JPH07112840A - 印刷装置の搬送台及びその作成方法 - Google Patents
印刷装置の搬送台及びその作成方法Info
- Publication number
- JPH07112840A JPH07112840A JP17357594A JP17357594A JPH07112840A JP H07112840 A JPH07112840 A JP H07112840A JP 17357594 A JP17357594 A JP 17357594A JP 17357594 A JP17357594 A JP 17357594A JP H07112840 A JPH07112840 A JP H07112840A
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- JP
- Japan
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- carrier
- card
- printing apparatus
- print medium
- printing
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- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】載置面の面精度を向上し得ると共に加工が容易
な印刷装置の搬送台を提案する。 【構成】搬送台本体100と、印刷媒体を載置する載置
面92が形成された印刷媒体載置部90とを別体に形成
したことにより、載置面92の面精度を印刷媒体載置部
90に受け持たせることができ、かくして載置面92の
面精度を向上し得ると共に容易に加工し得る印刷装置の
搬送台33を実現できる。
な印刷装置の搬送台を提案する。 【構成】搬送台本体100と、印刷媒体を載置する載置
面92が形成された印刷媒体載置部90とを別体に形成
したことにより、載置面92の面精度を印刷媒体載置部
90に受け持たせることができ、かくして載置面92の
面精度を向上し得ると共に容易に加工し得る印刷装置の
搬送台33を実現できる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図16及び図17) 発明が解決しようとする課題(図17) 課題を解決するための手段(図3及び図8〜図15) 作用(図3及び図8〜図15) 実施例 (1)全体構成(図1〜図7) (2)搬送台の第1実施例(図8〜図11) (3)搬送台の第2実施例(図12〜図14) (4)他の実施例(図15) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は搬送台及びその作成方法
に関し、例えば端面型の印刷ヘツドによりカード状の印
刷媒体にカラー画像を印刷する印刷装置の搬送台に適用
して好適なものである。
に関し、例えば端面型の印刷ヘツドによりカード状の印
刷媒体にカラー画像を印刷する印刷装置の搬送台に適用
して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、カード状の印刷媒体に染料熱転写
方式でカラー画像を印刷するカード印刷装置がある。こ
の種の印刷装置においては、カラー写真等から光学的に
読み取つたカラー画像情報や、ビデオカメラで撮影した
カラー画像情報に基づいて、インクリボンに等間隔で塗
布されているイエロ、マゼンタ、シアン及びブラツク等
の染料を、熱転写ヘツドによつてカード状印刷媒体(以
下カードと呼ぶ)上に順次重ねて熱転写することによ
り、カード上にカラー画像を印刷するようになされてい
る(特開昭62-11370号公報)。
方式でカラー画像を印刷するカード印刷装置がある。こ
の種の印刷装置においては、カラー写真等から光学的に
読み取つたカラー画像情報や、ビデオカメラで撮影した
カラー画像情報に基づいて、インクリボンに等間隔で塗
布されているイエロ、マゼンタ、シアン及びブラツク等
の染料を、熱転写ヘツドによつてカード状印刷媒体(以
下カードと呼ぶ)上に順次重ねて熱転写することによ
り、カード上にカラー画像を印刷するようになされてい
る(特開昭62-11370号公報)。
【0004】すなわち図16に示すように、この種の印
刷装置1においては、カラー画像情報S1をヘツド駆動
部2を介して熱転写ヘツド3に供給すると共に、供給リ
ール4に巻回されたインクリボン5を巻取リール6によ
つて所定のタイミングで巻き取るようになされている。
刷装置1においては、カラー画像情報S1をヘツド駆動
部2を介して熱転写ヘツド3に供給すると共に、供給リ
ール4に巻回されたインクリボン5を巻取リール6によ
つて所定のタイミングで巻き取るようになされている。
【0005】また印刷装置1においては、矢印aで示す
搬送方向に延長するように設けられたボールねじ7に、
搬送台8の下端部に設けられためねじ部9を螺合するよ
うになされており、この結果ボールねじ7を両方向に回
動させることにより搬送台8を矢印aの方向又はこれと
は逆方向に往復移動し得るようになされている。これに
より印刷装置1においては、搬送台8上に載置したカー
ド10上に順次イエロ、マゼンタ、シアン及びブラツク
等の染料を熱転写し得、かくしてカード10上にカラー
画像を印刷し得るようになされている。
搬送方向に延長するように設けられたボールねじ7に、
搬送台8の下端部に設けられためねじ部9を螺合するよ
うになされており、この結果ボールねじ7を両方向に回
動させることにより搬送台8を矢印aの方向又はこれと
は逆方向に往復移動し得るようになされている。これに
より印刷装置1においては、搬送台8上に載置したカー
ド10上に順次イエロ、マゼンタ、シアン及びブラツク
等の染料を熱転写し得、かくしてカード10上にカラー
画像を印刷し得るようになされている。
【0006】ここでこの種の印刷装置1における搬送台
8は、図17に示すように、めねじ部9が設けられた搬
送台基体部8Aと搬送台基体部8Aの上面に設けられた
ゴム層8Bにより構成されており、ゴム層8Bの上面に
カード10を載置するようになされている。
8は、図17に示すように、めねじ部9が設けられた搬
送台基体部8Aと搬送台基体部8Aの上面に設けられた
ゴム層8Bにより構成されており、ゴム層8Bの上面に
カード10を載置するようになされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる構成
の搬送台8においては、印刷精度に関わる部分と送り精
度に関わる部分とが一体に構成されていることにより、
その調整を行う場合にかなりの手間が掛かる問題があつ
た。例えば、カード10を載置する部分、すなわち搬送
台基体部8A上面及びゴム層8Bはかなりの平面度を要
求されるが、搬送台8を送る部分においても高精度が要
求されるため、その両方を満足したものを製造すること
は非常に困難であつた。
の搬送台8においては、印刷精度に関わる部分と送り精
度に関わる部分とが一体に構成されていることにより、
その調整を行う場合にかなりの手間が掛かる問題があつ
た。例えば、カード10を載置する部分、すなわち搬送
台基体部8A上面及びゴム層8Bはかなりの平面度を要
求されるが、搬送台8を送る部分においても高精度が要
求されるため、その両方を満足したものを製造すること
は非常に困難であつた。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、送り精度及び載置面の面精度を向上し得ると共に加
工が容易な印刷装置の搬送台及びその作成方法を提案し
ようとするものである。
で、送り精度及び載置面の面精度を向上し得ると共に加
工が容易な印刷装置の搬送台及びその作成方法を提案し
ようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、搬送台33を所定方向に搬送する
ための送り部34が形成された搬送台本体100と、印
刷媒体37を載置する載置面92が形成された印刷媒体
載置部90とを別体に形成し、搬送台本体100上に印
刷媒体載置部90を取り付けるようにする。
め本発明においては、搬送台33を所定方向に搬送する
ための送り部34が形成された搬送台本体100と、印
刷媒体37を載置する載置面92が形成された印刷媒体
載置部90とを別体に形成し、搬送台本体100上に印
刷媒体載置部90を取り付けるようにする。
【0010】また本発明においては、硬質の板状部材1
11に板状のゴム部材112を焼成した後、ゴム部材1
12表面の平面度及び滑性度を高めることによりテーブ
ル部110を作成し、テーブル部110を所定の基台1
20上に固定し、基台120を、搬送台33を所定方向
に搬送するための送り部34が形成された搬送台本体1
00上に固定するようにする。
11に板状のゴム部材112を焼成した後、ゴム部材1
12表面の平面度及び滑性度を高めることによりテーブ
ル部110を作成し、テーブル部110を所定の基台1
20上に固定し、基台120を、搬送台33を所定方向
に搬送するための送り部34が形成された搬送台本体1
00上に固定するようにする。
【0011】
【作用】搬送台本体100と、印刷媒体37を載置する
載置面92が形成された印刷媒体載置部90とを別体に
形成したことにより、載置面92の平面度を印刷媒体載
置部90に受け持たせることができ、かくして載置面9
2の面精度を向上し得ると共に容易に加工し得る印刷装
置の搬送台33を実現できる。
載置面92が形成された印刷媒体載置部90とを別体に
形成したことにより、載置面92の平面度を印刷媒体載
置部90に受け持たせることができ、かくして載置面9
2の面精度を向上し得ると共に容易に加工し得る印刷装
置の搬送台33を実現できる。
【0012】また硬質の板状部材111に板状のゴム部
材112を焼成した後、ゴム部材112表面の平面度及
び滑性度を高めることによりテーブル部110を作成
し、テーブル部110を所定の基台120上に固定し、
基台120を、搬送台33を所定方向に搬送するための
送り部34が形成された搬送台本体100上に固定する
ようにすれば、面精度の良い搬送台33を一段と容易に
作成し得る。
材112を焼成した後、ゴム部材112表面の平面度及
び滑性度を高めることによりテーブル部110を作成
し、テーブル部110を所定の基台120上に固定し、
基台120を、搬送台33を所定方向に搬送するための
送り部34が形成された搬送台本体100上に固定する
ようにすれば、面精度の良い搬送台33を一段と容易に
作成し得る。
【0013】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0014】(1)全体構成 図1及び図2において、20は全体としてカード印刷装
置を示し、筐体21内部に印刷部、カード搬送部、画像
処理部及び各種の駆動機構等が内蔵されている。印刷装
置20の筐体21前面には、開閉自在のカードカセツト
取出し用蓋22が設けられており、当該カードカセツト
取出し用蓋22を開状態にして、印刷対象としてのカー
ドが積重して収納されたカードカセツト23を筐体21
内部に装填又は取り出すようになされている。またカー
ドカセツト取出し用蓋22は内部が観察できるような光
透過性の部材により形成されており、これにより外部か
らでも容易にカードの残数を確認できるようになされて
いる。
置を示し、筐体21内部に印刷部、カード搬送部、画像
処理部及び各種の駆動機構等が内蔵されている。印刷装
置20の筐体21前面には、開閉自在のカードカセツト
取出し用蓋22が設けられており、当該カードカセツト
取出し用蓋22を開状態にして、印刷対象としてのカー
ドが積重して収納されたカードカセツト23を筐体21
内部に装填又は取り出すようになされている。またカー
ドカセツト取出し用蓋22は内部が観察できるような光
透過性の部材により形成されており、これにより外部か
らでも容易にカードの残数を確認できるようになされて
いる。
【0015】また印刷装置20においては、カード100
枚分を収納可能なカードカセツト23はこのようにカー
ドカセツト取出し用蓋22を介して装填する一方、カー
ド200 枚分を収納可能なカードカセツトも装填し得るよ
うになされている。この場合、印刷装置20では、筐体
21の上面を取り外した後、上方に突出するように縦長
のカード200 枚分を収納可能なカードカセツトを装填す
る。この結果何度も新しいカードを補充しなくても、多
数のカードを一挙に印刷することができる。
枚分を収納可能なカードカセツト23はこのようにカー
ドカセツト取出し用蓋22を介して装填する一方、カー
ド200 枚分を収納可能なカードカセツトも装填し得るよ
うになされている。この場合、印刷装置20では、筐体
21の上面を取り外した後、上方に突出するように縦長
のカード200 枚分を収納可能なカードカセツトを装填す
る。この結果何度も新しいカードを補充しなくても、多
数のカードを一挙に印刷することができる。
【0016】また筐体21前面には、開閉自在のリボン
カセツト取出し用蓋24が設けられており、当該蓋24
を開状態にしてリボンカセツト25の交換を行う。リボ
ンカセツト取出し用蓋24及びこれに対向する筐体前面
には、光透過性のアクリル樹脂でなる覗窓26A及び2
6Bが形成され、当該覗窓26A及び26Bを介して筐
体内部のカード搬送部の動きを外部から目視し得るよう
になされている。
カセツト取出し用蓋24が設けられており、当該蓋24
を開状態にしてリボンカセツト25の交換を行う。リボ
ンカセツト取出し用蓋24及びこれに対向する筐体前面
には、光透過性のアクリル樹脂でなる覗窓26A及び2
6Bが形成され、当該覗窓26A及び26Bを介して筐
体内部のカード搬送部の動きを外部から目視し得るよう
になされている。
【0017】さらに筐体前面には、電源スイツチ27及
びカード印刷装置20の動作状態を表示するLED表示
部28が設けられている。さらにカードカセツト23が
装填される側に対して反対側の筐体側面にはカード排出
口29が設けられ、このカード排出口29から印刷済の
カードを排出する。
びカード印刷装置20の動作状態を表示するLED表示
部28が設けられている。さらにカードカセツト23が
装填される側に対して反対側の筐体側面にはカード排出
口29が設けられ、このカード排出口29から印刷済の
カードを排出する。
【0018】ここで図3は印刷装置20におけるカード
の搬送部及び印刷部を示し、カード搬送部30は、矢印
aで示すカード搬送方向に延長するように設けられたボ
ールねじ32に搬送台33の下部に形成されたナツト部
34が螺合されており、ボールねじ32をパルスモータ
35によつて回転させることにより、搬送台33を図中
実線で示すカード載置位置から一点鎖線で示すカード排
出位置まで移動させる。このとき搬送台33は矢印aで
示す搬送方向に延長するように設けられた一対のリニア
シヤフト(図示せず)により摺動自在に支持されている
ことにより、水平な状態で矢印aの方向又はこれとは逆
方向に移動し得るようになされている。
の搬送部及び印刷部を示し、カード搬送部30は、矢印
aで示すカード搬送方向に延長するように設けられたボ
ールねじ32に搬送台33の下部に形成されたナツト部
34が螺合されており、ボールねじ32をパルスモータ
35によつて回転させることにより、搬送台33を図中
実線で示すカード載置位置から一点鎖線で示すカード排
出位置まで移動させる。このとき搬送台33は矢印aで
示す搬送方向に延長するように設けられた一対のリニア
シヤフト(図示せず)により摺動自在に支持されている
ことにより、水平な状態で矢印aの方向又はこれとは逆
方向に移動し得るようになされている。
【0019】カードカセツト23の近傍位置にはカード
送出部36が設けられ、このカード送出部36によつて
カードカセツト23内に積重されたカード37を搬送台
33の方向に送出する。すなわちカード送出部36は、
モータ38と、当該モータ38によつて回転駆動される
歯車39と、当該歯車39に歯合する歯車40と、当該
歯車40の上面に固定された半月状のキツク板41とに
より構成され、キツク板41を所定のタイミングで回転
させることによりカードカセツト23内の最下位置のカ
ード37を搬送台33の方向に蹴り出すようになされて
いる。
送出部36が設けられ、このカード送出部36によつて
カードカセツト23内に積重されたカード37を搬送台
33の方向に送出する。すなわちカード送出部36は、
モータ38と、当該モータ38によつて回転駆動される
歯車39と、当該歯車39に歯合する歯車40と、当該
歯車40の上面に固定された半月状のキツク板41とに
より構成され、キツク板41を所定のタイミングで回転
させることによりカードカセツト23内の最下位置のカ
ード37を搬送台33の方向に蹴り出すようになされて
いる。
【0020】このとき搬送台33の方向に蹴り出された
カード37は、モータ42により回転駆動されるカード
搬出用ローラ43及び44間に挟まれると共に、図示し
ない伝達機構を介してモータ42により回転駆動される
カード搬出用ローラ45によつて搬送台33上に載置さ
れる。ここでカード37が確実に搬送台33上に送出さ
れたか否かは、カードカセツト23と搬送台33との間
に設けられたレバー(図示せず)がカード37によつて
押し下げられたか否かに基づいて検出する。
カード37は、モータ42により回転駆動されるカード
搬出用ローラ43及び44間に挟まれると共に、図示し
ない伝達機構を介してモータ42により回転駆動される
カード搬出用ローラ45によつて搬送台33上に載置さ
れる。ここでカード37が確実に搬送台33上に送出さ
れたか否かは、カードカセツト23と搬送台33との間
に設けられたレバー(図示せず)がカード37によつて
押し下げられたか否かに基づいて検出する。
【0021】ここでカード搬出用ローラ43及び44と
カード搬出用ローラ45との間にはクリーニングローラ
46が設けられ、当該クリーニングローラ46により印
刷前のカード37の印画面をクリーニングする。搬送台
33の上面にはカード保持部47が設けられ、当該カー
ド保持部47によつて搬送台33上のカード37を位置
決め保持する。
カード搬出用ローラ45との間にはクリーニングローラ
46が設けられ、当該クリーニングローラ46により印
刷前のカード37の印画面をクリーニングする。搬送台
33の上面にはカード保持部47が設けられ、当該カー
ド保持部47によつて搬送台33上のカード37を位置
決め保持する。
【0022】また熱転写ヘツド48の両側の搬送経路に
は、本体シヤーシ(図示せず)に取り付けられた浮上り
防止部材49及び50が設けられている。浮上り防止部
材49及び50はそれぞれ複数のローラ51を有し、こ
のローラ51が搬送台33上に載置されたカード37に
上側から当接することにより、搬送中及び印刷中の搬送
台33からのカード37の浮上りを有効に防止する。
は、本体シヤーシ(図示せず)に取り付けられた浮上り
防止部材49及び50が設けられている。浮上り防止部
材49及び50はそれぞれ複数のローラ51を有し、こ
のローラ51が搬送台33上に載置されたカード37に
上側から当接することにより、搬送中及び印刷中の搬送
台33からのカード37の浮上りを有効に防止する。
【0023】浮上り防止部材49及び50は、図4に示
すように、平面がT字状のアーム80の両端にローラ5
1がそれぞれ2個ずつ配設されおり、各ローラ51が搬
送台33に載置されたカード37に対して所定の押圧力
をもつて当接する。浮上り防止部材49及び50のアー
ム80の一端は、図5に示すように、本体シヤーシに形
成された軸81に回動自在に取り付けられ、所定の弾性
部材(図示せず)により矢印rと逆方向に回動付勢され
ている。従つてカード印刷装置20では、カード37の
印刷中又は搬送中にジヤム等が発生した場合でも、浮上
り防止部材49又は50を付勢力に抗して一点鎖線で示
すカード離間位置に持ち上げることにより、容易に搬送
台33上からカード37を取り出すことができる。
すように、平面がT字状のアーム80の両端にローラ5
1がそれぞれ2個ずつ配設されおり、各ローラ51が搬
送台33に載置されたカード37に対して所定の押圧力
をもつて当接する。浮上り防止部材49及び50のアー
ム80の一端は、図5に示すように、本体シヤーシに形
成された軸81に回動自在に取り付けられ、所定の弾性
部材(図示せず)により矢印rと逆方向に回動付勢され
ている。従つてカード印刷装置20では、カード37の
印刷中又は搬送中にジヤム等が発生した場合でも、浮上
り防止部材49又は50を付勢力に抗して一点鎖線で示
すカード離間位置に持ち上げることにより、容易に搬送
台33上からカード37を取り出すことができる。
【0024】印刷が終了したカード37はカード排出用
ローラ52、53及び54によつて搬送台33上を矢印
aの方向に摺動されてカード搬出口29を介して外部に
排出される。すなわちカード排出用ローラ52はモータ
55の駆動力を歯車56を介して受けることにより時計
方向に回転すると共に、排出用ローラ53及び54はモ
ータ55の駆動力を互いに歯合した歯車56、57及び
58を介して受けることにより時計方向に回転し、この
結果搬送台33上のカードを矢印aの方向に摺動し得る
ようになされている。またこのとき搬送台33の近傍位
置に設けられたレバー解除軸59によつてカード保持部
47によるカード37の排出方向への規制が解除され
る。
ローラ52、53及び54によつて搬送台33上を矢印
aの方向に摺動されてカード搬出口29を介して外部に
排出される。すなわちカード排出用ローラ52はモータ
55の駆動力を歯車56を介して受けることにより時計
方向に回転すると共に、排出用ローラ53及び54はモ
ータ55の駆動力を互いに歯合した歯車56、57及び
58を介して受けることにより時計方向に回転し、この
結果搬送台33上のカードを矢印aの方向に摺動し得る
ようになされている。またこのとき搬送台33の近傍位
置に設けられたレバー解除軸59によつてカード保持部
47によるカード37の排出方向への規制が解除され
る。
【0025】なおこのカード印刷装置20においては、
カード37の移動状態や搬送台33の位置を、光学セン
サS2〜S8によつて検出することにより、カード37
や搬送台33を正しい位置に位置決めする。すなわちセ
ンサS2がカードカセツト23が装填されたか否かを検
出し、センサS3がカードカセツト23内にカード37
があるか否かを検出し、センサS4がキツク板41の回
転位置を検出し、センサS5がカード37が排出された
か否かを検出する。
カード37の移動状態や搬送台33の位置を、光学セン
サS2〜S8によつて検出することにより、カード37
や搬送台33を正しい位置に位置決めする。すなわちセ
ンサS2がカードカセツト23が装填されたか否かを検
出し、センサS3がカードカセツト23内にカード37
があるか否かを検出し、センサS4がキツク板41の回
転位置を検出し、センサS5がカード37が排出された
か否かを検出する。
【0026】また搬送台33の側面に形成された検出用
突起60に基づいて各センサS6、S7及びS8が搬送
台33の位置を検出する。すなわちセンサS6は搬送台
33がカード搬入位置に到達したか否かを検出し、セン
サS7は搬送台33が印刷開始位置に到達したか否かを
検出し、センサS8は搬送台33がカード排出位置に到
達したか否かを検出する。
突起60に基づいて各センサS6、S7及びS8が搬送
台33の位置を検出する。すなわちセンサS6は搬送台
33がカード搬入位置に到達したか否かを検出し、セン
サS7は搬送台33が印刷開始位置に到達したか否かを
検出し、センサS8は搬送台33がカード排出位置に到
達したか否かを検出する。
【0027】印刷部31は供給リール61に巻回された
インクリボン62を、リボンガイド63及び64によつ
て支持した状態で、直流(DC)モータ65により回転
駆動される巻取リボン66によつて巻き取る。供給リー
ル61にはトルクリミツタ(図示せず)が配置され、一
定のトルクでインクリボン62にバツクテンシヨンを与
えることができるようになされている。また巻取リール
66には光学センサ構成でなる巻径検出用エンコーダ
(図示せず)が配置されている。
インクリボン62を、リボンガイド63及び64によつ
て支持した状態で、直流(DC)モータ65により回転
駆動される巻取リボン66によつて巻き取る。供給リー
ル61にはトルクリミツタ(図示せず)が配置され、一
定のトルクでインクリボン62にバツクテンシヨンを与
えることができるようになされている。また巻取リール
66には光学センサ構成でなる巻径検出用エンコーダ
(図示せず)が配置されている。
【0028】インクリボン62には1頁分の染料として
イエロ色染料、マゼンタ色染料及びシアン色染料がそれ
ぞれ所定の長さで塗布されている。またインクリボン6
2は各頁分の染料の先頭に頁先頭マークが塗布されてい
ると共に、各色染料の先頭位置に各色を識別する色識別
マークが塗布されている。
イエロ色染料、マゼンタ色染料及びシアン色染料がそれ
ぞれ所定の長さで塗布されている。またインクリボン6
2は各頁分の染料の先頭に頁先頭マークが塗布されてい
ると共に、各色染料の先頭位置に各色を識別する色識別
マークが塗布されている。
【0029】これによりカード印刷装置20において
は、インクリボン62の走行経路近傍に設けられた光学
センサ(図示せず)がそれぞれ頁先頭マーク及び色識別
マークを検出し、当該検出結果に基づいてインクリボン
62のテンシヨン制御等を行うようになされている。
は、インクリボン62の走行経路近傍に設けられた光学
センサ(図示せず)がそれぞれ頁先頭マーク及び色識別
マークを検出し、当該検出結果に基づいてインクリボン
62のテンシヨン制御等を行うようになされている。
【0030】熱転写ヘツド48が設けられたヘツドユニ
ツト70は、回動軸71によつて回動自在に保持された
加圧レバー72の一端に着脱自在に取り付けられてい
る。加圧レバー72の他端は、リンク73を介してカム
板74に揺動自在に取り付けられている。
ツト70は、回動軸71によつて回動自在に保持された
加圧レバー72の一端に着脱自在に取り付けられてい
る。加圧レバー72の他端は、リンク73を介してカム
板74に揺動自在に取り付けられている。
【0031】これによりヘツドユニツト70は、カム板
74が所定のモータ(図示せず)によつて回転駆動され
ることにより昇降され、図3に示すような中間位置、及
びこの中間位置から上昇してインクリボン62から離間
する初期位置、並びに中間位置から下降してカード37
に当接する最下位置をとるようになされている。
74が所定のモータ(図示せず)によつて回転駆動され
ることにより昇降され、図3に示すような中間位置、及
びこの中間位置から上昇してインクリボン62から離間
する初期位置、並びに中間位置から下降してカード37
に当接する最下位置をとるようになされている。
【0032】すなわちヘツドユニツト70はインクリボ
ン62を装填する際等には初期位置に移動し、搬送台3
3上にカード37が載置された際中間位置に移動し、搬
送台33が印刷開始位置に到達した際には最下位置に移
動するようになされている。カード印刷装置20は、こ
のようなヘツドユニツト70の昇降状態をカム板74の
切欠部の近傍に設けられた光学センサS9及びS10に
よつて検出する。
ン62を装填する際等には初期位置に移動し、搬送台3
3上にカード37が載置された際中間位置に移動し、搬
送台33が印刷開始位置に到達した際には最下位置に移
動するようになされている。カード印刷装置20は、こ
のようなヘツドユニツト70の昇降状態をカム板74の
切欠部の近傍に設けられた光学センサS9及びS10に
よつて検出する。
【0033】熱転写ヘツド48は、端面型の構成でなり
紙面に垂直なカード37の幅方向全体に亘つてカード3
7に当接し、カード37が矢印aの方向に移動したとき
カード37の印刷面全体に亘つて所望の画像を印画す
る。
紙面に垂直なカード37の幅方向全体に亘つてカード3
7に当接し、カード37が矢印aの方向に移動したとき
カード37の印刷面全体に亘つて所望の画像を印画す
る。
【0034】カード印刷装置20による実際の印刷は、
図6及び図7に示す印刷動作処理手順SP0に従つて実
行される。すなわちカード印刷装置20は先ず印刷動作
手順SP0から入つて次のステツプSP1において、カ
ード37をカードカセツト23より取出し、次のステツ
プSP2においてカード37が取り出されたか否か判断
し、否定結果を得た場合にはステツプSP3に移つて、
カード切れ等を表わすエラー処理を行う。
図6及び図7に示す印刷動作処理手順SP0に従つて実
行される。すなわちカード印刷装置20は先ず印刷動作
手順SP0から入つて次のステツプSP1において、カ
ード37をカードカセツト23より取出し、次のステツ
プSP2においてカード37が取り出されたか否か判断
し、否定結果を得た場合にはステツプSP3に移つて、
カード切れ等を表わすエラー処理を行う。
【0035】一方カード37が取り出された場合には、
ステツプSP4に移つてカード37を搬出し、ステツプ
SP5においてカード37が搬出されたか否か判断し、
否定結果を得るとステツプSP4を繰り返し、肯定結果
の場合には次のステツプSP6に移つてカード37を搬
送台33上に載置する。続いてステツプSP7におい
て、搬送台33を熱転写ヘツド48の位置に位置決め
し、搬送台33を停止する。なおこのとき熱転写ヘツド
48は上昇した位置(初期位置)にある。
ステツプSP4に移つてカード37を搬出し、ステツプ
SP5においてカード37が搬出されたか否か判断し、
否定結果を得るとステツプSP4を繰り返し、肯定結果
の場合には次のステツプSP6に移つてカード37を搬
送台33上に載置する。続いてステツプSP7におい
て、搬送台33を熱転写ヘツド48の位置に位置決め
し、搬送台33を停止する。なおこのとき熱転写ヘツド
48は上昇した位置(初期位置)にある。
【0036】次にステツプSP8において、カム板74
の駆動モータが駆動され熱転写ヘツド48を中間位置ま
で下ろし、次のステツプSP9において、インクリボン
62の1頁分の頭出しを行う。続いてこの実施例の場合
次のステツプSP10において、インクリボン62の巻
径を検出し、ステツプSP11において検出された巻径
に応じてDCモータ65の駆動条件を設定する。
の駆動モータが駆動され熱転写ヘツド48を中間位置ま
で下ろし、次のステツプSP9において、インクリボン
62の1頁分の頭出しを行う。続いてこの実施例の場合
次のステツプSP10において、インクリボン62の巻
径を検出し、ステツプSP11において検出された巻径
に応じてDCモータ65の駆動条件を設定する。
【0037】続いてステツプSP12において、再びカ
ム板74の駆動モータが働いて熱転写ヘツド48を最下
位置まで下ろし、ステツプSP13においてDCモータ
65を駆動してインクリボン62の巻取りを開始し、ス
テツプSP14において所定ライン数(α)だけ搬送台
33を移動させる。
ム板74の駆動モータが働いて熱転写ヘツド48を最下
位置まで下ろし、ステツプSP13においてDCモータ
65を駆動してインクリボン62の巻取りを開始し、ス
テツプSP14において所定ライン数(α)だけ搬送台
33を移動させる。
【0038】次にステツプSP15において1色分の印
画を開始し、ステツプSP16において1色分の印画と
して 965ライン分だけ印画し、次のステツプSP17に
おいて、1色分の印画を終了しインクリボン62を剥離
し、搬送台33を所定ライン数(β)だけ移動させる。
画を開始し、ステツプSP16において1色分の印画と
して 965ライン分だけ印画し、次のステツプSP17に
おいて、1色分の印画を終了しインクリボン62を剥離
し、搬送台33を所定ライン数(β)だけ移動させる。
【0039】続いてステツプSP18において熱転写ヘ
ツド48を中間位置まで上げ、次のステツプSP19に
おいて、3色分の印画が終了したか否か判断し、否定結
果を得ると、次のステツプSP20において搬送台33
を 965ラインにα及びβラインを加えたライン数分だけ
戻し、次のステツプSP21において次の色のインクリ
ボン62の頭出しを行つた後、上述のステツプSP12
に戻つて1色分の印画処理を行う。やがてステツプSP
19で肯定結果を得ると、ステツプSP22において、
カード37を排出し、このようにしてカード37上にカ
ラー画像を印画する。
ツド48を中間位置まで上げ、次のステツプSP19に
おいて、3色分の印画が終了したか否か判断し、否定結
果を得ると、次のステツプSP20において搬送台33
を 965ラインにα及びβラインを加えたライン数分だけ
戻し、次のステツプSP21において次の色のインクリ
ボン62の頭出しを行つた後、上述のステツプSP12
に戻つて1色分の印画処理を行う。やがてステツプSP
19で肯定結果を得ると、ステツプSP22において、
カード37を排出し、このようにしてカード37上にカ
ラー画像を印画する。
【0040】(2)搬送台の第1実施例 ここで搬送台33においては、送り部すなわちナツト部
34等が設けられた搬送台基体部に、図8に示すような
カード載置部90を取り付けるようになされている。す
なわちカード載置部90に形成されたねじ孔91A〜9
1Dと搬送台基体部に形成されたねじ孔を連通するよう
に所定のねじをねじ込むことにより、搬送台基体部上に
カード載置部90を固定する。
34等が設けられた搬送台基体部に、図8に示すような
カード載置部90を取り付けるようになされている。す
なわちカード載置部90に形成されたねじ孔91A〜9
1Dと搬送台基体部に形成されたねじ孔を連通するよう
に所定のねじをねじ込むことにより、搬送台基体部上に
カード載置部90を固定する。
【0041】実施例の場合、図9に示すように、搬送台
基体部100には、カード載置部90が固定されると共
に、カード保持部47が固定される。これにより搬送台
33はカード載置部90のカード載置面92上に載置さ
れたカードをカード保持部47によつて所定位置に確実
に保持し得るようになされている。
基体部100には、カード載置部90が固定されると共
に、カード保持部47が固定される。これにより搬送台
33はカード載置部90のカード載置面92上に載置さ
れたカードをカード保持部47によつて所定位置に確実
に保持し得るようになされている。
【0042】また搬送台33においては、ナツト部34
やカード保持部47等が設けられた搬送台基体部100
とは別体にカード載置部90を構成したことにより、カ
ード載置部90のカード載置面92を搬送台基体部10
0とは別工程で作成し得、この結果カード載置面92を
高精度で加工することができる。これと同様に搬送台基
体部100においても、カード載置面の面精度を考えず
に製造できることにより、送り精度の良いものを容易に
作成することができる。
やカード保持部47等が設けられた搬送台基体部100
とは別体にカード載置部90を構成したことにより、カ
ード載置部90のカード載置面92を搬送台基体部10
0とは別工程で作成し得、この結果カード載置面92を
高精度で加工することができる。これと同様に搬送台基
体部100においても、カード載置面の面精度を考えず
に製造できることにより、送り精度の良いものを容易に
作成することができる。
【0043】ここでカード載置部90は、図10に示す
ように、シリコンゴムでなるゴム層93、塩化ビニル等
の硬質材料でなり高精度の平面度を有する板材94及び
ゴム層95が順次積層されて構成されている。またゴム
層95の表面すなわちカード載置面92はフツ素樹脂が
コーテイングされ、カード37が容易に摺動し得るよう
になされている。
ように、シリコンゴムでなるゴム層93、塩化ビニル等
の硬質材料でなり高精度の平面度を有する板材94及び
ゴム層95が順次積層されて構成されている。またゴム
層95の表面すなわちカード載置面92はフツ素樹脂が
コーテイングされ、カード37が容易に摺動し得るよう
になされている。
【0044】実施例の場合、ゴム層93の厚みは 0.7
〔mm〕に選定されていると共に、板材94の厚みは0.76
〔mm〕に選定されている。これによりカード載置部90
は、搬送台基体部100の表面100Aの平面度が悪い
場合でも、ゴム層93が搬送台基体部100の表面10
0Aの凹凸を吸収すると共に板材94が平面度を高める
ことにより、カード載置面92の面精度を向上させるこ
とができる。
〔mm〕に選定されていると共に、板材94の厚みは0.76
〔mm〕に選定されている。これによりカード載置部90
は、搬送台基体部100の表面100Aの平面度が悪い
場合でも、ゴム層93が搬送台基体部100の表面10
0Aの凹凸を吸収すると共に板材94が平面度を高める
ことにより、カード載置面92の面精度を向上させるこ
とができる。
【0045】以上の構成において、搬送台33は、ナツ
ト部34等の送り部分が高精度に加工された搬送台基体
部100に、高い面精度でなるカード載置面92が形成
されたカード載置部90を取り付ける。ここで、図11
に示すように、搬送台基体部100の表面100Aに凹
凸がある場合でもカード載置部90のゴム層93がこの
凹凸を吸収しカード載置面92の平面度は高精度に維持
される。
ト部34等の送り部分が高精度に加工された搬送台基体
部100に、高い面精度でなるカード載置面92が形成
されたカード載置部90を取り付ける。ここで、図11
に示すように、搬送台基体部100の表面100Aに凹
凸がある場合でもカード載置部90のゴム層93がこの
凹凸を吸収しカード載置面92の平面度は高精度に維持
される。
【0046】またカード載置面32の水平度はねじ孔9
1A〜91Dにねじ込まれるねじのねじ込み量によつて
調整することができる。これにより端面型の熱転写ヘツ
ド48はカード37に一様の押圧力をもつて当接し、こ
の結果カード37の全面に亘つてむらのない印刷をする
ことができる。
1A〜91Dにねじ込まれるねじのねじ込み量によつて
調整することができる。これにより端面型の熱転写ヘツ
ド48はカード37に一様の押圧力をもつて当接し、こ
の結果カード37の全面に亘つてむらのない印刷をする
ことができる。
【0047】以上の構成によれば、搬送台基体部100
とカード載置部90とを別体に構成し、搬送台基体部1
00にカード載置部90を取り付けるようにしたことに
より、送り精度が良くかつカード載置面92の面精度が
良い搬送台33を容易に得ることができる。
とカード載置部90とを別体に構成し、搬送台基体部1
00にカード載置部90を取り付けるようにしたことに
より、送り精度が良くかつカード載置面92の面精度が
良い搬送台33を容易に得ることができる。
【0048】またカード載置部90をゴム層93と板材
94との多層構造としたことにより、搬送台基体部10
0の表面100Aの面精度が悪い場合でもカード載置面
92の面精度を高精度に維持することができる。
94との多層構造としたことにより、搬送台基体部10
0の表面100Aの面精度が悪い場合でもカード載置面
92の面精度を高精度に維持することができる。
【0049】(3)搬送台の第2実施例 この実施例では、カード載置部90を作成する際、カー
ド載置面92を有するテーブル部と、当該テーブル部を
搬送台基体部100に固定するテーブル基台部とをそれ
ぞれ別体に構成することにより、所望の面精度を有する
搬送台33を一段と容易に作成し得るようになされてい
る。
ド載置面92を有するテーブル部と、当該テーブル部を
搬送台基体部100に固定するテーブル基台部とをそれ
ぞれ別体に構成することにより、所望の面精度を有する
搬送台33を一段と容易に作成し得るようになされてい
る。
【0050】すなわち図12に示すように、先ず硬質の
板状部材111及び板状のゴム部材112でなるテーブ
ル部110を作成し、当該テーブル部110を、図13
に示すようにテーブル基台部120の厚みを貫通するよ
うに形成された複数の貫通孔121を通して、板状部材
111の下面側に形成されたねじ穴(図示せず)に所定
のねじをねじ込むことにより、テーブル基台部120上
に取り付けるようにする。これによりテーブル部110
を独立して作成できることにより、容易に所望の面精度
を有するテーブル部110を作成できる。
板状部材111及び板状のゴム部材112でなるテーブ
ル部110を作成し、当該テーブル部110を、図13
に示すようにテーブル基台部120の厚みを貫通するよ
うに形成された複数の貫通孔121を通して、板状部材
111の下面側に形成されたねじ穴(図示せず)に所定
のねじをねじ込むことにより、テーブル基台部120上
に取り付けるようにする。これによりテーブル部110
を独立して作成できることにより、容易に所望の面精度
を有するテーブル部110を作成できる。
【0051】実際上、テーブル部110は、図14に示
すようにして作成する。すなわち先ずアルミ板等でなる
板状部材111及び当該板状部材111よりも大きな外
形でなるゴム板112を用意し、ゴム板12を板状部材
111に接着及び焼成する。次にゴム板112の表面を
研磨することにより面精度を高めた後、テフロンコーテ
イング処理を施すことにより表面の滑性度を高める。
すようにして作成する。すなわち先ずアルミ板等でなる
板状部材111及び当該板状部材111よりも大きな外
形でなるゴム板112を用意し、ゴム板12を板状部材
111に接着及び焼成する。次にゴム板112の表面を
研磨することにより面精度を高めた後、テフロンコーテ
イング処理を施すことにより表面の滑性度を高める。
【0052】次に板状部材111の外形に合うようにゴ
ム板112をカツトすることによりテーブル部110を
得る。ここでゴム板112の外形を板状部材111の外
形よりも大きくしたことにより、焼成の際に生じるゴム
板112の周縁部のダレをゴム112をカツトする際に
取り除くことができる。
ム板112をカツトすることによりテーブル部110を
得る。ここでゴム板112の外形を板状部材111の外
形よりも大きくしたことにより、焼成の際に生じるゴム
板112の周縁部のダレをゴム112をカツトする際に
取り除くことができる。
【0053】以上の構成によれば、テーブル部110を
テーブル基台部120と別体に構成したことにより、ゴ
ム板112の焼成及び表面加工が容易になり、この結果
カード載置面92の面精度の良い搬送台33を一段と容
易に作成することができる。
テーブル基台部120と別体に構成したことにより、ゴ
ム板112の焼成及び表面加工が容易になり、この結果
カード載置面92の面精度の良い搬送台33を一段と容
易に作成することができる。
【0054】(4)他の実施例 なお上述の第1実施例においては、カード載置部90を
ゴム層93、板材94及びゴム層95が順次積層された
構造とした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、図15に示すように、ゴム層93、板材94、ゴム
層95、板材96及びゴム層97による多層構造にして
も良い。この場合ゴム層93、95と板材94、96と
は両面テープ等により接合すれば良い。
ゴム層93、板材94及びゴム層95が順次積層された
構造とした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、図15に示すように、ゴム層93、板材94、ゴム
層95、板材96及びゴム層97による多層構造にして
も良い。この場合ゴム層93、95と板材94、96と
は両面テープ等により接合すれば良い。
【0055】また上述の実施例においては、本発明によ
る搬送台33を、カード印刷装置20に適用した場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、種々の印刷装
置に広く適用することができる。
る搬送台33を、カード印刷装置20に適用した場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、種々の印刷装
置に広く適用することができる。
【0056】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、搬送台を
所定方向に搬送するための送り部が形成された搬送台本
体と、印刷媒体を載置する載置面が形成された印刷媒体
載置部とを別体に形成し、搬送台本体上に印刷媒体載置
部を取り付けるようにしたことにより、高い面精度が要
求される印刷媒体載置部を、搬送台本体とは別に加工す
ることができ、印刷媒体載置面の面精度の良い搬送台を
容易に得ることができる。
所定方向に搬送するための送り部が形成された搬送台本
体と、印刷媒体を載置する載置面が形成された印刷媒体
載置部とを別体に形成し、搬送台本体上に印刷媒体載置
部を取り付けるようにしたことにより、高い面精度が要
求される印刷媒体載置部を、搬送台本体とは別に加工す
ることができ、印刷媒体載置面の面精度の良い搬送台を
容易に得ることができる。
【0057】また本発明によれば、硬質の板状部材に板
状のゴム部材を焼成した後、ゴム部材表面の平面度及び
滑性度を高めることによりテーブル部を作成し、このテ
ーブル部を所定の基台上に固定し、この基台を、搬送台
を所定方向に搬送するための送り部が形成された搬送台
本体上に固定するようにしたことにより、印刷媒体載置
面の面精度の良い搬送台を一段と容易に得ることができ
る。
状のゴム部材を焼成した後、ゴム部材表面の平面度及び
滑性度を高めることによりテーブル部を作成し、このテ
ーブル部を所定の基台上に固定し、この基台を、搬送台
を所定方向に搬送するための送り部が形成された搬送台
本体上に固定するようにしたことにより、印刷媒体載置
面の面精度の良い搬送台を一段と容易に得ることができ
る。
【図1】本発明による搬送台が用いられる印刷装置の一
実施例の外観構成を示す斜視図である。
実施例の外観構成を示す斜視図である。
【図2】本発明による搬送台が用いられる印刷装置の一
実施例の外観構成を示す斜視図である。
実施例の外観構成を示す斜視図である。
【図3】実施例によるカード印刷装置の搬送部及び印刷
部を示す略線的側面図である。
部を示す略線的側面図である。
【図4】浮上り防止部材の説明に供する平面図である。
【図5】浮上り防止部材の説明に供する平面図である。
【図6】実施例のカード印刷装置における印刷動作の説
明に供するフローチヤートである。
明に供するフローチヤートである。
【図7】実施例のカード印刷装置における印刷動作の説
明に供するフローチヤートである。
明に供するフローチヤートである。
【図8】カード載置部を示す平面図である。
【図9】搬送台基体部にカード載置部を取り付けた際の
搬送台上面を示す平面図である。
搬送台上面を示す平面図である。
【図10】カード載置部の構成の説明に供する搬送台の
断面図である。
断面図である。
【図11】熱転写ヘツドの搬送台への当接状態を示す断
面図である。
面図である。
【図12】第2実施例によるテーブル部の構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図13】第2実施例によるテーブル基台部の構成を示
す平面図である。
す平面図である。
【図14】テーブル部の作成の説明に供する斜視図であ
る。
る。
【図15】他の実施例によるカード載置部を示す断面図
である。
である。
【図16】従来のカード印刷装置を示す略線図である。
【図17】従来の搬送台を示す略線図である。
【符号の説明】 20……カード印刷装置、48……熱転写ヘツド、33
……搬送台、34……ナツト部、37……カード、47
……カード保持部、70……ヘツドユニツト、90……
カード載置部、91A〜91D……ねじ孔、92……カ
ード載置面、93、95、97……ゴム層、94、9
6、111……板状部材、100……搬送台基体部、1
10……テーブル部、112……ゴム部材、120……
テーブル基台部。
……搬送台、34……ナツト部、37……カード、47
……カード保持部、70……ヘツドユニツト、90……
カード載置部、91A〜91D……ねじ孔、92……カ
ード載置面、93、95、97……ゴム層、94、9
6、111……板状部材、100……搬送台基体部、1
10……テーブル部、112……ゴム部材、120……
テーブル基台部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇賀神 智久 東京都板橋区志村2丁目16番20号株式会社 コパル内 (72)発明者 川口 英之 東京都板橋区志村2丁目16番20号株式会社 コパル内
Claims (5)
- 【請求項1】印刷媒体を載置し、印刷時に上記印刷媒体
の印刷面を印刷ヘツドに当接させながら上記印刷媒体を
所定方向に搬送する印刷装置の搬送台において、 当該搬送台を上記所定方向に搬送するための送り部が形
成された搬送台本体と、上記印刷媒体を載置する載置面
が形成された印刷媒体載置部とを別体に形成し、上記搬
送台本体上に上記印刷媒体載置部を取り付けるようにし
たことを特徴とする印刷装置の搬送台。 - 【請求項2】上記印刷媒体載置部は、所定の弾性を有す
る弾性層と、平面度の高い硬質層とを積層してなること
を特徴とする請求項1に記載の印刷装置の搬送台。 - 【請求項3】上記印刷媒体載置部は、 上記搬送台本体に取り付ける基台部と、 硬質の板状部材及び板状のゴム部材でなり、当該硬質の
板状部材を介して上記基台部上に取り付けられるテーブ
ル部とを具えることを特徴とする請求項1に記載の印刷
装置の搬送台。 - 【請求項4】上記テーブル部は、 硬質の板状部材に板状のゴム部材を焼成し、当該ゴム部
材表面の平面度及び滑性度を高めた後、上記基台部に取
り付けるようにすることを特徴とする請求項3に記載の
印刷装置の搬送台。 - 【請求項5】印刷媒体を載置し、印刷時に上記印刷媒体
の印刷面を印刷ヘツドに当接させながら上記印刷媒体を
所定方向に搬送する印刷装置の搬送台作成方法におい
て、 硬質の板状部材に板状のゴム部材を焼成した後、上記ゴ
ム部材表面の平面度及び滑性度を高めることによりテー
ブル部を作成し、 上記テーブル部を所定の基台上に固定し、 上記基台を、上記搬送台を上記所定方向に搬送するため
の送り部が形成された搬送台本体上に固定することを特
徴とする印刷装置の搬送台作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17357594A JPH07112840A (ja) | 1993-08-22 | 1994-06-30 | 印刷装置の搬送台及びその作成方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22807093 | 1993-08-22 | ||
| JP5-228070 | 1993-08-22 | ||
| JP17357594A JPH07112840A (ja) | 1993-08-22 | 1994-06-30 | 印刷装置の搬送台及びその作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112840A true JPH07112840A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=26495502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17357594A Pending JPH07112840A (ja) | 1993-08-22 | 1994-06-30 | 印刷装置の搬送台及びその作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112840A (ja) |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP17357594A patent/JPH07112840A/ja active Pending
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