時に、鋼材との接触部分の疵防止
の観点から、スチールバンドの断面の鋭利になつている
両端部分と内側内面部を被覆するか、または、最低限鋭
利な両端面を被覆するのが良好である。
樹脂は、スチールバンド表面全面を被覆する場合と、ス
チールバンド表面の一部分のみを被覆する場合とがあ
り、そして、樹脂を被覆した被覆スチールバンドからな
る材料により結束した時に、鋼材との接触部分の疵防止
の観点から、スチールバンドの断面の鋭利になつている
両端部分と内側内面部を被覆するか、または、最低限鋭
利な両端面を被覆するのが良好である。
【0016】さらに、上記に説明した樹脂に代えて塗膜
により被覆することが可能であり、この場合は、塗膜の
厚さを充分に確保することが肝要である。
により被覆することが可能であり、この場合は、塗膜の
厚さを充分に確保することが肝要である。
【0017】本発明に係る鋼材の結束方法は、先に説明
した図7のスチールバンド2の代わりに、樹脂(または
塗膜)3を被覆した材料により線材コイル1を結束する
のである。この場合、線材コイル1と樹脂(または塗
膜)を被覆した材料Kと線材コイル1との接触部分を図
4に示す。即ち、樹脂(または塗膜)を被覆したスチー
ルバンド2からなる材料Kと線材コイルとの接触は、樹
脂部分により行われるので線材コイル1との接触疵を防
止することができる。
した図7のスチールバンド2の代わりに、樹脂(または
塗膜)3を被覆した材料により線材コイル1を結束する
のである。この場合、線材コイル1と樹脂(または塗
膜)を被覆した材料Kと線材コイル1との接触部分を図
4に示す。即ち、樹脂(または塗膜)を被覆したスチー
ルバンド2からなる材料Kと線材コイルとの接触は、樹
脂部分により行われるので線材コイル1との接触疵を防
止することができる。
【0018】なお、本発明に係る鋼材の結束方法におい
て、スチールバンドに被覆する樹脂として、塩化ビニ
ル、アクリル、弗素樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレ
ンまたは塩化ビニルとポリエステル系の積層フィルム等
が挙げられる。
て、スチールバンドに被覆する樹脂として、塩化ビニ
ル、アクリル、弗素樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレ
ンまたは塩化ビニルとポリエステル系の積層フィルム等
が挙げられる。
【0019】また、本発明に係る鋼材の結束方法におい
て、スチールバンドに被覆する塗膜として、ポリエステ
ル、熱硬化アクリル、エポキシエステル、ポリ弗化ビニ
ル、溶液形ビニル、プラスチゾル等が挙げられる。
て、スチールバンドに被覆する塗膜として、ポリエステ
ル、熱硬化アクリル、エポキシエステル、ポリ弗化ビニ
ル、溶液形ビニル、プラスチゾル等が挙げられる。
【0020】次に、図5に本発明に係る鋼材の結束方法
により線材コイル1を結束して輸送し、樹脂または塗膜
3が被覆されているスチールバンド2からなる材料Kと
線材コイルとの接触により発生した疵の個数を従来法と
比較した場合について示してある。
により線材コイル1を結束して輸送し、樹脂または塗膜
3が被覆されているスチールバンド2からなる材料Kと
線材コイルとの接触により発生した疵の個数を従来法と
比較した場合について示してある。
【0021】この図5に示すように、樹脂3で被覆され
ているスチールバンド2からなる材料を使用することに
より、この材料Kとの接触による線材コイル1の疵はは
略皆無とすることができる。
ているスチールバンド2からなる材料を使用することに
より、この材料Kとの接触による線材コイル1の疵はは
略皆無とすることができる。
【0022】従って、本発明に係る鋼材の結束方法は、
従来法2の被覆なしのスチールバンドに比較して大幅
に、また、従来法1の当て板を使用する場合よりもさら
に疵が少なくなっていることがわかる。
従来法2の被覆なしのスチールバンドに比較して大幅
に、また、従来法1の当て板を使用する場合よりもさら
に疵が少なくなっていることがわかる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る鋼材
の結束方法は上記の構成であるから、当て板を使用する
必要がなく、作業負荷が大幅に軽減し、作業性が著しく
良好となり、さらに、生産性の向上が図れるという優れ
た効果を有する。
の結束方法は上記の構成であるから、当て板を使用する
必要がなく、作業負荷が大幅に軽減し、作業性が著しく
良好となり、さらに、生産性の向上が図れるという優れ
た効果を有する。
【図1】本発明に係る鋼材の結束方法において使用する
樹脂または塗膜を被覆したスチールバンドからなる材料
の断面図である。
樹脂または塗膜を被覆したスチールバンドからなる材料
の断面図である。
【図2】本発明に係る鋼材の結束方法において使用する
樹脂または塗膜をスチールバンドの一部を切り欠いて被
覆したスチールバンドからなる材料の他の例を示す断面
図である。
樹脂または塗膜をスチールバンドの一部を切り欠いて被
覆したスチールバンドからなる材料の他の例を示す断面
図である。
【図3】本発明に係る鋼材の結束方法において使用する
樹脂または塗膜をスチールバンドの端部のみに被覆した
スチールバンドからなる材料のさらに他の例を示す断面
図である。
樹脂または塗膜をスチールバンドの端部のみに被覆した
スチールバンドからなる材料のさらに他の例を示す断面
図である。
【図4】本発明に係る鋼材の結束方法において使用する
樹脂または塗膜を被覆したスチールバンドからなる材料
により線材コイルを結束した場合の一部切欠断面図であ
る。
樹脂または塗膜を被覆したスチールバンドからなる材料
により線材コイルを結束した場合の一部切欠断面図であ
る。
【図5】本発明に係る鋼材の結束方法と従来法1および
従来法2との疵の発生状況を示す図である。
従来法2との疵の発生状況を示す図である。
【図6】線材コイルを結束するためのスチールバンドの
断面図である。
断面図である。
【図7】線材コイルの結束方法を説明するための斜視図
である。
である。
1・・・線材コイル 2・・・スチールバンド 3・・・樹脂または塗膜 K・・・樹脂(または塗膜)が被覆されているスチール
バンドからなる材料
バンドからなる材料
Claims (2)
- 【請求項1】樹脂または塗膜が表面に被覆されているス
チールバンドからなる材料で鋼材を結束することを特徴
とする鋼材の結束方法。 - 【請求項2】樹脂または塗膜が表面の一部に被覆されて
いるスチールバンドからなる材料により鋼材を結束する
ことを特徴とする鋼材の結束方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27771293A JPH07112755A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 鋼材の結束方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27771293A JPH07112755A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 鋼材の結束方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112755A true JPH07112755A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17587270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27771293A Withdrawn JPH07112755A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 鋼材の結束方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112755A (ja) |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP27771293A patent/JPH07112755A/ja not_active Withdrawn
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |